JPS63157335A - 光カ−ドおよびその使用方法 - Google Patents
光カ−ドおよびその使用方法Info
- Publication number
- JPS63157335A JPS63157335A JP61304021A JP30402186A JPS63157335A JP S63157335 A JPS63157335 A JP S63157335A JP 61304021 A JP61304021 A JP 61304021A JP 30402186 A JP30402186 A JP 30402186A JP S63157335 A JPS63157335 A JP S63157335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide groove
- groove
- card
- optical head
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 81
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 8
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 7
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 4
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005323 electroforming Methods 0.000 description 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000000016 photochemical curing Methods 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分計〉
本発明は光ビームで情報の記録・再生を行なう光カード
及びその使用方法に関するものである。
及びその使用方法に関するものである。
〈従来の技術〉
従来の技術に係るこの種の光カードとして特願昭61−
033762の光記録カードがある。
033762の光記録カードがある。
第3図はこの従来技術に係る光記録カードを概念的に示
す説明図、第4図はその断面構造を示す拡大図である。
す説明図、第4図はその断面構造を示す拡大図である。
両図において、21は誘導用の案内溝、22は情報記録
用の案内溝、23は透明基体、24は記録薄膜、25は
記録薄膜24の感度を向上させろための断熱層、26は
記録rIj膜24および断熱層25の保護層である。
用の案内溝、23は透明基体、24は記録薄膜、25は
記録薄膜24の感度を向上させろための断熱層、26は
記録rIj膜24および断熱層25の保護層である。
かかる光記録カードにおける記録・再生の方法、特に案
内溝のトラッキング方法について詳細に説明する。この
光記録カードを記録・再生装置に装着すると、まず光学
ヘッドが所定の誘導用の案内溝21の付近にセットされ
、焦点制園がかけられろ。次に光学ヘッドもしくは光記
録カードを情報記録用の案内溝22と平行方向に、すな
わちカードの長手方向に移動させると、光学ヘッドは誘
導用の案内溝21と交差し、当該案内溝21にトラッキ
ングされる。さらにカードもしくは光学ヘッドを移動さ
せると、光学ヘッドは情報記録用の案内溝22に導かれ
、当該案内溝22に沿って記録・再生が行なわれる。
内溝のトラッキング方法について詳細に説明する。この
光記録カードを記録・再生装置に装着すると、まず光学
ヘッドが所定の誘導用の案内溝21の付近にセットされ
、焦点制園がかけられろ。次に光学ヘッドもしくは光記
録カードを情報記録用の案内溝22と平行方向に、すな
わちカードの長手方向に移動させると、光学ヘッドは誘
導用の案内溝21と交差し、当該案内溝21にトラッキ
ングされる。さらにカードもしくは光学ヘッドを移動さ
せると、光学ヘッドは情報記録用の案内溝22に導かれ
、当該案内溝22に沿って記録・再生が行なわれる。
次に、誘導用の案内溝21に接続していない情報記録用
の案内溝22で記録・再生を行なう場合には、上述の動
作により、誘導用の案内溝21に接続した情報記録用の
案内溝22に光学ヘッドを移動した後、情報記録用の案
内溝22の長手方向に対し垂直方向に光学へラドを移動
するように信号を加え、トラックジャンプ動作により、
所定の情報記録用の案内溝22に移動した後、記録・再
生を行なう。
の案内溝22で記録・再生を行なう場合には、上述の動
作により、誘導用の案内溝21に接続した情報記録用の
案内溝22に光学ヘッドを移動した後、情報記録用の案
内溝22の長手方向に対し垂直方向に光学へラドを移動
するように信号を加え、トラックジャンプ動作により、
所定の情報記録用の案内溝22に移動した後、記録・再
