JPS63150013A - 温蔵シヨ−ケ−ス - Google Patents

温蔵シヨ−ケ−ス

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Publication number
JPS63150013A
JPS63150013A JP29831486A JP29831486A JPS63150013A JP S63150013 A JPS63150013 A JP S63150013A JP 29831486 A JP29831486 A JP 29831486A JP 29831486 A JP29831486 A JP 29831486A JP S63150013 A JPS63150013 A JP S63150013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
sprocket
chain
food
showcase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29831486A
Other languages
English (en)
Inventor
小林 武千代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBAYASHI HANSO KIKI KK
KOBAYASHI HANSOU KIKI KK
SHINAJII KK
Original Assignee
KOBAYASHI HANSO KIKI KK
KOBAYASHI HANSOU KIKI KK
SHINAJII KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOBAYASHI HANSO KIKI KK, KOBAYASHI HANSOU KIKI KK, SHINAJII KK filed Critical KOBAYASHI HANSO KIKI KK
Priority to JP29831486A priority Critical patent/JPS63150013A/ja
Publication of JPS63150013A publication Critical patent/JPS63150013A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は食品を保温状態にて展示、販売するための温蔵
ショーケース、特にセルフサービス式レストランに使用
するのに好適の温蔵ショーケースに関するものである。
[従来の技術とその問題点] 一般にセルフサービス式のレストランでは給仕カウンタ
ーに調理済食品が皿盛状態にて多数並べられ1客は希望
のものを自分で食卓まで運んで食事するようになってい
るが1客が少なくて調理済食品が長時間カウンターに放
置されていると温かい食品が冷えてまずくなったり、埃
が付着して非衛生的であったりする。或いは客席から給
仕カウンターごしに厨房が見えるためレストランの品位
をそこねるおそれもあった。
また、厨房内の火熱により店内の冷房効果を弱めたり、
多様な匂い、雑音等を店内に及ぼして飲食中の客を不快
にする欠点もあった。
一方、食品を保温状態または低温状態にて貯蔵すると共
に、これを販売のために見易いように展示する温蔵ショ
ーケース或いは冷蔵ショーケースには従来から種々の形
態のものが知られている。
しかし温蔵ショーケースの場合特に次のようなことが問
題となる。即ちケース内にその部分によって著しい温度
差が生じるので食品の保温温度が一定せず、ヒータに近
い場所或いは熱風吹出口に近い場所に置かれた食品は過
熱状態になる一方でそれより遠くに置かれた食品は保温
温度が低すぎるような不都合があった。このため食品が
場所によっては異常に乾燥して味覚を損ねたり腐敗を招
くようなおそれもあった。
さらに従来のこの種ショーケースは概して内部間が見に
くく内容物の全部を均等に展示することができなかった
[問題点を解決するための手段] 本発明の温蔵ショーケースは上記問題点を解決しようと
するもので、その目的を達成するため本発明の温蔵ショ
ーケースは、ヒータを内蔵したケース本体の前面と背面
に夫々透明なガラス扉を設け、該ケース本体内にケース
内両側壁に配設された無端チエンの駆動によりケース内
前半部にて上昇動しケース内後半部にて下降動する多数
の移動棚を有した循回コンベヤを設けてなることを特徴
とするものである。
[作用] 移動棚上に食品を乗せてケース内を循回動させることに
よりケース内の食品をくまなく見易く展示できると共に
、保温状態が均一化する。また、レストランにおける店
内の厨房との間仕切りにこの温蔵ショーケースを使用し
た場合、背面のガラス扉を開けて厨房から皿盛状態の調
理済食品を入れ、客は前面のガラス扉を開けその食品を
自由に選択して取り出すことができる。
[実施例] 次に図面と共に本考案の一実施例を説明する。
ケース本体1の前面と背面は夫々透明なガラスJi2a
、2bが設けられており、その内部には多数の移動棚3
を有する循回コンベヤAがR置されており、該循回コン
ベヤAは夫々ケース内の内側壁4aと外側壁4bの間に
配設した無端チエン5の駆動により、ケース1内前半部
1aにて矢印方向に上昇動し、ケース1内後半部1bに
て下降動するよう構成する。
ここで、6はケース1本体の床面1c下部に設置した循
回コンベヤAの駆動源たるモータ、5aは該モータ6と
スプロケット7aにより回動する無端チエン、5bはス
プロケット7aと同軸に設けられたスプロケット7bと
後記する循回コンベヤAのチエン5cを懸架するスプロ
ケット7dと同軸に設けられたスプロケットフc間に懸
架するチエンである。該チエン5aを懸架するスプロケ
ット7aは第1図に示すように、まずケース1の外側壁
4b最下部に設けられ、さらに循回コンベヤλのチエン
5cを懸架するスプロケット7dは外側壁4bを貫通す
るボルト8により一方の外側壁4bに計4カ所、他方の
外側壁4bで相対応する位置に4カ所で軸着される。ま
た、第5図に示すように、9は平面略正方形状の支持板
であって、一方には支持棒10の端部が固着しており、
該支持板9の反対側において、該支持板の軸9dに前記
チエン5cが遊嵌状態で取着している。そしてチエン5
cが外側壁4bに軸着した各スプロケット7d上に懸架
されて回動するに従い、これに取着した支持板9すなわ
ち、該支持板9に固着した前記支持棒10も同一方向に
回動することになる。
かかる支持板9と支持棒10の構成は第2図に示すよう
に、無端チエン5c上に等間隔に計6カ所配設される。
また前記各支持板9には夫々四隅と中央部に合計5個の
ローラlla、llb、Ilb、lib、llbが設け
てあり、これらは該支持板9を挾んで、夫々のボルト1
2により、該板9に回動自在に軸着しである。該ローラ
lla 、 llb 、 llb 、 llb 、 l
lbは第3図に示すように、夫々ケースl内向側壁4a
上において、該壁4aの垂直方向に立設して全体を略長
方形状に形成した断面コ字形状の5本のレール13a 
