JPS63155524A - ブラウン管フアンネル塗装用ロボツト - Google Patents

ブラウン管フアンネル塗装用ロボツト

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JPS63155524A
JPS63155524A JP30258286A JP30258286A JPS63155524A JP S63155524 A JPS63155524 A JP S63155524A JP 30258286 A JP30258286 A JP 30258286A JP 30258286 A JP30258286 A JP 30258286A JP S63155524 A JPS63155524 A JP S63155524A
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JP
Japan
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shaft
funnel
origin
axis
vertical axis
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JP30258286A
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Shigeo Katsu
勝 重男
Kazumi Yamada
和美 山田
Yoshito Yamaguchi
山口 義人
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はテレビジョン受像機のブラウン管を構成する
ファンネルの内側を塗装するロボットに関するものでる
る。
〔従来の技術〕
第7図は従来のブラウン管ファンネル塗装用ロボット分
示す側面図である。
図中、(1)は床(2)に設置されたロボット本体、(
3)は本体+11に内蔵された電動機(図示しない)に
より昇降するz軸、(4)は2軸(3)の上端に装着さ
れ内蔵する電動機(図示しない)により第1アーム(5
)を水平面内に旋回するθ1 軸、 161i第1アー
ム(5)の先端に装着され同様にして第2アーム(7)
を水平面内に旋回するθ2 軸、(8)は@2アーム(
7)の先端に装着され鉛直方向に配置され内蔵する電動
機(図示しない)により回転するθ3 軸、(9)はθ
3軸の下端に装着され内蔵された電動機(図示しない)
KよシはけαIII?鉛直面内に揺動するθ4 軸。
αDはθ4 軸(9)K給電する制御ケーブル、α2は
床(2)に立設され内蔵する電動機(図示しない)によ
シ受げ具α3分回転させる回転機構、 (14+は受げ
具a3に固定され上方に開口するテレビジョン受像機の
ブラウン管を構成するファンネルでろる。
従来のブラウン管ファンネル塗装用ロボントは上記のよ
うに構成され、はげaaは2軸(3)により上下方向の
位置が、また第1及び第2アーム+5)、 +71によ
り水平方向の位置が決められる。一方9回転機構α2は
ロボットの動きと同期して回転し、ワークであるファン
ネル■も回転する。このようにして、はけ01の動きと
ファンネルα(イ)の回転との同期によシッフアンネル
Iの内側にははげ01によシ絶級液が塗装される。ファ
ンネル0着の内側は通常円錐面ではなく四隅部分有して
いる。この隅部での塗装を均一にするため、θ3 軸1
8)及びθ4 軸(9)によυ、はけ0[Iの位置及び
角度を微調整するようになっている。
はけOQによるファンネルα4の内側の塗装が完了する
と、はけQQt′i上昇してファンネルIの外部へ移動
し、受は具αJは逆転して塗装開始時に必要なはげ0I
の原点設定をする。
なお、ファンネルα心を回転させ、はけ(1(lを回転
させないのは、θ3 軸(8)を回転させると制御ケー
ブルσ9が巻き付いたフ、よじれたシする虞れがあるた
めである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のブラウン管ファンネル塗装用ロボッ
トでは、ファンネルIを回転させ、それと同期してはけ
αGを移動しているため、実際の速度でロボットに教示
することはできない。回転機構α2が複雑になりコスト
高になる。ファンネルIの受は具OJへの位置決め機構
も複雑になる。等の問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、ロボットへの教示が容易にでき、ロボットの軸数が減
少して安価に構成でき、ワークの位置決めも簡単にでき
るようにしたブラウン管ファンネル塗装用ロボントを提
供することを目的とする。) また、この発明の別の発明は、上記目的に加えて電源投
入時のはけの原点設定が確実にできるようにしたブラウ
ン管ファンネル塗装用ロボットを提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るブラウン管ファンネル塗装用ロボットは
、ファンネルを床に固定し、アーム先端の垂直軸を所定
回数回転するものとし、垂直軸の下端にはけを揺動させ
る手首軸を設け、垂直軸から下垂する軸に複数回巻回さ
れた制御ケーブルにより手首軸に給電するようにしたも
のである。
また、この発明の別の発明に係るブラウン管ファンネル
塗装用ロボットは、上記のものにおいて垂直軸の回転を
減速して変位する減速部材が原点位置に来たことを検出
する原点検出器と、減速部材が終端位置に来たことを検
出する終咋検出器と。
電源投入時垂直軸を回転させ終端検出器が動作する前に
原点検出器が動作すると垂直軸を停止させ。
原点検出器が動作する前に終端検出器が動作したときは
垂直軸分反転させ原点検出器が動作すると垂直軸を停止