生を行なう。
〈発明が解決しようとする問題点〉
叙上のように、従来の光記録カードにおける案内溝21
の捕獲では、光学ヘッドもしくはカードの移動により光
学ヘッドが誘導用の案内溝21と交差する回数は1回の
みであるため、光学ヘッドの誤動作等により、所定の案
内溝21にトラッキングできない場合があり、このため
所定の誘導用の案内溝21の捕獲確率が低いという欠点
を有する。
の捕獲では、光学ヘッドもしくはカードの移動により光
学ヘッドが誘導用の案内溝21と交差する回数は1回の
みであるため、光学ヘッドの誤動作等により、所定の案
内溝21にトラッキングできない場合があり、このため
所定の誘導用の案内溝21の捕獲確率が低いという欠点
を有する。
また、従来の光記録カードでは、誘導用の案内溝21を
情報記録用の案内溝22に対して傾斜させて形成してい
るため、案内溝21の溝形成時に2軸の同時移動#御が
必要である等、原版作製工程が煩雑であること、更に記
録・再生時、光学ヘッドが誘導用の案内溝21から情報
記録用の案内溝22に導入されろ際に光学ヘッドに加速
度が生じトラッキングがtよずれやすいという欠点を有
する。
情報記録用の案内溝22に対して傾斜させて形成してい
るため、案内溝21の溝形成時に2軸の同時移動#御が
必要である等、原版作製工程が煩雑であること、更に記
録・再生時、光学ヘッドが誘導用の案内溝21から情報
記録用の案内溝22に導入されろ際に光学ヘッドに加速
度が生じトラッキングがtよずれやすいという欠点を有
する。
本発明は、上記従来技術の欠点に鑑み、所定の案内溝の
捕l確率が高く、かつトラッキング動作が安定な光カー
ド8よびその使用方法を提供することを目的とする。
捕l確率が高く、かつトラッキング動作が安定な光カー
ド8よびその使用方法を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
かかる目的を達成する本発明の構成は、情報記録用の案
内溝に連節されると共に該案内溝を延長した直線上に誘
導用の案内溝を形成したこと、およびこの誘導用の案内
溝の捕獲する際に、光学ヘッドもしくはカードの移動に
より、光学ヘッドを所定の誘導用の案内溝付近に移動さ
せた後、光学ヘッドのトラッキング駆動コイルに信号を
加え、光学ヘッドのトラキング用可動部分を案内溝の長
手方向に対して垂直方法に振動させトラッキングイ:号
により、所定の誘導用の案内溝を検出した後、該案内溝
にトラッキングすることを特徴とする。
内溝に連節されると共に該案内溝を延長した直線上に誘
導用の案内溝を形成したこと、およびこの誘導用の案内
溝の捕獲する際に、光学ヘッドもしくはカードの移動に
より、光学ヘッドを所定の誘導用の案内溝付近に移動さ
せた後、光学ヘッドのトラッキング駆動コイルに信号を
加え、光学ヘッドのトラキング用可動部分を案内溝の長
手方向に対して垂直方法に振動させトラッキングイ:号
により、所定の誘導用の案内溝を検出した後、該案内溝
にトラッキングすることを特徴とする。
〈実 施 例〉
以下、本発明の実施例を図面に基づき、詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の光カードを概念的に示す説明図、第2
図はその断面構造を示す拡大図である。
図はその断面構造を示す拡大図である。
両図において、11は誘導用の案内溝、12は情報記録
用の案内溝、13は透明基体、14は記録薄膜、15は
記録薄膜14の感度を向上させるための断熱層、16は
記録r4膜14および断熱層15の保護層である。
用の案内溝、13は透明基体、14は記録薄膜、15は
記録薄膜14の感度を向上させるための断熱層、16は
記録r4膜14および断熱層15の保護層である。
なお、第1図では、簡単のため、情報記録用の案内溝1
2は21本としたが、溝間隔は1.6μm程度とするこ
とが可能であるから名刺大のカードに30.000本以
上の案内溝を形成できる。また、誘導用の案内溝11は
図面では、簡単のため3本としたが、誘導用の案内溝1
1への光学ヘッドの位置決め精度と、所定の情報記録用
の案内溝12へのアクセス速度とのかねあいから、情報
記録用の案内溝12の数200〜300本につき1本と
するのが適当である。
2は21本としたが、溝間隔は1.6μm程度とするこ
とが可能であるから名刺大のカードに30.000本以
上の案内溝を形成できる。また、誘導用の案内溝11は
図面では、簡単のため3本としたが、誘導用の案内溝1
1への光学ヘッドの位置決め精度と、所定の情報記録用
の案内溝12へのアクセス速度とのかねあいから、情報
記録用の案内溝12の数200〜300本につき1本と
するのが適当である。
ここで、上記光カードの製造方法を詳説しておく。この
光カードの製造方法は従来の光ディスクの製造方法と類
似している。
光カードの製造方法は従来の光ディスクの製造方法と類
似している。
すなわち、まず、ガラス板上にフォトレジストにより溝
