JPS63146299A - 高サンプリング周波数で動作するサンプルホールド回路 - Google Patents
高サンプリング周波数で動作するサンプルホールド回路Info
- Publication number
- JPS63146299A JPS63146299A JP62249679A JP24967987A JPS63146299A JP S63146299 A JPS63146299 A JP S63146299A JP 62249679 A JP62249679 A JP 62249679A JP 24967987 A JP24967987 A JP 24967987A JP S63146299 A JPS63146299 A JP S63146299A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- transistor
- bridge
- current
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 23
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 11
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims description 7
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010703 silicon Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 2
- 101710096660 Probable acetoacetate decarboxylase 2 Proteins 0.000 description 2
- 108091022873 acetoacetate decarboxylase Proteins 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/74—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of diodes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C27/00—Electric analogue stores, e.g. for storing instantaneous values
- G11C27/02—Sample-and-hold arrangements
- G11C27/024—Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景〕
11へ11
本発明は、信号処理シーケンスでの情報処理用に設計さ
れた高速−4回路に係わる。特に本発明は、好ましくは
シリコン、あるいは例えばGaAsのような■−■族の
高速動作材料上に′!A積回路の形態に構成されたサン
プルボールド回路に係わる。
れた高速−4回路に係わる。特に本発明は、好ましくは
シリコン、あるいは例えばGaAsのような■−■族の
高速動作材料上に′!A積回路の形態に構成されたサン
プルボールド回路に係わる。
上記のようなサンプルホールド回路には、比較的低い周
波数(数メガヘルツ)から約I G II zまでの周
波数で動作するものが含まれる。このサンプルホールド
回路は高周波数用に開発及び改良されているが、その設
計は該回路を低周波数で用いることを妨げない、このサ
ンプルホール6回路は、ダイオードブリッジ型である。
波数(数メガヘルツ)から約I G II zまでの周
波数で動作するものが含まれる。このサンプルホールド
回路は高周波数用に開発及び改良されているが、その設
計は該回路を低周波数で用いることを妨げない、このサ
ンプルホール6回路は、ダイオードブリッジ型である。
友丘上」ピ日[ル
サンプルホールド回路は、第1図に示したような信号処
理シーケンスで用いられる。センサ1によって付与され
るアナログ信号をデジタル信号に変換し得る方法は二つ
有る。第一の方法では、アナログ信号をA−D変換器(
ADC)2で変換し、ADC2から出力するデジタル信
号を周期的に記録する。フリップフロップ3の出力がデ
ジタル信号を、必要な精度に応じたビット数で4にもた
らす。
理シーケンスで用いられる。センサ1によって付与され
るアナログ信号をデジタル信号に変換し得る方法は二つ
有る。第一の方法では、アナログ信号をA−D変換器(
ADC)2で変換し、ADC2から出力するデジタル信
号を周期的に記録する。フリップフロップ3の出力がデ
ジタル信号を、必要な精度に応じたビット数で4にもた
らす。
第二の方法では、センサ1とADC2との間にザンプル
71;−ルド回路5を配置する。サンプルホールド回路
5はコンデンサを伴ったスイッチと結合され得、その際
スイッチが開くと該スイッチの出力端子の電圧は、理想
的にはスイッチの開閉を制御するクロック周波数にのみ
従属する期間だけコンデンサに記憶されるが、実際には
上記期間はコンデンサの蓄積容量の値と、用いられる技
術に関連する制約(電流溜れ)とに従属する。センサ1
から出力されたアナログ信号の電圧がサンプルホールド
回路5によってサンプリングされ、A−D変換2′:I
2によってデジタル化される。
71;−ルド回路5を配置する。サンプルホールド回路
5はコンデンサを伴ったスイッチと結合され得、その際
スイッチが開くと該スイッチの出力端子の電圧は、理想
的にはスイッチの開閉を制御するクロック周波数にのみ
従属する期間だけコンデンサに記憶されるが、実際には
上記期間はコンデンサの蓄積容量の値と、用いられる技
術に関連する制約(電流溜れ)とに従属する。センサ1
から出力されたアナログ信号の電圧がサンプルホールド
回路5によってサンプリングされ、A−D変換2′:I
2によってデジタル化される。
サンプルホールド回路は、その単純さがモノリシック集
積に有利であるので有用である。しかし、現在用いられ
るモデルの速度及び精度は、最も潰れたフラッシュ型A
DCの速度及び精度に劣る。
積に有利であるので有用である。しかし、現在用いられ
るモデルの速度及び精度は、最も潰れたフラッシュ型A
DCの速度及び精度に劣る。
限界は主として、ホールド時点のクロック信号と“°ボ
ールド′°モードでの入力信号とによってもたらされる
ストレイ信号から生じる。この現象を低減するべく大き
い蓄積容量を選択すると、サンプリング周波数の低下、
即ち通過帯域幅の縮小を招く、このように、速度の達成
と精度の達成との間には拮抗が存在する。
ールド′°モードでの入力信号とによってもたらされる
ストレイ信号から生じる。この現象を低減するべく大き
い蓄積容量を選択すると、サンプリング周波数の低下、
即ち通過帯域幅の縮小を招く、このように、速度の達成
と精度の達成との間には拮抗が存在する。
上記欠点には、二つの原因が有る。第一に、後段で更に
