JPS63159546A - 極補強材の製造方法および製造装置 - Google Patents

極補強材の製造方法および製造装置

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JPS63159546A
JPS63159546A JP62308814A JP30881487A JPS63159546A JP S63159546 A JPS63159546 A JP S63159546A JP 62308814 A JP62308814 A JP 62308814A JP 30881487 A JP30881487 A JP 30881487A JP S63159546 A JPS63159546 A JP S63159546A
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wire
fingers
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ring
plate
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JP62308814A
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ジャン−ルイ、ティスヌ
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Original Assignee
Airbus Group SAS
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D41/00Looms not otherwise provided for, e.g. for weaving chenille yarn; Details peculiar to these looms
    • D03D41/004Looms for three-dimensional fabrics
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/04Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
    • B29C70/06Fibrous reinforcements only
    • B29C70/10Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres
    • B29C70/16Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres using fibres of substantial or continuous length
    • B29C70/22Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres using fibres of substantial or continuous length oriented in at least two directions forming a two dimensional structure
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D25/00Woven fabrics not otherwise provided for
    • D03D25/005Three-dimensional woven fabrics

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂によって含
浸されまたは含浸されていない特にガラス繊維、ケフラ
ー繊維、炭素繊維から成り、周方向線材と放射補強線材
とを6する極補強材の製造法および製造装置に関する。
〔従来技術と問題点〕
周知のように局所的歪みを受ける巻き取り羽根車ケーシ
ングの分野において、構造体は特にその極区域において
補強されなければならない。そのため、極区域において
螺旋状に巻かれた線材から成るディスクが配置され、ま
たは構造体の下部が部分的に円筒形の中断された追加的
極在き線または衛星巻き線によって補強される。
用語「ディスク」とは、2枚のプレート間において周方
向にのみ巻き取られた線材から成る補強材を意味する。
他の技術は、このような補強材を「螺旋巻きファブリッ
ク」によって形成するにある。このファブリックの織成
