JPH0555620B2 - - Google Patents
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- JPH0555620B2 JPH0555620B2 JP61289099A JP28909986A JPH0555620B2 JP H0555620 B2 JPH0555620 B2 JP H0555620B2 JP 61289099 A JP61289099 A JP 61289099A JP 28909986 A JP28909986 A JP 28909986A JP H0555620 B2 JPH0555620 B2 JP H0555620B2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
- D04H3/00—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length
- D04H3/02—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length characterised by the method of forming fleeces or layers, e.g. reorientation of yarns or filaments
- D04H3/07—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length characterised by the method of forming fleeces or layers, e.g. reorientation of yarns or filaments otherwise than in a plane, e.g. in a tubular way
- D04H3/073—Hollow cylinder shaped
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
- B29C70/06—Fibrous reinforcements only
- B29C70/10—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres
- B29C70/16—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres using fibres of substantial or continuous length
- B29C70/24—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres using fibres of substantial or continuous length oriented in at least three directions forming a three dimensional structure
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
- D04H3/00—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length
- D04H3/08—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length characterised by the method of strengthening or consolidating
- D04H3/10—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length characterised by the method of strengthening or consolidating with bonds between yarns or filaments made mechanically
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B23/00—Sewing apparatus or machines not otherwise provided for
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2505/00—Industrial
- D10B2505/02—Reinforcing materials; Prepregs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
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- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は積層品の製造に用いることのできる新
型の多層織物製品、特に三次元多層織物製品に関
し、またこの種の物品の製造を可能にする方法及
び装置に関する。
型の多層織物製品、特に三次元多層織物製品に関
し、またこの種の物品の製造を可能にする方法及
び装置に関する。
積層品は古くから知られており、これらは交互
に積み重ねられた、樹脂を含浸させた織物材料
(布、不織シート等)の層を熱処理することによ
り該樹脂の重合を惹起し、上記の集合体を堅固に
