JPS63158706A - 照射装置 - Google Patents

照射装置

Info

Publication number
JPS63158706A
JPS63158706A JP61304204A JP30420486A JPS63158706A JP S63158706 A JPS63158706 A JP S63158706A JP 61304204 A JP61304204 A JP 61304204A JP 30420486 A JP30420486 A JP 30420486A JP S63158706 A JPS63158706 A JP S63158706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
reflecting mirror
linear light
irradiated
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61304204A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0721963B2 (ja
Inventor
照明 重田
小沢 正孝
健一 佐々木
小山 和孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61304204A priority Critical patent/JPH0721963B2/ja
Publication of JPS63158706A publication Critical patent/JPS63158706A/ja
Publication of JPH0721963B2 publication Critical patent/JPH0721963B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光源から出た光を反射鏡と集光レンズおよび
投影レンズを用いて被照射面に照射する照射装置に関す
る。
従来の技術 従来の照射袋装置は、例えば昭和53年照明学会全国大
会予稿集38ページに記載されているように・、第3図
のような構成になっていた。
第3図において、線状光源1から照射された光は回転2
次曲面反射鏡2で反射され、前方の被照射面3に照射さ
れる。
このような照射装置では、回転2次曲面反射鏡2の光軸
中心上に線状光源1が配置されており、照射される光の
開き角は、光軸中心と対称になっている。
第4図は従来の照射装置の全体構成図であり、車輌4に
付けられているナンバーブレート5の車輌番号を読み取
る装置に用いるものである。
第4図において、照射装置6から照射範囲7の方向に照
射された光は、道路8を走行する車輌4のナンバーブレ
ート5を含む所要の領域に到達する。そこで撮像カメラ
9によってナンバーブレート5を撮像して車輌番号を読
み取るものである。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の照射装置では、第4図の車輛4の車輌
番号を読み取る装置において、車輌番号の存在する面、
すなわちナンバーブレート5に一定量以上の光が照射さ
れないと、撮像カメラ9が車輌番号を撮像することはで
きない、また、従来の照射装置では第3図に示すように
、線状光源1から出た光は、回転2次曲面反射鏡2で反
射されたのち被照射面3に到達する光(反射光:第3図
の実線で示す)と、Ijii状光源1から直接被照射面
3およびその周囲に到達する光(直射光:第3図の破線
で示す)とからなり、光軸中心から離れるにしたがって
、被照射面3への照射光量が徐々に減少していく、その
ため、被照射面3の均斉度が悪くなるのはもちろんのこ
と、被照射面3以外にも不要光が照射されるため、線状
光源1の光の利用効率が悪くなる。
さらに、第4図において、照射装置6がらの直射光と反
射光の一部が、ナンバーブレート5のみ全性には問題が
ないものの、運転者に眩惑や不安感を与えたりするとい
う問題がある。
問題点を解決するための手段 本発明は、このような従来の問題を解決するもので、線
状光源を一部包囲し、断面形状が2次曲線からなる樋状
の反射鏡と、線状光源および反射鏡からの光を集光する
集光レンズとのなす光軸中心上に線状光源があり、前記
反射鏡の中心点または焦点と、反射面との間に前記線状
光源を配置したものである。
作用 本発明は上記した構成により、線状光源からの光を効率
よく、かつ均斉度を高めて被照射面に照射するものであ
る。
実施例 以下、本発明の実施例について、添付図面にもとづいて
説明する。
第1図は本発明の照射装置の構成を示す断面図である。
第1図において10は線状の光源(たとえば、直管形の
キセノンフラッシュランプなど)で、この線状光源10
を取り囲むようにして、断面形状が円で樋状(円筒状)
の反射鏡11が配置されている。
線状光源10と反射鏡11からの光は、反射鏡11の近
傍に設けた集光レンズ12に入射する。
集光レンズ12から出射した光は、集光レンズ12の出
射側に設けた照射領域限定マスク13と赤外透過フィル
タ14を通過後、投影レンズ15によって被照射面16
に照射される。なお、投影レンズ15は照射領域限定マ
スク13に設けた開口部の形状を拡大して被照射面16
に投影するように配置されている。照射領域限定マスク
13には集光レンズ14から、はぼ均一な光が通過し、
これを投影レンズ14で投影するため、被照射面16は
明るさむらの少ない(均斉度の良い)光が照射されるこ
とになる。なお、この実施例において、赤外透過フィル
タ14によって被照射面16には赤外線が照射される。
ここで、線状光源10と反射鏡11の位置関係は、第2
図に示すように、uI試光源10を光軸中心と反射鏡1
1の反射面との交点(図中のA点)と、反射鏡11の円
弧中心点(図中の0点)の間に配置している。
通常、このような構成においては、線状光源10を円筒
状の反射鏡11の円弧中心点(0点)に配置し、線状光
源10からの直射光を集光レンズ12に入射させるとと
もに、反射鏡11からの反射光をいったん線状光源10
に返し、これを集光レンズ12に入射させるようにして
いる。
しかし、このような方法では、線状光源10と集光レン
ズ12とのなす角度θ1と、線状光源10と反射鏡11
とのなす角度θ2とを等しくせざるを得なくなり、必然
的にilI状光源10の全周から照射される光のうち、
角度θ1と角度θ2以外からの光は利用できない(集光
