JPS6315280A - 表示パネル接続機構 - Google Patents

表示パネル接続機構

Info

Publication number
JPS6315280A
JPS6315280A JP16043086A JP16043086A JPS6315280A JP S6315280 A JPS6315280 A JP S6315280A JP 16043086 A JP16043086 A JP 16043086A JP 16043086 A JP16043086 A JP 16043086A JP S6315280 A JPS6315280 A JP S6315280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
display panel
ear plate
connector
connector body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16043086A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0381153B2 (ja
Inventor
中川 喜夫
中野 秀孝
古畑 利之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaichi Electronics Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Yamaichi Electronics Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaichi Electronics Co Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Yamaichi Electronics Co Ltd
Priority to JP16043086A priority Critical patent/JPS6315280A/ja
Publication of JPS6315280A publication Critical patent/JPS6315280A/ja
Publication of JPH0381153B2 publication Critical patent/JPH0381153B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はプラズマディスプレイ等の表示パネルの耳板部
に配した電極と、コネクタとの接続機構に関する。
従来技術と問題点 従来、プラズマ表示パネルの電極と回路基板との接続は
ケーブル又は端子類で相互にハング付けする手段が用い
られていたが、取外しが不可能で、生産上の歩留り悪化
を来し、製品保守に支障を来していた。又製造コストの
アップを招いていた。
又コネクタや異方導電ゴトを用い表弘パネルの電極をそ
れらの接片に押し付は接続を図る力υ、があるが、表示
パネル大の大型の押え機構薯びに取付機構が必要で、表
示パネル取付けや取外しに−L間を要する欠点があり、
又この押しく−f it fi構では表示パネルの片面
側にのみ電極が配とされている場合は実施可能であるが
、7ノード゛心極が一方の面に配置され、カソード電極
が他方の面に配置されている場合には互いに逆方向から
の押し付けとなるので、実施困難となる。
発明の目的 本発明は電極が両面に配された表示パネル又は片面にの
み配された表示パネルにも好適に実施でき、表示パネル
の電極を配した耳板部をコネクタの11え口に斜めに差
し込み回動するのみで、適正な接圧が得られ、且つ耳板
部における表示パネルとコネクタ相互の接触保持が図り
得るようにした表示パネル接続機構を提供するものであ
る。
発明の構成 本発明は上記目的を達成すべくなされたものである。
即ち、本発明はプラズマ表示パネルの耳板部を挟持し、
該挟持部において耳板部表面に配された電極との接触を
果すようにした表示パネル接続機構であって、上記挟持
手段の一方をコネクタボディ側で形成し、他方の挟持手
段を該コネクタボディに保有された伸縮弾性を有するコ
ンタクトで形成し、該コネクタボディの一側壁上端に設
けたフック部を上記表示パネルの耳板部に掛止すると共
に、上記コンタクトの伸縮端に設けた圧縮受部で上記フ
ック部が掛止された面と反対側の面を支承し、上記表示
パネルの耳板部を上記フック部と圧縮受部との間に形成
されたfiえ口内へコンタクトの伸縮軸線に対し90°
に満たない範囲の傾斜角度で差し込み、プラズマ表示パ
ネル又はコネクタボディの何れかをパネルとコンタクト
伸縮軸線との成す角度が略90’となるように回動して
上記圧縮受部部を押下げ、よってコンタクトを収縮させ
その伸長弾性力で上記耳板部電極とフック部即ちコンタ
クトとの接圧を得るように構成したものである。
発明の実施例 第1図は表示パネル1の一例としてプラズマ表示パネル
を示す、該表示パネルは二枚のガラス板の張り合せ体か
ら成り、一方のガラス板の対向する一対の縁部(耳板部
1a)を張り出してその表面にカソード又はアノードの
一方の電極2を配列し、他方のガラス板の他の対向する
一対の縁部(耳板部1b)を張り出してその表面に他方
の電極3を配列して成る。
上記表示パネルlの接続手段として、一方の電極2に接
続するコネクタ4と他方の電極3に接続するコネクタ5
の2種のコネクタを備える。コネクタ4は配線基板6に
実装し、該コネクタ4を実装した側の配!!l基板6表
