JPS63148341A - トランザクシヨン処理システムにおけるトレ−ス情報解析方式 - Google Patents
トランザクシヨン処理システムにおけるトレ−ス情報解析方式Info
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- JPS63148341A JPS63148341A JP61295794A JP29579486A JPS63148341A JP S63148341 A JPS63148341 A JP S63148341A JP 61295794 A JP61295794 A JP 61295794A JP 29579486 A JP29579486 A JP 29579486A JP S63148341 A JPS63148341 A JP S63148341A
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- 230000008859 change Effects 0.000 claims abstract description 10
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトランザクション処理システムにおけるトレー
ス情報解析方式に関し、特にトランザクション処理シス
テムの稼動状況を解析するトレース情報解析方式に関す
る。
ス情報解析方式に関し、特にトランザクション処理シス
テムの稼動状況を解析するトレース情報解析方式に関す
る。
従来、この種のトランザクション処理システムにおける
トレース情報解析方式は、メモリあるいは2次記憶媒体
上に記憶された全ての情報をトレースされた順に単にシ
ンポリンク表現で編集して出力するのみであった。
トレース情報解析方式は、メモリあるいは2次記憶媒体
上に記憶された全ての情報をトレースされた順に単にシ
ンポリンク表現で編集して出力するのみであった。
上述した従来のトランザクシッン処理システムにおける
トレース情報解析方式では、トレースされた全ての情報
を順次編集して出力していただけであったので、トレー
ス情報が必要となった時点で必要とする特定のトレース
情報のみを動的に選択して出力することができないとと
もに、利用者が必要とするトレース情報を自由に編集し
て出力することができないという欠点がある。
トレース情報解析方式では、トレースされた全ての情報
を順次編集して出力していただけであったので、トレー
ス情報が必要となった時点で必要とする特定のトレース
情報のみを動的に選択して出力することができないとと
もに、利用者が必要とするトレース情報を自由に編集し
て出力することができないという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、トランザクション処
理システムの稼動中に必要とするトレース情報のみを選
択し編集して出力できるようにしたトランザクション処
理システムにおけるトレース情報解析方式を提供するこ
とにある。
理システムの稼動中に必要とするトレース情報のみを選
択し編集して出力できるようにしたトランザクション処
理システムにおけるトレース情報解析方式を提供するこ
とにある。
本発明のトランザクション処理システムにおけるトレー
ス情報解析方式は、トランザクション処理システムにお
いてトランザクション処理の一連の流れの中で発生する
事象のトレース情報を採取するトレース採取手段と、こ
のトレース採取手段によって採取されたトレース情報を
システム生成等によりあらかじめ作成されたトレース分
類指定テーブルに基づいて分類するとともにトレース出
力情報をトレース出力情報通知テーブルに設定するトレ
ース出力情報分類生成手段と、前記トレース分類指定テ
ーブルを前記トランザクション処理システムが有する運
用コマンド機能により動的に変更できるトレース出力情
報分類変更手段と、前記トレース出力情報分類生成手段
により分類されたトレース情報を分類別に分類別トレー
ス情報登録ファイルに登録するトレース情報登録手段と
、前記トランザクション処理システムの終了時あるいは
前記運用コマンド機能によるトレース情報の編集出力時
に前記トレース出力情報通知テーブルのトレース出力情
報を通知して編集手段を起動する起動手段と、この起動
手段から通知されるトレース出力情報に基づいて前記分
類別トレース情報登録ファイルからトレース情報を読み
出して任意に編集する前記編集手段とを有する。
ス情報解析方式は、トランザクション処理システムにお
いてトランザクション処理の一連の流れの中で発生する
