JPS63149100A - プレス機用手引き式安全装置 - Google Patents

プレス機用手引き式安全装置

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Publication number
JPS63149100A
JPS63149100A JP29443386A JP29443386A JPS63149100A JP S63149100 A JPS63149100 A JP S63149100A JP 29443386 A JP29443386 A JP 29443386A JP 29443386 A JP29443386 A JP 29443386A JP S63149100 A JPS63149100 A JP S63149100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
bolster
hand
balance
press machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29443386A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Iwamoto
岩本 哲弥
Kikuo Nishikawa
西川 喜久男
Mitsuru Ishii
満 石井
Masanori Kuno
久野 正則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP29443386A priority Critical patent/JPS63149100A/ja
Publication of JPS63149100A publication Critical patent/JPS63149100A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16PSAFETY DEVICES IN GENERAL; SAFETY DEVICES FOR PRESSES
    • F16P3/00Safety devices acting in conjunction with the control or operation of a machine; Control arrangements requiring the simultaneous use of two or more parts of the body
    • F16P3/02Screens or other safety members moving in synchronism with members which move to and fro
    • F16P3/04Screens or other safety members moving in synchronism with members which move to and fro for machines with parts which approach one another during operation, e.g. for stamping presses
    • F16P3/06Screens or other safety members moving in synchronism with members which move to and fro for machines with parts which approach one another during operation, e.g. for stamping presses in which body parts of the operator are removed from the danger zone on approach of the machine parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、プレス機におけるプレス作業を安全にするた
めの手引き式安全装置に関する。
「従来の技術」 従来、プレス作業において、やむなく金型の間に手指を
入れなければならない場合には、ラムの下動に伴って作
動する引張り部材の途中に天秤を設けるか、丈たはラム
からワイヤおよびロープで連結された小プーリと作業者
用手袋から連結した大プーリを1本のシャフト上に取付
けて手引き量を増幅した手引き式安全装置が用いられて
いる。
従来の手引き式安全装置における天秤の比率は1:2と
して組付けられており、第5図(a) 、 (b) 。
(e)に示されるごとく、ラム5の下動ストロークAに
対してボルスタ10の幅の二分の−(1/ZB)の手引
き量しか得られないものであったので、第5図(c)に
示されるラム5の下動端においては作業者用手袋4が上
下の金型2の外に引出されていたが、仕掛部品が大きく
金型の加工部位がラム面積一杯に広い時、および金型の
上下隙間が少ない深絞りの時などの特異な型の場合には
、第5図(b)に示されたラム5の下動ストロークが1
72の時点では手引き景が少なく、作業者用手glt4
が金型2の間から完全に外れた安全圏には出ていないた
め手引き量不足となり、不安全であるという問題があっ
た。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、上記の間圧を解決するためになされたもので
あり、加工部位の広い金型、または上下隙間の少ない金
型を使用する場合でも、作業者用手袋を安全圏へ引出す
ことができる手引き式プレス安全装置を提供することを
目的とする。
r問題点を解決するための手段」 しかして、本発明によれば、ラムおよびボルスタを有す
るプレス機に取付けられ、ラムの下動(伴なって作動す
る引張り部材により作業者用手袋を移動させる手引き式
プレス安全装置において、前記引張り部材の途中に、ラ
ムの下動ストロークの二分の一に対しボルスタの幅の二
分の一の手引き量が得られる手引き量増幅手段を設けた
ことを特徴とするプレス機用手引き式安全装置が提供さ
れる。
「作用」 上記構成によれば、金型はボルスタの中央に配置され、
また絞り深さの最大はラムの下動ストロークの172で
あるから、ラムの下動ストロークが172に達した時、
ボルスタの幅の172の手引き量が得られることにより
、作業者用手袋がボルスタの外端に引出される。
「実施の!!1様」 本発明の第1の実施の態様によれば、前記手引き量増幅
手段は引張り部材の途中に設けられた天秤であり、その
天秤の一端と支点までの長さに対する支点から他端まで
の長さの比(X)が、前記ラムの下動ストローク(A)
の二分の一に対するボルスタの幅(B)の二分の一の比
に等しく (X = 1/2B/1/2A)されたこと
を特徴とするプレス機用手引き式安全装置が提供される
