JPS63148868A - 電圧形インバ−タの保護装置 - Google Patents
電圧形インバ−タの保護装置Info
- Publication number
- JPS63148868A JPS63148868A JP61296084A JP29608486A JPS63148868A JP S63148868 A JPS63148868 A JP S63148868A JP 61296084 A JP61296084 A JP 61296084A JP 29608486 A JP29608486 A JP 29608486A JP S63148868 A JPS63148868 A JP S63148868A
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- JP
- Japan
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- voltage
- capacitor
- inverter
- power factor
- voltage source
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 6
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、高周波の交流電力をコンデンサとコイルから
成るタンク回路に供給する電圧形インバータの保護装置
に関するものである。
成るタンク回路に供給する電圧形インバータの保護装置
に関するものである。
（従来の技術）
第２図は一般的な電圧形インバータを示す回路図である
。電圧形インバータ４は制御可能な直流電１１！１に直
流リアクトル２と平滑用コンデンサ３を通して接続され
ている。抵抗とインダクタンスの直列接続で等測的に表
わせる加熱コイル６は力率調整用コンデンサ５と直列に
電圧形インバータに接続される。
。電圧形インバータ４は制御可能な直流電１１！１に直
流リアクトル２と平滑用コンデンサ３を通して接続され
ている。抵抗とインダクタンスの直列接続で等測的に表
わせる加熱コイル６は力率調整用コンデンサ５と直列に
電圧形インバータに接続される。
自己消弧形素子に逆並列に接続された帰還用ダイオード
を備えた電圧形インバータは力率が１になるような周波
数に制御されて運転されており、すなわち、力率調整用
コンデンサ５と加熱コイルのインダクタンスは直列共振
状態になるような周波数で運転されている。
を備えた電圧形インバータは力率が１になるような周波
数に制御されて運転されており、すなわち、力率調整用
コンデンサ５と加熱コイルのインダクタンスは直列共振
状態になるような周波数で運転されている。
従って、電圧形インバータ４の動作周波数が常に力率１
になるような周波数に制御されていれば帰還ダイオード
に流れる′Ｒ流は零になり理想的な状態では帰還ダイオ
ードは不要になる。しかし、加熱用コイルで加熱される
材料の大きさ、材質、また透磁率等が変化した場合、そ
れは加熱コイルのインダクタンスの変化となり、タンク
回路の共振周波数が変化し、一時的に、進みまたは遅れ
カ率で運転される状態が存在し、負荷電流が帰還ダイオ
ードに流れるモードが発生するため、帰還ダイオードが
必要になる。
になるような周波数に制御されていれば帰還ダイオード
に流れる′Ｒ流は零になり理想的な状態では帰還ダイオ
ードは不要になる。しかし、加熱用コイルで加熱される
材料の大きさ、材質、また透磁率等が変化した場合、そ
れは加熱コイルのインダクタンスの変化となり、タンク
回路の共振周波数が変化し、一時的に、進みまたは遅れ
カ率で運転される状態が存在し、負荷電流が帰還ダイオ
ードに流れるモードが発生するため、帰還ダイオードが
必要になる。
以上のように負荷急変等により制御回路が同期周波数に
同調する短い時間だけ帰還ダイオードに電流が流れるの
で主電流を流す自己消弧形素子に比べ帰還用ダイオード
の電流容量は小さくて済み負荷力率１の制御で電圧形イ
ンバータを使用すると経済的な設計が可能である。
同調する短い時間だけ帰還ダイオードに電流が流れるの
で主電流を流す自己消弧形素子に比べ帰還用ダイオード
の電流容量は小さくて済み負荷力率１の制御で電圧形イ
ンバータを使用すると経済的な設計が可能である。
（発明が解決しようとする問題点）
電圧形インバータを制御する同期回路の故障等により力
率１の制御が不可能になった場合は帰還ダイオードに電
流が流れる期間が多くなり電流容量を小さく設計した場
合は帰還ダイオードが破損し、また自己消弧形素子の破
損につながるという不具合がある。
率１の制御が不可能になった場合は帰還ダイオードに電
流が流れる期間が多くなり電流容量を小さく設計した場
合は帰還ダイオードが破損し、また自己消弧形素子の破
損につながるという不具合がある。
本発明の目的は同期回路等の故障により力率１の制御が
不可能になっても、高価な自己消弧形素子を破損させる
ことなく電圧形インバータを保護することにある。
不可能になっても、高価な自己消弧形素子を破損させる
ことなく電圧形インバータを保護することにある。
［発明の構成コ
（問題点を解決するための手段）
電圧形インバータに接続されたタンク回路内のコンデン
サ電圧を検出して、直流電圧の基準値と比較することに
よって力率１で運転しているかを判別し、力率が進みま
たは遅れになった場合は直流電圧の基準値に対してコン
デンサの電圧に差が出るのを検出して速みやかに保護す
ることにより自己消弧形素子の破損を防ぐことが出来る
。
サ電圧を検出して、直流電圧の基準値と比較することに
よって力率１で運転しているかを判別し、力率が進みま
たは遅れになった場合は直流電圧の基準値に対してコン
デンサの電圧に差が出るのを検出して速みやかに保護す
ることにより自己消弧形素子の破損を防ぐことが出来る
。
（作 用）
電圧形インバータでは力率が１の周波数で同期して運転
しているときが最大の電流が流れ電力も最大になる。イ
ンバータの運転周波数と負荷回路の共振周波数が同期し
ない場合には電流が減少し、その結果コンデンサの両端
の電圧も減少する。
しているときが最大の電流が流れ電力も最大になる。イ
ンバータの運転周波数と負荷回路の共振周波数が同期し
ない場合には電流が減少し、その結果コンデンサの両端
の電圧も減少する。
従って、コンデンサの電圧を検出することによってイン
バータの同期はずれを検出して異常を発見することによ
ってインバータを保護することが可能である。
バータの同期はずれを検出して異常を発見することによ
ってインバータを保護することが可能である。
（実施例）
以下、本発明を図面を引用して説明する。
第１図に本発明の一実施例を示し、第２図と同一符号の
ものは説明を省略する。変圧器７によりコンデンサの電
圧を検出し、一方、直流電圧と連動して変化する基準値
９と前述のコンデンサ電圧を比較器１０で比較すること
により力率が１かそうでないかを判別する。
ものは説明を省略する。変圧器７によりコンデンサの電
圧を検出し、一方、直流電圧と連動して変化する基準値
９と前述のコンデンサ電圧を比較器１０で比較すること
により力率が１かそうでないかを判別する。
コンデンサ電圧ＶＣは次式で表わせる。
■：出力電圧
