JPS63148298A - 電子サイレン - Google Patents
電子サイレンInfo
- Publication number
- JPS63148298A JPS63148298A JP29613486A JP29613486A JPS63148298A JP S63148298 A JPS63148298 A JP S63148298A JP 29613486 A JP29613486 A JP 29613486A JP 29613486 A JP29613486 A JP 29613486A JP S63148298 A JPS63148298 A JP S63148298A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- siren
- pulse width
- electronic
- sound
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、電子工学的な手段でサイレンに似た音を発生
させる電子サイレンに関する。
させる電子サイレンに関する。
B0発明の概要
マイクロコンピュータを使ったパルス幅変調方式の信号
発生装置において、パルス変化幅をピー音(95〇七/
960Hz)で 5μs以下、ポー音(76〇Hz/7
70Hz)では8μs以下となるように、コンピュータ
を使ったソフトウェアで制御する。
発生装置において、パルス変化幅をピー音(95〇七/
960Hz)で 5μs以下、ポー音(76〇Hz/7
70Hz)では8μs以下となるように、コンピュータ
を使ったソフトウェアで制御する。
C8従来の技術
電子サイレンでビーポー音(救急車用)を作る場合、従
来は、矩形波の発振器(VC○)を二つ動作させ、その
出力を混合していた。
来は、矩形波の発振器(VC○)を二つ動作させ、その
出力を混合していた。
第8図はこのような装置の構成を示すブロック図で、図
中、1 はサイレンスイッチ、2はマルチバイブレータ
、3 は960Hz /’170 七の発振器、4は9
5〇七/760七の発振器、5 は増幅器、6 はスピ
ーカを表わす。
中、1 はサイレンスイッチ、2はマルチバイブレータ
、3 は960Hz /’170 七の発振器、4は9
5〇七/760七の発振器、5 は増幅器、6 はスピ
ーカを表わす。
この装置はつぎのような欠点を持っている。
(1)発振器3 と 4 は、ビブラート周波数を作る
ため、1〇七の差を持って発振している。
ため、1〇七の差を持って発振している。
この周波数が発振周波数に対して非常に低いため、温度
安定性が悪いと、すぐビブラート周波数が変動してしま
う。したがって温度補償が非常に困難である。
安定性が悪いと、すぐビブラート周波数が変動してしま
う。したがって温度補償が非常に困難である。
(2)発振器3 と 4 の各周波数の調整に0.2
%の精度が要求されるため、調整ボリュウムが多く、
長い調整時間が必要である。
%の精度が要求されるため、調整ボリュウムが多く、
長い調整時間が必要である。
(3)発振器を構成する部品点数が多く、コスト高であ
る。
る。
(4)サイレンを吹鳴中、サイレンスイッチをオフする
と、急激に信号がなくなるため、ボン音が発生し、異和
感がある。
と、急激に信号がなくなるため、ボン音が発生し、異和
感がある。
D0発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、マイクロコンピュータを使ったソフト
ウェアでビーポー音を発生させる電子サイレンを提供す
ることである。
ウェアでビーポー音を発生させる電子サイレンを提供す
ることである。
E1問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために5本発明による電子サイレン
は、パルス幅変調方式において、パルス変化幅がピー音
(95〇七/96〇七)で5μs以下、ポー音(760
土/77〇七)では8μs以下となるように制御するマ
イクロコンピュータと、そのようにして算出された信号
でパルス幅変調を行なう電子回路と、該電率回路で発生
する電気信号を音声に変換するスピーカとを含むことを
要旨とする。
は、パルス幅変調方式において、パルス変化幅がピー音
(95〇七/96〇七)で5μs以下、ポー音(760
土/77〇七)では8μs以下となるように制御するマ
イクロコンピュータと、そのようにして算出された信号
でパルス幅変調を行なう電子回路と、該電率回路で発生
する電気信号を音声に変換するスピーカとを含むことを
要旨とする。
本発明の一実施の態様においては、ビブラート周波数(
IOH7)の1周期(100ms )を4分割し、それ
ぞれのパルス変化幅でパルス幅変調を行なって得られる
信号を接続することによってビブラート周波数が作られ
る6さらに、サイレンスイッチをオフするとき、上記マ
イクロコンビエータのビブラート周期の繰返し回数の計
数器を終了時と同じ値にし、信号出力を停止する。
IOH7)の1周期(100ms )を4分割し、それ
ぞれのパルス変化幅でパルス幅変調を行なって得られる
信号を接続することによってビブラート周波数が作られ
る6さらに、サイレンスイッチをオフするとき、上記マ
イクロコンビエータのビブラート周期の繰返し回数の計
数器を終了時と同じ値にし、信号出力を停止する。
F0作用
マイクロコンピュータがパルス幅を制御し、それにした
がって所定の周波数の信号が出力され、サイレン音が形
成される。
がって所定の周波数の信号が出力され、サイレン音が形
成される。
G、実施例
