JPS631585A - 耐熱性メタリツク転写箔 - Google Patents
耐熱性メタリツク転写箔Info
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- JPS631585A JPS631585A JP61145068A JP14506886A JPS631585A JP S631585 A JPS631585 A JP S631585A JP 61145068 A JP61145068 A JP 61145068A JP 14506886 A JP14506886 A JP 14506886A JP S631585 A JPS631585 A JP S631585A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M3/00—Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
- B41M3/12—Transfer pictures or the like, e.g. decalcomanias
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44C—PRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
- B44C1/00—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects
- B44C1/16—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects for applying transfer pictures or the like
- B44C1/165—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects for applying transfer pictures or the like for decalcomanias; sheet material therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明に耐熱性の極めて良好なメタリ２り調の転写箔
に係るものである。
に係るものである。
（従来の技術）
自動車、弱Ｎ、製品や雑貨等の広範囲にわたり、従来か
らプラスチック素材上にメタリック塗装が行われておシ
、最近ではメタリック塗装のかわシにメタＩＪ 、り調
の色調、色彩、外観を有する転写箔による転写が行われ
ている。
らプラスチック素材上にメタリック塗装が行われておシ
、最近ではメタリック塗装のかわシにメタＩＪ 、り調
の色調、色彩、外観を有する転写箔による転写が行われ
ている。
そしてこの転写箔はそれ以前の転写箔の技術をそのま＼
応用して、メタリック層すなわちメタリックな色調を出
す層には一般の転写箔と同様に熱可塑性の樹脂が使用さ
れ、これにＡ４のパウダーやペーストが混入されている
。
応用して、メタリック層すなわちメタリックな色調を出
す層には一般の転写箔と同様に熱可塑性の樹脂が使用さ
れ、これにＡ４のパウダーやペーストが混入されている
。
（発明が解決しようとする問題点）
しかし上記従来のものは、被転写体によシ転写時に特に
高温、高圧が要求される場合や、転写面積が大きいため
に特に高温、高圧が要求される場合には、メタリック層
が皮膜破壊現象を起こしていた。例えば、ロール転写で
あれば温度１９０℃〜２３０″Ｃ１圧力５〜６１ｇ ／
ｄｉ程度の転写条件を超える高温、高圧が要求されると
、従来のものは転写時に皮膜破壊を起こす。また、アッ
プダウン転写では温度１８０℃〜２１０″Ｃ１圧力ｓ
〜６１ｇ ／ｄが限界である０ 従って、樹脂軟化温度１００℃以上の硬い超耐熱ＡＥＳ
樹脂やポリカーボネート樹脂、ノリル樹脂等が被転写体
である場合には、上記従来のものは使用できなかった。
高温、高圧が要求される場合や、転写面積が大きいため
に特に高温、高圧が要求される場合には、メタリック層
が皮膜破壊現象を起こしていた。例えば、ロール転写で
あれば温度１９０℃〜２３０″Ｃ１圧力５〜６１ｇ ／
ｄｉ程度の転写条件を超える高温、高圧が要求されると
、従来のものは転写時に皮膜破壊を起こす。また、アッ