レンズ12に入射しない)ことになる。
そこで、線状光源10から出る光を効率よく集光レンズ
12へ入射させる方法には、次のことが考えられる。
(a)線状光源10からの直射光を、多く集光しンズに
入射させる。そのためには、線状光源10と集光レンズ
12とのなす角度θ1を大きくし、なおかつ集光レンズ
12の入射側でのケラレがない程度に、線状光源10t
−集光レンズ12に近づける。
(b)反射鏡11からの反射光を、多く集光レンズ12
に入射させる。そのためには、線状光源10と反射鏡1
1とのなす角度θ2を大きくするように、線状光源10
を反射鏡11に近づける。
このような考えのもとに、本実施例では第2図に示す構
成により、集光レンズ12には線状光源10からの直射
光(第2図に破線で示す)と、反射鏡11からの反射光
(第2図に実線で示す)を入射させるようにしている。
第2図において、線状光源10から出た光のうち、角度
θ1からの直射光はそのまま集光レンズ12に入射する
。また角度θ1以外(すなわち角度θ2)については、
反射鏡11からの反射光となって集光レンズ12に入射
する。線状光源10は反射鏡11のA点と円弧中心点の
0点との間に配置しているため、反射鏡11で反射した
光はすべて集光レンズ12の入射側に照射されることに
なる。
以上のような構成により、集光レンズ12には線状光源
10からの光が効率よく入射し、これを投影レンズ15
によって被照射面16に照射することができるものであ
る。
なお本実施例において、反射鏡11の断面形状を円にし
たが、円の代わりに楕円、放物線、双曲線などの2次曲
線(この場合には、円弧中心の代わりに焦点)や、それ
らを複合した曲線で構成してもよく、2次曲線に近似さ
せた多角形であってもよい。
また本実施例において、線状光源10には直管形のキセ
ノンフラッシュランプを用いたが、蛍光ランプやセグメ
ント形ハロゲン電球などの線状光源、さらにはタングス
テンランプなどを複数個、線試につないだものを用いて
もよい。
さらに前記の構成において、特に照射域限定マスク13
と投影レンズ15の間に赤外透過フィルタ14を設けた
が、本実施例では照射装置として特に赤外域の光(赤外
線)のみを必要とするためであり、その使用目的に応じ
て波長特性の異なるフィルタを設けたり、除去すること
により他の波長域の光を照射することができることはい
うまでもない。
発明の効果 以上のように、本発明の照射装置は、断面形状が2次曲
線からなる樋状の反射鏡の中心点または焦点と、反射面
との間に線状光源を配置し、uA試光源から出るすべて
の光を直接または反射鏡を介して集光レンズに入射させ
、これを被照射面に照射させることができるため、線状
光源の光の利用効率が良いばかりでなく、集光レンズの
出射側に照射領域限定マスクを設け、これに均一な光を
通過させ、投影レンズで被照射面に照射させるため、被
照射面の均斉度が良く、かつ被照射面以外に照射される
不要光がないため、運転者に眩惑を与えたり視認できる
ことによる不安感を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における照射装置の構成を示す
断面図、第2図は同照射装置における線状光源と反射鏡
の位置関係を示す図、第3図は従来の照明装置の構成を
示す断面図、第4図は従来の照射装置の全体の構成図で
ある。 10・・・線状光源、11・・・反射鏡、12・・・集
光レンズ、13・・・照射領域限定マスク、14・・・
赤外透過フィルタ、15・・・投影レンズ、16・・・
被照射面 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名m2  図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 線状光源と、前記線状光源を一部包囲する樋状の反射鏡
    と、前記線状光源および反射鏡からの光を集光するため
    に反射鏡の近傍に設けられた集光レンズと、前記集光レ
    ンズの出射側に設けられ被照射面の形状に対応した開口
    部を有する照射領域限定マスクと、前記照射領域限定マ
    スクの像を被照射面に投影させる投影レンズとを備え、
    前記反射鏡の断面形状が2次曲線からなり、前記線状光
    源が反射鏡と集光レンズとのなす光軸中心上にあり、か
    つ反射鏡の中心点または焦点と、反射面との間に線状光
    源を配置した照射装置。
JP61304204A 1986-12-19 1986-12-19 照射装置 Expired - Lifetime JPH0721963B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61304204A JPH0721963B2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19 照射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61304204A JPH0721963B2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19 照射装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63158706A true JPS63158706A (ja) 1988-07-01
JPH0721963B2 JPH0721963B2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=17930268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61304204A Expired - Lifetime JPH0721963B2 (ja) 1986-12-19 1986-12-19 照射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0721963B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48484U (ja) * 1971-06-01 1973-01-06
JPS5753924A (ja) * 1980-09-17 1982-03-31 Honshu Paper Co Ltd Aruminiumudenkaikondensanoinkyokuzairyo

