JPS63160192A - 高周波加熱装置の接続導体 - Google Patents
高周波加熱装置の接続導体Info
- Publication number
- JPS63160192A JPS63160192A JP61307209A JP30720986A JPS63160192A JP S63160192 A JPS63160192 A JP S63160192A JP 61307209 A JP61307209 A JP 61307209A JP 30720986 A JP30720986 A JP 30720986A JP S63160192 A JPS63160192 A JP S63160192A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- hose
- transmission conductor
- heat
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 title claims description 142
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 43
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 21
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 13
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 8
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 8
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 15
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 13
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 5
- 238000009954 braiding Methods 0.000 description 4
- MWUXSHHQAYIFBG-UHFFFAOYSA-N Nitric oxide Chemical compound O=[N] MWUXSHHQAYIFBG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 3
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 3
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 3
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005482 strain hardening Methods 0.000 description 2
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 2
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 2
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000002925 chemical effect Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ａ、産業上の利用分野
本発明は、高周波加熱装置の接続導体に関し、さらに詳
細には、高周波誘導加熱装置、高周波誘導溶接装置ある
いは高周波接触溶接装置のごとき高周波加熱装置におけ
る所定位置に固定された高周波電源部の固定伝送導体と
この高周波電源部に対して移動自在に設けられた加熱ヘ
ッド部の移動伝送導体とを接続するための水冷式可撓性
の接続導体に関する。
細には、高周波誘導加熱装置、高周波誘導溶接装置ある
いは高周波接触溶接装置のごとき高周波加熱装置におけ
る所定位置に固定された高周波電源部の固定伝送導体と
この高周波電源部に対して移動自在に設けられた加熱ヘ
ッド部の移動伝送導体とを接続するための水冷式可撓性
の接続導体に関する。
Ｂ０発明の概要
本発明は、高周波加熱装置における高周波電源部の如き
固定部の固定伝送導体とこの固定部に対して移動自在に
設けられたヘッド部の如き可動部の移動伝送導体とを接
続する接続導体において、前記固定伝送導体あるいは移
動伝送導体に接続自在の第１接続金具の接続部に合成樹
脂から成る軟質可撓性のホースの一端を嵌装すると共に
、このホースの他端を前記移動伝送導体あるいは固定伝
送導体に接続自在の第２接続金具の接続部に嵌装し、前
記ホース内に導電性の細線を編組して成る前記第１、第
２の接続金具の孔径より小径の円筒形網目状の導体を挿
通すると共に、この導体を耐熱絶縁性の繊維を網目状に
編成して成るスペーサにより被覆し、前記導体内につる
巻きばね状の耐熱絶縁性保持具を挿入すると共に、この
導体の端部を複数に分割して前記第１、第２の接続金具
のフランジ凹部と固着あるいは着脱自在に接続し、かつ
前記導体を構成する導電性細線の径を０．１８〜０．２
６としたことにより、 導体が強靭で、冷却水の動圧力、屈曲時の引っ張り荷重
、自重によく耐え、長期の使用によっても粗線切れによ
る毛羽立ちが生じず、従ってホース内周の侵食を助長す
るコロナ放電を有効に防止し、信頼性を高めることがで
きるようにしたものである。
固定部の固定伝送導体とこの固定部に対して移動自在に
設けられたヘッド部の如き可動部の移動伝送導体とを接
続する接続導体において、前記固定伝送導体あるいは移
動伝送導体に接続自在の第１接続金具の接続部に合成樹
脂から成る軟質可撓性のホースの一端を嵌装すると共に
、このホースの他端を前記移動伝送導体あるいは固定伝
送導体に接続自在の第２接続金具の接続部に嵌装し、前
記ホース内に導電性の細線を編組して成る前記第１、第
２の接続金具の孔径より小径の円筒形網目状の導体を挿
通すると共に、この導体を耐熱絶縁性の繊維を網目状に
編成して成るスペーサにより被覆し、前記導体内につる
巻きばね状の耐熱絶縁性保持具を挿入すると共に、この
導体の端部を複数に分割して前記第１、第２の接続金具
のフランジ凹部と固着あるいは着脱自在に接続し、かつ
前記導体を構成する導電性細線の径を０．１８〜０．２
６としたことにより、 導体が強靭で、冷却水の動圧力、屈曲時の引っ張り荷重
、自重によく耐え、長期の使用によっても粗線切れによ
る毛羽立ちが生じず、従ってホース内周の侵食を助長す
るコロナ放電を有効に防止し、信頼性を高めることがで
きるようにしたものである。
Ｃ９従来の技術
従来、高周波加熱装置における所定位置に固定された高
周波電源部の固定伝送導体とワークに対して移動自在に
設けらた加熱ヘッド部の移動伝送導体とを接続する接続