せしめて成るものである。
に積み重ねられた、樹脂を含浸させた織物材料
(布、不織シート等)の層を熱処理することによ
り該樹脂の重合を惹起し、上記の集合体を堅固に
せしめて成るものである。
これらの物品は、平坦部材(プレート)の形、
又は直線若しくはその他の母線を有する回転面を
有する部材、例えば筒、円錐等の形で巾広く用い
られている。
又は直線若しくはその他の母線を有する回転面を
有する部材、例えば筒、円錐等の形で巾広く用い
られている。
これまで、かかる物品の製造のために、種々の
多層織物の構造体が提案されている。これらの構
造体の中で、最も良好な機械的特性、極めて良好
な衝撃強さ及び耐摩耗性の得られるものは、通常
3つの異る方向に、互いに垂直に配向さた糸から
成ることを特徴とするものである。かかる織物製
品は通常「三次元クロス(three−
dimensionalcloth)」と呼ばれ、この用語を以下
の説明中で用いる。
多層織物の構造体が提案されている。これらの構
造体の中で、最も良好な機械的特性、極めて良好
な衝撃強さ及び耐摩耗性の得られるものは、通常
3つの異る方向に、互いに垂直に配向さた糸から
成ることを特徴とするものである。かかる織物製
品は通常「三次元クロス(three−
dimensionalcloth)」と呼ばれ、この用語を以下
の説明中で用いる。
かかる三次元クロスは種々の方法によつて得ら
れるが、最も広く用いられる方法は、まず、平行
な糸から成るシート又は織布を次々に積重ねるこ
とにより2つの方向性を有する構造体を形成す
る。上記シートは、すべての方向に良好な機械的
特性を付与するように交差させて積重ね、第3の
方向は、積重ねたシートを、その平面に対して垂
直又は斜め方向に縫い合わせることによつて得ら
れる。
れるが、最も広く用いられる方法は、まず、平行
な糸から成るシート又は織布を次々に積重ねるこ
とにより2つの方向性を有する構造体を形成す
る。上記シートは、すべての方向に良好な機械的
特性を付与するように交差させて積重ね、第3の
方向は、積重ねたシートを、その平面に対して垂
直又は斜め方向に縫い合わせることによつて得ら
れる。
三次元クロスの形成を可能にすることができ
る、この種の縫い合わせ方法は、平坦な製品の製
造を目的とする場合には容易に用いることができ
るが、例えば筒型製品、円錐型製品等のような回
転体の形状に三次元クロス製品を製造する場合に
は当てはまらない。
る、この種の縫い合わせ方法は、平坦な製品の製
造を目的とする場合には容易に用いることができ
るが、例えば筒型製品、円錐型製品等のような回
転体の形状に三次元クロス製品を製造する場合に
は当てはまらない。
そのような製品を製造するための種々の方法が
提案されている。
提案されている。
これらの方法の一つとして、フランス国公開特
許第2315562号(FR−A−2315562。特開昭52−
12382号公報に記載された発明がこれに対応する)
の主題となつているものが挙げられるが、この方
法は、一般に、製造すべき製品の形に対応する形
状の支持体マンドレルの周囲に、縦糸として知ら
れる、第1の方向に伸長されてシート状に配列さ
れた糸と、この第1のシートの糸とは異る方向に
伸長された、平行な円周方向の横糸として知られ
る、シート状に配列された糸とを、好ましくは第
1のシートの次に第2のシートを交互に重ねるこ
とによつて形成し、このシートの積重ね(スタツ
ク)を、製品の母線に沿つて通常施される、互い
に等間隔の平行なステツチを構成する、径方向の
糸として知られる第3の糸によつて縫合わせるこ
とから成る。これを実施するには、この種の方法
では複雑な装置が、特に支持体マンドレルの構造
において必要とされ、その装置は、第3の方向の
糸による縫合わせ工程中に針が通過するための十
分な間隙が上記マンドレルの表面上に配列され得
るような設計のものでなければならない。平行な
ステツチを施す場合、支持体マンドレル段階式に
回転せしめられ、各段階ごとに、該間隙がニツテ
イングヘツド(knitting head。ステツチングヘ
ツドともいう)の下に存在するようになつている
ことを必要とする。したがつて、この種の方法を
用いると、ステツチ同志の間隔が通常均一である
ため、ステツチの密度をたやすく変化させること
が不可能なことは容易に理解されよう。
許第2315562号(FR−A−2315562。特開昭52−
12382号公報に記載された発明がこれに対応する)
の主題となつているものが挙げられるが、この方
法は、一般に、製造すべき製品の形に対応する形
状の支持体マンドレルの周囲に、縦糸として知ら
れる、第1の方向に伸長されてシート状に配列さ
れた糸と、この第1のシートの糸とは異る方向に
伸長された、平行な円周方向の横糸として知られ
る、シート状に配列された糸とを、好ましくは第
1のシートの次に第2のシートを交互に重ねるこ
とによつて形成し、このシートの積重ね(スタツ
ク)を、製品の母線に沿つて通常施される、互い
に等間隔の平行なステツチを構成する、径方向の
糸として知られる第3の糸によつて縫合わせるこ
とから成る。これを実施するには、この種の方法
では複雑な装置が、特に支持体マンドレルの構造
において必要とされ、その装置は、第3の方向の
糸による縫合わせ工程中に針が通過するための十
分な間隙が上記マンドレルの表面上に配列され得
るような設計のものでなければならない。平行な
ステツチを施す場合、支持体マンドレル段階式に
