JPS63154986A - 時計用外装部品の固定方法 - Google Patents
時計用外装部品の固定方法Info
- Publication number
- JPS63154986A JPS63154986A JP30249286A JP30249286A JPS63154986A JP S63154986 A JPS63154986 A JP S63154986A JP 30249286 A JP30249286 A JP 30249286A JP 30249286 A JP30249286 A JP 30249286A JP S63154986 A JPS63154986 A JP S63154986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- shell
- joint
- vibration
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims abstract description 7
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 7
- 239000006223 plastic coating Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 20
- 239000000155 melt Substances 0.000 abstract description 3
- 230000008021 deposition Effects 0.000 abstract 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000088 plastic resin Substances 0.000 abstract 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 abstract 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、時計用外装部品の信頼性及びデザイン性を向
上させるための固定方法に関するものである。
上させるための固定方法に関するものである。
本発明は、時計用外装部品において、ガラスと胴の嵌合
部分にプラスチックコーティングを施し、超音波振動熱
によりコーティングしたプラスチックを溶融固化させて
ガラスと胴を固定しようとするものである。
部分にプラスチックコーティングを施し、超音波振動熱
によりコーティングしたプラスチックを溶融固化させて
ガラスと胴を固定しようとするものである。
従来のガラスと胴の固定方法は、ガラスと胴の間にプラ
スチックパツキンを介して圧入固定する方法と、接着剤
によって接着固定する方法がとられていた。
スチックパツキンを介して圧入固定する方法と、接着剤
によって接着固定する方法がとられていた。
第2図は、防水タイプでff1ilとガラス2をプラス
チックパツキン4を介して圧入固定する構造を示すもの
である。この様な構造においては介在パツキン3が必要
となり、更に防水性を保持させるためシメ代を設ける。
チックパツキン4を介して圧入固定する構造を示すもの
である。この様な構造においては介在パツキン3が必要
となり、更に防水性を保持させるためシメ代を設ける。
従って胴には矢印A方向に力が加わるため強度的に胴l
の巾lを薄くできず、デザイン的制約を受けることとな
る。又、パツキン4を介してガラスを圧入するため寸法
精文もきびしく、ややもすると圧入時にパツキンをかん
でしまい防水性やガラス保持力に影響をきたすことがし
ばしば起こる。
の巾lを薄くできず、デザイン的制約を受けることとな
る。又、パツキン4を介してガラスを圧入するため寸法
精文もきびしく、ややもすると圧入時にパツキンをかん
でしまい防水性やガラス保持力に影響をきたすことがし
ばしば起こる。
第3図は非防水タイプで胴1とガラス2を接着用]5で
固定する構造を示すものである。この様な構造において
は、接着剤のハミ出しによる外観不良、更には接着切れ
によるゴミ入り等の問題がある。
固定する構造を示すものである。この様な構造において
は、接着剤のハミ出しによる外観不良、更には接着切れ
によるゴミ入り等の問題がある。
又、接着剤は2液温合を使用していることから、配合ミ
スあるいは乾燥不十分等によりガラス外れの問題が発生
しやすい。
スあるいは乾燥不十分等によりガラス外れの問題が発生
しやすい。
本発明は、前記欠点を除去し信頼性の高い固定方法とデ
ザイン性の向上を目的としたものである。
ザイン性の向上を目的としたものである。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は、ガラス及び胴の嵌合部分にプラスチックコー
ティングを施し、超音波振動を利用し、その振動熱でコ
ーティングしたプラスチックを溶融して、同時に適度な
圧力を加え固化させることで、気密性をもった均一な溶
着を得ることができる。
ティングを施し、超音波振動を利用し、その振動熱でコ
ーティングしたプラスチックを溶融して、同時に適度な
圧力を加え固化させることで、気密性をもった均一な溶
着を得ることができる。
以下、本発明による実施例を説明する。
第1図に示すように、胴1及びガラス2の接合部分を巾
0.5−n残し他を治具等でマスクし、その後熱可塑性
樹脂3を厚み15〜20μ焼付は塗装したのち胴にガラ
スをのせ、20〜25 k fizの振動と1〜2 k
g / cnlの圧力を同時に0.1〜0.5sec間
与えることにより、接合面に摩擦熱が生し、その熱によ
りコーテイング膜が溶け、互いに融合し固化することで
ガラスと胴が完全に固定できた。又、その時の保持力も
l kg/ *m 2程度得られた。
0.5−n残し他を治具等でマスクし、その後熱可塑性
樹脂3を厚み15〜20μ焼付は塗装したのち胴にガラ
スをのせ、20〜25 k fizの振動と1〜2 k
g / cnlの圧力を同時に0.1〜0.5sec間
与えることにより、接合面に摩擦熱が生し、その熱によ
りコーテイング膜が溶け、互いに融合し固化することで
ガラスと胴が完全に固定できた。又、その時の保持力も
l kg/ *m 2程度得られた。
又、同一方法により加飾板等の固定方法にも応用が可能
である。
である。
(発明の効果〕
この発明は、以上説明したように、ガラスと胴の嵌合部
分にプラスチックコーティングを施し、互いに溶融固化
させ固定することにより、部品点数の削減、非防水モデ
