JPH0284647A - 感光性記録材料、その応用及びそれに適した新規のロイコ化合物 - Google Patents

感光性記録材料、その応用及びそれに適した新規のロイコ化合物

Info

Publication number
JPH0284647A
JPH0284647A JP1186217A JP18621789A JPH0284647A JP H0284647 A JPH0284647 A JP H0284647A JP 1186217 A JP1186217 A JP 1186217A JP 18621789 A JP18621789 A JP 18621789A JP H0284647 A JPH0284647 A JP H0284647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
carbon atoms
formula
recording material
halogen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1186217A
Other languages
English (en)
Inventor
Reinhard Aldag
ラインハルト、アルダク
Friedrich Seitz
フリードリヒ、ザイツ
Thomas Bluemel
トーマス、ブリューメル
Gerhard Dr Hoffmann
ゲールハルト、ホフマン
Wolfgang Huemmer
ヴォルフガング、ヒュマー
Peter Neumann
ペーター、ノイマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPH0284647A publication Critical patent/JPH0284647A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/09Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers
    • G03F7/105Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers having substances, e.g. indicators, for forming visible images
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B11/00Diaryl- or thriarylmethane dyes
    • C09B11/04Diaryl- or thriarylmethane dyes derived from triarylmethanes, i.e. central C-atom is substituted by amino, cyano, alkyl
    • C09B11/10Amino derivatives of triarylmethanes
    • C09B11/12Amino derivatives of triarylmethanes without any OH group bound to an aryl nucleus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は銀不用の画像形成のための感光性記録材料であ
って本質的には (a)フィルムを形成するポリマー結合剤1種又は数種 (b)発色系 (c)4場合によっては、1合可能のエチレン型不飽和
二重結合が少な(とも一つあるモノマー化合物1種又は
数種 (d)場合によっては、照射により活性化可能の光開始
剤又は光開始系及び (e)通常の添加剤及び助剤 の混合物からなり、発色系は光酸化剤、貯蔵性のすぐれ
たロイコ化合物及び場合によっては増感剤を含んでいる
ものに関する。本発明による画像形成材料はとくに凸版
・凹版・平版の印版又はホトレジスト・フィルムたとえ
ば雑誌アンゲバンテヘミー94 (1982) 471
に記載しであるものに用いるのに適している。
(従来の技術) 画像形成及び上記用途のための感光性記録材料はそれ自
体公知である。それらは一般に光重合可能のオレフィン
型不飽和有機化合物、ポリマー結合剤及び光重合開始剤
のほかに化学線照射の際に照射された域に変色を起こさ
せる発色系を含んでいる。この変色は画像どおりの露光
後の記録材料の目視による判定及び検査のため極めて重
要である。それでたとえばホトレジスト層によるプリン
ト配線すなわち印刷回路の製作の際には、ホトレジスト
層の画像どおりの露光の後、未露光範囲の排除の前に、
陰画が正確に重ねてあったか確かめる必要がある。さら
に光重合性記録材料からなる層の画像どおりの露光の際
の変色は露光範囲の現像後に得られる画像の検査を可能
にするのでこれによってたとえば現像の際に層の画像部
分の剥離の場合容易にかつ確実に確認できることになる
これら露光ずみ層の目視判定をできるだけよ〈実施する
ためには、発光系が露光の際に記録材料中にできるだけ
強い色コントラストを生ずべきであり、その際に発色に
より黄色光のもとで観察してできるだけ暗色の画像が得
られるように努める。
そのほか発色系は貯蔵中安定で、製造から使用までの間
に光重合性記録材料中に、露光後の望ましくない暗色化
及びコントラスト劣化となるものが生じないようでなく
てはならない。望ましくない暗色化からこれに関連した
感光性の劣化もしばしば生じる。
発色系は一般に、無色の又は僅かに着色した色素前駆体
(発色体)と活性化剤とからなり、後者は化学線照射の
際に色素前駆体を着色した化合物に移行させる。発色体
としてはと(にロイフ色素又は僅かに着色した遊離塩基
又は色素のラクトン型が考えられる。発色体用活性化剤
としては通常光酸化剤が用いられるが、これについては
、化学線照射の際にハロゲン基を分離する有機ハロゲン
化合物がとくに記述されている。この関係においてたと
えばD B −A −2306353、DE−A−27
18200、EP−B−2805、E P −B −5
379ならびにW O−A −80101846を指摘
しておくolたステに光酸化剤としてヘキサアリール−
ビスイミダゾリルを用いることも提案されている(DE
−A−1924317ならびにEP−B−19219参
照)。
公知の光重合性記録材料はそのほかに通常感度向上と光
反応改良のため増感剤たとえば芳香族カルボニルの第三
アミンたとえばミヒラーケトンもまた含んでいる。
公知の画像形成材料に用いられている発色系はこれらの
材料の化学線による露光の際にしばしば弱い変色及び露
光と未露光との範囲間の不満なコントラストを示すにす
ぎない。
たびたび遭遇する問題は従来画像形成に用いられている
発色系の貯蔵安定性の低いことにも見ることができる。
それで多(の場合すでに暗所に未露光材料を貯蔵する際
に暗色化が観察でき、これが露光後のフントラスト劣化
及び所要露光時間の感知可能の延長(100%まで)を
引き起こす。貯蔵不安定な発色系を含んでいる光重合性
記録材料の処理は上記の暗色化により著1. <影響を
受ける。
たとえばプリント配線製造における検査が困難になる又
は所要露光時間を模様がえの都度新たに求めな(ではな
らないからである。暗色化の問題は水・塩基性現像可能
の層の場合−層著しく現われる。酸性媒体は暗色化をさ
らに加速するからである。上記の諸理由からそれゆえ依
然と貝で改良された画像形成材料の需要が存在している
(発明の目的) 本発明の目的は、上記の欠点のない画像形成材料すなわ
ちとくに、高温多湿の際にも長期にわたって貯蔵安定性
の高いことですぐれている画像形成材料を作ることであ
る。
発色系の貯蔵安定性の低いという問題の解決のためには
すでに酸化防止剤(たとえばUS−A−4066459
)又はオキシム(たとえばDB−A−2941846’
)を安定剤として添加すること又は特殊なロイコ化合物
を用いる(たとえばDE−A−3433026)ことが
提案されている。
意外なことに今回、とく、に貯蔵安定性のよい画像形成
劇料が、(b1)光酸化剤、(b3)場合によっては増
愁剤及び(b2)−数式Iのロイコ化合物からなる発色
系(b)を用いること九よって取得できることが見出だ
された。
この場合A及びBは一般式(1)の基を表わしr、?、
’ 1 at又は数種 (d) 6合により1は、照射により活性化可能の光開
始剤又は光間#l系及び (e) 場合によっては、通常の添加剤及び助剤の混合
物からなり、発色糸(b)として(b1)光酸化剤 (b2)−数式(1) R1乃至R5及びA及びBは下記の意味のものである。
(発明の構成) 本発明の対象は感光性記録材料であって本質的には (alフィルムを形成するポリマー結合411種又は数
種 (bJ発色系 (c) 9a合によっては、エチレン型不飽和結合が少
なくとも一つあるto可能のモノマー有機化合物〔式中
人及びBは一数式ω2 の基を表わし、R1ま、炭素原子数1乃至8のアルキル
、アリール、アルキル基の炭素原子数1乃至6のアリー
ルアルキル、ハロゲン、炭素原子数1乃至6のアルキル
又は炭素原子数1乃至6のアルコキシ、ニトリル又はト
リフルオルメチルによる一つ又はいくつかの置換のある
アリール、望ましクハフェニル、OH・ハロゲン・ニト
リル・アルキル基の炭素原子数1乃至6の−0−CO−
アル=li−ル、アルキル基の炭素原子数数1乃至6の
