JPS63147183A - 展示車両における電装品作動装置 - Google Patents

展示車両における電装品作動装置

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JPS63147183A
JPS63147183A JP29349286A JP29349286A JPS63147183A JP S63147183 A JPS63147183 A JP S63147183A JP 29349286 A JP29349286 A JP 29349286A JP 29349286 A JP29349286 A JP 29349286A JP S63147183 A JPS63147183 A JP S63147183A
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JP
Japan
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vehicle
power supply
vehicle speed
electrical components
exhibition
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Pending
Application number
JP29349286A
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English (en)
Inventor
山本 勇輔
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、中載電装品の作動実演を展示状態でも可能に
した展示車両における電装品作動装置に関する。
(従来の技術) 近年の電子技術の向上に伴ない、車両の分野でも電子技
術を積極的に採用しこれを駆使することで、車内の走行
安全性および経済性、さらには、付加価値等の向上を図
っている。このうら、特に付加価値としての電子技術に
ついては、車両の外観デ1fインと共に視認可能な機能
として装備されることが多く、消費者層が女性にまで拡
大した最近にあっては、購入に際して走行安全性や経済
性に劣らず、場合によってはそれ以上に重視される項目
となっている。このことは、テレビや1誌上でのコマー
シャルがエンジン笠の見えない部分の特徴よりも、外観
デザインやインパネのディスプレイ等のように視覚に直
接訴える部分の特徴を前面に打出す傾向にあることから
も見てとれる。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上述した如くテレビや1.2のコマーシャル
が視覚に直接訴える部分の特徴を前面に打出して車両を
アピールしているにも拘らず、消費者が直接観察するこ
とができる販売店等のジョールームに展示しである車両
については、通常バッテリを取りはずしているため、こ
れらの特徴部分について実演できないという実状がある
。このため、販売者側としては、一時的にバッテリを接
続して実演するとか、試乗させるといった対策を取って
いるが、前者の対策では手間がかかると共に車両走行に
伴なって作動する電装品の実演ができず、侵者の対策で
は試乗人数が限られ、たとえ試乗しても走行安全上運転
席まわりのごく一部しか12察できないことに加えて車
両走行に伴なって作動する車室外機能、例えばオートス
ポイラ(昭和61年5月発行日産サービス周報第555
号)のような装備動作が観察できないという問題点があ
る。
このように、本来消費者に大々的にアピールすべき装備
の作動実演がジョールームではできないということは、
販売者側にとって必要以上に説明手間を要するだけでな
く消費者側に対し購入決定を鈍らせる要因ともなりかね
ず、切に改善が望ま・れていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とし
ては、車載電装品の作動実演を、lN載バッテリを用い
ず且つ車両を走行させることなく行なえるようにした展
示車両における電装品作動装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、展示車両に装備されている電
装品の作動を実演させる装置にして、本発明は、商用電
源を受けて作動し所定の電源電圧を前記電装品に供給す
る給電手段と、前記展示車両のアクセルペダルの踏込み
状態を検出するアクセル状態検出手段と、給電手段から
の給電により作動し、アクセル状態検出手段で検出され
たアクセルペダルの踏込み状態に応じた車速に関する情
報を前記電装品のうち車速に応じて作動する電装品に出
力する実演制御手段とを有することを要旨とする。
(作用) 本発明に係る展示車両における電装品作動装置にあって
は、給電手段によって商用電源から変換した所定の電i
1!!電圧を展示車両の電装品に供給することで車速に
関係なく作動する電装品の実演を可能とし、またこの状
態で実演制御手段がアクセルペダルの踏込み状態に応じ
た車速に関する情報を前記電装品のうち車速に応じて作
動する電装品に出力することで、展示車両のエンジンを
作動することなくこれら車速に応じて作動する電装品に
ついて実演することができるようにしている。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る展示車両における電装品作動装置