は、円錐形縦糸送りロールを有する繊維上で実施され、
この織機は、円錐形にまたは平面展開形すなわちリング
形に巻き取られたファブリックを形成する。周方向線材
は連続的でなく、層間剪断によって周方向線材の中に引
っ張り力を生じるために重ね合わせが必要である。
また、放射方向に配置された複合型ロッドによって形成
されたチャンネルの中に周方向線材を巻きつけ、つぎに
母線に対して平行な線材によって横方向に強化する事に
よって三次元ディスクを形成する技術が公知である。あ
るいはさらに他の技術によれば、母線に対して平行に配
置されたロッドから成るチャンネルの中に周方向線材と
放射方向線材とを配置し、つぎに金属ロッドの代わりに
線材を「レーシング」によって配置する。後者の2方法
は、巻き線層の間に組込まれる極補強材としては厚すぎ
て不適当な製品を生じる。
単一層の補強線材を形成するため、放射方向線材の網目
の上に縫い口を形成する方法が提案された。そのため、
工具によって支持されたピン間に放射方向線材を配置し
、周方向線材を螺旋形に縫い込む。縫合機の巻き枠の中
に配置された放射補強線材が例えばナイロンから成る非
常に少数の結合線材によって周方向線材に結合されるよ
うにしてステッチが形成される。この場合、縫合作用と
縫い目が放射方向線材を移動させる事が発見された。従
って、まっすぐな補強線材を得るためにステッチの長さ
または線材の張力などのパラメータを調節する事が困難
である。さらに、線材が巻き枠の通路を閉塞する傾向が
ある。ゆえに、−見簡弔に見えるこの技術は、特に放射
方向線材の配置と周方向線材の一体性に関して、不満足
でない結果を得るには相当の調節を必要とする。
〔発明の概要〕
これらの種々の技術に固Hの欠点を除くため、本発明は
線材の織成によって繊維製品を形成する事、さらに詳し
くは、ボスと2枚の重ね合わされたプレートの交互に一
方または他方との間に放射補強線を張設し、前記2枚の
重ね合わされたプレートがスペースを成して、その中に
周方向線が巻き取られ、一方のプレートから他方のプレ
ートへの各放射補強線の逆転は各回転ごとに実施される
方法によって放射補強線材と周方向線材によって極補強
線材を製造する事を提案する。
本発明の他の目的は、支持フレーム上に搭載されモータ
によって駆動される2個の平行プレートを有する回転組
立体を含み、この組立体において前記プレートが相互間
に織成チャンバを画成し、上方プレートはその外周上に
摺動フィンガを有し、上方プレートは前記摺動フィンガ
と整列位置に固定されたフィンガを有し、これらのフィ
ンガは、支持フレームの少な(とも1つのセクタにおい
て相互に離間した位置と、支持フレームの少なくとも1
つの他のセクタにおいて相互に接触して織成チャンバを
閉鎖する連続柱体を成す位置とを占めるように構成され
た前記の方法を実施するための放射補強線材と周方向線
材とからなる極補強材の織成用織機を提供するにある。
本発明の主たる実施態様によれば、前記フィンガが放射
補強線材を固着するプレートレットの支持体として作用
し、また前記摺動フィンガを支持フレームに対して垂直
方向に運動させまた前記支持フレームに対する前記フィ
ンガの位置に対応して前記フィンガ上のプレートレット
を運動させるために支持フレームの外周上に配備された
手段を含む。
本発明の他の実施態様によれば、支持プレートに対して
垂直に摺動フィンガを運動させる前記手段は、支持フレ
ームと一体的に固定されたリングの外周に配備されたラ
ンプと、前記ランプに係合し前記支持フレームに対する
摺動フィンガの回転に対応して摺動フィンガの垂直運動
を制御するため各摺動フィンガと一体を成すヘッドとか
ら成り、前記ランプは、支持フレームの1つのセクタに
おいて低水平位置にあり、このセクタに対向する他のセ
クタにおいて高水平位置にあり、第1中間セフタにおい
て低位置から高位置に上昇傾斜し、第2中間セクタにお
いて高位置から低位置に下降傾斜する。
本発明の他の実施態様において、放射補強線材と周方向
線材を固着するための少な(とも1個のリングが上プレ
ートのスリーブの回りに配備されてこの上プレートと共
に回転し、前記リングは相互に固定された上下2個のリ
ング半体から成り、これらのリング半体の間に放射補強
線材と周方向線材とが挾t1jされ、またはこのリング
は、所望の織成される円錐体の傾斜面に対応する一定傾
斜面を備えた上方輪郭面を有し、またこのリングは上プ
レートのスリーブに沿って摺動する。
本発明のさらに他の実施態様によれば、前記プレートレ
ットをフィンガ上において運動させる前記手段は、支持