事象のトレース情報を採取するトレース採取手段と、こ
のトレース採取手段によって採取されたトレース情報を
システム生成等によりあらかじめ作成されたトレース分
類指定テーブルに基づいて分類するとともにトレース出
力情報をトレース出力情報通知テーブルに設定するトレ
ース出力情報分類生成手段と、前記トレース分類指定テ
ーブルを前記トランザクション処理システムが有する運
用コマンド機能により動的に変更できるトレース出力情
報分類変更手段と、前記トレース出力情報分類生成手段
により分類されたトレース情報を分類別に分類別トレー
ス情報登録ファイルに登録するトレース情報登録手段と
、前記トランザクション処理システムの終了時あるいは
前記運用コマンド機能によるトレース情報の編集出力時
に前記トレース出力情報通知テーブルのトレース出力情
報を通知して編集手段を起動する起動手段と、この起動
手段から通知されるトレース出力情報に基づいて前記分
類別トレース情報登録ファイルからトレース情報を読み
出して任意に編集する前記編集手段とを有する。
本発明のトランザクション処理システムにおけるトレー
ス情報解析方式では、トレース採取手段がトランザクシ
ッン処理システムにおいてトランザクション処理の一連
の流れの中で発生する事象のトレース情報を採取し、ト
レース出力情報分類生成手段がトレース採取手段によっ
て採取されたトレース情報をシステム生成等によりあら
かじめ作成されたトレース分類指定テーブルに基づいて
分類するとともにトレース出力情報をトレース出力情報
通知テーブルに設定し、トレース出力情報分類変更手段
がトレース分類指定テーブルをトランザクシッン処理シ
ステムが有する運用コマンド機能により動的に変更でき
、トレース情報登録手段がトレース出力情報分類生成手
段により分類されたトレース情報を分類別に分類別トレ
ース情報登録ファイルに登録し、起動手段がトランザク
シッン処理システムの終了時あるいは運用コマンド機能
によるトレース情報の編集出力時にトレース出力情報通
知テーブルのトレース出力情報を通知して編集手段を起
動し、編集手段が起動手段から通知されるトレース出力
情報に基づいて分類別トレース情報登録ファイルからト
レース情報を読み出して任意に編集する。
ス情報解析方式では、トレース採取手段がトランザクシ
ッン処理システムにおいてトランザクション処理の一連
の流れの中で発生する事象のトレース情報を採取し、ト
レース出力情報分類生成手段がトレース採取手段によっ
て採取されたトレース情報をシステム生成等によりあら
かじめ作成されたトレース分類指定テーブルに基づいて
分類するとともにトレース出力情報をトレース出力情報
通知テーブルに設定し、トレース出力情報分類変更手段
がトレース分類指定テーブルをトランザクシッン処理シ
ステムが有する運用コマンド機能により動的に変更でき
、トレース情報登録手段がトレース出力情報分類生成手
段により分類されたトレース情報を分類別に分類別トレ
ース情報登録ファイルに登録し、起動手段がトランザク
シッン処理システムの終了時あるいは運用コマンド機能
によるトレース情報の編集出力時にトレース出力情報通
知テーブルのトレース出力情報を通知して編集手段を起
動し、編集手段が起動手段から通知されるトレース出力
情報に基づいて分類別トレース情報登録ファイルからト
レース情報を読み出して任意に編集する。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図である0本実
施例のトランザクシッン処理システムにおけるトレース
情報解析方式は、トレース採取手段1と、トレース出力
情報分類生成手段2と、トレース出力情報分類変更手段
3と、トレース情報登録手段4と、起動手段5と、トレ
ース出力情報通知テーブル6と、編集手段7と、分類別
トレース情報登録ファイル8と、入出力手段9と、通信
処理手段10と、トランザクション処理制御手段11と
から構成されている。なお、第1図中、符号100はト
ランザクション処理システムを示す。
施例のトランザクシッン処理システムにおけるトレース
情報解析方式は、トレース採取手段1と、トレース出力
情報分類生成手段2と、トレース出力情報分類変更手段
3と、トレース情報登録手段4と、起動手段5と、トレ
ース出力情報通知テーブル6と、編集手段7と、分類別
トレース情報登録ファイル8と、入出力手段9と、通信
処理手段10と、トランザクション処理制御手段11と
から構成されている。なお、第1図中、符号100はト
ランザクション処理システムを示す。
第2図を参照すると、トレース採取手段1における処理
は、トレース格納領域格納判定ステップ21と、トレー