導体として、例えば特公昭６０−３７５５号公報に記載
の如きものが知られている。この接続導体は、前記固定
伝送導体あるいは移動伝送導体に接続自在の第１接続金
具の接続部に合成樹脂から成る軟質可撓性のホースの一
端を嵌装すると共に、このホースの他端を前記移動伝送
導体あるいは固定伝送導体に接続自在の第２接続金具の
接続部に嵌装し、前記ホース内に導電性の細線を編組し
て成る前記第１、第２の接続金具の孔径より小径の円筒
形網目状の導体を挿通すると共に、この導体を耐熱絶縁
性の繊維を網目状に編成して成るスペーサにより被覆し
、前記導体内につる巻きばね状の耐熱絶縁性保持具を挿
入すると共に、この導体の端部を複数に分割して前記第
１、第２の接続金具のフランジ凹部と固着あり、ｆｉ案
が解決しようとする問題点 上記従来の接続導体は、可撓性が大きく、ヘッド部の移
動に極めて容易に追従することができる特徴を有するが
、導電性の細線を編組して成る円筒形網目状の導体の細
線の線径が小さいため、冷却水質による腐食や度重なる
屈伸により素線切れを生じ易い。素線切れにより毛羽立
ちが生じると、コロナ放電が起こり、加速電子の衝突や
オゾン。
周波電源部の固定伝送導体とワークに対して移動自在に
設けらた加熱ヘッド部の移動伝送導体とを接続する接続
導体として、例えば特公昭６０−３７５５号公報に記載
の如きものが知られている。この接続導体は、前記固定
伝送導体あるいは移動伝送導体に接続自在の第１接続金
具の接続部に合成樹脂から成る軟質可撓性のホースの一
端を嵌装すると共に、このホースの他端を前記移動伝送
導体あるいは固定伝送導体に接続自在の第２接続金具の
接続部に嵌装し、前記ホース内に導電性の細線を編組し
て成る前記第１、第２の接続金具の孔径より小径の円筒
形網目状の導体を挿通すると共に、この導体を耐熱絶縁
性の繊維を網目状に編成して成るスペーサにより被覆し
、前記導体内につる巻きばね状の耐熱絶縁性保持具を挿
入すると共に、この導体の端部を複数に分割して前記第
１、第２の接続金具のフランジ凹部と固着あり、ｆｉ案
が解決しようとする問題点 上記従来の接続導体は、可撓性が大きく、ヘッド部の移
動に極めて容易に追従することができる特徴を有するが
、導電性の細線を編組して成る円筒形網目状の導体の細
線の線径が小さいため、冷却水質による腐食や度重なる
屈伸により素線切れを生じ易い。素線切れにより毛羽立
ちが生じると、コロナ放電が起こり、加速電子の衝突や
オゾン。
酸化窒素等の化学作用でホース内周面の侵食をも助長し
、安定した耐久性が得られないという問題点がある。
、安定した耐久性が得られないという問題点がある。
Ｅ０問題点を解決するための手段
本発明においては、上記従来の問題点を解決するため、
高周波加熱装置の固定伝送導体あるいは移動伝送導体に
接続自在の第１接続金具の接続部に合成樹脂から成る軟
質可撓性のボースの一端を嵌装すると共に、このホース
の他端を前記移動伝送導体あるいは固定伝送導体に接続
自在の第２接続金具の接続部に嵌装し、前記ホース内に
導電性の細線を編組して成る前記第１、第２の接続金具
の孔径より／ｈ径の円筒形網目状の導体を挿通すると共
に、この導体を耐熱絶縁性の繊維を網目状に編成して成
るスペーサにより被覆し、前記導体内につる巻きばね状
の耐熱絶縁性保持具を挿入すると共に、この導体の端部
を複数に分割して前記第１、第２の接続金具のフランジ
凹部と固着あるいは着脱自在に接続し、かつ前記導体を
構成する導電性細線の径を０．１８〜０．２６ｍｍとし
て接続導体を構成した。
高周波加熱装置の固定伝送導体あるいは移動伝送導体に
接続自在の第１接続金具の接続部に合成樹脂から成る軟
質可撓性のボースの一端を嵌装すると共に、このホース
の他端を前記移動伝送導体あるいは固定伝送導体に接続
自在の第２接続金具の接続部に嵌装し、前記ホース内に
導電性の細線を編組して成る前記第１、第２の接続金具
の孔径より／ｈ径の円筒形網目状の導体を挿通すると共
に、この導体を耐熱絶縁性の繊維を網目状に編成して成
るスペーサにより被覆し、前記導体内につる巻きばね状
の耐熱絶縁性保持具を挿入すると共に、この導体の端部
を複数に分割して前記第１、第２の接続金具のフランジ
凹部と固着あるいは着脱自在に接続し、かつ前記導体を
構成する導電性細線の径を０．１８〜０．２６ｍｍとし
て接続導体を構成した。
（作用）
本発明の接続導体においては、その内部に冷却水を通す
と、導体が冷却水中に置がれ、従ってその冷却効果が向
上する。この導体の内側に挿入されたつる巻きばね状の
耐熱絶縁性保持具は、導体の可撓性を損なうことなく、
そのっぷれを防止する。耐熱絶縁性の繊維を＃！ｉ目状
に編組して成るスペーサは、常時冷却水を浸透流通させ
ており、ボースの内部において導体が偏在しても、これ
を直接ホースの内周面に接触させることがなく、導体の
局部過熱によるホースの損傷を防止する。導体の端部は
複数に分割されて接続金具に固定されているので、分岐
部の間隙を通して冷却水を効果的に流通させることがで
きる。また、導体を構成する導電性の細線として、その
線径が、０．１８〜０．２６ｎ＋ｍの可撓性を損なわな
い範囲で可及的に太いものが採用されているので、導体
が強靭で、冷却水の動圧力、屈曲時の引っ張り荷重、自
重によく耐え、長期の使用によっても素線切れによる毛
羽立ちが生じず、従ってホース内周の侵食を助長するコ
ロナ放電を有効に防止する。
と、導体が冷却水中に置がれ、従ってその冷却効果が向
上する。この導体の内側に挿入されたつる巻きばね状の
耐熱絶縁性保持具は、導体の可撓性を損なうことなく、
そのっぷれを防止する。耐熱絶縁性の繊維を＃！ｉ目状
に編組して成るスペーサは、常時冷却水を浸透流通させ
ており、ボースの内部において導体が偏在しても、これ
を直接ホースの内周面に接触させることがなく、導体の
局部過熱によるホースの損傷を防止する。導体の端部は
複数に分割されて接続金具に固定されているので、分岐
部の間隙を通して冷却水を効果的に流通させることがで
きる。また、導体を構成する導電性の細線として、その
線径が、０．１８〜０．２６ｎ＋ｍの可撓性を損なわな
い範囲で可及的に太いものが採用されているので、導体
が強靭で、冷却水の動圧力、屈曲時の引っ張り荷重、自
重によく耐え、長期の使用によっても素線切れによる毛
羽立ちが生じず、従ってホース内周の侵食を助長するコ
ロナ放電を有効に防止する。
Ｇ、実施例
第１図乃至第５図に本発明の一実施例を示す。
第１図は高周波加熱装置の概略的正面図、第２図は高周
波加熱装置の概略的側面図、第３図は接続導体の端部の
一部断面図、第４図は第３図のＩＶ−■断面図、第５図
は接続導体の端部の斜視図である。
波加熱装置の概略的側面図、第３図は接続導体の端部の
一部断面図、第４図は第３図のＩＶ−■断面図、第５図
は接続導体の端部の斜視図である。
第１図において、高周波加熱装置１は、高周波発振器の
如き所定位置に配設された高周波電源部２と、ワーク４
を加熱するためのヘッド部３と、このヘッド部３を高周
波電源部２に対して移動自在に接続するための接続導体
４とを備えている。
