JPS63162179A - 精密嵌合方法 - Google Patents
精密嵌合方法Info
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- JPS63162179A JPS63162179A JP30692086A JP30692086A JPS63162179A JP S63162179 A JPS63162179 A JP S63162179A JP 30692086 A JP30692086 A JP 30692086A JP 30692086 A JP30692086 A JP 30692086A JP S63162179 A JPS63162179 A JP S63162179A
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- Japan
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 19
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 208000000995 spontaneous abortion Diseases 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、産業用ロボットによる精密嵌合方法に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
近年精密嵌合は、自動化の要請が強く、産業用ロボット
による自動化が進められている。
による自動化が進められている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の精密嵌合方法
の一例について説明する。
の一例について説明する。
第5図、第6図は従来の精密嵌合方法における産業用ロ
ボットの構造を示すものである。
ボットの構造を示すものである。
第6図、86図に示すのは、特開昭65−112789
で示されているロボットの側面図(第6図)、平面自白
度説明図(第6図)である。第5図において、101は
ベース、102は第1回転軸、103は第1アーム、1
04は第1回転軸、駆動用モータ、105は同減速機、
106は第2回転軸、107は第2アーム、108は第
2回転軸駆動用モータ、109は同減速機、110は上
下軸である。
で示されているロボットの側面図(第6図)、平面自白
度説明図(第6図)である。第5図において、101は
ベース、102は第1回転軸、103は第1アーム、1
04は第1回転軸、駆動用モータ、105は同減速機、
106は第2回転軸、107は第2アーム、108は第
2回転軸駆動用モータ、109は同減速機、110は上
下軸である。
以上のように構成された産業用ロボットによる精密嵌合
方法について、以下その動作について説明する。
方法について、以下その動作について説明する。
まず、モータ1o4、モータ107及び上下軸1oを適
当な位置に位置決めすることによりロボットの先端を位
置決めすることができる。本ロボットにおいてその構造
上、上下軸110の傾き方向の剛性は大きく、また上下
軸110の水平方向移動に関する剛性は、比較的小さい
。第7図は嵌合時の動作説明図である。一般に上から挿
入する場合で、大側にC面取部がある場合を図示してい
る。図中aにおいて上から挿入をする場合、その位置誤
差により、C面取部に当たる。更に下方に動かすとbに
示すように水平方向に面取部に倣って移動する。これは
上述したように、上下軸の傾き方向の剛性が大きく、水
平方向の移動に関する剛性が比較的小さいことにより、
実現する。更に下方に駆動するとCのように挿入するこ
とができる。
当な位置に位置決めすることによりロボットの先端を位
置決めすることができる。本ロボットにおいてその構造
上、上下軸110の傾き方向の剛性は大きく、また上下
軸110の水平方向移動に関する剛性は、比較的小さい
。第7図は嵌合時の動作説明図である。一般に上から挿
入する場合で、大側にC面取部がある場合を図示してい
る。図中aにおいて上から挿入をする場合、その位置誤
差により、C面取部に当たる。更に下方に動かすとbに
示すように水平方向に面取部に倣って移動する。これは
上述したように、上下軸の傾き方向の剛性が大きく、水
平方向の移動に関する剛性が比較的小さいことにより、
実現する。更に下方に駆動するとCのように挿入するこ
とができる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、上下方向に強制的
に被挿入物を下げていく(位置制御)ので、ワークの寸
法的バラツキ、及びホコリ、カケラ等のため、嵌合が正
常に行なわれない場合が検出できず、作業を正常に終了
できない場合や、ワークを傷つけることがある問題点が
あった。更に誤差を吸収する水平方向の移動に対して発
生する水平方向の力が、構造止定まってしまい、傷を嫌
うワークの場合問題となっている。
