JPS63158903A - 変調器 - Google Patents

変調器

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JPS63158903A
JPS63158903A JP62319943A JP31994387A JPS63158903A JP S63158903 A JPS63158903 A JP S63158903A JP 62319943 A JP62319943 A JP 62319943A JP 31994387 A JP31994387 A JP 31994387A JP S63158903 A JPS63158903 A JP S63158903A
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modulator
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JP62319943A
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Aaru Fuotsukusu Teimoshii
ティモシー アール・フォックス
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03CMODULATION
    • H03C1/00Amplitude modulation
    • H03C1/52Modulators in which carrier or one sideband is wholly or partially suppressed
    • H03C1/54Balanced modulators, e.g. bridge type, ring type or double balanced type
    • H03C1/542Balanced modulators, e.g. bridge type, ring type or double balanced type comprising semiconductor devices with at least three electrodes
    • H03C1/547Balanced modulators, e.g. bridge type, ring type or double balanced type comprising semiconductor devices with at least three electrodes using field-effect transistors

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  • Amplitude Modulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 (産業上の利用分野) 本発明は、一般的には、バランス型変調器に関し、より
詳細に言えば、直線性と、搬送波抑圧に改善を加えた可
変コンダクタンスギルバート型変調器に関するものであ
る。
(従来の技術) アナログ変調器と乗算器とはよく知られている。
周知の乗算器回路の中で一つの特殊な型は、可変相互コ
ンダクタンス差動ペア即ちギルバート型乗算器である。
このような回路は回路出力が二個の入力電圧の直線的産
物である場合、役立つように設計されている。典型的に
は、直線的産物は、スケール因子で調節可能である。基
礎的差動ペアー乗算器はビー・ギルバートの「サブナノ
セカンド反応を持つ精密なフォーコーダント乗算器」で
IEEE固体回路誌、5C−3,Nα4,365〜36
7頁(1968年12月)で紹介された。又、クラーク
、エタルの通信回路:分析と設計(アジソン、ウニズレ
−出版社、1971年)362〜273頁をギルバート
型乗算器の教科書として参照されたい。ギルバート型乗
算器は集積回路に容易に応用できる。例えば、モートロ
ーラ半導体では、MCl595Lチツプとして知られる
フォーコーダント乗算器チップを製造している。
上記の可変相互コンダクタンスギルバート型乗算器への
一つの入力が搬送波信号であり、別の入力が変調入力の
場合、その乗算器は有用な変調器である。このような変
調器は一般にバランス型抑圧搬送波即ち可変相互コンダ
クタンスギルバート型変調器と同様の二重側波帯変調器
として知られている。これらのタイプの変調器の実用例
