JPS63160199A - 静電防止ボビン - Google Patents
静電防止ボビンInfo
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- JPS63160199A JPS63160199A JP31355886A JP31355886A JPS63160199A JP S63160199 A JPS63160199 A JP S63160199A JP 31355886 A JP31355886 A JP 31355886A JP 31355886 A JP31355886 A JP 31355886A JP S63160199 A JPS63160199 A JP S63160199A
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Landscapes
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、静電気を効果的に逃がすことができる静電
防止ボビンに関するものである。
防止ボビンに関するものである。
一般に、静電防止ボビン4は、第4図に示すように円筒
状をしており、第5図に示すように、この円筒の左右両
端開口に鉄製のコア1を嵌合し、このコア1を中心に円
周方向に回転させ、第6図に示すようにその外周面にプ
ラスチックフィルム2等を巻回するという用途に用いら
れている。」二記コア1からはアース線3が地中に延び
ており、プラスチックフィルム2をボビン4の外周に巻
き取る際に生じる静電気を地中に逃がすようになってい
る。第6図において、5はプラスチックフィルム2を平
らに保持するためのバーである。この種の静電防止ボビ
ンとしては、一般に、塩化ビニル樹脂パイプ、有機繊維
強化プラスチック(以下rFRPJと略す)パイプもし
くは鉄パイプ等が用いられている。
状をしており、第5図に示すように、この円筒の左右両
端開口に鉄製のコア1を嵌合し、このコア1を中心に円
周方向に回転させ、第6図に示すようにその外周面にプ
ラスチックフィルム2等を巻回するという用途に用いら
れている。」二記コア1からはアース線3が地中に延び
ており、プラスチックフィルム2をボビン4の外周に巻
き取る際に生じる静電気を地中に逃がすようになってい
る。第6図において、5はプラスチックフィルム2を平
らに保持するためのバーである。この種の静電防止ボビ
ンとしては、一般に、塩化ビニル樹脂パイプ、有機繊維
強化プラスチック(以下rFRPJと略す)パイプもし
くは鉄パイプ等が用いられている。
これらのパイプからなるボビンのうち、塩化ビニル樹脂
パイプからなるものは、塩化ビニル樹脂パイプの製造時
にカーボン粉末と界面活性剤とを成形材料中に混入し、
それを成形することにより、ある程度の導電性を保持す
るようになっている。しかしながら、このようなカーボ
ン粉末入りのものは長期間の使用の過程で洗浄作業等を
繰返し行うと、表面側のカーボン粉末の流出により静電
防止効果が失われるという難点を有している。また、F
RPパイプ製のボビンは、通常、その外周面に静電防止
塗料が塗布されて静電防止塗膜が形成されており、それ
によって静電防止効果を発揮するようになっている。し
かし、この種の塗装FRPパイプからなるボビンも、長
期間の使用の過程で、当傷による表面塗膜の脱落や、洗
浄作業中における塗膜成分の溶出等が起こり静電防止効
果が失われるという難点を有している。さらに、金属パ
イプ製のボビンは、金属パイプそれ自体が導電性物質で
あるため、帯電防止処理は不要であるが、重量が大きい
ために取り扱い性が悪(、また長期間の使用の過程で錆
が発生したり、落下衝撃を受けて塑性変形等を招くとい
う難点がある。
パイプからなるものは、塩化ビニル樹脂パイプの製造時
にカーボン粉末と界面活性剤とを成形材料中に混入し、
それを成形することにより、ある程度の導電性を保持す
るようになっている。しかしながら、このようなカーボ
ン粉末入りのものは長期間の使用の過程で洗浄作業等を
繰返し行うと、表面側のカーボン粉末の流出により静電
防止効果が失われるという難点を有している。また、F
RPパイプ製のボビンは、通常、その外周面に静電防止
塗料が塗布されて静電防止塗膜が形成されており、それ
によって静電防止効果を発揮するようになっている。し
かし、この種の塗装FRPパイプからなるボビンも、長
期間の使用の過程で、当傷による表面塗膜の脱落や、洗
浄作業中における塗膜成分の溶出等が起こり静電防止効
果が失われるという難点を有している。さらに、金属パ
イプ製のボビンは、金属パイプそれ自体が導電性物質で
あるため、帯電防止処理は不要であるが、重量が大きい
ために取り扱い性が悪(、また長期間の使用の過程で錆
が発生したり、落下衝撃を受けて塑性変形等を招くとい
う難点がある。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、長
期間使用しても静電防止効果が損なわれず、軽量で取り