如き所定位置に配設された高周波電源部２と、ワーク４
を加熱するためのヘッド部３と、このヘッド部３を高周
波電源部２に対して移動自在に接続するための接続導体
４とを備えている。
高周波電源部２には、第１図、第２図に示すように高周
波電流と共に、図示しない純水＠環装置からの冷却水を
伝送することができる銅パイプの如き２本の固定伝送導
体５，５が互いに並行して水平に延出している。また、
整合トランス６及び誘導子７などから成るヘッド部３に
は、固定伝送導体５と同様の銅パイプの如き２本の移動
伝送導体８，８が互いに並行して垂直トこ延出している
。
波電流と共に、図示しない純水＠環装置からの冷却水を
伝送することができる銅パイプの如き２本の固定伝送導
体５，５が互いに並行して水平に延出している。また、
整合トランス６及び誘導子７などから成るヘッド部３に
は、固定伝送導体５と同様の銅パイプの如き２本の移動
伝送導体８，８が互いに並行して垂直トこ延出している
。
そして、固定伝送導体５と移動伝送導体８は、本発明に
係る２本の接続導体４，４により互いに接続されている
。なお、ヘッド部３は、図示しない移動機構により上下
、左右、前後に移動自在に支持されており、またワーク
２１は図示しない送材装置により自動的に送材されるも
のである。
係る２本の接続導体４，４により互いに接続されている
。なお、ヘッド部３は、図示しない移動機構により上下
、左右、前後に移動自在に支持されており、またワーク
２１は図示しない送材装置により自動的に送材されるも
のである。
接続導体４は、第１−図、第３図に示すように、両端に
おいて接続金具９，１０を介して夫々固定伝送導体５の
フランジ部５ａ及び移動伝送導体８のフランジ部８ａに
着脱自在に接続されている。
おいて接続金具９，１０を介して夫々固定伝送導体５の
フランジ部５ａ及び移動伝送導体８のフランジ部８ａに
着脱自在に接続されている。
なお、この実施例において接続導体４の両端の接続構造
は同一であるから固定伝送導体５のフランジ部５ａとの
接続部のみを第３図に示して説明し、他の接続部の図示
及び説明を省略する。軟質ビニールホースの如き合成樹
脂から成る可撓性のホース１１は、その端部が接続金具
９の接続部９ａに着脱自在に被挿されている。編組導体
１２は、導電性の細線（線径０．１８〜０．２６＋ｎｍ
）を円筒形網目状に編組して成り、ホース１１、及び接
続部９ａ内に緩く挿通され、両端において接続金具９．
１０に着脱自在に接続されている。編組導体１２内には
、硬質シリコンゴム線の如き硬質で耐熱絶縁性を備えた
合成樹脂から成るつる巻きばね状の保持具１３が挿通さ
れている。編組導体１２の素線としては、導体１２の可
撓性を損なわない範囲で可及的に線径の太いものが選択
されている。
は同一であるから固定伝送導体５のフランジ部５ａとの
接続部のみを第３図に示して説明し、他の接続部の図示
及び説明を省略する。軟質ビニールホースの如き合成樹
脂から成る可撓性のホース１１は、その端部が接続金具
９の接続部９ａに着脱自在に被挿されている。編組導体
１２は、導電性の細線（線径０．１８〜０．２６＋ｎｍ
）を円筒形網目状に編組して成り、ホース１１、及び接
続部９ａ内に緩く挿通され、両端において接続金具９．
１０に着脱自在に接続されている。編組導体１２内には
、硬質シリコンゴム線の如き硬質で耐熱絶縁性を備えた
合成樹脂から成るつる巻きばね状の保持具１３が挿通さ
れている。編組導体１２の素線としては、導体１２の可
撓性を損なわない範囲で可及的に線径の太いものが選択
されている。
即ち、素線径と導体の曲げ強度、及び可撓性の相関関係
に関し、実験しこよって第１表の結果が得られた。
に関し、実験しこよって第１表の結果が得られた。
実験は、接続導体４に実際の使用状態におけると同様な
繰返し屈曲をより苛酷な条件で与えることにより、加速
試験を行ったものである。即ち、接続導体４の内部に通
水しながら、繰返し屈曲を加え、一定の繰返し回数ごと
に荷電してコロナ放電試験を行い、コロナ放電の発生を
調査することによって、編組導体１２の素線の断線によ
る毛羽立ちを調査した。
繰返し屈曲をより苛酷な条件で与えることにより、加速
試験を行ったものである。即ち、接続導体４の内部に通
水しながら、繰返し屈曲を加え、一定の繰返し回数ごと
に荷電してコロナ放電試験を行い、コロナ放電の発生を
調査することによって、編組導体１２の素線の断線によ
る毛羽立ちを調査した。
第１表はその実験結果を示すものであり、表中の接続導
体の寿命（屈曲回数）は、前記の加速試験によりコロナ
放電が顕著に認められた各素線径ごとの平均的な繰返し
屈曲回数である。また、素線径０．５ｍｍφのものにつ
いては可撓性が劣り、繰返し屈曲による加工硬化が顕著
であり、また素線径０．３２＋ｓφのものについても同
様の傾向が認められた。
体の寿命（屈曲回数）は、前記の加速試験によりコロナ
放電が顕著に認められた各素線径ごとの平均的な繰返し
屈曲回数である。また、素線径０．５ｍｍφのものにつ
いては可撓性が劣り、繰返し屈曲による加工硬化が顕著
であり、また素線径０．３２＋ｓφのものについても同
様の傾向が認められた。
第１表
上記の結果から、素線径０．３２ｍｍφ、０．５Ｉφの
ものについては可撓性が損なわれ、繰返し屈伸による加
工硬化が顕著であって編組導体１２の素材として不適当
であり、０．８ｓ＋φ〜０．２６■φとすることによっ
て１曲げ強度に加えて水に対する耐食性も向上すること
がわかった。
ものについては可撓性が損なわれ、繰返し屈伸による加
工硬化が顕著であって編組導体１２の素材として不適当
であり、０．８ｓ＋φ〜０．２６■φとすることによっ
て１曲げ強度に加えて水に対する耐食性も向上すること
がわかった。
しかして、固定伝送導体５のフランジ部５ａには、接続
部９ａとフランジ部９ｂとから成る接続金具９が、ポル
１への如き複数の締結具１４により、そのフランジ部９
ｂを着脱自在に取付けられている。そして、両フランジ
部５ａ、９ｂの間は、介設された○リングの如きシール
部材２２により水密に封止されている。接続金具９の軸
心部には、冷却水を流通させ、また前記導体１２を挿入
するための孔１５を備えている。また接続金具９のフラ
ンジ部９ｂには、導体１２の複数に分割された端部１２
ａを固定するために孔１５より大径に形成されたフラン
ジ凹部１６が設けられている。なお、固定伝送導体５の
フランジ部５ａを有する端部５ｂは、後記の如く、導体
１２と孔１５との間に冷却水を送り込むことができるよ
うにラッパ状に形成されている。
部９ａとフランジ部９ｂとから成る接続金具９が、ポル
１への如き複数の締結具１４により、そのフランジ部９
ｂを着脱自在に取付けられている。そして、両フランジ
部５ａ、９ｂの間は、介設された○リングの如きシール
部材２２により水密に封止されている。接続金具９の軸
心部には、冷却水を流通させ、また前記導体１２を挿入
するための孔１５を備えている。また接続金具９のフラ
ンジ部９ｂには、導体１２の複数に分割された端部１２
ａを固定するために孔１５より大径に形成されたフラン