にはAM送信、受信と磁気共鳴画像(MRI )システ
ム(核磁気共鳴(MMR)画像システムとして知られる
)の送信回路における変調ラジオ周波数(RF)電流の
パルス発生を含んでいる。MRIシステムには、変調R
F雷電流物体の核の制御励起を検査するための交流磁場
を発生するために用いられる。
可変相互コンダクタンスギルバート型変調器は素子10
として第一図にブロック線図で示めされている。変調器
入力電圧A (t)は変調器入力ポート11で変調器1
0に入力され、搬送波入力信号Vc  (t)は搬送波
入力ポート12で入力される。結果として得られる変調
出力Vout  (t)は変調器10の変調出力ポート
13で作られる。変調器に含まれるものは、差動相互コ
ンダクタンス増幅器14.2個の固定電源15、電流探
知抵抗器R1と可変相互コンダクタンス回路16である
差動相互コンダクタンス増幅器14には、変調器入力電
圧を受ける2本の導線からなる入力ポート17と、固定
電源15から駆動電流を受ける共通ポート18と、出力
ポート19がある。差動相互コンダクタンス増幅器14
には、第2図に示す通り夫々ノ入力(2OA、21A)
、出力(20B。
21B)及び共通導線(20C,21C)を持つ二つの
能動装置を含む。能動装置20.21は例えば、入力(
20A、21A)がトランジスターのベースであり、出
力(20B、21B)がコレクターであり、共通導線が
エミッターからでているような二極トランジスターであ
るかもしれない。
又その能動装置は、例えば、入力としてゲートを持ち、
出力としてソースを持ち、コマンズ(共用物)として流
出口を持つJ FET5かもしれない。
能動装置(20,21)への入力導線を通る電流は出力
及び共通導線における電流と比べればごくわずかなもの
である。かくして、共通ポート18へ固定電源15によ
り供給される駆動電流の合計は差動相互コンダクタンス
増幅器14の出力ポート19における出力電流の合計と
等しい。変調器10の変調入力ポート11における変調
入力電圧と差動相互コンダクタンス増幅器14の入力ポ
ート17における変動入力電圧との変化は出力ポート1
9における増幅器14の差動出力電流における変化を生
みだしている。
第1図、第2図に示される通り、電流探知抵抗器R1は
差動相互コンダクタ−増幅器14の共通ポート18.の
二本の導線と交叉して調整器10における局部的フィー
ドバックを供給するように接続されている。第3図に示
されるように、固定電源22は、必要な駆動電流を提供
するため、夫々1/2R1の値を持つ2個の電流探知抵
抗器と共に用いられる。
可変相互コンダクタンス回路16は搬送波入力ポート1
2における搬送波入力信号Vc  (t)を受け、又、
差動相互コンダクタンス増幅器14の出力ポート19か
ら差動出力電流を受ける。搬送波入力と可変相互コンダ
クタンス16の変調出力との利得は搬送波入力信号の変
調を供給する差動相互コンダクタンス増幅器14から受
ける差動出力電流に対する可変相互コンダクタンス回路
16の応答によって変化する。
可変相互コンダクタンスギルバート型変調器10の一つ
の特別な実施例は第4図に示されている。その回路の概
略図はモートローラセミコンダクター社のモートローラ
直線的直角位相型乗算器集積回路に関する「仕様と応用
情報MC1595L/MC1495LJからとったもの
である。第4図に説明されている概略図全体は直線化さ
れたギルバート型乗算器を示している;しかしながら、
その概略図の右半分は上記の一般の型の変調器であり、
第1図と第2図に説明されている。その図面は第4図の
概略図にある変調器の部分と第1図の変調器のブロック
線図部分との間に関連する部分を示す説明を含んでいる
。その概略図は又モートローラMC1595Lチツプ1
2のPlからPl4の集積回路ビンを含む。更に、第4
図の概略図はモートローラチップ自身には供給されてい
ない付は加えられた電流探知抵抗器R1を示す。
(発明が解決しようとする問題点) 変調器の好ましい変調出力はVout(t)=A (t
) X51n  Wet、でその場合、角振動数Wcは
搬送波周波数であり、A (t)は変調器信号である。
変調器に対する実際の入力電圧は搬送波入力信号電圧V
c(t)−Vr Sin  Wetと変調器入力電圧V
b(t)−A (t)である。これらの入力電圧では、
理想的変調器出力はvout ”(Vc XVb)/V
a であり、その場合、1/v層は出力電圧を決定する
スケール因子定数である。
