JPS63156875A - ポリ(メタ)アクリレートをベースとするアルカリ水性接着剤 - Google Patents

ポリ(メタ)アクリレートをベースとするアルカリ水性接着剤

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JPS63156875A
JPS63156875A JP62312397A JP31239787A JPS63156875A JP S63156875 A JPS63156875 A JP S63156875A JP 62312397 A JP62312397 A JP 62312397A JP 31239787 A JP31239787 A JP 31239787A JP S63156875 A JPS63156875 A JP S63156875A
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    • C08L39/04Homopolymers or copolymers of monomers containing heterocyclic rings having nitrogen as ring member
    • C08L39/06Homopolymers or copolymers of N-vinyl-pyrrolidones

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はポリくメタ)アクリレートをベースとするアル
カリ水性万能接着剤に関する。
従来の技術 西ドイツ国特許出願公開第3407279号明細書から
、ポリ(メタ)アクリレートをベースとする水性接着剤
混合物は公知であり、この混合物は敏感な表面(ラッカ
ー吹付はプラスチック形材)を運搬、貯蔵及び包装に際
して効果的に保讃することができる自己接着性箔を製造
するのに使用される。これは混濁した水性分散液であり
、また例えはいわゆる万能接着剤に対する要件を満たし
ていない、。
万能接着剤はその定義によればすべてのではないが、多
くの基本を種々の効果で接着することのできる接着剤で
ある。従ってより良くは多目的接着剤と表現することが
適切であると思われる。しかし万能接着剤という概念は
十分には普及しておらず 次の定義が考慮されるべきで
ある。万能接着剤は接着性物質として、多くの表面に付
着する高分子化合物を含む。これには従来ニトロセルロ
ース及びポリ#酸ビニルが好んで使用された。これは例
えばエステル及びケトンからなりまた時として特定のア
ルコール成分をも含む溶剤混合物に含まれる。溶剤成分
の組成は使用されるポリマー、接着剤の所望の流動性及
び要求される硬化速度によって決定される。特定のプラ
スチックに対してはこの種の溶剤は溶解作用を有する。
万能接着剤で例えば木、紙、金属、皮革等からなる多く
の基体を互いに強固に接着することができる。公知の万
能接着剤としては例えばラフ(Uhu−) 、ブリット
(Pritt−)及びスタビライトーデュル(Stab
ilit−+Jur)万能接着剤が挙げられる。
従来公知の万能接着剤は先に示したようにもっばら有機
溶剤をベースとするものである1、これは環境保護及び
作業場条件の設定された基準との関連において欠点を有
する。それというのもこれらの有害な有機溶剤成分は接
着過程で蒸発するからである。これらの欠陥を有さない
水性万能接着剤はすてに存在する。しかしこの種の水性
万能接着剤は湿気の作用により再分散可能であり、従っ
て接着された基体の所望の恒久的結合は再び解除される
。この接着剤で得られた接着結合の引張り強さ及び剪断
強さも十分ではない。更に使用者からは万能接着剤が透
明であることも所望される。従来市販されている水性万
能接着剤の多くはこの要件を満たしていない。
発明か解決(−ようとする問題点 従って本発明は、接着性成分を溶解させる有機溶剤を必
要とせずまた改良された接着値、特に基体への恒久的接
着が得られる水性万能接着剤を提供することを根本課題
とする。更にこの接着剤は透明に調整し得るものである
問題点を解決するための手段 この課題は本発明によればエステル化度0.55〜0.
9の遊離カルボキシル基含有ポリ(メタ)アクリレート
とポリビニルピロリドンとを重量比約10=1〜1:5
で合計約5〜40重量%の量で含むポリ(メタ)アクリ
レートをベースとするアルカリ水性万能接着剤によって
解決される。これらの成分は透明度を得るためにまた有
利には溶解して含有されている。
従って本発明の枠内で万能接着剤はポリ(メタ)アクリ
レート及び/又はポリアクリレートから得ることができ
る。ポリアクリレートベースが有利である。双方の場合
に、所望の溶解能を得るためポリマーは遊離のカルボキ
シル基を有することが重要である。エステル化度は0.