に被挿入物を下げていく(位置制御)ので、ワークの寸
法的バラツキ、及びホコリ、カケラ等のため、嵌合が正
常に行なわれない場合が検出できず、作業を正常に終了
できない場合や、ワークを傷つけることがある問題点が
あった。更に誤差を吸収する水平方向の移動に対して発
生する水平方向の力が、構造止定まってしまい、傷を嫌
うワークの場合問題となっている。
本発明は上記問題点に鑑み、挿入動作を位置制御ではな
く力制御で行ない、挿入時の異常な力を必要とした場合
、停止、確認を行なえ、更に誤産吸収の水平移動に対し
ての力を小さくでき、対象ワークに傷を与えることの少
ない産業用ロボットによる精密嵌合方法を提供するもの
である。
く力制御で行ない、挿入時の異常な力を必要とした場合
、停止、確認を行なえ、更に誤産吸収の水平移動に対し
ての力を小さくでき、対象ワークに傷を与えることの少
ない産業用ロボットによる精密嵌合方法を提供するもの
である。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の精密嵌合方法は、
平行リンク機構をリニアモータで駆動し、その制御装置
とし、電流制御モードへの切替えを有し、直交3方向の
力制御ができるという構成を備えたものである。
平行リンク機構をリニアモータで駆動し、その制御装置
とし、電流制御モードへの切替えを有し、直交3方向の
力制御ができるという構成を備えたものである。
作 用
本発明は、上記した構成によって、精密嵌合の際、挿入
方向には一定力の力制御(挿入方向に垂直な方向には力
指令0の力制御)を行ない挿入方向に一定力で挿入し、
その力で動かなくなった点で停止をさせること更にその
位置を読み取ることにより、部品の寸法的バラツキ、ま
たホコリ、カケラ等のため嵌合がスムーズにいかない場
合、途中で停止し、そのことを検知することができる。
方向には一定力の力制御(挿入方向に垂直な方向には力
指令0の力制御)を行ない挿入方向に一定力で挿入し、
その力で動かなくなった点で停止をさせること更にその
位置を読み取ることにより、部品の寸法的バラツキ、ま
たホコリ、カケラ等のため嵌合がスムーズにいかない場
合、途中で停止し、そのことを検知することができる。
更に、挿入方向に垂直な方向に力指令00力制御を行な
い、位置誤差吸収のために水平方向に発生する力を小さ
くでき、傷等を防ぎ、且つなめらかな挿入ができる。
い、位置誤差吸収のために水平方向に発生する力を小さ
くでき、傷等を防ぎ、且つなめらかな挿入ができる。
実施例
以下本発明の一実施例の精密嵌合方法について、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図は、本発明の実施例における精密嵌合方法の70
−を示すものであり、第2図は、産業用ロボットの構成
説明図、第3図は同斜視図、第4 。
−を示すものであり、第2図は、産業用ロボットの構成
説明図、第3図は同斜視図、第4 。
図はその制御部説明図である。第2図において、アーム
1.2,3.4はそれぞれの交点で回転可能に結合され
、アーム1と3.2と4は平行で、アーム1〜4で平行
四辺形を形成している。支点6及び6は、同一点で回転
及び旋回可能に構成されており、アーム先端7と支点5
.支点6は一直線上に配置されている。以上のように構
成されたアームを支点6を図中X方向に、支点5を図中
Y。
1.2,3.4はそれぞれの交点で回転可能に結合され
、アーム1と3.2と4は平行で、アーム1〜4で平行
四辺形を形成している。支点6及び6は、同一点で回転
及び旋回可能に構成されており、アーム先端7と支点5
.支点6は一直線上に配置されている。以上のように構
成されたアームを支点6を図中X方向に、支点5を図中
Y。
2方向に駆動を行なうと、先端7は、x、y、X方向に
移動する。ここで支点6をX方向に直線的に動作させる
と、先端7は同じくX方向に直線的にアームの長さの比
で定まる一定比率倍した量だけ移動し、支点6をY方向
に直線的に動作させると、先端7は直線的にY方向へ、
また支点6を2方向に直線的に動作させると2方向に直
線的に、それぞれ一定比率倍した量だけ移動する。その
ため先端7は駆動側と同じ直交座標で動作し、且つその
動作比率は一定となる。
移動する。ここで支点6をX方向に直線的に動作させる
と、先端7は同じくX方向に直線的にアームの長さの比
で定まる一定比率倍した量だけ移動し、支点6をY方向
に直線的に動作させると、先端7は直線的にY方向へ、
また支点6を2方向に直線的に動作させると2方向に直
線的に、それぞれ一定比率倍した量だけ移動する。その
ため先端7は駆動側と同じ直交座標で動作し、且つその
動作比率は一定となる。
第3図は、第2図の骨格構成で作られた産業用ロボット
の具体的構成を示す斜視図である。8゜9,1oはそれ
ぞれリニアサーボモータ、11゜12.13は各モータ
の位置を検出する検出器(リニアエンコーダ)であり、
それぞれ支点6をX方向に、支点6をY、Z方向に移動
させる。各リニアモータはボイスコイルをであり、電流