フレームの1つのセクタの中に延在し前記フレームに対
して前記ランプの外側において固着され前記プレートレ
ットの外側端部と協働する垂直案内板から成り、前記案
内板は上方部分と、上方部分と、2個の側面三角形部分
とから成り、前記下方部分の上縁は中心点Pにおいて相
会するように少し上方に傾斜した2線分を成し、前記上
方部分の下縁は少し下方に傾斜した2線分を成し、前記
2個の側面三角形部分の縁は前記上方部分および下方部
分の傾斜縁に対して平行であって、これらの部分が相互
に伜かに離間して、2グループを形成し、これらのグル
ープは案内板の一端から中心点Pにおいて交差したのち
に案内板の他端まで延在してプレートレットの案内グル
ープを成す。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。
第1図と第2図について詳細に説明すれば、本発明の織
成装置は支持フレーム4を含み、このフレームの上方に
上プレート1と下プレート2が相互に平行に取り付けら
れて、垂直軸線AA’回りに回転自在の側板を成す。下
プレート2は定心リベット5上に軸受10を介して載置
される。プレート2と一体のリングギヤ11が、モータ
13によって駆動される駆動滑車12と咬みあう。プレ
ートの直径より少し小直径の固定リング14がフレーム
4に固着され、その外側面に、外周全体に沿ってランプ
6を何する。下プレート2はその外周に沿って一定間隔
で、可動フィンガ9aを通すためのオリフィスを穿孔さ
れ、これらのフィンガは垂直に滑動自在であって、それ
ぞれの下端にヘッド15を備え、これらのヘッドがリン
グ14のランプ6に係合する。
上プレート1はディスク状を成し、そのスリーブ状の中
心部16が下プレート2上に載置され、このドブレート
に対してネジセット17によって固着されている。上下
のリング半体3a、3bから成るリング3が上下のプレ
ートの間においてスリーブ16を包囲する。またこれら
上下のリング半体はネジセット18によって相互に固着
されている。
このようにt目方に固着されたプレート−リング組立体
がモータ13によって回転される。上プレート]の下側
面と、スリーブ16と、下プレート2の上側面との間の
スペースが織成チャンバ19を成し、その中に織成され
る補強線材が配置される。放射補強線材が上下のリング
3aと3bとの間に挾持され、その他端が引っ張りバネ
20を介して外周プレートレット8に対してtMHされ
ている。これらの外周プレートレット8はそれぞれオリ
フィスを備え、このオリフィスによって下プレート2の
可動フィンガ9a上にまたは上プレート1の外周に具備
された固定フィンガ9b上に嵌合される。このフィンガ
9bは下方に延在して前記のフィンガ9aに対向配置さ
れる。支持フレーム4の外周に、セクタ■の全長に沿っ
て、垂直案内板7が固着され、この案内板7は第3図に
おいて平面で図示されている。この案内板7は、まずド
部7dを有し、その基部はセクタHに沿ってフレーム4
を固着され、またその上縁は、中心点Pにおいて交差す
る2本の少し上方に傾斜した線分から成る。また案内板
7は上部7aを有し、その上縁は2木の少し下方に傾斜
した線分から成り、また2個の側面三角形部分7bと7
Cを有し、これらの三角形部分の先端は点Pの方に向け
られ、その縁は上下の部分7aと7dの傾斜縁に対して
平行である。案内板7の要素7as 7b、7cは図示
されない支持体によって第3図の位置に保持されている
。これらの要素が相互に移動されて、下方要素7dと共
に2本の溝23と24を成し、これらの溝は案内板7の
一端から、中心点Pで交差したのちに、案内板7の他端
まで延在する。これらの溝は外周プレートレット8の末
端の案内グループを成す。第2図に見られるように、支
持フレームは4セクタ1. II、m、TVに分割され
ている。
リール21から繰り出された周方向線材Cがリング3a
と3bとの間に挾持され、装置のセクタ■の中に入る。
図面を明瞭にするため、若干数の外周プレートレット8
.8’ 、8’のみを示した。
装置を始動する前に、放射補強線材を配置しなければな
らない。この操作は、下プレート2上に上プレート1を
固着する前に実施される。
第4図について述べれば、リング半体3aが下プレート
2上に配置されている。ビン25を有する中心部材22
がこの下プレートの中心に配置され、上方に向けられて
いる。放射補強線材「がビン25と、予めフィンガ9a
に係合した外周プレートレット8のバネ20との間に張
設される。この操作を簡単化しその0動化を可能にする
ため、第5図に示すように、連続放射補強線材rがビン