を形成し、溝原版を作製する。
を形成し、溝原版を作製する。
更にに詳言すると、ガラス板上にスピンコードによりフ
ォトレジストを所定の厚さに塗布する。次に、ガラス板
に塗布したフォトレジストの案内溝形成位置を集光レー
ザービームによって露光する。これを現像することによ
り、案内溝が形成でき、溝原版が作られろ。
ォトレジストを所定の厚さに塗布する。次に、ガラス板
に塗布したフォトレジストの案内溝形成位置を集光レー
ザービームによって露光する。これを現像することによ
り、案内溝が形成でき、溝原版が作られろ。
次に、この溝原版に電極用として銀もしくはニッケルを
蒸着した後、ニッケル電鋳によってスタンパを作製する
。次に、このスタンパを用いてアクリル樹脂等のプラス
ッチク材料に射出成形法、2P(フォト・ボリア)法等
の方法により溝を転写し、光カードの透明基体13を得
る。次に、T、もしくはT、化合物等からなる記録ri
4膜14を形成する。最後にCS2等の光吸収が小さく
低熱伝導率の物質からなる断熱層15およびアクリル系
光硬化樹脂等のプラスッチク材料からなる保護層16を
形成する。
蒸着した後、ニッケル電鋳によってスタンパを作製する
。次に、このスタンパを用いてアクリル樹脂等のプラス
ッチク材料に射出成形法、2P(フォト・ボリア)法等
の方法により溝を転写し、光カードの透明基体13を得
る。次に、T、もしくはT、化合物等からなる記録ri
4膜14を形成する。最後にCS2等の光吸収が小さく
低熱伝導率の物質からなる断熱層15およびアクリル系
光硬化樹脂等のプラスッチク材料からなる保護層16を
形成する。
次に、本実施例にかかる光カードによる情報の記録・再
生時の態様、特に案内溝捕獲時の態様とともにその使用
方法に係る実施例を述べる。
生時の態様、特に案内溝捕獲時の態様とともにその使用
方法に係る実施例を述べる。
この光カードにおける情報の記録および再生は、従来の
光ディスクの記録・再生の方法と類似しており、半導体
レーザを用いた光学ヘッドにより焦点制御およびトラッ
キング制御をかけて行なう。すなわち、記録・再生いず
れの場合にも、まず光カードが記録・再生装置に装着さ
れると、光学ヘッドはこの光カードの所定の誘導用の案
内溝11の付近にセットされ焦点制御がかけられる。こ
の際の光学ヘッドの移動は光学ヘッドを固定したステー
ジの機械的移動により行なうため、所定の誘導用の案内
溝11への垂直方向の合せ精度は50μm程度である。
光ディスクの記録・再生の方法と類似しており、半導体
レーザを用いた光学ヘッドにより焦点制御およびトラッ
キング制御をかけて行なう。すなわち、記録・再生いず
れの場合にも、まず光カードが記録・再生装置に装着さ
れると、光学ヘッドはこの光カードの所定の誘導用の案
内溝11の付近にセットされ焦点制御がかけられる。こ
の際の光学ヘッドの移動は光学ヘッドを固定したステー
ジの機械的移動により行なうため、所定の誘導用の案内
溝11への垂直方向の合せ精度は50μm程度である。
次に光学ヘッドのトラッキング用駆動コイルに信号を加
え、光学ヘッドのトラッキング用可動部分を案内溝11
と垂直方向に振動させろ。光学ヘッドのトラッキング用
可動部分の可動範囲は±100μm程度であるから、光
ビームは必ず所定の誘導用の案内溝11と交差し、トラ
ッキング信号を発生する。そこで、光学ヘッドのトラッ
キング制御動作をさせれば、光学ヘッドは所定の誘導用
の案内溝11にトラッキングされる。
え、光学ヘッドのトラッキング用可動部分を案内溝11
と垂直方向に振動させろ。光学ヘッドのトラッキング用
可動部分の可動範囲は±100μm程度であるから、光
ビームは必ず所定の誘導用の案内溝11と交差し、トラ
ッキング信号を発生する。そこで、光学ヘッドのトラッ
キング制御動作をさせれば、光学ヘッドは所定の誘導用
の案内溝11にトラッキングされる。
次に、光学ヘッドもしくはカードを案内溝11.12と
平行方向に移動させると、光学ヘッドは情報記録用の案
内溝12に導かれる。
平行方向に移動させると、光学ヘッドは情報記録用の案
内溝12に導かれる。
次に、誘導用の案内溝11に接続していない情報記録用
の案内溝12に移動するためには、情報記録用の案内溝
12の長手方向に対し垂直方向に動くように光学ヘッド
のトラッキング用駆動コイルに信号を加丸、トラックジ
ャンプ動作により移動する。以上の動作により、光学ヘ
ッドは所定の情報記録用の案内溝12に導かれ、記録再
生が可能な状態となる。
の案内溝12に移動するためには、情報記録用の案内溝
12の長手方向に対し垂直方向に動くように光学ヘッド
のトラッキング用駆動コイルに信号を加丸、トラックジ
ャンプ動作により移動する。以上の動作により、光学ヘ
ッドは所定の情報記録用の案内溝12に導かれ、記録再
生が可能な状態となる。
なお、以上のトラッキング動作は後に述べる再生の際と
同じく記録r4Wi!、14が溶融蒸発しない程度にレ
