JPS6144130Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6144130Y2 JPS6144130Y2 JP1979019118U JP1911879U JPS6144130Y2 JP S6144130 Y2 JPS6144130 Y2 JP S6144130Y2 JP 1979019118 U JP1979019118 U JP 1979019118U JP 1911879 U JP1911879 U JP 1911879U JP S6144130 Y2 JPS6144130 Y2 JP S6144130Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condenser
- temperature
- outdoor unit
- compressor
- refrigerator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 19
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 7
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 5
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 3
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冬季においても冷却を必要とするセパ
レート形冷蔵庫等における冷却装置の室外機に関
するものである。
レート形冷蔵庫等における冷却装置の室外機に関
するものである。
一般にセパレート形冷蔵庫は第1図に示す様に
室内に設置して貯蔵庫をなす冷蔵庫本体1と電動
圧縮機、凝縮器等を内設した室外機2を接続配管
3にて接続し、前記両者を分離したものである。
室外機2は一般のセパレート形冷房機と同様に室
外に設置され使用されるが使用期間としては一般
の冷房機が主として夏季に使用されるのに対し冷
蔵庫は一年中使用されるのが通常である。
室内に設置して貯蔵庫をなす冷蔵庫本体1と電動
圧縮機、凝縮器等を内設した室外機2を接続配管
3にて接続し、前記両者を分離したものである。
室外機2は一般のセパレート形冷房機と同様に室
外に設置され使用されるが使用期間としては一般
の冷房機が主として夏季に使用されるのに対し冷
蔵庫は一年中使用されるのが通常である。
特に冬季においては室内側が暖房される事が多
いため、室内側が暖かく且つ室外側が寒い、すな
わち室内温度より室外温度が大幅に低い条件で冷
蔵庫が使用される事も多い。
いため、室内側が暖かく且つ室外側が寒い、すな
わち室内温度より室外温度が大幅に低い条件で冷
蔵庫が使用される事も多い。
しかるに、この様な条件で使用されると室外機
の凝縮器で凝縮した冷媒の凝縮温度が室内温度よ
り低くなり、この低温の冷媒が室内側の高圧側配
管内で加熱されフラツシユガスが発生し冷却不能
となることがある。
の凝縮器で凝縮した冷媒の凝縮温度が室内温度よ
り低くなり、この低温の冷媒が室内側の高圧側配
管内で加熱されフラツシユガスが発生し冷却不能
となることがある。
本考案は前述した様な条件、すなわち室内温度
より室外温度が大幅に低い時でも凝縮温度が室内
温度より低くならない様にすると共に雨、風の影
響を受けにくい室外機を提供するものである。
より室外温度が大幅に低い時でも凝縮温度が室内
温度より低くならない様にすると共に雨、風の影
響を受けにくい室外機を提供するものである。
以下本考案の室外機の一実施例を第2図,第3
図にて説明すると、室外機2は圧縮機4、凝縮器
5、凝縮器冷却用フアン6等を内設した室外機本
体7と室外機本体7の底面部8を出来るだけ開放
状態にする様な一定高さを有した脚部9から構成
されている。
図にて説明すると、室外機2は圧縮機4、凝縮器
5、凝縮器冷却用フアン6等を内設した室外機本
体7と室外機本体7の底面部8を出来るだけ開放
状態にする様な一定高さを有した脚部9から構成
されている。
室外機本体7内の構成について説明すると圧縮
機4、凝縮器5は冷蔵庫本体1に設けられたキヤ
ピラリチユーブ、蒸発器等(図示せず)と接続配
管3にて接続する事により冷凍サイクルを形成し
冷蔵庫本体1内を所定の温度に冷却するものであ
る。凝縮器冷却用フアン6は凝縮器5及び圧縮機
4を冷却するものである。凝縮器5は圧縮機4の
上部に設けられ、凝縮器冷却用フアン6が停止し
ている時に圧縮機4の熱にて凝縮器5の温度を高
める様にしている。10は仕切板で、圧縮機4と
凝縮器5間にL型状に設け凝縮器冷却用フアン6
のフアンリング11と共に通風路10aを形成し
ている。12は風向板で、凝縮器5と圧縮機4の
間の吐出風路10b内に設け、先端を下面に向け
て傾斜させ、凝縮器冷却用フアン6から吐出され
た冷却空気が矢印で示すように圧縮機4を通過す