検討するように、先行技術のサンプルホールド回路は2
個のスイッチによって制御される。
検討するように、先行技術のサンプルホールド回路は2
個のスイッチによって制御される。
異なる電位掃引が起こる2個のクロックスイッチを同期
化することは困難である。実際のところそのような同期
化には、完全には同期化されていない二つの別個の制御
が必要である。第二に、ホールドモードの間におけるダ
イオードブリッジ端子での電位掃引の相違は、入力信号
の値に応じたブリッジへの電圧入力をで起する。
化することは困難である。実際のところそのような同期
化には、完全には同期化されていない二つの別個の制御
が必要である。第二に、ホールドモードの間におけるダ
イオードブリッジ端子での電位掃引の相違は、入力信号
の値に応じたブリッジへの電圧入力をで起する。
九」11L乙
上述の欠点を除去するために、本発明は二つの新規な原
則に依拠する。
則に依拠する。
一ブリッジ出力電圧のホールドにただ1′mのクロック
信号しか用いない。
信号しか用いない。
一ホールド期間中ブリッジの端子での電圧!1″?i引
と出力電圧との間にサーボ結合を確立する。
と出力電圧との間にサーボ結合を確立する。
本発明は特に、入力アナログ信号が付与される入力点と
、蓄積コンデンサに記憶された出力信号が採取される出
力点と、2個のスイッチによって制御される2個の電流
源の電流が付与される2個の中間点とを有するダイオー
ドブリッジを含む高サンプリング周波数で動作するサン
プルボールド回路に係わり、この回路は 一ボールドモードにおいて2個の中間点の電圧を出力電
圧に関し一定の値でサーボ制御する、即ち゛上方の”中
間点の電圧をVs−Kに、゛下方の”中間点の電圧をV
s+Kにサーボ制御する手段を含み、 一2個の電流源を制御するスイッチはただ1種のクロッ
ク信号によって能動化される サンプルホールド回路である。
、蓄積コンデンサに記憶された出力信号が採取される出
力点と、2個のスイッチによって制御される2個の電流
源の電流が付与される2個の中間点とを有するダイオー
ドブリッジを含む高サンプリング周波数で動作するサン
プルボールド回路に係わり、この回路は 一ボールドモードにおいて2個の中間点の電圧を出力電
圧に関し一定の値でサーボ制御する、即ち゛上方の”中
間点の電圧をVs−Kに、゛下方の”中間点の電圧をV
s+Kにサーボ制御する手段を含み、 一2個の電流源を制御するスイッチはただ1種のクロッ
ク信号によって能動化される サンプルホールド回路である。
本発明を、添付図面を参照しつつ具体例によって以下に
詳j工する。
詳j工する。
アナログ信号のサンプリング並びに先行技術のサンプル
ボールド回路について予め説明することによって、問題
点と、該問題点の解決のために本発明が用いる手段とが
より良く理解されよう。
ボールド回路について予め説明することによって、問題
点と、該問題点の解決のために本発明が用いる手段とが
より良く理解されよう。
第2図は、アナログ信号の電圧■。の時間tに関する変
化を曲線6によって表し、曲!26はOを平均値として
、最大値(max)と最小値(mLn)との間で推移す
る。サンプルボールド回路は、コンデンサ8を伴ったス
イッチ7と結合され得る。
化を曲線6によって表し、曲!26はOを平均値として
、最大値(max)と最小値(mLn)との間で推移す
る。サンプルボールド回路は、コンデンサ8を伴ったス
イッチ7と結合され得る。
このようなサンプルホールド回路の動作を曲ff16上
で示す、サンプリングされるべき信号はサンプルボール
ド回路を通過する。スイッチ7が閉じている間は、サン
プルホールド回路は信号が矢印9のように変化するのを
妨げない、所与の時点、即ち例えば時点10においてス
イッチ7が開くと該スイッチ7の出力電圧がコンデンサ
8に蓄積され、即ちサンプリングされて時点11までの
期間一定に保持される0時点11においてスイッチ7は
再び閉じ、サンプルボールド回路を信号6が再び通過し
、サンプルホールド回路は信号6の変化を時点12まで
妨げず、この時点12において再度サンプリングが行な
われる。サンプルボールド回路の動作は、このようにし
てmhlされる。サンプリング周波数は信号の最高周波
数の2倍を上回るべきであることが指摘される。
で示す、サンプリングされるべき信号はサンプルボール
ド回路を通過する。スイッチ7が閉じている間は、サン
プルホールド回路は信号が矢印9のように変化するのを
妨げない、所与の時点、即ち例えば時点10においてス
イッチ7が開くと該スイッチ7の出力電圧がコンデンサ
8に蓄積され、即ちサンプリングされて時点11までの
期間一定に保持される0時点11においてスイッチ7は
再び閉じ、サンプルボールド回路を信号6が再び通過し
、サンプルホールド回路は信号6の変化を時点12まで
妨げず、この時点12において再度サンプリングが行な
われる。サンプルボールド回路の動作は、このようにし
てmhlされる。サンプリング周波数は信号の最高周波
数の2倍を上回るべきであることが指摘される。
実際のところ、先行技術のサンプルボールド回路は第3
図の電気的説明図に従って構成される。
図の電気的説明図に従って構成される。
ダイオード13〜16から成るブリッジによって゛スイ
ッチ°′が邦1成され、このスイッチの後段にコンデン
サ17が接続されている。入力信号■ヨがダイオードブ
リッジの第一の点18に付与され、出力信号Vsはブリ
ッジの第二の点19で採取され、点19と点18とは対
角線上で対向し合っている。ダイオードブリッジの第三
及び第四の点20及び21に、2個の電流源がそれぞれ
接続されている。電流源22はブリッジを通過して流れ
る電流■をもたちし、かつスイッチ23によって遮断さ
れ得る。電流源24はブリッジから電流Iを引き出し、
かつスイッチ25によって遮断され得る。
ッチ°′が邦1成され、このスイッチの後段にコンデン
サ17が接続されている。入力信号■ヨがダイオードブ
リッジの第一の点18に付与され、出力信号Vsはブリ
ッジの第二の点19で採取され、点19と点18とは対
角線上で対向し合っている。ダイオードブリッジの第三
及び第四の点20及び21に、2個の電流源がそれぞれ
接続されている。電流源22はブリッジを通過して流れ
る電流■をもたちし、かつスイッチ23によって遮断さ
れ得る。電流源24はブリッジから電流Iを引き出し、
かつスイッチ25によって遮断され得る。
スイッチ23及び25が開き、かつ電流源22及び24
が点20から点21へと電流を流れさせる(当然ながら
、ダイオード13〜16はそのなめに適正に設置されて
いる))l、電流工は第一のチャネル(ダイオード13
及び15)と第二のチャネル(ダイオード14及び16
)とに分割され、電位が平衡して点18の電圧と点19
の電圧とは同じとなり、ブリッジの出力は入力をコピー
し、V −=V wとなる。ブリッジは入力電圧Vr、
の変化を妨げない。
が点20から点21へと電流を流れさせる(当然ながら
、ダイオード13〜16はそのなめに適正に設置されて
