JPS63157777A - まるめ成形された缶体を溶接機に関連して方向付けしかつ長手方向移動させるための方法及び装置 - Google Patents

まるめ成形された缶体を溶接機に関連して方向付けしかつ長手方向移動させるための方法及び装置

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JPS63157777A
JPS63157777A JP62309790A JP30979087A JPS63157777A JP S63157777 A JPS63157777 A JP S63157777A JP 62309790 A JP62309790 A JP 62309790A JP 30979087 A JP30979087 A JP 30979087A JP S63157777 A JPS63157777 A JP S63157777A
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guide body
conveyor
conveyor belt
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アルバーノ・デパオリ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は缶体の長手縁を突合わせ溶接する溶接機に関連
して、まるめ成形された缶体を方向付けしかつ長手方向
移動させ、そのさい長手縁を溶接機の搬送方向上流で互
いに対向して位置させてガイド体に沿って運動させる方
法及びこの方法を実施する装置に関する。
従来の技術 ドイツ特許第３５３４１９’５号明細書によれば長手縁
を互いに突合わせ溶接すべき丸め成形された缶体をして
かご状のサイジング工具を通過せしめ、このサイジング
工具によって長手縁をつめ状のガイド体の当接面にまず
圧着し、次いで間接的に互い如圧着させることが提案さ
れている。しかし長手縁を互いに溶接するまでその相互
のずれ動きを完全に阻止することは困難である。半径方
向にわずかな相互のずれ動きが生じただけでも、溶接継
目の外観が損なわれ、場合によっては使用不能となる。
長手縁がその長手方向で互いにずれ動くと、缶体の端面
側の縁が一平面内に位置せず、従って缶体の蓋及び底を
取付けるのに不都合となる。
本発明が解決しようとする問題点 本発明の課題はガイド体により一度得られた長手縁の方
向付けを、ガイド体から溶接機へ缶体を搬送する間確実
に維持すると共に、長手縁を一様に互いに並べて溶接機
の作業領域内へ到達させるように、冒頭に述べた形式の
方法及び装置を改良することにある。
問題点を解決するための手段 上記課題を解決した本発明方法の要旨は、ガイド体から
溶接機へ缶体を搬送する途上において両長手Ｒを互いに
異なる極性に磁化し、これによって互いに吸着保持する
ことにある。
本発明方法の作用・効果 磁力は長手縁がガイド体から解放されるやいなや長手Ｒ
を全面的に相互に当接せしめて七の当接を保つように作
用する。長手縁を互いに当接させる圧着力は大体におい
て磁界の強さに依存し、缶体の直径に依存しない。従っ
て、缶体の直径が、缶体をまるめ成形する板片を切断す
るさいの不正確さに起因しである程度変動しても圧着力
に変化は生じない。特にＮ要な点は、ガイド体から溶接
機へ缶体が搬送される形式に無関係に、磁石が、互いに
並んで位置する両長手縁の相互の長手方向のずれ動きを
阻止すること番である。
本発明方法の１実施態様では、搬送力を缶体に伝達する
ＯＫも磁化が役立てられる。
さらに、磁力によって互いに並んで保持された長手縁の
位置はガイド体と溶接機との間の途上で監視され、かつ
必要に応じて、ガイド体と溶接機との、長手縁に対して
直角な方向の相対運動によって修正される。その場合、
長手縁に対して直角な方向にガイド体を移動してもよく
、又は溶接機を移動してもよい。
缶体の磁化の付加的な利点とするところは、長手縁の位
置を、磁化時に長手縁領域に生じる漂遊磁界の測定によ
って監視することができることにある。この監視は、例
えば光学的な監視に比して精度は若干劣るが簡単て実施
される。
本発明装置の要旨は缶体の溶接機のところで本発明方法
を実施する装置であって、搬送軸線を規定するサイジン
グ工具及びガイド体と、搬送軸線に対して直角に配置さ
れた作業軸線を有する溶接機、特にレーデ溶接機と、搬
送軸線に沿って缶体を搬送するためのコンベヤとが設け
られている形式のものにおいて、搬送軸線を含む平面の
両側にそれぞれ、非磁性的な層によって仕切られた磁極
を備えた磁石が配置されており、磁極がコンベヤのコン
ベヤベルトのための支持面を備えていることにある。
本発明装置の作用・効果 本発明に基づく装置は、磁石の両方の磁極に１溶接機に
対して直径方向に配置された共通の１コンベヤベルトが
支持されていれば、特に簡単である。しかし２つの平行
