JPS63156959A - 蒸気式加湿器 - Google Patents
蒸気式加湿器Info
- Publication number
- JPS63156959A JPS63156959A JP30434286A JP30434286A JPS63156959A JP S63156959 A JPS63156959 A JP S63156959A JP 30434286 A JP30434286 A JP 30434286A JP 30434286 A JP30434286 A JP 30434286A JP S63156959 A JPS63156959 A JP S63156959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- humidifying
- water tank
- float switch
- humidifying tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 2
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- OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N Calcium Chemical compound [Ca] OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
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Landscapes
- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は本体内に加熱用ヒータと加湿皿を設けた蒸気式
加湿器に関するものである。
加湿器に関するものである。
従来の技術
従来、この種の蒸気式加湿器は、第3図および第4図に
示すような構成であった。すなわち、本体101の内部
に加熱用ヒータ102でもって加熱沸騰させる加湿皿1
03を設け、前記加湿皿103にはサーモスタット10
4が装着されている。加湿皿103への給水は給水タン
ク105によシ水槽10・6内に入シそこから中空パイ
プ107で連通するものである。したがって給水タンク
105の水がなくなると加湿皿103を渇水させて急激
に@度を上げることによシ、前記サー・そスタット10
4で温度を感知してヒータ回路を遮断し、温度過昇防止
を図るものであフた。
示すような構成であった。すなわち、本体101の内部
に加熱用ヒータ102でもって加熱沸騰させる加湿皿1
03を設け、前記加湿皿103にはサーモスタット10
4が装着されている。加湿皿103への給水は給水タン
ク105によシ水槽10・6内に入シそこから中空パイ
プ107で連通するものである。したがって給水タンク
105の水がなくなると加湿皿103を渇水させて急激
に@度を上げることによシ、前記サー・そスタット10
4で温度を感知してヒータ回路を遮断し、温度過昇防止
を図るものであフた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、給水タンク106の水がな
くなるごとに加湿皿103においては渇水、空焚き状態
が発生して水中のカルシウムやマグネシウムが析出して
、加湿皿103の内面に付着していく。この汚れは清掃
してもなかなか除去できず、長期間の使用では2〜3ミ
リの厚さにもなってくる。このように水中の不純物が堆
積してくると熱伝導が悪くなり加湿量が減ってくるのは
もちろん、見た目にも非衛生的な感じがするという問題
があった。
くなるごとに加湿皿103においては渇水、空焚き状態
が発生して水中のカルシウムやマグネシウムが析出して
、加湿皿103の内面に付着していく。この汚れは清掃
してもなかなか除去できず、長期間の使用では2〜3ミ
リの厚さにもなってくる。このように水中の不純物が堆
積してくると熱伝導が悪くなり加湿量が減ってくるのは
もちろん、見た目にも非衛生的な感じがするという問題
があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、加湿皿の
空焚き状態が発生しないようにして、加湿皿の内面に水
中の不純物が付着することを防止して、熱効率の下がる
のを防止することを目的とするものである。
空焚き状態が発生しないようにして、加湿皿の内面に水
中の不純物が付着することを防止して、熱効率の下がる
のを防止することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明は、本体内部に水を
加熱沸騰させて蒸発させる加湿皿と、この加湿皿に加熱
用ヒータを備え、前記加湿皿と、給水タンクからの水を
溜める水槽とを連通させて、前記水槽内にフロートスイ
ッチを設け、このフロートスイッチで水位を感知して前
記加湿皿内に水が一定量存在する状態で、前記加熱用ヒ
ータの回路を遮断できるようにしたものである。
加熱沸騰させて蒸発させる加湿皿と、この加湿皿に加熱
用ヒータを備え、前記加湿皿と、給水タンクからの水を