扱い性がよく、錆が発生したり落下による変形等が生じ
ない堅牢な静電防止ボビンの提供をその目的とする。
期間使用しても静電防止効果が損なわれず、軽量で取り
扱い性がよく、錆が発生したり落下による変形等が生じ
ない堅牢な静電防止ボビンの提供をその目的とする。
c問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この発明の静電防止ボビン
は、有機繊維強化プラスチック製円筒状ボビン本体の外
周面に、導電性繊維材を主体とする表面導電層が一体的
に形成されているという構成をとる。
は、有機繊維強化プラスチック製円筒状ボビン本体の外
周面に、導電性繊維材を主体とする表面導電層が一体的
に形成されているという構成をとる。
すなわち、上記ボビンは、強靭なFRP製ボビン本体の
外周面に、導電性繊維材主体の表面導電層を形成してお
り、上記表面導電層は、繊維材からなっていてやはり強
靭である。したがって、長期間の使用の過程における洗
浄や当傷等によって損傷を受けない。しかも、上記ボビ
ンは、ボビン本体がFRPからなり、かつ表面導電層が
導電性繊維材からなっているため、軽量であり、しかも
錆等を生じずそのうえ落下によって変形等をすることが
なく堅牢度が大である。その結果、長期間安定した状態
での使用が可能になる。
外周面に、導電性繊維材主体の表面導電層を形成してお
り、上記表面導電層は、繊維材からなっていてやはり強
靭である。したがって、長期間の使用の過程における洗
浄や当傷等によって損傷を受けない。しかも、上記ボビ
ンは、ボビン本体がFRPからなり、かつ表面導電層が
導電性繊維材からなっているため、軽量であり、しかも
錆等を生じずそのうえ落下によって変形等をすることが
なく堅牢度が大である。その結果、長期間安定した状態
での使用が可能になる。
つぎに、この発明を実施例にもとづいて詳しく説明する
。
。
第1図はこの発明の一実施例を示している。図において
、6はFRP製円筒状ボビン本体であり、7はその外周
面に一様な厚みに形成された導電性繊維材主体の表面導
電層(表面抵抗1o5Ω以下)である。この静電防止ボ
ビンは、外径100龍、内径901.長さ300mf?
?あり、FRP層の厚みが3.5鰭、表面導電層の厚み
が1.5鶴である。
、6はFRP製円筒状ボビン本体であり、7はその外周
面に一様な厚みに形成された導電性繊維材主体の表面導
電層(表面抵抗1o5Ω以下)である。この静電防止ボ
ビンは、外径100龍、内径901.長さ300mf?
?あり、FRP層の厚みが3.5鰭、表面導電層の厚み
が1.5鶴である。
上記静電防止ボビンは、第2図に示すように、ガラス繊
維ロービング8を樹脂槽9中を通してエポキシ樹脂を含
浸させ、これを、フィラメントワインディング装置10
の回転している鉄心11の一端から他端を、左右に移動
させながら巻回することによって、鉄心11の外周に未
硬化エポキシ樹脂含浸ガラス繊維からなる円筒体12を
形成する。つぎに、第3図に示すように、上記装置10
をそのまま用い、エポキシ樹脂含浸ガラス繊維ロービン
グに代えて、カーボン繊維混入有機繊維からなるテープ
状の不織布13を樹脂槽9中に通してエポキシ樹脂液を
含浸させ、その状態で左右に移動させながら巻回を続け
、上記円筒体12の外周に表面層14を一体的に形成す
る。この場合、表面層14の含浸樹脂も未硬化状態にな
っている。つぎに、上記鉄心11を上記装置1oがら外
し、加熱炉(図示せず)中を通して加熱することにより
円筒体12および表面層14のエポキシ樹脂を硬化させ
、ついで鉄心11を抜去する。その結果、上記円筒体が
円筒状ボビン本体6になり、表面層14が表面導電層7
七なって上記本体6と−体化しているものが得られる。
維ロービング8を樹脂槽9中を通してエポキシ樹脂を含
浸させ、これを、フィラメントワインディング装置10
の回転している鉄心11の一端から他端を、左右に移動
させながら巻回することによって、鉄心11の外周に未
硬化エポキシ樹脂含浸ガラス繊維からなる円筒体12を
形成する。つぎに、第3図に示すように、上記装置10
をそのまま用い、エポキシ樹脂含浸ガラス繊維ロービン
グに代えて、カーボン繊維混入有機繊維からなるテープ
状の不織布13を樹脂槽9中に通してエポキシ樹脂液を
含浸させ、その状態で左右に移動させながら巻回を続け
、上記円筒体12の外周に表面層14を一体的に形成す
る。この場合、表面層14の含浸樹脂も未硬化状態にな
っている。つぎに、上記鉄心11を上記装置1oがら外
し、加熱炉(図示せず)中を通して加熱することにより
円筒体12および表面層14のエポキシ樹脂を硬化させ
、ついで鉄心11を抜去する。その結果、上記円筒体が
円筒状ボビン本体6になり、表面層14が表面導電層7
七なって上記本体6と−体化しているものが得られる。
このようにして、FRP製ボビン本体6の外周に導電性
繊維材主体の表面導電層7が形成された静電防止ボビン
が得られる。このボビンは、ボビン本体6がFRPであ