ーザー光の出力を弱めて行なう。
同じく記録r4Wi!、14が溶融蒸発しない程度にレ
ーザー光の出力を弱めて行なう。
記録の際には、情報記録用の案内溝12に治って光学ヘ
ッドが移動するように光学ヘッドもしくは光カードを移
動しながら、記録信号に従ってパルス状にレーザー光の
出力を増大させ、記録薄膜14にピットを形成する。
ッドが移動するように光学ヘッドもしくは光カードを移
動しながら、記録信号に従ってパルス状にレーザー光の
出力を増大させ、記録薄膜14にピットを形成する。
再生の場合には、記録の際と同様に光学ヘッドもしくは
光カードを移動しながら、ピットによる反射光量の変化
を読み取る。
光カードを移動しながら、ピットによる反射光量の変化
を読み取る。
ここで、本発明の更に具体的な実施例について説明する
。案内溝11,12はガラス板上にスピンコードにより
フォトレジストを塗布した後、集束したアルゴンレーザ
ーで露光、現像することにより幅0.6μm、深さ70
0人に形成した。情報記録用の案内溝12の長さは80
−、ピッチは2μmとし、200本で1ゾールとした。
。案内溝11,12はガラス板上にスピンコードにより
フォトレジストを塗布した後、集束したアルゴンレーザ
ーで露光、現像することにより幅0.6μm、深さ70
0人に形成した。情報記録用の案内溝12の長さは80
−、ピッチは2μmとし、200本で1ゾールとした。
かくて本実施例の光カード1枚には100ゾーン、合計
20,000本の案内溝12を形成した。また、誘導用
の案内溝11は1ゾーンにつき1本形成し、その長さは
3IIIIIとしな。
20,000本の案内溝12を形成した。また、誘導用
の案内溝11は1ゾーンにつき1本形成し、その長さは
3IIIIIとしな。
次に、この溝原版にニッケルを真空蒸着した後、ニッケ
ル電鋳によりスタンパを作製した。
ル電鋳によりスタンパを作製した。
次に射出成形法により、ポリカーボネート基板に案内溝
11,12を転写し、86 X 55職のクレジットカ
ード大の透明基体13を作製した。
11,12を転写し、86 X 55職のクレジットカ
ード大の透明基体13を作製した。
次に、記録薄膜14としてC52・T、薄膜をプラズマ
重合法により4Qnmの厚さに形成した麦、断熱層15
として、C82r4膜をプラズマ合法により200 n
mの厚さに形成しな。
重合法により4Qnmの厚さに形成した麦、断熱層15
として、C82r4膜をプラズマ合法により200 n
mの厚さに形成しな。
さらに、保護層16としてエポキシ系の光硬化主樹脂を
30μmの厚さに形成した。
30μmの厚さに形成した。
かくして得た光カードを半導体レーザーを用いた記録・
再生装置に装着し、!−ラッキング実験を試みたところ
、確実に光学ヘッドが所定の誘導用の案内溝11付近に
移動した後、光学ヘッドのトラッキング用可動部の振動
により、案内溝11のトラッキング信号を検出した後、
該案内溝11にトラキングされることを確認した。次に
、光カードを案内溝11゜12と平行方向に移動するこ
とにより、所定の記録用の案内溝12にトラッキングさ
れ、さらにトラックジャンプ動作により、他の記録用の
案内21j12にトラッキングされることを確認した。
再生装置に装着し、!−ラッキング実験を試みたところ
、確実に光学ヘッドが所定の誘導用の案内溝11付近に
移動した後、光学ヘッドのトラッキング用可動部の振動
により、案内溝11のトラッキング信号を検出した後、
該案内溝11にトラキングされることを確認した。次に
、光カードを案内溝11゜12と平行方向に移動するこ
とにより、所定の記録用の案内溝12にトラッキングさ
れ、さらにトラックジャンプ動作により、他の記録用の
案内21j12にトラッキングされることを確認した。
以上の動作ばくり返しあるいはカードの出し入れに対し
ても安定であり、確実に所定の情報記録用の案内溝12
を検出できることを確認した。
ても安定であり、確実に所定の情報記録用の案内溝12
を検出できることを確認した。
更に、情報記録用の案内溝12上への43号記録を試み
たところ、レーザーパワーがカード上で6 m W 、
パルス幅100 n5ecで直径約1μmのビットが形
成され、上記光カードに8 X 10’ビツトの情報を
記録可能であることを確認した。さらにコード情報の記
録・再生を試みたところトラッキング動作およびトラッ
クに沿っtコ記録・再生を確認しかつ良好な品質の再生
信号を得た。
たところ、レーザーパワーがカード上で6 m W 、
パルス幅100 n5ecで直径約1μmのビットが形
成され、上記光カードに8 X 10’ビツトの情報を
記録可能であることを確認した。さらにコード情報の記
録・再生を試みたところトラッキング動作およびトラッ
クに沿っtコ記録・再生を確認しかつ良好な品質の再生
信号を得た。
〈発明の効果〉
以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明の