る様にしたものである。13は吸込口、14は吐
出口で、室外機本体7の底面部8に相対する様に
設けており、雨及び風の影響を受けにくくしてい
る。15は断熱材で、室外機本体7の底面部8を
除いた通風路10a,10bの内面に貼り付けた
もので、凝縮器冷却用フアン6が停止した時の凝
縮温度を高めると共に直射日光に対する影響度を
少なくするものである。16は電装品ボツクス
で、圧縮機4を運転する為の起動リレー等の電装
品を内設したもので、凝縮器5の後の吐出風路内
の断熱材15と室外機本体7の間に設けた区画壁
17上に取り付けている。18は凝縮器ヒータで
凝縮器5と仕切板10の間に設け、且つ凝縮器に
密接する様装着されている。19は外気温度を感
知して作動する温度検知器Aで、室外機本体7外
面に設け、且つ前記凝縮器ヒータ18と直列に接
続し、外気温度が所定の温度以下になると閉じ凝
縮器ヒータ18に通電し凝縮器温度を上昇させる
ものである。20は凝縮温度を感知して作動する
温度検知器Bで、凝縮器5より後の高圧配管上に
密接する様に設け、且つ凝縮器冷却用フアン6と
直列に接続し、室外温度が低下したときでも凝縮
温度が室内温度より低くならない所定の温度にな
る様、凝縮器冷却用フアン6を運転、あるいは停
止の制御するものである。
機4、凝縮器5は冷蔵庫本体1に設けられたキヤ
ピラリチユーブ、蒸発器等(図示せず)と接続配
管3にて接続する事により冷凍サイクルを形成し
冷蔵庫本体1内を所定の温度に冷却するものであ
る。凝縮器冷却用フアン6は凝縮器5及び圧縮機
4を冷却するものである。凝縮器5は圧縮機4の
上部に設けられ、凝縮器冷却用フアン6が停止し
ている時に圧縮機4の熱にて凝縮器5の温度を高
める様にしている。10は仕切板で、圧縮機4と
凝縮器5間にL型状に設け凝縮器冷却用フアン6
のフアンリング11と共に通風路10aを形成し
ている。12は風向板で、凝縮器5と圧縮機4の
間の吐出風路10b内に設け、先端を下面に向け
て傾斜させ、凝縮器冷却用フアン6から吐出され
た冷却空気が矢印で示すように圧縮機4を通過す
る様にしたものである。13は吸込口、14は吐
出口で、室外機本体7の底面部8に相対する様に
設けており、雨及び風の影響を受けにくくしてい
る。15は断熱材で、室外機本体7の底面部8を
除いた通風路10a,10bの内面に貼り付けた
もので、凝縮器冷却用フアン6が停止した時の凝
縮温度を高めると共に直射日光に対する影響度を
少なくするものである。16は電装品ボツクス
で、圧縮機4を運転する為の起動リレー等の電装
品を内設したもので、凝縮器5の後の吐出風路内
の断熱材15と室外機本体7の間に設けた区画壁
17上に取り付けている。18は凝縮器ヒータで
凝縮器5と仕切板10の間に設け、且つ凝縮器に
密接する様装着されている。19は外気温度を感
知して作動する温度検知器Aで、室外機本体7外
面に設け、且つ前記凝縮器ヒータ18と直列に接
続し、外気温度が所定の温度以下になると閉じ凝
縮器ヒータ18に通電し凝縮器温度を上昇させる
ものである。20は凝縮温度を感知して作動する
温度検知器Bで、凝縮器5より後の高圧配管上に
密接する様に設け、且つ凝縮器冷却用フアン6と
直列に接続し、室外温度が低下したときでも凝縮
温度が室内温度より低くならない所定の温度にな
る様、凝縮器冷却用フアン6を運転、あるいは停
止の制御するものである。
かかる構成において外気温度を検知する温度検
知器A19と凝縮器5に密接する様に装着された
凝縮器ヒータ18を直列に、又凝縮温度を検知す
る温度検知器B20と凝縮器冷却用フアン6を直
列に接続し、かつ室外機の吸込口13、吐出口1
4を室外機本体7の底面部8に設けたので、室外
温度が室内温度より大幅に低く、かつ室外風速が
非常に大きいときでも凝縮温度が、冷蔵庫本体1
の設置されている室内温度より高くなる様各温度
検知器A19,B20が凝縮器冷却用フアン6及
び凝縮器ヒータ18を制御する。そして、風の強
い冬であつても吸込口13へ風で強制流入する風
量は少なくできるから、室外が低温度であつても
凝縮器5を冷却しすぎるようなことはなく凝縮器
5で凝縮された冷媒は高温高圧のまま冷蔵庫本体
1側へ流れ、室内側高圧配管内の冷媒が室内温度
で加熱されフラツシユガスが発生し冷却不能にな
ることもなく冬季においても冷蔵庫本体1内を所
定の温度に冷却することができ実用効果大なるも
のである。
知器A19と凝縮器5に密接する様に装着された
凝縮器ヒータ18を直列に、又凝縮温度を検知す
る温度検知器B20と凝縮器冷却用フアン6を直
列に接続し、かつ室外機の吸込口13、吐出口1
4を室外機本体7の底面部8に設けたので、室外
温度が室内温度より大幅に低く、かつ室外風速が
非常に大きいときでも凝縮温度が、冷蔵庫本体1
の設置されている室内温度より高くなる様各温度
検知器A19,B20が凝縮器冷却用フアン6及
び凝縮器ヒータ18を制御する。そして、風の強
い冬であつても吸込口13へ風で強制流入する風