って高強度であり、かつその外周の表面導電層7もカー
ボン繊維混入有機繊維をエポキシ樹脂硬化体で固めた構
造になっており、高強度である。
繊維材主体の表面導電層7が形成された静電防止ボビン
が得られる。このボビンは、ボビン本体6がFRPであ
って高強度であり、かつその外周の表面導電層7もカー
ボン繊維混入有機繊維をエポキシ樹脂硬化体で固めた構
造になっており、高強度である。
したがって、長期間安定した静電防止効果を奏するよう
になる。
になる。
なお、上記のようにして静電防止ボビンを製造する際に
は、第2図に示すフィラメントワインディング装置10
を用い、同じ装置で、樹脂含浸ガラス繊維と樹脂含浸カ
ーボン繊維混入有機繊維とを使い分けることにより静電
防止ボビンを製造できるため、極めて効率よく静電防止
ボビンを製造することができるようになる。
は、第2図に示すフィラメントワインディング装置10
を用い、同じ装置で、樹脂含浸ガラス繊維と樹脂含浸カ
ーボン繊維混入有機繊維とを使い分けることにより静電
防止ボビンを製造できるため、極めて効率よく静電防止
ボビンを製造することができるようになる。
上記表面導電層7の形成に使用する導電性繊維材として
は、上記のようなカーボン繊維混入有機繊維のテープ状
不織布に限るものではなく、金属繊維混入有機繊維等そ
の他の導電性繊維材を用いてもよい。また、不織布では
なく、上記の繊維を用いたテープ状織布を用いてもよい
。さらには上記のような織布もしくは不織布ではなく、
繊維をそのままの状態で用いても差し支えはない。しか
し、カーボン繊維混入有機繊維の不織布を用いた場合に
、最も優れた効果が得られるようになる。
は、上記のようなカーボン繊維混入有機繊維のテープ状
不織布に限るものではなく、金属繊維混入有機繊維等そ
の他の導電性繊維材を用いてもよい。また、不織布では
なく、上記の繊維を用いたテープ状織布を用いてもよい
。さらには上記のような織布もしくは不織布ではなく、
繊維をそのままの状態で用いても差し支えはない。しか
し、カーボン繊維混入有機繊維の不織布を用いた場合に
、最も優れた効果が得られるようになる。
また、表面導電層7の厚みは0.5〜2.0鰭に設定す
ることが好適であり、そのためには上記導電性繊維材か
らなる不織布もしくは織布としては、10〜36g/i
n”の目付を有するものを使用することが好適である。
ることが好適であり、そのためには上記導電性繊維材か
らなる不織布もしくは織布としては、10〜36g/i
n”の目付を有するものを使用することが好適である。
そして、表面導電層7の絶縁抵抗を108Ω以下にする
ことができれば上記金属混入有機繊維、カーボン混入有
機繊維のうちの有機繊維の割合は自由に設定することが
できる。
ことができれば上記金属混入有機繊維、カーボン混入有
機繊維のうちの有機繊維の割合は自由に設定することが
できる。
通常、金属繊維、カーボン繊維等の導電性繊維とビニロ
ン繊維、テトロン繊維等の有機繊維を併用する場合には
、前者40〜60重量%に対し、後者を60〜40重量
%の割合に設定することが行われる。これにより、一般
に108Ω以下、通常は105Ω以下の絶縁抵抗の表面
導電層が得られるようになる。さらに、ガラス繊維、有
機繊維等の非導電性繊維からなる不織布中に銅線等の金
属線を混入したものもこの発明にいう導電性繊維材であ
り、これらを上記と同様に使用しても良好な静電防止効
果が得られるようになる。
ン繊維、テトロン繊維等の有機繊維を併用する場合には
、前者40〜60重量%に対し、後者を60〜40重量
%の割合に設定することが行われる。これにより、一般
に108Ω以下、通常は105Ω以下の絶縁抵抗の表面
導電層が得られるようになる。さらに、ガラス繊維、有
機繊維等の非導電性繊維からなる不織布中に銅線等の金
属線を混入したものもこの発明にいう導電性繊維材であ
り、これらを上記と同様に使用しても良好な静電防止効
果が得られるようになる。
なお、上記の説明は、静電防止ボビンをフィラメントワ
インディング法で製造する例を示しているが、この発明
の静電防止ボビンは、樹脂を含浸させた繊維や、不織布
、m布を必要な断面の金型に疋き、加熱・硬化させなが
ら連続的に引抜成形するという連続引抜法によっても製
造することができる。この場合には、上記不織布、織布
の形状はテープ状に限るものではなく任意の形状のもの
を使用することができる。しかし、この方法による場合
には、円筒状ボビン本体の真円度を出しにくく、また静
電防止ボビンの表面状態が良好に仕上がりにくいという
難点があり、フィラメントワインディング法を行うこと
が好ましい。
インディング法で製造する例を示しているが、この発明
の静電防止ボビンは、樹脂を含浸させた繊維や、不織布
、m布を必要な断面の金型に疋き、加熱・硬化させなが
ら連続的に引抜成形するという連続引抜法によっても製
造することができる。この場合には、上記不織布、織布
の形状はテープ状に限るものではなく任意の形状のもの
を使用することができる。しかし、この方法による場合