−co−〇−アルキルによる置換のある炭素原子数1乃
至12のアルキル又は炭素原子数3乃至12及び酸素原
子数1乃至5のオキサアルキルを、几2はフェニル、炭
素原子数1乃至8のアルキル、炭素原子数1乃至8のア
ルコキシ・ニトリル・トリフルオルメチル又はハロゲン
による一つ又はいくつかの置換のあるフェニルを R3
は水素、ハロゲン、炭素原子数1乃至8のアルキル又は
炭素原子数1乃至8のアルコキシを表わし、R4及び几
5は同じもの又は相異なるものであり炭素原子数1乃至
8のアルキル、アルキル基の炭素原子数1乃至6のアル
キルアリールであってアリール残基にハロゲン・炭素原
子数1乃至6のアルキル又は炭素原子数1乃至6のアル
コキシによる一つ又はいくつかの置換があってもよいも
の、フェニル、炭素原子数1乃至6のアルキル、炭素原
子数1乃至6のアルコキシ、ニトリル、トリフルオルメ
チル又はハロゲンによる一つ又はいくつかの置換のある
フェニル、OH・ハロゲン・ニトリル・アルキル残基の
炭素原子数1乃至6の一〇−CO−アルキル、アルキル
残晶の炭素原子数1乃至6の−CO−O−アルキルによ
る一つ又はい(つかの置換のある炭素原子数1乃至6の
アルキル又は炭素原子数3乃至12及び酸素原子数1乃
至5のオキサアルキルを表わし又は几4は几6とともに
飽和又は不飽和の複累環糸を形成する〕のロイコ化合物 ならびに場合によっては (b3)  増感前11 の混合物を含んでいることを特徴とする。
本発明による記録材料中において発色系(b)光酸化剤
<b1)として望ましくは式(2)(式中Ar’は置換
のある又は置換のないフェニル残基を、Ar2は2−又
は2′−の位置にハロゲン又はアルキル残基による置換
のあるフェニル残基を表わす)のへキサアリールビスイ
ミダゾリル又はその構造異性体を、又は式αン また本発明の対象は式 (式中R6はアルキル−、シクロアルキル−又ルアリー
ルー残基又は置換のあるアルキル−、シクロアルキル−
又はアリール−残基を表わす)の基が少なくとも一つあ
る複素芳香族・環状系を含んでいる。
本発明による記録材料中には、ロイコ化合物(b2)が
一般に感光性記録材料の全量に対して0.01乃至10
、望ましくは0.1乃至21量%の量で含まれている。
本発明の対象はそのほかに本発明による感光性記録材料
を用いる凸版−又は凹版印版の製法である。
同様に、本発明による感光性記録材料を用いる平版印版
又はホトレジストフィルムの製法も本発明の対象である
(式中Xは−C2H5又は−a(2−Qを表わす)の新
規のロイ:化合物ならびにこの新ロイフ化合物を成分(
b2)として含んでいる感光性記録材料でもある。
本発明による記録材料及びそれで作った印版及びレジス
トは著しい色コントラスト及び高い貯蔵安定性によって
とくだすぐれている。
本発明による銀ハロゲン化物を用いない感光性記録材料
の構成成分については個々に下記のとおり記述すること
ができる。
(atフィルムを形成するポリマー結合剤(a)として
たとえば下記のものが考えられる:線形ポリアミドと(
にF几−P S−1520856に記載のとおりのとく
にアルコール溶性コポリアミド;セルロース誘導体とく
に塩基性水で洗出可能のセルロース誘導体、ビニルアル
コール−ポリマー及びさまざまな鹸化度の炭素原子数1
乃至4の脂肪族モノカルボン酸ビニルエステル、酢酸ビ
ニルなどのポリマー及ヒコボリマー ビニルピロリドン
の、塩化ビニルの又はスチロールのホモ−及びコポリマ
ー、ポリウレタン、ポリエーテルウレタン、ポリエステ
ルウレタン、ポリエステル樹脂、ジエン−ポリマー及び
−コポリマー ブタジェン及び/又はイソプレンとスチ
ロール又はα−メチルスチロールのプロソクフポリマー
ならびに、とくにホトレジスト層及び平版印版製作用に
はアクリル酸アルキルエステル−及ヒメタクリル酸アル
キルエステル−ポリマー及び−コポリマーも。適切なか
つ優先されるポリマー結合剤の例はとりわけポリメタク
リラート、ポリメチルメタクリラート、アルキルア(メ
タ)クリラード−コポリマーであってアミン基含有のコ
モノマーたとえばジメチルアミノエチルメタクリラート
などを併せ重合して含んでいるもの、アルキルア(メタ
)クリラードとア(メタ)クリル酸とのコポリマーであ
ってさらに他のコモノマーたとえばN−ビニルラクタム
、ヒドロキシアルキルア(メタ)クリラード又はスチロ
ールを併せ重合して含んでいるもの、スチロールと無水
マレイン酸及び/又はマレイン酸半エステルとのコポリ
マー又はスチロール、無水マレイン酸及びア(メタ)ク
リル酸のコポリマーもである。
本発明による発色系が光重合性記録材料に用いられる場
合は、ポリマー結合剤は、光重合性記録材料用現像剤溶
剤に可溶であり又は少なくとも分散可能であって化学線
をもって画像どおり露光後にこの材料製の層の未露光、
未橋かけ部分の洗出を可能にするように、選ばれる。
成分(a)は本発明による記録材料中に一般に感光性記
録層全重量に対して10乃至99、望ましくは20乃至
80重量%の量で含まれている。
(b)発色系(b)は (b1)光酸化剤 (b2)上記式(1)及び(II)のロイコ化合物なら
びに場合によっては (b3)増感剤 の混合物を含んでいろ (b1)本発明による記録−乃至li!Iii&形成材
料の発色系中に含まれる光酸化剤(b)としてはと(に
、式(式中Ar’及びAr’は下記の意味のものである
)のへキサアリールビスイミダゾリル又はその構造異性
体又は式y〕 の基が少な(とも一つある複累墳糸が考えられる。
式(III)の光酸化剤は2個のイミダゾール残基が共
有結合により結合されている2、4.5−1リアリ一ル
イミダゾリルニ量体であり、Ar  は置換のある又は
置換のないフェニル残基、望ましくは置換のない又は4
−位置にC,−C6−アルキル又はC,−C6−アルコ
キシによ゛る置換のあるフェニル残基を、Ar2は2−
又は2′−の位置にハロゲン、■、M、C1l、Brな
ど又はアルキル残基による置換のあるフェニル残基を表
わす。2 * 4 、5− ) IJアリールイミダゾ
ールニ量体から光の作用により本来の光酸化剤、トリア
リールイミダゾリル、ラジカルが生じる。
とくに優先されるのは2,2′−ビス(0−クロルフェ
ニル)−4、4’、 5 、5’−テトラフェニルビス
イミダゾール及び2,2′−ビス(0−クロルフェニル
)−4、4’、 5 、5’−テトラ(p−メトキシフ
ェニル)ビスイミダゾールである。
これらへキサアリールビスイミダゾールはそれら自体公
知であり又はたとえばJ、 Org、 Chem、 3
6(1971) 2262に記載の方法に従って容易に
調製できる。
複素芳香族環に上記−数式y)の基が組み入れである光
酸化剤(b1)にはとくにピリジニウム、ピラジニウム
−及びピリミジニウム塩か、さらにこれらの塩の核に置
換のある誘導体であって一つ又はい(つかの置換基が複
素芳香族環にあるものならびにこれらの塩の付環された
誘導体たとえば問題となっている種類のピリジニウム塩
にベンズ付環したもの、たとえば対応の、場合によって
は核に置換のあるキノリニウム−、インキノリニウム−
又はフエナントリジニウムー塩が属する。−数式潤にお
いてR6は場合によっては置換のあるアルキル−又はア
リール残基ならびにシクロアルキル残基を表わすことが
できる。その他の適切な光酸化剤はドイツ国特許出願第
3717037号に詳しく記載しである。−数式■)の
基の几6残基用に優先されるものはアルキル−及びアリ
ール残基とくに炭素原子数1乃至6のアルキル基である
。これらの塩用に優先される核置換基にはとくに、場合
によっては置換のある、アルキル基が属する。これらの
塩用のアニオンとしてはとりわけペンゾールスルホナー
ト−トシラートー、アルキルスルホナート−トリフルオ
ルメタンスルホナート−又はテトラフルオル硼酸根−ア
ニオンが優先される。
ここで本発明による使用にとくに有利と判明したのはN
−アルコキシ−及びN−アリールオキシ−ピリジニウム
W、N−アルコキシ−及びN−アリーロキシ−ピコリニ
ウム塩ならびK N−7ルコキシー及びN−アリーロキ
シールチジニウム塩である。(b1)に列挙した光酸化
剤の混合物も使用できる。
前述の種類の、光酸化剤として使用できろ塩は通常、通
用の文献で公知の方法に従りて又はこれらと同様にして
鈎艮できる。この関係においてプことえば几、A、 A
bramovitch and E、M、 Sm1th
’Pyridineand its Derivati
ves ’第14巻袖遣第り部第1It J”i #S
J 、 Wi Icy社New Yorlc刊(197
4年)を指摘【7て第3く。
光^χ化剤(b1)は本発明による感光性記録材料中に
一般に感光性記録材料の全重量に対して0.05乃至1
0.望ましくは0.1乃至5111i%の量で含t−ね
ている。
(b2)ロイコ化合物としては本発明により一般式(1
)のものが考えられ 式中A及びBは一般式(ジの基を表わしR4 凡残基は(、t 、  C,−アルキルたとえばメチル
、エチル、n−プロピル、i−フロビル、n−ブチル、
1−ブチル、tert−ブチル、アミル−n−ヘキシル
、ヘプチル、n−オクチル、i−オクチル、2−エチル
ヘキシルなど、アリール望ましくはフェニル、アリール
−C、C6−アルキルたトエハヘンジル、2−フェニル
エチル、アリール−C1−C6−アルキルであってアリ
ール残基にハロゲン、C−06−アルキルたとえはメチ
ル、エチル、n−プロピル、1 70ビル、n−ブチル