量は少なくできるから、室外が低温度であつても
凝縮器5を冷却しすぎるようなことはなく凝縮器
5で凝縮された冷媒は高温高圧のまま冷蔵庫本体
1側へ流れ、室内側高圧配管内の冷媒が室内温度
で加熱されフラツシユガスが発生し冷却不能にな
ることもなく冬季においても冷蔵庫本体1内を所
定の温度に冷却することができ実用効果大なるも
のである。
このように本考案は室内に設置される冷蔵庫本
体等を冷却する電動圧縮機、凝縮器を内装した室
外機本体を形成し、この室外機本体はその底面に
のみ吸込口、吐出口を開口するとともに、この底
面より下方に延びた脚部を設け、かつ前記開口間
を連通する通風路を内設し、この通風路中の内面
に断熱材を設けて上記凝縮器および送風機を配設
したものであるから凝縮器冷却用の冷気の吸込、
そして排気を室外機本体の底面から行なうことが
でき、冬季の風の強い日であつても凝縮放熱作用
に悪影響を与えるほどの風の流入を防止し、かつ
断熱材で通風路の保温を図つて通風路が外気で冷
えにくくし室内側高圧配管内の冷媒が室内温度で
加熱されフラツシユガスが発生し冷却不能になる
こともなく冬季においても冷蔵庫本体等を所定の
温度に冷却することができ実用効果大なるもので
ある。
体等を冷却する電動圧縮機、凝縮器を内装した室
外機本体を形成し、この室外機本体はその底面に
のみ吸込口、吐出口を開口するとともに、この底
面より下方に延びた脚部を設け、かつ前記開口間
を連通する通風路を内設し、この通風路中の内面
に断熱材を設けて上記凝縮器および送風機を配設
したものであるから凝縮器冷却用の冷気の吸込、
そして排気を室外機本体の底面から行なうことが
でき、冬季の風の強い日であつても凝縮放熱作用
に悪影響を与えるほどの風の流入を防止し、かつ
断熱材で通風路の保温を図つて通風路が外気で冷
えにくくし室内側高圧配管内の冷媒が室内温度で
加熱されフラツシユガスが発生し冷却不能になる
こともなく冬季においても冷蔵庫本体等を所定の
温度に冷却することができ実用効果大なるもので
ある。
第1図はセパレート形冷蔵庫の外観図、第2図
は本考案の一実施例における室外機の概略断面
図、第3図は第2図の温度制御回路図である。 1……冷蔵庫本体、2……室外機、4……圧縮
機、5……凝縮器、6……送風機、13……吸込
口、14……吐出口。
は本考案の一実施例における室外機の概略断面
図、第3図は第2図の温度制御回路図である。 1……冷蔵庫本体、2……室外機、4……圧縮
機、5……凝縮器、6……送風機、13……吸込
口、14……吐出口。
Claims (1)
- 室内に設置される冷蔵庫本体等を冷却する電動
圧縮機、凝縮器を内装した室外機本体を形成し、
この室外機本体はその底面にのみ吸込口、吐出口
を開口するとともに、この底面より下方に延びた
脚部を設け、かつ前記両口間を連通する通風路を
内設し、この通風路中に上記凝縮器および送風機
を配設した冷却装置の室外機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979019118U JPS6144130Y2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979019118U JPS6144130Y2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55119665U JPS55119665U (ja) | 1980-08-25 |
JPS6144130Y2 true JPS6144130Y2 (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=28847624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979019118U Expired JPS6144130Y2 (ja) | 1979-02-16 | 1979-02-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6144130Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5226305U (ja) * | 1975-08-14 | 1977-02-24 |
-
1979
- 1979-02-16 JP JP1979019118U patent/JPS6144130Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5226305U (ja) * | 1975-08-14 | 1977-02-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55119665U (ja) | 1980-08-25 |
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