。この態様によれば、天秤の比率を増大するという簡潔
な構成によって安全装置を良好に作動させることができ
るという利点がある。
本発明の第2の実施の態様によれば、前記天秤と引張り
部材の作動端の間に、引張りスプリングとストッパ手段
が配設されたことを特徴とする手引き式安全装置が提供
される。この態様によれば、ストッパ手段により引張り
部材の手引き量が所望のごとく制限され、ラムが下動ス
トロークの終りに達した時にも、作業者用手袋がボルス
タ外端のプレス作動用押釦から離れることがないと共に
、天秤の作動端の上昇は引張りスプリングの伸びにより
妨げられることがない。
「実施例」 次に、本発明の実施例を第1図および第2図について説
明する。
天秤1はプレス機Mの上部に取付けられており、支点I
Fを境に上下に揺動可能である。金型2は、上金型21
と下金型22とに分けられており、ボルスタ10の中央
に取付けられている。屈曲自在なロー13は、鋼製のワ
イヤ7と引留めブロック13を介して接続されている0
作業者の手指を入れる作業者用手袋4はロー13と連結
されており、プレスfiMを作動させるためには上金型
21の下動端まで、ボルスタ10の外端に設けられたプ
レス作動用押釦8を手指により押すことが必要とされる
。ラム5はプレスfiMの作動部位であり、プレス機M
に対し上下に可動に設けられている。引張りスプリング
6は、ワイヤ7と天秤1の作動端IWとの間に連結され
ている。プレス作動用押釦8はプレスlfiMの前面に
おいてボルスタ10の外端に取付けられており、ラム5
を作動させるための信号を図示しない駆動装置に送るも
のである。
ワイヤ7と連結されたストッパブロックっけ、一端を止
り端としたパイプ11の中を移動する。天秤1の駆動端
1■はワイヤ12によりラム5と接続されている6本実
施例においては、天秤1の駆動端1vと支点IFまでの
長さに対する支点IFから作動端IWまでの長さの比(
以下、天秤の比という)Xを従来は2/1であったプレ
ス機については3.5/1に増し、上金型21が下降す
る下動ストロークの172の間に、作業者用手袋4をボ
ルスタ10の外端へ引き出し、作業者の手指を安全圏に
移動させる構成にされている。引留めブロック13は、
ワイヤ7の弛みを防止するためのものであり、一端を止
り端としたパイプ14との間に圧縮スプリング15が設
けられている。
「作動」 上記構成においては、ラム5が下動ストロークの172
を下動すると、ワイヤ12を介して天秤1の駆動端IV
が下方へ引かれることにより、天秤1の作動端IWは上
昇し、作業者用手袋4はスプリング6、ワイヤ7および
ローブ3を介してボルスタ10の外端へ、そのボルスタ
10の幅の1/2の手引き量だけ引かれろことによりラ
ム5とボルスタ10の間を外れた安全圏へ出る。しかし
、手引き量が増大したことにより、ラム5が下動ストロ
ークの全部を下旬する前に、作業者用手袋4がプレス機
作動用押釦8の上部を外れた外側へ引かれようとするが
、ストッパブロック9がパイプ11の止り端に達すると
、手引き量の増大は止まり、作動音用手袋4は押釦8の
上部に止まるため、ラム5が下降し終るまで押釦8を押
し続けることができプレス作業が可能となる。そして、
天秤1の作動端IWの必要以上の上昇は引張りスプリン
グ6が伸びることにより吸収される。
「その他の実施例」 第2図に示されるごとく、金型2はボルスタ10の中央
に配置されるものであり、また金型2による絞り深さの
最大はラム5の下旬ストロークの1/2であることから
、天秤1の比率Xは、ラム5の下動ストロークが172
に達した時に、ボルスタ10の幅の1/2の手引き量が
あれば、作業者用手袋4はボルスタ10の外端に出る。
第3図に示されるごとく、市販用プレス機においてはプ
レス能力の大小に拘らず、ボルスタlOの幅のl/2と
ラム5の幅の1/2との差しは50am以上であるから
、ボルスタ10の外端までの手引き量があれば手指の厚
み約10IllIIを考慮しても安全圏である。従って
、プレス作業を安全にするための天秤1の比率Xは、ラ
ム5の下動ストロークをA、ボルスタ10の幅をBとす
れば、次の公式により求められる。
X = 1/2B /1/2A  ・・・・・ (1)
ところで、第3図に示されるごとく、天秤の比率Xはプ
レス機のプレス能力によって差異があるから、プレス楓
に応じて適切な値に還ばれる必要がある4作業者用手姿
4が押釦8の上部により外側へ引かれないようにするた
めには、パイプ11におけるストッパブロック9の移動
可tm l Yは、ボルスタ10の幅Bに対して次の公
式により求められる。
Y=172B  ・ ・ ・ ・ ・ (2)第4図に
本実施例による安全装置の利点を示す。
第4図のストローク線図において、櫓軸にはクランク角
度がとられ、縦軸には手引き量がとられており、点線で
示された従来の手引き式安全装置による場合は、ラムの
下死点においてしか安全引き藍が得られないので、ラム
の下動ストロークが172になるクランク角α°におい
て引き量不足な金型が発生したが、実線で示された本実
施例の特性による場合には、ラムの下動ストロークが1
72になる前記クランク角度α°において安全な引き量
が得られるから、引き量不足な金型が発生することがな
いという利点がある。すなわち、本実施例によれば、第
4図に一点鎖線で示された深絞りの場合の金型隙間は、
前記クランク角度α°において、手指の厚み約10II
IIを考慮した金型隙間安全基準点Gになるため極めて
安全である。また、金型の加工部位がラム面緒一杯に広
い場合であって上金型または下金型に突部があるような
ときにも、上金型と下金型の隙間が雪になる以前の前記
クランク角α3の時点にすでにボルスタの外端に手指が
引出されているため、極めて安全であるという利点があ
る。
「効果」 以上述べたように、本発明の手引き式安全装置は上記の
構成を有するから、加工部位の広い金型、または上下隙
間の少ない金型を使用する場合でも、確実に作業者用手
袋を安全圏へ引出すことができ、極めて安全であるとい
う優れた効果があるゆ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す正面図、第2図は金型を
拡大して示す正面図、第3図は安全圏の手引き員を得る
ための天秤の比率を示すチャート、第4図は本実施例の
利点を示すストローク線図、第5図は従来例を示すプレ
ス加工段階図である。 130.天秤、 IF、、、支点、 tV、、、駆動端
、IV、、、作動端、 239.金型、 309.ロー
プ、4998作業者用手袋、 5,5.ラム、 61.
5引張りスプリング、 711.ワイヤ、 810.プ
レス機作動用押釦、 9.1.ストッパブロック、10
 、、、ボルスタ、  11 、、、パイプ。 第1 口 第2図 第4(¥1

