JPS63154299A - 粉末成形方法 - Google Patents

粉末成形方法

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JPS63154299A
JPS63154299A JP30134086A JP30134086A JPS63154299A JP S63154299 A JPS63154299 A JP S63154299A JP 30134086 A JP30134086 A JP 30134086A JP 30134086 A JP30134086 A JP 30134086A JP S63154299 A JPS63154299 A JP S63154299A
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powder
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die
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JP30134086A
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Mitsugi Masuda
増田 貢
Toshiya Hosoma
細馬 利也
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
    • B30B11/04Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with a fixed mould

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は段付圧粉成形体を形成する粉末成形方法に関す
る。
(従来技術) 段付圧粉成形体の成形においては、一般に実開+r(5
9−39096号公報に見られる成形装置が使用される
この1種の装置は、第8UAに示すように、E下に口f
動とされた丁型ダイス100と、ベースプレート102
に固設された固定パンチ104と、フローティングホル
ダ106に固設されたフローティングパンチ108とを
備え、これら固定パンチ104とフローティングパンチ
108とが、前記下型ダイス100における成形部の下
端側に配設されて、粉末充填キャビティを形成するよう
にされている。
すなわち、これら下型ダイス100、固定パンチ104
、フローティングパンチ108の王者で形成される粉末
充填キャビティ116内には、下型ダイスの上端を覆う
粉末充填シュー110によって粉末の充填がなされ、そ
の後粉末充填キャビティ116内の粉末は上パンチによ
り加圧されて段付圧粉成形体の形成がなされる。このよ
うにして成形された段付圧粉成形体112の取出しは、
f5B図に示すように、下型ダイス100を下降移動さ
せて、固定パンチ104、フローティングパンチ108
の上端面を下型ダイス100の上端面から突出させ、下
型ダイス100の成形部内から段付圧粉成形体112を
放出することにより行なわれるようになっている。一方
、粉末充填シュー110は、第8図(III)に示すよ
うに、下型ダイス100の上昇工程において、下型ダイ
スlOOの上面を摺動させて下型ダイス100の成形部
を覆う位置に設置されるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、フローティングパンチ108は、ベースプレ
ート102とフローティングホルタ106との間に配設
されたバネ114により上方に付勢されており、このた
め下型ダイス100の上昇行程初期には、フローティン
グパンチ108が下型ダイス100の上昇動に追動する
ものとなっている(第8図(II )参照)。
このため、この種の装置を用いた粉末成形方法にあって
は、フローティングパンチ108の上端面と下型ダイス
100の上端面とが面一となる状態を待って、初めて粉
末充填シュー110を作動させることとされていた(第
8図(III)参照)。
勿論、この段階では、フローティングパンチ108と固
定パンチ106との間には粉末充填キャビティ116が
形成されており、したがって、従来の方法によるときに
は、粉末充填キャビティ116の形成がある程度性なわ
れた状態から粉末の充填工程が開始されるものとなって
いた。
しかしながら、このように粉末充填キャビティがある程
度形成された状態から粉末を充填するときには、どうし
ても充填精度の点で不利なものとなる。
そこで、本発明の目的は、粉末充填キャビティの形成初
期から粉末を充填するようにした粉末成形方法を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段、作用)本発明は、上述
した装置を用いて段付圧粉成形体を得るにあたり、下型
ダイスの上昇行程初期に、下型ダイス、固定パンチ、フ
ローティングパンチの王者の上端が面一となる状態を形
成するようにして、この面一状態で粉末充填シューを作
動させるようにしである。
具体的には、下型ダイスの成形部の下端面に配設された
固定パンチとブローティングパンチとで前記成形部内に
粉末充填キャビティを形成し、前記下型ダイスの上端を
覆う粉末充填シューによって前記粉末充填キャビティ内
に充填された粉末をEパンチで加圧することにより、段
付圧粉成形体を成形するようにされた粉末成形装置を前
提として、前記下型ダイス、固定パンチ、フローティン
グパンチ三者の上端面が面一となる面一状態を形成し、
該面一状態において、粉末充填シューを作動させて、前
記粉末充填キャビティを形成しつつ、該粉末充填キャビ
ティ内に粉末を充填するようにしたものである。
このようにすることにより、粉末充填シューから投入さ
れる粉末は、粉末充填キャビティの形成に伴う吸込力に
よって、吸込み充填がなされることとなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は実施例に適用される成形機を示すもので、この
成形機は左右対称に各要素が配設されているものである
が、図示の関係上、図面に向かって右と左ではその断面
位置を変えて図示しである。
同図において、成形機1は、ベースプレート2を挾んで
その下方にヨークプレート4が配設され、一方ベースプ
レート2の上方には下型グイプレート6が配設され、こ
れらヨークプレート4とド型ダイプレート6とは連結ロ
ッド8によって一体とされている。゛ド型ダイプレート
6には、下型ダイス9が取付けられており、一方、ヨー
クプレート4には、コアロッド10が立設され、このコ
アロッド10はベースプレート2を0貫通してその北端
部が下型ダイス9内まで延設されている。
この下型ダイス9内には、粉末充填キャビティAを形成
すべく、コアロッド10から順に固定パンチ12、フロ
ーティングパンチ14が配設され、固定パンチ12は上