55〜0.9、有利には0.65〜l) 、 85の範
囲内にある。
0.9の上限値を上回ると溶解能は限定され、特に意図
した透明度はもはや達成されずまた接着効果もこれ以上
改良されることはない。後者は0.55の値を下回った
場合にも該当する。HLB−値は本発明による万能接着
剤を使用する場合重要であり、これは前記したエステル
化度によって影響されると考えられる。
本発明の目的に適したポリ〈メタ)アクリレートは実地
においては常用の重合反応によって(メタ)アクリル酸
エステル及び(メタ)アクリル酸から、必要なエステル
化度を得るのに好ましい割合で反応させる。この種の方
法は当業者の熟知するところであり、従ってこれ以上の
説明は不要である。
上記の重合を実施するに当っては(メタ)アクリル酸エ
ステルから出発することができ、そのエステル化は低級
アルキル−及び、/′又はシクロアルキルアルコールに
依る。この場合アルコールの低級アルキル基はメチル基
、エチル基、プロピル基、イソプロピル基又はブチル基
であり、アルコールの低級シクロアルキル基はシクロヘ
キシル基であるのが有利である。特に有利なのはメチル
基、エチル基及びイソプロピル基である。ポリマーへの
反応に際してはエステル、特にメチルエステル、エチル
エステル又はイソプロピルエステルの混合物を使用する
こともできる。
以下に記載する市販生成物は本発明の枠内において特に
有利であり、この場合分析結果はカッコ内に記載した出
発材料のモル比を示した;ウクラモール(Ucramo
 l )4020 (アクリル酸/アクリル酸メチルエ
ステル、/アクリル酸エチルエステルー14/10/2
1 ;分子量:約8’、800)、プレックス(Ple
x)4981) D<アクリル酸/アクリル酸メチルエ
ステル、/アクリル酸イソブチルエステル=4/9/1
4:分子量:約9.800)、及びセタリン(Seta
lin)AD 620 AQ 45 (アクリル酸/ア
クリル酸メチルエステル/′アクリル酸エチルエステル
=9/9/21 ;分子量:約8,000>。
基本的には意図した効果を得るために特に有利には低分
子のポリ(メタ)アクリレート又は低分子のポリビニル
ピロリドンを使用することができる。低分子の出発材料
を選択することによって流動特性に好ましい影響を及ぼ
すことかできる。更にこれらの物質は一層良好に溶解す
ることから、所望の透明度を更に良好に調整することが
できる。ポリ(メタ)アクリレートの場合約2 、00
0〜30 、000、特に約4,000〜]、2 、0
00の分子量範囲を選択することが有利である。ポリビ
ニルピロリドンの場合有利な分子量範囲は約1.000
〜1.5,000、特に約2,000〜]、 2 、 
+300である。
所望の接着効果を得るにはポリ〈メタ〉アクリレート及
びポリビニルピロリドンの重量比も重要である。それと
いうのも接着過程の硬化機構は恐らくこれら双方の成分
の化学的相互作用に基つくからである。ポリ(メタ)ア
クリレート対ポリビニルピロリドンの重量比は約10,
1〜1:5であるべきことを示す。5:1〜1:1の範
囲が有利である。本発明による接着剤中のこの双方の成
分の合計量も考慮する必要がある。実験は、これらの合
計量が約5〜40重量%であるべきことを示す。
本発明による万能接着剤を透明に調整することが望まし
くまた好ましい場合には、このためのいくつかの可能性
が提供される。ポリビニルピロリドンはそのままで良好
な水溶性である。
ポリ(メタ)アクリレートはこれとは異なり、水性アル
カリ媒体に有利に溶解する。双方の水性出発溶液を互い
に混合し、澄明な水性接着剤溶液を作る。ポリビニルピ
ロリドンの場合水性媒体への上記溶解を省略し、これを
固体物質として直接水性ポリアクリレート溶液に加える
こともできる。基本的にはもちろん双方の固体物質をア
クリル媒体中に攪拌導入することもできる。市販の水性
ポリ(メタ)アクリレート分散液から出発した場合には
、これをアルカリに調整し、これにポリビニルピロリド
ンを水性媒体中でか又はそのまま加えることか有利であ
る。
ポリ(メタ)アクリレートを溶解するのに必要なアルカ
リ条件を調整するには任意の適当なアルカリを使用する
ことができる。この場合特別な制限はない。
有利には水酸化ナトリウム溶液、水酸化カリウム溶液又
はアンモニア溶液が使用される。このうちアンモニアが
通常有利に使用され、その選択は多くの利点を提供する