、i−ブチル、tert−ブチル、n−ヘキシルなど、
C,−C6−アルコキシたとえはメトキシ、エトキシ、
n−プロポキシ、i−プロポキシ、n−ブトキシ、t−
ブトキシ、tert−ブトキシ、n−ヘキソキシによる
置換が一つ又はいくつかありてもよい、たとえはp−メ
トキシベンジル、2.4−ジクロルベンジル、p−メト
キシフェニルのモノ、場合によってはC,−C6−アル
キルたとえばメチル、エチル、n−7”ロビル、1 7
”ロピル、n−ブチル、1ブチル、tert−ブチル、
n−ヘキシルなど、C,−C6−アルコキシたとえばメ
トキシ、エトキシ、n−プロポキシ、i−7’ロポキシ
、n−ブトキシ、tert−ブトキシ、n−ヘキソキシ
なと、ニトリル、トリフルオルメチル及び/又はハロゲ
ンたとえばFl(J、Br、Iなどによる置換が一つ又
はいくつかあるフェニル、場合によってはOH,ハロゲ
ン、CN 、−0−CO−C,乃至C6アルキルたとえ
ばアセトキシ、グロビオニルオキシなど又は−co−o
−c、乃至C6アルキルによる置換のあるC1−012
−アルキル又は炭素原子数3乃至12及び酸素原子数1
乃至5のオキサアルキルたとえばエトキシエチルなどを
表わし得、R2残基はフェニル又はC,−C8−アルキ
ルたとエバメチル、エチル、n−プロピル、n−ブチル
、i−ブチル、tert−ブチル、n−ヘキシル、ヘプ
チル、オクチル、2−、エチルヘキシルなど、C。
−C8−アルコキシたとえばメトキシ、エトキシ、0−
プロポキシ、i−プロポキシ、n−ブトキシ、tert
−ブトキシ、n−ヘキソキシ、ニトリル、トリフルオル
メチル及び/又はハロゲンによる置換が一つ又はいくつ
かあるフェニルを表わし得、R3残基は水素、ハロゲン
、C,−C8−アルキルたとえばメチル、エチル、n−
プロピル、i−プロピル、n−ブチル、i−ブチル、t
ert−ブチル、n−ヘキシル、ヘプチル、オクチル、
2−エチルヘキシルなど又はC,−C8−アルキルたと
えばメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、i−プロポ
キシ、n−ブトキシ、tcrt−ブトキシ、n−ヘキソ
キシを表わすことができ、またR4及びR5残基は同じ
もの又は相異なるもので、C,−C8−アルキルたとえ
ばメチル、エチル、ローフロビル、i−プロピル、n−
ブチル、i−ブチル、tert −ブチル、n−ヘキシ
ル、ヘプチル、オクチル、2−エチルヘキシルなど、ア
リール−C0乃至C6アルキルたとえばベンジル、フェ
ニルエチルなどでアリール残基にはハロゲンたとえばF
、C1゜B「、■など、C5−C6−アルキルたとえば
メチル、エチル、n−プロピル、i−7’ロピル、n−
ブチル、直−ブチル、tert−ブチル、n−ヘキシル
又はC,−C6−アルコキシたとえばメトキシ、エトキ
シ、n−プロポキシ、i−プロポキシ、n−ブトキシ、
tert−ブトキシ、n−ヘキソキシなどによる置換が
一つ又はいくつかあってもよいもの、場合によってはC
,−C6−アルキルたとえばメチル、エチル、n−7”
ロビル、i−プロピル、n−ブトキシ、tert−ブト
キシ、n−ヘキソキシ、ニトリル、トリフルオルメチル
及び/又はハロゲンたとえばF、C6,Br、 ■によ
る置換が一つ又はいくつかあるフェニル、場合によって
はOH。
ハロゲン、CN 、−0−Co−C,乃至C6アルキル
たとえばアセトキシ、グロビオニルオキシなど、−CO
O”+乃至C6−アルキルによる置換のある炭素原子数
1乃至6のアルキル又は炭素原子数3乃至12及び酸素
原子数1乃至5のオキサアルキルたとえばエトキシエチ
ルなどを表わし、又はR4及びR5はともに飽和又は不
飽和の複素R系たとえはカルバゾール−又はモルホリン
環などを形成する。
適切なとくに優先されるロイコ化合物の例として下記の
ものをあげておく: 本発明による、上記の樵類のロイコ化合物の発色系中で
の使用はその結果として暗所での貯蔵安定性を高温多湿
の場合にも明かに改良する。本発明によるロイコ化合物
の使用により暗色化も感光度劣化も回避される。
本発明によりロイコ化合物として用いられる物質は部分
的には公知であり又は文献記載の方法に頼りて、たとえ
ば−数式 に従って、芳香族アルデヒドをa切なアミンと酸性媒体
中において縮合させて、たとえばJ、 As5oc。
Off、 Agric、 Chem、 38 (195
5) 977に記載のとおりにして作ることができる。
これらのロイコ化合物は一般に本発明による感光性記録
材料の全量に対して0.01乃至10.望ましくは0.
1乃至2重量%の量で用いられる。
光酸化剤及びロイコ化合物に付加して本発明による発色
系は増感剤として作用する化合物(b3)を含むことが
できる。広い意味における発色系中に含まれる増感剤(
b3)としては、画像形成材料を化学線で照射する際に
化学線を吸収しかつ電子の励起エネルギーな光酸化剤に
伝達することができ、よって画像形成材料を化学線で照
射する際にその材料中の光化学反応を活性化する化合物
が考えられる。
増感剤の例としてはp−アミノフェニルケトン、チオキ
サントン、D E −A −3717038記載のトリ
アゾール誘導体、D E −A −3717036記載
の4−フェニルピリジン、D E−A −371703
4記載のキナゾリン−4−化合物ならびにD E −A
 −3717033記載のイミダゾール誘導体をあげて
おく。
これらの増感剤(b3)は本発明による記録材料中に、
感光性記録層の全重量に対l−て5重量%まで、望まし
くは0.01乃至2N量%の量で使用できる。
ポリマー結合剤及び発色系のほかに、本発明てよる記録
−乃至画像形成材料は光重合性のオレフィン型不飽和有
機化合物(Qを1種又は数種含むことができる。
光重合性オレフィン型不飽和有機化合物(Qは望ましく
はビニル型二l結合とくに共役及び/又は〇−又はN−
原子との位置接近により活性化しであるビニル基を含ん
でいる。これにはとくにエステル−又はアミド基に接近
しているビニル基たとえばアクリロイル−及びメタクリ
ロイル基が属する。光1合性オレフィン型不飽和有機化
合物は単官能でも双官能でもよい、すなわち光重合性オ
レフィン型二重結合が1個でも数個であってもよい。
通常は光重合性記録材料中に双−又は多官能オレフィン
型不飽和、光重合性有機化合物が単独で又はこれと単官
能オレフィン型不飽和光1合性有機化合物との混合物が
含まれている。光重合性オレフィン型不飽和七ツマ−は
一般に分子量はぼ1000までのものである。使用する
光重合性オレフィン型不飽和有機化合物の種類及び量は
大幅に光重合性記録材料の使用目的及び併用される他の
成分の種類によって左右される。
光1合性七ツマ−の代表としてとくにア(メタ)クリル
酸誘導体を、またと(にア(メタ)クリル酸エステルを
あげておく。この例はエチレングリコール、ジエチレン
グリコール、トリエチレングリコール又はポリエチレン
グリコールのジー及ヒトリア(メタ)クリラードで分子
量約500マでのもの、1.2−プロパンジオール、1
.3−プロパンジオール、ポリプロピレングリコールと
のもので分子量的500までのもの、1,4−ブタンジ
オール、1.6−ブタンジオール、1.1.1−トリメ
チロールプロパン、2.2−ジメチルプロパンジオール
、グリセリン又はペンタエリトリトールのジー及びドリ
ア(メタ)クリラード;ベンタエリトリトールテトラア
(メタ)クリラード、グルツーストリー又はテトラーア
(メタ)クリラード;さらに上記のジオール及びポリオ
ールの七ノア(メタ)クリラードたとえばエチレングリ
コール−ジー トリー又はテトラエチレングリコールー
モノア(メタ)クリラード、プロパンジオールモノア(
メタ)クリラード及びブタンジオールモノア(メタ)ク
リラード;ならび忙モノアルカノールと(に炭素原子数
1乃至20のもののア(メタ)クリラードである。優先
される上記の種類のア(メタ)クリラードのほかにも光
重合性モノマーとしてアリル化合物その他のビニル化合
物たとえばN−ビニルピロリドン、N−ビニルカルバゾ
ール、N−ビニルカプロラクタム、酢酸ビニル、プロピ
オン酸ビニル、ア(メタ)クリルアミド、N−メチロー
ル、ア(メタ)クリルアミド、カルバミン酸ビニル、ビ
スアクリルアミド酢酸、グリオキサールアミドなどをあ
げておく。
本発明による光重合性記録材料用に極めて適切な光1合
性オレフィン型不飽和有機化合物にはア(メタ)クリロ
イル基2個以上があるウレタンア(メタ)クリラード−
モノマーもある。この種のウレタンア(メタ)クリラー
ド−モノマーはたとえば脂肪族ジー又はポリオールと有
機ジイソシアナートとの約1;2のOH: NCO当量
比での化学変化及び引続いての得られた反応生成物の遊
離インシアナート、基の適宜なア(メタ)クリロイル化
合物たとえばヒドロキシアルキルア(メタ)°クリラー
ドを用いての化学変化によって作ることができる。脂肪
族ジー及び/又はポリオールとしてはとりわけジー及び
トリーア(メタ)クリラードとの関連で上記したジー及
びポリヒドロキシ化合物が考えられる;有機ジイソシア
ナートの例としてヘキサメチレンジイソシアナート、ト
ルイレンジイソシアナート、インホロンジイソシアナー
ト及び類似のものをあげておく:ヒドロキシアルキルア
(メタ)クリラードはたとえばヒドロキシアルキル第b ノーア(メタ)クリラード又はブタンジオールーモノー
ア(メタ)クリ、ラードである。同じく適切かつ有利な
のはジー及びトリーア(メタ)クリラードに関して上記
