JPS63150614U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案実施例の側断面図。第２図は
、棒状化粧料を適量繰り出した状態の側断面図。
第３図は、第２図に於けるＡ―Ａ′断面図。第４
図は、棒状化粧料の突出量を微調整した状態の側
断面図。 １〜棒状化粧料、２〜中皿、３〜脚筒、４〜第
２螺旋溝、５〜係合孔、６〜係合筒、７〜回り止
め係合棒、８〜鍔部、９〜スプリング、１０〜尾
栓、１１〜螺旋筒、１２〜保持溝、１３〜凹所、
１４〜係合リブ、１５〜弾性体、１６〜第１螺旋
溝、１７〜摺動体、１８〜第１螺合片、１９〜空
転溝、２０〜摺動筒、２１〜第２螺合片、２２〜
係合片、２３〜スリーブ、２４〜ガイド孔、２５
〜回動防止片、２６〜突部、２７〜凹溝、２８〜
回転操作筒、２９〜中筒、３０〜キヤツプ、３１
〜嵌合部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 棒状化粧料１を収嵌保持し、回り止め係合
   棒７に上下摺動自在に回動不能に係合する係合孔
   ５を穿設し、スプリング９を内装して下方に弾発
   され、外側壁にピツチの細かい第２螺旋溝４を螺
   設した脚筒３が垂下した中皿２と、 該中皿２の下方に位置し、外側壁に棒状化粧料
   １の最適な突出量と同じ長さで、この長さの２倍
   以上のリードの荒いピツチの第１螺旋溝１６を螺
   設した螺旋筒１１と、 該螺旋筒１１の第１螺旋溝１６と螺合し、上面
   に回動可能な角度の円弧状に空転溝１９を刻設し
   た摺動体１７と、 前記脚筒３の第２螺旋溝４と螺合し、下端に前
   記摺動体１７の空転溝１９と係合する係合片２２
   を垂下して、空転溝１９の角度だけ空転する摺動
   筒２０と、 前記回り止め係合棒７の下端が止着され、前記
   螺旋筒１１の下端が摩擦抵抗をもつて回動自在に
   、脱落不能に係合した尾栓１０と、 上記構成部品を被い、前記摺動体１７の側壁に
   突出した回動防止片２５が係合し、摺動体１７を
   回動不能に上下摺動自在にするガイド孔２４を側
   壁に、前記第１螺旋溝１６の長さ分だけ縦状に穿
   設し、前記尾栓１０と回動自在に抜脱不能に係合
   したスリーブ２３と、 該スリーブ２３の下方を被い、前記尾栓１０に
   止着された回動操作筒２８と、 より構成される事を特徴とする棒状化粧料繰り
   出し容器。 (2) 前記摺動体１７の内側壁に第２螺旋溝４を
   螺設した事を特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の棒状化粧料繰り出し容器。