。この場合特に固体の接着化合物が得られる。更にアン
モニアは接着剤の硬化に際1−で蒸発し、不可逆的に接
着結合し、再分散可能性は十分に排除される。これらの
利点は、基本的に本発明の枠内で同様に使用することの
できる種々の低沸点アミンに対しても該当するが、この
場合環境を汚染しまた健康を害する有機化合物を有利に
除外することに関しては考慮されていない。
本発明による万能接着剤のL記成分の他にこの接着剤は
、特殊な使用目的で改良された特性を付与するために他
の添加剤を含んでいてもよい7.シかしこれらの添加剤
は本発明の本質ではない。軟質の基体を接着する場合に
は、フィルムの可視性を高めるためにまた例えば紙を接
着する際に起こるような波形の形成を阻止するか又は無
視し得る程度にまで回復させるために、特にグリセリン
及びグリコールのような多価アルコールを万能接着剤に
配合させることが好ましい。
本発明による接着剤のアルカリ度を調整する場合にも本
質的な制限はない。ただ少なくとも十分な量のポリ(メ
タ)アクリレートが溶解するように努めるべきである。
これはカルボン酸基がカルボキシレート基に変わること
を意味する。
カルボキシμ−1へ基は本来の溶剤である。アルカリ度
は過度に高めるべきではない。それというのもその結果
ポリビニルピロリドンの可溶性が阻害され、すでに記載
したようにその粘度が好ましくなく上昇する可能性があ
るからである。接着剤の特に良好な流動性を得ない場合
には、I)8価をできるたけ約10未満に留めるべきで
ある。できる限りすべてのものを接着するという要件に
関しては、pH価を約8.5〜9に調整することが特に
有利である。
本発明による接着剤で得られる利点は多様である。まず
本接着剤は万能接着剤に対する要件を高度に満足する。
すなわち本接着剤は紙、写真、はとんどすべての吸収性
基体、金属及び更にはガラスをも特に良好に接着する。
更にこの接着剤は市販品スチロボール(5tyropo
r)の多孔性ポリスチールをも接着するか、これは従来
優れた市販の溶剤含有万能接着剤では不可能である。
本接着剤は極めて長い接着時間を示し、これは大表面を
接着するのに有利である。本発明による万能接着剤を用
いた場合接着に際して優れた引張り強さが得られ、これ
は木の場合的70ON/′Cm2まででありまたカラス
て′は約11ON/cm2まてである。更に所望の場合
には容易に透明度を調整することができ、これはpH価
を中性値から多少とも広範に高めることによって及び/
又はポリ(メタ)アクリレートの髪を減少させることに
よって可能である。
実施例 次に本発明を種々の実施例により詳述する。
例  1 水45,2重量部に20%水性アンモニア1.8重量部
を加えた。この溶液に40%水性ポリアクリレート分散
液1市販名つi h )Iy (Uramu l ) 
4020.5cado GmbH社製] 5重量部を加
えた。室温で、澄明を溶液が調整されるまで撹拌した。
この溶液に市販のポリビニルピロリドンし市販基ルビス
コール(Luviskol ) k80粉末、BASF
社製110.5重量部を攪拌しながら加えた。この粉末
が溶解した後澄明な溶液が得られた。これを木−及びガ
ラス基体の接着に使用した。この場合状の処置後に後述
する引張り強さ及び剪断強さの値が得られた。
木の接着で引張り強さを測定した。その際寸法2X]、
l)cmの2枚の木板をT字状に接着した。
双方の木板に接着剤を塗布した。約10分間置いた。そ
の際双方の木板を相互に押圧した。接着箇所を]1gで
1時間負荷した。16時間乾燥した後引張り強さ 38
9N/cm2が得られた。
剪断強さの値をカラスの接着で確認した。この場合寸法
2X locmの2枚のガラス板をT字状に互いに接着
した。。
縁2cmに接着剤を塗布し、縁10cmに延ばすことに
よって、節を形成させた。16時間乾燥させた後113
N/cm2の剪断強さか認められた。
例  2 水37.1重量部、20%水性アンモニア2.9重量部
、20%水性ボ、リビニルピロリドン溶液[ルヒストー
ル(Luvistol )KPO1BASF社製J 1
4.3重量部、並ひに45%水性ポリアクリレート溶液
[セタリン(5etalin)AD 620 AQ 4
5、S’yr+Lbese v、B社製] 45.7重
量部を攪拌下に混合した。澄明な溶液が生じた際直ちに
この万能接着剤を用いて例1に示した接着テストを行っ
た。木の接着に対しては引張り強さ607N/cm2が