25に固定され、つぎにバネ20に係留され、つぎにピ
ン25に戻されて、その回りに巻きつけられ、つぎに隣
接の外周プレートレフト8′のバネ20′上に係留され
て再びピンに巻きつけられ、このようにして放射補強線
材「がプレート全体に張設される。従って、各外周プレ
ートレット8について、中心に達する2本の放射補強線
材「が配備される。必要なら、この操作を容易にするた
め、案内板7を除去する。また周方向線材Cがピン25
に固着され、リール21の方に放射方向に延在する。
このように各線材が張設された時、上リング半体3bを
下リング半体3aの上に配置し、ネジ18によって締め
つける。このようにして線材(「とC)が上下のリング
半体によって挾持され、従ってこれらの線材をリング半
体の内径まで切断する事ができる。つぎに部材22を除
去し、上プレート1を下プレート2の上に配置して、こ
れに対してネジ17によって固着する(第1図)。外周
プレートレット8.8’ 、8’はフィンガ9aと9b
上に交互に配置される。バネ20の張力により、外周プ
レートレットは、その最初に配置された高さにおいてフ
ィンガ上に保持される。つぎに周方向線材Cをリング3
の外径に対して接線方向に配置し、また案内板7をフレ
ーム4上に再装善する。
そこでこの装置を作動する事ができる。固定ランプ6が
n1動フインガ9aの高さをそのヘッド15によって設
定する。第1図はフィンガ9aを左側の低位置に示し、
右側において高位置に示し、この位置においてフィンガ
9aの末端が対応のフィンガ9bに当接して、連続柱体
9を成す。ランプ6はフレームの区域IVにおいて低水
平位置にあり、区域■と対向する区域IIにおいて最高
水平位置にあり、区域IIIにおいて低位置から上方に
傾斜し、区域Iにおいて高位置から低位置に傾斜してい
る。
装置の始動に際して、周方向線材Cがリール21とリン
グ3との間に張設され、この周す向線材Cは、低位置の
外周プレートレット8に係留された放射補強線材rと、
高位置の外周プレートレフト8′に係留された放射補強
線材r′との間に係合される(第1図および第2図参照
)。モータ13がプレート12と2を口紅させる時、周
方向線材Cがリール21から繰り出されて、放射補強線
材「に隣接してリング3回りに巻き取られる。
この操作は、2個のフィンガ半体9aと9bが相互に離
間してて周方向線材Cを通させる区域IVにおいて生じ
る。区域IIIにおいては、カム6が上昇するに従って
、フィンガ9aがヘッド15の作用で持ち揚げられる。
区域IIにおいては、フィンガ9aと9bは相互に当接
し、平滑な連続柱体を成し、外周プレートレット8がこ
れに沿って下から上に、また上から下に摺動する事がで
き、この外周プレートレット8のオリフィスはフィンガ
9上において僅かの間隙を示す。この区域IIにおいて
、前記外周プレートレット8が案内板7の案内グループ
23.24に係合する。上方位置に到達した外周プレー
トレット8が下方位置に向かって動かされ、逆に、上方
位置に到達した外周プレートレット8が上方位置に向か
って案内される事が理解されよう。案内板7上において
相互に角度のずれた上方外周プレートレット8と下方外
周プレートレット8が点Pの交差位置に達し、衝突の危
険なくこの交差位置を通過する(第3図)。フィンガと
外周プレートレットとの間の間隙、あるいは各外周プレ
ートレット8の中に形成された楕円形穴の故に、この外
周プレートレット8は案内板7の傾斜部において傾斜さ
れる事ができる。
外周プレートレット8のこの逆転は放射補強線材r −
r’の逆転を生じ、上放射補強線材が下方を通り、下放
射補強線材が上方を通る。これは、周方向線材Cが第1
図に図示のように2グループの放射補強線材rの間に巻
き取られる$を意味する。周方向線材Cの張力は、この
周方向線材Cを正確に配置し、また前の単回の圧縮度を
決定するように調節される。このようにして得られた織
布は第6図に図示のようなタフタ型である。
最後に、区域Iにおいて、カム6が下降するに従って、
フィンガ9aが低位置に戻る。
第7図には、1から25までの番号をつけた25個の外
周プレートレット8の展開図を示し、この図は4区域に
おけるランプ6の輪郭、フィンガ9aと9bの対応の位
置、並びに案内板7の位置を示す。
他の実施態様においては、第8図に図示のようにh(射
捕強線材rが放射位置から接線位置まで傾斜された織布
を得る事ができる。これは、放射補強線材「を配置した
後に、リング3をプレートに対して所望の角度ずらす事
によって達成される。
この場合、バネ20が2位置間の長さの差を引き受ける