ジ凹部１６が設けられている。なお、固定伝送導体５の
フランジ部５ａを有する端部５ｂは、後記の如く、導体
１２と孔１５との間に冷却水を送り込むことができるよ
うにラッパ状に形成されている。
また、編組導体１２の外周は、例えばガラス繊維を円筒
形網目状に編組したもの（厚さ０，２〜０．４ｍｍ）を
２重、３重に重ねたもの、あるいは偏平テープ形網目状
に編組したものを同じく２重、３重に重ねたものを巻き
付けたりして成る耐熱絶縁性のスペーサ１７により被覆
されているが、その外径は接続金具９の孔１５の内径よ
りも適当に小さく、従って、孔１５の内周との間に空隙
が形成されている。この実施例におけるスペーサ１７は
、交互に積層された網目が閉塞されるようになり、導体
１２の素線切れによる素線の毛羽立ちが抑えられて外側
にまで出に＜＜、従ってコロナ放電を防止することがで
きる。また藺げ強度が大きく、繰返し屈伸運動により容
易に破断することがない。
形網目状に編組したもの（厚さ０，２〜０．４ｍｍ）を
２重、３重に重ねたもの、あるいは偏平テープ形網目状
に編組したものを同じく２重、３重に重ねたものを巻き
付けたりして成る耐熱絶縁性のスペーサ１７により被覆
されているが、その外径は接続金具９の孔１５の内径よ
りも適当に小さく、従って、孔１５の内周との間に空隙
が形成されている。この実施例におけるスペーサ１７は
、交互に積層された網目が閉塞されるようになり、導体
１２の素線切れによる素線の毛羽立ちが抑えられて外側
にまで出に＜＜、従ってコロナ放電を防止することがで
きる。また藺げ強度が大きく、繰返し屈伸運動により容
易に破断することがない。
接続金具９の接続部９ｂに被挿されたホース１＝１５＝
１の端部は、ホースバンドの如き締結具１８により水密
に締め付けられている。ホース１１の外周には、これを
小さな曲率半径で曲げた場合であってもつぶれることが
ないように、つる巻きばね状に形成した硬質ビニール線
の如き硬質の合成樹脂線２１をホースパン１く等により
締め付は部を除き溶着或いは接着により一体的に巻装し
である。
に締め付けられている。ホース１１の外周には、これを
小さな曲率半径で曲げた場合であってもつぶれることが
ないように、つる巻きばね状に形成した硬質ビニール線
の如き硬質の合成樹脂線２１をホースパン１く等により
締め付は部を除き溶着或いは接着により一体的に巻装し
である。
導体１２の両端１２ａは、第３図乃至第５図に示すよう
に、複数に分割され、かつその延伸方向と直交するよう
に外側へ屈曲した接続端子１９が固着され、この接続端
子１９をキャップスクリュウの如き複数の締結具２０て
フランジ凹部１６に底部に締め付けることにより接続金
具９に着脱自在に接続されている。
に、複数に分割され、かつその延伸方向と直交するよう
に外側へ屈曲した接続端子１９が固着され、この接続端
子１９をキャップスクリュウの如き複数の締結具２０て
フランジ凹部１６に底部に締め付けることにより接続金
具９に着脱自在に接続されている。
以上の実施例においては、接続導体４の可撓性が優れて
いるため、ヘッド部３の移動距離が大きい場合、換言す
れば接続導体４に曲率半径の小さい曲がりを生じる場合
にもヘッド部３の動きに接続導体４が無理なく追従し、
スムーズな動きを許容する。また、冷水中に導体］−２
を置いて電流を流す構造となっているから、導体１２を
効果的に冷却することができる。この導体１２の内側に
はつる巻ばね状の耐熱絶縁性保持具１３が内装されてい
るので、導体１２の可撓性を損なうことなく、導体１２
のつぶれを防止して内側の通水を阻害することがないよ
うにし、導体１２の内部を効果的に冷却する。また、導
体１２の外側は、接続金具９．１０の孔１５或いはホー
ス１１の内周との間の空隙を通る冷却水によりこれまた
効果的に冷却さ九る。導体１２の外周は、耐熱絶縁性の
繊維を網目状に編組したものをさらに２重、３重に重ね
て成るスペーサ１７で被覆されているので、ホース１１
内において導体１２が偏在しても導体１２が直接ホース
１１の内周面に接触することがなく、常時冷却水が浸透
流通しているスペーサ１７を介して接触することになる
ので、ホース１１の内周面を導体１２の加熱によって損
傷させる虞れがない。同様に、導体１２の外側が直接接
続金具９゜１０の内周面に接触することがないので、バ
イパス回路を形成して接触部に電流が集中することがな
く、従ってこれにより局部過熱を生じて導体１２を損傷
させることもない。接続金具９，１ｏの接続側は、ラッ
パ状に拡大しているから、導体１２の分割された端部１
２ａ、１２ａ間から導体１２の外周部間隙内へ冷却水を
効率良く送り込むことができ、また端部１２ａの接続部
の接触抵抗による発熱を冷却水により効果的に運び去る
ことができる。
いるため、ヘッド部３の移動距離が大きい場合、換言す
れば接続導体４に曲率半径の小さい曲がりを生じる場合
にもヘッド部３の動きに接続導体４が無理なく追従し、
スムーズな動きを許容する。また、冷水中に導体］−２
を置いて電流を流す構造となっているから、導体１２を
効果的に冷却することができる。この導体１２の内側に
はつる巻ばね状の耐熱絶縁性保持具１３が内装されてい
るので、導体１２の可撓性を損なうことなく、導体１２
のつぶれを防止して内側の通水を阻害することがないよ
うにし、導体１２の内部を効果的に冷却する。また、導
体１２の外側は、接続金具９．１０の孔１５或いはホー
ス１１の内周との間の空隙を通る冷却水によりこれまた
効果的に冷却さ九る。導体１２の外周は、耐熱絶縁性の
繊維を網目状に編組したものをさらに２重、３重に重ね
て成るスペーサ１７で被覆されているので、ホース１１
内において導体１２が偏在しても導体１２が直接ホース
１１の内周面に接触することがなく、常時冷却水が浸透
流通しているスペーサ１７を介して接触することになる
ので、ホース１１の内周面を導体１２の加熱によって損
傷させる虞れがない。同様に、導体１２の外側が直接接
続金具９゜１０の内周面に接触することがないので、バ
イパス回路を形成して接触部に電流が集中することがな
く、従ってこれにより局部過熱を生じて導体１２を損傷
させることもない。接続金具９，１ｏの接続側は、ラッ
パ状に拡大しているから、導体１２の分割された端部１
２ａ、１２ａ間から導体１２の外周部間隙内へ冷却水を
効率良く送り込むことができ、また端部１２ａの接続部
の接触抵抗による発熱を冷却水により効果的に運び去る
ことができる。
なお、以上本発明を高周波誘導加熱装置の接続導体を例
に取って説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、例えば高周波誘導溶接装置、或いは接触子、電
極軸をヘッド部に備えた高周波接触溶接装置等にも適用
することができる。
に取って説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、例えば高周波誘導溶接装置、或いは接触子、電
極軸をヘッド部に備えた高周波接触溶接装置等にも適用
することができる。
