JPS63163925A - 文章読み上げ装置 - Google Patents

文章読み上げ装置

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Publication number
JPS63163925A
JPS63163925A JP61315040A JP31504086A JPS63163925A JP S63163925 A JPS63163925 A JP S63163925A JP 61315040 A JP61315040 A JP 61315040A JP 31504086 A JP31504086 A JP 31504086A JP S63163925 A JPS63163925 A JP S63163925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
text
sentence
data
speech
reading device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61315040A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Oyama
大山 隆之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61315040A priority Critical patent/JPS63163925A/ja
Publication of JPS63163925A publication Critical patent/JPS63163925A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は文章データを音声に変換して読み上げる文章読
み上げ装置であって、文章データを入力してその所望す
る部分を指示して、その部分だけを読み上げるようにす
る。
このように文章の一部を読み上げることによって、短時
間に入力文章の概要を把握することができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、文章データを音声に変換して読み上げる文章
読み上げ装置に関するものである。
文章をディジタルデータ化した新聞記事データベースや
、技術情報データベース等を入力して音声変換し、読み
上げる文章読み上げ装置が利用し始められてきた。
従来のデータベースの文章データは、出力速度の速いプ
リンタやディスプレイ装置等に出力されるため、全文を
出力しても特に問題はなかった。
しかし、同じデータを文章読み上げ装置で音声変換して
読み上げる場合、人間が聞きとれる速度で読み上げなけ
ればならないため、全文読み上げには多くの時間を要す
る。
文章読み上げ装置を利用して所望するデータベースの検
索を行う場合、できるだけ短時間で必要なものを探し出
したいとする要望が出てきた。
〔従来の技術〕
第5図は従来の文章読み上げ装置の構成を説明する図で
ある。
データベースの文章データとして、磁気テープ、あるい
は磁気ディスク等の記憶媒体に、例えば日本語の漢字か
な混じり文がディジタルデータ化して格納されていて、
このデータベースが読み取られて文章入力部1に入力す
る。
あるいは、通信回線によって伝送されるものであっても
よい。
入力された文章データは、文章解析部2において、音声
変換する前段階の処理が行われる。
日本語の漢字かな混じり文においては、漢字それ自体で
は複数の読み方が存在し、単語が決まらないと読みが定
まらない。
従って、文章解析部2において読みを決定するために、
先ず単語の同定が行われる。
更に、文章解析部2において発声の区切りや声の抑揚、
高低等の条件が付与され、発声データとして音声合成部
3へ入力される。
この発声データ列が音声合成部3で音声のアナログ信号
を生成し、スピーカ4から音声となって放出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この従来の方式では、文章データから所望する文章を検
索したい場合は、文章データの全文を文章読み上げ装置
で読み上げさせて、その上で選択する必要があった。
即ち、従来の文章読み上げ装置には文章を選択する機能
がなく、従って、この文章検索のためには、入力される
文章データとは別に文章の概要をまとめた短文を作成し
、この短文を読み上げさせて全文の中から必要な文章を
索引すると云う余分の作業を必要とした。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたものであって
、入力される文章データをそのまま利用し、その文章デ
ータの一部を選択して読み上げ、文章データの概要を短
時間で把握できるようにした文章読み上げ装置を提供す
ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために、第1図の本発明の原理
構成図に示すように、文章入力手段1と、文章の要素を
指示する文章指示手段5と、文章データから指示要素の
関連部分を選択する文章選択手段6と、文章データを発
声データ列に変換する文章解析手段2と、発声データ列
を音声に変換する音声合成手段3とを備えた文章読み上
げ装置を構成する。
〔作用〕
文章指示手段は文章を構成する要素、即ち、先頭の一文
、あるいは、文章の各段落の先頭の一文、あるいは、指
定したキーワードを含む文等の指示を出す。
文章選択手段は、文章指示手段で指示された要素に関連
する部分を全文から摘出する。
文章解析手段はその部分の読み上げに必要な条件を付加
した発声データ列に変換する。
音声変換手段は文章解析手段によって生成された発声デ
ータ列に基づいて音声合成する。
そして、合成された音声がスピーカから放出される。
この手順によって、入力された文章データは必要とする
部分だけが読み上げられ、全文の概要が短時間に把握で
きるようになる。
〔実施例〕
第2図は本発明の文章読み上げ装置の第1実施例の構成
ブロック図を示す。
なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、10は制御部で上記の文章指示手段5
をもち、文章データの文章の先頭の一文を選択して読み
上げるよう文章読み上げ装置の各部を制御する。
上記の文章選択手段6は、文末検出部61、とスイッチ
部62とで構成される。
文末検出部61は文章データから文区切り記号(日本語
文では句点「。」、外国語文ではピリオド「、」等)に
よって、文末を検出してその文章の先頭文字から最初の
文末文字までをその文章の一文として区分する。
そして、入力される文章データの最初の一文を文章解析
部2に送出するようスイッチ部62は論理スイッチゲー
トを開閉する。
従って、入力された文章データの先頭の一文が音声とな
って、スピーカ4から放出されることになる。
第3図は本発明の第2実施例の構成ブロック図を示す。
第3図において、IOAは制御部で上記の文章指示手段
5をもち、文章データの各段落の先頭の一文を選択して
読み上げるよう文章読み上げ装置の各部を制御する。
上記の文章選択手段6は、段落分割部63と、文章検出
部64とで構成される。
段落分割部63は、前記第1実施例と同様な文末検出と
、文末に続く改行記号の検出を行い、文末に続いて改行
記号があり、改行記号の後、文頭の字下げの空白がある
のを検出して段落の区切りとする。
