JPS63157321A - 光カ−ド読み取り装置 - Google Patents
光カ−ド読み取り装置Info
- Publication number
- JPS63157321A JPS63157321A JP61303294A JP30329486A JPS63157321A JP S63157321 A JPS63157321 A JP S63157321A JP 61303294 A JP61303294 A JP 61303294A JP 30329486 A JP30329486 A JP 30329486A JP S63157321 A JPS63157321 A JP S63157321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- card
- sensor
- line sensor
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 48
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、複数のライン上のデータトランクに反射光量
或は透過光量の差異によってドツト状のデータが記録さ
れた光カードの記録データを読み取る装置に関する。
或は透過光量の差異によってドツト状のデータが記録さ
れた光カードの記録データを読み取る装置に関する。
［発明の技術的背景とその問題点］
光学的にデータを読み出す事ができる記録媒体が従来よ
り公知である。特にディスクの分野においては、再生専
用型、追記型及び書換え可能型の各々のディスクが開発
され、再生専用型、追記型は実用化されるに至っている
。
り公知である。特にディスクの分野においては、再生専
用型、追記型及び書換え可能型の各々のディスクが開発
され、再生専用型、追記型は実用化されるに至っている
。
他方、第４図に示すように、カードの形状を持つ光記録
媒体である光カードが公知である。
媒体である光カードが公知である。
光カードにおいては、光ディスクとは異なり、通常カー
ドの側縁と平行に複数本のデータトラックにドツト状の
デジタル信号が記録されている。
ドの側縁と平行に複数本のデータトラックにドツト状の
デジタル信号が記録されている。
このような光カードを再生する方法として、ＣＣＤライ
ンセンサ等のラインセンサをデータトララクト平行に設
置し、光カードをラインセンサとの平行状態を維持した
まま移動させ、ラインセンサによりデータトラックの情
報を次々と読み取って行きカード全面の記録データの読
み取りを行うことが提案されている。
ンセンサ等のラインセンサをデータトララクト平行に設
置し、光カードをラインセンサとの平行状態を維持した
まま移動させ、ラインセンサによりデータトラックの情
報を次々と読み取って行きカード全面の記録データの読
み取りを行うことが提案されている。
ラインセンサで光カードを読み取る場合、カードを移動
させるスピードが速過ぎるとラインセンサが１本のデー
タトラックを読み取って次のデータトラックを読み取る
前にカードは先のデータトラックの位置まで移動してし
まいデータを読み飛ばしてしまう、そのため、ラインセ
ンサが１つのデータラインにつき１回づつ走査するスピ
ードでカードを移動するのが望ましい、しかしながらラ
インセンサが１データラインにつき１回走査するように
した場合、ラインセンサの走査周期と光カード上のデー
タトラックの周期の同期を取っていないためラインセン
サがデータトラックとデータトラックの境目を走査する
可能性が生じる。そのため、１つのデータトランクを複
数回ラインセンサで走査するスピードで光カードを送ら
なければならず、光カードの読み取りスピードの高速化
を行うにあたって問題である。
させるスピードが速過ぎるとラインセンサが１本のデー
タトラックを読み取って次のデータトラックを読み取る
前にカードは先のデータトラックの位置まで移動してし
まいデータを読み飛ばしてしまう、そのため、ラインセ
ンサが１つのデータラインにつき１回づつ走査するスピ
ードでカードを移動するのが望ましい、しかしながらラ
インセンサが１データラインにつき１回走査するように
した場合、ラインセンサの走査周期と光カード上のデー
タトラックの周期の同期を取っていないためラインセン
サがデータトラックとデータトラックの境目を走査する
可能性が生じる。そのため、１つのデータトランクを複
数回ラインセンサで走査するスピードで光カードを送ら
なければならず、光カードの読み取りスピードの高速化
を行うにあたって問題である。
〔問題点を解決するための手段］
本発明は、光カード上のデータトランクの周期をライン
センサより高速に読み取りの可能なセンサを用いて入力
し、そのデータトラックの周期にラインセンサの走査周
期を同期させるようにラインセンサを駆動する光カード
読み取り装置である。
センサより高速に読み取りの可能なセンサを用いて入力
し、そのデータトラックの周期にラインセンサの走査周
期を同期させるようにラインセンサを駆動する光カード