なコンベヤベルトラ設け、これを両方の磁極のそれぞれ
一方に支持せしめかつ両コンベヤベルト間に溶接のため
の十分なギャップを形成してもよい。
さらに、溶接機を搬送軸線に対して直角に移動可能に配
置し、かつその移動を、溶接機とガイド体との間に配置
したセンサによって制御するようにしても有利である。
実施例 図示の装置は互いに突合わせ溶接される長手縁１２．１
４を備えた缶体を製作する機械に属する。缶体１０は図
示しない普通の装置によってまるめ成形されて、第１図
の左方部分から判るように、両方の長手縁１２，１４が
わずかな相互間隔で上向きとなると共に両方の端面１６
゜１８がそれぞれ鉛直平面内に位置するような位置に保
持される。この位置から、機械の作業サイクルごとに缶
体１０がベルトコンベヤ２０を介してガイド体２２（で
供給される。
ガイド体２２はレールの形状を有しており、これは第１
図に示した、ベルトコンベヤ２０の端部の上方を起点と
してこのベルトコンベヤの走行方向に対して平行に延び
てお９、かつ互いに水平に対向して位置する側方の縦溝
２４゜２６を備えている。長手縁１２，１４はそれぞれ
一方の縦溝２４，２６内に挿入され、かつこの縦溝内で
、前進するにつれて互いに近づくように案内されている
。
ガイド体２２の始端から後方にわずかな間隔でかご状の
サイジング工具２８が配置されており、このサイジング
工具２８は縦溝２４，２６によって案内された缶体１０
を取囲み、かっ各長手縁１２，１４が確実に１対応する
縦溝２４゜２６の底部に沿って滑動するように案内する
。
サイジング工具２８は略示されている。一般にはサイジ
ング工具２８は半径方向に弾発されたローラを備えてい
る。ガイド体２２及びサイジング工具２８は搬送軸ｆｉ
ｌＡヲ規定し、この搬送軸線は、第１図で左から右への
缶体１０の運動時に各缶体１０の幾何的な軸線と合致し
ている。
レール状のガイド体２２の上方にチェンコンベヤ３０が
配置されている。チェンコンベヤ３０は、缶体１０の長
さに相応する間隔で対状に配置された連行ドグ３２を備
えており、チエンコンベヤの下方の側に位置して前進運
動する連行ドグ対はガイド体２２を１だいでおり、かつ
各缶体１０ごとにその後方の端面１８に当接して缶体を
前方へ移動させる。
チエンコンベヤ３０はガイド体２２と同様にほぼ■−■
線に沿った平面内で終っている。はぼ同じ平面から、缶
体１０の下方に配置された別のコンベヤ３４が始まって
おシ、このコンベヤ３４はその始端領域でサイソング工
具２８にオーバシップしておシ、その結果、各缶体はこ
のコンベヤ３４へ到達したときＫはまだサイジング工具
２８によって案内されている。
コンベヤ３４は非磁性的な材料、例えばゴム又はゴム状
のプラスチックから成る無端のコンベヤベルト３６を有
している。このコンベヤベルト３６の上方の側は２つの
ガイドバー３８の間でガイド体２２及びサイジング工具
２８の共通の搬送軸線Ａに対して正確に平行に案内され
ている。コンベヤベルト３６の上方の側は磁石４０、本
実施例では永久磁石上に載せられている。磁石の磁極Ｎ
、及び輸はこの目的のためにそれぞれ軽度の凹状の支持
面４２．４１備えている。両方の磁極Ｎｓ及びＳＮは磁
気全通さない中間層４６によって互いに仕切られている
。
磁極Ｎｓから発した磁束の大部分はコンベヤベルト３６
を貫通して、その上に載せられた缶体１０内に達し、缶
体１０の薄板材料内を伝播する。磁束の一部は短い経路
で、中間層４６を架橋する下方の缶体部分を介して磁極
ＳＮに達する。しかし磁束の別の一部は缶体１０の薄板
材料を云わって上方へ伝播されて、長手縁１２゜１４間
に吸着力を生ぜしめる。
この吸着力はガイド体２２から搬送方向下流で短い間隔
をおいたところですでに生じ、その結果、長手縁１２．
１４は互いに密に当接して、当該缶体１０がコンベヤ３
４によってさらに搬送されるあいだもはや互いに離れな
い。間接的に磁石４０から缶体１０へ伝達された力は、
缶体が相前後してコンベヤベルト３６によって連行され
ることを助成する。コンベヤベルト３６は第１図でＢで
示した矢印の方向に等速で運動する。
コンベヤベルト３６の速度はチエンコンベヤ３０の速度
に比して若干小さい。それゆえ、チェンコンベヤ３０の
作用範囲を去った缶体１０の後方の端面１８に次の缶体
の前方の端面１６が隙間なく当接する。その場合、磁束
は、端面１６及び１８を互いに向かい合わせて、相前後
する缶体を密に吸着する。
ガイド体２２の下流にガイド体２２から各缶体１０の長
さに比して若干大きな間隔をおいて、スライダ４８に配
置されたセンサ５０が設けられている。このスライダ４
８はセンサ５０の他に鉛直軸線Ｃを有する溶接機５２を
支持している。
センサ５０は図示しない制御回路を介してスライダ４８
を制御する。制御回路は、溶接機５２の鉛直軸線Ｃ（作
業軸線でもある）が両方の互いに溶接されるべく相接し