光カードおよびその使用方法によれば、誘導用の案内溝
が情報記録用の案内溝の延長直線上に形成されているた
め、カードの4原版製造が容易であるとともに、記録再
生時に誘導用の案内溝から情報記録用の案内溝への光学
ヘッドの導入が確実に行なえる。
光カードおよびその使用方法によれば、誘導用の案内溝
が情報記録用の案内溝の延長直線上に形成されているた
め、カードの4原版製造が容易であるとともに、記録再
生時に誘導用の案内溝から情報記録用の案内溝への光学
ヘッドの導入が確実に行なえる。
また、誘導用の案内溝へのトラッキングを光学ヘッドの
トラッキング用可動部分の振動により行なうため、案内
溝の捕獲を確実に行えるという利点を有する。
トラッキング用可動部分の振動により行なうため、案内
溝の捕獲を確実に行えるという利点を有する。
第1図は本発明の実施例にかかる光カードを概念的に示
す説明図、第2図は第1図の断面構造を示す拡大図、第
3図は従来技術に係る光記録カードを示す説明図、第4
図は第3図の断面構造を示す拡大図である。 図面中、11は誘導用の案内溝、12は情報記録用の案
内溝、13は透明基体、14は記録薄膜、15は断熱層
、16は保護層である。 特 許 出 願 人 日本電信′r!i話株式会社 代 理 人
す説明図、第2図は第1図の断面構造を示す拡大図、第
3図は従来技術に係る光記録カードを示す説明図、第4
図は第3図の断面構造を示す拡大図である。 図面中、11は誘導用の案内溝、12は情報記録用の案
内溝、13は透明基体、14は記録薄膜、15は断熱層
、16は保護層である。 特 許 出 願 人 日本電信′r!i話株式会社 代 理 人
Claims (2)
- (1)情報の記録場所を指定するための情報記録用の案
内溝を形成したカード状の透明基体に記録薄膜を形成し
た光カードにおいて前記案内溝の延長直線上にこの案内
溝と連節した誘導用の案内溝を形成したことを特徴とす
る光カード。 - (2)情報記録用の案内溝の延長直線上でこの案内溝に
連節された誘導用の案内溝を形成した光カードの案内溝
を捕獲する場合において、光学ヘッドもしくはカードの
移動による粗アクセスにより光学ヘッドを所定の誘導用
の案内溝付近に移動した後、光学ヘッドのトラッキング
駆動コイルに信号を加え、光学ヘッドのトラッキング用
可動部分を案内溝の長手方向に対し垂直方向に振動させ
、所定の誘導用案内溝のトラキング信号を検出した後、
該案内溝にトラキングすることを特徴とする光カードの
使用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61304021A JPS63157335A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 光カ−ドおよびその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61304021A JPS63157335A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 光カ−ドおよびその使用方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63157335A true JPS63157335A (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=17928118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61304021A Pending JPS63157335A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 光カ−ドおよびその使用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63157335A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7023787B2 (en) | 2002-03-01 | 2006-04-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical pickup device |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59193556A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-02 | Tdk Corp | 光カ−ド |
JPS59193557A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-02 | Tdk Corp | 光カ−ド |
