JPS6315949Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6315949Y2
JPS6315949Y2 JP15492383U JP15492383U JPS6315949Y2 JP S6315949 Y2 JPS6315949 Y2 JP S6315949Y2 JP 15492383 U JP15492383 U JP 15492383U JP 15492383 U JP15492383 U JP 15492383U JP S6315949 Y2 JPS6315949 Y2 JP S6315949Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitor
rotating shaft
support
arm
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15492383U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6062155U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP15492383U priority Critical patent/JPS6062155U/ja
Publication of JPS6062155U publication Critical patent/JPS6062155U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6315949Y2 publication Critical patent/JPS6315949Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、デイスプレイ装置に係り、特にモニ
タの画面を縦横に容易に変えることができるもの
に関する。
従来装置 従来、ワードプロセツサなどで文書を作成する
とき、書類上縦長または横長のものを作成する必
要があるが、縦長と横長とを相互に変更したいと
きは、相当に重量のあるモニタ1をコントローラ
3の支柱31に設けた受け台32から一且持上げ
て90゜方向転換し、モニタ1の他側面に形成した
受け穴14に重合して置き直す必要がある(第1
図参照)。
このため、重量のあるモニタ1を持ち上げて
90゜方向転換することは非常に困難な作業であり、
さらに、モニタ1とコントローラ3とを接続する
配線4を捩つて切断してしまつたりする不都合が
あつた。
目 的 そこで、本考案は、上記の問題を解決し、モニ
タの縦、横方向を簡単に変更できるデイスプレイ
装置を提供することを目的とするものである。
構 成 本考案は、モニタと、アームと、コントローラ
とからなり、前記モニタは前面にはデイスプレイ
を、後面には水平に中空の回転軸をそれぞれ配設
し、中央部は前記回転軸を中心とする円筒部に形
成し、前記アームは上部が断面L字形で、その後
部の垂直部には前記回転軸を軸支する軸受を配設
し、前部の水平部には前記回転軸を含む垂直面に
対して左右対称位置に配設されて前記円筒部を支
承するとともに円筒部と滑動する2個のローラを
回転自在に軸支しモニタを回転軸に直角方向に回
転自在とし、下部を中空の支柱に形成し、前記コ
ントローラは上部が前記支柱と係合して、モニタ
を水平方向に回転自在に枢支する中空の支柱に形
成され、コントローラとモニタとをモニタの支
柱、アームの支柱、アーム、回転軸を介して配線
により接続することにより、モニタの縦、横方向
を簡単に変更して、ワードプロセツサなどの出力
をモニタできるデイスプレイ装置である。
実施例 以下、第2図および第3図に示す実施例に基づ
き本考案を更に詳細に説明する。
図において、デイスプレイ装置はモニタ1とア
ーム2とコントローラ3とからなり、モニタ1は
ワードプロセツサ(図示せず)などで打出した出
力を前面に設けたデイスプレイ11でモニタし、
後面には水平に中空の回転軸12を、中央部は前
記回転軸12を中心とする円筒部13に形成し、
後述のアーム2に回転軸12、円筒部13を軸支
および支承されて回転軸と直角方向に回転自在と
され、デイスプレイ11を縦または横にできるも
のである。
アーム2の上部が断面L字形で、その後部の垂
直部には前記回転軸12を軸支する軸受21を配
設し、前部の水平部の先端には前記回転軸12を
含む垂直面に対して左右対称位置に2個のローラ
22,22をアーム2に回転自在に軸支し、ロー
ラ22,22は前記円筒部13を支承するととも
に両者が滑動し、モニタ1を回転軸12に直角方
向に回転自在としている。
また、アーム2の下部は中空の支柱23に形成
して、該支柱23内およびアーム3の水平部、垂
直部、回転軸12、さらに後述のコントローラ3
の支柱31内にモニタ1とコントローラ3とを接
続する配線4を収納するものである。なお、24
はモニタ1を上下に±5゜程度首振りさせるレバ
ー、25は支柱を被覆する蛇腹である。
コントローラ3はワードプロセツサから打出し
た出力をモニタ1に映すものであり、その上部が
中空の支柱31に形成され、前記アーム2の中空
の支柱23と互に係合して、モニタ1を水平方向
に回動自在に枢支し、その中空部は前記配線4を