i (A)と出力y(kgt)の関係が F=Ki k :比例定数 であり、電流を制御することによりモータの出力を制御
することができる。
の具体的構成を示す斜視図である。8゜9,1oはそれ
ぞれリニアサーボモータ、11゜12.13は各モータ
の位置を検出する検出器(リニアエンコーダ)であり、
それぞれ支点6をX方向に、支点6をY、Z方向に移動
させる。各リニアモータはボイスコイルをであり、電流
i (A)と出力y(kgt)の関係が F=Ki k :比例定数 であり、電流を制御することによりモータの出力を制御
することができる。
第4図は第3図の産業用ロボットの制御装置の構成を示
すブロック図である。第4図において、14はモータ1
3を制御する制御部、17は制御部14よシ出力された
位置指令信号Pと、位置検出器16より得られる位置検
出量を位置計数器16で検知した値との差を取り増幅す
る位置アンプ、19は位置アンプ17の出力と速度検出
器18よりの速度検出量の差を取り増幅する速度アンプ
、2oは速度検出器18の検出量と制御部14からの力
指令値りの差を取った信号と速度アンプ19の出力とを
制御部14からの指令によシ切シ替える切替部、22は
切替部20の出力とパワーアンプ21での電流検出値I
fとの差を取シ増幅する電流アンプ、23は電流アンプ
22の出力をパルス幅変調(PWM変調)するPWM変
調回路である。
すブロック図である。第4図において、14はモータ1
3を制御する制御部、17は制御部14よシ出力された
位置指令信号Pと、位置検出器16より得られる位置検
出量を位置計数器16で検知した値との差を取り増幅す
る位置アンプ、19は位置アンプ17の出力と速度検出
器18よりの速度検出量の差を取り増幅する速度アンプ
、2oは速度検出器18の検出量と制御部14からの力
指令値りの差を取った信号と速度アンプ19の出力とを
制御部14からの指令によシ切シ替える切替部、22は
切替部20の出力とパワーアンプ21での電流検出値I
fとの差を取シ増幅する電流アンプ、23は電流アンプ
22の出力をパルス幅変調(PWM変調)するPWM変
調回路である。
切替部2oがaの位置にある時は位置制御モードとして
動作し、制御部14からの位置指令値Pにより、位置フ
ィードバック、速度フィードバック、電流フィードバッ
クを介し、PWM変調器23゜パワーアンプ21により
モータ13を位置指令値に合った点まで駆動し位置決め
を行なう。切替部20がbの位置にある時は、制御部1
4からの力指令値りにより、速度フィードバック値との
差を取り、その後電流フィードバック値との差を取り、
電流アンプ22.PWM変調器23.パワーアンプ21
によりモータ13を駆動する。この時、モータ13によ
り動作するロボットアームが対象物と接触せず移動して
いる時は、速度フィードバックにより一定速度で移動し
、アームが対象物と接触すると速度は0となるため、モ
ータ13には、電流フィードバンクにより荷重指令値り
に見合った電流が流れることになる。
動作し、制御部14からの位置指令値Pにより、位置フ
ィードバック、速度フィードバック、電流フィードバッ
クを介し、PWM変調器23゜パワーアンプ21により
モータ13を位置指令値に合った点まで駆動し位置決め
を行なう。切替部20がbの位置にある時は、制御部1
4からの力指令値りにより、速度フィードバック値との
差を取り、その後電流フィードバック値との差を取り、
電流アンプ22.PWM変調器23.パワーアンプ21
によりモータ13を駆動する。この時、モータ13によ
り動作するロボットアームが対象物と接触せず移動して
いる時は、速度フィードバックにより一定速度で移動し
、アームが対象物と接触すると速度は0となるため、モ
ータ13には、電流フィードバンクにより荷重指令値り
に見合った電流が流れることになる。
モータ13にサーボモータを用いると、モータの特性に
より、電流値と発生力(回転力又は直進力)が比例する
ため、一定の力を発生させることができ、力制御モード
として動作する。この時に、モ〜り13の位置は、位置
検出器16、位置計数器16により常に読み取ることが
でき、アームが対象物に接触し、停止したことを位置が
変化しなくなったことにより検知できる。従ってその時
の位置を読み取ることでアームの停止位置を検知できる
。
より、電流値と発生力(回転力又は直進力)が比例する
ため、一定の力を発生させることができ、力制御モード
として動作する。この時に、モ〜り13の位置は、位置
検出器16、位置計数器16により常に読み取ることが
でき、アームが対象物に接触し、停止したことを位置が
変化しなくなったことにより検知できる。従ってその時
の位置を読み取ることでアームの停止位置を検知できる
。
M1図は、本発明の精密嵌合方法のフローを示したもの
で、垂直(Z方向)の穴への嵌合の場合で示している。
で、垂直(Z方向)の穴への嵌合の場合で示している。
まず穴の上部に位置決め後Z軸を荷重モードに切換え、
下向きの適当な荷重指令値を与える。更にその後X方向
、Y方向?荷重モードに切換え、荷重指令値としてQを