溜める水槽とを連通させて、前記水槽内にフロートスイ
ッチを設け、このフロートスイッチで水位を感知して前
記加湿皿内に水が一定量存在する状態で、前記加熱用ヒ
ータの回路を遮断できるようにしたものである。
作 用
この構成により、給水タンクの水がなくなり通常の水位
より下がると、フロートスイッチで水位下降を感知して
ヒータ回路を遮断する。このときには加湿皿にはまだ水
が残っているため、空焚きにはならず、水中のカルシウ
ムや、マグネシウムが水中に溶けた状態のため、空焚さ
時のように加湿皿にこびりつくことはなくなり、きれい
な状態を維持し、かつ熱効率の下がらないこととなる。
より下がると、フロートスイッチで水位下降を感知して
ヒータ回路を遮断する。このときには加湿皿にはまだ水
が残っているため、空焚きにはならず、水中のカルシウ
ムや、マグネシウムが水中に溶けた状態のため、空焚さ
時のように加湿皿にこびりつくことはなくなり、きれい
な状態を維持し、かつ熱効率の下がらないこととなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
き説明する。図示のように、本体1の内部には水を加熱
沸騰させて蒸発させる加湿皿2を設けてあり、この加湿
皿2には加熱用ヒータ3を装着させている。また加湿皿
の底部は給水タンク4の水を溜める水槽5と柔軟性を有
した中空バイブロで連通されている。前記水PM6はそ
の内底が加湿皿2と同じ高さとなっており、この水槽5
内には水位7が下がるとヒータ回路を遮断するフロート
スイッチ8を装着している。そしてフロートスイッチ8
の作動点は加湿皿2の水位が内底に近づいた位置を選ん
でいる。
き説明する。図示のように、本体1の内部には水を加熱
沸騰させて蒸発させる加湿皿2を設けてあり、この加湿
皿2には加熱用ヒータ3を装着させている。また加湿皿
の底部は給水タンク4の水を溜める水槽5と柔軟性を有
した中空バイブロで連通されている。前記水PM6はそ
の内底が加湿皿2と同じ高さとなっており、この水槽5
内には水位7が下がるとヒータ回路を遮断するフロート
スイッチ8を装着している。そしてフロートスイッチ8
の作動点は加湿皿2の水位が内底に近づいた位置を選ん
でいる。
上記構成において、給水タンク4より中空パイプ8を通
って加湿皿2に給水された水は、加湿皿2内で加熱沸騰
されて蒸気となる。そして給水タンク4の水がなくなっ
てくると、水槽6内の水位7が下がるため、フロートス
イッチ8が作動して、リレー9を介してヒータ3の回路
を遮断するものである。このとき加湿皿2にはまだ水が
入っているため、加湿皿2は空焚きには至らず水道水に
含有されていたカルシウムや、マグネシウムなどは水に
溶けたままであり、空焚き時のように析出して、加湿皿
2の内面にこびりつくということはなくなり、熱効率を
下げることなく、見た目にもきれいな状態が維持できる
ものである。
って加湿皿2に給水された水は、加湿皿2内で加熱沸騰
されて蒸気となる。そして給水タンク4の水がなくなっ
てくると、水槽6内の水位7が下がるため、フロートス
イッチ8が作動して、リレー9を介してヒータ3の回路
を遮断するものである。このとき加湿皿2にはまだ水が
入っているため、加湿皿2は空焚きには至らず水道水に
含有されていたカルシウムや、マグネシウムなどは水に
溶けたままであり、空焚き時のように析出して、加湿皿
2の内面にこびりつくということはなくなり、熱効率を
下げることなく、見た目にもきれいな状態が維持できる
ものである。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、加湿皿と中空パイプで連通された水槽内に装着された
フロートスイッチで水位を感知して、加湿皿に水が入っ
ている状態でヒータ回路を遮断してしまうものであるた
め、加湿皿の水がなくなって空焚き状態になることはな
い。このため長期間使用しても加湿皿の内面にカルシウ
ムや、マグネシウムがこびりつかず、熱効率を下げるこ
とはなく、いつもきれいな状態で使用できるとともに、
従来のように加湿皿を渇水させて急激に温度を上げて温
度過昇防止するものでないため本体などの熱影響による
熱変形も防止できるなど安全性の向上を図るという効果
が得られる。
、加湿皿と中空パイプで連通された水槽内に装着された
フロートスイッチで水位を感知して、加湿皿に水が入っ
ている状態でヒータ回路を遮断してしまうものであるた
め、加湿皿の水がなくなって空焚き状態になることはな
い。このため長期間使用しても加湿皿の内面にカルシウ
ムや、マグネシウムがこびりつかず、熱効率を下げるこ
とはなく、いつもきれいな状態で使用できるとともに、
従来のように加湿皿を渇水させて急激に温度を上げて温
度過昇防止するものでないため本体などの熱影響による
熱変形も防止できるなど安全性の向上を図るという効果
が得られる。
° 第1図は本発明の一実施例による蒸気式加湿器を示
す断面図、第2図は同蒸気式加湿器の電気回路図、第3
図は従来の蒸気式加湿器を示す断面図、第4図は同蒸気
式加湿器の電気回路図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・加湿皿、3・・・