ルの防水化が可能となり、デザイン的な自由度も格段に
大きくなり、又接合部の信頼性も向上する。
分にプラスチックコーティングを施し、互いに溶融固化
させ固定することにより、部品点数の削減、非防水モデ
ルの防水化が可能となり、デザイン的な自由度も格段に
大きくなり、又接合部の信頼性も向上する。
第1図は、この発明にかかる時計ケースの断面図、第2
図、第3図は従来の時計ケースの断面図である。 1 ・ ・ ・ n同 2・・ ガラス 3・・・プラス千ツクコーティング膜 4・・・プラスチックパツキン 5 ・ ・ ・ )妾着剤 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 体功しBHνm均′−又の詣賀口】 第1図 力臼靴の詩倒カー又斬面ヌ 燃釆0ホ竹−又酎面
図第2図 第3図
図、第3図は従来の時計ケースの断面図である。 1 ・ ・ ・ n同 2・・ ガラス 3・・・プラス千ツクコーティング膜 4・・・プラスチックパツキン 5 ・ ・ ・ )妾着剤 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 体功しBHνm均′−又の詣賀口】 第1図 力臼靴の詩倒カー又斬面ヌ 燃釆0ホ竹−又酎面
図第2図 第3図
Claims (1)
- 時計外装において、嵌合部分にプラスチックコーティン
グを施し、超音波振動を与えその摩擦熱により前記プラ
スチックを溶融固化させて固定することを特徴とする時
計用外装部品の固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30249286A JPS63154986A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 時計用外装部品の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30249286A JPS63154986A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 時計用外装部品の固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63154986A true JPS63154986A (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=17909613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30249286A Pending JPS63154986A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 時計用外装部品の固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63154986A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008007694A1 (fr) | 2006-07-14 | 2008-01-17 | Kobelco & Materials Copper Tube, Ltd. | Échangeur de chaleur de type à ailettes et tubes, et son tube de retour coudé |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP30249286A patent/JPS63154986A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008007694A1 (fr) | 2006-07-14 | 2008-01-17 | Kobelco & Materials Copper Tube, Ltd. | Échangeur de chaleur de type à ailettes et tubes, et son tube de retour coudé |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3824006A (en) | Optical spectacles including adhesive bonding means between metal spectacle frames and ophthalmic lenses | |
JPS63317330A (ja) | 樹脂成形部材の結合構造 | |
JPS63154986A (ja) | 時計用外装部品の固定方法 | |
JPH0320693A (ja) | 時計ケースの製造方法および時計の組立方法 | |
JPH08108478A (ja) | 溶着方法及び該方法による防水ケース | |
JPS59152819A (ja) | 合成樹脂成型体の接着方法 | |
JPH0126538B2 (ja) | ||
JPH0671651B2 (ja) | 溶射皮膜を介した金属の接合方法 | |
JPS6235831A (ja) | キヤツプ付き支柱の製造方法 | |
JPH01130835A (ja) | 鋳造用消失模型組付方法 | |
JPS5722852A (en) | Treatment of surface for mold copper plate of continuous casting installation | |
JPH0629416A (ja) | パワーモジュール | |
JPH0217942Y2 (ja) | ||
JPH0616897Y2 (ja) | ガラス封着体 | |
JP2647634B2 (ja) | モールディングの製造法 | |
JPH07172248A (ja) | 光輝フィルムを有するモールの接合構造 | |
JPS62176636A (ja) | 中子接合方法 | |
JPS59152821A (ja) | 合成樹脂成型体およびその成型方法 | |
JPS62234785A (ja) | 自動車用ドアのシ−リング工法 | |
JP2001341586A (ja) | モール取付構造 | |
JPH0243709Y2 (ja) | ||
JPS5512118A (en) | Bonding of can | |
JP2001146834A (ja) | 役物とサィディングボードとの接合構造およびその施工方法 | |
JPH0342600Y2 (ja) | ||
JPH0427635Y2 (ja) |