JPS6316093A - 塩素水生成装置 - Google Patents
塩素水生成装置Info
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- JPS6316093A JPS6316093A JP16065586A JP16065586A JPS6316093A JP S6316093 A JPS6316093 A JP S6316093A JP 16065586 A JP16065586 A JP 16065586A JP 16065586 A JP16065586 A JP 16065586A JP S6316093 A JPS6316093 A JP S6316093A
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Classifications
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- C02F2209/02—Temperature
Landscapes
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術的分野〕
本発明は地下水、滞留水もしくは微弱塩素の水道水を電
気分解によって好適濃度の塩素水や殺菌水に変える塩素
水生成装置に関するものである。
気分解によって好適濃度の塩素水や殺菌水に変える塩素
水生成装置に関するものである。
■部洗浄装置や手洗装置等の水は一時滞留するため細菌
が繁殖しやすい。これらの水は洗浄の目的からすれば殺
菌力をもつことが望まれるが、この目的から水中の塩素
イオンを電解により塩素に変え塩素水を生成する方法が
考えられている。しかし従来、各地の種々の水質に対し
て一定の発生塩素濃度に制御する方法がなかった。特に
■部洗浄装置のように温殺菌水を得るのに電解による熱
と発生塩素濃度を独立に制御することは困難であった。
が繁殖しやすい。これらの水は洗浄の目的からすれば殺
菌力をもつことが望まれるが、この目的から水中の塩素
イオンを電解により塩素に変え塩素水を生成する方法が
考えられている。しかし従来、各地の種々の水質に対し
て一定の発生塩素濃度に制御する方法がなかった。特に
■部洗浄装置のように温殺菌水を得るのに電解による熱
と発生塩素濃度を独立に制御することは困難であった。
本発明は様々な水質の水道水等を使用して目的に合った
強さの殺菌力もしくは酸化力を持つ水や温水を供給する
、薬品の補充等を要せず半永久的に使用し得る塩素水生
成装置を提供することを目的とする。
強さの殺菌力もしくは酸化力を持つ水や温水を供給する
、薬品の補充等を要せず半永久的に使用し得る塩素水生
成装置を提供することを目的とする。
本発明は電解により水中の塩素イオンを塩素に変じ水を
塩素水に変える塩素水生成装置において、使用する水の
水質や利用目的に合わせて水の塩素濃度を設定するため
、種々検討した結果、電極に印架する電解電流の極性を
交番させ、その交番時間を変化させると塩素発生効率が
変化し水の塩素濃度を制御し得ることを見い出したこと
によりなされたものである。すなわち、本発明は塩素発
生効率が塩素イオン濃度と導電率によって変化する他、
極性の交番時間により大きく変化することを利用し、交
番時間を可変とすることにより電解水の塩素濃度を自由
に設定できるよう構成したものである。
塩素水に変える塩素水生成装置において、使用する水の
水質や利用目的に合わせて水の塩素濃度を設定するため
、種々検討した結果、電極に印架する電解電流の極性を
交番させ、その交番時間を変化させると塩素発生効率が
変化し水の塩素濃度を制御し得ることを見い出したこと
によりなされたものである。すなわち、本発明は塩素発
生効率が塩素イオン濃度と導電率によって変化する他、
極性の交番時間により大きく変化することを利用し、交
番時間を可変とすることにより電解水の塩素濃度を自由
に設定できるよう構成したものである。
以下、図面を参照して実施例を説明する。第１図は本発
明の一実施例の図解式断面図である。貯水槽１の内部の
水に浸漬して電解用電極２−１、２−２を対峙して設け
る。制御回路３は交流直流変換や電圧、電流などの制御
を行い、その他種々の電気回路を内蔵する。また一定水
温を要する用途では温度センサー４の信号により水温制
御を行う。特に実施例では制御回路３は電極に印架する
直流の極性交番の時間間隔を少なくとも２秒から４分ま
での範囲で連続もしくは断続的に可変であるよう構成し
ている。
明の一実施例の図解式断面図である。貯水槽１の内部の
水に浸漬して電解用電極２−１、２−２を対峙して設け
る。制御回路３は交流直流変換や電圧、電流などの制御
を行い、その他種々の電気回路を内蔵する。また一定水
温を要する用途では温度センサー４の信号により水温制
御を行う。特に実施例では制御回路３は電極に印架する
直流の極性交番の時間間隔を少なくとも２秒から４分ま
での範囲で連続もしくは断続的に可変であるよう構成し
ている。
第２図は本発明の基礎である電極の極性交番時間と発
生する塩素濃度の関係の１例である。供試水は熊谷の地
下水で、電極は２−１．２−２ともチタン基材に白金・
パラジウム系の複合酸化物皮膜を形成したものである。
生する塩素濃度の関係の１例である。供試水は熊谷の地
下水で、電極は２−１．２−２ともチタン基材に白金・
パラジウム系の複合酸化物皮膜を形成したものである。
通電条件は水温２０℃でその他、表−１に示すとおりで
ある。
ある。
第２図に示すように極性交番時間２秒から４分の範囲で
発生する塩素濃度は大きく変化し、交番時間５分以上で
は塩素濃度の変化率は小さくなる。
発生する塩素濃度は大きく変化し、交番時間５分以上で
は塩素濃度の変化率は小さくなる。
塩素濃度調整の目的からすれば交番時間５分以上のよう
なわずかな変化率では塩素濃度調整の意味を持たないも
のである。
なわずかな変化率では塩素濃度調整の意味を持たないも
のである。
なお、上記説明では交番時間が２秒から４分までの範囲
の全部において可変であることとして進めてきたが、第
２図の通電条件Ｎｏ４の例にみるように水質、電解条件
、使用目的等によっては交番時間２秒から４分までの範
囲の一部を可変とすれば足りる。
の全部において可変であることとして進めてきたが、第
２図の通電条件Ｎｏ４の例にみるように水質、電解条件
、使用目的等によっては交番時間２秒から４分までの範
囲の一部を可変とすれば足りる。
温殺菌水を得る場合には加熱に必要な直流または直流
成分を有する電流を流したうえで、このとき必要な塩素
