JPS63148217A - 焦点検出装置 - Google Patents

焦点検出装置

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Publication number
JPS63148217A
JPS63148217A JP29688886A JP29688886A JPS63148217A JP S63148217 A JPS63148217 A JP S63148217A JP 29688886 A JP29688886 A JP 29688886A JP 29688886 A JP29688886 A JP 29688886A JP S63148217 A JPS63148217 A JP S63148217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitoring
focus
solid
image sensor
image formation
Prior art date
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Pending
Application number
JP29688886A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamori Makino
牧野 正守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は固体イメージセンサを用いた、カメラのオート
フォーカスを行う焦点検出装置に関するものである。
〔発明の背景〕
固体イメージセンサを用いてカメラのオートフォーカス
(以下APという)を行う焦点検出装置については、特
開昭59−126517号公報に位相差方式に関するも
のが開示されている。
この方式は第4図に示すように、撮影レンズLの予定焦
点面と等価な位置にコンデンサレンズ4が配され、さら
にコンデンサレンズ4の背後に2個のセパレータレンズ
3が配され、それらの結像面に例えばCODなどからな
る固体イメージセンサ(ラインセンサ)11.12が配
されている。ラインセンサ11,12上の被写体Oの像
31.32は、ピントを合わすべき被写体0の像が予定
焦点面より前方に結像する、いわゆる萌ピンの場合(f
54図(b))、互いに光軸13の方に近付き、反対に
後ビンの場合(第4図(C))は光軸13から遠ざかる
。ピントが合った場合(第4図(a))、二つの被写体
像31.32の互いに対応し合う二点間の距離dは光学
系の構成から定められる特定の長さとなる。従ってライ
ンセンサ11.12上の被写体像31.32の光分布パ
ターンを電気信号に変換して、それらの相対的位置関係
を求めると、デフォーカス量を求めることができる。
被写体像31.32の相対的位置関係を求めるのに、個
々のラインセンサ11,12を設計した間隔をもって併
設することは技術的に可なりの困難と手間とを伴うので
、数百側といった多数のセンナを直線上に並べたライン
イメージセンサを設け、該ラインイメージセンサ上に2
つの被写体像31.32を形成させ、ラインイメージセ
ンサ上の個々のセンサの電荷蓄積容量を順次読取ること
で、被写体(Ii31゜32の相対的位置関係即ち結像
間隔を求めることが可能となる。
一方、個々のセンサは受ける照度に上って、電荷蓄積量
が相違することとなり、この電荷蓄積量を読取ることに
よって被写体像位置を電気的に読取ることとなるが、セ
ンサの受ける照度によって電荷蓄積容量は大きく変動し
、高照度においてはオーバーフローを生じ、低照度にお
いては電荷蓄積量が少なくて、電気的に被写体像位置を
電気的に求めることが困難となる。このためにラインイ
メージセンサの被写体像位置に近接した位置にモニター
用光電索子を設けて、該モニター用光電索子が被写体か
ら受ける光量によってラインイメージセンサの電荷蓄積
時間を適切に制御し、ラインイメージセンサ上の被写体
像に相当する光電情報を精度良く得られるようにしてい
る。
第5図(a)はラインセンサ11,12の近傍にモニタ
ー用充電素子20A、20Bを配設した例を示し、第5
図()〕)はラインセンサの画素10の間にモニター用
充電素子20cを設けた例を示し、第5図(c)はライ
ンセンサ11上の2つの被写体像の結像面のうち、第1
の結像面の近傍に結像面に相当する良さのモニター用光
電素子20を設けた例を示したものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第5図(c)に示したように、AF用の固体イメージセ
ンサ上には基準部と呼ぶべき第1の結像面と、ある設定
間隔をもって参照部と呼ぶべき第2の結像面が設定され
、AF用受光光学系によって決まる結像面の長さに相当
するモニター用光電素子を第1の結像面の近(に設ける
ことによって測距がなされていた。従って固体イメージ
センサはAF用受光光学系とそのセパレータレンズ等の
特性や配置によって決められてしまい、異なるAFシス
テムに同じ固体イメージセンサを使用することは不可能
であった。例えばレンズシャッタ一式のカメラにおいて
外光式のAFシステムを採用する場合、例えば第3図に
示すような光学系が用いられる。
図においてMl、M2は反射鏡、Ll、LlはAF用レ
ンズ、6はプリズムミラー、1は固体イメージセンサで
ある。レンズL1及びLlによる被写体像はプリズムミ
ラー5によって固体イメージセンサ1上に結像され、こ
の二つの被写体像の位相差を測定演算してデフォーカス
量を求めることとなる。この場合プリズムミラー6の頂
部のpにできるだけ近い部分を利用するようにすれば、
二つの像間隔lを小さくできる。しかしながらプリズム
ミラー6の頂部p近傍は加工上かなり困難で、頂部1)
から少し離れた部分を使用しなければならない。−眼レ
フカメラのTTL等の場合と比較して大きなりJ(2間
隔となり、同一のモニター素子を有するA F用固体イ
メーノセンサを共用することが困難である。
本発明は以上のような間m点を解決し、一つのAF用の
固体イメージセンサを使用して各種のAFノステムに適
用でき、従ってAFシステムの価格を低減し得る焦点検
出装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、光電素子列の近傍に、入射する光量をモニ
ターするモニター用光電素子を複数飼育する固体イメー
