JPS63150588A - フイン付熱交換器 - Google Patents
フイン付熱交換器Info
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- JPS63150588A JPS63150588A JP29955586A JP29955586A JPS63150588A JP S63150588 A JPS63150588 A JP S63150588A JP 29955586 A JP29955586 A JP 29955586A JP 29955586 A JP29955586 A JP 29955586A JP S63150588 A JPS63150588 A JP S63150588A
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- JP
- Japan
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- slit
- fin
- air flow
- fins
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 9
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 101100005439 Mus musculus Cby2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/12—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
- F28F1/126—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element consisting of zig-zag shaped fins
- F28F1/128—Fins with openings, e.g. louvered fins
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/053—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight
- F28D1/0535—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight the conduits having a non-circular cross-section
- F28D1/05366—Assemblies of conduits connected to common headers, e.g. core type radiators
- F28D1/05383—Assemblies of conduits connected to common headers, e.g. core type radiators with multiple rows of conduits or with multi-channel conduits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空調機器や冷凍機器等に用いられる熱交換器に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
近年、熱交換器の性能向上は目ざましいものがあり、空
気側伝熱面積が大きいことを特徴とする波形状フィンを
備えた熱交換器が既に実用化されている。
気側伝熱面積が大きいことを特徴とする波形状フィンを
備えた熱交換器が既に実用化されている。
以下第６図から第９図を参照しながら、上述した従来の
熱交換器について説明を行なう。
熱交換器について説明を行なう。
１は蛇行状に屈曲した偏平管で、直管部１′をほぼ平行
に備えている。２は偏平管１の向い合う直管部１′相互
間に設けられたフィンで、波形状に一定間隔で偏平管１
に固定されている。３はフィン２の表面に設けられたス
リット片で、その前縁部３′が気流Ａと対向し、かつ切
起こし面３″が気流入方向と平行となるようにフィン２
から切起こされて設けられている。また、このスリット
片３は気流入方向で上下互い違いとなるようフィン２表
面にスリット幅ａの間隔で連続して設けである。
に備えている。２は偏平管１の向い合う直管部１′相互
間に設けられたフィンで、波形状に一定間隔で偏平管１
に固定されている。３はフィン２の表面に設けられたス
リット片で、その前縁部３′が気流Ａと対向し、かつ切
起こし面３″が気流入方向と平行となるようにフィン２
から切起こされて設けられている。また、このスリット
片３は気流入方向で上下互い違いとなるようフィン２表
