JPS63161382U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第４図はこの考案を電子腕時計のア
ナログムーブメントに適用した場合の一実施例を
示し、第１図Ａは地板を上から見た状態の分解斜
視図、第１図Ｂは地板を下から見た状態の分解斜
視図、第２図Ａは通常状態の底面図、第２図Ｂは
時刻修正状態の底面図、第３図はロータとストツ
プレバーの関係を示す図、第４図はその要部拡大
図、第５図から第８図は従来例を示し、第５図は
ロータとストツプレバーとの関係を示す図、第６
図はストツパ部の移動軌跡を示す図、第７図はス
トツプレバーの撓み変形状態を示す図、第８図は
ストツパ部がロータの係止部に係合する状態を示
す図である。 １……ステツプモータ、１ｃ……ロータ、１ｃ
_４……係止部、２……輪列機構、５……中間車、
６……四番車、１９……ストツプレバー、１９ｂ
……ストツパ部、１９ｂ_１……逃げ面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ステツプモータのロータもしくは輪列機構の所
   定の歯車等の回転体に放射状の係止部を設けると
   共にこの回転体の近傍に位置規制突起を設け、時
   刻修正時にストツプレバーが一端を中心に回動し
   て他端側が前記位置規制突起に当接して前記スト
   ツプレバーの位置規制をすると共にその他端側の
   ストツパ部を前記回転体の係止部に係合して、そ
   の回転体の回転を拘束して指針の針合わせを行な
   うアナログムーブメントの輪列規制構造であり、 前記ストツプレバーのストツパ部に、前記回転
   体の係止部に対する係脱方向へ逃げる逃げ面を形
   成したことを特徴とするアナログムーブメントの
   輪列規制構造。