JPS6314790A - 新規なエポキシ化ホスフアチジン酸誘導体およびそれを有効成分とする制癌剤 - Google Patents

新規なエポキシ化ホスフアチジン酸誘導体およびそれを有効成分とする制癌剤

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JPS6314790A
JPS6314790A JP15929786A JP15929786A JPS6314790A JP S6314790 A JPS6314790 A JP S6314790A JP 15929786 A JP15929786 A JP 15929786A JP 15929786 A JP15929786 A JP 15929786A JP S6314790 A JPS6314790 A JP S6314790A
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JP
Japan
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residue
acid derivative
phosphatidic acid
derivative
acid
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JP15929786A
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English (en)
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Keisuke Hirasawa
計介 平澤
Michio Murakami
村上 道男
Yoshiro Sato
吉朗 佐藤
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Meiji Dairies Corp
Original Assignee
Meiji Milk Products Co Ltd
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な制癌剤に関する。更に詳しくは、ホスフ
ァチジン酸誘導体のホスファチシン酸残基中のシアシル
グリセロール部分にある2つのアシル基のどちらか一方
もしくは両方に少なくとも1つの工?キシ基を導入した
エポキシ化ホスファチシン酸誘導体およびそれを有効成
分とする制癌剤に関する。
〔従来の技術〕
IViは今や[」本人の死亡原因の第−位となり、この
状況は主要先進国に於いても同様であって、その制圧は
人類全体の悲願とも言えるものである。現在のところ外
科的な治療が主力であるが、これを補完、もしくは代替
するための薬剤の開発に向けて、l壮界各国の数多くの
研究者が長年の間莫大な努力を傾けてきた。
その結果として様々な化学療法剤、例えばマイトマイシ
ンC(mi tomyc in C) 、プレオマイシ
ン(bleornycin )、 5− FU (5−
fluorouracil )%アトリアフィシン(a
dr iamyc in ) sメトトレギセ−h (
rnethotrexate )sシクロフォスフアミ
ド(cyclophospharnide )、ビンク
リスチン(vincristine)b或いは免疫療法
ハリ、例えはクレスチン、ビシバニールなどが発明され
、臨床上多大な貢献をなしている。しかしながらこれら
の薬剤も、化学療法剤に於いては重篤な副作用が、また
免疫療法剤に於いては効果の面に難点が少なくなく、未
だに決定的な制癌剤は見出されているとはいえないもの
である。
一方ホスファチゾン酸誘導体、特にホスファチゾルコリ
ン、ホスファチジルセリン、ホスファチゾルエタノール
アミンはバクテリアから高等動植物に至るまで生物界に
広く見出される物質である。その薬剤としての使用は、
呼吸窮迫症候群の治療のための肺表面活性剤(特開昭5
9−95219、西独特許公開3229179など)、
老化に伴う記憶障害の治療剤(アメリカ特許4,385
,053)脳卒中による意識混濁の治療剤(特開昭55
−115824)等が知られている。しかしながら、制
癌剤としての用途は知られていない。
ホスファチシン酸誘導体の腫瘍細胞に対する作用につい
ては、「バイオケミカル・アンド・バイオフィシカル・
リサーチ・コミュニケーションズJ (Biocher
nical and BiophysicalRese
arch Convnunications)、第11
4巻、第2号、863−871頁(1983年)におい
て、シェツトら(Jett 、M、 et al 、 
)による、植物由来のホスファチジルセリンのリポソー
ムが腫瘍細胞特異的な細胞障′古性を/J” l/ 、
正常細胞には何ら細胞障害性fr: ノJ<さないとい
う報告がある。そして彼らは同論文中で動物由来のホス
ファチゾルセリンのりylt’ソームにはこのような効
果は認められなかったと記している。また彼らは、植物
由来のホスファチゾルイノシトールのみが癌細胞殺に殺
細胞効果を示したことからアラキドン酸欠如がもたらし
たものと推定している。本発明者らも同様な実験を行っ
たが必ずしも同様な結果を常に得ることができなかった
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らも癌制圧の課題の解決に向けて様々な確度か
ら取り組んできたが、その−環として上述したシェツト