いる))l、電流工は第一のチャネル(ダイオード13
及び15)と第二のチャネル(ダイオード14及び16
)とに分割され、電位が平衡して点18の電圧と点19
の電圧とは同じとなり、ブリッジの出力は入力をコピー
し、V −=V wとなる。ブリッジは入力電圧Vr、
の変化を妨げない。
スイッチ23及び25が閉じると、電流工はもはや点2
0から点21へとブリッジを通過して流れない。
0から点21へとブリッジを通過して流れない。
入力信号Vsはもはやブリッジを横断し得す、なぜなら
その極性がいずれであっても、常に2個の逆方向に分極
されたダイオード13及び16あるいは14及び15が
存在するからである。ダイオードブリッジは開いたスイ
ッチに等価であり、出力電圧■8はコンデンサ17に蓄
積されて、ADCにより測定もしくはデジタル化される
。
その極性がいずれであっても、常に2個の逆方向に分極
されたダイオード13及び16あるいは14及び15が
存在するからである。ダイオードブリッジは開いたスイ
ッチに等価であり、出力電圧■8はコンデンサ17に蓄
積されて、ADCにより測定もしくはデジタル化される
。
実際は出力電圧■8は、先に述べた理由により入力電圧
■8を正確にはコピーしな゛い。
■8を正確にはコピーしな゛い。
ブリッジが遮断状態になると何よりもまず、逆向きと考
えられる各ダイオードがコンデンサのように機能しく第
3図に点線で示す)、ダイオードブリッジはコンデンサ
に等価となる。アナログ信号である入力信号Vtの変化
はこのコンデンサ等漬物を介して伝達されてv8の値を
変更し、なぜなら上記コンデンサ等価物とコンデンサ1
7とが容量性デバイダを構成するからである。このよう
に、ボールドモードにおいて入力信号V1は、コンデン
サ17に蓄猜された出力信号Vsを撹乱する。
えられる各ダイオードがコンデンサのように機能しく第
3図に点線で示す)、ダイオードブリッジはコンデンサ
に等価となる。アナログ信号である入力信号Vtの変化
はこのコンデンサ等漬物を介して伝達されてv8の値を
変更し、なぜなら上記コンデンサ等価物とコンデンサ1
7とが容量性デバイダを構成するからである。このよう
に、ボールドモードにおいて入力信号V1は、コンデン
サ17に蓄猜された出力信号Vsを撹乱する。
その後、2個の電流源22及び24の一方がブリッジに
電流を流し、他方が該電流をブリッジから引き出すこと
が必要となる。1個の電流源しか、即ち例えば電流源2
2シか存在しない場合、電流源22は入力信号VEを出
力するセンサの方へ矢印26で示した経路において電流
を送り、かつ矢印27で示した経路においてコンデンサ
1フの方へ電流を送って■8を変更し得る。従って、電
流源22によって送り込まれる電流を抽出しなければな
らない、2個の電流源22及び24が存在する場合は2
個のスイッチ23及び25が用いられ、2個のスイッチ
がほぼ同時に動作し得ないことは知られている。
電流を流し、他方が該電流をブリッジから引き出すこと
が必要となる。1個の電流源しか、即ち例えば電流源2
2シか存在しない場合、電流源22は入力信号VEを出
力するセンサの方へ矢印26で示した経路において電流
を送り、かつ矢印27で示した経路においてコンデンサ
1フの方へ電流を送って■8を変更し得る。従って、電
流源22によって送り込まれる電流を抽出しなければな
らない、2個の電流源22及び24が存在する場合は2
個のスイッチ23及び25が用いられ、2個のスイッチ
がほぼ同時に動作し得ないことは知られている。
即ち、第2図に関して述べると、スイッチの閉じる時点
が不確定であるということは、例えば信号V5が時点1
0でサンプリングされる呑わりに、第一のスイッチが時
点28で閉じ、第二のスイッチが時点29で閉じること
を意味する。このような不確定さの存在する期間中はダ
イオードブリッジは開きも閏じもぜず、2個のスイッチ
のクロックを同期化することが困難である結果、信号■
8及び■8を捜乱するストレイ信号が発生され、このス
トレイ信号はブリッジの入力点18と出力点19との間
における該ブリッジの対称性に合致しない。
が不確定であるということは、例えば信号V5が時点1
0でサンプリングされる呑わりに、第一のスイッチが時
点28で閉じ、第二のスイッチが時点29で閉じること
を意味する。このような不確定さの存在する期間中はダ
イオードブリッジは開きも閏じもぜず、2個のスイッチ
のクロックを同期化することが困難である結果、信号■
8及び■8を捜乱するストレイ信号が発生され、このス
トレイ信号はブリッジの入力点18と出力点19との間
における該ブリッジの対称性に合致しない。
最後に、第3図のサンプルホールド回路においてVII
の値は、信号V8の最大値及び最小値に関してサンプリ
ング時点に従い変化する。
の値は、信号V8の最大値及び最小値に関してサンプリ
ング時点に従い変化する。
次に、第4図を参照して信号v、、を検討する。
信号v5は期間1.において、平均値Oを巡り正のJa
大価値Ina Xと負の最小値III i nとの間で
変化する。
大価値Ina Xと負の最小値III i nとの間で
変化する。
信号vEの値が0の時にブリッジが遮断状態となると、
ブリッジの点20は電圧−V ssに、また点21は電
圧V D Dになり、電圧掃引は平衡する。第4図に線
30で示したように、ブリッジが遮断状態になる時Vg
s=Vooであれば点20及び21の電位が撹乱を石起
することはない。
ブリッジの点20は電圧−V ssに、また点21は電
圧V D Dになり、電圧掃引は平衡する。第4図に線
30で示したように、ブリッジが遮断状態になる時Vg
s=Vooであれば点20及び21の電位が撹乱を石起
することはない。
Voが最小値を取るか、あるいは最小値に近い時にブリ
ッジが3!!断状悪となると、VDDの点21とV I
ffの点20と間に、記憶される電圧に関して不平衡が
生じる。ブリッジが遮断状態の時、点20及び21の電
位はダイオードコンデンサを介して点19の電位を変更
し、この変更は線31において知見される。
ッジが3!!断状悪となると、VDDの点21とV I
ffの点20と間に、記憶される電圧に関して不平衡が
生じる。ブリッジが遮断状態の時、点20及び21の電
位はダイオードコンデンサを介して点19の電位を変更
し、この変更は線31において知見される。
■アが最大値を取るか、あるいは最大値に・近い時にブ
リッジが遮断状態となる場合には、上記と同様の理由に
よって、やはり線32が■8測定の撹乱に対応ずごこと
が明らかである。
リッジが遮断状態となる場合には、上記と同様の理由に
よって、やはり線32が■8測定の撹乱に対応ずごこと
が明らかである。
従って、点20及び21の電位は、ブリッジが遮断状態
の時に出力電位Vsに閃して対称である電圧に固定され
なければならない。
の時に出力電位Vsに閃して対称である電圧に固定され
なければならない。
本発明によるサンプルホールド回路は上述のような欠点
を、 一電圧掻引をサーボ制御するべく、ダイオードブリッジ