また、ホースは透明なものを用いることによって、内部
の工作状況や水流の状態を目視できると共に、合成繊維
をブレードしたものを用いることによって耐圧及び屈曲
繰返し強度の工場を図ることができる。また、先の実施
例では、導体と接続金具との接続を、ねじによるものと
したが、これに限らず種々の接続方法が選択可能である
。
の工作状況や水流の状態を目視できると共に、合成繊維
をブレードしたものを用いることによって耐圧及び屈曲
繰返し強度の工場を図ることができる。また、先の実施
例では、導体と接続金具との接続を、ねじによるものと
したが、これに限らず種々の接続方法が選択可能である
。
Ｈ０発明の効果
以上のように、本発明においては、高周波加熱装置にお
ける高周波電源部の如き固定部の固定伝送導体とこの固
定部に対して移動自在に設けられたヘッド部の如き可動
部の移動伝送導体とを接続する接続導体において、前記
固定伝送導体あるいは移動伝送導体に接続自在の第１接
続金具の接続部に合成樹脂から成る軟質可撓性のホース
の一端を嵌装すると共に、このホースの他端を前記移動
伝送導体あるいは固定伝送導体に接続自在の第２接続金
具の接続部に嵌装し、前記ホース内に導電性の細線を編
組して成る前記第１、第２の接続金具の孔径より小径の
円筒形網目状の導体を挿通すると共に、この導体を耐熱
絶縁性の繊維を網目状に編成して成るスペーサにより被
覆し、前記導体内につる巻きばね状の耐熱絶縁性保持具
を挿入すると共に、この導体の端部を複数に分割して前
記第１、第２の接続金具のフランジ凹部と固着あるいは
着脱自在に接続し、かつ前記導体を構成する導電性細線
の径を０．１８〜０．２６としたため、導体が強靭で、
優れた可撓性を有するにも拘らず冷却水の動圧力、屈曲
時の引っ張り荷重、自重によく耐え、長期の使用によっ
ても素線切れによる毛羽立ちが生じず、従ってホース内
周の侵食を助長するコロナ放電を有効に防止し、信頼性
を向上させることができるという効果を奏する。
ける高周波電源部の如き固定部の固定伝送導体とこの固
定部に対して移動自在に設けられたヘッド部の如き可動
部の移動伝送導体とを接続する接続導体において、前記
固定伝送導体あるいは移動伝送導体に接続自在の第１接
続金具の接続部に合成樹脂から成る軟質可撓性のホース
の一端を嵌装すると共に、このホースの他端を前記移動
伝送導体あるいは固定伝送導体に接続自在の第２接続金
具の接続部に嵌装し、前記ホース内に導電性の細線を編
組して成る前記第１、第２の接続金具の孔径より小径の
円筒形網目状の導体を挿通すると共に、この導体を耐熱
絶縁性の繊維を網目状に編成して成るスペーサにより被
覆し、前記導体内につる巻きばね状の耐熱絶縁性保持具
を挿入すると共に、この導体の端部を複数に分割して前
記第１、第２の接続金具のフランジ凹部と固着あるいは
着脱自在に接続し、かつ前記導体を構成する導電性細線
の径を０．１８〜０．２６としたため、導体が強靭で、
優れた可撓性を有するにも拘らず冷却水の動圧力、屈曲
時の引っ張り荷重、自重によく耐え、長期の使用によっ
ても素線切れによる毛羽立ちが生じず、従ってホース内
周の侵食を助長するコロナ放電を有効に防止し、信頼性
を向上させることができるという効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は高周波
加熱装置の概略的正面図、第２図は高周波加熱装置の概
略的側面図、第３図は接続導体の端部の一部断面図、第
４図は第３図のＴＶ−ＴＶ断面図、第５図は接続導体の
端部の斜視図である。 １・・・高周波加熱装置、２・・・高周波電源部、３・
・・ヘッド部、４・・・ワーク、５・・・固定伝送導体
、８・・・移動伝送導体、９・・・第１接続金具、１０
・・・第２接続金具、９ａ・・・接続部、１１・・・ホ
ース、１２・・・導体、１３・・・保持具、１６・・・
フランジ凹部、１７・・・スペーサ。 ４ ・ ・ ・抜救導体 ５ ・ ・ ・ 同ｙテニイ云：ｅｆｆｌｊイ４又８
・ ・ ・１セち重カイｌ乏ｊり気導イホ９・・ ・第
１接続金具 １０ ・・・第２積耽金具 ９Ｇ ・ ・ ・坪琥郊 １１ ・・・ホース １２ ・ ・ ・導体 １３ ・ ・ ・イ矛４門テ典 １６ ・・・フランジ凹部− ス７ ・・・スペーサ ２１ ・・・ワーク 第１図 ′ゴ ］
加熱装置の概略的正面図、第２図は高周波加熱装置の概
略的側面図、第３図は接続導体の端部の一部断面図、第
４図は第３図のＴＶ−ＴＶ断面図、第５図は接続導体の
端部の斜視図である。 １・・・高周波加熱装置、２・・・高周波電源部、３・
・・ヘッド部、４・・・ワーク、５・・・固定伝送導体
、８・・・移動伝送導体、９・・・第１接続金具、１０
・・・第２接続金具、９ａ・・・接続部、１１・・・ホ
ース、１２・・・導体、１３・・・保持具、１６・・・
フランジ凹部、１７・・・スペーサ。 ４ ・ ・ ・抜救導体 ５ ・ ・ ・ 同ｙテニイ云：ｅｆｆｌｊイ４又８
・ ・ ・１セち重カイｌ乏ｊり気導イホ９・・ ・第
１接続金具 １０ ・・・第２積耽金具 ９Ｇ ・ ・ ・坪琥郊 １１ ・・・ホース １２ ・ ・ ・導体 １３ ・ ・ ・イ矛４門テ典 １６ ・・・フランジ凹部− ス７ ・・・スペーサ ２１ ・・・ワーク 第１図 ′ゴ ］
Claims (2)
- （１）高周波加熱装置における固定部に設けられた固定
伝送導体とこの固定部に対して移動自在に設けられた可
動部の移動伝送導体とを接続する接続導体にして、前記
固定伝送導体あるいは移動伝送導体に接続自在の第１接
続金具の接続部に合成樹脂から成る軟質可撓性のホース
の一端を嵌装すると共に、このホースの他端を前記移動
伝送導体あるいは固定伝送導体に接続自在の第２接続金
具の接続部に嵌装し、前記ホース内に導電性の細線を編
組して成る前記第１、第２の接続金具、の孔径より小径
の円筒形網目状の導体を挿通すると共に、この導体を耐
熱絶縁性の繊維を網目状に編成して成るスペーサにより
被覆し、前記導体内につる巻きばね状の耐熱絶縁性保持
具を挿入すると共に、この導体の端部を複数に分割して
前記第１、第２の接続金具内のフランジ凹部に固着ある
いは着脱自在に接続し、かつ前記導体を構成する導電性
細線の径を０．１８〜０．２６ｍｍとしたことを特徴と
する高周波加熱装置の接続導体。 - （２）前記スペーサが、耐熱絶縁性の繊維を網目状に編
成したものを少なくとも二重に重ねて成ることを特徴と
する高周波加熱装置の接続導体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61307209A JPS63160192A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 高周波加熱装置の接続導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61307209A JPS63160192A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 高周波加熱装置の接続導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63160192A true JPS63160192A (ja) | 1988-07-02 |