面にIC等の電子部品7を搭載しコネクタユニットU1
を構成する。同様にコネクタ5は配!l基板8に実装し
、該コネクタ5を実装した側の配線基板8表面にIC等
の電子部品9を搭載しコネクタユニットU2を構成する
上記各コネクタ4.5は複数の単位コネクタから成り、
これを配線基盤6.8の一方の端縁に直列配置し、コン
タクトが一列に並ぶようにする。
10はコネクタ4のボディ4aに保有させた電極2接触
用のコンタクト、11はコネクタ5のボディ5aに保有
させた電極3接触用のコンタクトである。
第7図に示すように、コンタク)10はSの字曲げパタ
ーンを以って形成し伸縮弾性を付与した蛇行曲げ部10
aを備え、該蛇行曲げ部10aの下端に植込み板部ta
bを連設してコネクタボディ4aのコンタクト収容室4
bの底部に圧入植込し、該植込み板部10bの下端から
コネクタボディ4aの下方へ雄端子10cを突設する。
又、上記蛇行曲げ部10aの上端に上向きの圧縮受部1
0dを突設する。
他方、上記コンタクト収容室4bを画成するコネクタボ
ディ4aの一側壁上端に収容室4bの開口部に張り出す
フック部4Cを連設し、該フック部4Cの下位に上記圧
縮受部10dを対峙させ、フック部4cと圧縮受部10
dとの間に表示パネルlの耳板部1aの71え口12を
形成する。
コネクタ4は上記型え口12を以って表示パネル1の耳
板部1aに装着され電極2とコンタクト10との接触を
果す、即ち、第7図に示すように、該1針え口12内へ
上記表示パネル1の耳板部1aをコンタクトの伸縮軸線
に対し90°に満たない範囲の傾斜角度で差し込み、耳
板部1aの上部表面をフック部4Cの先端で支え、同下
部表面を圧縮受部10dにて支えfi持する状態を形成
し、更に該差し込み状態を保ちつつ表示パネル又はコネ
クタボディの何れかをパネルとコンタクト伸縮軸線との
成す角度が略90°となるように回動する。
該回動によって耳板部1aの上部表面がフック部4Cの
先端に支えられつつ、同下部表面を支える圧縮受部10
dに圧縮力を与え、蛇行曲げ部10aを収縮させる。該
収縮の反作用として生ずる弾発力(伸長力)を以って圧
縮受部10dの頂部を耳板部1aの下部表面に配された
電極2に加圧接触させる。これによって、電極2はコン
タクト10に適正な接圧を以って接触すると同時に、耳
板部1aにおいて表示パネル1とコネクタ4相互の接触
保持が図られる。
上記コンタクト10はその蛇行曲げ部10aの各曲げ部
に位置して下向きの圧縮量用隔片10eを突出し、コン
タク)10が一定の圧縮ニーに達したとき、該制限片1
0eが曲げ部−F面に衝止し、圧縮を制限する構成とす
る。好ましくは、ト記制限片foeを圧縮受は用突部1
0dの下端にも突出する。
上記コネクタユニットU1は、2ユニツトから成り、第
5図に示すように各ユニットU1を上述の如くして表示
パネルlの一対の耳板部1aに装着する。
上記によって、各コネクタユニットUlの配線基板6は
表示パネルlの下方に対向してy行に延ばされ、該配線
基板6に搭載された電子部品7が該配線基盤6と表示パ
ネル1間のスペースに収容された状IEを形成し、各配
線基盤6の端部を表示パネル1の下面に取付けたバック
ボード13へ螺子14にて取付は上記状態を保持する。
バックボード13は第1図に示すように、方形を呈しそ
の表面を表示パネル1の下面中央部に接着剤にて張り付
け、各四隅に上記配線基盤6を取付けるための取付孔1
3aを設け、配線基盤6の端部を該取付孔13aを設け
たバックボード13縁部まで到達させ、配線基盤端部に
穿けた取付孔6aを以って上記取付孔13aへ螺子上め
する。上記の如くバックボード13は表示パネルlを補
強し、且つ配線基盤6の固定、従ってコネクタ4相互)
Ulの装着固定手段として機ず克する。
次に第6図を参照してコネクタ5による接続について説
明する。
同図に示すように、コンタクト11はSの字曲げパター
ンを以って形成し伸縮弾性を付与した蛇行曲げ部11a
を備え、該蛇行曲げ部11aの下端に植込み板部11b
を連設してコネクタボディ5aのコンタクト収容室5b
の底部に圧入植込し、該植込み板部11bの下端からコ
ネクタボディ5aの下方へ雄端子11cを突設する。又
、上記蛇行曲げ部11aの上端に収容室5bの開口部へ
向かって張り出すフック部lidを連設する。
他方コンタクト収容室5bを画成するコネクタボディ5
aの一側壁の上部端壁でパネル支承部5cを形成し、該
パネル支承部5Cを上記フック部lidの斜め下位に位
置させ、該フック部lidと支承部5Cの対峙によって
、両者間に表示パネルlの耳板部1bのT釘え口15を
形成する。
コネクタ5は上記間え口15を以って表示パオルlの耳
板部1bに装着され、電極3とコンタクト11との接触
を果す、即ち、第6図に示すように、数丁Iえ口15内
へ上記表示パネル1の耳板部ibをコンタクトの伸縮軸
線に対し90’に満たない範囲の傾斜角度、例えば45
°付近の角度で差し込み、耳板部1bの上部表面をフッ
ク部lidの先端で支え、同下部表面を支承部5Cにて
支え丁1持する状態を形成し、更に該差し込み状態を保
ちつつ表示パネル1又はコネクタボディ5a(コネクタ
ユニットU2)の何れかをパネルとコンタクト伸縮軸線
との成す角度が略900となるように回動する。
該回動によって耳板部lbの下部表面がコネクタボディ
側の支承部5Cによって支えられつつ。
同上部表面を支えるフック部lidに突上刃を与え、蛇
行曲げ部11aを伸長させる。該伸長の反作用として生