濃度となるように交番時間を設定すればよい。電流量と
交番時間を設定することにより水温と塩素濃度を独立に
設定することができる。
成分を有する電流を流したうえで、このとき必要な塩素
濃度となるように交番時間を設定すればよい。電流量と
交番時間を設定することにより水温と塩素濃度を独立に
設定することができる。
表−１
通電 電流 通電 水量 通電 電極条
件 面積 時間 間隔
（ｍＡ）（ｃｍ２）（ｍｌ）（ＳＥＣ）（ｍｍ）ＮＯ
１ ２００ １５ １５０ ６０ ３〔発明の
効果〕 以上説明した如く、本発明は電解電極の極性交番時間
を変えることにより様々な水道水や地下水を必要な濃度
の塩素水に変え、温殺菌水を必要とする場合には水温セ
ンサーと交番時間設定により任意の温度および塩素濃度
の温殺菌水を提供することができる。
件 面積 時間 間隔
（ｍＡ）（ｃｍ２）（ｍｌ）（ＳＥＣ）（ｍｍ）ＮＯ
１ ２００ １５ １５０ ６０ ３〔発明の
効果〕 以上説明した如く、本発明は電解電極の極性交番時間
を変えることにより様々な水道水や地下水を必要な濃度
の塩素水に変え、温殺菌水を必要とする場合には水温セ
ンサーと交番時間設定により任意の温度および塩素濃度
の温殺菌水を提供することができる。
４．簡単な図面の説明
第１図は本発明の一実施例の図解式断面図である。第
２図は本発明の基礎となった電極の交番時間と発生塩素
濃度の関係を表わす一実施例の関係図である。
２図は本発明の基礎となった電極の交番時間と発生塩素
濃度の関係を表わす一実施例の関係図である。
１‥‥貯水槽 ２−１．２−２‥‥電極 ３‥‥制御回
路 ４‥‥温度センサー ５‥‥給水管６‥‥出口管
路 ４‥‥温度センサー ５‥‥給水管６‥‥出口管
Claims (1)
- 塩素イオンを含む水中に不溶性電極を浸漬し、直流また
は直流成分を有する交流を通電して水の電気分解を行い
、発生する塩素を殺菌等に利用する塩素水生成装置にお
いて、電極に印架される極性の交番時間が、２秒から４
分までの全部または一部の範囲で、連続もしくは断続し
て可変であることを特徴とする塩素水生成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16065586A JPS6316093A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 塩素水生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16065586A JPS6316093A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 塩素水生成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6316093A true JPS6316093A (ja) | 1988-01-23 |
Family
ID=15719629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16065586A Pending JPS6316093A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 塩素水生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6316093A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02290293A (ja) * | 1989-01-17 | 1990-11-30 | Fuji Electric Co Ltd | 塩素発生器 |
| JPH03157189A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-05 | O C Eng Kk | 飲料水供給器の貯留水の殺菌方法 |
| WO1997017298A1 (fr) * | 1995-11-08 | 1997-05-15 | Morinaga Engineering Co., Ltd. | Procede de fabrication pour bactericide, dispositif de fabrication et bactericide |
| US6217741B1 (en) | 1998-10-13 | 2001-04-17 | Morinaga Engineering Co., Ltd. | Method for manufacturing bactericide |
| WO2004080901A1 (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-23 | Mikuni Corporation | 混合電解水の製造方法 |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP16065586A patent/JPS6316093A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02290293A (ja) * | 1989-01-17 | 1990-11-30 | Fuji Electric Co Ltd | 塩素発生器 |
| JPH03157189A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-05 | O C Eng Kk | 飲料水供給器の貯留水の殺菌方法 |
| WO1997017298A1 (fr) * | 1995-11-08 | 1997-05-15 | Morinaga Engineering Co., Ltd. | Procede de fabrication pour bactericide, dispositif de fabrication et bactericide |
| US6217741B1 (en) | 1998-10-13 | 2001-04-17 | Morinaga Engineering Co., Ltd. | Method for manufacturing bactericide |
| WO2004080901A1 (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-23 | Mikuni Corporation | 混合電解水の製造方法 |
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