与える。このようにすると、一定速度で下向きに進みな
がら嵌合を行なう。XY方向の微妙な位置誤差の吸収は
、従来例と同様に、面取部接触により発生する力てより
行なうが、その際発生する力は、XY方向荷重指令値0
の荷重モードになっているため大変率さなものとなる。
下向きの適当な荷重指令値を与える。更にその後X方向
、Y方向?荷重モードに切換え、荷重指令値としてQを
与える。このようにすると、一定速度で下向きに進みな
がら嵌合を行なう。XY方向の微妙な位置誤差の吸収は
、従来例と同様に、面取部接触により発生する力てより
行なうが、その際発生する力は、XY方向荷重指令値0
の荷重モードになっているため大変率さなものとなる。
このようにして、下向きに嵌合をし進んでいき、その終
端(例えば挿入軸が穴の底に当たる点)で荷重指令値で
与えられた力で移動しなくなりZ軸は停止する。これを
前述したように位置検出器の値の変化で検知し、嵌合を
完了とする。この際部品の寸法のバラツキやホコリ。
端(例えば挿入軸が穴の底に当たる点)で荷重指令値で
与えられた力で移動しなくなりZ軸は停止する。これを
前述したように位置検出器の値の変化で検知し、嵌合を
完了とする。この際部品の寸法のバラツキやホコリ。
カケラ等のため嵌合がなめらかに行なわれない時は、終
端まで行く前に荷重指令値で与えられた力では移動しな
くなりZ軸は停止する。前記の終端まで行った時と、終
端まで行かずに停止した時とは、Z軸停止の後、その位
置を読み取り、終端まで行った時の0位置(正常位置)
との比較を行なうことにより判別し、正常な場合の処理
と、途中停止の場合の処理を区別することができる。ま
たZ軸の荷重指令値の大きさにより、どの程度の挿入抵
抗の場合で異常とするかを決定することができる。従来
のように強制的に挿入するのではなく、一定力での挿入
により異常時の処理が可能であり、傷や嵌入不良、ゴミ
の混入などで、動作不良となる部品の嵌合等ができる。
端まで行く前に荷重指令値で与えられた力では移動しな
くなりZ軸は停止する。前記の終端まで行った時と、終
端まで行かずに停止した時とは、Z軸停止の後、その位
置を読み取り、終端まで行った時の0位置(正常位置)
との比較を行なうことにより判別し、正常な場合の処理
と、途中停止の場合の処理を区別することができる。ま
たZ軸の荷重指令値の大きさにより、どの程度の挿入抵
抗の場合で異常とするかを決定することができる。従来
のように強制的に挿入するのではなく、一定力での挿入
により異常時の処理が可能であり、傷や嵌入不良、ゴミ
の混入などで、動作不良となる部品の嵌合等ができる。
以上のように本実施例によれば、構造上低摩擦で、垂直
3方向に力制御の可能なロボットにより、挿入方向に一
定力制御、挿入方向と垂直な方向に対しては力指令0の
力制御を行なうことにより、挿入時に異常な力を必要と
した場合、停止確認を行なえ、更に誤差吸収の水平移動
に対しての力を小さくすることができ、傷等を与えるこ
とがなく安定に精密嵌合を行なうことができる。
3方向に力制御の可能なロボットにより、挿入方向に一
定力制御、挿入方向と垂直な方向に対しては力指令0の
力制御を行なうことにより、挿入時に異常な力を必要と
した場合、停止確認を行なえ、更に誤差吸収の水平移動
に対しての力を小さくすることができ、傷等を与えるこ
とがなく安定に精密嵌合を行なうことができる。
発明の効果
以上のように本発明は、リニアモータによるダイレクト
ドライブで低摩擦で、垂直3軸方向に力制御の可能なロ
ボットにより、挿入方向に一定力制御、挿入方向と垂直
な方向に力指令0の力制御を行なうことにより、挿入異
常の確認、誤差吸収のための力の発生を小さくすること
ができ、安定に精密嵌合を行なうことができる。
ドライブで低摩擦で、垂直3軸方向に力制御の可能なロ
ボットにより、挿入方向に一定力制御、挿入方向と垂直
な方向に力指令0の力制御を行なうことにより、挿入異
常の確認、誤差吸収のための力の発生を小さくすること
ができ、安定に精密嵌合を行なうことができる。
第1図は本発明の一実施例における精密嵌合方法の70
−図、第2図は同産業用ロボットの構造図、第3図は同
斜視図、第4図は同制御装置のブロック図、第6図及び
第6図は従来の精密嵌合方法における産業用ロボットの
構造を示す図、第7図は嵌合時の動作説明図である。 1.2,3,4・・・・・・アーム、5,6・・・・・
・支点、7・・・・・・先端。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名f5
1図 第2図 1乍←−7−4 r、E−一一女、!1 第3図 寸 ! 旨 第5図 rA6 図 第7図 (α)(b)(O)
−図、第2図は同産業用ロボットの構造図、第3図は同
斜視図、第4図は同制御装置のブロック図、第6図及び
第6図は従来の精密嵌合方法における産業用ロボットの
構造を示す図、第7図は嵌合時の動作説明図である。 1.2,3,4・・・・・・アーム、5,6・・・・・