またカラスの接着に対しては剪断強さ99N/Cl11
2が得られた。
例  3 攪拌しながら水9.5重量部、20%水性アンモニア0
5重量部、20%水性ポリビニルピロリドン溶液(ルビ
スコールに80、BASF社製> 80重量部並びに4
1)%水性ポリアクリレート溶液[プレックス(Ple
x) 4980 D、 R6hm GmbH社製1社製
1巣0 に、これを用いて例1に記載した接着テストを行った。
その除氷の接着に対しては引張り強さ71 61 N 
/ c m 2がまたガラスの接着に際しては剪断強さ
 44N/am2が得られた。
例 4(比較例) 例2により製造した本発明による万能接着剤を、溶剤を
ベースとする公知の良好な市販生成物(溶剤:酢酸メチ
ル79%、エタノール15%及びメタノール6%からな
る混合物:接着成分:ポリ酢酸ビニル〉と比較した。そ
の際種々の紙並びに木の接着で例1に記載した方法を使
用して比較可能の引張り強さ値を確認した。ガラス及び
金属の接着で本発明による万能接着剤を用いた場合引張
り強さ値は160又は19ON/cm2であるが、比較
接着剤では80又は4ON/cm2の値が認められた。
更に本発明による万能接着剤はスチロボール( 5ty
ropor)をも接着したが、比較接着剤では不可能で
あった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリ(メタ)アクリレートをベースとするアルカリ
    水性万能接着剤において、この接着剤がエステル化度0
    .55〜0.9の遊離カルボキシル基含有ポリ(メタ)
    アクリレートとポリビニルピロリドンとを重量比約10
    :1〜1:5で合計約5〜40重量%の量で含むことを
    特徴とする、ポリ(メタ)アクリレートをベースとする
    アルカリ水性万能接着剤。 2、ポリ(メタ)アクリレート及びポリビニルピロリド
    ンが溶解して存在する特許請求の範囲第1項記載の接着
    剤。 3、この接着剤がポリアクリレートを含む特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の接着剤。 4、この接着剤が低分子のポリ(メタ)アクリレート及
    び/又は低分子のポリビニルピロリドンを含む特許請求
    の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の接着
    剤。 5、ポリアクリレートの分子量が約4,000〜12,
    000である特許請求の範囲第4項記載の接着剤。 6、ポリビニルピロリドンの分子量が約2,000〜1
    2,000である特許請求の範囲第3項記載の接着剤。 7、この接着剤がアンモニアを含む特許請求の範囲第1
    項から第6項までのいずれか1項記載の接着剤。 8、ポリ(メタ)アクリレートのエステル化度が0.6
    5〜0.85である特許請求の範囲第1項から第7項ま
    でのいずれか1項記載の接着剤。 9、ポリ(メタ)アクリレート対ポリビニルピロリドン
    の重量比が約5:1〜1:1であり、その全量が約20
    〜30重量%である特許請求の範囲第1項から第8項ま
    でのいずれか1項記載の接着剤。 10、低級アルキル−及び/又はシクロアルキル−アル
    コールでエステル化する特許請求の範囲第1項から第9
    項までのいずれか1項記載の接着剤。 11、アルコールの低級アルキル基がメチル基、エチル
    基、プロピル基、イソプロピル基又はブチル基であり、
    低級シクロアルキル基がシクロヘキシル基である特許請
    求の範囲第10項記載の接着剤。
JP62312397A 1986-12-12 1987-12-11 ポリ(メタ)アクリレートをベースとするアルカリ水性接着剤 Granted JPS63156875A (ja)

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US (1) US4874811A (ja)
EP (1) EP0270891B1 (ja)
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DE (2) DE3642498A1 (ja)
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