回転せしめられ、各段階ごとに、該間隙がニツテ
イングヘツド(knitting head。ステツチングヘ
ツドともいう)の下に存在するようになつている
ことを必要とする。したがつて、この種の方法を
用いると、ステツチ同志の間隔が通常均一である
ため、ステツチの密度をたやすく変化させること
が不可能なことは容易に理解されよう。
更に、この種の方法においては、二方向性のク
ロスを用いてスタツクからなる基材層を得ること
は実質的に不可能である。
ロスを用いてスタツクからなる基材層を得ること
は実質的に不可能である。
支持体マンドレルの構造が複雑であるとの問題
を解決するために、フランス国公開特許第
2355936号(FR−A−2355936。特開昭52−96279
号公報に記載された発明がこれに対応する)にお
いて、熱分解性材料製の支持体上にシート(平行
な糸又は二方向性の布から成る)を積重ね、該シ
ートのスタツクと支持体とに第3の方向に伸長す
る糸によるステツチを施すことが提案されてい
る。上記支持体は、次いで熱処理によつて除去さ
れる。この種の方法によれば、フランス国公開特
許第2315562号におけるような間隙を有する支持
体マンドレルの使用によつてもたらされる問題を
克服することができるが、その一方、ステツチは
母線に対して依然として平行に施される。更に、
熱分解によつて上記支持体を除去した後に製品の
内部にループが形成されていない場合には、支持
体の厚みの中でステツチング用の糸が連結するよ
うある種の注意を払わねばならないため、ステツ
チの施工がこの方法で複雑となる。
を解決するために、フランス国公開特許第
2355936号(FR−A−2355936。特開昭52−96279
号公報に記載された発明がこれに対応する)にお
いて、熱分解性材料製の支持体上にシート(平行
な糸又は二方向性の布から成る)を積重ね、該シ
ートのスタツクと支持体とに第3の方向に伸長す
る糸によるステツチを施すことが提案されてい
る。上記支持体は、次いで熱処理によつて除去さ
れる。この種の方法によれば、フランス国公開特
許第2315562号におけるような間隙を有する支持
体マンドレルの使用によつてもたらされる問題を
克服することができるが、その一方、ステツチは
母線に対して依然として平行に施される。更に、
熱分解によつて上記支持体を除去した後に製品の
内部にループが形成されていない場合には、支持
体の厚みの中でステツチング用の糸が連結するよ
うある種の注意を払わねばならないため、ステツ
チの施工がこの方法で複雑となる。
実際に、これが本発明の主題を成すものである
が、従来法に比し、非常に良好な機械的特性を有
する成形品(立方体、円錐等)の製造を可能に
し、更に、従来方法を用いるよりもはるかに簡単
で確実な方法によつて得ることができる、新型の
三次元多層織物製品が今や見出された。該方法も
また本発明の一部を構成するものである。
が、従来法に比し、非常に良好な機械的特性を有
する成形品(立方体、円錐等)の製造を可能に
し、更に、従来方法を用いるよりもはるかに簡単
で確実な方法によつて得ることができる、新型の
三次元多層織物製品が今や見出された。該方法も
また本発明の一部を構成するものである。
したがつて、本発明は、概して、積層品製造の
ための新規な多層織物製品に関し、この種の物品
によれば、各層は、ある方向に伸長する第3の糸
によつて相互に連結されるか又は接合される。こ
こで、該糸は、種々の層における糸の方向によつ
て形成される平面に対して所定の角度を形成する
方向に伸長する。この場合、該第3の糸は、連続
ステツチを形成し、該ステツチは、スタツクの一
端から他端までつる巻線(helix)の形で伸長す
る。
ための新規な多層織物製品に関し、この種の物品
によれば、各層は、ある方向に伸長する第3の糸
によつて相互に連結されるか又は接合される。こ
こで、該糸は、種々の層における糸の方向によつ
て形成される平面に対して所定の角度を形成する
方向に伸長する。この場合、該第3の糸は、連続
ステツチを形成し、該ステツチは、スタツクの一
端から他端までつる巻線(helix)の形で伸長す
る。
本発明による物品は、種々の形状、例えば円
筒、円錐、円筒と円錐の組合せ等、のものであ
る。通常、本発明の範囲から離れることなく、よ
り複雑な他の形状のものを得ることが可能であ
る。
筒、円錐、円筒と円錐の組合せ等、のものであ
る。通常、本発明の範囲から離れることなく、よ
り複雑な他の形状のものを得ることが可能であ
る。
更に、該つる巻線状ステツチは、該製品の全長
にわたつて一定ピツチとするようになすことがで
きるし、又は所望により、このピツチを変化させ
ることもできる。したがつて、製造される製品の
形状に応じて、ステツチによつて形成される第3
の方法の糸の密度を意のままに調節することがで
きる。
にわたつて一定ピツチとするようになすことがで
きるし、又は所望により、このピツチを変化させ
ることもできる。したがつて、製造される製品の
形状に応じて、ステツチによつて形成される第3
の方法の糸の密度を意のままに調節することがで
きる。
本発明はまた、この種の三次元製品の製造を可
能ならしめる方法及びこの方法を実施することが
できる装置に関し、該方法は、製造される製品の
内面部分の形状を有する固定マンドレルの周囲に
二方向性クロスの層のスタツクを作ることから成
り、該スタツクは、そのスタツクをその各端部に
おいて引き伸ばした状態に保持し該マンドレルの
