JPS6316183A - 可変容量ポンプの改良 - Google Patents
可変容量ポンプの改良Info
- Publication number
- JPS6316183A JPS6316183A JP61172667A JP17266786A JPS6316183A JP S6316183 A JPS6316183 A JP S6316183A JP 61172667 A JP61172667 A JP 61172667A JP 17266786 A JP17266786 A JP 17266786A JP S6316183 A JPS6316183 A JP S6316183A
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- Japan
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- chambers
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- pump
- pump according
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 title claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 11
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 3
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 claims description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/10—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C14/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
- F04C14/18—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber
- F04C14/22—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber by changing the eccentricity between cooperating members
- F04C14/223—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber by changing the eccentricity between cooperating members using a movable cam
- F04C14/226—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber by changing the eccentricity between cooperating members using a movable cam by pivoting the cam around an eccentric axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、可変容量ポンプに係り、特に外方ケーシン
グを備え、外方ケーシング内に枢動可能に装着されたカ
ムリングを備え、固定軸線の回りに回転するようにカム
リング内に装着され、放射方向に動くようピストン素子
を装着した周方向に離間した放射方向スロットを周囲に
有するロータを備え、前記ピストン素子はロータの回転
につれてカムリングの内面を掃引することにより流体を
流入ポートから流出ポートへ圧送し、ピストン素子の放
射方向運動の範囲およびポンプ吐出量を変化すべくカム
リングの装着部の回りのカムリングの位置を調節する手
段を備え、カムリングを最大吐出量に対応する位置へ押
圧するスプリング手段を備えた周知型式の可変容量ポン
プに関する。
グを備え、外方ケーシング内に枢動可能に装着されたカ
ムリングを備え、固定軸線の回りに回転するようにカム
リング内に装着され、放射方向に動くようピストン素子
を装着した周方向に離間した放射方向スロットを周囲に
有するロータを備え、前記ピストン素子はロータの回転
につれてカムリングの内面を掃引することにより流体を
流入ポートから流出ポートへ圧送し、ピストン素子の放
射方向運動の範囲およびポンプ吐出量を変化すべくカム
リングの装着部の回りのカムリングの位置を調節する手
段を備え、カムリングを最大吐出量に対応する位置へ押
圧するスプリング手段を備えた周知型式の可変容量ポン
プに関する。
本発明によれば、カムリングはその枢支部によりおよび
枢支部と反対のカムリングの側にかつ互いにカムリング
の両側に配置された２個の密封対接部によりケーシング
内に装着され、枢支部および２個の対接部はカムリング
と外方ケーシングとの間の空間を三つの室に分割し、こ
れにより流体圧力を枢支部の両側で室に付与してカムリ
ングに作用する中央力を発生できるようにする。
枢支部と反対のカムリングの側にかつ互いにカムリング
の両側に配置された２個の密封対接部によりケーシング
内に装着され、枢支部および２個の対接部はカムリング
と外方ケーシングとの間の空間を三つの室に分割し、こ
れにより流体圧力を枢支部の両側で室に付与してカムリ
ングに作用する中央力を発生できるようにする。