ずる収縮弾力を以ってフック部lidを耳板部1bの上
部表面に掛止し、同表面に配された電極3に加圧接触さ
せる。これによって、電極3はコンタクト11に適正な
接圧を以って接触すると同時に、耳板部1bにおいて表
示パネルlとコネクタ5相互の接触保持が図られる。
L記コンタク)11はその蛇行曲げ部11aの各曲げ部
に位置して下向きの圧縮量制限片lieを突出し、コン
タク)11が一定の圧縮量に達したとき、該制限片li
eが曲げ部上面に衝止し、圧縮を制限する構成とする。
上記コネクタユニットU2は、2ユニツトから成り、第
4図に示すように各ユニットU2を上述の如くして表示
パネル1の一対の耳板部1bに装着する。
上記によって、各コネクタユニ、)U2の配線基板8は
表示パネル1の下方に対向して平行に延ばされ、該配線
基板8に搭載された電子部品9が該配線基盤8と表示パ
ネル1間のスペースに収容された状態を形成し、各配線
基盤8の端部を表示パネルlの下面に取付けた前記バッ
クボード13へ螺子16にて取付は上記状態を保持する
バックボード13には各四隅に上記配置a基盤8を取付
けるための取付孔13bを設け、配線基盤8の端部を該
取付孔13bを設けたバックボード13縁部まで到達さ
せ、配線基盤端部に穿けた取付孔8aを以って上記取付
孔13bへ螺子止めする。上記の如く配線基盤8の固定
、貨ってコネクタユニットU2の装着固定手段として機
構する。
発明の効果 本発明は以上説明した通り、上記収縮形のコンタクトを
罰えるコネクタは電極が両面に配された表示パネル又は
片面にのみ配された表示パネルにも好適に実施でき、表
示パネルの電極を配した耳板部を上記コネクタのIIえ
口に斜めに差し込み回動するのみで、同耳板部の一方の
面をコネクタボディのフック部で掛止支持しつつ、同耳
板部の他方の面を支承するコンタクトを良好に収縮させ
てその伸長弾力にて電極との適正な接圧が得られ、且つ
コネクタボディのフック部とコンタクトの圧縮受部とに
よって、同耳板部を確固に雷持し同耳板部における表示
パネルとコネクタ相互の接触保持が的確に図ることがで
き、又従来のハンダ配線による場合のような生産歩留り
の悪化、或はハンダ固着による保守作業の支障を招かず
、容易に着脱できるので保守作業も簡便に行え、又ハン
ダ配線や異方導電ゴムによる接続に比べ信頼性を著しく
高めることができる。更には従来のような大型の押え機
構を必要とせず、ディスプレイ装置の小型化、組立の簡
便化を達成する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す表示パネルとバックボー
ドの分解斜視図、第2図は神授形のコネクタユニットの
斜視図、第3図は収縮形のコネクタユニットの斜視図、
第4図は伸長形コネクタユニットと表示パネルとの組立
断面図、第5図は収縮形コネクタユニットと表示パネル
との組立断面図、第6図は伸長形コネクタユニー/ ト
の断面図、第7図は収縮形コネクタユニットの断面図で
ある。 l・・・表示パネル、la、lb・・・耳板部、2,3
・・・電極、4.5・・・コネクタ、aa、sa・・・
コネクタボディ、4c・・・フック部、6.8・・・配
線基盤、7.9・・・電子部品、to、tt・・・コン
タクト、10a・・・蛇行曲げ部、lOd・・・圧縮受
部、12゜15・・・tiえ口、13・・・バックボー
ド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示パネルの耳板部を挟持し、該挟持部において耳板部
    表面に配された電極と接触するようになされた表示パネ
    ル接続機構であって、上記挟持手段の一方がコネクタボ
    ディで形成され、他方の挟持手段が該コネクタボディに
    保有された伸縮弾性を有するコンタクトで形成され、該
    コネクタボディの一側壁上端に設けたフック部が上記表
    示パネルの耳板部に掛止され、上記コンタクトの伸縮端
    に設けた圧縮受部が上記フック部が掛止された面と反対
    側の面を支承し、上記表示パネルの耳板部が上記フック
    部と端壁との間に形成された銜え口内へコンタクトの伸
    縮軸線に対し90°に満たない範囲の傾斜角度で差し込
    まれ、表示パネル又はコネクタボディの何れかをパネル
    とコンタクト伸縮軸線との成す角度が略90°となるよ
    うに回動して上記圧縮受部を押下げコンタクトを収縮さ
    せその伸長縮弾性力で上記耳板部電極と圧縮受部との接
    圧を得るように構成したことを特徴とする表示パネル接
    続機構。
JP16043086A 1986-07-07 1986-07-07 表示パネル接続機構 Granted JPS6315280A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16043086A JPS6315280A (ja) 1986-07-07 1986-07-07 表示パネル接続機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16043086A JPS6315280A (ja) 1986-07-07 1986-07-07 表示パネル接続機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6315280A true JPS6315280A (ja) 1988-01-22
JPH0381153B2 JPH0381153B2 (ja) 1991-12-27