となり、コンデンサ電圧は共（辰電圧となり一番高（な
るが、一度力率１から外れるとコンデンサ電圧は（１）
式で決まり、（２）式で決まる電圧よりは小さくなる。
るが、一度力率１から外れるとコンデンサ電圧は（１）
式で決まり、（２）式で決まる電圧よりは小さくなる。
以上のような状態を比較器１０で検出して、その出力信
号によって、例えば直流電源１を零にするとか、自己消
弧形素子のゲート信号を停止する等の動作によって保護
することが可能である。
号によって、例えば直流電源１を零にするとか、自己消
弧形素子のゲート信号を停止する等の動作によって保護
することが可能である。
［発明の効果］
以上のように本発明を実施すれば電圧形インバータの帰
還ダイオードの電流容量を小さくして経済的な設計をし
ても制御回路の異常等で高価な自己消弧形素子を破損す
ることなく保護することが可能になる。
還ダイオードの電流容量を小さくして経済的な設計をし
ても制御回路の異常等で高価な自己消弧形素子を破損す
ることなく保護することが可能になる。
第１図は本発明の実施例を示す回路図、第２図は電圧形
インバータを示す一般的な回路図である。 １・・・直流電源、２・・・直流リアクトル、３・・・
平滑用コンデンサ、４・・・電圧形インバータ、５・・
・力率調整用コンデンサ、６・・・加熱コイル、７・・
・変圧器、８・・・整流器、９・・・直流電圧の基準値
、１０・・・比較器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ｍ１図 第２図
インバータを示す一般的な回路図である。 １・・・直流電源、２・・・直流リアクトル、３・・・
平滑用コンデンサ、４・・・電圧形インバータ、５・・
・力率調整用コンデンサ、６・・・加熱コイル、７・・
・変圧器、８・・・整流器、９・・・直流電圧の基準値
、１０・・・比較器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ｍ１図 第２図
Claims (1)
- 自己消弧形素子で構成され、タンク回路を付勢する電圧
形インバータにおいて、前記タンク回路を構成している
コンデンサの電圧を検出し、この検出信号と前記電圧形
インバータの出力電圧の基準値を比較器によって比較し
、所定値以上の差が発生した場合前記比較器から保護信
号を発生するようにしたことを特徴とする電圧形インバ
ータの保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61296084A JPS63148868A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 電圧形インバ−タの保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61296084A JPS63148868A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 電圧形インバ−タの保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63148868A true JPS63148868A (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=17828908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61296084A Pending JPS63148868A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 電圧形インバ−タの保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63148868A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008039551A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Hitachi High-Technologies Corp | 検体処理システム |
| CN102723876A (zh) * | 2012-06-08 | 2012-10-10 | 上海市电力公司 | 一种全桥串联谐振变换器拓扑结构 |
| US10371606B2 (en) | 2015-07-21 | 2019-08-06 | Theraos IP Company, LLC | Bodily fluid sample collection and transport |
| US10842424B2 (en) | 2012-09-06 | 2020-11-24 | Labrador Diagnostics Llc | Systems, devices, and methods for bodily fluid sample collection |
| US10856791B2 (en) | 2014-03-12 | 2020-12-08 | Labrador Diagnostics Llc | Systems, devices, and methods for bodily fluid sample collection |
-
1986
- 1986-12-12 JP JP61296084A patent/JPS63148868A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008039551A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Hitachi High-Technologies Corp | 検体処理システム |
| CN102723876A (zh) * | 2012-06-08 | 2012-10-10 | 上海市电力公司 | 一种全桥串联谐振变换器拓扑结构 |
| US10842424B2 (en) | 2012-09-06 | 2020-11-24 | Labrador Diagnostics Llc | Systems, devices, and methods for bodily fluid sample collection |
| US10856791B2 (en) | 2014-03-12 | 2020-12-08 | Labrador Diagnostics Llc | Systems, devices, and methods for bodily fluid sample collection |
| US10371606B2 (en) | 2015-07-21 | 2019-08-06 | Theraos IP Company, LLC | Bodily fluid sample collection and transport |
| US11305275B2 (en) | 2015-07-21 | 2022-04-19 | Labrador Diagnostics Llc | Bodily fluid sample collection and transport |
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