、 13b 、 13b 、 13b 、 13b内部
に摺動自在に嵌合しである。この内、支持板9の四隅に
位置するローラllb 、 llb 、 llb 、 
llbが嵌合するレール13b 、 13b 、 13
b 、 13bは、チエン5cの回動につれて共に回動
する支持棒10が回動中に軸方向で回転せずに常に同一
姿勢を保持し得るように、該支持棒1゛0を四方向から
姿勢制御することになる。このため該支持棒10上に水
平に固着した移動棚3自体も常に水平方向に保持され、
たとえ循回コンベヤAが回動する方向が途中で上下に逆
転しても移動棚3が傾斜したり、上下逆方向を向いたり
することもない。また13aは一方に支持棒10が止着
した支持板9中央部のローラllaが嵌合するレールで
あり、該支持棒lOが該レール13aに沿って、チエン
5cの回動する方向と同一方向に移動するようにその進
行方向を規制するものである。
叙上の如く構成したケース1内の循回コンベヤAの移動
棚3は計6個が6本の支持棒10上に固着され、ケース
1前面で上昇動し、背面で下降動する。
また14はケース1内上部に設けた内気の温度を常に一
定に保つ温度調節付きのセラミックヒータ、16aは殺
菌灯、16bは照明灯である。前記セラミックヒータエ
4のさらに上方には送風用の駆動源たるファンモータ1
5により作動するサーキュレートファン15aが設けて
あり、そのファン15aの両端には一定温度まで昇温し
た空気をケース1内にくまなく回流せしめるサーキュレ
ートボックス17が配置しである。
ケース1内下部には加湿スプレーパイプ18が配設され
、スチーム発生器(図示せず)から送られる蒸気を適宜
放散してケース1内の異常乾燥を防止する。20はケー
ス床面1cに開設したドレンパイプである。
以上のように構成した温蔵ショーケース1は3台が横一
連に互いに一体となるよう連結して形成しである。
次にかかる温蔵ショーケース1を作動させるには、まず
モータ6によりスプロケット7に懸架した無端チエン5
aを反時計方向に回転させ、次いでチエン5aを経て床
面1c上方のケース内外側t4bに軸着したスプロケッ
ト7aを同一方向に回転させる。これにより該スプロケ
ット7aと一体構造のスプロケット7bがやはり回転し
てチエン5bによりスプロケット7cを介してケース1
内最下段のスプロケット7cを回転させる。そして内側
のスプロケット7dに懸架するチエン5cは最上段のス
プロケット7dを回転させることになる。またかかるチ
エン5cの回動は中段部の支持棒1〇一端に該チエン5
cが回転自在に連結しているため、該支持棒IOをも同
様に同一方向に回動させる。一方、前記最下段の内側の
スプロケット7dに懸架されたチエン5cは支持棒10
の一端と連結しており、その回動は該支持棒10他端に
連結するチエン5cを回動させ、これに伴いスプロケッ
ト7dを回動させる。そしてこの回動はチエン5Cを経
て、最上段に位置するスプロケット7dに伝わり、前記
スプロケット7dと協働して支持棒10を回動させる。
このときチエン5cは中段部の前記支持棒10の他端に
回動自在に連結しているため、やはり同一方向に該支持
!J10を回動せしめることになる。
このようにしてモータ6により駆動されるケース1内の
左右一対の無端チエン5cは該チエン5Cに遊嵌可能に
連結する計6本の支持棒10に固着した計6個の移動棚
3を第4図に示す如く常時反時計方向に回動することに
なる。
またかかる6本の支持棒10が上記の回動を正確な方向
に基づいて行なうため、該支持棒10端部の支持板9中
夫に設けたローラllaを第3図に示すようにケース1
内の内側Ji4aに略長方形状に形成したレール13a
に嵌合し、該レール13aに沿ってすなわち該支持棒1
0を略直方体の外表面に沿って移動する如く進行させる
さらに、このとき前記支持板9の四隅に位置するローラ
llb 、 llb 、 llb 、 llbが夫々平
行に且つ、相似形をなして略長方形状の軌道を描くレー
ル13b 、 13b 、 13b 、 13b内に嵌
合し、且つ移動するため、無端チエン5cの方向が上下
に逆転したり、屈曲方向となっても、常時支持棒10は
一定の水平状態を保持することができ、ひいては該支持
棒10上の移動棚3が傾斜したり、上下方向に逆転する
こともない。
そしてケース1内の温度はセラミックヒータ14により
一定に保温されると共に、サーキュレートファン15a
、及びサーキュレートボックス17により常に保温した
空気がケース1内にくまなく回流し得るようにしてあり
、ケース1内の保温の均一化を図り得る。
そしてケース内の湿度が過度に低下しないように加湿ス
プレーパイプ18から、適度な加湿が行なわれるだけで
なく、傾斜床面1Cの下部のドレンパイプ20により随
時ケース1内から水抜きが行なわれる。
またケース1内は随時殺菌灯16a、照明灯16bが作
動するため、衛生的であり、且つ、前面ガラス扉2a、
背面ガラスJj!i2bを通して移動棚3上の食品を充
分に観察し得る。
尚、図示しないがケース1前面のガラス扉2aには、該
ガラス扉2aを開けることにより、ケース1内の循回コ
ンベヤAが停止するリミットスイッチを設けることもで
き1店内の客が移動棚3上の食品を取り出すことを容易
となし得る。
[発明の効果コ 以上の実施例を通して述べた如く1本発明によれば、温
蔵ショーケース内で移動棚上に載置した食品は循回コン
ベヤにより上下方向にたえず回動するためケース内の位
置によって保温状態に差異を生ぜしめることはないため
食品の過熱や冷え過ぎを予防できる。またこれをセルフ
サービス式レストランに給仕カウンターの代わりに利用
すれば店員と客は前後のガラス扉を通して移動棚上の食
品の全容をくまなく見ることができ1食品の補充。
取り出しが容易となってセルフサービスの大幅な効率化
を達成し得る。
さらに、該ケースを複数台横に並置して厨房を遮蔽する
ように一体形成すれば店内側から厨房内部の雑然とした
様子を見ることはないため店の品位を保ち得ると共に、
厨房内の火熱により店内の冷房効果を弱めたりすること
はなく、匂いや雑音を遮断することができるため店内の
飲食の快適さをも充足し得る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例に係わるもので、第1図は一部を断
面にして示す正面図、第2図は第1図におけるX−X線
断面図、第3図は同Y−Y線断面図、第4図は同Z−Z
線断面図、第5図は温蔵ショーケースの一部を拡大して
示す平面図である。 1・・・・ケース本体、1a・・・・ケース前半部、■
b・・・・ケース後半部、2a・・・・前面ガラス扉、
2b・・・・背面ガラス扉、3・・・・移動棚、4a・
・・・(ケース内)内側壁、4b・・・・(ケース内)
外側壁、 5 at 5 by 5 c・・”無端チエ
ン、7a、7b、7c、7d・・・・スプロケット、1
4・・・・セラミックヒータ、A・・・・循回コンベヤ
・特 許 出 願 人   株式会社小林搬送機器特許
出願人  シナジー株式会社 、3X 代理人弁理士  伊 藤   毅駐 第2図 第8Wi