面にスリット幅ａの間隔で連続して設けである。
以上のように構成された熱交換器について、以下第６図
〜第９図を用いてその動作を説明する。
〜第９図を用いてその動作を説明する。
フィン２のフィン間を流れる気流Ａと偏平管１の管内を
流れる熱媒体の間で、フィン２及び偏平管１を介して熱
交換が行なわれる。その際、フィ２２表面にスリット片
３が連続して設けであるために、フィン２の表面に生じ
る気流Ａの温度境界層すの発達が分断されて、気流Ａと
フィン２の間で比較的大きい熱伝達率を得ている。
流れる熱媒体の間で、フィン２及び偏平管１を介して熱
交換が行なわれる。その際、フィ２２表面にスリット片
３が連続して設けであるために、フィン２の表面に生じ
る気流Ａの温度境界層すの発達が分断されて、気流Ａと
フィン２の間で比較的大きい熱伝達率を得ている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、第８図に示すよう
に上流側のスリット片３によって形成された気流Ａの温
度境界層すがすぐ下流側のスリット片３まで尾を引くた
めに、前記温度境界層すは完全に分断されずに下流側へ
行くにつれて徐々に増大し、第９図に示すように下流側
へ行く稚気流Ａとフィン２の間の熱伝達率が低下すると
いう問題点を有していた。また、この問題点はスリット
幅ａ（第７図、第９図に示す）を大きく取ってやればス
リット片３どうしの間隔が犬きぐなるため、下流側のス
リット片３がすぐ上流側のスリット片３の影響を受けな
くなって下流側へいく程熱伝達率が低下するのを防げる
のであるが、逆にスリット幅ａを大きく取っただめに個
々のスリット片３と気流Ａの間の熱伝達率が低下し、上
流側でも大きい熱伝達率を得ることができなくなるとい
う問題点を有していた。
に上流側のスリット片３によって形成された気流Ａの温
度境界層すがすぐ下流側のスリット片３まで尾を引くた
めに、前記温度境界層すは完全に分断されずに下流側へ
行くにつれて徐々に増大し、第９図に示すように下流側
へ行く稚気流Ａとフィン２の間の熱伝達率が低下すると
いう問題点を有していた。また、この問題点はスリット
幅ａ（第７図、第９図に示す）を大きく取ってやればス
リット片３どうしの間隔が犬きぐなるため、下流側のス
リット片３がすぐ上流側のスリット片３の影響を受けな
くなって下流側へいく程熱伝達率が低下するのを防げる
のであるが、逆にスリット幅ａを大きく取っただめに個
々のスリット片３と気流Ａの間の熱伝達率が低下し、上
流側でも大きい熱伝達率を得ることができなくなるとい
う問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、上流側フィンから下流側フ
ィンに至るまで全域で高い熱伝達率の得られる熱交換器
を提供するものである。
ィンに至るまで全域で高い熱伝達率の得られる熱交換器
を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の熱交換器は、フィ
ンベースの一部を切り起こして多数のスリット片を気流
方向Ｂに沿って設け、フィンベース及びスリット片の気
流方向の幅ｄをそれぞれ等しく形成し、且つフィンベー
ス及びスリット片の気流方向のピッチｐをスリット片の
幅ｄの４倍とし、フィンベースに相反して片面にフィン
ピッチＣの％ｃの高さと％Ｃの切り起こし高さで２段階
、反対の片面にフィンピッチＣのＸｃの高さで１段階の
スリット片を切り起こすという構成を備えたものである
。
ンベースの一部を切り起こして多数のスリット片を気流
方向Ｂに沿って設け、フィンベース及びスリット片の気
流方向の幅ｄをそれぞれ等しく形成し、且つフィンベー
ス及びスリット片の気流方向のピッチｐをスリット片の
幅ｄの４倍とし、フィンベースに相反して片面にフィン
ピッチＣの％ｃの高さと％Ｃの切り起こし高さで２段階
、反対の片面にフィンピッチＣのＸｃの高さで１段階の
スリット片を切り起こすという構成を備えたものである
。
作 用
本発明は上記した構成によって、スリット片と後流のス
リット片との高さ方向の隙間が一様に小さくすることが
でき、且つスリット片と後流のスリット片との気流方向
の隙間をスリット片の幅ｄの３倍と大きくすることがで
き、スリット片に形成される気流の温度境界層の発達を
後流のスリット片により抑えると共に、上流側のスリッ
ト片で形成された温度境界層が、同一平面上の下流のス
リット片にかかるのを防ぐことによシ、気流とフィンの
間の熱伝達率を極めて高く維持することとなる。
リット片との高さ方向の隙間が一様に小さくすることが
でき、且つスリット片と後流のスリット片との気流方向
の隙間をスリット片の幅ｄの３倍と大きくすることがで
き、スリット片に形成される気流の温度境界層の発達を