文章検出部64は、段落分割部63で検出した段落の区
切りによって分割された各段落から前記第1実施例と同
様の手法で最初の文を検出して、文章解析部2へ送出す
る。
従って、入力された文章データの各段落の先頭の一文が
音声となって、スピーカ4から放出されることになる。
第4図は本発明の第3実施例の構成ブロック図を示す。
第4図において、IOBは制御部で上記の文章指示手段
5をもち、入力されるキーワードを1つ以上含む文を選
択して読み上げるよう文章読み上げ装置の各部を制御す
る。
上記の文章選択手段6は、文章分解部65と、キーワー
ド入力部66と、キーワード記憶部67とキーワード検
出部68とで構成される。
入力される文章データは、前記第1の実施例と同様の手
法ですべての文末を検出することによって、文章分解部
65で文ごとに区分される。
一方、キーワード入力部66は、例えばキーボードから
所望するキーワードが打鍵されて入力し、キーワード記
憶部67に記憶される。
キーワード検出部68は、文章分解部65で分解された
各文に、キーワード記憶部67で記憶されたキーワード
が存在するか否かを照合して、そのキーワードが存在す
る文を文章解析部2に送出する。
従って、入力された文章データ中から入力されたキーワ
ードを含む文が選択され、音声となってスピーカ4から
放出されることになる。
なお、上記した各実施例を実行できる各部を有し、文章
指示手段の指示手段を切り換えて、各実施例を実行する
文章読み上げ装置を構成することも可能であることは云
うまでもない。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によれば、入力される文
章データから所望する部分を読み上げることができ、文
章データの概要を抽出するために極めて便利な文章読み
上げ装置を構成でき、実用的には掻めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の文章読み上げ装置の原理構成図、 第2図は本発明の第1実施例の構成ブロック図、第3図
は本発明の第2実施例の構成ブロック図、第4図は本発
明の第3実施例の構成ブロック図、第5図は従来の文章
読み上げ装置を説明する図である。 図において、 1は文章入力手段、 2は文章解析手段、3は音声合成
手段、 5は文章指示手段、6は文章選択手段である。 第1図 第2図 し苧椀うン96す1/1’A−二?プ;〕1睡ヒイ列I
)−1濁iチ〉ζ7”0・17 @第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一つの文からなる文章をディジタルデ
    ータ化した文章データを入力する文章入力手段(1)と
    、文章データの少なくとも一要素を指示する文章指示手
    段(5)と、該要素の関連部分を文章データから選択す
    る文章選択手段(6)と、文章データを解析して発声デ
    ータ列に変換する文章解析手段(2)と、発声データ列
    を音声に変換する音声合成手段(3)とを備え、前記文
    章入力手段(1)によって入力された文章データから前
    記文章指示手段(5)によって指示された要素の関連部
    分を前記文章選択手段(6)によって選択し、前記文章
    解析手段(2)で発声データ列に変換し、前記音声合成
    手段(3)によって音声変換することを特徴とする文章
    読み上げ装置。
  2. (2)文章指示手段として、文章の先頭の一文を指示す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文章読
    み上げ装置。
  3. (3)文章指示手段として、文章の各段落の先頭の一文
    を指示することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の文章読み上げ装置。
  4. (4)文章指示手段として、指示するキーワードの1つ
    以上を含む文を指示することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の文章読み上げ装置。
JP61315040A 1986-12-26 1986-12-26 文章読み上げ装置 Pending JPS63163925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61315040A JPS63163925A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 文章読み上げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61315040A JPS63163925A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 文章読み上げ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63163925A true JPS63163925A (ja) 1988-07-07

Family

ID=18060701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61315040A Pending JPS63163925A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 文章読み上げ装置

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JP (1) JPS63163925A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0245868A (ja) * 1988-08-08 1990-02-15 Sanyo Electric Co Ltd 文書読み上げ装置
JPH04170599A (ja) * 1990-11-01 1992-06-18 Ricoh Co Ltd テキスト音声合成装置
WO1997037344A1 (fr) * 1996-03-29 1997-10-09 Hitachi, Ltd. Terminal possedant une fonction de synthese vocale et systeme dispensant des donnees caracteres utilisant ce terminal

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0245868A (ja) * 1988-08-08 1990-02-15 Sanyo Electric Co Ltd 文書読み上げ装置
JPH04170599A (ja) * 1990-11-01 1992-06-18 Ricoh Co Ltd テキスト音声合成装置
WO1997037344A1 (fr) * 1996-03-29 1997-10-09 Hitachi, Ltd. Terminal possedant une fonction de synthese vocale et systeme dispensant des donnees caracteres utilisant ce terminal

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