したとおり、たとえばジー又はポリ−グリシジル化合物
とア(メタ)クリル酸との化学変化乃至グリシシルア(
メタ)クリラードとジー又はポリ−オールとくに脂肪族
ジー又はポリオールとの化学変化によって作ることので
きるア(メタ)クリロイル基が2個以上あるモノマーで
ある。ジー及びポリグリシジル化合物としてここではと
(に多価脂肪族アルコール又は多価フェノールたとえば
ビスフェノールA又はビスフェノールAの置換生成物の
ジー及びポリグリシジルエーテルが考えられる。この種
のア(メタ)クリロイル基含有の七ツマ−の例としてモ
ル比的1=2のビスフェノールA−ビスグリシジルエー
テルとア(メタ)クリル酸との化学変化生成物ならびに
1.6−ヘキサンシオールービスグリシジルエーテルー
メタクリラートをあげておく。
通常常圧下で沸点が100℃を超える光重合性オレフィ
ン型不飽和有機化合物(Qはその場合−専門家にとって
自明の一光重合性記録材料の残余の成分と、とくに併用
されるポリマー結合剤と両立性であるように選ばれる。
本発明による記録−乃至画像形成材料が光重合性オレフ
ィン型不飽和有機化合物1種又は数種を含んでいる場合
には、発色系中に含まれている光酸化剤が同時に光重合
開始剤として作用できる。
しかし本発明による画像形成材料はまた付加的に光開始
剤又は光開始系(d)であって化学線で照射するとラジ
カルを形成し光重合性オレフィン型不飽和有機化合中の
1合を引き起こすものを含むことができる。
ここでとくに有利と判明したのは光開始剤として公、知
の芳香族カルボニル化合物と(に−数式■(式中Arは
場合によっては置換のあるアリール残基とくに場合によ
っては置換のあるフェニル残基を表わす)の構造単位の
ある芳香族ケトンである。−数式(財)の構造単位中の
双方のAr残基は同じもの又は相異なるものであってよ
(、また場合によってはたとえばCH基又は硫黄原子を
介して相互結合されていてもよい。望ましくは光重合開
始剤は、本発明による光重合性記録材料中に含まれてい
る増感剤の吸収帯(単数又は複数)がある化学線波長範
囲内で強い吸収を示さない(ξ(5000)ように選ば
れる。優先される光重合開始剤の例としてベンゾフェノ
ン、置換のあるベンゾフェノン、4.4’−ジクロルベ
ンゾフェノンなど、ベンゾインエーテル、ベンジルジア
ルキルケタール、置換のない多核キノン、アントラキノ
ン、ベンズアントラキノン、2−エチルアントラキノン
又はtert−ブチルアントラキノンなど、チオキサン
トンとその誘導体たとえば2−メチルチオキサ7トン及
び2−クロルチオキサントンなどをあげてお(。
この種の光開始剤乃至光開始系(d)は感光性記録層の
全重量に対して0乃至5M量%の量で存在することがで
きる。
上記の成分(a)乃至(d)のほかに本発明による光重
合性記録材料はなおその他の、通常の、記録材料の処理
−及び/又は応用技術上の緒特性を改良する及び/又は
改質する添加剤及び/又は助剤(e)を含むことができ
る。これにはとりわけ熱重合防止用抑止剤、無機又は有
機の顔料又は染料であっ又コントラスト手段としても層
の強化にも役立ち得るもの1.低分子付着媒介剤、進行
助剤、つや消し剤又は滑剤、可塑剤などが属する。
本発明による光ホ合性記録材料の諸成分はそれらにとっ
て通常のかつそれ自体公知の量及び量比率において用い
られ、記録材料中に均質の混合物となって存在している
。光重合性記録材料調製のためには諸成分をそれ自体公
知の方法に従ってたとえば適宜な溶媒又は混合溶媒中の
溶液として又は捏和機・押出機など混合装置内で相互均
質に混合する。望ましくは本発明による光よ合性記録材
料の個々の成分の種類及び量は、結果として生じる混合
物が一混合が溶液中で行なわれるときは溶媒除去後に一
固体であるように相互調整する。
光重合及び発色乃至色度の濃化を本発明による光重合性
記録材料中で開始させるには波長300乃至420 n
mの化学線とくに波長320乃至400 nmのものが
役立つ。光源としては高圧、中圧及び低圧水銀灯、超化
学線(5uperaktinisch )螢光灯、キセ
ノン・パルス灯、紫外線帯光灯などが適している。
本発明による記録材料はそれ自体公知のしかたで、紫外
線硬化性被膜、各種の光ポリマー印版、浮彫型、ホトレ
ジストなどに加工できる。
本発明による発色系はそれ自体単独でたとえば情報の光
学的記憶のための画像形成材料として、ある物体がさら
された光の量の表示剤として又は感光計として役立つ。
この目的のためそれ自体単独で注形してフィルムとし又
は公知の方法に従って基層上に塗布することができる。
この目的に適している材料はたとえば紙、酢酸セルロー
ス、硝酸セルロース、ポリエステル、ビニルポリマー及
び−コポリマー、ポリエチレン、ポリ酢酸ビニル、ポリ
メチルメタクリラート又はポリ塩化ビニルである。
本発明による発色系は光眞合性記録膚に、と(に、たと
えば担体材料上に塗布した本発明による光重合性記録材
料の薄層を備えた感光性記録要素と(に乾式層伝達用の
乾燥フィルムレジスト及び平版印版など露光した範囲に
おける良好な光重合のほかにできるだけ大きな色強度の
変化及びできるだけ大きな色フントラストが化学線照射
の際に望まれるような記録層に用いるのKとくに適して
いる。これら感光性記録要素用の担体材料としては、こ
のために通常の、寸法安定な、望ましくは可撓性の材料
、プラスチックフィルム又はシート及び金属板が考えら
れる。乾燥フィルムレジスト用には担体としてとくにポ
リエステルシートたとえばポリエチレンテレフタラート
又はポリブチレンテレフタラート製のものが有効と判明
した。平版印版用には担体材料としてとくにオフセット
向に典型的な、表面をそれ自体公知の方法により機械的
、化学的及び/又は電気化学的に粗くし前処理を施こし
たアルミニウム板が用いられる。本発明による光重合性
記録材料の薄層は乾燥フィルムレジスト用には通常は約
10乃至100μmとくに約20乃至70μmの範囲に
あり、公知の塗布技法に従ってたとえば溶液として注ぐ
、スピンコーティングなどによるなどして施こされる。
平版印版製作のためには本発明による光重合性記録材料
を用いて作られた平版用板を常法に従って画像どおりに
化学線で露光させ、適宜な現像溶媒で洗い出して現像す
る。画像どおりに構成されたレジスト・パターンを作る
には本発明による光重合性記録材料を、保護すべきまた
場合によっては持続的に改質すべき基層上に或いは直接
にたとえば溶液から或いは予め製作しておいた層を乾燥
フィルムレジストによる層伝達法に従って貼付によって
施こす。基層の種類は公知のとおりその都度の製作すべ
きレジストパターンの用途によって左右され、基層とし
てはこの分野において通常かつ周知の材料たとえば銅板
又は銅張基板が考えられる。画像どおりに構成されたレ
ジストパターンを作るには基層上に施こされた本発明に
よる光重合性記録材料のホトレジスト層を画像どおりに
化学線で露光させ、引続いて適宜な現像溶媒を用い1層
の未露光範囲を洗い出して除く。本発明による光重合性
記録材料の画像どおりの露光のためには上記の波長範囲
の化学線が考えられる。現像溶媒の種類は本発明による
光重合性記録材料の構成に用いられた成分とくにポリマ
ー結合剤及び/又は光重合性オレフィン型不飽和有機化
合物によって左右される。それによって有機溶媒又は混
合溶媒も現像用水浴液も用いられることになる。
凸版−又は凹版印版の製作には、それ自体公知のしかた
で本発明による光重合性記録材料を100乃至2000
μmの厚さで寸法安定な担体、金属板又は箔上にたとえ
ば押出し及び引続いてのカレンダがけ及び担体上への貼
付により又は層成分を適宜な溶媒に溶かした溶液を注ぐ
ことKよって施こす。
担体には好都合に予め付着媒介層を1層又は数層施こし
てお(ことができる。
凸版−又は凹版印版を製作するにはこれら光重合性印版
を画像どおりにたとえば適宜な陰画を通し化学線で露光
させ、引続い℃適切な溶媒を用いて光重合性層の未露光
部分を洗い去り、こうして生じた浮彫板を乾燥させ、場
合によって仕上露光させる。
本発明による画像形成材料中の発色系は安定性が高い。
それゆえ本発明による画像形成材料及び光重合性記録材
料は暗所貯蔵性が高く、これらには、技術の水準による
製品の場合必要な大量の熱抑止剤添加の必要がない。化
学線での露光の際本発明による画像形成材料は予期しな
かったほど大きな色強度増大及び露光ずみの範囲と未露
光のものとの間で、同等の公知の系の場合に達成される
ものより強い色コントラストを示す。
(実施例) 本発明を以下の実施例によって詳細に説明する。
実施例及び比較例に記載の部及び百分率は別設の記載の
ない限り、重量による。
実施例1及び比較例1乃至3 水−塩基性現像可能のホトレジストフィルム製作用の基
本溶液は下記成分を混合して作る:1)オlJゴマ−(
ビスフェノールA−ジグリシジルエーテル(5部)、ア
ジ ビン酸(1,2部)、アクリル酸(1 部)及び無水フタルfi(2,5部)の化学変化生成物
)の50%酢酸エー テル溶g320.00P 2)メチルメタクリラート(60%)、N−ビニルピロ
リドン(30%)及 びメタクリル酸(10%)のフポリ マー(フィケンチェルによるに値40 のもの)の80%アセトン溶液   428.00P3
)ブタンジオール・アクリラート44.005’4)ト
リメチロールプロパントリアクリラ − ト     
                         