の2個の“中間点″°20及び21の電圧を出力点19
の電圧とサーボ結合すること、及び−ブリッジ出力電圧
をボールドするのに、電流源の2個のスイッチをただI
Ffiのクロック信号で制御すること によって除去する。
を、 一電圧掻引をサーボ制御するべく、ダイオードブリッジ
の2個の“中間点″°20及び21の電圧を出力点19
の電圧とサーボ結合すること、及び−ブリッジ出力電圧
をボールドするのに、電流源の2個のスイッチをただI
Ffiのクロック信号で制御すること によって除去する。
第5図に、本発明によるサンプルホールド回路を示す、
第3図のサンプルボールド回路との比較をより容易にす
るために、同じ要素には同じ参照符号を付す。
第3図のサンプルボールド回路との比較をより容易にす
るために、同じ要素には同じ参照符号を付す。
本発明のサンプルホールド回路はダイオード13〜16
から成るブリッジを含み、このブリッジは処理されるべ
き信号V6が付与される入力点18と、コンデンサ1フ
に¥!積された出力信号Vsが採取される出力点19と
、2個の“中間点″20及び21とを有する。第一の電
流源22が、ダイオード13と14とに共通の゛上方の
”中間点20に接続されており、この電流源22は電圧
源■IIIoによって給電されて電流Iを発生ずる。第
二の電流源24はダイオード15と16とに共通の゛下
方の”中間点21に接続されてj3す、この電流源24
も電圧源V0゜によって給電されて、電流源22の電流
に等しい電流■を発生する。
から成るブリッジを含み、このブリッジは処理されるべ
き信号V6が付与される入力点18と、コンデンサ1フ
に¥!積された出力信号Vsが採取される出力点19と
、2個の“中間点″20及び21とを有する。第一の電
流源22が、ダイオード13と14とに共通の゛上方の
”中間点20に接続されており、この電流源22は電圧
源■IIIoによって給電されて電流Iを発生ずる。第
二の電流源24はダイオード15と16とに共通の゛下
方の”中間点21に接続されてj3す、この電流源24
も電圧源V0゜によって給電されて、電流源22の電流
に等しい電流■を発生する。
電流源22及び24のスイッチは、単一の差動対として
設置された2個のトランジスタ33及び34によって+
1カ成されている。第一のトランジスタ33は“上方の
″“共通接続点20と、−■88と接、枕され、かつ2
工に等しい電流を“引き出す”電流源35との間に接続
されている。直流基準電圧V R@ tがトランジスタ
33の制御電極に、即ちトランジスタ33が電界効果ト
ランジスタであればゲート、バイポーラトランジスタで
あればベースに印加される。第二のトランジスタ34は
゛下方の”共通接続点21と電流源35との間に、トラ
ンジスタ33と対称に接続されている。矩形波クロック
電圧Hが、トランジスタ34の制御電極に印加される。
設置された2個のトランジスタ33及び34によって+
1カ成されている。第一のトランジスタ33は“上方の
″“共通接続点20と、−■88と接、枕され、かつ2
工に等しい電流を“引き出す”電流源35との間に接続
されている。直流基準電圧V R@ tがトランジスタ
33の制御電極に、即ちトランジスタ33が電界効果ト
ランジスタであればゲート、バイポーラトランジスタで
あればベースに印加される。第二のトランジスタ34は
゛下方の”共通接続点21と電流源35との間に、トラ
ンジスタ33と対称に接続されている。矩形波クロック
電圧Hが、トランジスタ34の制御電極に印加される。
クロック電圧■(は基準電圧■8..より時によって大
きいかまたは小さく、その結果)・ランジスタ34の導
電性はトランジスタ33のものより時によって大゛きく
、または小さい。
きいかまたは小さく、その結果)・ランジスタ34の導
電性はトランジスタ33のものより時によって大゛きく
、または小さい。
ダイオードブリッジには、その゛″中間点′°20及び
21間において該ブリッジを横切る対角線上に配置され
た偶数複数個のダイオードが、ブリッジのダイオード1
3〜16が逆方向に分極されると順方向に分極されるよ
うにして接続されている。必要な特性に応じて2個のダ
イオード36及び37か、4個のダイオード38+38
及び37+39かあるいはより多数のダイオードが対角
線上に設置されるが、その際設置は常に対称点41に閃
して対称に(即ち対にして)行なわれる。
21間において該ブリッジを横切る対角線上に配置され
た偶数複数個のダイオードが、ブリッジのダイオード1
3〜16が逆方向に分極されると順方向に分極されるよ
うにして接続されている。必要な特性に応じて2個のダ
イオード36及び37か、4個のダイオード38+38
及び37+39かあるいはより多数のダイオードが対角
線上に設置されるが、その際設置は常に対称点41に閃
して対称に(即ち対にして)行なわれる。
最後に、電圧ホロワ40がダイオードブリッジの出力点
19において出力電圧Vsを測定し、かつ該電圧■3を
対称点41でコピーする。こうして、ホ−ルドモードに
おいて2個の中間点、即ち“上方の°゛中間点20並び
に“″下方の”中間点21の電位が点19の出力電圧V
s−とサーボ結合される。“上方の”中間点20の電圧
はVg−Kに等しく、また°゛下方°゛中間点21の電
圧はV s 十Kに等しく、その際K = 11 yD
で、該式中nは41及び20間あるいは21及び41間
に直列に接続されたダイオードの個数であり、Voはダ
イオード36〜39の電圧降下である。
19において出力電圧Vsを測定し、かつ該電圧■3を
対称点41でコピーする。こうして、ホ−ルドモードに
おいて2個の中間点、即ち“上方の°゛中間点20並び
に“″下方の”中間点21の電位が点19の出力電圧V
s−とサーボ結合される。“上方の”中間点20の電圧
はVg−Kに等しく、また°゛下方°゛中間点21の電
圧はV s 十Kに等しく、その際K = 11 yD
で、該式中nは41及び20間あるいは21及び41間
に直列に接続されたダイオードの個数であり、Voはダ
イオード36〜39の電圧降下である。
このサンプルホールド回路は次のように動作する。
ホロワモードにおいて、トランジスタ34の制御電極の
クロック電圧Hはトランジスタ33の制御電極の直流基
準電圧V * @ tより大きく、トランジスタ34は
トランジスタ33より高い導電性を有する。
クロック電圧Hはトランジスタ33の制御電極の直流基
準電圧V * @ tより大きく、トランジスタ34は
トランジスタ33より高い導電性を有する。
′:S、流源22からの電流Iはダイオード13〜16
のブリッジを通過して流れ、記号“Δ”で示した回路分
岐部において電流源24からの電流Iに加えられる。
のブリッジを通過して流れ、記号“Δ”で示した回路分
岐部において電流源24からの電流Iに加えられる。
電流2■はトランジスタ34を通過して流れて、電流源
35によって抽出される。ブリッジを通過する電流Iに
よって、ブリッジの入力点18の電位と出力点19の電
位とが等しくなる、即ちV s =V−どなることが保