以下に1図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず1本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず1本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
第1図は本発明による電子サイレンの構成を示すブロッ
ク図で1図中、7 は4ビツトまたは8ビツトのマイク
ロコンピュータ、8 はD/A変換器、9 はアナログ
信号出力端子、Slはサイレンスイッチ、Slは音色切
換えスイッチを表わす。
ク図で1図中、7 は4ビツトまたは8ビツトのマイク
ロコンピュータ、8 はD/A変換器、9 はアナログ
信号出力端子、Slはサイレンスイッチ、Slは音色切
換えスイッチを表わす。
第2図は出力波形を示し、ピー昔時の周波数は950/
960 七で、ポー昔時の周波数は770/760 H
zである。第3図は第2図のA部の出力波形図、第4図
は第2図の B部の出力波形図である。第3図および第
4図中、し1 +t 2 = TL (一定
)t3 + t4 ” T)+ (一定)
で、長いパルス時間では割込みを使ってキースキャンや
波形の出力時間のチェック、その他の仕事をさせる。短
いパルス時間は、時間が短いので時間をセットしてルー
プで作る。
960 七で、ポー昔時の周波数は770/760 H
zである。第3図は第2図のA部の出力波形図、第4図
は第2図の B部の出力波形図である。第3図および第
4図中、し1 +t 2 = TL (一定
)t3 + t4 ” T)+ (一定)
で、長いパルス時間では割込みを使ってキースキャンや
波形の出力時間のチェック、その他の仕事をさせる。短
いパルス時間は、時間が短いので時間をセットしてルー
プで作る。
TLにおける周波数とTHにおける周波数の差がビブラ
ート周波数である。
ート周波数である。
t、のパルス幅の可変範囲は、パルス幅変調の変調度に
よって決定される。このパルス変化の1周期は loo
ms(ビブラート周期)である。
よって決定される。このパルス変化の1周期は loo
ms(ビブラート周期)である。
さらに、半周期(50ms)でパルス幅の変化方向が変
わり、また1/4周期(25ms)でパルス幅 1.と
t2が入れ変わる。そこで、第5図に示すように、1
周期を4分割し、プログラムする。図中、■、■、■、
■は後に示す第7図中の(1−) 、■、■、■に対応
する。
わり、また1/4周期(25ms)でパルス幅 1.と
t2が入れ変わる。そこで、第5図に示すように、1
周期を4分割し、プログラムする。図中、■、■、■、
■は後に示す第7図中の(1−) 、■、■、■に対応
する。
パルス幅 tlの変化ステップによりパルス幅変調の変
調度が決定される。パルス幅変調のピー音とポー音の変
調度がほぼ同一になるパルス変化幅は、次のようになる
。
調度が決定される。パルス幅変調のピー音とポー音の変
調度がほぼ同一になるパルス変化幅は、次のようになる
。
ピー音では、
ポー音では、
ピー音とポー音のそれぞれの差5μsおよび9Ils
のステップでパルス幅変調を行なえば100 %の変
調が得られるが、周期誤差があるため、ビブラート周波
数もずれてしまい、ピー音は低く、ポー音は高くなる。
のステップでパルス幅変調を行なえば100 %の変
調が得られるが、周期誤差があるため、ビブラート周波
数もずれてしまい、ピー音は低く、ポー音は高くなる。
そこで、ポー音について、ステップ幅を 9μsから
8μsに変更してビブラート周波数を低くし、ソフトウ
ェアで 100 msのところで終了させる。
8μsに変更してビブラート周波数を低くし、ソフトウ
ェアで 100 msのところで終了させる。
パルス変化幅が9μsであると、周期は92おとなり、
ビブラート周波数は 10.869 )1zとなる。
ビブラート周波数は 10.869 )1zとなる。
必要な周期を 100LLに合わせると、8msの音の
出ない時間が発生してしまう。パルス変化幅を 8.に
すると同期は 107.18肥となるから、7.18
ms だけ重なり合うようにすれば、パルス幅変調は
少なく、浅くなるが、音の出ない部分は発生しない。変
調度はパルス幅を変えることにより調整できる。
出ない時間が発生してしまう。パルス変化幅を 8.に
すると同期は 107.18肥となるから、7.18
ms だけ重なり合うようにすれば、パルス幅変調は
少なく、浅くなるが、音の出ない部分は発生しない。変
調度はパルス幅を変えることにより調整できる。
第6図はこ゛のことを示す。
ビー音については、ビブラート周波数が低いため、ソフ
トウェアで 100−で終了させればよい。
トウェアで 100−で終了させればよい。
以上からパルス幅変調のステップ幅をピー音で5μs以
下、ポー音で8tIs以下とすればよいことがわかる。
下、ポー音で8tIs以下とすればよいことがわかる。
さらに、サイレンスイッチをオフするときに発生するボ
ッ音を除くために、サイレン吹鳴中サイレンスイッチを
オフする時1次の方法で信号を停止させる。
ッ音を除くために、サイレン吹鳴中サイレンスイッチを
オフする時1次の方法で信号を停止させる。
第2図の(イ)でサイレンスイッチをオフすると、マイ
クロコンピュータの内部カウンタ(Looms の周期
を何回出力するかを数えている。通常は6回。)を 0
にすれば終了となるので、(ロ)に移動したのと同じ
になる。
クロコンピュータの内部カウンタ(Looms の周期
を何回出力するかを数えている。通常は6回。)を 0
にすれば終了となるので、(ロ)に移動したのと同じ
になる。
故に、信号が大振輔で切れることがなくなり、非常に滑
らかにオン−オフを行なうことができる。
らかにオン−オフを行なうことができる。