ス採取ステップ22と、トレース格納領域変換ステップ
23と、トレース出力情報分類生成手段起動ステップ2
4とからなる。なお、第2図中、符号25aおよび25
bは正および副のトレース格納領域をそれぞれ示す。
は、トレース格納領域格納判定ステップ21と、トレー
ス採取ステップ22と、トレース格納領域変換ステップ
23と、トレース出力情報分類生成手段起動ステップ2
4とからなる。なお、第2図中、符号25aおよび25
bは正および副のトレース格納領域をそれぞれ示す。
第3図を参照すると、トレース出力情報分類生成手段2
における処理は、トレース情報取得ステップ31と、ト
レース分類照合判定ステップ32と、サブファイル存在
判定ステップ33と、未指定トレース情報出力先サブフ
ァイル生成ステップ34と、サブファイル存在判定ステ
ップ35と、指定トレース情報出力先サブファイル生成
ステップ36と、トレース出力情報設定ステップ37と
、トレース情報最終判定ステップ38とからなる。なお
、第3図中、符号30はトレース分類指定テーブルを示
す。
における処理は、トレース情報取得ステップ31と、ト
レース分類照合判定ステップ32と、サブファイル存在
判定ステップ33と、未指定トレース情報出力先サブフ
ァイル生成ステップ34と、サブファイル存在判定ステ
ップ35と、指定トレース情報出力先サブファイル生成
ステップ36と、トレース出力情報設定ステップ37と
、トレース情報最終判定ステップ38とからなる。なお
、第3図中、符号30はトレース分類指定テーブルを示
す。
第4図を参照すると、トレース出力情報分類変更手段3
における処理は、トレース分類指定テーブル検索ステッ
プ41と、照合判定ステップ42と、拒否情報通知ステ
ップ43と、分類指定変更処理ステップ44とからなる
。
における処理は、トレース分類指定テーブル検索ステッ
プ41と、照合判定ステップ42と、拒否情報通知ステ
ップ43と、分類指定変更処理ステップ44とからなる
。
第5図を参照すると、トレース情報登録手段4における
処理は、トレース情報読出しステップ51と、サブファ
イル選択ステップ52と、分類別サブファイル書込みス
テップ53と、トレース情報終了判定ステップ54とか
らなる。
処理は、トレース情報読出しステップ51と、サブファ
イル選択ステップ52と、分類別サブファイル書込みス
テップ53と、トレース情報終了判定ステップ54とか
らなる。
第6図を参照すると、起動手段5における処理は、編集
手段起動ステップ61からなる。
手段起動ステップ61からなる。
第7図を参照すると、編集手段7における処理は、実行
制御指示情報取得ステップ71と、分類別トレース情報
入力ステップ72と、編集情報作成ステップ73と、編
集情報出力ステップ74とからなる。
制御指示情報取得ステップ71と、分類別トレース情報
入力ステップ72と、編集情報作成ステップ73と、編
集情報出力ステップ74とからなる。
なお、第7図中、符号75はトランザクション処理シス
テム100の生成時にあらかじめトレース情報の分類対
応に設定された編集制御情報テーブル群を示し、この編
集制御情報テーブル群75内にはトレース情報をどのよ
うに編集するかを指示する編集制御情報が格納されてい
る。
テム100の生成時にあらかじめトレース情報の分類対
応に設定された編集制御情報テーブル群を示し、この編
集制御情報テーブル群75内にはトレース情報をどのよ
うに編集するかを指示する編集制御情報が格納されてい
る。
第8図を参照すると、トレース情報90は、トレース分
子flli別子90aと、サブファイル識別子90bと
、トレースデータ90cとから構成されている。
子flli別子90aと、サブファイル識別子90bと
、トレースデータ90cとから構成されている。
トレース分類指定テーブル30は、トレース分類識別子
30aおよび格納先サブファイルポインタ30bが複数
組格納されて構成されている。
30aおよび格納先サブファイルポインタ30bが複数
組格納されて構成されている。
分類別トレース情報登録ファイル8は、サブファイル8
aおよび存在有無フラグ8bが複数組格納されて構成さ
れている。
aおよび存在有無フラグ8bが複数組格納されて構成さ
れている。
トレース出力情報通知テーブル6は、サブファイル識別
子6aが複数個格納されて構成されている。
子6aが複数個格納されて構成されている。
次に、このように構成された本実施例のトランザクショ
ン処理システムにおけるトレース情報解析方式の動作に
ついて説明する。
ン処理システムにおけるトレース情報解析方式の動作に
ついて説明する。