後流のスリット片により抑えると共に、上流側のスリッ
ト片で形成された温度境界層が、同一平面上の下流のス
リット片にかかるのを防ぐことによシ、気流とフィンの
間の熱伝達率を極めて高く維持することとなる。
実施例
以下本発明の一実施例の熱交換器について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第１図、第２図は本発明の一実施例における熱交換器の
フィン形状を示すものである。第１図。
フィン形状を示すものである。第１図。
第２図において、１は偏平管で従来例の構成と同じもの
であり、直管部１を備えている。４は偏平管１の直管部
１′相互間に設けられた板厚ｔｏ、１３のフィンで、波
形状に一定のフィンピンチＣ（＝１．４ｍｍ） で偏
平管１に固定されている。５はフィン４０表面に切り起
こして設けられた幅ｄ（＝１ｍａｙ）のスリット片で残
されたフィンベース４′のピッチｐが幅ｄ（＝１ｆｆ）
の４倍となる様にフィンベース４′に相反して、片面に
切り起こし高さｅがフィンピッｆｃ（−１，４ｗｙｐｔ
）の％（＝０．３５朋）と％（＝ｏ、７ｍ、ｗ）の２段
階で設けられ、片面にはフィンピッチＣ（＝１．４朋）
の！／／４（＝０．３５朋）の１段階で設けられ、かつ
気流Ｂ上流側からスリット片５ａ、５ｂ、５ｃ、６ｄ、
５ｅの順序で切起こし高さｅをフィンピッチＣＯＫずつ
かえることにより、気流Ｂ方向に対して平均的に連続し
てスリット片の高さくｏ、３ｅ羽）−フィン板厚（０，
１３顛） ＝ ０．２２朋の隙間ｆを有したスリット片
６を配列している。
であり、直管部１を備えている。４は偏平管１の直管部
１′相互間に設けられた板厚ｔｏ、１３のフィンで、波
形状に一定のフィンピンチＣ（＝１．４ｍｍ） で偏
平管１に固定されている。５はフィン４０表面に切り起
こして設けられた幅ｄ（＝１ｍａｙ）のスリット片で残
されたフィンベース４′のピッチｐが幅ｄ（＝１ｆｆ）
の４倍となる様にフィンベース４′に相反して、片面に
切り起こし高さｅがフィンピッｆｃ（−１，４ｗｙｐｔ
）の％（＝０．３５朋）と％（＝ｏ、７ｍ、ｗ）の２段
階で設けられ、片面にはフィンピッチＣ（＝１．４朋）
の！／／４（＝０．３５朋）の１段階で設けられ、かつ
気流Ｂ上流側からスリット片５ａ、５ｂ、５ｃ、６ｄ、
５ｅの順序で切起こし高さｅをフィンピッチＣＯＫずつ
かえることにより、気流Ｂ方向に対して平均的に連続し
てスリット片の高さくｏ、３ｅ羽）−フィン板厚（０，
１３顛） ＝ ０．２２朋の隙間ｆを有したスリット片
６を配列している。
以上のように構成された熱交換器について、以下第１図
〜第４図を用いてその動作について説明する。
〜第４図を用いてその動作について説明する。
フィン４のフィン間を流れる気流Ｂと偏平管１の管内を
流れる熱媒体の間で、フィン４及び偏平管１を介して熱
交換が行なわれる。その際、フィン４表面にスリット片
６が連続し、かつ、気流Ｂ方向のスリット片６どうしの
距離がスリット幅ｄの３倍も離れて設けであるために、
第３図に示すようにフィン４の表面に生じる気流Ｂの温
度境界層ｑの発達が完全に分断される。また上流側のス
リット片５ａと下流側に隣接するスリット片５ｂとの高
さ方向の隙間ｆが０．２２羽と小さいためスリット片６
ｄの上面に形成される気流Ｂの温度境界層ｑの発達がス
リット片６ａの後縁付近でおさえられ、第４図に示す様
にスリット片６ａの前縁のみでなく後縁付近でも、従来
の局所熱伝達率りより大幅に高い局所熱伝達率を得るこ
とができる。
流れる熱媒体の間で、フィン４及び偏平管１を介して熱
交換が行なわれる。その際、フィン４表面にスリット片
６が連続し、かつ、気流Ｂ方向のスリット片６どうしの
距離がスリット幅ｄの３倍も離れて設けであるために、
第３図に示すようにフィン４の表面に生じる気流Ｂの温
度境界層ｑの発達が完全に分断される。また上流側のス
リット片５ａと下流側に隣接するスリット片５ｂとの高
さ方向の隙間ｆが０．２２羽と小さいためスリット片６
ｄの上面に形成される気流Ｂの温度境界層ｑの発達がス
リット片６ａの後縁付近でおさえられ、第４図に示す様
にスリット片６ａの前縁のみでなく後縁付近でも、従来
の局所熱伝達率りより大幅に高い局所熱伝達率を得るこ
とができる。
またスリット片６ａ〜６ｄは、それぞれの幅ｄを同一と
し、且つ切起こし高さｅをフィンピッチＣの−ずつずら
して配置しスリット片６ａ〜５ｄ間の高さ方向の隙間を
０．２〜０．３１１Ｍの範囲内に入る様に設定しである
ために、スリット片６ａ〜Ｓｄ間を流れる気流Ｂは片寄
って流れることなくスリット片６ａ〜６ｄ間を均一に流
れ、スリット片５８〜６ｄすべて前縁のみでなく下面の
後縁付近でも気流Ｂとの間で極めて高い熱伝達率を連続
して得ることができる。
し、且つ切起こし高さｅをフィンピッチＣの−ずつずら