しかしながら、実際には、変調器は二つの重大な欠陥を
持っている。非理想の変調器の欠陥は複雑な機能を持つ
変調器の二つの入力A−A (t)とB−Vr Sin
  Wetであり、テーラ−シリーズ展開を用いて、次
の通り表わすことができる。
Vout −に00+KOIB+に10A+KlIAB
+に21A  B+KI A3B+・・・十K12AB
2 +に13AB3+・・・j 理想的なケースは、K11−Vr/Vmとその他はすべ
てKij−0である。
非理想変調器における更に重大な欠陥は非直線性と搬送
波の貫通接続である。変調の入力と変調の出力との非直
線的関係、特に搬送波・周波数に近い周波数ではかなり
重大な問題である。AM送信機におけるこのような非直
線性は受信機の復調信号にひずみを生ぜしめる。MHI
(磁気共鳴画像)システムでは、望ましくない非直線性
は変調RF雷電流不正確なパルスの発生を生じせしめ、
かわりに必要な交流磁場を不正確に発生せしめ、そのた
め物体の核の不正確な励起が行なわれる。
これは、誤ったMHIイメージを生成することとなる。
上記方程式(3)の第−行以降の各項は非直線性として
分類できる。変調信号が搬送波周波数よりはるかに低い
周波数(例えば変調に対するラジオ信号や搬送波に対す
るラジオ信号)である。通常の場合には、方程式(3)
の最も重要な非直線性項目は方程式の第二行の項目であ
る。これらの項目は、変調入力と搬送波周波数に近い周
波数におけるRF比出力の非直線的関係を表わしている
その他の重要な非直線的項目は搬送波周波数からはるか
に離れた周波数で現われるであろう。
好ましくない搬送波送信接続は、変調入力信号A (t
)がゼロの場合、出力電圧V outがゼロでない変調
器に表われる。例えば、MHIシステムでは、搬送波送
信接続によって変調器が、核のRF励起を完全に1遮断
する”ことができない。
上記方程式(3)の中で、K01B項は好ましくない搬
送波貫通接続である。典型的には、変調器出力電圧にお
けるこの項からの寄与というものは、K01項がK11
項で帳消しにされるように変調入力信号A (t)のゼ
ロをわずかに移動させることで帳消しにすることができ
る。しかしながら、変調器には、通常変調器を迂回し且
つ、変調入力信号のゼロへの移動により完全にキャンセ
ルできない搬送波入力から変調出力への静電容量のよう
な別のメカニズムがある。
好ましくない搬送波送信接続から生ずる別の懸念は、変
調入力が時間機能の場合に現われる。このような場合、
ゼロの直流レベルのサイン波が変調入力に適応されると
、搬送波周波数における変調出力は当然変調器の望まし
い抑制搬送波特質を与えるところのゼロとなる。しかし
ながら、従来の技術における変調器には、入力の直流レ
ベルが正確にゼロにセットされる時でさえ、入力のサイ
ン波振幅の機能である搬送波周波数では一定の出力とな
っている。
変調器の理想的出力電圧から逸脱している別の事項には
、方程式(3)に示される直流電流オフセット項K 0
0%変調入力貫通接続KIO項、そして方程式(3)の
第三行における項目を含む、直流電流オフセット項Ko
oは、直流に応答しない回路を変調器の後の出力回路が
含むことができるので常に重要とは限らない。変調入力
貫通接続KIOが搬送波周波数よりはるかに低く、方程
式(3)の3行目の項目が搬送波周波数の高調波に近い
出力を与えているので、これら項目のすべては変調器出
力の後の適当な帯域フィルターによってとりのぞかれる
。このようなフィルターは搬送波周波数に近い周波数だ
けでのみ通過できるが、低い周波数(直流且変調)や特
定の高い周波数(担体の高調波)に対していずれも不適
合である。
上述した帯域フィルターの利用と、変調入力信号A (
t)のゼロシフトを利用してさえも、現在の可変相互コ
ンダクタンスギルバート型変調器は望ましくない非直線
性とそれらの出力における搬送波送信接続によって尚、
影響をうける。かくして、上記論理から望ましくない非
線性と搬送波送信接続の問題が軽減されるところの改良
バランス型変調器に対する重要が大きいことは明らかで
ある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明によれば、可変相互コンダクタンスギルバート型
変調器は差動相互コンダクタンス増幅器を持ち、これに
は、入力電圧信号を受ける入力ポート、差動出力電流の
出力ポートと入力ポートの電圧信号が変化する時、出力
ポートの差動出力電流に変化を与える導線を持つ共通ポ