トランザクション処理システム100において入出力手
段9により通信処理手段10を介して制御されるトラン
ザクション処理の一連の流れの中で発生する事象、すな
わちトランザクション処理制御手段11の稼動中におけ
る一連の動作状況は、トレース採取手段1によってトレ
ース情報90として採取される。
段9により通信処理手段10を介して制御されるトラン
ザクション処理の一連の流れの中で発生する事象、すな
わちトランザクション処理制御手段11の稼動中におけ
る一連の動作状況は、トレース採取手段1によってトレ
ース情報90として採取される。
詳しくは、トレース採取手段1は、あらかじめトランザ
クション処理システム100の生成時に指定された正の
トレース格納領域25aまたは副のトレース格納領域2
5b上でトレース採取処理の続行が可能か否かを判定し
くステップ21)、可能であればトレース採取処理を続
行する(ステップ22)。
クション処理システム100の生成時に指定された正の
トレース格納領域25aまたは副のトレース格納領域2
5b上でトレース採取処理の続行が可能か否かを判定し
くステップ21)、可能であればトレース採取処理を続
行する(ステップ22)。
現在使用中のトレース格納領域25aまたは25bが満
杯となれば、現在使用中のトレース格納領域25aまた
は25bとは異なる方のトレース格納領域25bまたは
25aにトレース格納領域を変換しくステップ23)、
トレース採取処理を続行する(ステップ22)。
杯となれば、現在使用中のトレース格納領域25aまた
は25bとは異なる方のトレース格納領域25bまたは
25aにトレース格納領域を変換しくステップ23)、
トレース採取処理を続行する(ステップ22)。
一方、満杯済みになったトレース格納領域25aまたは
25bのトレース情報90は、トレース出力情報分類生
成手段2が起動されて(ステップ24)、トレース情報
登録手段4によって分類別トレース情報登録ファイル8
に登録される。
25bのトレース情報90は、トレース出力情報分類生
成手段2が起動されて(ステップ24)、トレース情報
登録手段4によって分類別トレース情報登録ファイル8
に登録される。
詳しくは、起動されたトレース出力情報分類生成手段2
は、トレース採取処理とは非同期に動作して、トレース
採取手段1によってトレース情報90が採取されて満杯
済みとなった正または副のトレース格納領域25aまた
は25bのトレース情報90を取得する(ステップ31
)0次に、取得されたトレース情報90のトレース分類
識別子90aが、トランザクション処理システム100
の生成時にあらかじめ設定された1種類あるいは複数種
類の条件を満たすトレース分類指定テーブル30のトレ
ース分!!識別子30aと逐次照合される(ステップ3
2)。
は、トレース採取処理とは非同期に動作して、トレース
採取手段1によってトレース情報90が採取されて満杯
済みとなった正または副のトレース格納領域25aまた
は25bのトレース情報90を取得する(ステップ31
)0次に、取得されたトレース情報90のトレース分類
識別子90aが、トランザクション処理システム100
の生成時にあらかじめ設定された1種類あるいは複数種
類の条件を満たすトレース分類指定テーブル30のトレ
ース分!!識別子30aと逐次照合される(ステップ3
2)。
トレース分If別子90aと一敗するトレース分w4識
別子30aがあった場合には、このトレース分mva別
子30aに対応する格納先サブファイルポインタ30b
を使用して分類別トレース情報登録ファイル8のサブフ
ァイル8aを見て存在有無フラグ8bによりこのサブフ
ァイル8aが存在するか否かが判定される(ステップ3
5)、サブファイル8aが存在していなければ、存在有
無フラグ8bを有りの状態にすることによりトレース分
″I[l別子30aおよび格納先サブファイルポインタ
30bに対応する指定トレース情報の出力光となるサブ
ファイル8aが生成される(ステップ36)、サブファ
イル8aが存在していた場合には、存在有無フラグ8b
はそのままとする。
別子30aがあった場合には、このトレース分mva別
子30aに対応する格納先サブファイルポインタ30b
を使用して分類別トレース情報登録ファイル8のサブフ
ァイル8aを見て存在有無フラグ8bによりこのサブフ
ァイル8aが存在するか否かが判定される(ステップ3
5)、サブファイル8aが存在していなければ、存在有
無フラグ8bを有りの状態にすることによりトレース分
″I[l別子30aおよび格納先サブファイルポインタ
30bに対応する指定トレース情報の出力光となるサブ