プダウン転写では温度１８０℃〜２１０″Ｃ１圧力ｓ
〜６１ｇ ／ｄが限界である０ 従って、樹脂軟化温度１００℃以上の硬い超耐熱ＡＥＳ
樹脂やポリカーボネート樹脂、ノリル樹脂等が被転写体
である場合には、上記従来のものは使用できなかった。
この発明はこのような欠点を除去するもので、極めて耐
熱性が良いメタリック調の転写箔である。
熱性が良いメタリック調の転写箔である。
（問題点を解決するための手段）
この発明は、離型性を有する基材と接着層との間に、熱
硬化型塗料中にＡｅのパウダー又はベーストを混入した
塗料によるメタリック層を介在させたことを特徴とする
、耐熱性メタリック転写箔である。
硬化型塗料中にＡｅのパウダー又はベーストを混入した
塗料によるメタリック層を介在させたことを特徴とする
、耐熱性メタリック転写箔である。
離型性を有する基材は、高温転写に耐えうるポリエステ
ルフィルムの各種の平滑又は凹凸加工を施こしたプラス
チックフィルム、金属箔等が、それ自体ｌｓ型性を有す
るときはそのまま又は離型層を適宜の樹脂によシ設けて
使用できる。
ルフィルムの各種の平滑又は凹凸加工を施こしたプラス
チックフィルム、金属箔等が、それ自体ｌｓ型性を有す
るときはそのまま又は離型層を適宜の樹脂によシ設けて
使用できる。
接着層はアクリル樹脂、その他適宜の樹脂が使用できる
。
。
離型性を有する基材と接着層との間に介在させるメタリ
ック層は、バインダーとして熱硬化型塗料を使用し、こ
れにＡ４のパウダー又はペーストを混入する。熱硬化型
塗料としては例えばアミノ樹脂、アミノアルキド樹脂、
アクリルポリオール等を主体とした塗料が挙げられる。
ック層は、バインダーとして熱硬化型塗料を使用し、こ
れにＡ４のパウダー又はペーストを混入する。熱硬化型
塗料としては例えばアミノ樹脂、アミノアルキド樹脂、
アクリルポリオール等を主体とした塗料が挙げられる。
熱硬化型塗料中には適宜の融媒を硬化剤として混入した
シ、天然樹脂を適宜混入したシしてもよい。
シ、天然樹脂を適宜混入したシしてもよい。
メタリック層には顔料を混入して着色してもよく、また
、別途顔料層をメタリック層に接して形成してメタリッ
ク層を着色してもよい。
、別途顔料層をメタリック層に接して形成してメタリッ
ク層を着色してもよい。
（実施例）
実施例 １゜
厚さ２５μｍのポリエチレンテレフタレートフィルムの
片面に、λ４ＭＡ （メチルメタアクリレート）系の離
型剤を１μｍの厚さに塗布して離型層を形成し、該離型
層上に、アミノアルキド樹脂にＡｄ パウダーを分散し
た塗料をリバースコーテイング機にて３μｍの厚さに塗
布し、これを１５０〜１７０℃で完全硬化させてメタリ
ック層を形成した。更に該メタリック層上にアクリル系
熱可塑性接着剤を３５μｍの厚さに塗布して接着層を形
成し、この発明の耐熱性メタリック転写箔を得た。
片面に、λ４ＭＡ （メチルメタアクリレート）系の離
型剤を１μｍの厚さに塗布して離型層を形成し、該離型
層上に、アミノアルキド樹脂にＡｄ パウダーを分散し
た塗料をリバースコーテイング機にて３μｍの厚さに塗
布し、これを１５０〜１７０℃で完全硬化させてメタリ
ック層を形成した。更に該メタリック層上にアクリル系
熱可塑性接着剤を３５μｍの厚さに塗布して接着層を形
成し、この発明の耐熱性メタリック転写箔を得た。
実施例 ２゜
ヘアーライン加工を施した厚さ２５μｍのポリエチレン
テレフタレートフィルムの該へアーライン加工面に、Ｍ
ＭＡ系離型剤を１μｍの厚さにグラビアコーテイング機
にて塗布して離型層を形成した。
テレフタレートフィルムの該へアーライン加工面に、Ｍ
ＭＡ系離型剤を１μｍの厚さにグラビアコーテイング機
にて塗布して離型層を形成した。
次いでその上に、顔料を混入したアクリル系塗料にて厚
さ２μｍの顔料着色層をリバースコーテイング機にて形
成した。次に、該顔料着色層上に、アミノアルキド樹脂
＋アクリルポリオール−ニトロセルロース＋硬化剤から
なる熱硬化型塗料にＡｌペーストを分散したものをリバ
ースコーテイング機にて３μｍの厚さに塗布してメタリ
ック層を形成し、これを１５０℃で完全硬化させた。更
にこの上に、アクリル系熱可塑性接着剤を３μｍの厚さ
に塗布して接着層を形成して、この発明の耐熱性メタリ
ック転写箔を得た。
さ２μｍの顔料着色層をリバースコーテイング機にて形
成した。次に、該顔料着色層上に、アミノアルキド樹脂
