JPS63156993A - 全熱交換器 - Google Patents
全熱交換器Info
- Publication number
- JPS63156993A JPS63156993A JP30435386A JP30435386A JPS63156993A JP S63156993 A JPS63156993 A JP S63156993A JP 30435386 A JP30435386 A JP 30435386A JP 30435386 A JP30435386 A JP 30435386A JP S63156993 A JPS63156993 A JP S63156993A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- heat exchanger
- box body
- port
- total heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 3
- 239000003570 air Substances 0.000 abstract 10
- 239000012080 ambient air Substances 0.000 abstract 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 235000021110 pickles Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビル等に用いられる空気調和機において換気
により失われる熱を回収するために使用される全熱交換
器例関するものである。
により失われる熱を回収するために使用される全熱交換
器例関するものである。
従来の技術
従来この種の全熱交換器は、第4図、および第5図に示
すよりな構成であった。すなわち直方体の薄板型の箱体
1の内部に直方体の全熱交素子2のコーナーがそれぞれ
箱体1の各面中央部に接するように配置している。全熱
交素子2は、紙や金属板素材をフルート形状に成形して
、一段ずつ目の方向が直角になるように積み重ねながら
各々を接着して形成したものである。箱体1には全熱交
素子2の各面がそれぞれ開口するように、箱体1の41
1面に上下2カ所ずつ通気口が設けられており、この一
つを還気口3としもう一方を給気口4とする。また還気
口3の箱体1の裏面側対向面には外気口6の穴を設け、
給気口4の箱体1の裏面側対向面には排気口6の穴が設
けられている。これらの4つの穴にはフランジ7が設け
られ、それぞれダクト接続するようになっている。上記
構成によれば室内の空気は還気口3より全熱交素子2へ
入り排気口6より室外へ排気される。外気は外気口6よ
り熱交素子2へ入り給気口4より室内へ給気され2つの
気流が全熱交素子2の中を直角に流れ互いに熱交換を行
うものであった。
すよりな構成であった。すなわち直方体の薄板型の箱体
1の内部に直方体の全熱交素子2のコーナーがそれぞれ
箱体1の各面中央部に接するように配置している。全熱
交素子2は、紙や金属板素材をフルート形状に成形して
、一段ずつ目の方向が直角になるように積み重ねながら
各々を接着して形成したものである。箱体1には全熱交
素子2の各面がそれぞれ開口するように、箱体1の41
1面に上下2カ所ずつ通気口が設けられており、この一
つを還気口3としもう一方を給気口4とする。また還気
口3の箱体1の裏面側対向面には外気口6の穴を設け、
給気口4の箱体1の裏面側対向面には排気口6の穴が設
けられている。これらの4つの穴にはフランジ7が設け
られ、それぞれダクト接続するようになっている。上記
構成によれば室内の空気は還気口3より全熱交素子2へ
入り排気口6より室外へ排気される。外気は外気口6よ
り熱交素子2へ入り給気口4より室内へ給気され2つの
気流が全熱交素子2の中を直角に流れ互いに熱交換を行
うものであった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、全熱交素子2を通過する気
流の方向は一定のため、全熱交素子2の流入面側には、
はこりが堆積し、圧力損失が増大するとともに、通過風
景の減少による熱交換能力のダウンといった問題があっ
た。
流の方向は一定のため、全熱交素子2の流入面側には、
はこりが堆積し、圧力損失が増大するとともに、通過風
景の減少による熱交換能力のダウンといった問題があっ
た。
本発明はこのような問題点を解決するもので、箱体形状
をほとんど変えることなく、はこりが堆積しない全熱交
換器を提供することを目的とするものである。
をほとんど変えることなく、はこりが堆積しない全熱交
換器を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、方形の全熱交素
子の各コーナーが箱体内の各面中央部に接するように配
置し、前記箱体の対向する2面に、前記全熱交素子のコ
ーナ一部を中央として開口する通気口をそれぞれ2力所
設け、この通気口と前記箱体に設けたフランジとの間に
、前記通気口の半分の面積の遮へい板を移動自在に取付
ける熱交換器の構成としたものである。
子の各コーナーが箱体内の各面中央部に接するように配
置し、前記箱体の対向する2面に、前記全熱交素子のコ
ーナ一部を中央として開口する通気口をそれぞれ2力所
設け、この通気口と前記箱体に設けたフランジとの間に
、前記通気口の半分の面積の遮へい板を移動自在に取付
ける熱交換器の構成としたものである。
作 用
この構成により当初通気口の遮へい板を片側に寄せて熱
交換をしている状態での通気口の遮へい板の位置を移動
して、反対側の開口位置とすることにより全熱交換素子
内の空気の流れが逆転することとなり全熱交換素子の吸
気側が排気側となって、全熱交換素子の空気入口部分に
多くのほこりが堆積するのが防止されることとなる。
交換をしている状態での通気口の遮へい板の位置を移動
して、反対側の開口位置とすることにより全熱交換素子
内の空気の流れが逆転することとなり全熱交換素子の吸
気側が排気側となって、全熱交換素子の空気入口部分に
多くのほこりが堆積するのが防止されることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづき説明
する。図示のように箱体1には、全熱交素子2のコーナ
一部を中心にして2面が開口するように箱体1の側面に
左右2カ所ずつ通気口が設けられており、この一つを還
気口3としもう一方を給気口4とする。また還気口3の
箱体1の裏面側対向面には排気口6の穴を設け、給気口
4の箱体1の裏面側対向面には外気口6が設けられてい
る。これらの4つの穴は、フランジ7が設けられそれぞ
れダクト接続するようになっている。フランジ7と箱体
1の間には、若干の隙間9を設けており、この隙間9に