本発明の好適実施例によれば、カムリングの内部に作用
してカムリングを当該制御合力と反対の方向に押圧する
力よりも大きい制御合力を生じる流体圧力が、枢支部の
両側において二つの室に付与される。更に、若しくはま
たは、これら二つの室に付与される流体圧力は、スプリ
ング手段に抗して作用する中央力をカムに生じることが
できる。
してカムリングを当該制御合力と反対の方向に押圧する
力よりも大きい制御合力を生じる流体圧力が、枢支部の
両側において二つの室に付与される。更に、若しくはま
たは、これら二つの室に付与される流体圧力は、スプリ
ング手段に抗して作用する中央力をカムに生じることが
できる。
本発明による好適な構成によれば、前記対接部はまたポ
ンプの協働面と関連して前記枢支部の回りの各方向のリ
ングの運動範囲を制限するのに役立つ。このような−構
成において、前記対接部は、ケーシング上における部分
的筒状形の対接面から成り、また枢支部上に中心を持つ
相補弧状外面がリングに設けられ、各外面はその一端に
相補部分的筒状対接部と対接して前記運動範囲を制限す
る部分を有する。次に、本発明の一実施例を図面につい
て説明する。
ンプの協働面と関連して前記枢支部の回りの各方向のリ
ングの運動範囲を制限するのに役立つ。このような−構
成において、前記対接部は、ケーシング上における部分
的筒状形の対接面から成り、また枢支部上に中心を持つ
相補弧状外面がリングに設けられ、各外面はその一端に
相補部分的筒状対接部と対接して前記運動範囲を制限す
る部分を有する。次に、本発明の一実施例を図面につい
て説明する。
第１図および第２図に関し、このポンプは、可変容量容
積形ポンプであり、周囲に放射方向スロット１６を有す
るロータ１５をキー止めした駆動軸１４の平軸受１２と
ローラ軸受１３とをそれぞれ与える二つの端部材１０．
１１を含む。ローラ１７は、スロット内に配置され、ロ
ーラの回転時に流入ポート１８から流出ポート１９へ液
体を圧送するのに役立つ。これらのポートは、通常の態
様で腎臓形であり、端部材１０に形成されている。
積形ポンプであり、周囲に放射方向スロット１６を有す
るロータ１５をキー止めした駆動軸１４の平軸受１２と
ローラ軸受１３とをそれぞれ与える二つの端部材１０．
１１を含む。ローラ１７は、スロット内に配置され、ロ
ーラの回転時に流入ポート１８から流出ポート１９へ液
体を圧送するのに役立つ。これらのポートは、通常の態
様で腎臓形であり、端部材１０に形成されている。
流出ポートは、吐出通路２０（第３図参照）へ通じ、ま
た吐出通路には後述の目的で制流用オリフィス２１が設
けられている。
た吐出通路には後述の目的で制流用オリフィス２１が設
けられている。
ローラ１６は、２個の端部材１０，１１間に締着された
固定ケーシング部分２５により包囲されたカムリング２
４の内部に形成されたカム面に係合する。カムリングは
、外部筒状突起２７を有し、この突起はケーシング部分
２５の相補凹所に嵌入して枢支部を形成し、この枢支部
の回りにリングが移動し、２ｇの端部材１Ｏ１１１の隣
接面に関してスライドする。対接部を形成する２個の軸
受ローラ２８は、ケーシング部分凹所内に、枢支部２７
の軸線およびカム形状の一般的中心を含む第１の線に関
してカムの両側にかつ第１の線と直角でカム形状の一般
的中心を含む第２の線の枢支部の反対側で、それぞれ配
置されている。枢支部の軸線上に中心を持つ弧状面がロ
ーラと係合するようにリングに形成されている。弧状面
は、互いに近い端において、各方向におけるカムリング
２４の枢動運動を制限するストップとして役立つ外方湾
曲部分３０を有する。小さい改変例では、ローラ２８は
、カムリング２４の外面のポケット内に配置され、協働
弧状面およびストップはケーシング部分２５に形成され
る。
固定ケーシング部分２５により包囲されたカムリング２
４の内部に形成されたカム面に係合する。カムリングは
、外部筒状突起２７を有し、この突起はケーシング部分
２５の相補凹所に嵌入して枢支部を形成し、この枢支部
の回りにリングが移動し、２ｇの端部材１Ｏ１１１の隣
接面に関してスライドする。対接部を形成する２個の軸
受ローラ２８は、ケーシング部分凹所内に、枢支部２７
の軸線およびカム形状の一般的中心を含む第１の線に関
してカムの両側にかつ第１の線と直角でカム形状の一般
的中心を含む第２の線の枢支部の反対側で、それぞれ配
置されている。枢支部の軸線上に中心を持つ弧状面がロ
ーラと係合するようにリングに形成されている。弧状面
は、互いに近い端において、各方向におけるカムリング
２４の枢動運動を制限するストップとして役立つ外方湾
曲部分３０を有する。小さい改変例では、ローラ２８は
、カムリング２４の外面のポケット内に配置され、協働
弧状面およびストップはケーシング部分２５に形成され
る。
ケーシング部分の凹所内に配置された圧縮スプリング３
２はリングに作用し、これをポンプの最大吐出量の位置
へ押圧し、ポンプの吐出量はスプリングが対接したねじ
切りされたプラグ３３により制御できる。
２はリングに作用し、これをポンプの最大吐出量の位置
へ押圧し、ポンプの吐出量はスプリングが対接したねじ
切りされたプラグ３３により制御できる。
対接部２８および枢支部２７はリングとケーシングとの
間に三つの室３４．３５．３６を形成する。枢支部から
遠い室３６は、通気の為にポンプの流入通路と常時開口
連通している。スプリング３２から遠い室３４は、流出
ポート１９と連通し、スプリングに近い室３５は、スプ
リング３２の為の凹所に通じる相互接続通路３７．３８
．３９を介して制流用オリフィス２１の上流側で吐出通