ジセンサを用いてカメラのオートフォーカスを行う焦点
検出装置において、前記モニター用光電素子は異なる焦
点検出光学系に対応するように選択的に使用可能なこと
を特徴とする焦点検出装置によって達成される。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例のセンサ部を示す図である。
図においてlは固体イメージセンサ、10はCCDなど
のラインセンナ、21〜25はそれぞれ独立したモニタ
ー用光電素子で、複数のモニター用光電索子21〜25
は別々に出力を取り出すことかできるようになっていて
、ラインセンサ10の近傍に配設しである。このような
構造の固体イメージセンサlは、例えば第2図(a)〜
(C)に示すように種々の間隔とそれぞれ異なる結像面
の大きさの被写体像について、その近傍の照度をモニタ
ーして焦点検出することができる。
第2図(a)はモニター用光電素子21を使用し、結像
間隔d+の第1結像面111と第2結像面112につい
て、その近傍の照度をモニターして焦点検出するように
した実施例である。結像間隔d、が広く例えば外光式の
APシステムに使用するよう設計されたもので、113
は光学系中心を示している。
第2図(b)はモニター用光電素子22を使用し、結像
間隔d、の第1結像面211と第2結像面212につい
て、その近傍の照度をモニターして焦点検出するように
した実施例である。結像間隔d!は狭くTTLなどに使
用されるAPシステムに使用するように設計されたもの
で213は光学系中心を示している。
第2図(c)はモニター用光電素子25を使用し、結像
間隔d、の第1結像面511と第2結像面512につい
て、その近傍の照度をモニターして焦点検出するように
した実施例である。
以上、ラインセンサに近接して複数のモニターm充電素
子を設けた固体イメージセンサについて、種々の構成を
予め設計して使用することができるので、光学系の異な
る広い範囲のAFシステムに同一の固体イメージセンサ
を共用することができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、独立した複数個のモニタ
ー用光電素子を有する固体イメージセンサを用いて、上
記モニター用光電素子は異なる焦点検出光学系に対応す
るように選択的に使用可能であるので、各種のAFシス
テムに使用可能であ−り、従って一種の焦点検出i置を
多量に!!!遺して、各種のAFシステムに利用するこ
とができるので、AFシステムの価°格を低減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のセンサ部を示す図、m2図
は上記センサ部が種々の結像間隔に対して使用できるこ
とを示す図、 第3図は外光式AFシステムの光学系の一例を示す図、 第4図は位相差方式の焦点検出装置を説明する図、 15図はモニター用充電素子を配設した固体イメージセ
ンサを示す図である。 図において、 1.11.12・・・固体イメージセンサ3・・・セパ
レータレンズ 4・・・コンデンサレンズ 6・・・プリズムミラー1
0.11.12・・・ラインセンサ 13・・・光軸 20〜25・・・モニター用充電素子 31.32・・・被写体像 I’ll、211,511・・・第1結像面112.2
12.512・・・fjLJ2結像面113.213,
513・・・光学系の中心dId、d2−ds+1・・
・結像間隔LILx、Lz・・・レンズ Ml、M2・・・反射鏡 0・・・被写体 p・・・頂部            である。 なお、各図中同一符号は、同一、又は相当部分を示す。 出願人 小西六写真工業株式会社 第1図 第2図 第3図 6:デソス°2、ミラー t:超イ1や一間隔 p: 丁Sip

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光電素子列の近傍に、入射する光量をモニターするモニ
    ター用光電素子を複数個有する固体イメージセンサを用
    いてカメラのオートフォーカスを行う焦点検出装置にお
    いて、前記モニター用光電素子は異なる焦点検出光学系
    に対応するように選択的に使用可能なことを特徴とする
    焦点検出装置。
JP29688886A 1986-12-12 1986-12-12 焦点検出装置 Pending JPS63148217A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29688886A JPS63148217A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 焦点検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29688886A JPS63148217A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 焦点検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63148217A true JPS63148217A (ja) 1988-06-21

Family

ID=17839459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29688886A Pending JPS63148217A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 焦点検出装置

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JP (1) JPS63148217A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5731864A (en) * 1989-09-13 1998-03-24 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Focus detecting photoelectric converting apparatus for a camera

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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