Family

ID=15714762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16043086A Granted JPS6315280A (ja) 1986-07-07 1986-07-07 表示パネル接続機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6315280A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5782312A (en) * 1993-09-30 1998-07-21 Kubota Corporation Engine hood

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5782312A (en) * 1993-09-30 1998-07-21 Kubota Corporation Engine hood
US6082477A (en) * 1993-09-30 2000-07-04 Kubota Corporation Engine hood

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0381153B2 (ja) 1991-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7429200B2 (en) Electrical connector
US4878856A (en) Bracketed stacking of multi-pin connectors
US6908313B2 (en) Electrical socket having terminals with elongated mating beams
KR20010067058A (ko) 평행한 두 기판을 용이하게 서로 전기적으로 접속할 수있는 기판 대 기판 접속기
TW200418242A (en) Contact for land grid array socket
US6758702B2 (en) Electrical connector with compression contacts
US6929505B2 (en) Electrical connector with reliable resilient beams
EP1403973A2 (en) Module connector
KR20010101568A (ko) 낮은 프로파일 전기 커넥터
US6623281B2 (en) Mounting electronic components on circuit boards
US6450826B1 (en) Contact of electrical connector
JPS6315281A (ja) 表示パネル接続機構
JP3511134B2 (ja) 積み重ね式カードエッジコネクタ
US7438586B2 (en) Electrical connector
JPS6315280A (ja) 表示パネル接続機構
US6149470A (en) Electrical connector for antenna or the like
US8043107B2 (en) Electrical connector
KR100567587B1 (ko) 접지 연결용 홀드다운을 갖춘 전기 커넥터
JP3087734U (ja) カードエッジコネクタ
US6923657B2 (en) Electrical contact with compliant termination leads
CN207818963U (zh) 电连接器
CN211957992U (zh) 连接器、电连接装置及背光模组
JPS6353869A (ja) サ−フェスマウントコネクタ
JP3239234U (ja) コネクターモジュール
JPH04126383A (ja) 基板用コネクタ