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒータを内蔵したケース本体の前面と背面に夫々透
    明なガラス扉を設け、該ケース本体内にケース内両側壁
    に配設された無端チエンの駆動によりケース内前半部に
    て上昇動しケース内後半部にて下降動する多数の移動棚
    を有した循回コンベヤを設けてなることを特徴とする温
    蔵ショーケース。 2、前面のガラス扉に該ガラス扉を開けることによつて
    循回コンベヤを停止させる手段を設けた特許請求の範囲
    第1項に記載の温蔵ショーケース。 3、ケース本体内にサーキユレートフアンおよび加湿用
    スプレーを設けた特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載の温蔵ショーケース。
JP29831486A 1986-12-15 1986-12-15 温蔵シヨ−ケ−ス Pending JPS63150013A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29831486A JPS63150013A (ja) 1986-12-15 1986-12-15 温蔵シヨ−ケ−ス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29831486A JPS63150013A (ja) 1986-12-15 1986-12-15 温蔵シヨ−ケ−ス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63150013A true JPS63150013A (ja) 1988-06-22

Family

ID=17858038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29831486A Pending JPS63150013A (ja) 1986-12-15 1986-12-15 温蔵シヨ−ケ−ス

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JP (1) JPS63150013A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5067098A (ja) * 1973-10-12 1975-06-05

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5067098A (ja) * 1973-10-12 1975-06-05

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