させる原点設定手段を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、ファンネルは固定されて垂直軸が
所定回数回転し2手首軸に給電する制御ケーブルは下垂
軸に複数回巻回されているため。
手首軸に装着されたはげは一筆書きでファンネルの内側
に接触して複数回移動する。制御ケーブルは垂直軸の回
転に伴い巻回径を伸縮させて対応する。
また、この発明の別の発明においては、減速部材の位置
を原点検出器と終端検出器の動作で検出して原点設定分
しているため、電源投入時垂直軸が回転して原点検出器
が動作すれば垂直軸分停止させ、原点検出器が動作する
前に終端検出器が動作したときは垂直軸を反転させて原
点検出器が動作したら垂直軸を停止させ、その位置5r
:はけの原点として作業分開始する。
〔実施例〕
第1図〜第6図はこの発明の一実施例分示す図で、第1
図は側面図、第2図は要部拡大図、第3図は歯車部分詳
細図、第4図は制御装置のブロック図、第5図は原点設
定動作を示すフローチャート、第6図は原点設定動作説
明図で、(1)〜allB、θj(I4は上記従来装置
と同様のものである。
第1図〜第3図中、QDは03 軸18)の出力軸に固
定されて下方に延在する下垂軸で下端にθ4 軸(9)
が装着されているうのはθ5 軸(8)の外側に固定さ
れたケーブル支持具のに把持され下垂軸c211に複数
回巻回されてθ4 軸(9)に接続された制御ケーブル
a41はθ3 軸(8)Kより駆動される小歯車、(至
)はθ2軸(6)に軸支され小歯車@とかみ合う大歯車
で、小歯車@と大歯車(ハ)の歯数比はこの実施例では
1:5となっている。■は大歯車器に設けられた原点検
出片、@は同じ(犬歯車翰に設けられた終端検出片、弼
はθ2 軸(6)に設けられ原点検出片(至)を検出す
る原点検出器、Qω、ωはそれぞれ終端検出片鰭を検出
する入側終端検出器及びIIIIP、端検比器である。
第4図中、(至)はマイクロコンピュータによυ構成さ
れた制御装@(原点設定に関する構成だけを示す〕で、
  OPU (55A)、メモリ(55B) 、入力回
路(350)及び出力回路(55D)を有し、入力回路
(550)には原点検出器(至)、入側及びBa1l終
端検出器の、1′31が接続され、出力回路(55D)
にはθ5軸18)が接続されている。
上記のように構成されたブラウン管ファンネル塗装用ロ
ボットにおいては、電源投入時はげα1の原点設定が行
われた後塗装作業が開始される。この原点設定動作を第
5図及び第6図を参解して説明する。
今、原点検出片国、終端検出片匈、原点検出器@及び終
端検出器12’J、 C31は第3図に示すような相対
位置にある状態で電源が投入されたとする。、まず、ス
テップaυで03 軸18)を低速で回転させ、小歯車
G41を介して大歯車(ハ)を矢印A方向へ回転させる
。そして、ステップに2で入側終端検出器器が終端検出
片鰭を検出したかを判断する。この場合はまだ入側終端
検出器のは動作しないので、ステップ63へ進み原点検
出器(支)が原点検出片12Glを検出したかを判断す
る。原点検出器(支)が動作していなければ、ステップ
1441でB側終端検1f15器131mが終端検出片
罰を検出したかを判断する。検出していなければ、ステ
ップ(43に戻り、ステップQ3.θ心の動作を繰シ返
えして原点検出器@が動作するのを待つ。
もし、ステップC旬でB側?:端検田器渕が動作すれば
、ステップCつでエラー発生とし、θ3 軸18)を停
止させろう原点検出器(至)が動作すれば、ステップG
13からステップ(イ)へ進みθ3 軸18)を停止さ
せる。
そしてステップ(4′3で現在の位置を原点として設定
し、はけ(!1の原点設定は完了する。
電源投入時、各部が第6図に示すような相対位、置にあ
ると、大歯車(ハ)が矢印A方向へ回転すれば。
入側終端検出器器が先に終端検出片匈を検出するので、
ステップhsからステップGIgJへ進む。ステップ(
48で03 軸(8)を反転させ、低速で大歯車のを矢
印B方向へ回転させる。そして、ステップ(43で上記
と同様の判断を行い、原点検出器(至)が動作すればθ
s  i11!++s+は停止して原点設定は完了する
。すなわち、小歯車t24)は複数回転しても、大歯車
r2つは1回転しないので、原点設定は確実に行われる
このようにして、はけOQの原点設定が完了すれば、塗
装作業開始となシ、はけarpはファンネル■の内側に
沿って移動し、−筆書きで絶縁液を塗装する。この間下
垂軸Q11の回転に伴い、制御ケーブルのはその巻回径
を伸縮させて対応する。ファンネルα4の塗装が完了す
れば、はけ0IIIは上昇し、同時に塗装時に行った回
転数だけ逆回転して1次の作業に備える。このような塗
装作業は通常行われるロボット作業でろるので、詳細な
説BAl−i省略する。
上述のように、ファンネルα4は固定しているので1次
の工程へ送るファンネルIの向きは一定しているので、
搬送等にも好都合となる。また、受は具09が複数箇所
に配置され、これに固定された複数個のファンネル0国
を塗装する場合、受は具(IJとロボットとは互いに独
立しているため1作業は可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したとおりこの発明では、ファンネルを固定し
、垂直軸を所定回数回転するものとし。
下垂軸に複数回巻回された制御ケーブルによシ手首軸に
給電するようにしたので、ロボットへの教示が容易にで
き、ファンネルの回転軸不要に伴いロボットの軸数が減
少して安価に構成でき、かつファンネルの固定に対する
位置決めも簡単にできる効果がある。
また、この発明の別の発明では、垂@軸の回転を減速し
