JPS63158115A - 除湿機 - Google Patents
除湿機Info
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- JPS63158115A JPS63158115A JP61306791A JP30679186A JPS63158115A JP S63158115 A JPS63158115 A JP S63158115A JP 61306791 A JP61306791 A JP 61306791A JP 30679186 A JP30679186 A JP 30679186A JP S63158115 A JPS63158115 A JP S63158115A
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- air
- indoor
- temperature
- low
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は住宅における除湿に関するものである。
第３図に従来の除湿機の斜視図を、第４図に原理を示し
たシステム図を示す、従来は冷媒を利用した蒸気圧縮式
ヒートポンプ方式を用いている。
たシステム図を示す、従来は冷媒を利用した蒸気圧縮式
ヒートポンプ方式を用いている。
第４図に基づいてその動作状態を説明する。
圧縮機２、凝縮器３、膨張弁４、蒸発器５で密閉サイク
ルが構成されており、この内部を冷媒が循環している。
ルが構成されており、この内部を冷媒が循環している。
まず、
■ 圧音機２で圧縮され高温、高圧になうた気体状の冷
媒が凝縮器３で冷却され、高圧のまま液体になる。
媒が凝縮器３で冷却され、高圧のまま液体になる。
■ 液体状の冷媒は膨張弁４で減圧されて、低圧の液体
となって蒸発器５内へ流入し、外部より熱を奪って蒸発
し、再び気体となって圧縮機２へ送られる。
となって蒸発器５内へ流入し、外部より熱を奪って蒸発
し、再び気体となって圧縮機２へ送られる。
■ ■〜■の過程が繰り返されることにより、蒸発器５
は室温より低温に、凝縮器３は高温になる。
は室温より低温に、凝縮器３は高温になる。
■ そこで、室内空気をファン６にて蒸発器５、凝縮器
３の順序で強制的に通過させる。すると蒸発器５により
室内空気は冷却され、露点以下になって空気中の水蒸気
が蒸発器５の外郭に凝縮し、タンク７へ溜まる。
３の順序で強制的に通過させる。すると蒸発器５により
室内空気は冷却され、露点以下になって空気中の水蒸気
が蒸発器５の外郭に凝縮し、タンク７へ溜まる。
■ 冷却された室内空気は、凝縮器３を通過するこ・と
により加熱され、室温より少し高い温度となって室内へ
放出される。
により加熱され、室温より少し高い温度となって室内へ
放出される。
以上の原理で室内空気は除湿されるが、この従来例では
以下に示す欠点がある。
以下に示す欠点がある。
■ 圧縮機を動かすためランニングコスト（電気代）が
高い。
高い。
■圧縮機の構造が複雑で故障が発生し易い。
本発明は上記欠点を解消すべく、ランニングコストが安
く、故障が無く、長寿命で、かつ低価格な除湿機を提供
することを目的としている。
く、故障が無く、長寿命で、かつ低価格な除湿機を提供
することを目的としている。
本発明の要旨とするところは室内と室外を仕切る冷却板
ｌＯと、当該冷却板１０にそって室内空気が下方より上
方に通過するための風路２ｏ形成用の案内板１１と、冷
却板１０下部に設けられた結露水受け１３と、前記風路
２０上部に配設された電機ヒータ１２からなることを特
許する除湿機である。
ｌＯと、当該冷却板１０にそって室内空気が下方より上
方に通過するための風路２ｏ形成用の案内板１１と、冷
却板１０下部に設けられた結露水受け１３と、前記風路
２０上部に配設された電機ヒータ１２からなることを特
許する除湿機である。
以下、本発明を実施例により説明する。
本発明の一実施例の除湿機９の構造を示した断面図を第
１図に、斜視図を第２図に示す。
１図に、斜視図を第２図に示す。
本発明は、壁１７の開口部を埋めるように設けられる冷
却板１０、室内において冷却板１０に対向配置される案
内板１１、該案内板１１と冷却板１０間に形成される下
方から上方への風路２ｏ、風路２０上部に配置される電
気ヒータ１２、冷却板１０下部に設けられる結露水受け
１゛３、該結露水受け１３に接続された排出ホース１４
で構成されている。
却板１０、室内において冷却板１０に対向配置される案
内板１１、該案内板１１と冷却板１０間に形成される下
方から上方への風路２ｏ、風路２０上部に配置される電
気ヒータ１２、冷却板１０下部に設けられる結露水受け
１゛３、該結露水受け１３に接続された排出ホース１４
で構成されている。
この除湿機は室外に面している壁面や窓に取付けて使用
するものである。
するものである。
この除湿機は、外気温が低く室温との温度差が大きい場
合（春季、秋季の夜間及び冬季）に機能を発揮するもの
である。
合（春季、秋季の夜間及び冬季）に機能を発揮するもの
である。
以下動作状態を第１図に基づいて説明する。
■ 冷却板１０が室外に面して取付けられているため、
温度の低い外気によって冷却板ｌＯの温度が低下する。
温度の低い外気によって冷却板ｌＯの温度が低下する。
（冬季は、通常、外気温は室内温度、より１０〜２０℃
は低い。） ■ 一方、室内側では案内板１１と冷却板１０で囲ま゛
れた風路２０内の空気が冷却板１０近傍で冷却され露点
温度以下になって冷却板１０に空気中の水蒸気が結露す
る。