らの報告等を参考にしてホスファチシン酸誘導体の腫瘍
細胞特異的な細胞障害性に注目しシェツトらの報告とは
異なる結果、即ち、補光動物由来のホスファチゾルセリ
ン(以下、PSと言う)またけホスファチゾルイノシト
ール(以下、PIと言う)がin vitroで1ト1
瘍細胞に特異的に殺細胞作用を示し、また、1nviv
oでは担癌マウスの平均寿命を延長せしめる制も91作
用を示すことを明らかにした。(〜かしなからI)S、
PIの該作用はサンプルによるばらつきがあり、安定し
た制癌作用の本体は明らかではなかった0 〔問題点を解決するための手段〕 かかる実情において、本発明者は、ホスファチシン酸誘
導体の制癌効果について更に研究?t−行っていたとこ
ろ、ホスファチシン酸誘導体のジアシルグリセロール全
構成するアシル基の不飽和結合(二車結合)をエボ′キ
シ化したものが優れた制癌作用を有することを見出し、
本発明を完成した。
すなわち1本発明は、次の一般式(I)0H(I) (式中、均及び烏の少なくとも一方は、構造中に少なく
とも1個の工数キシ基を含む炭素数7〜21の炭化水素
基を示し、残余は炭素数7〜21の飽和もしくは不飽和
の炭化水素基を示す。R3は水素原子、セリン残基、イ
ノシトール残基、グリセロール残基、コリン残基又はア
ミノエチル基を示す) で表される工?キシ化ホスファチジン酸訪導体およびそ
れを有効成分とする制癌剤を提供するものである。
 8一 式(1)で表わさ7するニーPキシ化ホスファチシン酸
舖導体にVi種々の異性体が存在するが、その倒れも優
れ九制癌効果を有するので、これらは全て本発明に包含
される。
本発明の工d?キシ化ホスファチシンIMl導体(1)
は、例えば、次の一般式σ1)、ろ、1    但) (式中、R4及び14gの少なくとも一方は炭素数7〜
21の不飽和炭化水素基を7Jくシ、残余は炭素数7〜
21の飽和もしくは不飽和の炭化水素基を示す。ICs
は14D記と同じもの全示す)で表されるホスファチシ
ン酸誘導体を工?キシ化することにより製造される。
本発明において、但)式で表されるホスファチシン酸誘
導体としては次のものが挙げられる。
ホスファチジン酸(以下、PAと言う〕R3:水素原子 ホスファチゾルセリン(PS) Rs:セリン残基(−CH2C)IcOOH)NH,z ホスファチゾルイノシトール(R4=R7= H: P
I )OH (R6、R7は水素原子父は利Ds)12)ホスファチ
ゾルグリセロール(以下、PGと言う)R8:グリセロ
ール残基(−C山CHC1h OH,)ホスファチゾル
コリン(以下、PCと言う)R3:コリン残基(−C[
hGHzN”(CH3)5 )ホスファチゾルエタノー
ルアミン(以下、理と言う) R3ニアミノエチル基(−C)h CH2NH2)コレ
ラのホスファチシン酸誘導体は何しモ公知の化合物であ
り、大豆、唾乳動物、酵母等の天然物から分前するか、
あるいは合成によって入手することができる。
本発明方法において、ホスファチフッ12M導体但)を
エポキシ化する方法は、自体公知の方法、例えば、Re
agent for Organic 5ynthes
is 。
Vol 、l * 135負に記載の方法に従って、ベ
ンゼン、クロロホルム、四塩化炭素等の不活性溶媒中、
有機過酸全反応せしめる方法が採用される。有機過酸の
量を変えることによって、町のアシル基の二重結合の一
部又は全部がエポキシ化された所望の目的物(1)が得
られる。
本発明化合物(I)において、工数キシ基は、2つのア
シル基の少なくとも一方に1個以上存在すればよく、又
その位置も問わないが、工?キシ基の数が多い方が制癌
効果が強い。
本発明化合物はエポキシ化ホスファチシン酸銹導体(I
) ’e IJ 赦ンームの形にするのが好ましい。1
赦キシ化ホスファチジン酸誘導体は両親媒制であるので
、それ単独でもIJ 、Ieソームを形成することがで
きるが、安定化剤としてコレステロールを使用すること
もできる。
本発明の制癌剤をヒトに投与するには、癌の原発部位、
手術後の癌摘出部位などの局所組織内、あるいは塗布、
皮肉、皮下、筋肉内、静脈、経口などによって投与され
る。投与量は投与法と癌の悪性度、癌の種類、患者の症
状及び癌の進行度などによって異なってくるが、例えば
1目に1.0〜l 000薦y / Kyを週1〜2回
、或いは連日投与するのが好ましい。
〔実施例〕
次に実施例を挙げて説明する。
実施例1 エポキシ化大豆ホスファチゾルコリンの製造: m−クロロ安息香酸(MCPBA) (和光製薬社製)
、1oorをクロロホルム21に溶解し、三角フラスコ
(31り中に入れ、まわり全水冷しながらマグネチツク
スターラーにて攪はんした。その中に100ゴクロロホ
ルムに溶かした大豆ホスファチゾルコリン(純度99%
以上、以下にと称す) (Nu−check社)50f
をゆっくり滴下した。滴下後、三角フラスコ全室温に戻
し、8〜12時間攪時間音続は反応させた。反応終了後
、反応液をシリカゲルカラム(Merck社)にアゾラ
イし、ついでクロロホルム中のメタノール濃度を段階的
に増したグラジェント溶出で抽出し、クロロホルム中メ
タノール40%の分画よりエポキシ化大豆ホスファチゾ
ルコリン(以下A−大豆PCと称す〕を402得た。
得られfcA−大豆にについてNMRlIR及びUV分
析を行い、構造を確認した。結果を第1図、第2図およ
び第3図に示す。
実施例2 工?キシ化大豆ホスファチゾルイノシトールの製造: m−クロロ安息香酸(MCPBA) (和光製某社!!