Family
ID=17966353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61307209A Pending JPS63160192A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 高周波加熱装置の接続導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63160192A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008262911A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Nikon Corp | 放電ランプ、接続用ケーブル、光源装置、及び露光装置 |
| WO2008129931A1 (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Nikon Corporation | 放電ランプ、接続用ケーブル、光源装置、及び露光装置 |
| US20130271945A1 (en) | 2004-02-06 | 2013-10-17 | Nikon Corporation | Polarization-modulating element, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method |
| US8854601B2 (en) | 2005-05-12 | 2014-10-07 | Nikon Corporation | Projection optical system, exposure apparatus, and exposure method |
| US9165738B2 (en) | 2007-04-12 | 2015-10-20 | Nikon Corporation | Discharge lamp, connecting cable, light source apparatus, and exposure apparatus |
| US9341954B2 (en) | 2007-10-24 | 2016-05-17 | Nikon Corporation | Optical unit, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and device manufacturing method |
| US9423698B2 (en) | 2003-10-28 | 2016-08-23 | Nikon Corporation | Illumination optical apparatus and projection exposure apparatus |
| US9678437B2 (en) | 2003-04-09 | 2017-06-13 | Nikon Corporation | Illumination optical apparatus having distribution changing member to change light amount and polarization member to set polarization in circumference direction |
| US9678332B2 (en) | 2007-11-06 | 2017-06-13 | Nikon Corporation | Illumination apparatus, illumination method, exposure apparatus, and device manufacturing method |
| US9885872B2 (en) | 2003-11-20 | 2018-02-06 | Nikon Corporation | Illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method with optical integrator and polarization member that changes polarization state of light |
| US10101666B2 (en) | 2007-10-12 | 2018-10-16 | Nikon Corporation | Illumination optical apparatus, exposure apparatus, and device manufacturing method |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS603755A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 出力ポ−ト回路 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP61307209A patent/JPS63160192A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS603755A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 出力ポ−ト回路 |
Cited By (41)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9885959B2 (en) | 2003-04-09 | 2018-02-06 | Nikon Corporation | Illumination optical apparatus having deflecting member, lens, polarization member to set polarization in circumference direction, and optical integrator |
| US9678437B2 (en) | 2003-04-09 | 2017-06-13 | Nikon Corporation | Illumination optical apparatus having distribution changing member to change light amount and polarization member to set polarization in circumference direction |
| US9423698B2 (en) | 2003-10-28 | 2016-08-23 | Nikon Corporation | Illumination optical apparatus and projection exposure apparatus |
