JPS63153541A - 印刷版前駆体およびその製造方法 - Google Patents

印刷版前駆体およびその製造方法

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JPS63153541A
JPS63153541A JP62233588A JP23358887A JPS63153541A JP S63153541 A JPS63153541 A JP S63153541A JP 62233588 A JP62233588 A JP 62233588A JP 23358887 A JP23358887 A JP 23358887A JP S63153541 A JPS63153541 A JP S63153541A
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diisocyanate
printing plate
plate precursor
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テレンス エタリントン
キース マルコルム フレッチャー
ロドニー マーチン ポッツ
ジョン ロバート ウェイド
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/027Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は印刷版前駆体(printing plate
 precursor)に関し、そして放射感光性(r
adiation 5ensitive)の組成物で被
覆された基材からなる前駆体を取り扱う。本発明は、特
に平版印刷用の印刷版前駆体を取り扱うが、フレキソ印
刷用の印刷版前駆体にも適用し得る。
(従来の技術) このような前駆体を用いる場合、放射感光性の組成物は
、放射により像のとおりに露光され、一部は放射により
照射され、一部は照射されない。
放射が照射された部分と照射されない部分は現像液に対
する溶解度が異なる。従って、これらの部分のうち溶解
度の大きいところが、このような現像液を適用すること
によって2選択的に除去され。
基材上に溶解度の小さな部分によって構成された印刷像
を残し得る。
よく知られているように、印刷版前駆体およびそれに類
似した放射感光性の物品は、放射感光性組成物に対する
紫外線の効果に依存して、ネガあるいはポジのいずれか
として作用すると考えられている。
従来、ネガとして作用する大抵の印刷版前駆体の組成物
は、光によって架橋し得る化合物(例えば、桂皮酸誘導
体型の物質)またはいわゆる“ジアゾ樹脂パを主体とし
ていた。前者の型は、有機溶剤系の現像液中で現像する
必要があるという欠点を有する。また、後者の型は、印
刷寿命が短いという欠点を有する。両者の型は、露光の
速さに関しても制限がある。
最近では、エチレン性不飽和を有する化合物(以後、プ
レポリマーと呼ぶ)を主体とする放射感光性組成物を用
いる傾向にある。該化合物は紫外線による露光で重合す
る。このような化合物を用いた前駆体は、ジアゾ樹脂を
主体とする前駆体と同様に、水性の現像液中で現像し得
る可能性を有しながら、光によって架橋し得る樹脂を主
体とする前駆体またはジアゾ樹脂を主体とする前駆体よ
りも印刷寿命を非常に長くすることができ、さらに露光
の速さが何倍も大きいという利点を有する。
しかしながら、このようなプレポリマーを用いることに
も欠点がある。一般に、不飽和基は、健康と安全性の問
題を伴い得る。低分子量のアクリレートの形をなしてい
る。また、非常に高感度のプレポリマーを主体とした前
駆体は、事前に増感された前駆体に必要な保存寿命に関
する問題を有し得る。この問題とは、前駆体を露光前お
よび現像前に少しの期間保存すると、水性現像剤を用い
て現像することができないという点である。
(発明の目的) 本発明の目的は、高感度を保持しながら、保存後に水性
現像剤で現像し得るという改善された特性を有し、かつ
健康および安全性に関する危険性が少ない印刷版前駆体
を提供することにある。
(発明の構成) 本発明のある様相によれば、放射感光性の組成物で被覆
した基材からなる印刷版前駆体が提供される。該組成物
は少なくとも1種の光重合開始剤および少なくとも1種
の光重合可能な化合物を含有し、該光重合可能な化合物
は次式で表される4官能性ポリオールのアクリル酸エス
テルまたはメタクリル酸エステルである: C(CHzO)4(C3!160)。H4ここで、平均
のプロポキシ化度且は3〜6であり。
利用可能なヒドロキシ基の50〜90%はアクリレート
基またはメタクリレート基に変換されており1そして残
余のヒドロキシ基はメタクリレート基に変換し、そして
残余の利用可能なヒドロキシ基をジイソシアネートまた
はポリイソシアネートと反応している。
本発明の別の様相によれば、以下の段階を包含する印刷