証される。この間、ブリッジを横切る対角線上に設置さ
れたダイオード36〜39は逆方向に分極される。
35によって抽出される。ブリッジを通過する電流Iに
よって、ブリッジの入力点18の電位と出力点19の電
位とが等しくなる、即ちV s =V−どなることが保
証される。この間、ブリッジを横切る対角線上に設置さ
れたダイオード36〜39は逆方向に分極される。
クロック電圧I(が直流電圧■R□より小さくなり、ト
ランジスタ34がオフ状態になると、ブリッジは“ボー
ルドモードとなる。スイッチ33及び34が開く時点に
関する不確定性はもはや無く、なぜならただ1′8.の
クロック信号Hしか用いられていないからである。″ボ
ールドモードでは電流源24が、ブリッジを横切る対角
線上に設置された幾つかのダイオード対36〜39を流
れる電流Iを発生ずる。この電流■は記号゛B”で示し
た回路分岐部において、1u流源22からの電流Iに加
えられる。電流2Iは1−ランジスタ33を通過して流
れて、電流源35によって抽出される。
ランジスタ34がオフ状態になると、ブリッジは“ボー
ルドモードとなる。スイッチ33及び34が開く時点に
関する不確定性はもはや無く、なぜならただ1′8.の
クロック信号Hしか用いられていないからである。″ボ
ールドモードでは電流源24が、ブリッジを横切る対角
線上に設置された幾つかのダイオード対36〜39を流
れる電流Iを発生ずる。この電流■は記号゛B”で示し
た回路分岐部において、1u流源22からの電流Iに加
えられる。電流2Iは1−ランジスタ33を通過して流
れて、電流源35によって抽出される。
電圧ホロワ40が、コンデンサ17に蓄積され、かつ出
力点19でピックアップされた出力電圧VBを対称点4
1でコピーする。ブリッジを横切る対角線上に設置され
たダイオード36〜39は互いに同等で、かつ同一の電
圧降下■。を有するので、“ボールドモードにおいて“
上方の”中間点20の電°圧は、電圧降下■。にブリッ
ジ対角線の172の上に位置するダイオード(3〕、3
9)の個数を掛けたものを出力電圧Vsから引いた値に
等しい、同様に、“ホールドモードにおいて“下方の”
中間点21の電圧は、電圧降下v0にブリッジの対角線
の172の上に位置するダイオード(36,38)の個
数を掛けたものを出力電圧■8に足した値に等しい、即
ち点20及び21の電圧は、対称点41においてコピー
された出力電圧■8と一定の値でサーボ結合される。(
本発明の範囲を限定しない)第5図の例では、対角線の
172それぞれの上に2個のダイオードが設置されてい
るので、 V2゜=V 41−2 V o = V s −2VD
V 21 = V 41 + 2 V o = V s
+2 V 。
力点19でピックアップされた出力電圧VBを対称点4
1でコピーする。ブリッジを横切る対角線上に設置され
たダイオード36〜39は互いに同等で、かつ同一の電
圧降下■。を有するので、“ボールドモードにおいて“
上方の”中間点20の電°圧は、電圧降下■。にブリッ
ジ対角線の172の上に位置するダイオード(3〕、3
9)の個数を掛けたものを出力電圧Vsから引いた値に
等しい、同様に、“ホールドモードにおいて“下方の”
中間点21の電圧は、電圧降下v0にブリッジの対角線
の172の上に位置するダイオード(36,38)の個
数を掛けたものを出力電圧■8に足した値に等しい、即
ち点20及び21の電圧は、対称点41においてコピー
された出力電圧■8と一定の値でサーボ結合される。(
本発明の範囲を限定しない)第5図の例では、対角線の
172それぞれの上に2個のダイオードが設置されてい
るので、 V2゜=V 41−2 V o = V s −2VD
V 21 = V 41 + 2 V o = V s
+2 V 。
である。
“上方の”及び゛下方の”中間点のサーボ結合は、クロ
ック電圧をブリッジに導入することをほぼ完全に排除す
る。
ック電圧をブリッジに導入することをほぼ完全に排除す
る。
このサンプルボールド回路のダイナミックレンジは直列
に接続されたダイオードの、入力信号に閃する導電限界
によって決定される。即ち、出力電圧■8が印加される
対称点41−と入力電圧Vsが印加される入力点18と
の間に、対角線の172上のダイオード3フ及び39並
びにブリッジのダイオード13が導電する向きで設置さ
れている。ダイオードがなる0通7:1、ブリッジを横
切る対角線上に2n個のダイオードが設置されている場
合、ダイナミ、。
に接続されたダイオードの、入力信号に閃する導電限界
によって決定される。即ち、出力電圧■8が印加される
対称点41−と入力電圧Vsが印加される入力点18と
の間に、対角線の172上のダイオード3フ及び39並
びにブリッジのダイオード13が導電する向きで設置さ
れている。ダイオードがなる0通7:1、ブリッジを横
切る対角線上に2n個のダイオードが設置されている場
合、ダイナミ、。
ジはその各アームに′1個のダイオードしか含まないも
のとする。ブリッジが各アームに、例えば直列に接続さ
れた2個の(13,14,15あるいは16のような)
ダイオードを含む場合は、ダイナミックレ上記ダイナミ
ックレンジは、ブリッジを横切る対角線上に設置される
ダイオードの個数(偶数)を変えることによって増大す
ることができる。また、上記ダイオードは通常、分極さ
れた電圧源に置き換え得る。
のとする。ブリッジが各アームに、例えば直列に接続さ
れた2個の(13,14,15あるいは16のような)
ダイオードを含む場合は、ダイナミックレ上記ダイナミ
ックレンジは、ブリッジを横切る対角線上に設置される
ダイオードの個数(偶数)を変えることによって増大す
ることができる。また、上記ダイオードは通常、分極さ
れた電圧源に置き換え得る。
先にサンプルボールド回路の欠点について述べた際、ブ
リッジの゛上方の”、及び“下方の”中間点での電圧掃
引の、コンデンサに蓄積された出力電圧に関しての対称
性はクロック電圧の拒絶を助長することを示した0本発
明による回路は、中間点20及び21の電圧が対称点4
1の電圧、即ち点19の出力電圧に関して完全に対称で
あることを保証するので、クロック電圧のきわめて良好
な拒絶を実現する。
リッジの゛上方の”、及び“下方の”中間点での電圧掃
引の、コンデンサに蓄積された出力電圧に関しての対称
性はクロック電圧の拒絶を助長することを示した0本発
明による回路は、中間点20及び21の電圧が対称点4
1の電圧、即ち点19の出力電圧に関して完全に対称で
あることを保証するので、クロック電圧のきわめて良好
な拒絶を実現する。
入力信号をきわめて良好に拒絶することも、対称点41
と出力点19とを関連付ける(後段に詳述する)電圧ホ
ロワによって表される低インピーダンスによって実現さ
れる。″ホールドモードにおいてブリッジの、逆方向に
分極されたダイオードコンデンサを通過して流れる電流
はホロワ40での凹い電圧掃引にのみ反映され、この電
圧掃引は蓄積コンデンサ17と共に容量性デバイダを構