＋アクリルポリオール−ニトロセルロース＋硬化剤から
なる熱硬化型塗料にＡｌペーストを分散したものをリバ
ースコーテイング機にて３μｍの厚さに塗布してメタリ
ック層を形成し、これを１５０℃で完全硬化させた。更
にこの上に、アクリル系熱可塑性接着剤を３μｍの厚さ
に塗布して接着層を形成して、この発明の耐熱性メタリ
ック転写箔を得た。
嗟施例 ３゜
マット加工を施こした厚さ２３μｍのポリエチレンテレ
フタレートフィルムの該マット加工面ニ、ＭＭＡ系離型
剤を１μｍの厚さにグラビアコーテイング機にて塗布し
て離型層を形成した。次いでその上に、顔料を混入した
アクリル系塗料にて厚さ２μｍの顔料着色層をリバース
コーテイング機にて２層形成した。次に該２層からなる
顔料着色層上に１アクリルポリオール＋イソシアネート
からなる熱硬化型塗料にＡＩパウダーを分散したものを
リバースコーテイング機にて２μｍの厚さに塗布してメ
タリック層を形成し、これを１６０℃で完全硬化させた
。更にこの上釦、アクリル系熱可塑性接着剤を２μｍの
厚さに塗布して接着層を形成して、この発明の耐熱性メ
タリック転写箔を得た。
フタレートフィルムの該マット加工面ニ、ＭＭＡ系離型
剤を１μｍの厚さにグラビアコーテイング機にて塗布し
て離型層を形成した。次いでその上に、顔料を混入した
アクリル系塗料にて厚さ２μｍの顔料着色層をリバース
コーテイング機にて２層形成した。次に該２層からなる
顔料着色層上に１アクリルポリオール＋イソシアネート
からなる熱硬化型塗料にＡＩパウダーを分散したものを
リバースコーテイング機にて２μｍの厚さに塗布してメ
タリック層を形成し、これを１６０℃で完全硬化させた
。更にこの上釦、アクリル系熱可塑性接着剤を２μｍの
厚さに塗布して接着層を形成して、この発明の耐熱性メ
タリック転写箔を得た。
実施例 ４゜
ヘアーライン加工を施した厚さ２５μｍのポリエチレン
テレフタレートフィルムの該ヘアーライン加工面に、Ｍ
ＭＡ系離型剤を１μｍの厚さに塗布して離型層を形成し
、該離型層上に、顔料を混入したアクリル系塗料にて厚
さ２μｍの顔料着色層をリバースコーテイング機にて形
成した。次に該顔料着色層上に、アミノアルキド樹脂＋
硬化剤からなる熱硬化型塗料にＡ４パウダーを分散した
ものをリバースコーテイング機にて３μｍの厚さに塗布
してメタリック層を形成した。さらに、該メタリック層
上に熱可塑性アクリル樹脂によシ保護層を形成した後１
７０〜１８０℃で完全硬化させた。更に該保獲層上にア
クリル系熱可塑性接着剤を塗布して接着層を形成して、
この発明の耐熱性メタリック転写箔を得た。
テレフタレートフィルムの該ヘアーライン加工面に、Ｍ
ＭＡ系離型剤を１μｍの厚さに塗布して離型層を形成し
、該離型層上に、顔料を混入したアクリル系塗料にて厚
さ２μｍの顔料着色層をリバースコーテイング機にて形
成した。次に該顔料着色層上に、アミノアルキド樹脂＋
硬化剤からなる熱硬化型塗料にＡ４パウダーを分散した
ものをリバースコーテイング機にて３μｍの厚さに塗布
してメタリック層を形成した。さらに、該メタリック層
上に熱可塑性アクリル樹脂によシ保護層を形成した後１
７０〜１８０℃で完全硬化させた。更に該保獲層上にア
クリル系熱可塑性接着剤を塗布して接着層を形成して、
この発明の耐熱性メタリック転写箔を得た。
（発明の効果）
この発明は、離型性を有する基材と接着層との間に、熱
硬化型塗料中にＡｄのパウダー又はペーストを混入した
塗料によるメタリック層を介在させたから、転写時に非
常な高温、高圧が要求される場合でも、従来の如く、皮
膜破壊現象が生じることがない。従って、樹脂軟化温度
１００℃以上の硬い超耐熱ＡＢＳ樹脂やポリカーボネー
ト樹脂、ノリル樹脂等の転写時に非常な高温、高圧が要
求される被転写体への転写にも使用できるので、メタリ
ック調の外観が必要な分野に広く応用できるものである
。
硬化型塗料中にＡｄのパウダー又はペーストを混入した
塗料によるメタリック層を介在させたから、転写時に非
常な高温、高圧が要求される場合でも、従来の如く、皮
膜破壊現象が生じることがない。従って、樹脂軟化温度
１００℃以上の硬い超耐熱ＡＢＳ樹脂やポリカーボネー
ト樹脂、ノリル樹脂等の転写時に非常な高温、高圧が要
求される被転写体への転写にも使用できるので、メタリ
ック調の外観が必要な分野に広く応用できるものである