版前駆体の製造方法が提供される。
い)次式で表される4官能性ポリオールの利用可能なヒ
ドロキシ基の50〜90%をアクリレート基またはメタ
クリレ−1・基に変換し、そして残余の利用可能なヒド
ロキシ基をジイソシアネ−1・またはポリイソシアネー
トと反応させることによって、つ1/クンアクリレート
またはウレタンメタクリレ−1・を形成すること。
C(CHzO) s (C3H60)。II4ごごで1
平均のプロポキシ化度四は3〜6である;(ii)該ウ
レタンアクリレートまたはウレタンメタクリレ−1−を
光重合開始剤と混合して放射感光性のN11成物を形成
すること;および(山)基材を該組成物で被覆すること
ポリオールはペンクエリ[−リトールをオキシプロピル
化剤(例えばプロピレンオキシドおよび/またはプロピ
レンカーボネート)と反応させることによって得られる
。(メタ)アクリレート化は。
(メタ)アクリレート基の早すぎる重合を抑制する生成
物(例えば、酸化銅)の存在下で、酸触媒(例えば、硫
酸)を用いた共沸エステル化反応によって行い得る。以
下、 (メタ)アクリレートは。
アクリレートおよび/またはメタクリレートを表す。得
られたヒドロキシポリ (メタ)アクリレートの残余の
ヒドロキシ基とイソシアネートとの反応は、il!当な
触媒1例えばアルキルスズ化合物および/または第3ア
ミンの存在下で、このポリ(メタ)アクリレートをイソ
シアネートと処理することによって行い得る。任意に、
有機非プロトン溶媒1例えばトルエンまたはブタノンが
存在していてもよい。
本発明の一実施態様に従って、ジイソシアネートまたは
ポリイソシアネートは、活性水素を含む少なくとも2つ
の基を有する化合物と上述のヒドロキシポリ(メタ)ア
クリレートの両方との、同時のあるいは連続的な反応に
供される。
活性水素を含む基は、ヒドロキシ基、カルボキシ基、メ
ルカプト基またはアミノ基であり得る。
このような基を含む、特に好ましい化合物はポリエチレ
ングリコール、ポリプロピレングリコール。
2− (エチルアミノ)エタノール5 ブタン−1゜3
−ジオール、ポリカプロラフ1−ンを主体とするジオー
ル、3.6−ジチアオクタン−1,8−ジオール、乳酸
またはチオサリチル酸である。
どのようなジイソシアネートまたはポリイソシアネート
も用い得るが、2.4および2.6トルエンジイソシア
ネート、ジフェニルメタンジイソシアネ−1・、ヘキザ
メチレンジイソシアネート。
イソポロンジイソシアネートおよびイソホロンジイソシ
アネート3量体が特に適当である。
放射感光性の組成物に対する好ましい光重合開始剤は、
  l−リアジン(例えば、  2.  /I、  6
−1−リス、1リクロ口メチルー5−1−リアジン);
ケトン(例;t ハ、ヘンゾイン、ヘンゾインエーテル
、ヘンシフエノンまたはミヒラーズケトン);過エステ
ル(欧州特許明細門弟125,140号で言及されてい
る2例えば過安息香酸4−ヘンシイルーt−ブチル);
(1−リクロロメチル)フェナシリデンll−複素環誘
導体(欧州特許第135,348号中で言及されている
2例えば1,3.3−1−ジメチル−2−(4′−)I
Jクロロメチルベンゾイル)メチレン5−クロロインド
リン;アクリジン化合物(例えば。
9−フェニルアクリジン);および多核キノン(例えば
、2−エチルアントラキノンおよび2−イソプロピルチ
オキサントン)である。光重合開始剤は、ウレタン(メ
タ)アクリレートの0.01〜50重量%、好ましくは
0.1−15重量%の量で存在し得る。
必要に応して、光増感剤を組成物中に含有させて、その
分光応答を拡大するか、あるいは変更し得る。適当な光
増感剤の例には、クマリンおよびビスタマリン(英国特
許第1,578,662号、米国特許第4,147,5
52号および欧州特許第22,188号);α、β−不
飽和ケトン(英国特許第1,553,823号。
米国特許第3.652.275号、第4.162.16
1号および第4,268,667号、そして英国特許出
願公報筒2,006,775号);メチン色素(英国特
許第1,566.405号、米国特許第2,732,3
01号および英国特許出願公報筒2.064,546号
);およびピリリウム色素(英国特許第1,023,3
77号および第1,566.405号、そして米国特許
第3,907,561号)である。増感剤は、ウレタン
(メタ)アクリレートの0.01〜50重量%。
好ましくば0.1〜15重量%の量で存在し得る。
必要に応して、結合樹脂をこの放射感光性の組成物中に
含有させて、より大きな強度を付与し。
かつこの組成物の基材に対する密着性を向上させ得る。
典型的な結合剤は、アクリルポリマー、酢酸ビニルポリ
マー、ポリウレタン、ノボラック樹脂、ポリアミド、ポ
リビニルエステル、ポリビニルアセタール、ポリビニル
エーテル、エポキシ樹脂、スチレン−無水マレイン酸共
重合体、ポリメタクリレ−1−、ポリエステル、アルキ