成するブリッジの“上方の”及び“下方の”中間点に影
響する。
と出力点19とを関連付ける(後段に詳述する)電圧ホ
ロワによって表される低インピーダンスによって実現さ
れる。″ホールドモードにおいてブリッジの、逆方向に
分極されたダイオードコンデンサを通過して流れる電流
はホロワ40での凹い電圧掃引にのみ反映され、この電
圧掃引は蓄積コンデンサ17と共に容量性デバイダを構
成するブリッジの“上方の”及び“下方の”中間点に影
響する。
電流源22及び24を制御するスイッチ33及び34は
、用いられる周波数に応じてシリコンあるいはヒfヒガ
リウムで形成された電界効果トランジスタあるいはバイ
ポーラトランジスタであり得るl・ランジスタの差動対
から成る0回路の対称性を維持するために、上記2個の
トランジスタが同一特性を有するべきである点が重要で
ある。2個のトランジスタを比較器からの付加的な電圧
で制御することが可能であるが、その場合信号の矩形波
が完全に重なり合わない危険が生じ、このことは先行技
術の難点に立ち戻ることを怠味する。従って、ただ1種
の矩形波クロック信号で一方のトランジスタ34のみを
制(ヰすることが好ましく、その際上記クロック信号は
他方のトランジスタ33に印加される直流電圧■8□よ
り時によって大きいかまたは小さく、こうして、スイッ
チの開く時点の不確定さが排除される。
、用いられる周波数に応じてシリコンあるいはヒfヒガ
リウムで形成された電界効果トランジスタあるいはバイ
ポーラトランジスタであり得るl・ランジスタの差動対
から成る0回路の対称性を維持するために、上記2個の
トランジスタが同一特性を有するべきである点が重要で
ある。2個のトランジスタを比較器からの付加的な電圧
で制御することが可能であるが、その場合信号の矩形波
が完全に重なり合わない危険が生じ、このことは先行技
術の難点に立ち戻ることを怠味する。従って、ただ1種
の矩形波クロック信号で一方のトランジスタ34のみを
制(ヰすることが好ましく、その際上記クロック信号は
他方のトランジスタ33に印加される直流電圧■8□よ
り時によって大きいかまたは小さく、こうして、スイッ
チの開く時点の不確定さが排除される。
第6図に、電圧ホロワ40の電気的説明図を示す。
図示したホロワ40は単純に、二つの電圧十V0゜及び
−V 13間に直列に接続された互いに同等の2個のエ
ンハンスメント型電界効果l・ランジスタ42及び43
(Vs>0)から成る。ダイオードブリッジの点19か
ら入力する信号Vnは、第一のトランジスタ42のゲー
トに付与される。ダイオードブリッジの対称点41に付
与される出力信号は第一のトランジスタ42のソースと
第二のトランジスタ43のドレインとの間でピックアッ
プされ、トランジスタ43のゲートは電圧源と接続され
ている。しかしこの回路は、トランジスタのドレインコ
ンダクタンスの故に、理想的なホロワとして機能しない
。理想的な電圧ホロワは(点41における点19の電圧
の完全なコピーをもたらず)1に等しい相互コンダクタ
ンスを有するが、第6図に示した電圧ホロワ40の相互
コンダクタンスは約0.8で、その結果ブリッジの点1
9と点41との間に伍かなずれが生じる。
−V 13間に直列に接続された互いに同等の2個のエ
ンハンスメント型電界効果l・ランジスタ42及び43
(Vs>0)から成る。ダイオードブリッジの点19か
ら入力する信号Vnは、第一のトランジスタ42のゲー
トに付与される。ダイオードブリッジの対称点41に付
与される出力信号は第一のトランジスタ42のソースと
第二のトランジスタ43のドレインとの間でピックアッ
プされ、トランジスタ43のゲートは電圧源と接続され
ている。しかしこの回路は、トランジスタのドレインコ
ンダクタンスの故に、理想的なホロワとして機能しない
。理想的な電圧ホロワは(点41における点19の電圧
の完全なコピーをもたらず)1に等しい相互コンダクタ
ンスを有するが、第6図に示した電圧ホロワ40の相互
コンダクタンスは約0.8で、その結果ブリッジの点1
9と点41との間に伍かなずれが生じる。
電圧ホロワを第7図に示すようなカスコード型にi+、
を成することによって、1により近い相互コンダクタン
スが得られる。第7図の電圧ホロワは、電界効果トラン
ジスタの特性において第6図のホロワと同様であり、か
つやはり2個のトランジスタ42及び43を有する。し
かしこの例では、l・ランジスタ42及び43のドレイ
ンコンダクタンスは2個の電圧源44及び45によって
相殺される。電圧源44は第一のトランジスタ42のゲ
ートと付加的なトランジスタ46のゲーI・どの間に接
続されており、また電圧源4Sは第二のトランジスタ4
3のゲートと別の付加的トランジスタ47のゲートとの
間に、電圧源44と対称に接続されている。4個のトラ
ンジスタ46.42.47及び43は+Voo及び−v
ms間に直列に接続されている。実際のところ、この電
圧ホロワは4個の一ゲートトランジスタ 個のニゲートトランジスタで構成されてもよく、後者の
場合一方のニゲートトランジスタによってトランジスタ
42及び46が置き換えられ、他方のニゲートトランジ
スタによってトランジスタ43及び47が置き換えられ
る.電圧源44及び45をゲート間に配置することは、
当業者には明らかで、様々な方法で実施され得る。
を成することによって、1により近い相互コンダクタン
スが得られる。第7図の電圧ホロワは、電界効果トラン
ジスタの特性において第6図のホロワと同様であり、か
つやはり2個のトランジスタ42及び43を有する。し
かしこの例では、l・ランジスタ42及び43のドレイ
ンコンダクタンスは2個の電圧源44及び45によって
相殺される。電圧源44は第一のトランジスタ42のゲ
ートと付加的なトランジスタ46のゲーI・どの間に接
続されており、また電圧源4Sは第二のトランジスタ4
3のゲートと別の付加的トランジスタ47のゲートとの
間に、電圧源44と対称に接続されている。4個のトラ
ンジスタ46.42.47及び43は+Voo及び−v
ms間に直列に接続されている。実際のところ、この電
圧ホロワは4個の一ゲートトランジスタ 個のニゲートトランジスタで構成されてもよく、後者の
場合一方のニゲートトランジスタによってトランジスタ
42及び46が置き換えられ、他方のニゲートトランジ
スタによってトランジスタ43及び47が置き換えられ
る.電圧源44及び45をゲート間に配置することは、
当業者には明らかで、様々な方法で実施され得る。
第8図及び第9図は、バイポーラ技術を用いた電圧ホロ
ワ40の電気的説明図であり、第8図の電圧ホロワはカ
スコード型でなく、第9図の電圧ホロワはカスコード型
である.このバイポーラ電圧ホロワの動作を、カスコー
ド型の方を参照して表明する。
ワ40の電気的説明図であり、第8図の電圧ホロワはカ
スコード型でなく、第9図の電圧ホロワはカスコード型
である.このバイポーラ電圧ホロワの動作を、カスコー
ド型の方を参照して表明する。
第9図において、ダイオードブリッジの点19でピック