周囲を回転せしめ得る2つのクラウンリング上に
形成されており、ステツチングによる接合は、上
記マンドレルとは相対的に静止関係にあるアセン
ブリによつて行なわれる。
能ならしめる方法及びこの方法を実施することが
できる装置に関し、該方法は、製造される製品の
内面部分の形状を有する固定マンドレルの周囲に
二方向性クロスの層のスタツクを作ることから成
り、該スタツクは、そのスタツクをその各端部に
おいて引き伸ばした状態に保持し該マンドレルの
周囲を回転せしめ得る2つのクラウンリング上に
形成されており、ステツチングによる接合は、上
記マンドレルとは相対的に静止関係にあるアセン
ブリによつて行なわれる。
本発明及び本発明によつて提供される利点は、
添付の図面を参照しながら下記の実施例によつて
説明するが、これは説明を目的とするものであつ
て、本発明を制限するものではない。
添付の図面を参照しながら下記の実施例によつて
説明するが、これは説明を目的とするものであつ
て、本発明を制限するものではない。
添付の図面、特に第1図を参照すれば、本発明
による三次元製品は、回転体、例えば周方向に配
列された糸2及び製品の母線上に配列された糸3
とから成る複数の織物シートを重ねることによつ
て形成される円筒1の形状を有する。これらの二
方向の糸から成る基材層は、クロスから成ること
が有利である。第3の方向は、あらかじめ形成さ
れたスタツクを貫通するステツチによつて得ら
れ、該ステツチは、本発明に従つて、連続的であ
り、製品の1端から他端へ向つて螺旋状に伸長す
る形状を有することを特徴とする。
による三次元製品は、回転体、例えば周方向に配
列された糸2及び製品の母線上に配列された糸3
とから成る複数の織物シートを重ねることによつ
て形成される円筒1の形状を有する。これらの二
方向の糸から成る基材層は、クロスから成ること
が有利である。第3の方向は、あらかじめ形成さ
れたスタツクを貫通するステツチによつて得ら
れ、該ステツチは、本発明に従つて、連続的であ
り、製品の1端から他端へ向つて螺旋状に伸長す
る形状を有することを特徴とする。
ステツチのピツチPは、製造される製品の機能
に応じて調整され、製品の全長にわたつて変化さ
せてもよい。
に応じて調整され、製品の全長にわたつて変化さ
せてもよい。
本記載は、本発明を円筒状の三次元クロスとし
て説明しているが、これは何事をも制限する意図
を有するものではないことは明らかである。
て説明しているが、これは何事をも制限する意図
を有するものではないことは明らかである。
この種の円筒の製造に第2及び第3図に示す型
式の装置が用いられる。これは、本質的に、キヤ
リツジ4から成り、この上に二方向性クロスのス
タツク5が形成され、また該キヤリツジは、種々
の層を結合し、第3の糸の方向を形成する目的の
ステツチヘツド6に対向しつつ移動する(第2図
下部の矢印方向。勿論、逆方向にも移動可能)。
式の装置が用いられる。これは、本質的に、キヤ
リツジ4から成り、この上に二方向性クロスのス
タツク5が形成され、また該キヤリツジは、種々
の層を結合し、第3の糸の方向を形成する目的の
ステツチヘツド6に対向しつつ移動する(第2図
下部の矢印方向。勿論、逆方向にも移動可能)。
ステツチヘツド6は、フランス国公開特許第
2315562号の主題と同様の構造を有していてもよ
く、また同一の方法で操作させるものであつても
よい。したがつて簡素化するために詳細な説明は
行なわない。
2315562号の主題と同様の構造を有していてもよ
く、また同一の方法で操作させるものであつても
よい。したがつて簡素化するために詳細な説明は
行なわない。
キヤリツジ4に関して言えば、該キヤリツジ
は、スライド9,10(又は同等のシステム)上
を滑動できるように取付けられた2つの側板7,
8から成る構造フレームにて本質的に構成され
る。上記構造フレーム4の運動は、モーター19
によつて駆動されるエンドレススクリユーシステ
ムによつて惹起される。この運動はステツチヘツ
ドの下において、それ自体段階式に行なわれ、つ
る巻線として得られるステツチCの目的とするピ
ツチPに応じて実行される。
は、スライド9,10(又は同等のシステム)上
を滑動できるように取付けられた2つの側板7,
8から成る構造フレームにて本質的に構成され
る。上記構造フレーム4の運動は、モーター19
によつて駆動されるエンドレススクリユーシステ
ムによつて惹起される。この運動はステツチヘツ
ドの下において、それ自体段階式に行なわれ、つ
る巻線として得られるステツチCの目的とするピ
ツチPに応じて実行される。
この種のつる巻線状ステツチを得るために、構
造フレームの2つの側板7,8の間に固定マンド
レル12が設置される。このマンドレルの形状
は、製造される製品の内面部分の形状に対応し、
したがつて本実施態様の場合は円筒状である。こ
の種のマンドレル12は静止体であり、その上部
に溝又は間隙13を有し、ステツチ針14が通過
できるようになつている。本発明によれば、クロ
ス5のスタツクは、固定マンドレルの周面上にで
はなく、両端のクラウンリング15,16間に伸
張されて支えられるように形成される。該クラウ
ンリング15,16の支持部17,18上へのス
タツクの巻きつけ体の当着は、例えば金属長片の
ような好適な手段によつてなされる。これらのク
ラウンリング15,16はキヤリツジ4上に、よ
り詳細には側板7,8上に取付けられる。その結
果、段階式に回転することが可能となり、この段
