JPS63152238A - mB1P符号の誤り検出回路 - Google Patents

mB1P符号の誤り検出回路

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JPS63152238A
JPS63152238A JP30214086A JP30214086A JPS63152238A JP S63152238 A JPS63152238 A JP S63152238A JP 30214086 A JP30214086 A JP 30214086A JP 30214086 A JP30214086 A JP 30214086A JP S63152238 A JPS63152238 A JP S63152238A
Authority
JP
Japan
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output
gate
input
exclusive
bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP30214086A
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English (en)
Inventor
Koji Nishizaki
西崎 浩二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 伝送系における符号誤りを検出する符号としてmビット
の情報ビットに対して、1ビットのパリティビットを付
加するmB1P符号がある。
従来は偶パリティを付加する方式が用いられているが、
データ系に“0”が連続する欠点があり、これを防止す
るために付加するビットを奇パリティとすることにより
、比較的容易に誤りの検出を行い、入力断の誤検出を防
ぎ、受信回路の動作を安定に行うようにするものである
〔産業上の利用分野〕
本発明は、伝送系において使用されるmB1P符号の誤
り検出回路の改良に関するものである。
符号の誤り検出回路としては、データ系に“0”が連続
することにより不安定なりロック再生や、入力断を誤検
出することを防止し、受信回路の動作が正確に行えるよ
うな回路であることが望ましい。
〔従来の技術〕
第5図は′従来例の誤り検出回路の構成を示すブロック
図である。
第6図は従来例の動作を説明するタイムチャートである
第5図において、論理積回路(以下ANDゲートと称す
る)1′に、mビットの情報データに1ビットのパリテ
ィビットの符号を付したmB1PのN RZの受信デー
タとクロックが入力され、第6図に示すように受信デー
タの“1”に対応するクロックの時点が“1”として出
力される。このデータがフリップフロップ(以下D−F
Fと称する)2′の入力Cに加えられ、第6図に示すよ
うにANDゲート1′の出力パルスの“1”の信号を入
力する毎に、D −F F 2’の特性によりD −F
 F 2’の出力pの信号が反転する。一方、D −F
 F 2’の出力qの信号は、D −F F 2’の特
性から出力pの信号を反転した値となる。この出力p、
及びqの信号を低域フィルタ(以下LPFと称する)7
′、及び8′に加えて得られる出力は、第6図に示すよ
うにmビットのデータの平均値(一点鎖線で示す)にパ
リティビットの平均値(信号“1”の1/mとして求め
られる)を加えた値(LPF?’では差し引いた値)と
なり、これが比較器9のプラス、及びマイナスの入力に
加えられる。
この結果、プラスとマイナスの入力の差が拡大されて出
力されることになる。
このようにして信号データとパリティビットが正常に動
作している時は、比較器9の出力は変化しない。
一方、第6図に点線で丸く囲んで示すように信号データ
に1個所誤りビットが発生したとすると、り −F F
 2’の出力p、及びqが点線で示すように変化して、
パリティビットの値が誤りビット以後反転する。このた
め、L P F 7’、8′の出力の情報データの平均
値は長い時間でみた時には変化しないが、パリティビッ
トは例えば“1”から“0”に反転しているため平均値
は情報データの平均値を中心にして反転する。これが比
較器9に加えられるため、比較器9の出力は第6図(1
)に点線で示すように変化し、これを変化点検出器(図
示しない)で検出し、情報ビットに誤りが発生したこと
を知るようにしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上述の誤り検出回路においては、mビット
の情報ビットがすべて“0”の時、付加するパリティビ
ットも“0”となり、データ系に“O”が連続して、不
安定なりロック再生や、入力断の誤検出を生じ、受信回
路の正確な動作を期することができないという問題点が
あった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示すように、rnビットの“l”
と“0″から成るデータに1ビットの奇パリティを付加
したmB I P符号のデータとクロックとを論理積回
路(に入力し、クロックに同期して得られる出力を、“
1mが入力される毎に“1″又は“θ″を交互に出力す
る該フリップフロップ2に加え、フリップフロップ2の
出力を分岐し、一方は2つの入力が共に“1”、又は“
0”の時だけ“1#を出力するゲート3の一方の入力に
加え、他方は入力を(m+1)ビットだけ遅延する遅延
回路4を介してゲート3の他方の入力に加え、ゲート3
の出力を、2つの入力に対して排他的論理和の出力と、
排他的論理和の出力を反転した出力を与えるゲート5の
一方の入力に加え、ゲート5の排他的論理和の出力を分
岐して一方は低域フィルタ8に加え、他方は入力を(m
+1)ビットだけ遅延する遅延回路6を介してゲート5
の他方の入力に加え、ゲート5の排他的論理和の出力を
反転した出力を低域フィルタフに加え、低域フィルタ7
及び8の出力により、mB I P符号のデータり誤り
を検出するように構成した本発明のmB1P符号の誤り
検出回路によって解決される。
〔作用〕
第1図において、付加するパリティを奇パリティとした
mB1P符号の受信データをクロックと共に論理積回路
1に入力して、得られるクロックに同期した出力を、“
1”が入力される毎に“1”又は“0”を交互に出力す
るフリップフロップ2に入力する。得られる出力を分岐
して、一方は2つの入力が共に“1”又は“0”の時だ
け1”を出力するゲート3の一方の入力に加え、他方は
(m+1)ビットの遅延を行う遅延回路4を介して同ゲ
ート3のもう−・つの入力に加え、第3図(f)に示す
ゲート3の出力が得られる。
今、受信データに第3図(a)に点線で示すように1ビ
ットの誤りがあった場合、ゲート3の出力は同図(f)
に点線で示すように変化する。しかし、この変化分はm
+lビットだけしか変化せず、それ以後は誤りのなかっ
た場合と同様であり、低域フィルタ7.8には変化とし
て現れない。このため、ゲート3の出力に、更に排、他
的論理和の出力とそれを反転した出力を与えるゲート5
を接続する。そしてゲート5の排他的論理和の出力を、
m+1ビット分だけ遅延する遅延回路6を介してゲート
5の他方の入力に加える。
この結果、第3図(h) 、(i)に点線で示す誤り信
号に対応したゲート5の出力が得られ、低域フィルタ7
.8の出力が同図(j) 、(k)の点線で示すように
変化する。この出力の変化により符号誤りを検出する。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の誤り検出回路の構成を示すブ
ロック図である。
第3図は本発明の詳細な説明するタイムチャートである
第4図はExc、Or、及びExc、Norゲートの特
性を示す図である。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、D −F F 2’の出力dを、2つ
の入力が共に“l”、又は“0”の時だけ“1”を出力
するExclusive Norゲート(以下Exc、
Norゲートと称する)3′の一方の入力に加えると共
に、(m+1)To(ここにTOはNRZの入力信号の
1ビットの時間間隔を示す)だけ遅らせる遅延回路4を
介してExc、Norゲート3′の他方の入力に加える
。第4図に示すExc、Norゲートの特性により、第
3図(f)に示すデータがExc、Norゲート3′の
出力として得られる。
今、第3図(a)に点線で示すように情報データに誤り
ビットが発生した時、D −F F 2’の出力d、及
び遅延回路4の出力eは、同図(d) 、(e)に点線
で示すように変化し、その結果Exc、Norゲート3
′の出力は同図(f)に点線で示すようになる。
この場合、同図からも明らかなように上記の誤すビソト
によるExc、Norゲート3′の出力の変化はm+l
ビット(今の場合m=5のため、6ビット)°に限られ
、それ以後の時間では正常の状態に復帰する。このため
、長い時間でみた時比較器9の出力でこの誤りピントを
検出することができない。
これを解決するために、Exc、 Norゲート3′の
出力とL P F T’、8′の間に、第2図に示すよ
うにExc、Nor 、及び排他的論理和(以下Exc
、Orと称する)を兼ねたゲート(以下Exc、Nor
 Orゲートと称する)5′と(m+1)Toの遅延を
行う遅延回路6とを挿入している。
即ち、Exc、 Norゲート3′の出力をExc、N
or Orゲート5′の一方の入力に加え、同ゲート5
′の他方の入力は第3図軸)に示すデータを仮定する。
ここでは、mビットのデータは“1”又は“0”の出現
確率1/2と考え、パリティビットに対応するビットの
み極性を示している。するとExc、Nor、及びEx
c、Orゲートの特性によりExc、Nor Orゲー
ト5′の出力り及びiには、第3図(h) 、(i)に
示すデータが得られる。これをL P F 7’、及び
8′に加えることにより、同図(j) 、(k)に示す
出力が得られ、これを比較器9に加えることにより、同
図())に示す出力が得られ誤りビットの検出が可能と
なる。
そして本発明によれば、パリティとして奇パリティを使
用しているため、情報データに“0”が連続してもmビ
ット毎に“1”のパリティビットが挿入されるため、“
0”が連続することはない。
〔発明の効果〕
以上説明のように本発明によれば、データ系に“0”が
連続することによる不安定なりロック再生や、入力断を
誤検出することを防止でき、受信回路の動作を正確に行
わせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の誤り検出回路の構成を示すブ
ロック図、 第3図は本発明の詳細な説明するタイムチャート、 第4図はExc、Or、及びExc、Norゲートの特
性を示す図、 第5図は従来例の誤り検出回路の構成を示すブロック図
、 第6図は従来例の動作を説明するタイムチャートである
。 図において 1は論理積回路、1′はANDゲート、2はフリップフ
ロ、プ、2′はD−FF、3.5ばゲート、 3′はExc、 Norゲート、5′はExc、Nor
 Orゲート、4.6は遅延回路、 7.8は低域フィルタ、7′、8′はLPF、9は比較
器 を示す。 (の       (b> Exc、0γ、刀芝V’Exc、AloYケ通トの特7
は喰示す1図 $4因 堰殖唸(