読み取り装置である。
具体的には、光カード上にデータトラックと同じまたは
それ以下のピッチからなる反射部と非反射部の繰り返し
のパターンであるラインセンサのタイミングをとるため
のラインを設け、フォトディテクタ等の光センサに、こ
のタイミング用のラインからの光を入力しながら、光カ
ードを移動させ、光センサからの信号が明から暗に、ま
たは暗から明に変化したときのタイミングを用いてライ
ンセンサの走査を行う光カード読み取り装置である。
それ以下のピッチからなる反射部と非反射部の繰り返し
のパターンであるラインセンサのタイミングをとるため
のラインを設け、フォトディテクタ等の光センサに、こ
のタイミング用のラインからの光を入力しながら、光カ
ードを移動させ、光センサからの信号が明から暗に、ま
たは暗から明に変化したときのタイミングを用いてライ
ンセンサの走査を行う光カード読み取り装置である。
光センサに光を入力するためのレンズ系及び照明系は、
光センサ専用のものを用いてもよいし、ラインセンサ用
の光学系を併用してもよい、またタイミング用のライン
の代わりにデータトランクそのものを使用してもよい。
光センサ専用のものを用いてもよいし、ラインセンサ用
の光学系を併用してもよい、またタイミング用のライン
の代わりにデータトランクそのものを使用してもよい。
［作用１
上述の如き本発明によれば、ラインセンサの走査周期と
光カード上のデータトラックの周期との同期を取りライ
ンセンサ１回の走査で１本のデータラインの読み取りを
可能とし、高速に光カードを読み取ることが出来る。
光カード上のデータトラックの周期との同期を取りライ
ンセンサ１回の走査で１本のデータラインの読み取りを
可能とし、高速に光カードを読み取ることが出来る。
［実施例］
第１図は本発明にかかる光カード読み取り装置の説明図
であり、第３図は本発明の装置の読み取り対象である光
カードの記録部の拡大図である。
であり、第３図は本発明の装置の読み取り対象である光
カードの記録部の拡大図である。
光ｍｘ２（ＬＥＤ）から発せられた照射光はハーフミラ
−１４を介してカードＣのデータトラックを照射し、カ
ードＣからの反射光はハーフミラ−１４レンズ１３を通
過してＣＣＤ等のラインセンサ１１に受光されるように
構成されている。また、半導体レーザ１６から発せられ
た照射光はレンズ１９、ビームスプリッタ２０、レンズ
１８を介してカードＣのタイミング用ライン２３を照射
し、ビームスプリッタ２０、レンズ１７を通過してフォ
トディテクタ１５に受光されるように構成されている。
−１４を介してカードＣのデータトラックを照射し、カ
ードＣからの反射光はハーフミラ−１４レンズ１３を通
過してＣＣＤ等のラインセンサ１１に受光されるように
構成されている。また、半導体レーザ１６から発せられ
た照射光はレンズ１９、ビームスプリッタ２０、レンズ
１８を介してカードＣのタイミング用ライン２３を照射
し、ビームスプリッタ２０、レンズ１７を通過してフォ
トディテクタ１５に受光されるように構成されている。
ここで、ラインセンサ１１とフォトディテクタ１５の位
置関係は常に一定となっている。
置関係は常に一定となっている。
ライン状のデータトラックＴ１、Ｔ２・・・・・・には
文字、画像データ等のデジタルデータが記憶されており
、一定のピッチＬで光カード上に平行に形成されている
。タイミング用ライン２１は、データトラックの半分の
幅を持つ反射部及び非反射部のラインの繰り返しで構成
され、そのピッチはデータトラックのピッチしに等しい
。
文字、画像データ等のデジタルデータが記憶されており
、一定のピッチＬで光カード上に平行に形成されている
。タイミング用ライン２１は、データトラックの半分の
幅を持つ反射部及び非反射部のラインの繰り返しで構成
され、そのピッチはデータトラックのピッチしに等しい
。
第１図において光カードＣが紙面に対して直行する方向
で手前から奥に移動すると、第３図において相対的にラ
インセンサ１１、及び光センサ１５は矢印Ｘの方向に移
動することになる。
で手前から奥に移動すると、第３図において相対的にラ
インセンサ１１、及び光センサ１５は矢印Ｘの方向に移
動することになる。
光センサ１５は移動しながらタイミング用ライン２１か
らの反射光を人力し、その反射光が暗から明に変化した
時ラインセンサの走査を行うようにラインセンサに転送
信号を与える。従ってラインセンサ１１は常にデータト
ラックの中央で走査を行うことになり、ラインセンサ１
回の走査で１本のデータトラックを読み取ることが可能
となる。
らの反射光を人力し、その反射光が暗から明に変化した
時ラインセンサの走査を行うようにラインセンサに転送
信号を与える。従ってラインセンサ１１は常にデータト
ラックの中央で走査を行うことになり、ラインセンサ１
回の走査で１本のデータトラックを読み取ることが可能
となる。
第２図は本発明にかかる読み取り装置のブロックダイア
ダラムである。
ダラムである。
光センサ３７で入力したタイミング用ラインからの信号
が暗から明に変化した時、タイミング発生回路３８によ