階が得られるステツチの目巾に対応する長さであ
る。本発明において、形成されたスタツクは実質
的に、マンドレル12の周囲を摩擦なしに滑動で
きることが必要である。このマンドレルは、最後
の手段として、取外してしまうことも可能ではあ
るが、それにもかかわらずマンドレルの機能はス
テツチが容易に得られるようにすることである。
造フレームの2つの側板7,8の間に固定マンド
レル12が設置される。このマンドレルの形状
は、製造される製品の内面部分の形状に対応し、
したがつて本実施態様の場合は円筒状である。こ
の種のマンドレル12は静止体であり、その上部
に溝又は間隙13を有し、ステツチ針14が通過
できるようになつている。本発明によれば、クロ
ス5のスタツクは、固定マンドレルの周面上にで
はなく、両端のクラウンリング15,16間に伸
張されて支えられるように形成される。該クラウ
ンリング15,16の支持部17,18上へのス
タツクの巻きつけ体の当着は、例えば金属長片の
ような好適な手段によつてなされる。これらのク
ラウンリング15,16はキヤリツジ4上に、よ
り詳細には側板7,8上に取付けられる。その結
果、段階式に回転することが可能となり、この段
階が得られるステツチの目巾に対応する長さであ
る。本発明において、形成されたスタツクは実質
的に、マンドレル12の周囲を摩擦なしに滑動で
きることが必要である。このマンドレルは、最後
の手段として、取外してしまうことも可能ではあ
るが、それにもかかわらずマンドレルの機能はス
テツチが容易に得られるようにすることである。
通常、クラウンリング15,16の支持部1
7,18は、マンドレル12とスタツク5の下層
との間に僅かな空洞、通常は約0.5mmの空洞が残
されるように設計される。
7,18は、マンドレル12とスタツク5の下層
との間に僅かな空洞、通常は約0.5mmの空洞が残
されるように設計される。
本願の方法及び装置によれば、二方向性クロス
のスタツクの回転と、該巻きつけ体を運ぶキヤリ
ツジ4の前進運動とを同調させることにより、ス
テツチCのステツチ目巾のみならず該ステツチン
グによつて形成される螺旋のピツチPを変化させ
ることができる。
のスタツクの回転と、該巻きつけ体を運ぶキヤリ
ツジ4の前進運動とを同調させることにより、ス
テツチCのステツチ目巾のみならず該ステツチン
グによつて形成される螺旋のピツチPを変化させ
ることができる。
[実施例]
上記の型の装置上に、巻取りにより下記の特性
を有する50層の織テープの層から成る二方向性ク
ロスのスタツク5を形成した。
を有する50層の織テープの層から成る二方向性ク
ロスのスタツク5を形成した。
−縦糸及び横糸のテキスチヤー:ガラス糸EC13/
300テツクス1383/Z20 −上記の種類の、縦糸10本及び横糸10本から成る
8目朱子織(8satin stitch weave) −テープ巾:150mm −耳巾:10mm −布の厚さ:40/100mm この種のテープ50層を2つのクラウンリング1
5,16の支持部17,18の周りに、張力を持
つて保持されるように注意しながら巻きつけた。
形成されたスタツクは厚さ20mm、巻きつけ体の内
径120mmを有していた。
300テツクス1383/Z20 −上記の種類の、縦糸10本及び横糸10本から成る
8目朱子織(8satin stitch weave) −テープ巾:150mm −耳巾:10mm −布の厚さ:40/100mm この種のテープ50層を2つのクラウンリング1
5,16の支持部17,18の周りに、張力を持
つて保持されるように注意しながら巻きつけた。
形成されたスタツクは厚さ20mm、巻きつけ体の内
径120mmを有していた。
テープ端部の固定は、クラウンリング15,1
6の支持部17,18に金属長片等でもつて行な
つた。
6の支持部17,18に金属長片等でもつて行な
つた。
本発明に従つて、この巻きつけ体が形成された
後、種々の層は該巻きつけ体の一端から他端へ向
つて伸長する連続ステツチングによつて接合され
た。これを行なうために、キヤリツジ4は、第1
のクラウンリング16に近接す溝13の端部域に
ステツチングヘツドがステツチの最初の1目を施
すことができるように後退位置に置かれた。接合
はガラス糸EC9/130テツクス(68/2)/F150/
1583によつて行なつた。
後、種々の層は該巻きつけ体の一端から他端へ向
つて伸長する連続ステツチングによつて接合され
た。これを行なうために、キヤリツジ4は、第1
のクラウンリング16に近接す溝13の端部域に
ステツチングヘツドがステツチの最初の1目を施
すことができるように後退位置に置かれた。接合
はガラス糸EC9/130テツクス(68/2)/F150/
1583によつて行なつた。
つる巻線のピツチPが決定されるキヤリツジ4
の運動は、クラウンリング15,16の回転速度
と共に、ピツチPが6mmそしてステツチ目巾が
6.28mmとなるように調整された。
の運動は、クラウンリング15,16の回転速度
と共に、ピツチPが6mmそしてステツチ目巾が
6.28mmとなるように調整された。
連続してはいるが、製造される製品の母線に対
して平行なステツチングによる従来法で製造され
た同種製品とくらべると、本願の方法は、連続運
転を可能にする。更に、つる巻線状ステツチング
による層の接合により、ステツチングを施す際
に、スタツクの圧縮がないため、はるかに均質な
製品を製造することが可能となる。
して平行なステツチングによる従来法で製造され