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 mビットの“1”と“0”から成るデータに1ビットの
    奇パリテイを付加したmB1P符号のデータとクロック
    とを論理積回路(1)に入力し、該クロックに同期して
    得られる出力を、“1”が入力される毎に“1”又は“
    0”を交互に出力する該フリップフロップ(2)に加え
    、 該フリップフロップ(2)の出力を分岐し、一方は2つ
    の入力が共に“1”、又は“0”の時だけ“1”を出力
    するゲート(3)の一方の入力に加え、他方は入力を(
    m+1)ビットだけ遅延する遅延回路(4)を介して該
    ゲート(3)の他方の入力に加え、該ゲート(3)の出
    力を、2つの入力に対して排他的論理和の出力と、該排
    他的論理和の出力を反転した出力を与えるゲート(5)
    の一方の入力に加え、 該ゲート(5)の排他的論理和の出力を分岐して、一方
    は低域フィルタ(8)に加え、他方は入力を(m+1)
    ビットだけ遅延する遅延回路(6)を介して該ゲート(
    5)の他方の入力に加え、該ゲート(5)の排他的論理
    和の出力を反転した出力を低域フィルタ(7)に加え、
    該低域フィルタ(7)及び(8)の出力により、該mB
    1P符号のデータの誤りを検出するように構成したこと
    を特徴とするmB1P符号の誤り検出回路。
JP30214086A 1986-12-17 1986-12-17 mB1P符号の誤り検出回路 Pending JPS63152238A (ja)

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JPS63152238A true JPS63152238A (ja) 1988-06-24

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ID=17905387

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