ド樹脂、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコール、
ポリエチレンオキシド、ポリジメチルアクリルアミド。
ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチルホルムアミド
およびポリビニルメチル−アセトアミドである。アルカ
リ水溶液中で少なくとも膨潤するような結合樹脂を用い
るのが、特に好ましい。適当な結合剤の他の多くの例は
、特許文献に記載されており1例えば以下の特許を参考
にし得る:米国特許第3,652,275号、第4,2
68,667号、第4,458,007号、および英国
特許出願公報筒2,006,775号。結合樹脂はウレ
タン(メタ)アクリレートの0〜500重量%、好まし
くは0〜250重量%の量で存在し得る。
基材は1通常、印刷版前駆体に用いられる。いかなる基
材も用い得る。このような基材には2例えば紙、プラス
チック材料、または金属がある。
砂目室てされ(grained) 、かつ陽極処理され
たアルミニウムから形成された基材は、平版印刷用の印
刷版前駆体として特に好ましい。ポリフィブロン(po
lyfibron) 、鋼鉄またはアルミニウムから形
成された基材は、フレキソ印刷用の印刷版前駆体として
好ましい。
放射感光性の組成物は、この組成物が放射で露光された
場合に色の変化を示す物質をも含有し得る。この物質は
1色素1色素の前駆体、指示薬(これは酸の存在下で脱
色されるか、さもなければ色が変化する)、またはロイ
コ染料(これは組成物を放射で露光した結果としての酸
化によって着色を生しさせる)であり得る。
このような色変化は、放射感光性の印刷版から平板印刷
用およびフレキソ印刷用の印刷版を製造するのに特に重
要である。なぜなら、像露光が行われた後の像領域と非
像領域を9色変化によって視覚的に区別し、また版を現
像する前に不完全な所を判別し得る。
エチレン性不飽和化合物の重合反応は、酸素の存在によ
って抑制される。従って、放射に対して透明であり、か
つ酸素を通さない保護層で、この放射感光性の組成物を
被覆することが望ましい。
この目的にはポリビニルアルコールの層が特に適当テす
る。ポリビニルアルコールはローラーコーターで塗布し
得る。
(実施例) 以下の実施例は本発明を例証するものである。
されたアルミニウムシートに、以下の成分を含有する放
射感光性の組成物のエチルメチルケトン溶液を渦巻状に
塗布して被覆した: プレポリマーA          2重量部酢酸ビニ
ル/クロトン酸共重合体  1重量部2.4.6−トリ
ス(トリクロロ メチル)−s−トリアジン     0.15重量部エ
チルミヒラースズトン     0.15重量部被覆重
量はIg/rl(であった。乾燥後、ポリ(ビニルアル
コール)を上塗りとしてローラーコーターで塗布し、酸
素による重合抑制を防止した。
得られた放射感光性の印刷版は、バーキーアスコール(
Berkey Ascor)の焼付は枠から連続トーン
のストラフアーステップ−ウェッジ(Stouffer
step−wedge)を通して紫外光(30単位)で
露光し。
プロピオン酸ナトリウム、安息香酸ナトリウムおよび界
面活性剤を含有する水溶液で現像した。得られた平版印
刷用の印刷版の現像された像は、ソリッド4テイル9 
(solid 4  tail  9)のステツブーウ
ェッジを存した。ここで、ソリッドとは像が充分に露光
されることを意味し、ティルとは像がほんのわずかだけ
露光されることを意味する。
後の数字はステップ−ウェッジの番号を表す。
プレポリマーAは、トルエンジイソシアネ−1・と上記
一般式のポリオール(ここで、n=3.7であり、フリ
ーのヒドロギシ基の約75%がアクリレ−l−化されて
いる)との反応生成物である。プレポリマーAは、以下
のように調製し得る:ペンタエリトリトール122 g
 、  プロピレンオキシド 193.5 g 、およ
びl・リエチルアミン3gの混合物をオートクレーブ中
で90°Cまで加熱した。圧力が著しく減少することに
よって示されるように。
木質的にすべてのプロピレンオキシドが反応するまで、
温度は90°Cと105°Cの間に調節した。淡色で透
明な低粘度の液体が得られた。
上記のプロポキシ化ペンタエリトリト−ル40g。
アクリル酸30.2g、酸化銅(1)0.4g、および
1 、2 coilの濃硫酸を含むトルエン150 c
Iflの混合物をディーンスターク捕集器の存在下で撹
拌しながら加熱した。反応は、 6.1 cTlの水が
遊離するまで続行させた。次いで、この混合物を冷却し
、20%−/V塩化ナトリウム水溶液で(50cffl
の既知量で2回)洗浄した。次いで、15%−/V重炭
酸カリウム水溶液で(100cJの既知量で2回)洗浄
し、そして最終的にさらに20%w/v塩化ナトリウム
水溶液で(50cmの既知量で2回)洗浄した。得られ