た同種製品とくらべると、本願の方法は、連続運
転を可能にする。更に、つる巻線状ステツチング
による層の接合により、ステツチングを施す際
に、スタツクの圧縮がないため、はるかに均質な
製品を製造することが可能となる。
最後に、ステツチのピツチを変化させることが
可能であるため、ステツチを施すことによつて形
成される第3の糸の密度を製品、特に円錐形の製
品又は同様の複雑な母線を有する製品の製造を目
的とする場合に、その製品の特性に応じて選択す
ることができる。
可能であるため、ステツチを施すことによつて形
成される第3の糸の密度を製品、特に円錐形の製
品又は同様の複雑な母線を有する製品の製造を目
的とする場合に、その製品の特性に応じて選択す
ることができる。
当然のことながら、本発明は上記の実施例に制
限されることなく、同じ目的を旨として製造され
る他の形状すべてを網羅するものである。したが
つて、例えば、平坦でない布、すなわち円筒状又
は円錐状スリープを用いることにより二方向性材
料のスタツクを作ることも可能である。
限されることなく、同じ目的を旨として製造され
る他の形状すべてを網羅するものである。したが
つて、例えば、平坦でない布、すなわち円筒状又
は円錐状スリープを用いることにより二方向性材
料のスタツクを作ることも可能である。
第1図は、本願発明の三次元クロスの斜視図で
ある。第2図は、本願発明に従つて第1図に示す
三次元クロスを製造するための装置の一部分解斜
視図である。第3図は、本願発明に従つて二方向
性クロスのスタツクにステツチングが施される態
様を示す、第2図に示す装置の長手方向の断面図
である。 4……キヤリツジ、5……スタツク、7,8…
…側板、12……マンドレル、14……ステツチ
針、15,16……クラウンリング、17,18
……支持部、C……ステツチ目巾、P……ピツ
チ。
ある。第2図は、本願発明に従つて第1図に示す
三次元クロスを製造するための装置の一部分解斜
視図である。第3図は、本願発明に従つて二方向
性クロスのスタツクにステツチングが施される態
様を示す、第2図に示す装置の長手方向の断面図
である。 4……キヤリツジ、5……スタツク、7,8…
…側板、12……マンドレル、14……ステツチ
針、15,16……クラウンリング、17,18
……支持部、C……ステツチ目巾、P……ピツ
チ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 積層品の製造のための三次元多層織物製品で
あつて、 複数の重ね合わせた基材層を含み、これらの基
材層のそれぞれが、第一の方向に延びる複数の第
一の糸と第二の方向に延びる複数の第二の糸から
なり、該第一の方向と該第二の方向とが非平行で
あり、該基材層が、互いに重ね合わされ、製品に
おいて集合的には三次元形状を有し、この三次元
形状は、基材層の第一の端部および第二の端部を
画定し、回転体に相当し;該基材層どうしを接合
する第三の糸を含み、該第三の糸が、該基材層中
を、該第一の方向および該第二の方向のいずれに
も非平行である第三の方向に、該重ね合わせた基
材層をつる巻き線状に横切つてその該第一の端部
からその該第二の端部へと延び、連続的なステツ
チを形成していることを特徴とする製品。 2 つる巻き線状に延びる該第三の糸のピツチ
が、該重ね合わせた基材層の該第一の端部からそ
の該第二の端部まで均一である特許請求の範囲第
1項記載の三次元多層織物製品。 3 つる巻き線状に延びる該第三の糸のピツチ
が、該重ね合わせた基材層の該第一の端部からそ
の該第二の端部まで変化する特許請求の範囲第1
項記載の三次元多層織物製品。 4 製造する製品の内面部分の形状を有する固定
マンドレルの周囲に基材層のスタツクを形成する
ステツプを含み、該基材層のそれぞれが、第一の
方向に延びる複数の第一の糸と第二の方向の延び
る複数の第二の糸からなり、該第一の方向と該第
二の方向とが非平行であり、該スタツクが、その
スタツクをその各端部において引き伸ばした状態
に保持し前記マンドレルの周囲を回転せしめ得る
2個のクラウンリング上に形成されており、該基
材層どうしのステツチングによる接合が、該マン
ドレルとは相対的に静止関係にあるアセンブリに
よつてなされ、針がこのマンドレル設けられた開
口に入り、このマンドレルがステツチヘツドの下
を段階的に動かされる三次元多層織物製品の製造
方法。 5 基材層のスタツクが作られるところのキヤリ
ツジを含み、該基材層のそれぞれが、第一の方向
に延びる複数の第一の糸と第二の方向に延びる複
数の第二の糸からなり、該第一の方向と該第二の
方向とが非平行であり、該キヤリツジが、種々の
基材層どうしの接合および第三の糸の方向の形成
をなすためにステツチヘツドに対向して動かさ
れ、該キヤリツジがステツチヘツドの下を段階的
に動くことができ、基材層の該スタツクが、キヤ
リツジの2枚の側板上に回転自在に取り付けられ
た2個のクラウンリングの上に保持されており、
巻き取つた形の材料が、ステツチヘツドに対向し
て配設された開口を含む固定マンドレルを包囲し
て、このマンドレルの周囲を動くことができるよ
うになつている三次元多層織物製品を製造するた
めの、装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8518054 | 1985-12-05 | ||