ファイル8aが生成される(ステップ36)、サブファ
イル8aが存在していた場合には、存在有無フラグ8b
はそのままとする。
また、ステップ32の判定でトレース分1!1lII別
子90aと一敗するトレース分類識別子30aがなかっ
た場合には、分類が未指定の全てのトレース情報90を
包含するトレース分類識別子30aおよび格納先サブフ
ァイルポインタ30bをキーワードとするサブファイル
8aが存在するか否かが判定され(ステップ33)、存
在していなければこのようなサブファイル8aが生成さ
れる(ステップ34)。
子90aと一敗するトレース分類識別子30aがなかっ
た場合には、分類が未指定の全てのトレース情報90を
包含するトレース分類識別子30aおよび格納先サブフ
ァイルポインタ30bをキーワードとするサブファイル
8aが存在するか否かが判定され(ステップ33)、存
在していなければこのようなサブファイル8aが生成さ
れる(ステップ34)。
さらに、この処理の過程でトレース情報90が分類別ト
レース情報登録ファイル8のどのサブファイル8aに登
録されるかを示すサブファイル識別子90bがトレース
情報90の中に設定される。
レース情報登録ファイル8のどのサブファイル8aに登
録されるかを示すサブファイル識別子90bがトレース
情報90の中に設定される。
また、ステップ34または36の処理の後に、サブファ
イル8aと対応するサブファイル識別子6aが編集手段
7で分類別トレース情報登録ファイル8からサブファイ
ル8aのトレース情報90を読み出すために利用される
トレース出力情報としてトレース出力情報通知テーブル
6に設定される(ステップ37)、なお、このトレース
出力情報通知テーブル6の内容は、トランザクション処
理システム100が有する運用コマンド機能により必要
に応じて動的に変更できる。以上の処理がトレース情報
90が格納済みのトレース格納領域25aまたは25b
の全てに対して行われる。
イル8aと対応するサブファイル識別子6aが編集手段
7で分類別トレース情報登録ファイル8からサブファイ
ル8aのトレース情報90を読み出すために利用される
トレース出力情報としてトレース出力情報通知テーブル
6に設定される(ステップ37)、なお、このトレース
出力情報通知テーブル6の内容は、トランザクション処
理システム100が有する運用コマンド機能により必要
に応じて動的に変更できる。以上の処理がトレース情報
90が格納済みのトレース格納領域25aまたは25b
の全てに対して行われる。
トレース出力情報分類変更手段3は、入出力手段lから
通信処理手段10を介して入力された変更情報をトラン
ザクション処理システム100が有する運用コマンド機
能によりトレース分類指定テーブル30上に反映するこ
とにより、トランザクション処理システム100の生成
時にあらかじめ設定されたトレース分類指定テーブル3
0の内容を変更する。詳しくは、入力された変更情報は
、対応する情報がトレース分類指定テーブル30内に指
定されているか否かが検索されて照合される(ステップ
41および42)、一致する情報が指定されていた場合
には、対応する分類指定の内容を変更情報に基づいて変
更する(ステップ44)、一致する情報が指定されてい
なかった場合には、エラーであることが拒否情報として
通信処理手段10を介して入出力手段9に通知される(
ステップ43)。
通信処理手段10を介して入力された変更情報をトラン
ザクション処理システム100が有する運用コマンド機
能によりトレース分類指定テーブル30上に反映するこ
とにより、トランザクション処理システム100の生成
時にあらかじめ設定されたトレース分類指定テーブル3
0の内容を変更する。詳しくは、入力された変更情報は
、対応する情報がトレース分類指定テーブル30内に指
定されているか否かが検索されて照合される(ステップ
41および42)、一致する情報が指定されていた場合
には、対応する分類指定の内容を変更情報に基づいて変
更する(ステップ44)、一致する情報が指定されてい
なかった場合には、エラーであることが拒否情報として
通信処理手段10を介して入出力手段9に通知される(
ステップ43)。
トレース情報登録手段4は、採取されたトレース情報9
0をトレース格納領域25aまたは25bから読み出し
くステップ51)、さらにトレース出力情報分類生成手
段2で決定されたトレース分類識別子30aと対応する
格納先サブファイルポインタ30bを選択しくステップ
52)、選択された格納先サブファイルポインタ30b
をキーワードとする待機結合編成ファイルからなる分類
別トレース情報登録ファイル8に登録される(ステップ
