JPS63162205A - プラスチック射出成形用グラファイト型 - Google Patents
プラスチック射出成形用グラファイト型Info
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- JPS63162205A JPS63162205A JP31273686A JP31273686A JPS63162205A JP S63162205 A JPS63162205 A JP S63162205A JP 31273686 A JP31273686 A JP 31273686A JP 31273686 A JP31273686 A JP 31273686A JP S63162205 A JPS63162205 A JP S63162205A
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- graphite material
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/37—Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2883/00—Use of polymers having silicon, with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only, in the main chain, as mould material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2907/00—Use of elements other than metals as mould material
- B29K2907/04—Carbon
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プラスチックの成形または注型に用いられる
型の型材料にグラファイト材料を使用して成ることを特
徴とする型（以下、プラスチック成形用グラファイト型
という。）に関するものである。
型の型材料にグラファイト材料を使用して成ることを特
徴とする型（以下、プラスチック成形用グラファイト型
という。）に関するものである。
プラスチックは、一般に軽量、経済性、加工性、耐食性
等積々の特性を有する材料であり、電気、機械、自動車
等のあらゆる工業的用途から日用品まで、きわめて広範
囲に使用されている。これら各種のプラスチック製品を
成形するには、一般に鉄及びその合金の金属材料で製作
した型が用いられる。
等積々の特性を有する材料であり、電気、機械、自動車
等のあらゆる工業的用途から日用品まで、きわめて広範
囲に使用されている。これら各種のプラスチック製品を
成形するには、一般に鉄及びその合金の金属材料で製作
した型が用いられる。
この種の金属材料により製作された型（以下金型と称す
る。）は、成形数が極めて多テの場合には、金型寿命の
観点から型材が金属であることが必要条件であった。し
かし、最近の多品種少量生産の傾向にあっては型の試作
の必要性が益々増大し、従来の金型は過度の品質であり
、■成形品に占める金型コストの占める割合が大きくな
り、製品コストを高（している。また、■金型の製作に
は多大の時間と費用とを必要とする欠点があった。
る。）は、成形数が極めて多テの場合には、金型寿命の
観点から型材が金属であることが必要条件であった。し
かし、最近の多品種少量生産の傾向にあっては型の試作
の必要性が益々増大し、従来の金型は過度の品質であり
、■成形品に占める金型コストの占める割合が大きくな
り、製品コストを高（している。また、■金型の製作に
は多大の時間と費用とを必要とする欠点があった。
このような従来の金型の欠点及び問題点に鑑み、本発明
は前記従来技術の欠点及び問題点を除去・解決すること
を目的とするものである。
は前記従来技術の欠点及び問題点を除去・解決すること
を目的とするものである。
すなわち、金型の製作には、材料加工・放電加工並びに
その後の手作業による金型の仕上加工等に大半の加工時
間及びコストを費していることに鑑み、本発明者はこれ
に代る型材料として、プラスチック射出成形時の圧力に
十分耐え、かつ、型みがき仕上げ面の良好な高強度及び
高密度のグラファイト材料を用いることにより、以下（
１）〜（５）に示す効果が得られることを新規に知見し
て本発明を完成するに至った。
その後の手作業による金型の仕上加工等に大半の加工時
間及びコストを費していることに鑑み、本発明者はこれ
に代る型材料として、プラスチック射出成形時の圧力に
十分耐え、かつ、型みがき仕上げ面の良好な高強度及び
高密度のグラファイト材料を用いることにより、以下（
１）〜（５）に示す効果が得られることを新規に知見し
て本発明を完成するに至った。
（１）機械加工において切削抵抗がグラファイトは金属
に比較して１１５から１／ｌＯであるため、高速加工が
できる。
に比較して１１５から１／ｌＯであるため、高速加工が
できる。
（２）手作業による型仕上げがグラファイトは金属によ
り容易な材料であるため、放電加工に鎖っていた部位又
は工程が、手作業により容易に仕上げられる。
り容易な材料であるため、放電加工に鎖っていた部位又
は工程が、手作業により容易に仕上げられる。
（３）グラファイトは、熱膨張係数が極めて小さい′材
料であるため、プラスチックの成形時の精度が得やすい
。
料であるため、プラスチックの成形時の精度が得やすい
。
（４）グラファイトは、鉄などの金型用金属と同様に熱
伝導が良いため、加熱と冷却とのリサイクルに要する時
間が短かくてすむから高速サイクルのプラスチック成形
が可能となる。
伝導が良いため、加熱と冷却とのリサイクルに要する時
間が短かくてすむから高速サイクルのプラスチック成形
が可能となる。
（５）グラファイト型の比重は、金型の比重の１／４以
下と比重的軽量であるため、複雑な作業や高速を要する
作業であってもプラスチックの成形用の型の取扱いが容
易で、操作が簡便となる。
下と比重的軽量であるため、複雑な作業や高速を要する
作業であってもプラスチックの成形用の型の取扱いが容
易で、操作が簡便となる。
以上の効果により、極小ロフト、試作品のプラスチック
製品の成形に対応が可能になる。
製品の成形に対応が可能になる。
さらに、前記のグラフ１イト材の形状部の表面を炭化珪
素に転化することにより、型寿命を向上するこができ、
小ロットの生産に最適である。
素に転化することにより、型寿命を向上するこができ、
小ロットの生産に最適である。
次に本発明の最も代表的な実施例について説明する。
高密度で高強度のグラファイトを用いて、小型プラスチ
ックスインチの射出成形用の型を製作し、これを用いて
プラスチック製品を成形した結果、グラファイト型であ
っても少品種多量生産に十分耐え得るものであることが
判明し、長寿命の型が低コストで得られた。
ックスインチの射出成形用の型を製作し、これを用いて
プラスチック製品を成形した結果、グラファイト型であ
っても少品種多量生産に十分耐え得るものであることが
判明し、長寿命の型が低コストで得られた。
なお、比較例として同様の条件下で金型を製作して比較
した。
した。
以上のように本発明によれば、グラファイト材料をプラ
スチック成型の型材に用いることにより、次のような効
