JPS6315021A - 空気調和機の除霜方法 - Google Patents
空気調和機の除霜方法Info
- Publication number
- JPS6315021A JPS6315021A JP61156011A JP15601186A JPS6315021A JP S6315021 A JPS6315021 A JP S6315021A JP 61156011 A JP61156011 A JP 61156011A JP 15601186 A JP15601186 A JP 15601186A JP S6315021 A JPS6315021 A JP S6315021A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- defrosting operation
- defrosting
- way valve
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010257 thawing Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 18
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 108010066057 cabin-1 Proteins 0.000 description 1
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、空気調和機に係シ、特に冷房、暖房可f4目
形の冷凍サイクルの制御に関するものである。
形の冷凍サイクルの制御に関するものである。
最近のヒートポンプ暖房可能形空気調和機に於いては、
暖房運転時の室外側熱交換器の除霜方法として、四方弁
を切り替えずに、二方弁に依シ圧縮機から吐出された高
温ガスを室外側熱交換器に送り込む、いわゆるホットガ
スデフロスト方式を採用しているものがある。これを、
第6図を用いて説明する。1は圧縮機、2は四方弁、6
は室外熱交換器、4は膨張弁、5は室内側熱交換器、6
はサクシ」ンタンク、7は室外ファン、8は室内ファン
、9は二方弁である。
暖房運転時の室外側熱交換器の除霜方法として、四方弁
を切り替えずに、二方弁に依シ圧縮機から吐出された高
温ガスを室外側熱交換器に送り込む、いわゆるホットガ
スデフロスト方式を採用しているものがある。これを、
第6図を用いて説明する。1は圧縮機、2は四方弁、6
は室外熱交換器、4は膨張弁、5は室内側熱交換器、6
はサクシ」ンタンク、7は室外ファン、8は室内ファン
、9は二方弁である。
この空気調和機で暖房運転を行なった時、外気が低温、
高湿の場合に、室外側熱交換器5の表面に着霜を生じて
しまい、暖房運転を継続しようとすると室外空気からの
吸熱量が減少して暖房能力が低下してしまう。
高湿の場合に、室外側熱交換器5の表面に着霜を生じて
しまい、暖房運転を継続しようとすると室外空気からの
吸熱量が減少して暖房能力が低下してしまう。
そこで、除霜が必要になるが、従来の除霜時は、四方弁
2を切り替えないで、二方弁9を開けることに依り、除
霜を行なう方式がある。
2を切り替えないで、二方弁9を開けることに依り、除
霜を行なう方式がある。
この方式は、冷媒の流れを切り替えるための衝撃が小さ
くなり、除霜中も室内側熱交換器の温度は余シ低下せず
、有効な除霜方式が可能となる。
くなり、除霜中も室内側熱交換器の温度は余シ低下せず
、有効な除霜方式が可能となる。
しかし、上記ホットガスデフロストに供する熱量は、吸
熱量が皆無であるので圧縮機1の持つ熱着すなわち、圧
縮機1の温度と、除霜運転中の圧縮機1の仕事量とにな
る。これが小さくなってしまうような場合は、除霜中の
圧縮機1から吐出される冷媒の温度が低下して、除霜に
要する時間が長時間になってしまうoT能性があった。
熱量が皆無であるので圧縮機1の持つ熱着すなわち、圧
縮機1の温度と、除霜運転中の圧縮機1の仕事量とにな
る。これが小さくなってしまうような場合は、除霜中の
圧縮機1から吐出される冷媒の温度が低下して、除霜に
要する時間が長時間になってしまうoT能性があった。
本発明は、合理的にしかも短時間で除霜を行なうための
ものである。
ものである。
すなわち、冷凍ナイクルを構成する各機器と、それぞれ
の機能を十分に発輝させるだめの制御をソフトによりて
解決したものである。
の機能を十分に発輝させるだめの制御をソフトによりて
解決したものである。
すなわち、除霜運転を行なう前に圧縮機1を高温の状態
にして、除霜運転時にその熱量を放熱し、除霜運転中の
圧縮機仕事量を増加させることに依り、除霜運転を早く
終了させる。また、除霜中の室内温度低下を極力減少さ
せるため、室内7どン8を室温に依って停止、あるいは
運転に切り換え更に、除霜時だけでなく、通常運転時に
於ける二方弁9の制御を行なうものである。