第7図は以上の動作をフローチャートで示し、図中、R
T はメインルーチンに戻ることを表わす。
T はメインルーチンに戻ることを表わす。
H0発明の詳細
な説明した通り、本発明によれば、つぎの利点が得られ
る。
る。
(1)周波数精度が非常によくなる。
(2)周波数調整が不用になる。
(3)温度による周波数変化がなくなる。
(4)ビブラート周波数周期を4分割することにより、
小さいパルス幅を作る必要がなく、ソフトウェアが単純
になる。
小さいパルス幅を作る必要がなく、ソフトウェアが単純
になる。
(5)サイレンスイッチのオン−オフ時、異音がでない
。
。
(6)部品点数が少なく、コストダウンが可能である。
第1図は本発明による電子サイレンの構成を示すブロッ
ク図、第2図から第4図までは本発明による電子サイレ
ンの出力波形図、第5図は1周期の時間分割を示す図、
第6図はステップ幅変更の効果を説明する波形図、第7
図は電子サイレンの動作を示すフローチャート、第8図
は従来の電子サイレンの構成を示すブロック図である。 7・・・・・・・・・マイクロコンピュータ、8・・・
・・・・・・D/A変換器、9・・・・・・・・・アナ
ログ信号出力端子、S。 ・・・・・・・・・サイレンスイッチ、S2・・・・・
・・・・音色切換えスイッチ。 特許出願人 クラリオン株式会社 代理人 弁理士 永1)武三部 ゛・“羊りン5+7
によZ’t’J−グイシングDンク2第1図 f/オp#m ヌテ/り°すj笈X更f)効字玄説閃す6ズJβB第6
図
ク図、第2図から第4図までは本発明による電子サイレ
ンの出力波形図、第5図は1周期の時間分割を示す図、
第6図はステップ幅変更の効果を説明する波形図、第7
図は電子サイレンの動作を示すフローチャート、第8図
は従来の電子サイレンの構成を示すブロック図である。 7・・・・・・・・・マイクロコンピュータ、8・・・
・・・・・・D/A変換器、9・・・・・・・・・アナ
ログ信号出力端子、S。 ・・・・・・・・・サイレンスイッチ、S2・・・・・
・・・・音色切換えスイッチ。 特許出願人 クラリオン株式会社 代理人 弁理士 永1)武三部 ゛・“羊りン5+7
によZ’t’J−グイシングDンク2第1図 f/オp#m ヌテ/り°すj笈X更f)効字玄説閃す6ズJβB第6
図
Claims (3)
- (1) (a)パルス幅変調方式において、パルス変化幅がピー
音(950Hz/960Hz)で5μs以下、ポー音(
760Hz/770Hz)では8μs以下となるように
制御するマイクロコンピュータ、 (b)そのようにして算出された信号でパルス幅変調を
行なう電子回路、および (c)該電子回路で発生する電気信号を音声に変換する
スピーカ を含むことを特徴とする電子サイレン。 - (2)ビブラート周波数(10Hz)の1周期(100
ms)を4分割し、それぞれのパルス変化幅でパルス幅
変調を行なって得られる信号を接続し、ビブラート周波
数を作ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載
の電子サイレン。 - (3)サイレンスイッチをオフするとき、上記マイクロ
コンピュータのビブラート周期の繰返し回数の計数器を
終了時と同じ値にし、信号出力を停止することを特徴と
する、特許請求の範囲第1項記載の電子サイレン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29613486A JPS63148298A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 電子サイレン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29613486A JPS63148298A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 電子サイレン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63148298A true JPS63148298A (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=17829588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29613486A Pending JPS63148298A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 電子サイレン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63148298A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8807654B2 (en) | 2007-07-18 | 2014-08-19 | Johnson Controls Technology Company | Structure for a vehicle seat |
-
1986
- 1986-12-11 JP JP29613486A patent/JPS63148298A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8807654B2 (en) | 2007-07-18 | 2014-08-19 | Johnson Controls Technology Company | Structure for a vehicle seat |
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