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48484U (ja) * 1971-06-01 1973-01-06
JPS5753924A (ja) * 1980-09-17 1982-03-31 Honshu Paper Co Ltd Aruminiumudenkaikondensanoinkyokuzairyo

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0721963B2 (ja) 1995-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2079044C1 (ru) Осветительная система для оптических элементов, проекторов и фотоувеличителей
JPS6286340A (ja) 写真用照明器具
JPS63158706A (ja) 照射装置
JPS63127230A (ja) 照射装置
JPS63158705A (ja) 照射装置
JPH0547201A (ja) 投写照明装置
KR950001868A (ko) 조명장치 및 동장치를 사용하는 노광장치
JPH033921Y2 (ja)
JPH053019A (ja) シヨ−トア−クのメタルハライドランプ装置
JPH064753U (ja) 液晶プロジェクタの照明装置
JP3415879B2 (ja) 照射装置
RU2020373C1 (ru) Однорежимная фара транспортного средства
JPS6312491Y2 (ja)
JPH10319504A (ja) 投写型表示装置
JPS6312490Y2 (ja)
JPS62252001A (ja) 照射装置
JPH0854668A (ja) 補助照明装置
JPS63289543A (ja) 照明装置
JPH0453926A (ja) 光照射装置
JPH03196134A (ja) 照明装置
JPS5829268A (ja) 原稿照射装置
JPH09166824A (ja) 照明装置及びプロジェクター装置
JPS59156302U (ja) 自動車用灯具
JPH05313257A (ja) 光源装置
JPH0580419A (ja) 投写照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term