53)0以上のことが採取済みのトレース情報90の全
てについて行われ、それぞれのトレース情報90は編集
処理で必要とされる目的にあったサブファイル8aに登
録されていき、編集手段7による編集の入力情報源とな
る。
0をトレース格納領域25aまたは25bから読み出し
くステップ51)、さらにトレース出力情報分類生成手
段2で決定されたトレース分類識別子30aと対応する
格納先サブファイルポインタ30bを選択しくステップ
52)、選択された格納先サブファイルポインタ30b
をキーワードとする待機結合編成ファイルからなる分類
別トレース情報登録ファイル8に登録される(ステップ
53)0以上のことが採取済みのトレース情報90の全
てについて行われ、それぞれのトレース情報90は編集
処理で必要とされる目的にあったサブファイル8aに登
録されていき、編集手段7による編集の入力情報源とな
る。
以上、これらの手続きを経て分類別トレース情報登録フ
ァイル8に分類別に蓄積されたトレース情報90は、ト
ランザクション処理システム100の終了時あるいは運
用コマンド機能による動的指示時にトレース情報90を
編集するために起動手段5を介して起動された編集手段
7に渡され、編集されて出力される。
ァイル8に分類別に蓄積されたトレース情報90は、ト
ランザクション処理システム100の終了時あるいは運
用コマンド機能による動的指示時にトレース情報90を
編集するために起動手段5を介して起動された編集手段
7に渡され、編集されて出力される。
詳しくは、起動手段5は、トレース出力情報通知テーブ
ル6のサブファイル識別子6aを使用してトランザクシ
ョン処理システムの生成時にあらかじめ設定された編集
処理用の実行制御指示情報を作成し、この実行制御指示
情報を通知して編集手段7を起動する(ステップ61)
、なお、この実行制御指示情報の内容は、運用コマンド
機能によって変更することが可能であり、単に編集処理
だけでなく別処理と連動した処理を行うこともできる。
ル6のサブファイル識別子6aを使用してトランザクシ
ョン処理システムの生成時にあらかじめ設定された編集
処理用の実行制御指示情報を作成し、この実行制御指示
情報を通知して編集手段7を起動する(ステップ61)
、なお、この実行制御指示情報の内容は、運用コマンド
機能によって変更することが可能であり、単に編集処理
だけでなく別処理と連動した処理を行うこともできる。
編集手段7は、起動手段5によって通知された実行制御
指示情報を得(ステップ71)、この実行制御指示情報
の中からどのサブファイル8aのトレース情報90を処
理するかを示すサブファイル識別子6aを取り出す。次
に、このサブファイル識別子6aに基づいて分類別トレ
ース情報登録ファイル8からサブファイル8a単位にト
レース情報90を取り出す(ステップ72)、続いて、
取り出したトレース情報90を実行制御指示情報と対応
する編集制御情報テーブル群75に基づいて目的に合っ
たトレース情報90を解析し編集情報を作成して(ステ
ップ73)、この編集情報を出力する(ステップ74)
0以上の繰返しが実行制御指示情報に含まれたサブファ
イル識別子6aが指示する全てのサブファイル8aのト
レース情報90について行われる。
指示情報を得(ステップ71)、この実行制御指示情報
の中からどのサブファイル8aのトレース情報90を処
理するかを示すサブファイル識別子6aを取り出す。次
に、このサブファイル識別子6aに基づいて分類別トレ
ース情報登録ファイル8からサブファイル8a単位にト
レース情報90を取り出す(ステップ72)、続いて、
取り出したトレース情報90を実行制御指示情報と対応
する編集制御情報テーブル群75に基づいて目的に合っ
たトレース情報90を解析し編集情報を作成して(ステ
ップ73)、この編集情報を出力する(ステップ74)
0以上の繰返しが実行制御指示情報に含まれたサブファ
イル識別子6aが指示する全てのサブファイル8aのト
レース情報90について行われる。
以上説明したように本発明は、トランザクション処理の
一連の流れの中で発生する事象のトレース情報を採取す
るトレース採取手段と、採取されたトレース情報をシス
テム生成等によりあらかじめ作成されたトレース分類指
定テーブルに基づいて分類するとともにトレース出力情
報をトレース出力情報通知テーブルに設定するトレース
出力情報分類生成手段と、トレース分類指定テーブルを
トランザクション処理システムが有する運用コマンド機
能により動的に変更できるトレース出力情報分類変更手
段と、分類されたトレース情報を分類別に分類別トレー
