JPS6315551A - ト−ン信号検出回路 - Google Patents
ト−ン信号検出回路Info
- Publication number
- JPS6315551A JPS6315551A JP16114086A JP16114086A JPS6315551A JP S6315551 A JPS6315551 A JP S6315551A JP 16114086 A JP16114086 A JP 16114086A JP 16114086 A JP16114086 A JP 16114086A JP S6315551 A JPS6315551 A JP S6315551A
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- JP
- Japan
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- reference voltage
- circuit
- tone signal
- signal
- power level
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 6
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトーン信号検出回路に関し、特に、衛星通信お
よび移動通信等の信号レベルの変動が大きい場合の音声
回線に重畳される音声帯域内周波数のトーン信号検出回
路に関する。
よび移動通信等の信号レベルの変動が大きい場合の音声
回線に重畳される音声帯域内周波数のトーン信号検出回
路に関する。
従来、この種のトーン信号検出回路は、音声信号による
誤動作を防止するなめに、第2図に示されるように構成
されている。入力信号はバンドパス・フィルタ1および
バンドエリミネーション・フィルタ3に入力され、バン
ドパス・フィルタ1および整流回路2を介して、前記入
力信号の内の1・−ン信号の周波数成分の電力レベルが
検出される。また、バンドエリミネーション・フィルタ
3および整流回路4を介して、前記トーン信号以外の周
波数成分の電力レベルが検出される。整流回路2および
4から出力される各電力レベルの検出出力は、加算器5
に入力されて差動的に加算され、この加算出力はコンパ
レータ6に入力されて、基準電圧発生器9から入力され
る基準電圧と比較照合される。コンパレータ6において
、前記加算出力が前記基準電圧以上である場合のみ、前
記ト−ン信号が正規のトーン信号であるものとして、所
定の検出信号が出力される。従って、仮にトーン信号の
周波数成分に高いレベルの周波数成分があっても、池の
周波数成分において同様に高いレベルの周波数成分が介
在する場合には、l−−ン信号として検出されることが
ない。
誤動作を防止するなめに、第2図に示されるように構成
されている。入力信号はバンドパス・フィルタ1および
バンドエリミネーション・フィルタ3に入力され、バン
ドパス・フィルタ1および整流回路2を介して、前記入
力信号の内の1・−ン信号の周波数成分の電力レベルが
検出される。また、バンドエリミネーション・フィルタ
3および整流回路4を介して、前記トーン信号以外の周
波数成分の電力レベルが検出される。整流回路2および
4から出力される各電力レベルの検出出力は、加算器5
に入力されて差動的に加算され、この加算出力はコンパ
レータ6に入力されて、基準電圧発生器9から入力され
る基準電圧と比較照合される。コンパレータ6において
、前記加算出力が前記基準電圧以上である場合のみ、前
記ト−ン信号が正規のトーン信号であるものとして、所
定の検出信号が出力される。従って、仮にトーン信号の
周波数成分に高いレベルの周波数成分があっても、池の
周波数成分において同様に高いレベルの周波数成分が介
在する場合には、l−−ン信号として検出されることが
ない。
上述した従来のトーン信号検出回路においては、コンパ
レータにおいて比較照合用に用いられる基準電圧が一定
であるために、前記入力信号のレベル変動が大きい場合
、高レベル信号時においては誤検出が発生し、低レベル
信号時においては検出不能の事君が生じる等の欠点があ
る。例えば、1・−ン信号の周波数成分を多く含む高レ
ベルの音声信号が入力される場合には、加算器における
加算出力はプラス側に大きくなり、トーン信号として誤
検出される可能性があり、また、低レベルのトーン信号
を受信する場合には、前記加算出力は小さくなり、トー
ン信号として検出されない可能性がある。
レータにおいて比較照合用に用いられる基準電圧が一定
であるために、前記入力信号のレベル変動が大きい場合
、高レベル信号時においては誤検出が発生し、低レベル
信号時においては検出不能の事君が生じる等の欠点があ
る。例えば、1・−ン信号の周波数成分を多く含む高レ
ベルの音声信号が入力される場合には、加算器における
加算出力はプラス側に大きくなり、トーン信号として誤
検出される可能性があり、また、低レベルのトーン信号
を受信する場合には、前記加算出力は小さくなり、トー
ン信号として検出されない可能性がある。
本発明のトーン信号検出回路は、音声帯域内周波数のト
ーン信号が制御信号として重畳された音声回線に接続さ
れ、前記1〜−ン信号の周波数成分の電力レベルを検出
する第1の回路と、前記?−−ン信号以外の周波数成分
の電力レベルを検出する第2の回路と、帯域内の全周波
数成分の電力レベルを検出する第3の回路と、前記第1
の回路および第2の回路から出力される電力レベルを差
動的に加算し、この加算出力が所定の基準電圧以上の時
にトーン検出信号を出力する比較回路と、前記第3の回
路から出力される電力レベルに応じて前記比較回路の基
準電圧を自動的に変化させる回路と、を備えて構成され
る。
ーン信号が制御信号として重畳された音声回線に接続さ
れ、前記1〜−ン信号の周波数成分の電力レベルを検出
する第1の回路と、前記?−−ン信号以外の周波数成分
の電力レベルを検出する第2の回路と、帯域内の全周波
数成分の電力レベルを検出する第3の回路と、前記第1
の回路および第2の回路から出力される電力レベルを差
動的に加算し、この加算出力が所定の基準電圧以上の時
にトーン検出信号を出力する比較回路と、前記第3の回
路から出力される電力レベルに応じて前記比較回路の基
準電圧を自動的に変化させる回路と、を備えて構成され
る。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の要部を示すブロック図で
ある。第1図に示されるように、本実施例は、バンドパ
スフィルタ1と、整流回路2.4および8と、バンドエ
リミネーション・フィルタ3と、加算器5と、コンパレ
ータ6と、可変基準電圧発生器7と、を備えている。
ある。第1図に示されるように、本実施例は、バンドパ