・支点、7・・・・・・先端。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名f5
1図 第2図 1乍←−7−4 r、E−一一女、!1 第3図 寸 ! 旨 第5図 rA6 図 第7図 (α)(b)(O)
Claims (1)
- アーム部が4つのアームからなり、第1アームと第3ア
ーム、第2アームと第4アームが平行に配されたパンタ
グラフ機構で構成すると共に、前記第1アームの一端に
設けられた回転支点、前記第4アームの一端に設けられ
た回転支点及び前記第2アームの自由端を一直線上に配
置し、また駆動部を、前記第1アームの回転支点に接続
され、それぞれ垂直、水平方向に移動可能な第1、第2
リニアモータと、前記第4アームの回転支点に接続され
、前記第1及び第2リニアモータの移動方向と直交する
方向に移動可能な第3リニアモータで構成され、制御装
置は、位置制御ループ、速度制御ループ及び電流制御ル
ープを有しかつ、位置制御モードと電流制御モードとを
切替える手段を備えた産業用ロボットにおいて、精密な
嵌合作業において、挿入方向に一定の力での力制御、前
記挿入方向に垂直な方向に対しては、力指令0の力制御
を行なう精密嵌合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30692086A JPS63162179A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 精密嵌合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30692086A JPS63162179A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 精密嵌合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63162179A true JPS63162179A (ja) | 1988-07-05 |
Family
ID=17962858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30692086A Pending JPS63162179A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 精密嵌合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63162179A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01195508A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-07 | Mazda Motor Corp | 自動機操作部のトルク制御装置 |
JPH02145287A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-04 | Fujitsu Ltd | 嵌合作業ロボット |
JP2005335017A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Kyoho Mach Works Ltd | 圧入装置 |
CN115519387A (zh) * | 2021-06-25 | 2022-12-27 | 星德科技术有限公司 | 平面驱动装置以及用于操作平面驱动装置的方法 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP30692086A patent/JPS63162179A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01195508A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-07 | Mazda Motor Corp | 自動機操作部のトルク制御装置 |
JPH02145287A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-04 | Fujitsu Ltd | 嵌合作業ロボット |
JP2005335017A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Kyoho Mach Works Ltd | 圧入装置 |
CN115519387A (zh) * | 2021-06-25 | 2022-12-27 | 星德科技术有限公司 | 平面驱动装置以及用于操作平面驱动装置的方法 |
JP2023004967A (ja) * | 2021-06-25 | 2023-01-17 | シンテゴンテクノロジー ゲー・エム・ベー・ハー | 平面駆動装置および平面駆動装置を運転するための方法 |
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