      48.0OP5)シコメット・パテントブ
ルー80E131 (c,1,42051)     
     0.205’6)ベンゾフェノン     
      l100P7)ミヒラ・ケトン     
       0.605’8)N−メ)キシピコリニ
ウムベン/ −ルスルホナート           
 10.005’溶液を4部に等分し、それぞれに0.
505’−のビス(シメチルアミノフェらル)〔エチル
(フェニル)アミノンエニル〕メタン(実施例1、本発
明による)、クリスタルバイオレット−ロイコ塩基(比
較例1)、マラカイトグリーン−ロイコ塩基(比較例2
)乃至ビス(ジメチルアミノフェニル)−〔(N−エチ
ル)カルバゾリル〕メタン(比較例3、D B −34
33026参照)を加えた。濾過した溶液を厚さ23μ
mのポリエステルシートの上に注いで、溶媒蒸発及び乾
燥(80℃において3分間)の後に乾燥層厚35μmが
生じるようにした。こうして作られた光重合性レジスト
層を以後の処理までポリエチレンシートで被っておいた
。試験のためポリエチレンシートを取除き、ホトレジス
トを80乃至120℃において銅張プリント配線基板上
に貼付しRi s ton@−P C−プリンターで画
像どおりに化学線(100mJ/cm2)で露光させた
露光ずみ及び未露のレジスト間のコントラストは比較例
1が極めて良(、実施例1及び比較例3が良好、比較例
2が並であった。
コントラストの量的表現のため別の実験においてそれぞ
れのレジストフィルムの光学的密度を露光の前・後にそ
の都度測定した。測定は生成した色素の吸光極大におい
て行なわれた。吸光増大(その都度の波長を括弧内に示
した)は 実施例1  0.13 (605nm )比較例1  
0.25 (595nm )〃2  0.1? (63
5nm ) 〃3  0.12 (605nm ) であった。
貯蔵安定性の特徴を明かにするための実験においてレジ
ストフィルムを5日間50℃において貯蔵した。その際
・比較例1は強く暗色化し、比較例3は僅かに(すんだ
一方実施例1及び比較例2は不変のままであった。次に
レジストを上記のとおり貼付し露光させた。比較例1で
は露光ずみ及び未露光の個所間のフントラストは認識で
きなかった。実施例1及び比較例2ではコントラストが
未貯蔵のレジストのものと一致し、一方比較例3ではコ
ントラストの僅かな劣化が確認できた。それで本発明に
よる発色系を用いるとマラカイトグリーン−ロイコ塩基
使用の場合に匹敵する貯蔵安定性が達成される;しかし
遥かによいコントラストが得られる。
実施例2 水−塩基性現像可能のホトレジストフィルム製作用注形
溶液を下記成分の混合により調製した=1)フィケンチ
ャによるに一値43.5のスチロール(40%)、メチ
ルメタク リラー)(10%)、エチルアクリ ラート(25%)、メタクリル酸 (25%)のフボリマーの39%(メ チルエチルケトン/イソプロノール 1:1)溶液           153.0OP2
)トリメチロールプロパントリプロポキシトリアクリラ
ート        20.00fP3)トリグロビレ
ングリフールージアクリ ラ − ト        
                         