収納するものである。
効 果 以上説明したように、本考案によれば、モニタ
1を手で回転軸12と直角な時計方向または反時
計方向に90゜回動させるとともに、モニタ1の重
量が円筒部13においてアーム2のローラ22で
支承されるとともに両者が滑動してモニタ1は簡
単に回動し、縦長の画面から横長の画面に、また
逆に横長の画面から縦長の画面に変更できるもの
である。
さらに、モニタ1とコントローラ3とを接続す
る配線4が外部に露出しないので、モニタ1を回
動するときにも従来装置の如く配線4を損傷する
虞れなどは全く無くなつたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の斜視図、第2図および第3
図は本考案装置を示し、第2図は一部断面示の立
面図、第3図は斜視図である。 1……モニタ、2……アーム、3……コントロ
ーラ、4……配線、11……デイスプレイ、12
……回転軸、13……円筒部、21……軸受、2
2……ローラ、23……支柱、31……支柱。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. モニタ1と、アーム2と、コントローラ3とか
    らなり、前記モニタ1は前面にはデイスプレイ1
    1を、後面には水平に中空の回転軸12をそれぞ
    れ配設し、中央部は前記回転軸12を中心とする
    円筒部13に形成し、前記アーム2は上部が断面
    L字形で、その後部の垂直部には前記回転軸12
    を軸支する軸受21を配設し、前部の水平部には
    前記回転軸12を含む垂直面に対して左右対称位
    置に配設されて前記円筒部13を支承するととも
    に円筒部13と滑動する2個のローラ22,22
    を回転自在に軸支し、モニタ1を回転軸12に直
    角方向に回転自在とし、下部を中空の支柱23に
    形成し、前記コントローラ3は上部が前記支柱2
    3と係合して、モニタ1を水平方向に回動自在に
    枢支する中空の支柱31に形成され、コントロー
    ラ3とモニタ1とを支柱31、支柱23、アーム
    2、回転軸12を介して配線4により接続したこ
    とを特徴とするデイスプレイ装置。
JP15492383U 1983-10-04 1983-10-04 デイスプレイ装置 Granted JPS6062155U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15492383U JPS6062155U (ja) 1983-10-04 1983-10-04 デイスプレイ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15492383U JPS6062155U (ja) 1983-10-04 1983-10-04 デイスプレイ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6062155U JPS6062155U (ja) 1985-05-01
JPS6315949Y2 true JPS6315949Y2 (ja) 1988-05-06

Family

ID=30342308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15492383U Granted JPS6062155U (ja) 1983-10-04 1983-10-04 デイスプレイ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6062155U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6062155U (ja) 1985-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6315949Y2 (ja)
JPS6345336U (ja)
JPH0313152A (ja) 電話機など用の保持装置
JPS5934225Y2 (ja) 指向可変式車載用スピ−カ
JPH0139476Y2 (ja)
CN212489182U (zh) 一种座椅板可摇摆的旋转座椅
CN215215447U (zh) 一种电脑显示器支撑装置
JPH0213991Y2 (ja)
JP3045750U (ja) 液晶ディスプレイの左右回転調整装置
JP2539302Y2 (ja) ディスプレイ回動装置
JPS6344018Y2 (ja)
CN211551060U (zh) 一种便于调节尺寸的显示器支架
JPH0442833Y2 (ja)
JPH02144140U (ja)
JPH0240818Y2 (ja)
JPH0110655Y2 (ja)
JPS63209679A (ja) ピツチングマシ−ン
JPH0316498Y2 (ja)
JP2525877Y2 (ja) 車椅子のフットレスト
JPS6378258U (ja)
JPS6389009U (ja)
JPS6344843Y2 (ja)
JPH0412545Y2 (ja)
JPH0232882U (ja)
TWM261793U (en) An adjusting apparatus for display