| US9760014B2 (en) | 2003-10-28 | 2017-09-12 | Nikon Corporation | Illumination optical apparatus and projection exposure apparatus |
| US10281632B2 (en) | 2003-11-20 | 2019-05-07 | Nikon Corporation | Illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method with optical member with optical rotatory power to rotate linear polarization direction |
| US9885872B2 (en) | 2003-11-20 | 2018-02-06 | Nikon Corporation | Illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method with optical integrator and polarization member that changes polarization state of light |
| US10234770B2 (en) | 2004-02-06 | 2019-03-19 | Nikon Corporation | Polarization-modulating element, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method |
| US10007194B2 (en) | 2004-02-06 | 2018-06-26 | Nikon Corporation | Polarization-modulating element, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method |
| US20130271945A1 (en) | 2004-02-06 | 2013-10-17 | Nikon Corporation | Polarization-modulating element, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method |
| US10241417B2 (en) | 2004-02-06 | 2019-03-26 | Nikon Corporation | Polarization-modulating element, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method |
| US9891539B2 (en) | 2005-05-12 | 2018-02-13 | Nikon Corporation | Projection optical system, exposure apparatus, and exposure method |
| US9310696B2 (en) | 2005-05-12 | 2016-04-12 | Nikon Corporation | Projection optical system, exposure apparatus, and exposure method |
| US9429851B2 (en) | 2005-05-12 | 2016-08-30 | Nikon Corporation | Projection optical system, exposure apparatus, and exposure method |
| US8854601B2 (en) | 2005-05-12 | 2014-10-07 | Nikon Corporation | Projection optical system, exposure apparatus, and exposure method |
| US9360763B2 (en) | 2005-05-12 | 2016-06-07 | Nikon Corporation | Projection optical system, exposure apparatus, and exposure method |
| TWI417932B (zh) * | 2007-04-12 | 2013-12-01 | 尼康股份有限公司 | A discharge lamp, a connecting cable, a light source device and an exposure device |
| CN102522316A (zh) * | 2007-04-12 | 2012-06-27 | 株式会社尼康 | 放电灯、连接用线缆、光源装置及曝光装置 |
| US9165738B2 (en) | 2007-04-12 | 2015-10-20 | Nikon Corporation | Discharge lamp, connecting cable, light source apparatus, and exposure apparatus |
| KR20200097819A (ko) * | 2007-04-12 | 2020-08-19 | 가부시키가이샤 니콘 | 방전램프, 접속용 케이블, 광원장치 및 노광장치 |
| KR20150056865A (ko) * | 2007-04-12 | 2015-05-27 | 가부시키가이샤 니콘 | 방전램프, 접속용 케이블, 광원장치 및 노광장치 |
| CN103489746B (zh) * | 2007-04-12 | 2016-08-17 | 株式会社尼康 | 放电灯、连接用线缆、光源装置及曝光装置 |
| KR20140141694A (ko) * | 2007-04-12 | 2014-12-10 | 가부시키가이샤 니콘 | 방전램프, 접속용 케이블, 광원장치 및 노광장치 |
| CN103489746A (zh) * | 2007-04-12 | 2014-01-01 | 株式会社尼康 | 放电灯、连接用线缆、光源装置及曝光装置 |
| KR20170021913A (ko) * | 2007-04-12 | 2017-02-28 | 가부시키가이샤 니콘 | 방전램프, 접속용 케이블, 광원장치 및 노광장치 |
| JP2008262911A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Nikon Corp | 放電ランプ、接続用ケーブル、光源装置、及び露光装置 |
| KR20190102306A (ko) * | 2007-04-12 | 2019-09-03 | 가부시키가이샤 니콘 | 방전램프 |