の一実施例を示す図である。同図において、本装置は、
給電手段を構成する電源ユニット1と実演III御手段
を構成する制御ユニット3とに大別構成される。   
・ 電源ユニット1は、商用111EI電圧(AClooV
)を車載電装品の駆動に要する直流電圧に変換して実演
しようとブる電装品に供給すると共に、やはり商用電源
電圧をv1rBユニット3内の電源部5を駆動するため
に要する直流電圧に変換して制御ユニット3に供給する
もである。電源ユニット1は、このような電圧変換を行
なうためにインバータ7を具備する。なお、このインバ
ータ7としては、具体的には例えば交流1oovの商用
電源を電流が30Aまたは3Aの直流電圧14vに変換
する能力を有するもので、出力電流の選択切替は電源ユ
ニット1の竿体外部に設けられた図示しない切替スイッ
チによって展示車両の種類、実演しようとする電装品等
の相異等によって行なわれる。そして、電源ユニット1
から実演しようとする各電装品への給電については、ハ
ーネス9の先端に設けられた1対の給電端子11を介し
て第2図に示す如く行なわれる。すなわち、第2図に示
す如く、給電端子11を載置バッテリ13の上面におい
て1対のターミナル14に対して絶縁体で構成された保
持“部材15によって固定配置し、この給電端子11に
車両に設けられている各N装量への給電ハーネス17を
接続することで、給電を行なうのである。このような給
電方法を取ることで、車載バッテリ13には何ら影響が
なく、また給Wi端子11が不用意に移動して互いに接
触してショートすることを防止できることに加えて、必
要に応じて給電端子11をターミナル14に接続するこ
とにより車載バッテリ13の充電を容易に行なうことが
できる等の利点を発揮する。一方、電源ユニット1から
υ11111ユニット3への給電については、電源ユニ
ット1の筐体に設けられた外部端子19を介して行なわ
れる。なお、第2図において、21はfffllIユニ
ット1のメインスイッチである。 制御ユニット3は主
として外部接続され展示車両のアクセルペダルの踏込み
囚等を検出するアクセルセンサ23からの検出信号に応
じた車速パルスおよびエンジン回転数のパルス(以下「
回転数パルス」と呼ぶ)を展示車両に搭載されているマ
イクロコンピュータ(図示せず)に出力するものである
。制御ユニット3は、このためにパルス発生ユニット2
5を具備する。すなわち、このパルス発生ユニット25
は、例えばマイクロコンピュータで構成されるもので、
アクセルセンサ23で検出された踏込み昂、その変化吊
笠に基づいて実際の走行を想定した場合の車速(以下「
想定車速」と呼ぶ)およびエンジン回転数(LJ。
下「想定エンジン回転数」と呼ぶ)を演算し、その結果
をそれぞれ車速パルスおよび回転数パルスとして出力す
るものである。この車速パルスおよび回転数パルスの展
示車両におけるマイクロコンピュータへの出力は、制御
ユニット3の出力端子31からのケーブル33を介して
車両のトランスミッション下等にある所定の接続コネク
タを介して行なわれる。加えて、このパルス発生ユニッ
ト25は、制御ユニット3を構成する車速表示部27お
よびサウンド発生装置29を制御して、前者に対しては
演算により求めた想定に車速を表示させ、後者に対して
は求めた想定車速および想定エンジン回転数からさらに
実際走行を想定した場合のエンジン音を求めてこれを音
春出力させる機能をも有する。なお、パルス発生ユニッ
ト25としては、実演させようとする展示車両の車種の
相異、すなわち例えば気筒数、タコメータレンジ等の相
異に対応すべくアクセルセンサ23からの検出信号に応
じた想定車速および想定エンジン回転数の演算に際して
のパラメータを可変としており、その変更切替は制御ユ
ニット3の筺体外部に設けられた図示しない切替スイッ
チによって行なわれる。
また、パルス発生ユニット25にあっては、車速表示が
車速パルスではなくメータケーブルによる場合でも対応
できるように、t11制御ユニット3の外部に配置され
車速に応じてメータケーブルを駆動させるメータケーブ
ル駆動装置31に対し求めた想定車速に応じた駆動指令
信号の出力が可能となっている。この場合、車速パルス
あるいは駆動指令信号のいずれを出力するかは前述した
図示しない切替スイッチの操作による。
なお、制御ユニット5における電源部5は、電源ユニッ
ト1からの給電電圧を例えば変圧してパルス発生ユニッ
ト25に対し所要の電′IQ電圧を供給するものである
。また、制御ユニット3において、34はメインスイッ
チである。
一方、アクセルセンサ23は、第3図に示す如く、スロ
ットルワイヤ35の一部にクランプ37で固定された一
種のスライド抵抗体39として構成されており、具体的
には本体41に対し出入り可能な移動体43をスロット
ルワイヤ35の心線ワイヤ45に接続し、アクセルペダ
ルの踏込み吊を当該心線ワイヤ45の移動量として検出
し、それに伴なう抵抗値の変化として制御ユニット3に
出力する。
以上説明したように本実施例の展示車両における電装品
作動装置は構成されているが、この装置を用いて実演さ
せるに際しては次のような接続上の注意点に留意する必
要がある。すなわち、前述した如く展示車両に対しては
電源ユニット1の給電端子11を介して給電がなされる
ためそのままでは全電装品が作動可能となっているが、
展示車両であることおよび当初の目的から考慮するに必
ずしも作動させなくてもよいもの、更には作動させるこ