路２０と連通している（第３図参照）。オリフィス２１
に亘る圧力降下があるから、二つの室３４．３５間に圧
力差があり、この圧力差はスプリング３２に抗して作用
し、而してポンプの吐出量が増すにつれてリングのスロ
ー（ｔｈｒｏｗ）を減少し、ポンプはスプリングの力の
所定の設定値に対する一定量の液を吐出する。
間に三つの室３４．３５．３６を形成する。枢支部から
遠い室３６は、通気の為にポンプの流入通路と常時開口
連通している。スプリング３２から遠い室３４は、流出
ポート１９と連通し、スプリングに近い室３５は、スプ
リング３２の為の凹所に通じる相互接続通路３７．３８
．３９を介して制流用オリフィス２１の上流側で吐出通
路２０と連通している（第３図参照）。オリフィス２１
に亘る圧力降下があるから、二つの室３４．３５間に圧
力差があり、この圧力差はスプリング３２に抗して作用
し、而してポンプの吐出量が増すにつれてリングのスロ
ー（ｔｈｒｏｗ）を減少し、ポンプはスプリングの力の
所定の設定値に対する一定量の液を吐出する。
室３４．３５内の圧力はまた、流出ポートＩ９の両端に
瞬間的に最も接近するもこれを越える２個のローラ１７
間に規定された周方向範囲に亙りカムリング２４の内面
に圧送液により付与される力に抗して作用する。二つの
室３４．３５内の圧力は、リングの内部で吐出圧力によ
り作用される部域よりも大きい部域に協働して作用する
から、生じる力の差は、二つの対接部２８の位置、即ち
、その距離を適当に選択することにより、リングを対接
部２８に緊密に係合するように押圧することができる。
瞬間的に最も接近するもこれを越える２個のローラ１７
間に規定された周方向範囲に亙りカムリング２４の内面
に圧送液により付与される力に抗して作用する。二つの
室３４．３５内の圧力は、リングの内部で吐出圧力によ
り作用される部域よりも大きい部域に協働して作用する
から、生じる力の差は、二つの対接部２８の位置、即ち
、その距離を適当に選択することにより、リングを対接
部２８に緊密に係合するように押圧することができる。
また、吐出圧力に起因してリングの内部に作用する力の
作用線からの二つの対接部２８の距離を選択することに
より、前記力の線と平行に作用する二つの室に作用する
力の不平衡を補償できる。
作用線からの二つの対接部２８の距離を選択することに
より、前記力の線と平行に作用する二つの室に作用する
力の不平衡を補償できる。
室３５と連通ずるリリーフ弁（図示せず）を設けること
ができ、また通路３７．３８．３９の一つに、室３５と
制流用オリフィス２１の下流側との間に他の制流子を設
けることができる。正常の操作では、制流用オリフィス
に亘る圧力降下は非常に小さく、室３５に出入りする流
れはないが、リリーフ弁が開けば、室３５における圧力
降下が大きくなり、カムリング２４をスプリング３２に
抗してその中央または最小吐出位置へ動かし、他の制流
子はリリーフ弁の開口に応答してカムリングが急速に動
くのを可能にすると共に、リリーフ弁が開口状態に留ど
まる間に、カムリングをその以面の位置へ復帰させよう
とする流体の流れを弱めるのに役立つ。
ができ、また通路３７．３８．３９の一つに、室３５と
制流用オリフィス２１の下流側との間に他の制流子を設
けることができる。正常の操作では、制流用オリフィス
に亘る圧力降下は非常に小さく、室３５に出入りする流
れはないが、リリーフ弁が開けば、室３５における圧力
降下が大きくなり、カムリング２４をスプリング３２に
抗してその中央または最小吐出位置へ動かし、他の制流
子はリリーフ弁の開口に応答してカムリングが急速に動
くのを可能にすると共に、リリーフ弁が開口状態に留ど
まる間に、カムリングをその以面の位置へ復帰させよう
とする流体の流れを弱めるのに役立つ。
本発明者らのヨーロッパ特許明細書第１７１１８３号に
記載の装置を設けてカムリングに作用させ、カムリング
の瞬間位置に依存して変化する減衰作用力をリングの運
動に付与することができる。
記載の装置を設けてカムリングに作用させ、カムリング
の瞬間位置に依存して変化する減衰作用力をリングの運
動に付与することができる。
カムリングのカム面は、本発明者らのヨーロッパ特許第
１７１１８２号に記載された形状にするのが好ましい。
１７１１８２号に記載された形状にするのが好ましい。
所望であれば、制流用オリフィス２１を省略でき、室３
４．３５の圧力差を他の手段、例えば、ポンプの外部の
何等かの装置の応答から得ることができる。
４．３５の圧力差を他の手段、例えば、ポンプの外部の
何等かの装置の応答から得ることができる。
コイルスプリング３２は所望であればリーフスプリング
に代えろことができる。対接ローラ３２は簡単な対接面
に代えることができることは理解されよう。
に代えろことができる。対接ローラ３２は簡単な対接面
に代えることができることは理解されよう。
第１図は本発明によるポンプの軸方向断面図、第２図は
第１図の矢印２の方向におけるポンプの端面図、第３図
は第２図の２−２線における断面図、第４図は第１図の
４−４線における断面図である。 １５、、、ロータ、 １７．、、ピストン素子、２４
、、、カムリング、 ２５．、、外方ケーシング、 ２
７．、、枢支部、 ２８．、、ローラ、３２、、、ス
プリング、 ３４．３５．３６．、。 室、
第１図の矢印２の方向におけるポンプの端面図、第３図
は第２図の２−２線における断面図、第４図は第１図の
４−４線における断面図である。 １５、、、ロータ、 １７．、、ピストン素子、２４
、、、カムリング、 ２５．、、外方ケーシング、 ２
７．、、枢支部、 ２８．、、ローラ、３２、、、ス