ってラインセンサ３９に転送信号を与える。ラインセン
サ３９で読み取ったデータは、Ａ／Ｄ変換機３１によっ
て、デジタル信号に変換され、さらに光量補正回路３２
で光量ムラ等が補正される。補正された信号は二値化回
路３３に入力され、スレッシュホールドメモリー４１か
らある一定のスレッシュホールドによって二値化され、
データをバッファーメモリ３４に記憶する。
が暗から明に変化した時、タイミング発生回路３８によ
ってラインセンサ３９に転送信号を与える。ラインセン
サ３９で読み取ったデータは、Ａ／Ｄ変換機３１によっ
て、デジタル信号に変換され、さらに光量補正回路３２
で光量ムラ等が補正される。補正された信号は二値化回
路３３に入力され、スレッシュホールドメモリー４１か
らある一定のスレッシュホールドによって二値化され、
データをバッファーメモリ３４に記憶する。
ＣＰＵ３５は、パンファーメモリ３４に接続され二値化
されたデータから必要な情報を得、それを１１０を通し
てデータ処理装置４２に送る。データ処理装置４２は送
られてきたデータをデコードすることにより画像、文字
、音声等をディスプレイ、プリンター、スピーカー等を
利用して再生することが出来る。
されたデータから必要な情報を得、それを１１０を通し
てデータ処理装置４２に送る。データ処理装置４２は送
られてきたデータをデコードすることにより画像、文字
、音声等をディスプレイ、プリンター、スピーカー等を
利用して再生することが出来る。
［発明の効果］
以上述べたように、本発明によれば、複数のライン上の
トラックに反射光量或は透過光量の差異に基づきデータ
が記録された光カードを再生するにおいて、ＣＣＤ等の
ラインセンサの走査周期とデータトラックの周期とを同
期させることができ、高速かつ正確に光カードを読み取
ることを可能とするものである。
トラックに反射光量或は透過光量の差異に基づきデータ
が記録された光カードを再生するにおいて、ＣＣＤ等の
ラインセンサの走査周期とデータトラックの周期とを同
期させることができ、高速かつ正確に光カードを読み取
ることを可能とするものである。
第１図は本発明にかかる光カード読み取り装置の説明図
、第２図は本発明にかかる読み取り装置のブロックダイ
ヤグラム、第３図は本発明の装置の読み取り対象である
光カードの記録部の拡大図、第４図は光カードの外観図
である。 Ｃ−光カード Ｍ−データ記録部 Ｔ１− データトラック １１− ラインセンサ １２− 光ａ （ＬＥＤ） １３− レンズ １４− ハーフミラ− １５−光センサ １６− 半導体レーザ １７− レンズ １８− レンズ １９− レンズ ２０− ビームスプリッタ ２１− タイミング用ライン
、第２図は本発明にかかる読み取り装置のブロックダイ
ヤグラム、第３図は本発明の装置の読み取り対象である
光カードの記録部の拡大図、第４図は光カードの外観図
である。 Ｃ−光カード Ｍ−データ記録部 Ｔ１− データトラック １１− ラインセンサ １２− 光ａ （ＬＥＤ） １３− レンズ １４− ハーフミラ− １５−光センサ １６− 半導体レーザ １７− レンズ １８− レンズ １９− レンズ ２０− ビームスプリッタ ２１− タイミング用ライン
Claims (3)
- （１）複数のライン状のデータトラックに反射光量ある
いは透過光量の差異に基づくドットにてデータが記録さ
れた光カードの記録データを読み取る装置において、カ
ード上のデータを入力するラインセンサと、データトラ
ックの周期情報を入力する光センサと、光センサからの
信号によりラインセンサに転送信号を与えラインセンサ
の走査周期とデータトラックの周期を同期させるための
タイミング発生回路を具備することを特徴とする光カー
ド読み取り装置。 - （２）前記ラインセンサがＣＣＤラインセンサである特
許請求の範囲第１項記載の光カード読み取り装置。 - （３）前記フォトセンサがフォトディテクタである特許
請求の範囲第１項記載の光カード読み取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61303294A JPS63157321A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 光カ−ド読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61303294A JPS63157321A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 光カ−ド読み取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63157321A true JPS63157321A (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=17919219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61303294A