ートと、駆動電流の合計がほぼ差動相互コンダクタンス
増幅器の出力電流の合計に等しいが、その差動相互コン
ダクタンス増幅器の共通ポートの二本の導線に駆動電流
を供給している固定電流を持っている。
(作用) 変調入力電圧信号を受けるための変調入力ポートと、変
調電圧信号を供給するための差動相互コンダクタンス増
幅器の入力ポートと接続された変調出力ポートと、電流
探知抵抗器の両端に接続されたフィードバック回路にお
いて、電流探知抵抗によって検出される電圧を変調入力
ポートにおける電圧値に応じて変化させ出力増幅器の差
動出力電流の直線性を改善する。
(実施例) 再び、図面を参照しながら説明すると、その中では類似
した参照記号は数枚の図面を通して類似した或は同一の
部品を示しており、第5図の中に、本発明の一実施例で
ある可変相互コンダクタンスギルバート型変調器50を
線図で示している。第5図で示すように、改善されたバ
ランス型変調器50は第1図で示す基礎可変相互コンダ
クタンスギルバート型変調器10を含み、上述されたフ
ィードバック回路51と変調器10の望ましくない非直
線性と搬送波送信接続を夫々低減する出力増幅器52を
有している。
上述したように、入力ポート17における入力はポート
19から可変相互コンダクタンス回路16へ供給される
増幅器14の差動出力電流を制御する。差動出力電流に
おける変化は変調電流を生みだす搬送波入力から可変相
互コンダクタンス回路16の出力への利得を制御する。
変調入力電圧に関し、増幅器14の差動出力電流の直線
性を改善するため、又このように、変調入力電圧に関し
、変調出力の直線性を改善するため、フィードバック回
路51が第5図に示される変調器10に付加される。
フィードバック回路51は変調入力電圧信号A (t)
を受けるための変調入力ポート53、増幅器14に変調
電圧信号を供給するための差動相互コンダクタンス増幅
器14の入力ポート17と効果的に接続した変調出力ポ
ート54と電流探知抵抗器R1の両端に効果的に接続さ
れた二本の導線を持つフィードバックポート55を含ん
でいる。
フィードバック回路51は電流探知抵抗器R1の両端の
電圧を、変調入力ポート53への変調入力電圧信号の電
圧に応じて変化させ、増幅器14の入力ポート17に流
入させている。電流探知抵抗器から送られたフィードバ
ックはかくして抵抗器R1を通る電流を変調入力電圧は
完全に比例させ、その変調入力電圧はそのかわり、増幅
器14の差動出力電流をその入力ポート1丁の電圧信号
に完全に比例させている。このフィードバックは変調器
50への変調入力電圧信号入力に関し、ポート13にお
ける変調出力の直線性に重大な改善を与えている。
フィードバック回路51の回路の実施例が第6図に記載
されている。第6図に説明されているように、2つの差
動増幅器60と61は電流探知抵抗器R1(第6図に記
載はない)からでたフィードバックを利用している。特
に、差動増幅器60は変調入力ポート53の導線に効果
的に接続された非反転入力62をもち、電流探知抵抗器
R1の端に効果的に接続された反転入力63を持ってい
る。差動増幅器60の出力64は差動相互コンダクタン
ス増幅器14(第6図に示されていない)の入力ポート
17の導線に効果的に接続されている。同様に、第二の
差動増幅器61は変調入力ポート53の別の導線に効果
的に接続された非反転入力65と電流探知抵抗器R1の
別の端に効果的に接続された反転入力δ6を持つ。差動
増幅器61の出力67は増幅器14の入力ポート17の
別の導線に効果的に接続されている。第6図に示される
ように、二つの差動増幅器60.81の出力64.67
はフィードバック回路51の変調出力ポート54である
。二つの差動増幅器の非反転入力62.65はフィード
バック回路51の変調入力ポート53であり、2つの差
動増幅器の反転入力83.86はフィードバック回路の
フィードバックポート55である。
フィードバック回路は電流探知抵抗R1の一端の電圧を
変調入力ポートの導線における電圧に応じて変化させ又
、R1の別端の電圧を変調入力ポートの別の導線の電圧
に応じて変化させている。
第6図に示される形状では、例えば、フィードバック回
路は入力63の電圧(即ち、電流探知抵抗器R1の一端
)を入力62(即ち、変調入力ポート53の導線)の電
圧に応じて変化させている。
同様に入力δ6の電圧は入力65の電圧に応じて変化す
る。もし望むならば、変調入力ポートの導線を接地でき