プリング、 ３４．３５．３６．、。 室、
Claims (7)
- （１）、外方ケーシング（２５）を備え、外方ケーシン
グ内に枢動可能に装着されたカムリング（２４）を備え
、固定軸線の回りに回転するようにカムリング内に装着
され、放射方向に動くようピストン素子（１７）を装着
した周方向に離間した放射方向スロットを周囲に有する
ロータを備え、前記ピストン素子はロータの回転につれ
てカムリングの内面を掃引することにより流体を流入ポ
ートから流出ポートへ圧送し、ピストン素子の放射方向
運動の範囲およびポンプ吐出量を変化すべくカムリング
の装着部の回りのカムリングの位置を調節する手段を備
え、カムリングを最大吐出量に対応する位置へ押圧する
スプリング手段を備えた可変容量ポンプにおいて、カム
リングはその枢支部によりおよび枢支部と反対のカムリ
ングの側にかつ互いにカムリングの両側に配置された２
個の密封対接部（２８）によりケーシング内に装着され
、枢支部および２個の対接部はカムリングと外方ケーシ
ングとの間の空間を三つの室（３４、３５、３６）に分
割し、これにより流体圧力を枢支部（２７）の両側で室
（３４、３５）に付与してカムリングに作用する中央力
を発生できるようにしたことを特徴とする可変容量ポン
プ。 - （２）、カムリングの内部に作用してカムリングを当該
制御合力と反対の方向に押圧する力よりも大きい制御合
力をカムリングに生じる流体圧力を枢支部（２７）の両
側において室（３４、３５）に付与する手段を備えたこ
とをさらに特徴とする特許請求の範囲第１項記載のポン
プ。 - （３）、スプリング手段（３２）に抗して作用する制御
力をカムリングに生じる流体圧力を枢支部（２７）の両
側で二つの室（３４、３５）に付与する手段を備えたこ
とを更に特徴とする特許請求の範囲第１項記載のポンプ
。 - （４）、前記二つの室に流体圧力を付与する前記手段は
、ポンプの出力通路における制流子（２１）から成り、
制流子の上流と下流の流体圧力を前記二つの室にスプリ
ング手段（３２）にそれぞれ反抗しおよび助成するよう
に付与することを特徴とする特許請求の範囲第３項記載
のポンプ。 - （５）、前記二つの室（３４、３５）の一つに付与され
る圧力を制限するリリーフを設けたことを特徴とする特
許請求の範囲第４項記載のポンプ。 - （６）、リリーフ弁は、制流子の上流側で１４において
流出通路と連通する室に付与される圧力に作用し、また
かかる室と前記制流子の上流側との間に第２の制流子を
設けたことを特徴とする特許請求の範囲第４項および第
５項記載のポンプ。 （６）、第３の室（３６）は通気されることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項ないし第６項のいずれかに記載
のポンプ。 - （７）、前記密封対接続部は、カムリング（２４）また
は外方ケーシング（２５）のいずれかの凹所に装着され
、ケーシング（２５）に滑り密封係合しかつこれらの構
成要素の内の他方のものの弧状面と係合するローラから
成り、前記弧状面は、枢支部（２７）の軸線上に中心を
持つことを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第７
項のいずれかに記載のポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB858518558A GB8518558D0 (en) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | Variable delivery pumps |
| GB8518558 | 1985-07-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6316183A true JPS6316183A (ja) | 1988-01-23 |
| JP2678439B2 JP2678439B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=10582707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61172667A Expired - Lifetime JP2678439B2 (ja) | 1985-07-23 | 1986-07-22 | 可変容量ポンプの改良 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0210786B1 (ja) |
| JP (1) | JP2678439B2 (ja) |
| KR (1) | KR950008015B1 (ja) |
| DE (1) | DE3671071D1 (ja) |
| GB (1) | GB8518558D0 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02277578A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-14 | Toray Eng Co Ltd | 中空基体の浸漬塗布方法 |
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| KR20030080605A (ko) * | 2002-04-09 | 2003-10-17 | 김순진 | 기어펌프의 하우징 구조 |
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