ス情報登録ファイルに登録するトレース情報登録手段と
、トランザクション処理システムの終了時あるいは運用
コマンド機能によるトレース情報の編集出力時にトレー
ス出力情報通知テーブルのトレース出力情報を通知して
編集手段を起動する起動手段と、通知されたトレース出
力情報に基づいて分類別トレース情報登録ファイルから
トレース情報を読み出して任意に編集する編集手段とを
設けたことにより、トランザクション処理システムの稼
動中のトレース情報が必要となった任意の時点で必要と
する特定のトレース情報のみを動的に選択して出力する
ことができるとともに、利用者が必要とするトレース情
報を自由に編集して出力することができるという効果が
ある。
一連の流れの中で発生する事象のトレース情報を採取す
るトレース採取手段と、採取されたトレース情報をシス
テム生成等によりあらかじめ作成されたトレース分類指
定テーブルに基づいて分類するとともにトレース出力情
報をトレース出力情報通知テーブルに設定するトレース
出力情報分類生成手段と、トレース分類指定テーブルを
トランザクション処理システムが有する運用コマンド機
能により動的に変更できるトレース出力情報分類変更手
段と、分類されたトレース情報を分類別に分類別トレー
ス情報登録ファイルに登録するトレース情報登録手段と
、トランザクション処理システムの終了時あるいは運用
コマンド機能によるトレース情報の編集出力時にトレー
ス出力情報通知テーブルのトレース出力情報を通知して
編集手段を起動する起動手段と、通知されたトレース出
力情報に基づいて分類別トレース情報登録ファイルから
トレース情報を読み出して任意に編集する編集手段とを
設けたことにより、トランザクション処理システムの稼
動中のトレース情報が必要となった任意の時点で必要と
する特定のトレース情報のみを動的に選択して出力する
ことができるとともに、利用者が必要とするトレース情
報を自由に編集して出力することができるという効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図中のトレース採取手段の処理を示す流れ図、 第3図は第1図中のトレース出力情報分類生成手段の処
理を示す流れ図、 第4図は第1図中のトレース出力情報分類変更手段の処
理を示す流れ図、 第5図は第1図中のトレース情報登録手段の処理を示す
流れ図、 第6図は第1図中の起動手段の処理を示す流れ〜図、 第7図は第1図中の編集手段の処理を示す流れ図、 第8図は第1図中のトレース出力情報分類生成手段で処
理される各種データの関連図である。 図において、 1・・・・・トレース採取手段、 2・・・・・トレース出力情報分類生成手段、3・・・
・・トレース出力情報分類変更手段、4・・・・・トレ
ース情報登録手段、 5・・・・・起動手段、 6・・・・・トレース出力情報通知テーブル、6a・・
・・サブファイル識別子、 7・・・・・編集手段、 B・・・・・分類別トレース情報登録ファイル、8a・
・・・サブファイル、 8b・・・・存在を無フラグ、 9・・・・・入出力手段、 10・・・・・通信手段、 11・・・・・トランザクション処理制御手段、25a
、25b・トレース情報格納領域、30・・・・・トレ
ース分類指定テーブル、30a・・・・トレース分[識
別子、 30b・・・・格納先サブフプイルポインタ、75・・
・・・編集制御情報テーブル群、90・・・・・トレー
ス情報、 90a・・・・トレース分類識別子、 90b・・・・サブファイル識別子、 90c・・・・トレースデータ、 100 ・・・・トランザクシッン処理システムであ
る。
図中のトレース採取手段の処理を示す流れ図、 第3図は第1図中のトレース出力情報分類生成手段の処
理を示す流れ図、 第4図は第1図中のトレース出力情報分類変更手段の処
理を示す流れ図、 第5図は第1図中のトレース情報登録手段の処理を示す
流れ図、 第6図は第1図中の起動手段の処理を示す流れ〜図、 第7図は第1図中の編集手段の処理を示す流れ図、 第8図は第1図中のトレース出力情報分類生成手段で処
理される各種データの関連図である。 図において、 1・・・・・トレース採取手段、 2・・・・・トレース出力情報分類生成手段、3・・・
・・トレース出力情報分類変更手段、4・・・・・トレ
ース情報登録手段、 5・・・・・起動手段、 6・・・・・トレース出力情報通知テーブル、6a・・
・・サブファイル識別子、 7・・・・・編集手段、 B・・・・・分類別トレース情報登録ファイル、8a・
・・・サブファイル、 8b・・・・存在を無フラグ、 9・・・・・入出力手段、 10・・・・・通信手段、 11・・・・・トランザクション処理制御手段、25a