!りtOorをクロロホルム2jに溶解し、三角フラス
コ(3II)中に入れ、まわりを氷冷しながらマグネチ
ツクスターラーにて攪はんした。その中にl il (
lゴクjlロホルムに溶かした大豆ホスファチゾルイノ
シトール(純度99チ以上、以下円と称す) (No−
check社)502をゆっくり滴下した。滴下後、三
角フラスコを室温に戻し、8〜12時間攪時間音続は反
応させた。反応終了後、反応液をシリカゲルカラム(M
erck社)にアプライし、ついでクロロホルム中のメ
タノール濃度全段階的に増したグラジェント溶出で抽出
し、クロロホルム中メタノール25%の分画上り工?キ
シ化大豆ホスファチゾルイノシトール(以下A−大豆P
Iと称す)を40?得た。
実施例3 工数キシ化シリルイン酸ホスファチジルコリンの製造: ■ xj容iナスフラスコに粗精製ホスファチジルコリ
ン(Nu−check社)502を無水エーテルに溶解
させたものと、テトラブチルアンモニウムヒドロキシド
溶液(25%メタノール溶液、 A1dlic11社)
50−を加え栓をし2分間振った。5〜lO分後、溶液
は濁り沈殿が生じた。上澄み液をピペットで吸い取り、
ついで沈殿に125mのメタノールを加え沸騰させた0 その後、I(yflo−8uper−Gel (Mer
ck社)lyを加え熱いうちに吸引ろ過した。ろ液を冷
却し無水エーテル250m/金力11え沈殿を析出させ
、上演をデカンテーションで取り除いた。この沈殿にC
d(J2溶液(CdC# ・2H+0169 / 40
 ml水)を沸騰させてから加え、軽く攪拌し、更にエ
タノール250−を加え、4℃で一夜放置した。結晶を
析出させ、l二清をデカンテーションで除き、結晶を乾
燥して、グリセリルホスホリルコリン−3CdCA’z
複合体(以下、L−a −GPC−Cd(Jzと称する
)の結晶20rを得た。
■ 冷却装置付+lIナスフラスコにリルイン酸(牛丼
化学社)[1orと塩化チオニル(半井化学) 171
 fi入れ、温浴(ウォーターバス)中で2時間還流し
反応させた。反応終了後ウォーターパスの温度を40℃
までさげ、冷却装置taミーフラスコりはずし、上部開
口部をサッカーにつなぎ減圧下で未反応の塩化チオニル
を溜去した。塩化チオニルを除去した後、反応液全減圧
蒸留しリルイン酸クロライド7]、2fを得た。
■ 500 mll容量三ツフラスコ100−ガラスピ
ーズ(5n5iu+) (!: l t yのL−ff
−GPC−Cd(J!全金入、氷冷しながら激しく攪は
んしL−α−GPC−CdCA!z k粉砕した。つい
で59.4fリルイン酸クロライドの無水クロロホルム
溶液6〇−を徐々に加え、更に無水ビリシン1lrnl
b無水クロロホルム100m1の混合液を添加し、0℃
で30分間、室温で2時間反応させた。反応終了後、反
応液全減圧蒸留ろ過装置を通してガラスピーズを除去し
た後、反応液に100dメタノールをゆっくり加え、更
に10072.5%食塩水を加え相分離を行なった。ク
ロロホルム相を濃縮し合成り一α−ゾリルノイルホスフ
ァチゾルコリン(以下1合成ゾリルイン酸ンCと称す)
を得た。
■ m−クロロ安息香酸2r’iクロロホルム300−
にf4解し、三角フラスコ(5(10m/)中に入れ、
まわり全水冷しながらマグネチツクスターラーにて攪は
んし、その中にクロロホルム50 mlに浴かした1(
)2の合成ゾリルイン酸PCkゆっくり滴i・N〜、1
0分間0℃で反応させ、続いて三角フラスコを室温に戻
し、8〜12時間攪はんを続は更に反応させた。
社 得られた反応液をシリカゲルカラム(Merck”)に
アゾライしクロロホルム中のメタノールを徐々に増しな
がら溶出するグラジェント溶出で精製し、クロロホルム