して配置しスリット片６ａ〜５ｄ間の高さ方向の隙間を
０．２〜０．３１１Ｍの範囲内に入る様に設定しである
ために、スリット片６ａ〜Ｓｄ間を流れる気流Ｂは片寄
って流れることなくスリット片６ａ〜６ｄ間を均一に流
れ、スリット片５８〜６ｄすべて前縁のみでなく下面の
後縁付近でも気流Ｂとの間で極めて高い熱伝達率を連続
して得ることができる。
以上のように本実施例によれば、フィン４の一部を切り
起こして多数のスリット片６を気流方向Ｂに沿って設け
、それぞれ気流方向の幅ｄを等しく形成し、且つフィン
ベース４′及びスリット片６の気流方向のピッチｐをス
リット片６の幅ｄの４倍とし、フィンベース４′に相反
して片面にフィンピッチＣの％ｃの高さと３ＡＣの切り
起こし高さで２段階ｓｃ、ｓｄ、反対の片面にフィンピ
ッチＣのｇｃの高さで１段階のスリット片６ａを切り起
こし、それぞれのスリット片６ａ〜５ｄの高さ方向の隙
間が０．２〜０．３朋となる様にフィンピッチＣを形成
することにより気流Ｂが片寄って流れることなくスリッ
ト片６ａ〜６ｄの間を均一に流れ、スリット片６の表面
に生じる気流Ｂの温度境界層ｑの後縁付近での発達をお
さえ、フィン４と気□流Ｂの間で極めて高い熱伝達率を
得ることができ、伝熱性能の優れた熱交換器を得ること
ができる。
起こして多数のスリット片６を気流方向Ｂに沿って設け
、それぞれ気流方向の幅ｄを等しく形成し、且つフィン
ベース４′及びスリット片６の気流方向のピッチｐをス
リット片６の幅ｄの４倍とし、フィンベース４′に相反
して片面にフィンピッチＣの％ｃの高さと３ＡＣの切り
起こし高さで２段階ｓｃ、ｓｄ、反対の片面にフィンピ
ッチＣのｇｃの高さで１段階のスリット片６ａを切り起
こし、それぞれのスリット片６ａ〜５ｄの高さ方向の隙
間が０．２〜０．３朋となる様にフィンピッチＣを形成
することにより気流Ｂが片寄って流れることなくスリッ
ト片６ａ〜６ｄの間を均一に流れ、スリット片６の表面
に生じる気流Ｂの温度境界層ｑの後縁付近での発達をお
さえ、フィン４と気□流Ｂの間で極めて高い熱伝達率を
得ることができ、伝熱性能の優れた熱交換器を得ること
ができる。
発明の効果
以上の様に本発明は、フィンベースの一部を切シ起こし
て多数のスリット片を気流方向に沿って設け、フィンベ
ース及びスリット片の気流方向の幅ｄをそれぞれ等しく
形成し、且つフィンベース及びスリット片の気流方向の
ピッチをスリット片の幅ｄの４倍とし、フィンペルスに
相反して、片面にフィンピッチの２の高さと１／２の切
り起こし高さで２段階９反対の片面にフィンピッチのＺ
の切り起こし高さで１段階のスリット片を設けることに
より、スリット片に形成される気流の温度境界層の発達
を後流のスリット片により抑えると共に、上流側のスリ
ット片で形成された温度境界層が同一平面上の下流のス
リット片にかかるのを防ぐことができ、上流側から下流
側に至るまでフィンと気流との熱伝達率を高く維持し、
伝熱性能の優れた熱交換器を得ることができる。
て多数のスリット片を気流方向に沿って設け、フィンベ
ース及びスリット片の気流方向の幅ｄをそれぞれ等しく
形成し、且つフィンベース及びスリット片の気流方向の
ピッチをスリット片の幅ｄの４倍とし、フィンペルスに
相反して、片面にフィンピッチの２の高さと１／２の切
り起こし高さで２段階９反対の片面にフィンピッチのＺ
の切り起こし高さで１段階のスリット片を設けることに
より、スリット片に形成される気流の温度境界層の発達
を後流のスリット片により抑えると共に、上流側のスリ
ット片で形成された温度境界層が同一平面上の下流のス
リット片にかかるのを防ぐことができ、上流側から下流
側に至るまでフィンと気流との熱伝達率を高く維持し、
伝熱性能の優れた熱交換器を得ることができる。
第１図は本発明の一実施例における熱交換器のフィン形
状を示す要部斜視図、第２図は第１図の要部断面図、第
３図は第１図における気流の温度境界層の状態を示す要
部断面図、第４図は第１図のフィンと気流との局所熱伝
達率を示すグラフ、第６図は本発明に係わる熱交換器の
概略形状を示す斜視図、第６図は従来の熱交換器のフィ
ン形状を示す要部斜視図−第７図は第６図の要部断面図
、第８図は第６図における気流の温度境界層の状態を示
す要部断面図、第９図は第６図のフィンと気流との局所
熱伝達率を示すグラフである。 ４・・・・・フィン、４′・・・・・・フィンベース、
６・・・・・・スリン ト片。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名４−
ｍ−フイン ４＜−−フィンベース ｍｌ 図
５−・ヌリット培第２図 ５−一一ズリツ）片 第３図 第 ４ 図 気流８方向ヌＩ黙（汲ｍｌ 第 ５ｒｌＡ オ６図 く］ 第７図 第９図 気流Ａ方向距離