て変位する減速部材を設け、この減速部材の位置をW、
点検m器と終端検出器の動作で横比して原点設定してい
るので、電源投入時のはけの原点設定が確実にできる効
果がるる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図はこの発明によるブラウン管ファンネル
塗装用ロボットの一実施例を示す図で。 第1図は側面図、第2図は第1図の要部拡大図。 第3図は第2図の歯車部分詳細図、第4図は制御装置の
ブロック図、第5図は原点設定動作を示すフローチャー
ト、第6図は原点設定動作説明図。 第7図は従来のブラウン管ファンネル塗装用ロボットを
示す側面図である。 図中、(2)は床、C7)は第2アーム、18)げ垂直
軸(θs@)、+9+は手首軸(θ4軸)、QCIはは
げ、14)はファンネル、 anは下垂軸、(2X5は
制御ケーブル。 24¥′i小歯車、田は減速部材(大歯車)、■は原点
検出器、 C21,■は終端検出器、(至)は制御装置
(原点設定手段)である。 なお1図中同一符号は同一部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床に固定され上方に開口するブラウン管のフアン
    ネルと、昇降すると共に水平面内に旋回するアームの先
    端に装着され鉛直方向に配置されて所定回数回転する垂
    直軸と、この垂直軸から下垂する軸に装着され水平方向
    に配置されて揺動する手首軸と、上記下垂軸に複数回巻
    回されて上記手首軸に給電する制御ケーブルと、上記手
    首軸に装着され上記アーム、垂直軸及び手首軸により駆
    動され上記フアンネルの内側に沿つて移動するはけとを
    備えてなるブラウン管フアンネル塗装用ロボット。
  2. (2)床に固定され上方に開口するブラウン管のフアン
    ネルと、昇降すると共に水平面内に旋回するアームの先
    端に装着され鉛直方向に配置されて所定回数回転する垂
    直軸と、この垂直軸から下垂する軸に装着され水平方向
    に配置されて揺動する手首軸と、上記下垂軸に複数回巻
    回されて上記手首軸に給電する制御ケーブルと、上記手
    首軸に装着され上記アーム、垂直軸及び手首軸により駆
    動され上記フアンネルの内側に沿つて移動するはけと、
    垂直軸の回転を減速して変位する減速部材と、この減速
    部材が原点位置に来たことを検出する原点検出器と、上
    記減速部材が終端位置に来たことを検出する終端検出器
    と、電源投入時上記垂直軸を回転させ上記終端検出器が
    動作する前に上記原点検出器が動作すると上記垂直軸を
    停止させ、上記原点検出器が動作する前に上記終端検出
    器が動作したときは上記垂直軸を反転させ上記原点検出
    器が動作すると上記垂直軸を停止させる原点設定手段と
    を備えてなるブラウン管フアンネル塗装用ロボット。
JP30258286A 1986-12-18 1986-12-18 ブラウン管フアンネル塗装用ロボット Expired - Lifetime JPH0810579B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30258286A JPH0810579B2 (ja) 1986-12-18 1986-12-18 ブラウン管フアンネル塗装用ロボット

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JP30258286A JPH0810579B2 (ja) 1986-12-18 1986-12-18 ブラウン管フアンネル塗装用ロボット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63155524A true JPS63155524A (ja) 1988-06-28
JPH0810579B2 JPH0810579B2 (ja) 1996-01-31

Family

ID=17910713

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JP30258286A Expired - Lifetime JPH0810579B2 (ja) 1986-12-18 1986-12-18 ブラウン管フアンネル塗装用ロボット

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JP (1) JPH0810579B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104669135A (zh) * 2015-02-11 2015-06-03 河南东风新研材科技有限公司 一种砂轮成型机
JP2015205713A (ja) * 2014-04-21 2015-11-19 株式会社寺岡精工 ラベル貼付装置、および、包装装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015205713A (ja) * 2014-04-21 2015-11-19 株式会社寺岡精工 ラベル貼付装置、および、包装装置
CN104669135A (zh) * 2015-02-11 2015-06-03 河南东风新研材科技有限公司 一种砂轮成型机

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JPH0810579B2 (ja) 1996-01-31

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