第8図に図示のような同形の2枚のファブリックの一方
を裏返して重ねる時、第9図に図示のような対称的放射
補強線材rを6するファブリックが得られる。
さらに、放射補強線材rの半径を増大すると共に2本の
隣接放射補強線+trの間隔を増大し、その間に実質的
に一定の充填部材を配置する事によってファブリックを
得る事ができる。そのため、第10図に図示のように前
記の間隔が2本の放射補強線材「の幅に等しくなった時
に、放射補強線材を追加しなければならない。この操作
は、装置に全数の放射補強線材「を準備するが、織成が
一定士径Rに達するまでは一部の放射補強線祠が織成に
直接に参加しないようにする事によって実施される。そ
のため、第1図において破線で示すように、フィンガの
上半体9bに一定数の外周プレートレット8bを搭載す
る。この場合、これらの外周プレートレット8bは案内
板7の作用外にあり、織成には参加しない。しかし織成
が半径Rに達した時に、図示されない機構がこれらの外
周プレートレット8bを正規の位置に戻し、放射補強線
材オrの全部かは成に参加する。
前記の平坦な織成ではなく円錐形またはドーム状織市を
得るためには、第11図に図示の組立体を使用する。リ
ング3の代わりに特殊リング26を使用し、その上側面
は織成される円錐体の傾斜に対応する一定傾斜の輪郭を
白°する。このリングは1組のネジ28によってアナラ
ス27に固着され、周方向線材Cと放射補強線材rがそ
の間に挾持される。アナラス27そのものは、スターラ
ップ29に固着され、このスターラップ29はローレッ
ト付きホイール30によって高さを:J!J ijlす
る事ができる。織成が進行するに従ってリングの傾斜に
沿って織成が生じるように、前記のホイール30によっ
てプレート1と2に対してリング26の高さを調節する
市ができる。織成がこの形状に適合するため、上方の放
射補強線祠rの長さが大になり従ってバネ20によって
加えられる引っ張り力が大となるので下方放射線+4r
の張力が上方放射補強線材rの張力より大となる。
最後に、装置、特にそのリング3a、3b。
26.27を所望の補強部材の形状に合致させる事によ
り、例えば第12図に図示のような補強部材を形成する
事も可能であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の軸線に沿った断面図、第2図は
本発明の装置の平面図、第3図は案内板の展開図、第4
図は本発明の装置の下部の軸線に沿った断面図、第5図
は第2図の一部の拡大図、第6図よ゛&f7顎10図1
0図ぞれ得られた織成パタンの部分図、第7図は放射補
強線材「の逆転機構の展開図、第8図と第9図はそれぞ
れ得られた他の織成パタンを示す図、第11図は円錐形
補強材を得るための他の実施態様の軸線に沿った部分断
面図、第12図は本発明の装置によって得られる特殊の
織成パタンの部分図である。 1・・・上プレート、2・・・ドブレート、3・・・リ
ング、3 a s 3 b・・・リング半体、6・・・
ランプ、7・・・案内板、8・・・外周プレート、9a
・・・可動フィンガ、9b・・・固定フィンガ、15・
・・ヘッド、19・・・織成チャンバ、20・・・バネ
、23.24・・・案内グループ、26・・・リング、
27・・・アナラス、29・・・スターラップ、r・・
・放射補強線、C・・・周方向線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ボスと2枚の重ね合わされたプレートの交互に一方
    または他方との間に放射補強線材を張設し、前記2枚の
    重ね合わされたプレートがスペースを成して、その中に
    周方向線材が巻き取られ、一方のプレートから他方のプ
    レートへの各放射補強線材の逆転は各回転ごとに実施さ
    れるようにした放射補強線材と周方向線材によって極補
    強材を製造する方法。 2、支持フレーム上に搭載されモータによって駆動され
    る2個の平行プレートを有する回転組立体を含み、この
    組立体において前記プレートが相互間に織成チャンバを
    画成し、下方プレートはその外周上に摺動フィンガを有
    し、上方プレートは前記摺動フィンガと整列位置に固定
    されたフィンガを有し、これらのフィンガは、支持フレ
    ームの少なくとも1つのセクタIVにおいて相互に離間し
    た位置と、支持フレームの少なくとも1つの他のセクタ
    IIにおいて相互に接触して織成チャンバを閉鎖する連続
    柱体を成す位置とを占め、前記フィンガ放射が補強線材
