JPS6316220Y2 - - Google Patents

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JPS6316220Y2
JPS6316220Y2 JP2197182U JP2197182U JPS6316220Y2 JP S6316220 Y2 JPS6316220 Y2 JP S6316220Y2 JP 2197182 U JP2197182 U JP 2197182U JP 2197182 U JP2197182 U JP 2197182U JP S6316220 Y2 JPS6316220 Y2 JP S6316220Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
hook
horn
cover
driver unit
unit cover
Prior art date
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JP2197182U
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English (en)
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JPS58125478U (ja
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  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はホーンスピーカのユニツトカバーに
関するものである。
従来、主として屋外で使用されるホーンスピー
カのドライバユニツトの内部は使用中に相当の発
熱があり、一応はこの発熱を考慮して設計されて
いるものの厳しい気象条件下に置かれると、ドラ
イバユニツト内部で結露現象によつて水分がたま
つて絶縁不良となり、該ドライバユニツトを破壊
するようなことがある。また雨中で使用され水分
がドライバユニツト内に侵入するようなこともあ
る。このため気象条件の悪いところ、または雨中
で使用する場合、水抜き孔、コード導入孔を設け
たカバーをドライバユニツトの外側にかぶせてド
ライバユニツトが直接外気温度や雨中に曝された
り急激な温度変化が外部から伝わるのを防止して
いる。このユニツトカバーは通常ホーン部にネジ
結合により止着しているが、この構造ではコード
の導入が面倒となるばかりでなく、スピーカを所
要位置へ取り付ける際に、水抜き孔が下側となる
ようにする必要があり、特にスピーカ取付後にカ
バーをかぶせる際、取付状態でこの調整は困難で
あつた。
この考案はホーン側に設けた円周凹溝にユニツ
トカバーに取り付けた引つ掛け錠を結合すること
によつて、従来のネジ結合による欠点を解消した
ものである。
以下この考案の一実施例をドライバユニツト1
とホーン2がスロート具3を介してネジ結合され
たセパレート型ホーンスピーカを示す図面にもと
づいて説明する。
まず第1図のようにドライバユニツト1にかぶ
せるユニツトカバー4にブツシング5をはめたコ
ード導入孔6、および所要数の水抜き孔7を直線
状に列設する。同図においては、カバーの前端部
と後端部およびその中間部に直線状に配列穿設し
てある。そしてカバー4の前端開口縁外周にフツ
ク8を有するワンタツチ式の引つ掛け錠9(通称
パチン錠)を取り付け、スロート具3と一体的に
形成した円板10の周縁に円形凹溝11を形成
し、同凹溝11に前記フツク8を掛合止着する。
上記の引つ掛け錠9は市販のもので第3図に示
すようにフツク8を回動自在に止着したレバー1
2を回動自在に軸止13し、レバー12の回動に
よりフツク8の基部を軸止部13の外周を回動さ
せてフツクを進退動させ、フツク先端と基部を結
ぶ線が軸止部13の中心と合致する死点位置を超
えることにより掛合状態が確保できるようにした
ものである。また第4図に示すように摺動自在に
支持したフツク14を発条15で牽引するように
しても良い。なお図中16はカバー開口端にはめ
たゴム製パツキングである。
この考案は上記のようにワンタツチで操作でき
る引つ掛け錠によりカバー4を固定でき、そのフ
ツクは円形凹溝11のどの位置でも掛止できる。
従つてスピーカの取付け後であつてもカバー4の
装着は勿論、水抜き孔7やコード導入孔6を下側
へ回動させる作業や、ドライバユニツトの保守点
検が極めて簡単且つ迅速に行えるのである。
上記実施例はドライバユニツト1とホーン2が
スロート具3を介して結合したものについて説明
したが、ドライバユニツト1が直接ホーン2に結
合されているものでは円形凹溝11を設けた円板
10をホーン2に固定するか、ホーンと一体に形
成すればよい。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので第1図は
全体の側面図、第2図は要部の縦断側面図、第3
図Aは引つ掛け錠の平面図、同図Bは側面図、第
4図は引つ掛け錠に代わる他の実施例の側面図で
ある。 1……ドライバユニツト、2……ホーン、4…
…ユニツトカバー、7……水抜き孔、8……フツ
ク、9……引つ掛け錠、10……円板、11……
円形凹溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所要数の水抜孔を一線上に配設したユニツトカ
    バーの前面にフツクを有する引つ掛け錠を取り付
    け、上記フツクをホーン側に設けた円板の円周凹
    溝に掛合止着するようにしたことを特徴とするホ
    ーンスピーカのユニツトカバー。
JP2197182U 1982-02-17 1982-02-17 ホ−ンスピ−カのユニツトカバ− Granted JPS58125478U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2197182U JPS58125478U (ja) 1982-02-17 1982-02-17 ホ−ンスピ−カのユニツトカバ−

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JP2197182U JPS58125478U (ja) 1982-02-17 1982-02-17 ホ−ンスピ−カのユニツトカバ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58125478U JPS58125478U (ja) 1983-08-26
JPS6316220Y2 true JPS6316220Y2 (ja) 1988-05-09

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ID=30034077

Family Applications (1)

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JP2197182U Granted JPS58125478U (ja) 1982-02-17 1982-02-17 ホ−ンスピ−カのユニツトカバ−

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JP (1) JPS58125478U (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6133581U (ja) * 1984-07-30 1986-02-28 株式会社 ノボル電機製作所 ストレ−トホ−ンスピ−カ
US11284174B2 (en) 2016-11-01 2022-03-22 Sony Corporation Loudspeaker device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58125478U (ja) 1983-08-26

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