た溶液は濾過し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥させた。
溶媒を除去すると、ポリアクリレート生成物が無色の油
状物質として残った。次いで、この生成物に0.2%−
への4−メトキシフェノール(重合抑制剤)を添加した
ポリアクリレート68.9g、市販の品質のトルエンジ
イソシアネート8.7 g 、 ジブチルスズジラウレ
ート0.1g、およびトリエチレンジアミン0.1gの
混合物を、湿気を含まない雰囲気下で撹拌しながら50
°Cまで加熱した。反応は、赤外吸収スペクトルによっ
て測定されるように、すべてのイソシアネートが反応す
るまで進行させた。生成物のプレポリマーAは透明で粘
稠な液体であった。
5.4缶1クト?− プレポリマーI3〜Jを表Iに示ずように調製した。調
製方法は実施例1で述べた方法を用いた。
(プロポキシ化度を変化させるために)ペンタエリトリ
トール 率を変化させた。(メタ)アクリル酸の量も変化させた
。(エステル基とエステル化度を変化させるために)反
応は1遊離した水の量によって示されるように.正確な
エステル化度が達成されるまで続行した。イソシアネー
トは適当なものを用いた。次いで.これらのプレポリマ
ーを放射感光性の組成物に混合し,そして放射感光性の
印刷版を調製して.実施例1と同様に試験した。組成物
およびその感度の試験結果を表■に示す。感度を表す前
後の数字は.それぞれソリッドおよびティルの像に対応
するステップーウェッジの番号である。
(以下余白) 主 j(−− I             A          
      I2             A   
              I3         
    A                13  
           A             
    15             A     
           I6            
 A                17     
        A               I
[I8             B        
        I[9CDl lo             D         
       111            E  
             112         
   F               l1113 
           G             
  114            H1 151ll1 16             J         
       I[117CIf 18             Cl119     
       ClV 2OCV 21             CV11      
       1         4.9II   
                      6,1
1r                II     
      2,61              1
[11,5III     、  I     5,1
11V              I       
   O,4II                 
       7,12II            
            6.10II       
                 7,13II  
                      6,1
2■5.9 II                       
 8.13It                  
      6.10II             
           7,12II        
                5.11■4,9 n                        
8.1411T               I  
        7,13III          
     I          6.12[I   
            I          3,
7III                1    
      5.10使用した結合剤樹脂、光重合開始
剤および増感剤は以下の通りである: 詰令測JM、!。
■−酢酸ビニル/′クロトン酸共重合体(酸価■−フタ
ロイル化ポリ(ビニルブチラール)(酸価80) m=N−t−オクチルアクリルアミド/アクリル酸/メ
チルメタクリレート/ヒドロキシプロピルメタクリレー
ト/L−ブチルアミノメタクリレートポリマー IV−n−へキシルメタクリレ−1・/メククリル酸/
スチレンターポリマー(酸価120)■−スチレン−無
水マレイン酸エステル共重合体(酸価200) VI=T)−トリルスルホニルカルバメートで修飾した
ポリ(ビニルブチラール) 人重金澗鵜月 1=2.4.6−1−リス(トリクロロメチル)−8−
トリアジン 11−4°−トリクロロメチルフェナクリリデンー1.