アップされたコピーされるべき信号はトランジスタ48
のベースに付与される.トランジスタ48は、トランジ
スタ49を介して電圧源+VCCから給電され、また該
トランジスタ48のベース電流は電流源50によって補
償される。電圧ホロワとして設置されたトランジスタ4
9はそのベースにおいて電流源51によって制御される
。
アップされたコピーされるべき信号はトランジスタ48
のベースに付与される.トランジスタ48は、トランジ
スタ49を介して電圧源+VCCから給電され、また該
トランジスタ48のベース電流は電流源50によって補
償される。電圧ホロワとして設置されたトランジスタ4
9はそのベースにおいて電流源51によって制御される
。
2個のダイオード52及び53が、l・ランジスタ49
のベースとトランジスタ48のエミッタとの間に直列に
接わ2されている.電圧源−VCCと接続された電流源
54によって、 一2個のトランジスタ48及び49によって構成された
第一の分岐部と、 m;流源51並びに2個のダイオード52及び53によ
って構成された第二の分岐部 とを通過して流れる電流が抽出される.(l・ランジス
タ48のベース電流に等しい)電流源50を通過して流
れる電流をi.、トランジスタ49を通過して流れるz
a流をIN,及び電流源51を通過して流れる電流をI
とすると、これらの電流の関係はin+I*=I と表され、即ち電流2■が電流源54によって抽出され
る。
のベースとトランジスタ48のエミッタとの間に直列に
接わ2されている.電圧源−VCCと接続された電流源
54によって、 一2個のトランジスタ48及び49によって構成された
第一の分岐部と、 m;流源51並びに2個のダイオード52及び53によ
って構成された第二の分岐部 とを通過して流れる電流が抽出される.(l・ランジス
タ48のベース電流に等しい)電流源50を通過して流
れる電流をi.、トランジスタ49を通過して流れるz
a流をIN,及び電流源51を通過して流れる電流をI
とすると、これらの電流の関係はin+I*=I と表され、即ち電流2■が電流源54によって抽出され
る。
ダイオード52は、トランジスタ、49のエミッターベ
ース接合によって惹起される電圧降下と平衡する電圧降
下をもたらず。ダイオード53は、トランジスタ48の
エミッターベース接合によって慧起される電圧降下と平
衡する電圧降下をもならず.そのt<’i果、このホロ
ワの二つの分岐部において電流及び電圧が平衡し、2個
のダイオード52及び53間の点41でピックアップさ
れる電圧はトランジスタ48のベースに印加される点1
9の電圧に等しい。
ース接合によって惹起される電圧降下と平衡する電圧降
下をもたらず。ダイオード53は、トランジスタ48の
エミッターベース接合によって慧起される電圧降下と平
衡する電圧降下をもならず.そのt<’i果、このホロ
ワの二つの分岐部において電流及び電圧が平衡し、2個
のダイオード52及び53間の点41でピックアップさ
れる電圧はトランジスタ48のベースに印加される点1
9の電圧に等しい。
トランジスタを含む他のあらゆるデバイス同様、電圧ホ
ロワは弱い渥れ電流を呈示する.この漏れ電流は、サン
プルホールド回路が用い得る最長ホールド時間において
のみ9響する。
ロワは弱い渥れ電流を呈示する.この漏れ電流は、サン
プルホールド回路が用い得る最長ホールド時間において
のみ9響する。
蓄積容量が500fFであり、かつ電流源22及び24
に関する電流が3JI八である、GaAs MO S
F ET技術を用いた本発明によるサンプルホールド回
路の性能特性は次のようである。
に関する電流が3JI八である、GaAs MO S
F ET技術を用いた本発明によるサンプルホールド回
路の性能特性は次のようである。
一ポロワモードでの利招 0.98−
分解能 6ビツト即ち約1%−ザン
プリング速度 5 0 0 M I
I z−入力信号の拒絶 ダイナミックレンジの
1%未満 一スイツチ開放の不確定性 ヱ10ps(I
GIIzの信号並びに6ビツトの分解能に適合)蓄積容
量を172に減じれば、入力信号拒絶の程度は落ちるが
、上記諸性能特性は2f:jに改善され得る。
分解能 6ビツト即ち約1%−ザン
プリング速度 5 0 0 M I
I z−入力信号の拒絶 ダイナミックレンジの
1%未満 一スイツチ開放の不確定性 ヱ10ps(I
GIIzの信号並びに6ビツトの分解能に適合)蓄積容
量を172に減じれば、入力信号拒絶の程度は落ちるが
、上記諸性能特性は2f:jに改善され得る。
バイポーラ技術を用いた場合、性能特性は次のようであ
る。
る。
一ポロワモードでの利得 ヱ1−分解
能 8ビット即ち約0.25%−サンプ
リング速度 100MIIz−入力
信号の拒絶 0.1%一スィッチ
開放の不確定性 110〜20 p s本発明の
サンプルホールド回路は、高周波数アナログ信号処理シ
ーケンス用として、アナログ信号をデジタル信号に変換
するべく設計されている。
能 8ビット即ち約0.25%−サンプ
リング速度 100MIIz−入力
信号の拒絶 0.1%一スィッチ
開放の不確定性 110〜20 p s本発明の
サンプルホールド回路は、高周波数アナログ信号処理シ
ーケンス用として、アナログ信号をデジタル信号に変換
するべく設計されている。
本発明のサンプルボールド回路は特に、計測に、またレ
ーダ及び遠隔通信システムに適用され得る。
ーダ及び遠隔通信システムに適用され得る。
第1図はアナログ信号処理シーケンスの説明図、第2図
は先行技術による信号サンプリングの説明図、第3図は
先行技術によるサンプルホールド回路の電気的説明図、
第4図はサンプリングされた信号の、サンプリング時点
の関数としての変化を。 入力信号の振幅との関連において示すグラフ、第5図は
本発明によるサンプルホールド回路の電気的3見明図、
第6図及び第7図は電界効果l・ランジスタ技術を用い
た28i類の電圧ホロワの説明図、第8図及び第9図は
バイポーラトランジスタ技術を用いた電圧ホロワの説明
図である。 1・・・・・・センサ、2・・・・・・A−D変換器、
3・・・・・・フリップフロップ、5・・・・・・サン
プルボールド回路、7゜23.25・・・・・・スイッ
チ、8.17・・・・・・コンデンサ、13〜16.3
6〜39,52.53・・・・・・ダイオード、18・
・・・・・入力点、19・・・・・・出力点、20.2
1・・・・・・中間点、22,24,35,50゜51
.5411011.T、流源、33,34,42,43
.4B、47,48.49・・・・・・l・ランジスタ
、40・・・・・・電圧ホロワ、41・・・・・・対称
点、44 、45・・・・・・電圧源。
は先行技術による信号サンプリングの説明図、第3図は
先行技術によるサンプルホールド回路の電気的説明図、
第4図はサンプリングされた信号の、サンプリング時点
の関数としての変化を。 入力信号の振幅との関連において示すグラフ、第5図は
本発明によるサンプルホールド回路の電気的3見明図、
第6図及び第7図は電界効果l・ランジスタ技術を用い