    を固着するプレートレットの支持体として作用し、また
    前記摺動フィンガを支持フレームに対して垂直方向に運
    動させまた前記支持フレームに対する前記フィンガの位
    置に対応して前記フィンガ上のプレートレットを運動さ
    せるために支持フレームの外周上に配備された手段を含
    む、特許請求の範囲第1項による方法を実施するため放
    射補強線材と周方向線材とから成る極補強材の製造装置
    。 3、支持プレートに対して垂直に摺動フィンガを運動さ
    せる前記手段は、支持フレームと一体的に同定されたリ
    ングの外周に配備されたランプと、前記ランプに係合し
    前記支持フレームに対する摺動フィンガの回転に対応し
    て摺動フィンガの垂直運動を制御するため各摺動フィン
    ガと一体を成すヘッドとから成る特許請求の範囲第2項
    による製造装置。 4、前記ランプは、支持フレームのセクタIVにおいて低
    水平位置にあり、このセクタIVに対向するセクタIIにお
    いて高水平位置にあり、中間セクタIIIにおいて低位置
    から高位置に上昇傾斜し、中間セクタ I において高位
    置から低位置に下降傾斜する事を特徴とする特許請求の
    範囲第2項または第3項による製造装置。 5、放射補強線材と周方向線材を固着するための少なく
    とも1個のリングが上プレートのスリーブの回りに配備
    されてこの上プレートと共に回転する事を特徴とする特
    許請求の範囲第2項による製造装置。 6、前記リングは相互に固定された上下2個のリング半
    体から成り、これらのリング半体の間に放射補強線材と
    周方向線材とが挾持される事を特徴とする特許請求の範
    囲第5項による製造装置。 7、前記リングは、所望の織成される円錐体の傾斜面に
    対応する一定傾斜面を備えた上方輪郭面を有し、またこ
    のリングは上プレートのスリーブに沿って摺動する事を
    特徴とする特許請求の範囲第5項による製造装置。 8、放射補強線材と周方向線材を挾持するため前記リン
    グに対してアナラスが固着され、前記アナラスは上プレ
    ートに対して高さを調節自在である事を特徴とする特許
    請求の範囲第5項または第7項による製造装置。 9、前記プレートレットはフィンガ上に係合するための
    オリフィスを形成され、また織成チャンバ内部の前記プ
    レートレットの末端部は放射補強線材を拘留するための
    張力手段を具備する事を特徴とする特許請求の範囲第2
    項による製造装置。 10、前記プレートレットは交互に下方摺動フィンガと
    上方固定フィンガとに係合する事を特徴とする特許請求
    の範囲第2項または第9項による製造装置。 11、前記プレートレットをフィンガ上において運動さ
    せる前記手段は、支持フレームのセクタII中に延在し前
    記フレームに対して前記ランプの外側において固着され
    前記プレートレットの外側端部と協働する垂直案内板か
    ら成る事を特徴とする特許請求の範囲第2項または第4
    項による製造装置。 12、前記案内板は下方部分と、上方部分と、2個の側
    面三角形部分とから成り、前記下方部分の上縁は中心点
    Pにおいて相会するように少し上方に傾斜した2線分を
    成し、前記上方部分の下縁は少し下方に傾斜した2線分
    を成し、前記2個の側面三角形部分の縁は前記上方部分
    および下方部分の傾斜縁に対して平行であって、これら
    の部分が相互に僅かに離間して、2グループを形成し、
    これらのグループは案内板の一端から中心点Pにおいて
    交差したのちに案内板の他端まで延在してプレートレッ
    トの案内グループを成す事を特徴とする特許請求の範囲
    第11項による製造装置。 13、織成工程の第1部分において一部のプレートレッ
    トがフィンガの上端に配置されて案内板の案内作用外に
    脱出して織成に参加せず、織成工程の第2部分において
    織成工程に参加するために正常位置に戻されるのを待機
    する事を特徴とする特許請求の範囲第2項または第11
    項による製造装置。
JP62308814A 1986-12-08 1987-12-08 極補強材の製造方法および製造装置 Pending JPS63159546A (ja)

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