JPS6314761Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6314761Y2 JPS6314761Y2 JP6843581U JP6843581U JPS6314761Y2 JP S6314761 Y2 JPS6314761 Y2 JP S6314761Y2 JP 6843581 U JP6843581 U JP 6843581U JP 6843581 U JP6843581 U JP 6843581U JP S6314761 Y2 JPS6314761 Y2 JP S6314761Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum cleaner
- main body
- stepped portion
- cord
- storage case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電気掃除機に関するものである。
従来、電気掃除機のひとつとして、第１図ない
し第３図に示すように掃除の終了後に取りはずさ
れた吸込ホース、延長管、床ブラシ等の付属品
（いずれも図示せず）を収納する収納ケース１に
掃除機本体２を安定して載置するように段差部３
を掃除機本体２の下部周囲に形成したものがあ
る。しかしながら、このようなものは出入口４か
ら引き出されるコード５が段差部３に接触するた
め、視野に入る段差部３の外周縁が矢印Ｄに示す
如く摩耗してしまい、外観を損ねるという欠点が
ある。
し第３図に示すように掃除の終了後に取りはずさ
れた吸込ホース、延長管、床ブラシ等の付属品
（いずれも図示せず）を収納する収納ケース１に
掃除機本体２を安定して載置するように段差部３
を掃除機本体２の下部周囲に形成したものがあ
る。しかしながら、このようなものは出入口４か
ら引き出されるコード５が段差部３に接触するた
め、視野に入る段差部３の外周縁が矢印Ｄに示す
如く摩耗してしまい、外観を損ねるという欠点が
ある。
この考案は、このような点に鑑みなされたもの
で、コードの引き出しによる掃除機本体の外周面
に形成した段差部の摩耗を防止し外観を向上させ
る電気掃除機を得ることを目的とするものであ
る。
で、コードの引き出しによる掃除機本体の外周面
に形成した段差部の摩耗を防止し外観を向上させ
る電気掃除機を得ることを目的とするものであ
る。
この考案は、掃除機本体の下部外周に形成した
段差部の外周縁とこの段差部より下方に形成され
る出入口の上縁とを結ぶ直線よりも下方へ突出す
る突出部を掃除機本体に設け、出入口から引き出
されるコードが直視しにくい突出部に接触して直
視される段差部の外周縁に接触しないようにして
段差部の摩耗を防止し、したがつて、外観が向上
しうるように構成したものである。
段差部の外周縁とこの段差部より下方に形成され
る出入口の上縁とを結ぶ直線よりも下方へ突出す
る突出部を掃除機本体に設け、出入口から引き出
されるコードが直視しにくい突出部に接触して直
視される段差部の外周縁に接触しないようにして
段差部の摩耗を防止し、したがつて、外観が向上
しうるように構成したものである。
この考案の一実施例を第４図ないし第７図に基
づいて説明する。まず、集塵ケース６と本体ケー
ス７とを連結してなる掃除機本体８が設けられて
いる。この掃除機本体８の下部には収納ケース９
の上縁に載置される下向きの段差部１０が形成さ
れている。そして、前記本体ケース７には前記収
納ケース９に載置される際に嵌合部１１に嵌合す
る車輪１２が取付けられるとともに、本体ケース
７の後部の一側には前記段差部１０より内方へ引
込む凹部１３が形成されている。この凹部１３に
位置して前記本体ケース７には先端に差込プラグ
１４を有するコード１５を出し入れする出入口１
６が形成されている。しかして、この出入口１６
の上縁と前記段差部１０の外周縁とを結ぶ直線α
より下方へ突出し丸味のある突出部１７が形成さ
れている。
づいて説明する。まず、集塵ケース６と本体ケー
ス７とを連結してなる掃除機本体８が設けられて
いる。この掃除機本体８の下部には収納ケース９
の上縁に載置される下向きの段差部１０が形成さ
れている。そして、前記本体ケース７には前記収
納ケース９に載置される際に嵌合部１１に嵌合す
る車輪１２が取付けられるとともに、本体ケース
７の後部の一側には前記段差部１０より内方へ引
込む凹部１３が形成されている。この凹部１３に
位置して前記本体ケース７には先端に差込プラグ
１４を有するコード１５を出し入れする出入口１
６が形成されている。しかして、この出入口１６
の上縁と前記段差部１０の外周縁とを結ぶ直線α
より下方へ突出し丸味のある突出部１７が形成さ
れている。
このような構成において、電源を得るためにコ
ード１５を出入口１６から引き出すと、段差部１
０の外周縁と出入口１６の上縁とを結ぶ直線αよ
り下方へ突出する突出部１７にコード１５は接触
して段差部１０に接触することなく引き出される
が、突出部１７は丸味があることによりコード１
５との摩擦は小さい。摩耗したとしても突出部１
７は、段差部１０の内方に隠れていることにより
外部から直視しにくく、したがつて、外観は損わ
れることはない。
ード１５を出入口１６から引き出すと、段差部１
０の外周縁と出入口１６の上縁とを結ぶ直線αよ
り下方へ突出する突出部１７にコード１５は接触