は低い。） ■ 一方、室内側では案内板１１と冷却板１０で囲ま゛
れた風路２０内の空気が冷却板１０近傍で冷却され露点
温度以下になって冷却板１０に空気中の水蒸気が結露す
る。
■ 冷却された空気は電気ヒータ１２により加熱され、
温度上昇し、空気吐出口１５より室内へ戻されると同時
に下部の空気吸入口１６より空気２２を吸入する。この
際、加熱された空気は室内空気より比重が軽いため、自
然に空気吐出口１５より吐出される。
温度上昇し、空気吐出口１５より室内へ戻されると同時
に下部の空気吸入口１６より空気２２を吸入する。この
際、加熱された空気は室内空気より比重が軽いため、自
然に空気吐出口１５より吐出される。
■ 冷却板１０に結露した水は結露水受け１３に溜まり
、排出ホース１４で室外へ排出される。
、排出ホース１４で室外へ排出される。
冷却板１０は熱伝導率の高い材料、例えば銅やアルミニ
ウムに防錆処理を施したものが好ましい。
ウムに防錆処理を施したものが好ましい。
また、外気温度が０℃以下になる場合は、結露水を室外
へ排出させると、そこで凍結してしまうため、その場合
には、室内にタンクを設けて、溜める方式が良い。
へ排出させると、そこで凍結してしまうため、その場合
には、室内にタンクを設けて、溜める方式が良い。
■ 春季、秋季の夜間および冬季における室内の除湿が
でき、窓や室内壁面、押入れ等に発生する結露を防止し
、建材の腐敗、カビ・ダニの発生を防止する。
でき、窓や室内壁面、押入れ等に発生する結露を防止し
、建材の腐敗、カビ・ダニの発生を防止する。
■ ランニングコストが電気ヒータの電気代のみで非常
に安いため、常時、運転させておくことが可能である。
に安いため、常時、運転させておくことが可能である。
■ 可動部が無く、部品点数も少ないため、故障が起り
にくく長寿命であり、かつ低価格である。
にくく長寿命であり、かつ低価格である。
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示す図で、第１
図は断面図、第２図は部分断面斜視図、第３図及び第４
図は従来例を示す図で、第３図は斜視図、第４図は原理
図である。 ｌ・・・従来の除湿機、２・・・圧縮機、３・・・凝縮
機、４・・・膨張弁、５・・・蒸発器、６・・・ファン
、７・・・タンク、８・・・凝縮水、９・・・本発明の
除湿機、１０・・・冷却板、１１・・・案内板、１２・
・・電気ヒータ、１３・・・結露水受け、１４・・・排
出ホース、１５・・・空気吐出口、１６・・・空気吸入
口、１７・・・壁、１８・・・風路。
図は断面図、第２図は部分断面斜視図、第３図及び第４
図は従来例を示す図で、第３図は斜視図、第４図は原理
図である。 ｌ・・・従来の除湿機、２・・・圧縮機、３・・・凝縮
機、４・・・膨張弁、５・・・蒸発器、６・・・ファン
、７・・・タンク、８・・・凝縮水、９・・・本発明の
除湿機、１０・・・冷却板、１１・・・案内板、１２・
・・電気ヒータ、１３・・・結露水受け、１４・・・排
出ホース、１５・・・空気吐出口、１６・・・空気吸入
口、１７・・・壁、１８・・・風路。
Claims (1)
- （１）室内と室外を仕切る冷却板１０と、当該冷却板１
０にそって室内空気が下方より上方に通過するための風
路２０形成用の案内板１１と、冷却板１０下部に設けら
れた結露水受け１３と、前記風路２０上部に配設された
電気ヒータ１２からなることを特徴とする除湿機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61306791A JPS63158115A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 除湿機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61306791A JPS63158115A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 除湿機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63158115A true JPS63158115A (ja) | 1988-07-01 |
Family
ID=17961288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61306791A Pending JPS63158115A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 除湿機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63158115A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0379828U (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-15 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP61306791A patent/JPS63158115A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0379828U (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-15 |
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