た長手縁１２゜１４に常に接触するようにスライダを制
御する。
溶接機５２は有利にはレーデガンから成ることができ、
かつ、作業軸線Ｃはレーデ光線の軸線と合致する。
直ａ移動の代シに、搬送軸線Ａに対して平行な軸線回シ
に溶接機を旋回させてもよい。このようにしてもレーデ
光線は、両方の相接した長手縁１２，１４が例えば溶接
すべき缶体の直径変動によって目標位置から偏位してい
る場合でも、その長手縁に常に命中する。
長手縁１２，１４の位置偏位時に長手縁領域内の漂遊磁
界の位置が変化する。漂遊磁界のこの変化は例えばホー
ルゼネレータから成るセンサ５０によって検出される。
選択的に、センサ５０は光学的なセンサであってもよい
。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の１実施例の斜視図、第２図は第１図の
ｎ−１線に沿って見た拡大斜視図、第３図は第１図のＩ
ＩＩ−Ｉ線に沿って見た拡大斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、缶体（１０）の長手縁（１２、１４）を突合わせ溶
    接する溶接機（５２）に関連して、まるめ成形された缶
    体（１０）を方向付けしかつ長手方向移動させ、そのさ
    い長手縁（１２、１４）を溶接機（５２）の搬送方向上
    流で互いに対向して位置させてガイド体（２２）に沿つ
    て運動させる方法において、ガイド体 （２２）から溶接機（５２）へ缶体（１０）を搬送する
    途上において両長手縁（１２、 １４）を互いに異なる極性に磁化し、これによつて互い
    に吸着保持することを特徴とするまるめ成形された缶体
    を溶接機に関連して方向付けしかつ長手方向移動させる
    ための方法。 ２、缶体（１０）への搬送力の伝達のためにも磁化を利
    用する特許請求の範囲第１項記載の方法。 ３、磁化によつて互いに吸着保持された両長手縁（１２
    、１４）の位置をガイド体（２２）と溶接機（５２）と
    の間の途上において監視し、かつ必要に応じてガイド体
    （２２）と溶接機（５２）との、長手縁（１２、１４）
    に対して直角方向の相対運動によつて修正する特許請求
    の範囲第１項又は第２項記載の方法。 ４、長手縁（１２、１４）の位置を、磁化のさいに長手
    縁（１２、１４）領域に生じる漂遊磁界の測定によつて
    監視する特許請求の範囲第３項記載の方法。 ５、缶体（１０）の長手縁（１２、１４）を突合わせ溶
    接する溶接機（５２）に関連して、まるめ成形された缶
    体（１０）を方向付けしかつ長手方向移動させ、そのさ
    い長手縁（１２、１４）を溶接機（５２）の搬送方向上
    流で互いに対向して位置させてガイド体（２２）に沿つ
    て運動させ、ガイド本（２２）から溶接機（５２）へ缶
    体（１０）を搬送する途上において両長手縁（１２、１
    ４）を互いに異なる極性に磁化し、これによつて互いに
    吸着保持する方法を缶体の溶接機のところで実施する装
    置であつて、搬送軸線（Ａ）を規定するサイジング工具
    （２８）及びガイド体（２２）と、搬送軸線（Ａ）に対
    して直角に配置された作業軸線（Ｃ）を有する溶接機（
    ５２）、特にレーザ溶接機と、搬送軸線（Ａ）に沿つて
    缶体（１０）を搬送するためのコンベヤ （３４）とが設けられている形式のものにおいて、搬送
    軸線（Ａ）を含む平面の両側にそれぞれ、非磁性的な層
    （４６）によつて仕切られた磁極（Ｎ＿Ｓ及びＳ＿Ｎ）
    を備えた磁石（４０）が配置されており、磁極がコンベ
    ヤ（３４）のコンベヤベルト（３６）のための支持面 （４２、４４）を備えていることを特徴とする、まるめ
    成形された缶体を溶接機に関連して方向付けしかつ長手
    方向移動させるための装置。 ６、両方の磁石（４０）に、共通の１コンベヤベルト（
    ３６）が支持されており、このコンベヤベルトが溶接機
    （５２）に対して直径方向に配置されている特許請求の
    範囲第５項記載の装置。 ７、溶接機（５２）が搬送軸線（Ａ）に対して直角方向
    に移動可能であり、かつその移動が、溶接機とガイド体
    （２２）との間に配置されたセンサ（５０）によつて制
    御されている特許請求の範囲第５項又は第６項記載の装
    置。 ８、センサ（５０）が漂遊磁界に応答するセンサから成
    る特許請求の範囲第７項記載の装置。
JP62309790A 1986-12-09 1987-12-09 まるめ成形された缶体を溶接機に関連して方向付けしかつ長手方向移動させるための方法及び装置 Pending JPS63157777A (ja)

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