と自体好ましくないものがある。このような電装品につ
いては実演に際しては接続上給電を遮断しておく必要が
ある。具体的には、例えばエンジンについては本来的に
作動不要であるので電子制御システムのリレーを外して
他の電装品からの電流の回り込みによる作動を防止する
とかスタータの端子を外しておく等が必要である。また
、ホーン、電動ファン、ワイパ、ウオッシャ、フューエ
ルポンプについて夫々のコネクタを外し、リヤデフォツ
ガおよびシガーライタについてはそれぞれヒユーズおよ
びライタを外しておけばよい。
また、実演に当っては、キースイッチがイグニッション
オンの状態となるように予め内部において接続を変更し
ておく必要がある。
次に本実施例の作用を説明する。
前述した接続上の注意点に留意しつつ本実施例の装置を
展示車両に対して接続すると共に電源ユニット1および
制御ユニット3において所要の切替スイッチの設定後、
商用電源に接続し動作させた状態にあっては、パルス発
生ユニット25がアクセルセンサ23で検出されたアク
セルペダルの踏込み吊およびその変化等に応じて想定車
速および想定エンジン回転数を算出し、それに応じて車
速表示部27に想定車速を表示させると共にサウンド発
生装置29を介してエンジン音を出力させる一方、それ
ぞれ車速パルスおよびエンジン回転数パルスを展示車両
のマイクロコンピュータに出力する。展示車両のマイク
ロコンピュータは、この供給された両パルスに基づきイ
ンストルメントパネルの車速計およびタコメータ(図示
せず)を制御して想定速度および想定エンジン回転数を
表示させる。また、このマイクロコンピュータは、この
ような表示制御の一方、想定速度に応じて所要の電装品
を作動制御することになる。具体的には、想定速度が走
行開始直後の設定速度(例えば51v/h)に達したこ
とを検出してのオートドアロックのロック作動、想定速
度が中高速領域(例えば501v/h以上)に達したこ
とを検出してのオートスポイラの作動、あるいはオート
スピードコントロール(ASCD>の作動等が考えられ
る。
したがって、本実施例によれば、展示車両を走行させる
ことなく展示車両の電装品のうち特に車速に応じて作動
する電装品の作動を実演することができるので、消費者
側にとっては展示車両の特徴把握を容易且つ確実に行な
え、販売者側にとっては展示車両の特徴について説明す
る手間がなくなり、結果として車両販売の円滑化に大い
に寄与し得る。
なお、車速に関係なく作動する例えばパワーウィンドウ
、リトラクタブルヘッドライト等の電装品については、
電源ユニット7の給ml子11からの給電により任意に
実演可能であることはもちろんである。
また、本実施例では、電装品の実演を展示車両のマイク
ロコンピュータの制御のもとに行なっているが、パルス
発生ユニット25の制御のもとに直接電装品を作動させ
てもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、給電手段によっ
て商用電源から変換した所定の電源電圧を展示車両の電
装品に供給することで車速に関係なく作動する電装品の
実演を可能とし、またこの状態で実演制御手段がアクセ
ルペダルの踏込み状態に応じた車速に関する情報を前記
電装品のうち車速に応じて作動する電装品に出力するこ
とで、展示車両のエンジンを作動することなくこれら車
速に応じて作動する電装品について実演すること。
ができるようにしているので、車載電装品の動作実演を
、車載バッテリを用いず且つ車両を走行させることなく
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す図、第2図はそれぞ
れ電源ユニット1から展示車両への給電を説明するため
の図、第3図はアクセルセンサを説明するための図であ
る。 1・・・I源ユニット     3・・・制御ユニット
7・・・インバータ     11・・・給電端子13
・・・車載バッテリ    14・・・ターミナル15
・・・保持部材      17・・・給電ハーネス2
3・・・アクセルセンサ 25・・・パルス発生ユニット 29・・・サウンド発生装置 27・・・車速表示部 39・・・スライド抵抗体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)展示車両に装備されている電装品の作動を実演さ
    せる装置にして、 商用電源を受けて作動し所定の電源電圧を前記電装品に
    供給する給電手段と、 前記展示車両のアクセルペダルの踏込み状態を検出する
    アクセル状態検出手段と、 給電手段からの給電により作動し、アクセル状態検出手
    段で検出されたアクセルペダルの踏込み状態に応じた車
    速に関する情報を前記電装品のうち車速に応じて作動す
    る電装品に出力する実演制御手段と を有することを特徴とする展示車両における電装品作動
    装置。
  2. (2)前記実演制御手段は、車速およびエンジンの回転
    数の情報を車速に関する情報として出力することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の展示車両における
    電装品作動装置。
JP29349286A 1986-12-11 1986-12-11 展示車両における電装品作動装置 Pending JPS63147183A (ja)

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