FR8518054A FR2591240B1 (fr) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | Article textile multicouches pour la realisation de materiaux stratifies; procede et dispositif pour son obtention |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62149952A JPS62149952A (ja) | 1987-07-03 |
JPH0555620B2 true JPH0555620B2 (ja) | 1993-08-17 |
Family
ID=9325499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61289099A Granted JPS62149952A (ja) | 1985-12-05 | 1986-12-05 | 積層品製造用の多層織物製品並びにその製造方法及び装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4889063A (ja) |
EP (1) | EP0230803B1 (ja) |
JP (1) | JPS62149952A (ja) |
AT (1) | ATE45994T1 (ja) |
CA (1) | CA1290146C (ja) |
DE (1) | DE3665328D1 (ja) |
ES (1) | ES2010507B3 (ja) |
FR (1) | FR2591240B1 (ja) |
GR (1) | GR3000143T3 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2612950B1 (fr) * | 1987-03-25 | 1989-06-09 | Aerospatiale | Procede de fabrication d'elements d'armature composites tisses en trois dimensions, machine pour sa mise en oeuvre et produit obtenu |
IT1223664B (it) * | 1988-07-05 | 1990-09-29 | Spallinificio Torinese Srl | Apparecchiatura per la cucitura automatica di spalline di imbottitura per abiti |
US5224832A (en) * | 1988-09-01 | 1993-07-06 | Universities Research Association, Inc. | Method of fabricating a multilayer insulation blanket |
JPH02127555A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-16 | Polymer Processing Res Inst | 多重積層三次元不織布とその製造方法及び装置 |
FR2679266B1 (fr) * | 1991-07-16 | 1995-06-23 | Inst Textile De France | Procede et dispositif de fabrication d'un non-tisse en forme, non-tisse obtenu et son utilisation. |
FR2680803B1 (fr) * | 1991-08-27 | 1993-12-17 | Crst | Armature textile tubulaire pour le renforcement de materiaux et dispositif pour sa fabrication. |
DE102005034400B4 (de) * | 2005-07-22 | 2010-09-23 | Airbus Deutschland Gmbh | Vorrichtung zur Herstellung eines Faservorformlings mit einer nahezu beliebigen Oberflächengeometrie im TFP-Verfahren |
US11406541B2 (en) | 2016-11-28 | 2022-08-09 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Multi-layer tubular elasticized wound dressing |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4910308A (ja) * | 1972-06-01 | 1974-01-29 | ||
JPS59136223A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-04 | Toray Ind Inc | 繊維強化樹脂用補強基材 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US543964A (en) * | 1895-08-06 | Henry c | ||