20.00シ44)2.2’−ビス(0−クロルフェニ
ル)−4,4’、5.5’−テトラ(p−メトキシフェ
ニル)ビスイミダゾリル  1.505’5)  N−
メチルジェタノールアミン    4.005’6)メ
チルチオキサントン        0.805’7)
ヒス(ジメチルアミノフェニル)〔エチル(フェニル)
−アミノフェニルコ メタン               0.60 P8
)シフメツドパテントプル−80E 131(c,1,
42051)             0.0554
その溶液を上記のしかたで注ぎホトレジストフィルムと
した。得られたレジストはきわだったコントラストです
ぐれていた:吸光増大は605 nmにおいて0.45
であった。50℃での貯蔵(5日間)はコントラスト劣
化を引き起こさなかった。
実施例3 水−塩基性現像可能のホトレジストフィルム製作用注形
溶液を下記成分を混合して作った;1)フィケンチャに
よるに値が43.5のスチロール(40%)、メチルメ
タク リラート(10%)、エチルアクリ ラ−)(25%)、メタクリルr!!1(25%)コポ
リマーの39%(メチルエ チルケトン/イソプロ、パノール!= 1溶i’[153,80P 2)トリメチロールプロパントリアクリラ − ト  
                         
        25.00?3)テトラエチレングリ
コール−シアクリ ラ − )           
                       15
.00 ≦44)2.2’−ビス(0−クロルフェニル
)−4,4’、5.5’−テトラフェニルビスイミダゾ
ール          2.ooy5)ベンゾフェノ
ン           3.00P6)ミヒラ・ケト
ン           0.10547)シコメソト
パテントフルー8oE131o、o518)ビス(ジメ
チルアミノフェニル)(ジフェニルアミノフェニル)メ
タン   0.045’この溶液を注いで作られたホト
レジストフィルムは良いコントラストですぐれていた。
高温貯蔵の際に層の暗色化は生じなかった。
実施例4 ホトレジスト製作用溶液を下記成分の混合により調製し
た: 1)酢飯エチル760.005’ 2)トリメチロールプロパントリアクリラ − ト  
                         