状を示す要部斜視図、第２図は第１図の要部断面図、第
３図は第１図における気流の温度境界層の状態を示す要
部断面図、第４図は第１図のフィンと気流との局所熱伝
達率を示すグラフ、第６図は本発明に係わる熱交換器の
概略形状を示す斜視図、第６図は従来の熱交換器のフィ
ン形状を示す要部斜視図−第７図は第６図の要部断面図
、第８図は第６図における気流の温度境界層の状態を示
す要部断面図、第９図は第６図のフィンと気流との局所
熱伝達率を示すグラフである。 ４・・・・・フィン、４′・・・・・・フィンベース、
６・・・・・・スリン ト片。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名４−
ｍ−フイン ４＜−−フィンベース ｍｌ 図
５−・ヌリット培第２図 ５−一一ズリツ）片 第３図 第 ４ 図 気流８方向ヌＩ黙（汲ｍｌ 第 ５ｒｌＡ オ６図 く］ 第７図 第９図 気流Ａ方向距離
Claims (1)
- フィンの一部を切り起こして多数のスリット片を気流
方向に沿って設け、フィンベース及びスリット片の気流
方向の幅ｄをそれぞれ等しく形成し、且つフィンベース
及びスリット片の気流方向のピッチをスリット片の幅の
４倍とし、フィンベースに相反して、片面にフィンピッ
チの１／４の高さと１／２の切り起こし高さで２段階、
反対の片面にフィンピッチの１／４の切り起こし高さで
１段階のスリット片を切り起こしてなるフィン形状を有
するフィン付熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29955586A JPS63150588A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | フイン付熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29955586A JPS63150588A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | フイン付熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63150588A true JPS63150588A (ja) | 1988-06-23 |
Family
ID=17874136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29955586A Pending JPS63150588A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | フイン付熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63150588A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0464937U (ja) * | 1990-10-15 | 1992-06-04 | ||
| WO2018015051A1 (de) * | 2016-07-19 | 2018-01-25 | Mahle International Gmbh | Wellrippe eines wärmeübertragers und wärmeübertrager |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59212693A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-01 | Hitachi Ltd | 伝熱フイン |
-
1986
- 1986-12-16 JP JP29955586A patent/JPS63150588A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59212693A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-01 | Hitachi Ltd | 伝熱フイン |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0464937U (ja) * | 1990-10-15 | 1992-06-04 | ||
| WO2018015051A1 (de) * | 2016-07-19 | 2018-01-25 | Mahle International Gmbh | Wellrippe eines wärmeübertragers und wärmeübertrager |
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