るし、それによってR1の一端の電圧をゼロにさせるこ
とができる。望むならば、フィードバック回路によって
電流探知抵抗器R1両端の電圧は変調入力電圧信号の電
圧に応じて変化させられる。当業者には明らかなように
、フィードバック回路の望ましい操作を提供する電源を
含む余分の回路が必要である。実用的な回路が第8図に
詳細に説明されている。
上記フィードバック回路は望ましい直線性改善を生みだ
す。変調器10の好ましからざる搬送波送信接続を減少
させるため、出力増幅器52は第5図の改善されたバラ
ンス型変調器50に示された変調器出力ポート13に接
続される。出力増幅器52は搬送波入力ポート12の搬
送波入力信号と変調出力ポート13との間の改善された
絶縁を生みだす。出力増幅器は回路の搬送波帯域幅を増
加させ、変調器搬送波の回路の外部に存在する好ましく
ない牛ヤバシタンスカップリングを減少させる変調器1
0によってあられれるインピーダンスを引き下げる絶縁
増幅器である。
出力増幅器52の好適な実施例は第7図に示される。増
幅器52は入力ポードア0と出力ポードア1を持ち一対
の整合JFETS72.73を含む。J FET5のゲ
ートは接地される。JPET72の源は絶縁増幅器入力
ポードア0の導線であ、 リ、変調器出力ポート13の
導線に効果的に接続される。JFETの流出口は増幅器
52の出力ポードア1の導線である。同様にJFET7
2の源は変調出力ポート13の別の導線に効果的に接続
されている入力ポードア0の別の導線であり、JFET
の流出口は出力増幅器52の出力ポードア1の別の導線
である。JFETSのゲートに必要な動作電圧は端子7
4に供給される。改善された搬送波抑圧を持つ変調出力
は増幅器ポート71の改善されたバランス型変調器50
から出力される。
上記改善の何れをも具体化する実用回路は第8図に示さ
れる。その回路は上述したモートローラMC1595L
チツプを利用し、そのチップは第8図における素子80
と名づけられる。フィードバック回路は差動増幅器60
.61を構成する差動増幅器回路81として示され、関
連構成物はチップ80の“X″入力接続された電流探知
抵抗器R1とほかにRIOに対するR2.C6,C21
とC22に対するR27.CIである。出力増幅器回路
82はチップ80の“2”出力と出力変圧器T2との間
を接続する二重整合JFETS72,73を用いる。搬
送波入力はセンタータップされた変圧器TIを通りチッ
プ80の“Y”入力に連結される。
チップ80.差動増幅器60.61と JFETS72.73への電力供給と制御に必要な周知
の成分に加え、第8図の実用回路は高周波数で回路をバ
ランスするのを助ける出力増幅器の出カフ1におけるコ
ンデンサーC17と020を含む。
コンデンサー〇IOとC19は搬送波(“Y#)入力か
らチップ出力(“2”)へのチップ80の周波数応答を
平らにするため付加されている。電位差計R27とR2
9は直流バランスの調整のためつけられている。R27
は変調入力がゼロの時搬送波周波数がゼロに調節できる
ように搬送波抑圧を調整するのに役立っている。R29
は出力における変調成分の抑制を調節するのに役立つ。
電位差計R28は通常状態のチップ8Gの利得を調整す
るため取りつけられている。
上述した実用回路の成分値に関し、従来の技術に習熟し
た人は望ましい成分値を容易に選択し、本開示セ提供さ
れる情報、チップ80に関する情報やテキスト回路分析
の活用により、改善されたバランス型変調器を調整する
ことができる。
上記実用回路は従来技術の可変相互コンダクタンス4象
限ギルバート型変調器をその直線性と搬送波抑圧のいづ
れにおいても凌駕し改善された成果を提供している。
本発明の精神にもとることなく本発明の可変相互コンダ
クタンス4象限ギルバート型変調器に種々の修正と変化
がなされ得ることは本技術に精通した人々にとっては明
らかなことである。例えば、フィードバック回路は変調
器の直線性効果を改善するため4象限ギルバート型乗算
器の“Xlと“Y“入力の何れにも利用可能である。そ
の他、変調入力や搬送波入力に対する入力ポートは逆転
可能である。かくして、本発明は付属の特許請求又は同
様の条件の範囲内であるならば本発明の修正や変化を含
んでいると理解される。
[発明の効果] 本発明による可変相互コンダクタンスギルバート型変調
器によれば、変調器の入力と出力間の非直線性が減少さ
れ、かつ搬送波送信接続を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の可変相互コンダクタンスギルバート型変