Pending JPS63157321A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 光カ−ド読み取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63157321A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0250282A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-20 | Casio Comput Co Ltd | データ読取り装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61158048A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-17 | Olympus Optical Co Ltd | 記録情報読取装置 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP61303294A patent/JPS63157321A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61158048A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-17 | Olympus Optical Co Ltd | 記録情報読取装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0250282A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-20 | Casio Comput Co Ltd | データ読取り装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1043603A (en) | Input and output flying spot scanning system | |
| US5008521A (en) | Reproducing apparatus for an optical recording medium | |
| JPS639362A (ja) | 画像情報読取記録装置 | |
| US4797872A (en) | Method for reproducing data recorded on optical card | |
| JPS63157321A (ja) | 光カ−ド読み取り装置 | |
| WO1986003874A1 (en) | Apparatus for recording and reproducing optical recording card | |
| JPH02220227A (ja) | ２光源方式光学的記録再生装置 | |
| US5578819A (en) | Optical recorder having a signal separation circuit and a FIFO memory circuit | |
| JP2663422B2 (ja) | 光カード再生装置 | |
| JP2559719B2 (ja) | 光学式情報記録装置 | |
| US5315572A (en) | Information reproducing apparatus capable of eliminating jitters | |
| JPS62205530A (ja) | 光カ−ドの読取装置 | |
| JPS61158048A (ja) | 記録情報読取装置 | |
| EP0211081A4 (en) | READING ARRANGEMENT FOR OPTICAL CARD. | |
| JPS63117335A (ja) | 光カ−ド読み取り方法 | |
| JP2533792Y2 (ja) | 光カード再生装置 | |
| EP0856838A1 (en) | Method and device for controlling tracking of optical memory card | |
| CA1318023C (en) | Reading apparatus and photodetector for optical recording medium | |
| JPH01143019A (ja) | 光カードの読取装置 | |
| JPH023107A (ja) | カード状光記録媒体 | |
| SU1597837A1 (ru) | Устройство дл лазерной развертки изображени | |
| JPH01303637A (ja) | 光学式情報読み取り装置 | |
| JPS6230677B2 (ja) | ||
| JPS6386124A (ja) | 光記録媒体の取扱装置 | |
| JPH056177B2 (ja) |