にして、除霜運転時にその熱量を放熱し、除霜運転中の
圧縮機仕事量を増加させることに依り、除霜運転を早く
終了させる。また、除霜中の室内温度低下を極力減少さ
せるため、室内7どン8を室温に依って停止、あるいは
運転に切り換え更に、除霜時だけでなく、通常運転時に
於ける二方弁9の制御を行なうものである。
除霜運転に入る前に、圧縮機1の回転数を所定回転数ま
で上昇させ、同時に室内ファン70回転を弱くして吐出
圧力を上昇させて、圧縮機1の温度を上昇させて除霜運
転の準備を整える。そして、二方弁9を開けて、除霜運
転に入ると同じに、室内ファン7の回転を更に弱め、微
小能力で暖房運転を行なう。この時室温が低い場合には
、室内ファンを運転すると、除霜運転に供する熱着に対
して暖房運転に供する熱tが増えて除1運転に時間が長
くなってしまう。そこで、ある設定温度以下では、室内
ファン7を停止する。また、除霜運転が終了した場合、
圧縮機1の回転数を一旦低下させてから二方弁9を閉じ
て暖房運転に復帰させる。
で上昇させ、同時に室内ファン70回転を弱くして吐出
圧力を上昇させて、圧縮機1の温度を上昇させて除霜運
転の準備を整える。そして、二方弁9を開けて、除霜運
転に入ると同じに、室内ファン7の回転を更に弱め、微
小能力で暖房運転を行なう。この時室温が低い場合には
、室内ファンを運転すると、除霜運転に供する熱着に対
して暖房運転に供する熱tが増えて除1運転に時間が長
くなってしまう。そこで、ある設定温度以下では、室内
ファン7を停止する。また、除霜運転が終了した場合、
圧縮機1の回転数を一旦低下させてから二方弁9を閉じ
て暖房運転に復帰させる。
本発明の一実施例を第1図の冷凍サイクル、及び第2図
の各部品動作のフローチャートに依り説明する。第1図
に於いて、第6図と異なる部品について説明すると、1
0は逆止弁、11はキャビラリチェープである。冷房運
転時、圧縮機1で吐出された冷媒は、四方弁2を介して
室外側熱交換器6膨張弁4を通り室内側熱交換器5にて
蒸発、吸熱し、四方弁2を介してサクシコンタンク乙に
戻り、圧縮機1に戻る。ここで膨張弁4ば、圧縮機1に
戻る冷媒の圧力と温度に依って開度を調節している。運
転を停止した場合、冷凍サイクル内の吐出圧力と吸込圧
力が平衝状態になろうとするが、吸込圧力が上昇すると
膨張弁4が閉じて圧力が平衝状態になりにくくなる。こ
の吐出圧力と吸込圧力が平衝しないと次に圧縮機1が始
動できない。そこで、キrピラリチューブ11、逆止弁
10を通って吐出圧力側から吸込圧力側に冷媒が流れて
圧力の平衝を促進する。暖房運転では、冷媒は圧縮機1
、四方弁2、室内側熱交換器5、膨張弁4、室外側熱交
換器6、四方弁2、サクシ画ンタンク6、圧縮機1の順
に流れる。この時、室外側熱交換器6の表面に着霜する
と、室外側熱交換器6の熱交換が阻害され、冷媒が蒸発
しきれないで圧縮機1に戻シやすくなる。そこで運転中
に冷媒がキャピラリチェーブ11を流れない様逆止弁1
0を設けておく。そして、暖房運転を停止したときの圧
力平衝を促進するためには、運転停止後のある一定時間
経過後、二方弁9を開く事に依シ高圧側と低圧側を導通
させて行なう。
の各部品動作のフローチャートに依り説明する。第1図
に於いて、第6図と異なる部品について説明すると、1
0は逆止弁、11はキャビラリチェープである。冷房運
転時、圧縮機1で吐出された冷媒は、四方弁2を介して
室外側熱交換器6膨張弁4を通り室内側熱交換器5にて
蒸発、吸熱し、四方弁2を介してサクシコンタンク乙に
戻り、圧縮機1に戻る。ここで膨張弁4ば、圧縮機1に
戻る冷媒の圧力と温度に依って開度を調節している。運
転を停止した場合、冷凍サイクル内の吐出圧力と吸込圧
力が平衝状態になろうとするが、吸込圧力が上昇すると
膨張弁4が閉じて圧力が平衝状態になりにくくなる。こ
の吐出圧力と吸込圧力が平衝しないと次に圧縮機1が始
動できない。そこで、キrピラリチューブ11、逆止弁
10を通って吐出圧力側から吸込圧力側に冷媒が流れて
圧力の平衝を促進する。暖房運転では、冷媒は圧縮機1
、四方弁2、室内側熱交換器5、膨張弁4、室外側熱交
換器6、四方弁2、サクシ画ンタンク6、圧縮機1の順
に流れる。この時、室外側熱交換器6の表面に着霜する
と、室外側熱交換器6の熱交換が阻害され、冷媒が蒸発
しきれないで圧縮機1に戻シやすくなる。そこで運転中
に冷媒がキャピラリチェーブ11を流れない様逆止弁1
0を設けておく。そして、暖房運転を停止したときの圧
力平衝を促進するためには、運転停止後のある一定時間
経過後、二方弁9を開く事に依シ高圧側と低圧側を導通
させて行なう。
また、除霜の場合は第2図に示す様に、前述の運転を行
なうことに依り、圧縮機に蓄わえた熱量を利用して短時
間で終rさせる。
なうことに依り、圧縮機に蓄わえた熱量を利用して短時
間で終rさせる。
本発明に依れば、室外側熱交換器の霜を短時間のうちに
溶かすことができ、尚かつ、室内温度に依って室内ファ