調器のブロックダイヤグラムである。 第2図は第1図で説明されている変調器の差動相互コン
ダクタンス増幅器の詳細を示すブロックダイヤグラムで
ある。 第3図は固定電源と電流探知抵抗器との異なる接続を説
明している従来の可変相互コンダクタンスギルバート型
変調器の一部を示すブロックダイヤグラムである。 第4図は第1図の可変相互コンダクタンス変調器に対応
する部分を示すモートローラMC1595L直線性直角
位相乗算器集積回路の概略図である。 第5図は本発明の実施例である可変相互コンダクタンス
ギルバート型変調器の線図である。 第6図は本発明の実施例である第5図のフィードバック
回路の詳細を示す概略図である。 第7図は本発明の実施例である第5図の出力増幅器の詳
細を示す概略図である。 第8図は本発明の実施例である可変相互コンダクタンス
ギルバート型変調器の実用回路の概略図である。 14・・・・・・差動相互コンダクタンス増幅器15・
・・・・・固定電源 16・・・・・・可変相互コンダクタンス増幅器51・
・・・・・フィードバック回路 52・・・・・・出力増幅器 代理人弁理士  則 近 憲 佑 同  近藤 猛 第  1  図 第  2  図 第  3  図 第  6!l 第  6  図 第  7  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可変相互コンダクタンスギルバート型変調器において、
    入力電圧信号を受ける入力ポートと、差動出力電流の出
    力ポートと、入力ポートの電圧信号が変化する時出力ポ
    ートの差動出力電流に変位を与えるための導線を有す共
    同ポートをもつ差動相互コンダクタンス増幅器と、駆動
    電流が差動相互コンダクタンス増幅器の出力電流にほぼ
    等しくなるよう、差動相互コンダクタンス増幅器の共通
    ポートの導線へ駆動電流を供給する固定電源と、差動相
    互コンダクタンス増幅器の共通ポートの導線に交叉する
    電流探知抵抗器と、差動出力電流が入力される差動相互
    コンダクタンス増幅器の出力ポートに接続され、搬送波
    入力信号の供給を受け搬送波入力ポートと変調出力ポー
    トを有し、変調出力を供給する搬送波入力信号の利得を
    変化させる差動相互コンダクタンス増幅器の差動出力電
    流に応答する可変相互コンダクタンス回路と、変調電圧
    信号を受ける変調入力ポートを有し、差動相互コンダク
    タンス増幅器に変調電圧信号を提供する差動相互コンダ
    クタンス増幅器の入力ポートに効果的に接続された変調
    出力ポートと差動相互コンダクタンス増幅器の差動出力
    電流をその入力ポートの電圧信号に完全に比例させる変
    調電圧信号の電圧に応じて電流探知抵抗器を変化させる
    ため電流探知抵抗器に交叉して効果的に接続された二本
    の導線を持つフィードバックポートを有するフィードバ
    ック回路とから構成されることを特徴とする変調器。
JP62319943A 1986-12-19 1987-12-17 変調器 Pending JPS63158903A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US943,799 1986-12-19
US06/943,799 US4766400A (en) 1986-12-19 1986-12-19 Variable-transconductance four-quadrant Gilbert-type modulator with feedback circuitry in improved NMR transmission

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63158903A true JPS63158903A (ja) 1988-07-01

Family

ID=25480281

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DE3742537C2 (ja) 1992-03-12
DE3742537A1 (de) 1988-07-07
US4766400A (en) 1988-08-23

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