スフィルタ1と、整流回路2.4および8と、バンドエ
リミネーション・フィルタ3と、加算器5と、コンパレ
ータ6と、可変基準電圧発生器7と、を備えている。
第1図において、バンドパス・フィルタ1、整流回路2
および4、バンドエリミネーション・フィルタ3、加算
器5およびコンパレータ6の動作については、前述の第
2図に示される従来例の場合と同様である。入力信号の
内トーン信号の周波数成分の電力レベルは、バンドパス
・フィルタ1と整流回路2により検出される。また、ト
ーン信号以外の周波数成分の電力レベルは、バンドエリ
ミネーション・フィルタ3と整流回路4により検出され
る。整流回路2および4から出力される各電力レベル検
出出力は加算器5において差動的に加算され、コンパレ
ータ6に出力される。
および4、バンドエリミネーション・フィルタ3、加算
器5およびコンパレータ6の動作については、前述の第
2図に示される従来例の場合と同様である。入力信号の
内トーン信号の周波数成分の電力レベルは、バンドパス
・フィルタ1と整流回路2により検出される。また、ト
ーン信号以外の周波数成分の電力レベルは、バンドエリ
ミネーション・フィルタ3と整流回路4により検出され
る。整流回路2および4から出力される各電力レベル検
出出力は加算器5において差動的に加算され、コンパレ
ータ6に出力される。
一方、入力信号の帯域内の全周波数成分の電力レベルは
整流回路8により検出され、コンパレータ6の基準電圧
を生成する可変基準電圧発生器7に入力されて、可変基
準電圧発生器7から出力されてコンパレータ6に入力さ
れる前記基準電圧のレベルを変化させる。コンパレータ
6においては、加算器5から入力される加算出力が、可
変基準電圧発生器7から入力される前記可変基準電圧と
比較照合され、入力信号の帯域内の全周波数成分の電力
レベルに応じた最適なトーン信号の検出か行われる。
整流回路8により検出され、コンパレータ6の基準電圧
を生成する可変基準電圧発生器7に入力されて、可変基
準電圧発生器7から出力されてコンパレータ6に入力さ
れる前記基準電圧のレベルを変化させる。コンパレータ
6においては、加算器5から入力される加算出力が、可
変基準電圧発生器7から入力される前記可変基準電圧と
比較照合され、入力信号の帯域内の全周波数成分の電力
レベルに応じた最適なトーン信号の検出か行われる。
以上説明したように、本発明は、入力信号の帯域内の全
周波数成分の電力レベルに応じて1・−ン信号の検出回
路の基準電圧を変化させることにより、前記トーン信号
の検出時における高信号レベル時の誤検出および低信号
レベル時の検出不能等の障害を排除し、信号レベルに応
じた最適な1・−ン信号検出が可能になるという効果が
ある。
周波数成分の電力レベルに応じて1・−ン信号の検出回
路の基準電圧を変化させることにより、前記トーン信号
の検出時における高信号レベル時の誤検出および低信号
レベル時の検出不能等の障害を排除し、信号レベルに応
じた最適な1・−ン信号検出が可能になるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、従来のトーン信号検出回路の一例を示すブロック図
である。 図において、1・・・バンドパス・フィルタ、2゜4.
8・・・整流回路、3・・・バンドエリミネーション・
フィルタ、5・・・加算器、6・・・比較回路、7・・
・可変基準電圧発生器、8・・・基準電圧発生器。 席 l 舅 茅 2 回
は、従来のトーン信号検出回路の一例を示すブロック図
である。 図において、1・・・バンドパス・フィルタ、2゜4.
8・・・整流回路、3・・・バンドエリミネーション・
フィルタ、5・・・加算器、6・・・比較回路、7・・
・可変基準電圧発生器、8・・・基準電圧発生器。 席 l 舅 茅 2 回
Claims (1)
- 音声帯域内周波数のトーン信号が制御信号として重畳さ
れた音声回線に接続され、前記トーン信号の周波数成分
の電力レベルを検出する第1の回路と、前記トーン信号
以外の周波数成分の電力レベルを検出する第2の回路と
、帯域内の全周波数成分の電力レベルを検出する第3の
回路と、前記第1の回路および第2の回路から出力され
る電力レベルを差動的に加算し、この加算出力が所定の
基準電圧以上の時にトーン検出信号を出力する比較回路
と、前記第3の回路から出力される電力レベルに応じて
前記比較回路の基準電圧を自動的に変化させる回路と、
を備えることを特徴とするトーン信号検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16114086A JPS6315551A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | ト−ン信号検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16114086A JPS6315551A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | ト−ン信号検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6315551A true JPS6315551A (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=15729353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16114086A Pending JPS6315551A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | ト−ン信号検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6315551A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6172453B1 (en) * | 1993-03-17 | 2001-01-09 | Tdk Corporation | Discharge lamp electrode |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP16114086A patent/JPS6315551A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6172453B1 (en) * | 1993-03-17 | 2001-01-09 | Tdk Corporation | Discharge lamp electrode |
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