。
Claims (5)
- （１）離型性を有する基材と接着層との間に、熱硬化型
塗料中にＡｌのパウダー又はペーストを混入した塗料に
よるメタリック層を介在させたことを特徴とする、耐熱
性メタリック転写箔。 - （２）離型性を有する基材がプラスチックフィルム上に
離型層を形成したものである特許請求の範囲第１項記載
の耐熱性メタリック転写箔。 - （３）離型性を有する基材が離型性を有するプラスチッ
クフィルムである特許言育求の範囲第１項記載の耐熱性
メタリック転写箔。 - （４）メタリック層が顔料により着色されたものである
特許請求の範囲第１項〜第５項記載の耐熱性メタリック
転写箔。 - （５）メタリック層がそれに接した顔料層により着色さ
れたものである特許請求の範囲第１項〜第５項記載の耐
熱性メタリック転写箔。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61145068A JPS631585A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 耐熱性メタリツク転写箔 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61145068A JPS631585A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 耐熱性メタリツク転写箔 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS631585A true JPS631585A (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=15376637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61145068A Pending JPS631585A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 耐熱性メタリツク転写箔 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS631585A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001015915A1 (en) * | 1999-08-27 | 2001-03-08 | Heineken Technical Services B.V. | Transfer label |
| JP2012183684A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Sony Corp | 熱転写ラミネートフィルム、熱転写シート及び画像形成装置 |
| CN104029514A (zh) * | 2014-05-28 | 2014-09-10 | 武汉市新特装璜印刷有限公司 | 一种环保型彩色电化铝混合加工工艺 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP61145068A patent/JPS631585A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001015915A1 (en) * | 1999-08-27 | 2001-03-08 | Heineken Technical Services B.V. | Transfer label |
| JP2012183684A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Sony Corp | 熱転写ラミネートフィルム、熱転写シート及び画像形成装置 |
| CN104029514A (zh) * | 2014-05-28 | 2014-09-10 | 武汉市新特装璜印刷有限公司 | 一种环保型彩色电化铝混合加工工艺 |
| CN104029514B (zh) * | 2014-05-28 | 2015-04-08 | 武汉市新特装璜印刷有限公司 | 一种环保型彩色电化铝混合加工工艺 |
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