        E費3.OOシ13)ビスフェノール
A−ビスグリシジルエーテルとアクリル酸との等モル化 学変化生成物           so、oo y4
)取量平均分子量153.000のメチルメタクリラー
ト(98部)とアクリル 酸(2部)とのコポリマー     255.00デ5
)2.2’−ビス(0−クロルフェニル)−4,4’、
5.5’−テトラ−(p−メトキシフェニル)ビスイミ
ダゾリ ル                        
  12.00 P6)トリエチレングリコールニ酢酸
   16.005’7)シコメソトパテントプルー8
0E131(c,1,42051)         
   0.20P8)ビス(ジメチルアミノフェニル)
〔エチル(フェニル)アミノフェニルコ メタン               2.5054濾
過した溶液を厚さ23μmのポリエステルシート上に注
いで、蒸発及び層の乾燥(5分間、95℃)後に乾燥層
厚35μmが生じるようにした。
レジストパターン製作のためレジスト層を銅張プリント
配線基板上に110℃で貼付し、写真陰画を通して30
秒間平面露光器内で露光させた。露光により層の色強度
が濃くなり極めて良いコントラストが生じた。吸光(6
05nm )は露光により0.12から0.92に上昇
した。露光後にポリエステルシートを剥ぎ取り、レジス
ト層の未露光個所を1.1゜1−トリクロルエタンで洗
い去った。
実施例5 凸版印版における本発明による画像形成材料の応用、光
重合性印版製作用注形溶液を下記のとおりにして調製し
た: 1)  Mowiol@04−Mlの33%水溶液(M
owiol 04− M 1はヘキスト社のポリエチレ
ンオキシドーポリビニル アルコールーグラフトコボリマー)  300.005
’2)2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリ
ラートの28%メタノ ール溶液              280.00 
P3)ヘンシルジメチルケタール      3.00
!i’4)  N−ニトロンシクロヘキシルヒドロ5)
ヒス(ジメチルアミノフェニル)〔エチル(フェニル)
アミノフェニルコ メタン               0.105’6
)2.2’−ビス(0−クロルフェニル)−4,4’、
5.5’−テトラフェニルビスイミダゾリル     
      0.50 ?60℃において2時間撹拌し
て均質化したエマルジョンを付着媒介するよう前処理し
た鋼板上に注いでへらで掻きとり、60乃至100℃で
1時間乾燥後に厚さ0.4■の光重合性層が生じるよう
にした。暗所に2日間貯蔵後に得られた光重合性印版を
感光性層上に密接して載せた陰画フィルムを通して4分
間露光させた。露光器には発光極大が350 nm K
ある40W螢光灯を光源とする市販の印版露光器を用い
た。露光の際に被露光個所が強く青色に変色し、よって
単純な露光結果視覚判定が可能となった。露光後にホト
ポリマー層の未露光部分を水道水で洗い去って、印版を
80℃で30分間乾燥させた。発色系の使用は仕上った
印版の印刷技術上の緒特性に、影響を及ぼさなかった。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光性記録材料であって本質的には、 (a)フィルムを形成するポリマー結合剤1種又は数種
    、 (b)発色系、 (c)場合によっては、エチレン型不飽和結合が少なく
    とも一つある重合可能のモノマー有機化合物1種又は数
    種、 (d)場合によっては、照射により活性化可能の光開始
    剤又は光開始系及び (e)場合によっては、通常の添加剤及び助剤の混合物
    からなるものにおいて、発色系(b)として (b1)光酸化剤、 (b2)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中A及びBは一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の基を表わし、R^1は炭素原子数1乃至8のアルキル
    、アリール、アルキル基の炭素原子数1乃至6のアルキ
    ルアリール、ハロゲン、炭素原子数1乃至6のアルキル
    、炭素原子数1乃至6のアルコキシ、ニトリル又はトリ
    フルオルメチルによる一つ又はいくつかの置換のあるア
    リール、OH、ハロゲン、ニトリル、アルキル基の炭素
    原子数1乃至6の−O−CO−アルキル、アルキル基の
    炭素原子数1乃至6の−CO−O−アルキルによる置換
    のある炭素原子数1乃至12のアルキル又は炭素原子数
    3乃至12及び酸素原子数1乃至5のオキサアルキルを
    、R^2はフェニル、炭素原子数1乃至8のアルキル、
    炭素原子数1乃至8のアルコキシ、ニトリル、トリフル
    オルメチル又はハロゲンによる一つ又はいくつかの置換
    のあるフェニルを、R^3は水素、ハロゲン、炭素原子
    数1乃至8のアルキル又は炭素原子数1乃至8のアルコ
    キシを表わし、R^4及びR^5は同じもの又は相異な
    るものであり炭素原子数1乃至8のアルキル、アルキル
    基の炭素原子数1乃至6のアルキルアリールであってア
    リール残基にハロゲン、炭素原子数1乃至6のアルキル
    又は炭素原子数1乃至6のアルコキシによる一つ又はい
    くつかの置換があってもよいもの、フェニル、炭素原子
    数1乃至6のアルキル、炭素原子数1乃至6のアルコキ
    シ、ニトリル、トリフルオルメチル又はハロゲンによる
    一つ又はいくつかの置換のあるフェニル、OH、ハロゲ
    ン、ニトリル、アルキル残基の炭素原子数1乃至6の−
    O−CO−アルキル、アルキル残基の炭素原子数1乃至
    6の−CO−O−アルキルによる置換のある炭素原子数
    1乃至6のアルキル、又は炭素原子数3乃至12及び酸
    素原子数1乃至5のオキサアルキルを表わし又はR^4
    がR^5とともに飽和又は不飽和の複素環系を形成する
    〕のロイコ化合物及び場合によっては (b3)増感剤からなる混合物を含んでいることを特徴
    とする記録材料。
  2. (2)発色系(b)中に光酸化剤(b1)として式(I
    II)▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中Ar^1は置換のある又は置換のないフェニル残
    基を、Ar^2は2−又は2′−の位置にハロゲン又は
    アルキル残基による置換のあるフエニル残基を表わす)
    のヘキサアリールビスイミダゾール又はその構造異性体
    を含んでいることを特徴とする請求項1記載の記録材料
  3. (3)発色系(b)中に光酸化剤(b1)として式(I
    V)▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中R^6はアルキル−、シクロアルキル−又はアリ
    ール残基又は置換のあるアルキル−、シクロアルキル−
    又はアリール残基を表わす)の基が少なくとも一つある
    複素芳香族塩状の系を含んでいることを特徴とする請求
    項1記載の記録材料。
  4. (4)ロイコ化合物(b2)が感光性記録材料の全量に
    対して0.01乃至10重量%の量で含まれていること
    を特徴とする請求項1乃至3のうちの一つに記載の記録
    材料。
  5. (5)請求項1乃至4のうちの一つに記載の感光性記録
    材料を用いることを特徴とする凸版又は凹版印版の製法
  6. (6)請求項1乃至4のうちの一つに記載の感光性記録
    材料を用いることを特徴とする平版印版又はホトレジス
    ト・フィルムの製法。
  7. (7)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xは−C_2H_5又は▲数式、化学式、表等が
    あります▼を表わす)の化合物。(8)ロイコ化合物(
    b2)として請求項7記載の化合物を含んでいることを
    特徴とする請求項1乃至4のうちの一つに記載の感光性
    記録材料。
JP1186217A 1988-07-20 1989-07-20 感光性記録材料、その応用及びそれに適した新規のロイコ化合物 Pending JPH0284647A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3824551.5 1988-07-20
DE3824551A DE3824551A1 (de) 1988-07-20 1988-07-20 Lichtempfindliches aufzeichnungsmaterial, dessen verwendung und dafuer geeignete neue leukoverbindung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0284647A true JPH0284647A (ja) 1990-03-26