・・・ヒータ、4・・・・・・給水タンク、5・・・・
・・水槽、6・・・・・・中空パイプ、7・・・・・・
水位、8・・・・・・フロートスイッチ、e・・・・・
・リレー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
−一本4壓 2−−−カbシIIIL 3−−一仁−タ 第 1 図
4・−S嘗承タンクS
“−2に冬嘴 C−一マIIハロうゲ 第2図 第3図 第4図
す断面図、第2図は同蒸気式加湿器の電気回路図、第3
図は従来の蒸気式加湿器を示す断面図、第4図は同蒸気
式加湿器の電気回路図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・加湿皿、3・・・
・・・ヒータ、4・・・・・・給水タンク、5・・・・
・・水槽、6・・・・・・中空パイプ、7・・・・・・
水位、8・・・・・・フロートスイッチ、e・・・・・
・リレー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
−一本4壓 2−−−カbシIIIL 3−−一仁−タ 第 1 図
4・−S嘗承タンクS
“−2に冬嘴 C−一マIIハロうゲ 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 本体内部に水を加熱沸騰させて蒸発させる加湿皿を設け
るとともに、この加湿皿に加熱用ヒータを備え、前記加
湿皿と、給水タンクからの水を溜める水槽とを連通させ
て、前記水槽内にフロートスイッチを設け、このフロー
トスイッチで水位を感知して前記加湿皿内に水が一定量
存在する状態で、前記加熱用ヒータの回路を遮断するよ
うにした蒸気式加湿器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30434286A JPS63156959A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 蒸気式加湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30434286A JPS63156959A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 蒸気式加湿器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63156959A true JPS63156959A (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=17931854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30434286A Pending JPS63156959A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 蒸気式加湿器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63156959A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0224217U (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-16 | ||
JPH0443744U (ja) * | 1990-08-03 | 1992-04-14 | ||
CN107401795A (zh) * | 2017-08-07 | 2017-11-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 加湿装置、防干烧控制方法、空调器和存储介质 |
CN113551394A (zh) * | 2021-07-21 | 2021-10-26 | 珠海格力电器股份有限公司 | 加湿器控制方法、装置、加湿器和存储介质 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30434286A patent/JPS63156959A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0224217U (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-16 | ||
JPH0443744U (ja) * | 1990-08-03 | 1992-04-14 | ||
CN107401795A (zh) * | 2017-08-07 | 2017-11-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 加湿装置、防干烧控制方法、空调器和存储介质 |
CN113551394A (zh) * | 2021-07-21 | 2021-10-26 | 珠海格力电器股份有限公司 | 加湿器控制方法、装置、加湿器和存储介质 |
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