3.3−)ジメチル−5−クロロインドレニン ■=ペンゾフヱノンー4−t−ブチルベンゾニー1・ TV=9−フェニルアクリジン ■悉剋 I−エチルミヒラスズケトン I[−2−ヘンジイルメチレン−3−メチルヘンゾチア
ゾール 1−3−メチル−7−ジニチルアミノクマリン 実差蔭1 プレポリマーAに代えてプレポリマーKを用いること以
外は、実施例1を繰り返した。プレポリマーにのフリー
のヒドロキシ基は、トルエンジイソシアネートで末端を
キャップ化したポリプロピレングリコールと反応させた
同様の結果が得られた。
プレポリマーには、最後の反応において、 26.5g
のポリアクリレートを用い1反応混合物に10.62g
のポリプロピレングリコール425を添加すること以外
は、プレポリマーAと同様にして調製し得る。
n側4− プレポリマーとしてプレポリマーLを用いて。
実施例1を再び繰り返した。プレポリマーしはポリアク
リレートを以下のように、さらに反応させることによっ
て調製し得る。
ポリアクリレート68.9 g 、市販のトルエンジイ
ソシアネート10.0 g 、およびジブチルスズジラ
ウレ−1−0,1gの混合物を、湿気を含まない雰囲気
1τで90°Cまで16時間加熱した。次いで、 1.
15gのチオナリチル酸を添加し、そして赤外吸収スペ
クトルによって測定されるように、すべてのイソシアネ
−1・が反応するまで、この反応を90“Cにて続行さ
せた。
生成物は用度に粘稠な液体であった。
同様の結果が得られた。
実施−例−千− ポリフィブロン基材に、以下の成分を含有する放射感光
性の組成物のエチルメチルケトン溶液を暮秋に塗布して
被覆した: プレポリマーA          0.75重量部酢
酸ビニル/クロトン酸共重合体  1重量部2.4.6
−トリス(トリクロロ メチル)−8−トリアジン     0.05重量部エ
チルミヒラースズトン     0.01重量部被覆重
量は300g/mであった。ポリ(ビニルアルコール)
で被覆した後、得られた印刷版は。
線陰画(line negative)を通して紫外線
で露光し。
実施例1のように現像した。
300ミクロンの鮮明な像を有するフレキソ印刷用の印
刷版が得られた。
実施M立 表■の処方18(プレポリマーCを含有する)に基づく
印刷版を用いて、劣化試験を行った。この試験は、温度
30°C2相対湿度90%の保管庫中で保存することに
よって行った。印刷版を1週間間隔で保管庫から取り出
し、きれいに現像できなくなるまで、実施例1と同様に
して処理を行った。実験は、プレポリマーCに代えて各
種の他の市販されているプレポリマーを用いることによ
って繰り返した。結果は、処方1Bの安定度に対する百
分率(%)として表■に示す。
さらに、同様の印刷版を作製し1輪転オフセット印刷機
(ileb−offset printing pre
ss)で印刷試験を行った。得られた結果は、印刷可能
枚数(runlength)を処方18に対する百分率
(%)で表して。
やはり表■に示す。
(以下余白) 唐−一」 (発明の要約) 本発明の印刷版前駆体は、光重合開始剤および光重合可
能なウレタンアクリレートまたはウレタンメタクリレー
トを含有する放射感光性組成物で被覆した基材を包含す
る。該ウレタンアクリレートまたはウレタンメタクリレ
ートは、4官能性ポリオールの一部をアクリート化また
はメタクリレート化することによって製造され、該ポリ
オールの残余のヒドロキシ基は、ジイソシアネ−1−ま
たはポリイソシアネートとの反応に供される。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、放射感光性の組成物で被覆した基材からなる印刷版