、25b・トレース情報格納領域、30・・・・・トレ
ース分類指定テーブル、30a・・・・トレース分[識
別子、 30b・・・・格納先サブフプイルポインタ、75・・
・・・編集制御情報テーブル群、90・・・・・トレー
ス情報、 90a・・・・トレース分類識別子、 90b・・・・サブファイル識別子、 90c・・・・トレースデータ、 100 ・・・・トランザクシッン処理システムであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トランザクション処理システムにおいてトランザクショ
ン処理の一連の流れの中で発生する事象のトレース情報
を採取するトレース採取手段と、このトレース採取手段
によって採取されたトレース情報をシステム生成等によ
りあらかじめ作成されたトレース分類指定テーブルに基
づいて分類するとともにトレース出力情報をトレース出
力情報通知テーブルに設定するトレース出力情報分類生
成手段と、 前記トレース分類指定テーブルを前記トランザクション
処理システムが有する運用コマンド機能により動的に変
更できるトレース出力情報分類変更手段と、 前記トレース出力情報分類生成手段により分類されたト
レース情報を分類別に分類別トレース情報登録ファイル
に登録するトレース情報登録手段と、 前記トランザクション処理システムの終了時あるいは前
記運用コマンド機能によるトレース情報の編集出力時に
前記トレース出力情報通知テーブルのトレース出力情報
を通知して編集手段を起動する起動手段と、 この起動手段から通知されるトレース出力情報に基づい
て前記分類別トレース情報登録ファイルからトレース情
報を読み出して任意に編集する前記編集手段と、 を有することを特徴とするトランザクション処理システ
ムにおけるトレース情報解析方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61295794A JPS63148341A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | トランザクシヨン処理システムにおけるトレ−ス情報解析方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61295794A JPS63148341A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | トランザクシヨン処理システムにおけるトレ−ス情報解析方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63148341A true JPS63148341A (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=17825246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61295794A Pending JPS63148341A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | トランザクシヨン処理システムにおけるトレ−ス情報解析方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63148341A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4946467A (en) * | 1988-03-14 | 1990-08-07 | Gunze Limited | Surgical suture |
JPH05334139A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 稼働情報採取装置 |
-
1986
- 1986-12-12 JP JP61295794A patent/JPS63148341A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4946467A (en) * | 1988-03-14 | 1990-08-07 | Gunze Limited | Surgical suture |
JPH05334139A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 稼働情報採取装置 |
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