通気口の半分の面積のしゃへい板8を取付けている。こ
のしゃへい板8はフランジ7と三辺が接触し、もう−辺
は、全熱交素子2のコーナ一部2aに接触しており、こ
の部分よりの空気もれを防止している。このしやへい板
8は、フランジ7の隙間9内を自由に移動できる構成と
している。
する。図示のように箱体1には、全熱交素子2のコーナ
一部を中心にして2面が開口するように箱体1の側面に
左右2カ所ずつ通気口が設けられており、この一つを還
気口3としもう一方を給気口4とする。また還気口3の
箱体1の裏面側対向面には排気口6の穴を設け、給気口
4の箱体1の裏面側対向面には外気口6が設けられてい
る。これらの4つの穴は、フランジ7が設けられそれぞ
れダクト接続するようになっている。フランジ7と箱体
1の間には、若干の隙間9を設けており、この隙間9に
通気口の半分の面積のしゃへい板8を取付けている。こ
のしゃへい板8はフランジ7と三辺が接触し、もう−辺
は、全熱交素子2のコーナ一部2aに接触しており、こ
の部分よりの空気もれを防止している。このしやへい板
8は、フランジ7の隙間9内を自由に移動できる構成と
している。
上記構成によれば、今たとえば、室内空気が気流10の
如く、還気口3より全熱交素子2へ入り排気口6より室
外へ排気され、外気は外気口6より全熱交素子2へ入り
給気口4より室内へ給気されると、2つの気流が全熱交
素子2の中を直角に流れ互いに熱交換を行う。
如く、還気口3より全熱交素子2へ入り排気口6より室
外へ排気され、外気は外気口6より全熱交素子2へ入り
給気口4より室内へ給気されると、2つの気流が全熱交
素子2の中を直角に流れ互いに熱交換を行う。
次に一定時間後に4枚のしゃへい板8を移動し、通気口
の反対側にセットすると気流11のごとく当初全熱交素
子2内を流れていた気流に対して逆の方向へ流れること
となる。すなわち全熱交素子2の全体において、気流の
流れが、逆転することになる。このことにより全熱交素
子2内に付着したほこりは、逆転する気流により、容易
に除去され滞留することがなくなる。
の反対側にセットすると気流11のごとく当初全熱交素
子2内を流れていた気流に対して逆の方向へ流れること
となる。すなわち全熱交素子2の全体において、気流の
流れが、逆転することになる。このことにより全熱交素
子2内に付着したほこりは、逆転する気流により、容易
に除去され滞留することがなくなる。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなようK、本発明によれ
ば全熱交換器の通気口の半分の面積のしゃへい板を移動
自在に取付けることにより、はこりの付着の少ない全熱
交換器を提供することができる。
ば全熱交換器の通気口の半分の面積のしゃへい板を移動
自在に取付けることにより、はこりの付着の少ない全熱
交換器を提供することができる。
第1図は〜本発明の一実施例の全熱交換器の断面図、第
2図は同全熱交換器の左側面図、第3図は同全熱交換器
の右側面図、第4図は従来の全熱交換器の断面図、第6
図は同全熱交換器の左側面図である。 1・・・−箱体、2・・・・・・全熱交素子、2a・・
・・・・コーナ部、3,4,5,8・・・・・・通気口
、7・・・・・・フランジ、8・・・・・・遮へい板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第4
図 第5漬
2図は同全熱交換器の左側面図、第3図は同全熱交換器
の右側面図、第4図は従来の全熱交換器の断面図、第6
図は同全熱交換器の左側面図である。 1・・・−箱体、2・・・・・・全熱交素子、2a・・
・・・・コーナ部、3,4,5,8・・・・・・通気口
、7・・・・・・フランジ、8・・・・・・遮へい板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第4
図 第5漬
Claims (1)
- 方形の全熱交素子の各コーナが箱体内の各面中央部に接
するように配置し、前記箱体の対向する2面に、前記全
熱交素子のコーナ部を中央として開口する通気口をそれ
ぞれ2力所設け、この通気口と前記箱体に設けたフラン
ジとの間に、前記通気口の半分の面積の遮へい板を移動
自在に取付けた全熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30435386A JPS63156993A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 全熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30435386A JPS63156993A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 全熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63156993A true JPS63156993A (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=17931995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30435386A Pending JPS63156993A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 全熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63156993A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012004978A1 (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-12 | パナソニック株式会社 | 熱交換形換気装置 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30435386A patent/JPS63156993A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012004978A1 (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-12 | パナソニック株式会社 | 熱交換形換気装置 |
JP2012032134A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-02-16 | Panasonic Corp | 熱交換形換気装置 |
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