Family

ID=6359091

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1186217A Pending JPH0284647A (ja) 1988-07-20 1989-07-20 感光性記録材料、その応用及びそれに適した新規のロイコ化合物

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0355335B1 (ja)
JP (1) JPH0284647A (ja)
AT (1) ATE88284T1 (ja)
AU (1) AU3822789A (ja)
DE (2) DE3824551A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0248664A (ja) * 1988-08-11 1990-02-19 Fuji Photo Film Co Ltd ドライフイルムレジスト用光重合性組成物

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3909248A1 (de) * 1989-03-21 1990-09-27 Basf Ag Lichtempfindliche zubereitung und verfahren zur herstellung von photoresisten und druckplatten
DE4129284A1 (de) * 1991-09-03 1993-03-04 Agfa Gevaert Ag Bilderzeugungselement mit einem fotopolymerisierbaren monomer
EP1290499A1 (en) * 2000-06-06 2003-03-12 Hodogaya Chemical Co., Ltd. Photosensitive resin composition and photosensitive material using the same
US8900798B2 (en) 2010-10-18 2014-12-02 Eastman Kodak Company On-press developable lithographic printing plate precursors
WO2016178668A1 (en) * 2015-05-04 2016-11-10 Milliken & Company Leuco triphenylmethane colorants as bluing agents in laundry care compositions
US20180119056A1 (en) * 2016-11-03 2018-05-03 Milliken & Company Leuco Triphenylmethane Colorants As Bluing Agents in Laundry Care Compositions

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3445234A (en) * 1962-10-31 1969-05-20 Du Pont Leuco dye/hexaarylbiimidazole imageforming composition
US3666466A (en) * 1969-11-26 1972-05-30 Du Pont Deactivating dual response photosensitive compositions with visible and ultraviolet light
US4017313A (en) * 1974-09-30 1977-04-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company Photosensitive composition containing a leuco dye, a photosensitizer, an aromatic aldehyde and a secondary or tertiary amine and the use thereof in a direct-print process
JPS58188845A (ja) * 1982-04-28 1983-11-04 Mitsui Toatsu Chem Inc トリアリ−ルメタン系化合物の製造方法
JPS6057340A (ja) * 1983-09-08 1985-04-03 Fuji Photo Film Co Ltd 焼出し性組成物
US4622286A (en) * 1985-09-16 1986-11-11 E. I. Du Pont De Nemours And Company Photoimaging composition containing admixture of leuco dye and 2,4,5-triphenylimidazolyl dimer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0248664A (ja) * 1988-08-11 1990-02-19 Fuji Photo Film Co Ltd ドライフイルムレジスト用光重合性組成物

Also Published As

Publication number Publication date
EP0355335A1 (de) 1990-02-28
EP0355335B1 (de) 1993-04-14
DE3824551A1 (de) 1990-02-15
ATE88284T1 (de) 1993-04-15
DE58904058D1 (de) 1993-05-19
AU3822789A (en) 1990-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4780393A (en) Photopolymerizable composition and photopolymerizable recording material containing same
US5738974A (en) Photopolymerizable composition and photosensitive lithographic printing plate
JPS603626A (ja) 感光性組成物
JPS61172139A (ja) 光重合性組成物
US4241166A (en) Photopolymerizable composition comprising a monoazo dye as contrast colorant
US4962011A (en) Photopolymerizable recording materials containing a triazole sensitizer and photoresist layers and lithographic printing plates based thereon
JPH03205404A (ja) 光重合性組成物
JPS63137226A (ja) 光重合性組成物
JPH0284647A (ja) 感光性記録材料、その応用及びそれに適した新規のロイコ化合物
CA1058943A (en) Light sensitive copying composition comprising a synergistic initiator system
US5096799A (en) Photopolymerizable composition
US4886735A (en) Photopolymerizable recording materials and photoresist layers and lithographic printing plates based thereon
JPH03179447A (ja) 感光性組成物及びこれを使用するフォトレジスト及び印刷版体の製造方法
EP0036221B1 (en) Photosensitive material and a process for reproducing photo-information
JP2756623B2 (ja) 光重合性組成物
US4891301A (en) Photopolymerizable recording materials, photoresist layers and lithographic printing plates based theron, and novel 4-quinazolone compounds
US5300401A (en) Photopolymerizable resin material and process for preparing print circuit using the material
US5976735A (en) Photopolymerisable composition
US4101327A (en) Light-sensitive copying compositions and photoinitiators contained therein
JPH0643638A (ja) 光重合性組成物
JPH0536581A (ja) 光重合性組成物
JPS60202437A (ja) 感光性像形成性組成物
JPH0693117B2 (ja) 感光性組成物
JPS63311246A (ja) 光重合可能の記録材料ならびにこの記録材料を主体とするフォトレジスト層及び平版印刷版体
JP2675345B2 (ja) 感光性樹脂組成物