記ベースプレート2に立設され、一方フローティングパ
ンチ14はフローティングホルダ16に立設されている
。フローティングホルダ16はベースプレート2と下型
ダイス9とで挟まれた空間に配設され、フローティング
ホルダ16の高さ調整、すなわちフローティングホルダ
16とベースプレート2との離間距離はベースプレート
2を貫通する調整軸18に螺合されたナツト20によっ
て行なわれるようになっている。そして、このフローテ
ィングボルダ16は、ベースプレート2どの間に配設さ
れたバネ22によってフローティング支持され、上パン
チ24による加圧成形の際には、ベースプレート2上に
配設されたブロック26によって受止されるようになっ
ている。ブロック26はベースプレート2の上面に沿っ
て移動可能とされて、後述する段付圧粉成形体取出工程
では、前述の退去動作がなされる。
また、上記フローティングホルダ16には、その上面に
エジェクションロッド28が固設され、このエジェクシ
ョンロッド28の高さは、段付圧粉成形体取出工程にお
いて、フローティングパンチ14の上端が下型ダイス9
の上端面より若干突出するような高さ寸法とされている
。ここまでは、従来と同様であるので、これ以上の説明
は省略する。
そして、成形a1には、本実施例にあっては、フローテ
ィングホルダ16上にニジエフシコンロッド28と同軸
に第2のバネ30が配設され、一方ベースプレート2上
には第3のバネ32が配設されている。
註記第2のバネ30は、フローティングホルダ16をフ
ローティング支持するバネ22より大きな/<ネカを有
するものとされ、一方上記第3のバネ32は、フローテ
ィングホルダ16の下限ストローク端を規制するに足る
十分なるバネ力を有するものとされて、この第3のバネ
32はフローティングホルダ16に対するストッパとし
ての機能を奏するものとされている。
このような成形機1゛を用いてなされる段付圧粉成形体
の成形方法を、以下に、第2図乃至第7図を参照しつつ
説明する。
先ず第2図に示すように、粉末充填シュー34による粉
末充填キャビティA内への粉末充填が終了すると、粉末
充填シュー34は退去されて、上パンチ24による加圧
がなされる(第3図)。このようにして成形された段付
圧粉成形体Bの取出はブロック26を退去させた後、ヨ
ークプレート4と連係された駆動源(図示省略)の作動
により、ヨークプレート4の下降動、つまり下型ダイス
9を下降動させることにより行なわれる(第4図参照)
。下型ダイス9の下限ストローク端では、フローティン
グホルダ16が第3のバネ32に受止される結果、第5
図に示すように、フローティングパンチ14の上端は、
下型ダイス9の上端面より寸法Hだけ突出し、これによ
って段付圧粉成形体Bは下型ダイス9内から放出される
第6図は、r型ダイス9の上昇動が開始された初期状態
を示す。この上昇開始初期においてフローティングホル
ダ16は第2のバネ30のバネ力によって前述の第5図
に示す状態に保持されることとなる。すなわち、フロー
ティングパンチ14は下型ダイス9の上昇動に追動する
ことなくそのままの状態で保持され、この結果、下型ダ
イス9の上昇動に応じて下型ダイス9、固定パンチ12
、フローティングパンチ14の王者の上端面が而−とな
る状態が形成されることとなる。そして、この面一状態
が形成されるのと同期して粉末充填シュー34が所定位
置まで移動され、粉末充填シュー34に伺設されたブツ
シャ36で段付圧粉成形体Bを除去する一方、粉末充填
シュー34の作動が開始される。
したがって、その後の下型ダイス9の上昇動により形成
される粉末充填キャビティAの形成初期から粉末光1と
iキャビティAの容積増大に伴う吸込力の下で、粉末の
充填がなされることとなる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、粉末
充填キャビティ内への粉末の充填は、キャビティ形成初
期から吸込充填の下でなされるため、粉末充填精度を向
上させることができる。
4図面の簡111な説明 第1図は本発明の実施に用いられる成形機の断面図、 第2図乃至第7図は実施例での各工程を示す工程説明図
、 第8図は従来例を示すもので、第8図CI)は段付圧粉
成形体放出状態、第8図(II)は下型ダイス上昇開始
初期状憇、第8図(m)は粉末充填シューの移動開始状
態を示す説明図である。
1:成形機 2二ベースプレート 4:ヨークプレート 9:下型ダイス 12:固定パンチ 14:フローティングパンチ 16:フローティングホルダ 22:バネ 24:上パンチ 28:エジェクションロッド 30:第2のバネ 32:第3のバネ 34:粉末充填シュー 36:プッシャ A:粉末成形キャビティ B:段付圧粉成形体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下型ダイスの成形部の下端面に配設された固定パ
    ンチとフローティングパンチとで前記成形部内に粉末充
    填キャビティを形成し、前記下型ダイスの上端を覆う粉
    末充填シューによって前記粉末充填キャビティ内に充填
    された粉末を上パンチで加圧することにより、段付圧粉
    成形体を成形するようにされた粉末成形装置において、 前記下型ダイス、固定パンチ、フローティングパンチ三
    者の上端面が面一となる面一状態を形成し、該面一状態
    において、粉末充填シューを作動させて、前記粉末充填
    キャビティを形成しつつ、該粉末充填キャビティ内に粉
    末を充填するようにした、 ことを特徴とする粉末成形方法。
JP30134086A 1986-12-19 1986-12-19 粉末成形方法 Expired - Lifetime JPH0783954B2 (ja)

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JPH0783954B2 JPH0783954B2 (ja) 1995-09-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1731246A1 (de) 2005-06-11 2006-12-13 SMS Meer GmbH Vorrichtung zum Herstellen einer Vielfalt von Formteilen aus Pulver.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1731246A1 (de) 2005-06-11 2006-12-13 SMS Meer GmbH Vorrichtung zum Herstellen einer Vielfalt von Formteilen aus Pulver.

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