果がある。
スチック成型の型材に用いることにより、次のような効
果がある。
１、多品種少量生産に適応することのできる短納期及び
、低コストの型製作が可能になる。
、低コストの型製作が可能になる。
２、グラファイトは比較的熱膨張の小さい材料であるた
め、高精度のプラスチック成形が可能になる。
め、高精度のプラスチック成形が可能になる。
３、グラファイト型は鉄などからなる金型と同様に熱伝
導率がよいため、高速サイクルのプラスチック成形が可
能となった。
導率がよいため、高速サイクルのプラスチック成形が可
能となった。
それゆえ、本発明の型はこの種の産業において極めて有
用なものである。
用なものである。
特許出願人 イ ビ デ ン 株式会社代表者 多
賀潤一部
賀潤一部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）プラスチック成形または注型に用いられる型をグラ
ファイト材料で構成して成ることを特徴とするプラスチ
ック成形用グラファイト型。 ２）前記型に使用されるグラファイト材料は、平均粒子
径が１〜１００μｍ、有孔率が５〜２０％であって、比
重が１．７０〜１．９０ｇ／ｃｍ＾３、曲げ強度が４０
０〜１０００ｋｇ／ｃｍ＾３、ショア硬度が４０〜９０
であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のプ
ラスチック成形用グラファイト型。 ３）前記型の形状部表面を、炭化珪素に転化して成るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のプラスチッ
ク成形用グラファイト型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31273686A JPS63162205A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | プラスチック射出成形用グラファイト型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31273686A JPS63162205A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | プラスチック射出成形用グラファイト型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63162205A true JPS63162205A (ja) | 1988-07-05 |
| JPH0568335B2 JPH0568335B2 (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=18032800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31273686A Granted JPS63162205A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | プラスチック射出成形用グラファイト型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63162205A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02212106A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-23 | Ibiden Co Ltd | プラスチック成形用型 |
| JPH02270513A (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-05 | Ibiden Co Ltd | プラスチック成形用黒鉛型 |
| JPH03272815A (ja) * | 1990-02-27 | 1991-12-04 | Nippon Tungsten Co Ltd | 樹脂材成形用モールド |
| JP2007521987A (ja) * | 2004-01-20 | 2007-08-09 | タッチストーン リサーチ ラボラトリー， リミテッド | 炭素発泡体複合ツールおよび炭素発泡体複合ツールを使用するための方法 |
| JP2009285938A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Tokyo Metropolitan Industrial Technology Research Institute | 成形型およびその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5319383A (en) * | 1976-08-08 | 1978-02-22 | Sumitomo Electric Industries | Metaod of molding of plastic * reinforced with fiber |
-
1986
- 1986-12-25 JP JP31273686A patent/JPS63162205A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5319383A (en) * | 1976-08-08 | 1978-02-22 | Sumitomo Electric Industries | Metaod of molding of plastic * reinforced with fiber |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02212106A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-23 | Ibiden Co Ltd | プラスチック成形用型 |
| JPH02270513A (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-05 | Ibiden Co Ltd | プラスチック成形用黒鉛型 |
| JPH03272815A (ja) * | 1990-02-27 | 1991-12-04 | Nippon Tungsten Co Ltd | 樹脂材成形用モールド |
| JP2007521987A (ja) * | 2004-01-20 | 2007-08-09 | タッチストーン リサーチ ラボラトリー， リミテッド | 炭素発泡体複合ツールおよび炭素発泡体複合ツールを使用するための方法 |
| JP2009285938A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Tokyo Metropolitan Industrial Technology Research Institute | 成形型およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0568335B2 (ja) | 1993-09-28 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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