    前駆体であって、 該組成物が少なくとも1種の光重合開始剤および少なく
    とも1種の光重合可能な化合物を含有し、該光重合可能
    な化合物が次式で表される4官能性ポリオールのアクリ
    ル酸エステルまたはメタクリル酸エステルである印刷版
    前駆体: C(CH_2O)_4(C_3H_6O)_nH_4こ
    こで、平均のプロポキシ化度¥n¥は3〜6であり、利
    用可能なヒドロキシ基の50〜90%はアクリレート基
    またはメタクリレート基に変換されており、そして残余
    のヒドロキシ基はジイソシアネートまたはポリイソシア
    ネートと反応している。 2、前記光重合開始剤がトリアジン、ケトン、過エステ
    ル、アクリジンまたは多核キノンである、特許請求の範
    囲第1項に記載の印刷版前駆体。 3、前記組成物が結合樹脂としてアクリルポリマー、酢
    酸ビニルポリマー、スチレン−無水マレイン酸共重合体
    、またはポリ(ビニルアセタール)を含有する、 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の印刷版前駆
    体。 4、前記組成物が光増感剤としてクマリンまたはビスク
    マリン、α,β−不飽和ケトン、メチン色素またはピリ
    リウム色素を含有する、 特許請求の範囲第1項、第2項または第3項に記載の印
    刷版前駆体。 5、前記基材がアルミニウムから形成されている、 特許請求の範囲第1項から第4項のいずれかに記載の印
    刷版前駆体。 6、印刷版前駆体の製造方法であって、 少なくとも1種の光重合可能な化合物を、少なくとも1
    種の光重合開始剤と混合して放射感光性の組成物を形成
    すること;および 基材を該組成物で被覆すること、を包含し、該光重合可
    能な化合物がウレタンアクリレートまたはウレタンメタ
    クリレートであって、次式で表される4官能性ポリオー
    ルの利用可能なヒドロキシ基の50〜90%をアクリレ
    ート基またはメタクリレート基に変換し、そして残余の
    利用可能なヒドロキシ基をジイソシアネートまたはポリ
    イソシアネートと反応させることによって形成される、
    印刷板前駆体の製造方法; C(CH_2O)_4(C_3H_6O)_nH_4こ
    こで、平均のプロポキシ化度¥n¥は3〜6である。 7、前記ジイソシアネートまたはポリイソシアネートが
    、活性水素原子を含む少なくとも2つの基を有する化合
    物との別の反応に供される、特許請求の範囲第6項に記
    載の方法。 8、前記化合物がポリエチレングリコール;ポリプロピ
    レングリコール;2−エチルアミノエタノール;ブタン
    −1,3−ジオール;ポリカプロラクトンを主体とする
    ジオール;3,6−ジチアオクタン−1,8−ジオール
    、乳酸またはチオサリチル酸である、 特許請求の範囲第7項に記載の方法。 9、前記ジイソシアネートまたはポリイソシアネートが
    2,4トルエンジイソシアネート;2,6トルエンジイ
    ソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート;ヘ
    キサメチレンジイソシアネート;イソホロンジイソシア
    ネート、またはイソホロンジイソシアネート3量体であ
    る、 特許請求の範囲第6項、第7項または第8項に記載の方
    法。
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