JPS6315554A - 連続呼出し可能な電話器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は連続呼び出し可能な電話器に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の電話器は相手側が話し中のとき次候補の
番号を使って相手側を呼び出すことができなかった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来の電話器は、相手側が話し中のとき次候補
の番号を使って相手側を呼び出す機能がなかったので、
相手側の電話番号が複数で構成されるとき、一度電話を
切って再び次候補にかけなおさなければならないという
欠点がある１、本発明の目的は、グループ電話番号毎に
電話番号を記憶している電話番号記憶部より相手側が話
し中のとき、同一グループ番号に属する電話番号の次候
補に電話をかけることができる連続呼び出し可能な電話
器を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の連続呼び出し可能な電話器の構成は、電話番号
を入力するキーマトリ・ソクス部と、このキーマＩ・リ
ックス部からの出力データをコード化する変換回路と、
前記電話番号がグループ登録された電話番号であること
をスイチにより指示し、ストローブ信号を出力するスト
ローブ回路と、これらコード変換回路とストローブ回路
からの入力から割込み信号を発生する割込み制御回路と
、前記コード変換回路からのコードを入力しコードを一
時貯えておくコードデータラッチ回路と、前記グループ
番号毎に電話番号を記憶している電話番号記憶部と、こ
の電話番号記憶部の電話番号を前記コードデータラ・ソ
チ回路のコードデータに従って読出すマイクロコンピュ
ータ部とを含むことを特徴とする。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。

第１図において、キーマトリックス部１ではキー人力が
あると押下されたキーに従ってキーマ１〜す・ツクスデ
ータ１−１を出力する。キーマトリックスデータ１−１
はコード変換回路３でコードデータ１−２に変換される
。このときコードデータ１−２は割込み制御回路４、コ
ードデータラッチ回路５に送出される。コードラッチ回
路５ではコードデータ１−２をマイクロコンピュータ８
から要求があるまで一時的に貯えておく。割込み制御回
路ｌｌではコードデータ１−２にしたがって割込み信号
１−３を有効にしてマイクロコンピュータ８に割り込み
を出しキー人力があったことをマイクロコンピュータ８
に知らせる。マイクロコンピュータ８では割込み信号１
−３によりマイクロコンピュータ制御プログラム格納部
６内に記述されている命令にしたがって必要なアドレス
情報１−７、ライト信号１−８．リード信号１−９を出
力しアドレスデコード回路９でアドレス情報１−７゜ラ
イト信号１−８．リード信号１−９からデコードされた
リード信号１−１０を有効にしコードデータラッチ回路
５からコードデータ１−５を読み出し、送受信部１０に
送り、公衆回線１−１２を通して相手側を呼び出す。

また、キー人力がされる前にスイッチ２が押下された場
合、ストローブ信号ラッチ回路１２にてストローブ信号
１−４が有効になる。その後キー人力されると、前述の
ようにキーマトリックスデータ１−１をコード変換回路
３にてコードデータ１−２として割込制御回路４に送出
する。割込制御回路４はコードデータ１−２及びストロ
ーブ信号１−４により割込み信号１−１１を出力する。

マイクロコンピュータ８では割込み信号１−１１により
マイクロコンピュータ制御プログラム格納部６内に記述
されている命令にしたがってコードデータラッチ回路５
からコードデータ１−５を読み出す。このときのコード
データ１−５はあらがしめ電話番号をグループごとに区
別したときのグループ番号を示すものとする。

マイクロコンピュータ８はコードデータ１−５とマイク
ロコンピュータ制御プログラム格納部６内に記述されて
いる命令にしたがって電話番号記憶部７を読み出す。電
話番号記憶部７にあらがしめグループごとに区別して電
話番号を領域を分けて記憶させておく。マイクロコンピ
ュータ８はグループ番号に対応する電話番号を電話番号
記憶部７より読み出し、送受信部１０に送出し、送受信
部ＩＯが公衆回線１−１２を通して相手側を呼び出す。

このとき相手側が話し中のとき送受信部はビジィ−信号
１−１３を有効にしてマイクロコンピュータ８に対して
相手側が話し中だということを伝える。マイクロコンピ
ュータ８はグループ番号にあてはまる次候補を電話番号
記憶部７より読み出し、前述のように送受信部１０に送
出し、送受信部１０が公衆回線１−１２を通して再度相
手側を呼び出す。以上述べたように相手側が話し中のと
き次候補の番号を使って相手を呼び出すことができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明は、グループ番す−ごとに
電話番号を記憶している電話番号記憶部より相手１！！
すが話し中のとき、同一のグループ番号に属する次候補
をマイクロコビュータが読み出し送受信部を通して相手
側を呼びだすことにより、相手側の電話番号が複数で構
成され最初にかけた番号が話し中の場合電話を切らずに
おいている電話番号に電話をかけることができる効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。 １・・・キーマトリックス部、２・・・スイッチ、３・
・・コード変換回路、４・・・割込み制御回路、５・・
・コードデータラッチ回路、６・・・マイクロコンピュ
ータ制御プログラム格納部、７・・・電話番号記憶部、
８・・・マイクロコンピュータ、９・・・アドレスデコ
ード回路、１０・・・送受信部、１１・・・送受話器、
１２・・・ストローブ信号う・ソチ回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電話番号を入力するキーマトリックス部と、このキーマ
   トリックス部からの出力データをコード化するコード変
   換回路と、前記電話番号がグループ登録された電話番号
   であることをスイッチにより指示し、ストローブ信号を
   出力するストローブ回路と、これらコード変換回路とス
   トローブ回路からの入力から割込み信号を発生する割込
   み制御回路と、前記コード変換回路からのコードを入力
   しコードを一時貯えておくコードデータラッチ回路と、
   前記グループ番号毎に電話番号を記憶している電話番号
   記憶部と、この電話番号記憶部の電話番号を前記コード
   データラッチ回路のコードデータに従って読出すマイク
   ロコンピュータ部とを含むことを特徴とする連続呼出し
   可能な電話器。