JPS63151985A - 押花の保存方法 - Google Patents
押花の保存方法Info
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- JPS63151985A JPS63151985A JP61299629A JP29962986A JPS63151985A JP S63151985 A JPS63151985 A JP S63151985A JP 61299629 A JP61299629 A JP 61299629A JP 29962986 A JP29962986 A JP 29962986A JP S63151985 A JPS63151985 A JP S63151985A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、押花を長期にわたって変色なく保存するため
の保存方法に関する。
の保存方法に関する。
（従来の技術）
従来から、押花の変色防止にはいろいろ工夫がなされ、
中でも防湿性ポリ袋の中に乾燥剤と共に封入する方法が
比較的確実な方法として実用されてきた。
中でも防湿性ポリ袋の中に乾燥剤と共に封入する方法が
比較的確実な方法として実用されてきた。
（発明が解決しようとすると間ｍ点）
しかしながら、防湿性ポリ袋に封入する方法では、押花
絵（乾燥Ｑ花を並べた台紙）の広さに応じたポリ袋が必
要であり、押花絵のサイズが各種各様の場合、それぞれ
に応したポリ袋を僧備しなければならないところに問題
があった。
絵（乾燥Ｑ花を並べた台紙）の広さに応じたポリ袋が必
要であり、押花絵のサイズが各種各様の場合、それぞれ
に応したポリ袋を僧備しなければならないところに問題
があった。
（問題点を解決するための手段）
本発明では、全面または周辺部分に無溶剤型接着剤を塗
布したシートを下敷きにし、この下敷きのシー１〜上に
乾燥した花や葉を置き、下敷きのシー１〜と同サイズの
透明シートを」−から重ねて加圧し、上下のシートを密
着させるようにした。そして必要に応じ、花や葉の裏側
に乾燥剤や脱酸素剤を配置する構成とした。
布したシートを下敷きにし、この下敷きのシー１〜上に
乾燥した花や葉を置き、下敷きのシー１〜と同サイズの
透明シートを」−から重ねて加圧し、上下のシートを密
着させるようにした。そして必要に応じ、花や葉の裏側
に乾燥剤や脱酸素剤を配置する構成とした。
（作用）
従って、本発明では、上下のシートに水蒸気ならびに酸
素透過率の低い素材を用いれば、上下のシートの間に押
花としての乾燥した花や葉が密封されることになるし、
特に乾燥剤や脱酸素剤を組合せた場合には、花や葉が長
期間に亘って低湿度、低ＷＲ素濃度の雰囲気で保管され
ることになり、より一層の変色防止が図れる。
素透過率の低い素材を用いれば、上下のシートの間に押
花としての乾燥した花や葉が密封されることになるし、
特に乾燥剤や脱酸素剤を組合せた場合には、花や葉が長
期間に亘って低湿度、低ＷＲ素濃度の雰囲気で保管され
ることになり、より一層の変色防止が図れる。
（′ｌ）：流側）
本発明の第１実施例を第１図及び第２図に基いて詳述す
る。
る。
第１図、第２図に示すように、下敷きのシート１として
台紙３よりやや広目のアルミ箔を用い。
台紙３よりやや広目のアルミ箔を用い。
その中央部に乾燥草花４を並べた台紙３を置き。
台紙３と下敷きのシート１の間に乾燥剤５と脱酸素剤６
をはさんだ。尚、台紙３の四周からはみ出した下敷きの
シート１の面は、無溶剤型接着剤としてのシリコーンゴ
ムがまんべんなく厚目に塗布された接着剤塗布面２に形
成されている。
をはさんだ。尚、台紙３の四周からはみ出した下敷きの
シート１の面は、無溶剤型接着剤としてのシリコーンゴ
ムがまんべんなく厚目に塗布された接着剤塗布面２に形
成されている。
次に、透明シート７として下敷のシート１と同サイズの
透明ガラス板を用い、これを下敷のシート１の上にかぶ
せた。ここでいったん裏返しにして下敷きのシート１を
しごき、中に閉じ込められた空気を外に追い出しながら
下敷きのシート１と透明シート７との密着を完成させた
。
透明ガラス板を用い、これを下敷のシート１の上にかぶ
せた。ここでいったん裏返しにして下敷きのシート１を
しごき、中に閉じ込められた空気を外に追い出しながら
下敷きのシート１と透明シート７との密着を完成させた
。
従って、本第１実施例のように、下敷きのシート１と透
明シート７に水然気およびＭ未透過率の極めて低いアル
ミ箔とガラス板を用いると共に、高気密性が得られるシ
リコーンゴムで両シート１゜７を密着させ、更に乾燥剤
５と脱酸素剤６を組合せれば、中に密封された乾燥草花
４は長期間にわたって低湿度、低酸素濃度の雰囲気に保
持され。
明シート７に水然気およびＭ未透過率の極めて低いアル
ミ箔とガラス板を用いると共に、高気密性が得られるシ
リコーンゴムで両シート１゜７を密着させ、更に乾燥剤
５と脱酸素剤６を組合せれば、中に密封された乾燥草花
４は長期間にわたって低湿度、低酸素濃度の雰囲気に保
持され。
変色が確実に防止される。
次に、本発明の第２実施例を第３図及び第４図に基いて
説明する。
説明する。
この第２実施例では、下敷のシート１として、全面が無
溶剤型接着剤のシリコーンゴムを薄く塗布した接着剤塗
布面２に形成されたカードを用い、その上に乾燥草花４
を直接に並べた。
溶剤型接着剤のシリコーンゴムを薄く塗布した接着剤塗
布面２に形成されたカードを用い、その上に乾燥草花４
を直接に並べた。
次に、透明シート７として下敷のシート１と同サイズの
ポリプロピレンフィルムを用い、これを下敷のシート１
の上に重ねて圧着した。
ポリプロピレンフィルムを用い、これを下敷のシート１
の上に重ねて圧着した。
この第２実施例は、従来のシール押花に新しい方法を導
入するもので、従来のシール押花は、カードに乾燥草花
を並べ、この上から粘着性フィルムをかぶせて圧着する
方法で作られてきたが、これによると、小さく分散して
閉じ込められた気泡が美観を損ねるという問題があった
。
入するもので、従来のシール押花は、カードに乾燥草花
を並べ、この上から粘着性フィルムをかぶせて圧着する
方法で作られてきたが、これによると、小さく分散して
閉じ込められた気泡が美観を損ねるという問題があった
。
これに対し、第２実施例のようにして作ったシール押花
では、閉じ込められた気泡が美観を損なうことがほとん
どなく、シかも防湿化されているので、変色が抑制され
るもので、その理由は、第２実施例のシール押花では、
乾燥草花４と、かぶせた透明フィルム７との間は分断さ
れない空気層であり、しかも下敷きのシート１であるカ
ードは接着剤塗布面２で防湿化されているためである。
では、閉じ込められた気泡が美観を損なうことがほとん
どなく、シかも防湿化されているので、変色が抑制され
るもので、その理由は、第２実施例のシール押花では、
乾燥草花４と、かぶせた透明フィルム７との間は分断さ