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ラムおよびボルスタを有するプレス機に取付けら
    れ、ラムの下動に伴って作動する引張り部材により作業
    者用手袋を移動させるプレス機用手引き式安全装置にお
    いて、 前記引張り部材の途中に、ラムの下動ストロークの二分
    の一に対しボルスタの幅の二分の一の手引き量が得られ
    る手引き量増幅手段を設けたことを特徴とするプレス機
    用手引き式安全装置。
  2. (2)前記手引き量増幅手段は引張り部材の途中に設け
    られた天秤であり、その天秤の駆動端と支点までの長さ
    に対する支点から作動端までの長さの比(X)が、前記
    ラムの下動ストローク(A)の二分の一に対するボルス
    タの幅(B)の二分の一の比に等しく(X=1/2B/
    1/2A)されたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のプレス機用手引き式安全装置。
  3. (3)前記天秤と引張り部材の作動端の間に、引張りス
    プリングとストッパ手段が配設されたことを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載のプレス機用手引き式安全装
    置。
JP29443386A 1986-12-10 1986-12-10 プレス機用手引き式安全装置 Pending JPS63149100A (ja)

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JPS63149100A true JPS63149100A (ja) 1988-06-21

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1005315C2 (nl) * 1997-02-19 1998-08-20 Safan Bv Werkwijze voor het beveiligen van een bedieningspersoon van een persinrichting en beveiligingssysteem voor een persinrichting.
CN113351783A (zh) * 2021-05-31 2021-09-07 南京纳格铝业有限公司 一种铝单板生产用便捷安全型冲床

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