中メタノール40%分画より純度99%以上の工?キシ
化合物ゾリルノイルホスファチゾルコリン(以下A−シ
リルイン酸PCと称す)を8を得た。
得られたA−プリンレイン酸PCについてNMR,IR
及びUV分析を行い、構造を確認した。
結果を第4図、第5図および第6図に示す。
同様な方法で純度99%以上のエポキシ化ソリノール酸
ホスファチゾルコリン(以下A−シリノール酸PCと称
す)を得た。
実施例4 リ?ソームの製造: 実施例1〜3で得たエポ′キシ化ホスファチシン酸誘導
体(A−大豆pc%A−大豆PI%A−ゾリルイン酸P
C) l (10Qをクロロホルム10−に溶*11.
 、史に1.5艷のクロロホルム/ メタ/ −ル/ 
0.5M K、0Il=75/25/2 (V/V/V
)の混合液全試験管壁に工?キシ化ホスファチシン酸誘
導体全付着させるように試験管を回しつつ、窒素ガスを
吹き付けながら乾燥させた。これに組織培養に於いて通
常用いられている組織培養液、例えばRPMI l f
i 40、MEMなど全加えて、素早くポルテックス・
ミキサーにてよく攪拌して八−大豆PC,A−大豆PI
、A−ゾリルイン酸PCの各り赦ソームを得た。
実施例5 延命効果試験ニ 一群6匹(オス、5週令、体重23士lr)のCDF 
1マウスの腹腔内に白血病系腹水癌L−1210細胞1
05個を移植した。移植24時間後より1,3.5及び
7日の4回の投与計画で実施例4で調製した各リポソー
ムを第1表に示す量で腹腔内投与し、下式に基いて延命
率を求めた。
T : ’J ’t’ンーム投与群の平均生存日数C:
コントロール群の平均生存日数 その結果を表1に示す。
表  1 実施例6 急性毒性ニ 一群10匹(メス、5週令、体重23土12)のCDF
Iマウスの静脈内に投与して[JpandDown法で
調べたところ、A−シリルイン酸pcのLDsoは12
00my/に9であった。
【図面の簡単な説明】
第1図はA−大豆PCのNMRスペクトル、第2図は同
IRスペクトル、第3図は同Wスペクトル、第4図はA
−ソリルイン酸PCのNMRスペクトル、第5図は同I
Rスペクトル、第6図は同UVスペクトルである。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1及びR_2の少なくとも一方は、構造中
    に少なくとも1個のエポキシ基を含む炭素数7〜21の
    炭化水素基を示し、残余は炭素数7〜21の飽和もしく
    は不飽和の炭化水素基を示す。R_3は水素原子、セリ
    ン残基、イノシトール残基、グリセロール残基、コリン
    残基又はアミノエチル基を示す) で表されるエポキシ化ホスフアチジン酸誘導体。 2、次の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1及びR_2の少なくとも一方は、構造中
    に少なくとも1個のエポキシ基を含む炭素数7〜21の
    炭化水素基を示し、残余は炭素数7〜21の飽和もしく
    は不飽和の炭化水素基を示す。R_3は水素原子、セリ
    ン残基、イノシトール残基、グリセロール残基、コリン
    残基又はアミノエチル基を示す) で表されるエポキシ化ホスフアチジン酸誘導体を有効成
    分とする制癌剤。 3、エポキシ化ホスフアチジン酸誘導体のリポソームで
    ある特許請求の範囲第2項記載の制癌剤。
JP15929786A 1986-07-07 1986-07-07 新規なエポキシ化ホスフアチジン酸誘導体およびそれを有効成分とする制癌剤 Pending JPS6314790A (ja)

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