には、円筒状ボビン本体の真円度を出しにくく、また静
電防止ボビンの表面状態が良好に仕上がりにくいという
難点があり、フィラメントワインディング法を行うこと
が好ましい。
この発明の静電防止ボビンは、以上のように構成されて
いるため、堅牢であり、長期間使用しても静電防止効果
が損なわれず軽量で取り扱い性がよく、錆が発生したり
落下による変形等が生じることがない。
いるため、堅牢であり、長期間使用しても静電防止効果
が損なわれず軽量で取り扱い性がよく、錆が発生したり
落下による変形等が生じることがない。
第1図はこの発明の一実施例の斜視図、第2図および第
3図は他の製造説明図、第4図は従来例の斜視図、第5
図および第6図はその使用状態説明図である。 6・・・FRP製円筒状ボビン本体 7・・・表面導電
層 b 第1図 1)開開63−160199 (4) 第2図
3図は他の製造説明図、第4図は従来例の斜視図、第5
図および第6図はその使用状態説明図である。 6・・・FRP製円筒状ボビン本体 7・・・表面導電
層 b 第1図 1)開開63−160199 (4) 第2図
Claims (3)
- (1)有機繊維強化プラスチック製円筒状ボビン本体の
外周面に、導電性繊維材を主体とする表面導電層が一体
形成されていることを特徴とする静電防止ボビン。 - (2)導電性繊維材が、金属混入有機繊維、カーボン混
入有機繊維、金属繊維およびカーボン繊維からなる群か
ら選択された導電性繊維材の不織布もしくは織布である
特許請求の範囲第1項記載の静電防止ボビン。 - (3)表面導電層が、有機繊維を用い、これに樹脂液を
付着させながらフィラメントワインディング装置によつ
て、有機繊維付着樹脂の硬化していない状態の円筒状ボ
ビン本体を形成した後、引き続き、上記有機繊維を導電
性繊維材に変え上記装置を用いて上記円筒状ボビン本体
の外周に導電性繊維材付着樹脂の硬化していない状態の
表面導電層を形成し、全体を硬化炉に入れ樹脂を硬化さ
せることにより形成されている特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の静電防止ボビン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31355886A JPS63160199A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 静電防止ボビン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31355886A JPS63160199A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 静電防止ボビン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63160199A true JPS63160199A (ja) | 1988-07-02 |
Family
ID=18042760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31355886A Pending JPS63160199A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 静電防止ボビン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63160199A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013139340A (ja) * | 2011-12-07 | 2013-07-18 | Toray Battery Separator Film Co Ltd | 微多孔膜捲回体およびその製造方法 |
JP2016132519A (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-25 | 株式会社栗本鐵工所 | 巻取コア、及び巻取コアの製造方法 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP31355886A patent/JPS63160199A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013139340A (ja) * | 2011-12-07 | 2013-07-18 | Toray Battery Separator Film Co Ltd | 微多孔膜捲回体およびその製造方法 |
JP2016132519A (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-25 | 株式会社栗本鐵工所 | 巻取コア、及び巻取コアの製造方法 |
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