JPS59193558A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-02 | Tdk Corp | 光カ−ド |
JPS61253643A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光学メモリ−カ−ド |
JPS61253653A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光学式メモリ−カ−ド |
JPS62273631A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Canon Inc | 光学的情報記録再生装置 |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP61304021A patent/JPS63157335A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59193556A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-02 | Tdk Corp | 光カ−ド |
JPS59193557A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-02 | Tdk Corp | 光カ−ド |
JPS59193558A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-02 | Tdk Corp | 光カ−ド |
JPS61253643A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光学メモリ−カ−ド |
JPS61253653A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光学式メモリ−カ−ド |
JPS62273631A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Canon Inc | 光学的情報記録再生装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7023787B2 (en) | 2002-03-01 | 2006-04-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical pickup device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2723986B2 (ja) | 光ディスク原盤の作製方法 | |
JPS6185653A (ja) | 光磁気メモリ素子 | |
US5892752A (en) | Optical recording medium and reproducing method and apparatus having offset preformat data | |
EP0306324B1 (en) | An optical memory system | |
JPS6247841A (ja) | 光学式情報記憶担体 | |
JP2644840B2 (ja) | 光ディスク | |
JPS63157335A (ja) | 光カ−ドおよびその使用方法 | |
JPS59193556A (ja) | 光カ−ド | |
JP2863431B2 (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
JPS62192942A (ja) | 光記録カ−ド | |
JPS62273634A (ja) | 光方式情報記録再生用テ−プおよびそれを使用する方法 | |
JPS61253643A (ja) | 光学メモリ−カ−ド | |
JPS6220151A (ja) | 光メモリ−カ−ド | |
JPS61187139A (ja) | 光学的情報記録方法 | |
JPS63166050A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
JP2554514Y2 (ja) | 光記録媒体 | |
JPH0580049B2 (ja) | ||
JPS6331034A (ja) | 光カ−ド | |
JPS61253653A (ja) | 光学式メモリ−カ−ド | |
JPS61253652A (ja) | 光メモリ−カ−ド | |
JPS61253648A (ja) | 光メモリカ−ドの案内溝選択方法 | |
JPS63303793A (ja) | 光記録媒体 | |
KR100189891B1 (ko) | 광파이버를 이용한 마스터 디스크 제조장치 | |
JPH10149593A (ja) | 光磁気メモリ素子 | |
KR100462285B1 (ko) | 검사용 광디스크 및 그 제조방법 |