して段差部１０に接触することなく引き出される
が、突出部１７は丸味があることによりコード１
５との摩擦は小さい。摩耗したとしても突出部１
７は、段差部１０の内方に隠れていることにより
外部から直視しにくく、したがつて、外観は損わ
れることはない。
そして、掃除終了後はコードリールのブレーキ
レバー（とも図示せず）を操作してコード１５を
本体ケース７内に収納し、掃除機本体８を保持し
て収納ケース９に載置するが、突出部１７は掃除
機本体８と収納ケース９との嵌合動作を案内する
ことにより、収納ケース９の上縁に掃除機本体８
を載置する作業は勘にたよることなく容易に位置
合せしうる。この状態において、段差部１０と収
納ケース９の上縁とが一致するととも、摩耗する
ことのある突出部１７は収納ケース９により覆わ
れることにより、全く表から見えず収納ケース９
に載置後の掃除機本体８の外観も向上する。
レバー（とも図示せず）を操作してコード１５を
本体ケース７内に収納し、掃除機本体８を保持し
て収納ケース９に載置するが、突出部１７は掃除
機本体８と収納ケース９との嵌合動作を案内する
ことにより、収納ケース９の上縁に掃除機本体８
を載置する作業は勘にたよることなく容易に位置
合せしうる。この状態において、段差部１０と収
納ケース９の上縁とが一致するととも、摩耗する
ことのある突出部１７は収納ケース９により覆わ
れることにより、全く表から見えず収納ケース９
に載置後の掃除機本体８の外観も向上する。
この考案は上述のように構成したので、収納ケ
ースの上縁に載置される段差部の直視可能な外周
縁をコードの引き出しによる生じる摩耗から防止
することができ、これにより、掃除機本体の外観
を向上することができる等の効果を有するもので
ある。
ースの上縁に載置される段差部の直視可能な外周
縁をコードの引き出しによる生じる摩耗から防止
することができ、これにより、掃除機本体の外観
を向上することができる等の効果を有するもので
ある。
第１図は従来のコードを引き出す状態を示す斜
視図、第２図はその第１図のＡ−Ａ線上より切断
した状態を示す拡大縦断背面図、第３図はそのコ
ードの引き出しにより段差部の外周縁が摩耗した
掃除機本体を収納ケースに載置した状態を示す側
面図、第４図はこの考案の一実施例に係わるもの
で掃除機本体と収納ケースとを示す側面図、第５
図はその第４図のＢ−Ｂ線上より切断しコードを
引き出した状態を示す拡大縦断背面図、第６図は
その掃除機本体を収納ケースに載置した状態を示
す側面図、第７図はその第６図のＣ−Ｃ線上より
切断した状態を示す拡大縦断背面図である。 ８……掃除機本体、９……収納ケース、１０…
…段差部、１５……コード、１６……出入口、１
７……突出部、α……直線。
視図、第２図はその第１図のＡ−Ａ線上より切断
した状態を示す拡大縦断背面図、第３図はそのコ
ードの引き出しにより段差部の外周縁が摩耗した
掃除機本体を収納ケースに載置した状態を示す側
面図、第４図はこの考案の一実施例に係わるもの
で掃除機本体と収納ケースとを示す側面図、第５
図はその第４図のＢ−Ｂ線上より切断しコードを
引き出した状態を示す拡大縦断背面図、第６図は
その掃除機本体を収納ケースに載置した状態を示
す側面図、第７図はその第６図のＣ−Ｃ線上より
切断した状態を示す拡大縦断背面図である。 ８……掃除機本体、９……収納ケース、１０…
…段差部、１５……コード、１６……出入口、１
７……突出部、α……直線。
Claims (1)
- 吸込ホース等の部品が収納される収納ケースの
上縁に載置される段差部を形成した掃除機本体を
設け、この掃除機本体の外周面に前記段差部より
下方にコードが出し入れされる出入口を形成した
ものにおいて、前記掃除機本体に前記段差部の外
周縁と前記出入口の上縁とを結ぶ直線よりも下方
へ突出する突出部を前記段差部と前記出入口との
間に位置させて設けたことを特徴とする電気掃除
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6843581U JPS6314761Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6843581U JPS6314761Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57179352U JPS57179352U (ja) | 1982-11-13 |
| JPS6314761Y2 true JPS6314761Y2 (ja) | 1988-04-25 |
Family
ID=29864384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6843581U Expired JPS6314761Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6314761Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-12 JP JP6843581U patent/JPS6314761Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57179352U (ja) | 1982-11-13 |
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