ンの運転を制御することに依り暖房感を損う事のない有
効な除霜運転が可能になる。
溶かすことができ、尚かつ、室内温度に依って室内ファ
ンの運転を制御することに依り暖房感を損う事のない有
効な除霜運転が可能になる。
第1図は、本発明の冷凍すrクル構成図、第2図は、本
発明の除霜運転時、及び、暖房運転停止時の各部品の動
作フローチャート、第6図は、従来の空気調和機の冷凍
ナイクル構成図である。 1・・・圧縮機、2・・・西方弁、6・−・室外熱交換
器、4・・・膨張弁、5・・・室内側熱交換器、6・・
・サクシ3ノタンク、7・・・室外ファン、8・・・室
内ファン、9・・・二方弁、10逆止弁、11・・・キ
ャビラ1ノチーープ、a・・・除霜準備時、b・・・除
霜中、C・・・除霜終了時、d・・・通常運転時、e・
・・暖房運転停止時。 ¥、3 図 2−四方斧
発明の除霜運転時、及び、暖房運転停止時の各部品の動
作フローチャート、第6図は、従来の空気調和機の冷凍
ナイクル構成図である。 1・・・圧縮機、2・・・西方弁、6・−・室外熱交換
器、4・・・膨張弁、5・・・室内側熱交換器、6・・
・サクシ3ノタンク、7・・・室外ファン、8・・・室
内ファン、9・・・二方弁、10逆止弁、11・・・キ
ャビラ1ノチーープ、a・・・除霜準備時、b・・・除
霜中、C・・・除霜終了時、d・・・通常運転時、e・
・・暖房運転停止時。 ¥、3 図 2−四方斧
Claims (1)
- 1 回転数制御圧縮機、四方弁、室外側熱交換器、膨張
弁、室内側熱交換器を順次接続してなる冷凍サイクルと
、前記圧縮機と四方弁の間と室外側熱交換器との間に二
方弁を介したバイパス回路を備えた空気調和機の除霜方
法に於いて、除霜運転開始時に室内ファンを低速運転す
ると同時に圧縮機を高速運転し、除霜中は、圧縮機は高
速運転のままとして、二方弁を開き室内ファンは、室温
がある設定温度以上のとき超低速運転、設定温度以下の
時は停止することを特徴とする空気調和機の除霜方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61156011A JPS6315021A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 空気調和機の除霜方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61156011A JPS6315021A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 空気調和機の除霜方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6315021A true JPS6315021A (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=15618369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61156011A Pending JPS6315021A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 空気調和機の除霜方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6315021A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04194539A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-14 | Hitachi Ltd | 空気調和機 |
JP2007155245A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Sharp Corp | 空気調和機 |
JP2011174639A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP61156011A patent/JPS6315021A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04194539A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-14 | Hitachi Ltd | 空気調和機 |
JP2007155245A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Sharp Corp | 空気調和機 |
JP2011174639A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
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