れない空気層であり、しかも下敷きのシート１であるカ
ードは接着剤塗布面２で防湿化されているためである。
以上、本発明の実施例を図面により説明したが。
本発明の具体的な構成は前記実施例に限定されるもので
はなく、例えば、無溶剤型接着剤にはシリコーンゴムの
他に、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル、シアノアク
リレート等が使用され、透明シートとしてはポリエステ
ル、アクリル、塩化ビニール等のプレートや防湿性フィ
ルムが使用される。
はなく、例えば、無溶剤型接着剤にはシリコーンゴムの
他に、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル、シアノアク
リレート等が使用され、透明シートとしてはポリエステ
ル、アクリル、塩化ビニール等のプレートや防湿性フィ
ルムが使用される。
（発明の効果）
以上説明してきたように、本発明にあっては、長期に五
って乾燥草花の変色を防止しながら、多種多様サイズの
押花絵やシール押花を簡単な手間で、しかも確実に作る
ことができるという効果が得られる。
って乾燥草花の変色を防止しながら、多種多様サイズの
押花絵やシール押花を簡単な手間で、しかも確実に作る
ことができるという効果が得られる。
第１図は本発明第１実施例の保存方法を示す説明斜視図
、第２図は該方法の説明断面図、第３図は第２実施例の
保存方法を示す説明斜視図、第４図は該方法の説明断面
図である。 １：シート ２：接着剤塗布面 ３：台紙 ４：乾燥草花 ５：乾燥剤 ６：脱Ｎｉ素剤 ７：透明シート
、第２図は該方法の説明断面図、第３図は第２実施例の
保存方法を示す説明斜視図、第４図は該方法の説明断面
図である。 １：シート ２：接着剤塗布面 ３：台紙 ４：乾燥草花 ５：乾燥剤 ６：脱Ｎｉ素剤 ７：透明シート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）無溶剤型接着剤を全面または周辺部分に塗布したシ
ート上に乾燥草花等を置き、上から透明シートを重ねて
圧着することを特徴とする押花の保存方法。 ２）乾燥草花等が、乾燥した花や葉であるところの特許
請求の範囲第１項記載の押花保存方法。 ３）乾燥草花等が、乾燥した花や葉と、乾燥剤や脱酸素
剤との組合せであるところの特許請求の範囲第１項記載
の押花保存方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61299629A JPH0614240B2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 押花の保存方法 |
| JP5063915A JPH06102602B2 (ja) | 1986-12-15 | 1993-03-23 | 押花の保存方法 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61299629A JPH0614240B2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 押花の保存方法 |
| JP5063915A JPH06102602B2 (ja) | 1986-12-15 | 1993-03-23 | 押花の保存方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5063915A Division JPH06102602B2 (ja) | 1986-12-15 | 1993-03-23 | 押花の保存方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63151985A true JPS63151985A (ja) | 1988-06-24 |
| JPH0614240B2 JPH0614240B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=26405049
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61299629A Expired - Lifetime JPH0614240B2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 押花の保存方法 |
| JP5063915A Expired - Lifetime JPH06102602B2 (ja) | 1986-12-15 | 1993-03-23 | 押花の保存方法 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5063915A Expired - Lifetime JPH06102602B2 (ja) | 1986-12-15 | 1993-03-23 | 押花の保存方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JPH0614240B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5683760U (ja) * | 1979-11-29 | 1981-07-06 | ||
| JPS5886667U (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-11 | 佐藤 喜智男 | 植物の葉花観賞カ−ド |
-
1986
- 1986-12-15 JP JP61299629A patent/JPH0614240B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-03-23 JP JP5063915A patent/JPH06102602B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5683760U (ja) * | 1979-11-29 | 1981-07-06 | ||
| JPS5886667U (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-11 | 佐藤 喜智男 | 植物の葉花観賞カ−ド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06102602B2 (ja) | 1994-12-14 |
| JPH0624902A (ja) | 1994-02-01 |
| JPH0614240B2 (ja) | 1994-02-23 |
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Legal Events
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