| US8334654B2 (en) | 2007-04-12 | 2012-12-18 | Nikon Corporation | Discharge lamp, connecting cable, light source apparatus, and exposure apparatus |
| KR20190077613A (ko) * | 2007-04-12 | 2019-07-03 | 가부시키가이샤 니콘 | 방전램프, 접속용 케이블, 광원장치 및 노광장치 |
| EP2985526A1 (en) * | 2007-04-12 | 2016-02-17 | Nikon Corporation | Discharge lamp, light source apparatus, and exposure apparatus |
| EP2143995A4 (en) * | 2007-04-12 | 2011-05-11 | Nikon Corp | DISCHARGE LAMP, CONNECTION CABLE, LIGHT SOURCE DEVICE, AND EXPOSURE DEVICE |
| KR20100014217A (ko) * | 2007-04-12 | 2010-02-10 | 가부시키가이샤 니콘 | 방전램프, 접속용 케이블, 광원장치 및 노광장치 |
| KR20180033609A (ko) * | 2007-04-12 | 2018-04-03 | 가부시키가이샤 니콘 | 방전램프, 접속용 케이블, 광원장치 및 노광장치 |
| EP2143995A1 (en) * | 2007-04-12 | 2010-01-13 | Nikon Corporation | Discharge lamp, cable for connection, light source device, and exposure device |
| KR20180086282A (ko) * | 2007-04-12 | 2018-07-30 | 가부시키가이샤 니콘 | 방전램프, 접속용 케이블, 광원장치 및 노광장치 |
| WO2008129932A1 (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Nikon Corporation | 放電ランプ、接続用ケーブル、光源装置、及び露光装置 |
| JP2008262910A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Nikon Corp | 放電ランプ、接続用ケーブル、光源装置、及び露光装置 |
| WO2008129931A1 (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Nikon Corporation | 放電ランプ、接続用ケーブル、光源装置、及び露光装置 |
| US10101666B2 (en) | 2007-10-12 | 2018-10-16 | Nikon Corporation | Illumination optical apparatus, exposure apparatus, and device manufacturing method |
| US9857599B2 (en) | 2007-10-24 | 2018-01-02 | Nikon Corporation | Optical unit, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and device manufacturing method |
| US9341954B2 (en) | 2007-10-24 | 2016-05-17 | Nikon Corporation | Optical unit, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and device manufacturing method |
| US9678332B2 (en) | 2007-11-06 | 2017-06-13 | Nikon Corporation | Illumination apparatus, illumination method, exposure apparatus, and device manufacturing method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63160192A (ja) | 高周波加熱装置の接続導体 | |
| US20090108969A1 (en) | Apparatus and method for transcranial and nerve magnetic stimulation | |
| JP4910397B2 (ja) | 複合ケーブル及び複合ケーブル加工品 | |
| EP1793390A1 (en) | Electric wire for automobile | |
| EP1783784A1 (en) | Electric wire for automobile | |
| US4319070A (en) | Current supply cable for a high frequency heating device | |
| JP2011029198A (ja) | 伸縮電線及びその製造方法 | |
| EP2760031A1 (en) | Electric wire and coil | |
| KR20130051885A (ko) | 고주파 전류 공급 전선 | |
| CN203433870U (zh) | 耐高温柔软型中频水冷电缆 | |
| US6313409B1 (en) | Electrical conductors and methods of making same | |
| JPH1040745A (ja) | リッツ線を用いた同芯ケーブル | |
| US2302839A (en) | Electric cable | |
| JPS6147087A (ja) | シ−トヒ−タの発熱線 | |
| JP2002313543A (ja) | 電熱糸及び該電熱糸を用いたヒーター | |
| JP3624983B2 (ja) | 挿入型誘導加熱コイル | |
| JP3678465B2 (ja) | 超電導電力ケーブル | |
| JPH11102781A (ja) | 高周波用強制冷却複合導体及び電磁誘導加熱コイル | |
| JP2000119005A (ja) | オゾン発生装置 | |
| JP2001126550A (ja) | 高周波大電流用可撓性導体 | |
| JP2017174968A (ja) | 高周波用リアクトル | |
| JP2001210153A (ja) | 水冷ケーブル | |
| JP3092668B1 (ja) | 高圧リード線 | |
| CN110580975A (zh) | 一种耐水绕组线及其制造方法 | |
| CN216980136U (zh) | 耐热复合编织线 |