FR370600A (fr) * | 1906-10-19 | 1907-02-14 | Veuve Charles Bourge Et Fils | Machine à former et coudre automatiquement les manchons en paille pour l'emballage des bouteilles |
US2529575A (en) * | 1947-08-18 | 1950-11-14 | Singer Mfg Co | Sewing machines for making fabric tubes |
FR1494507A (fr) * | 1966-05-12 | 1967-09-08 | Inst Khim Fiz | Installation pour la réalisation de mats de silionne |
GB1141823A (en) * | 1966-05-12 | 1969-02-05 | Inst Khim Fiz | Apparatus for producing nonwoven materials |
FR2315562A1 (fr) * | 1975-06-26 | 1977-01-21 | Commissariat Energie Atomique | Procede et dispositifs de fabrication de corps ou pieces en tissus tri-dimensionnels |
FR2355936A1 (fr) * | 1976-02-03 | 1978-01-20 | Commissariat Energie Atomique | Procede de fabrication de pieces en tissus tri-dimensionnels |
US4506611A (en) * | 1979-10-22 | 1985-03-26 | Hitco | Three-dimensional thick fabrics and methods and apparatus for making same |
US4567738A (en) * | 1980-11-26 | 1986-02-04 | Knytex, Inc. | Structural fabric and method for making same |
-
1985
- 1985-12-05 FR FR8518054A patent/FR2591240B1/fr not_active Expired
-
1986
- 1986-11-27 EP EP86402641A patent/EP0230803B1/fr not_active Expired
- 1986-11-27 AT AT86402641T patent/ATE45994T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-11-27 DE DE8686402641T patent/DE3665328D1/de not_active Expired
- 1986-11-27 ES ES86402641T patent/ES2010507B3/es not_active Expired
- 1986-12-04 CA CA000524506A patent/CA1290146C/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-05 US US06/939,712 patent/US4889063A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-05 JP JP61289099A patent/JPS62149952A/ja active Granted
-
1989
- 1989-08-31 GR GR89400149T patent/GR3000143T3/el unknown
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4910308A (ja) * | 1972-06-01 | 1974-01-29 | ||
JPS59136223A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-04 | Toray Ind Inc | 繊維強化樹脂用補強基材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0230803B1 (fr) | 1989-08-30 |
FR2591240A1 (fr) | 1987-06-12 |
ATE45994T1 (de) | 1989-09-15 |
US4889063A (en) | 1989-12-26 |
CA1290146C (en) | 1991-10-08 |
JPS62149952A (ja) | 1987-07-03 |
FR2591240B1 (fr) | 1988-04-01 |
EP0230803A1 (fr) | 1987-08-05 |
DE3665328D1 (en) | 1989-10-05 |
GR3000143T3 (en) | 1990-11-29 |
ES2010507B3 (es) | 1989-11-16 |
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