た28i類の電圧ホロワの説明図、第8図及び第9図は
バイポーラトランジスタ技術を用いた電圧ホロワの説明
図である。 1・・・・・・センサ、2・・・・・・A−D変換器、
3・・・・・・フリップフロップ、5・・・・・・サン
プルボールド回路、7゜23.25・・・・・・スイッ
チ、8.17・・・・・・コンデンサ、13〜16.3
6〜39,52.53・・・・・・ダイオード、18・
・・・・・入力点、19・・・・・・出力点、20.2
1・・・・・・中間点、22,24,35,50゜51
.5411011.T、流源、33,34,42,43
.4B、47,48.49・・・・・・l・ランジスタ
、40・・・・・・電圧ホロワ、41・・・・・・対称
点、44 、45・・・・・・電圧源。
Claims (13)
- (1)入力アナログ信号が付与される入力点と、蓄積コ
ンデンサに記憶された出力信号が採取される出力点と、
2個のスイッチによって制御される2個の電流源の電流
が付与される2個の中間点とを有するダイオードブリッ
ジを含む高サンプリング周波数で動作するサンプルホー
ルド回路であって、 −ホールドモードにおいて2個の中間点の電圧を出力電
圧に関し一定の値でサーボ制御する、即ち“上方の”中
間点の電圧をV_s−Kに、”下方の”中間点の電圧を
V_s+Kにサーボ制御する手段を含み、 −2個の電流源を制御するスイッチはただ1種のクロッ
ク信号によって能動化される サンプルホールド回路。 - (2)中間点の電圧を出力電圧に関してサーボ制御する
手段が −“下方の”及び“上方の”中間点間においてブリッジ
を横切る対角線上に配置され、かつブリッジのダイオー
ドが逆方向に分極される(ホールドモード)と順方向に
分極されるような向きに接続された偶数複数個のダイオ
ードと、 −ブリッジの出力点で出力電圧をピックアップし、該電
圧を、ブリッジを横切る対角線上に設置された偶数複数
個のダイオードを分ける対称点においてコピーして、大
きさの等しい二つの電圧部分とする電圧ホロワ とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の回路。 - (3)ブリッジを横切る対角線上に設置された偶数複数
個のダイオードの個数を2nとし、個々の前記ダイオー
ドでの順方向電圧降下をV_Dとすると、ブリッジの第
一の中間点は電圧V_s−nV_Dにまた第二の中間点
は電圧V_s+nV_Dにサーボ制御されることを特徴
とする特許請求の範囲第2項に記載の回路。 - (4)第一の電圧源と第二の電圧源との間に接続されて
おり、 −第一のトランジスタと直列に接続された第一の電流源
を含み、第一の電流源と第一のトランジスタの第一のア
クセス電極との間の共通接続点はダイオードブリッジの
“上方の”中間点に接続されており、 −第二のトランジスタと直列に接続された第二の電流源
も含み、第二の電流源と第二の1トランジスタの第一の
アクセス電極との問の共通接続点はダイオードブリッジ
の“下方の”中間点に接続されており、 −前記第一及び第二のトランジスタの第二のアクセス電
極は互いに接続され、かつ前記2個の電流源からの電流
を抽出する第三の電流源とも接続されている ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の回路。 - (5)2個のトランジスタが同一特性を有し、かつ差動
対を構成しており、第一のトランジスタの制御電極には
直流基準電圧が印加され、第二のトランジスタの制御電
極には矩形波クロック電圧が印加され、この矩形波電圧
は交互に基準電圧より大きいかまたは小さいことを特徴
とする特許請求の範囲第4項に記載の回路。 - (6)ホロワモードにおいて −第二のトランジスタのクロック電圧が第一のトランジ
スタの基準電圧より大きく、 −第一の電流源からの電流はダイオードブリッジを通過
して流れ、かつ第二のトランジスタを通過し、第二の電
流源からの電流に加えられ、 −ブリッジを横切る対角線上に設置された偶数複数個の
のダイオードは逆方向に分極され、 −ブリッジの入力の電位と出力の電位とは等しく、入力
電圧は出力においてコピーされる ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の回路。 - (7)ホールドモードにおいて −第二のトランジスタのクロック電圧が第一のトランジ
スタの基準電圧より小さく、 −第二の電流源からの電流はブリッジを横切る対角線上
に設置された偶数複数個のダイオードを通過して流れ、
かつ第一のトランジスタを通過し、第一の電流源からの
電流に加えられ、 −ブリッジのダイオードは逆方向に分極され、 −蓄積コンデンサに記憶された出力電圧はブリッジ対角
線上に設置されたダイオードの中心に位置する対称点に
おいて電圧ホロワによりコピーされて、ブリッジの中間
点の電圧のサーボ制御に用いられる ことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の回路。 - (8)電圧ホロワが電界効果トランジスタで構成された
カスコード型の電圧ホロワであり、この電位ホロワは2
個の電圧源+V_D_D、−V_D_D間に直列に接続
された4個のトランジスタを含み、電圧ホロワへの入力
信号は第二のトランジスタのゲートに付与され、また該
ホロワからの出力信号は第二のトランジスタのソースに
おいてピックアップされ、第一の電圧源は第一のトラン
ジスタのゲートと第二のトランジスタのゲートとの間に
位置し、第二の電圧源は第三のトランジスタのゲートと
第四のトランジスタのゲートとの間に位置し、第二の電
圧源は更に第四のトランジスタのソースと接続されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の回路
。 - (9)4個のトランジスタの2個ずつが2個の二ゲート
トランジスタで置き換えられていることを特徴とする特
許請求の範囲第8項に記載の回路。 - (10)電圧ホロワがバイポーラトランジスタで構成さ
れており、かつ2個の電圧源+V_C_C及び−V_C
_C問に並列に接続された2個の分岐部を含み、 −第一の分岐部は電圧ホロワとして設置された第二のト
ランジスタによって給電される第一のホロワトランジス
タを含み、この第一のトランジスタのベース電流は第一
の電流源によって補償され、 −第二の分岐部は第二のトランジスタのベースと、直列
に接続された2個のダイオードとを制御する第二の電流
源を含み、 −前記2個の分岐部からの電流は第三の電流源によって
抽出され、 −電圧ホロワの入力点はホロワトランジスタのベースで
あり、出力点は前記2個のダイオードに共通の接続点で
ある ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の回路。 - (11)そのダイナミックレンジがダイオードの電圧降
下に、ブリッジの対角線の対称点とブリッジの一方の中
間点との間に位置するダイオードの個数に1を加えた数
の1/2を掛けたものに等しい、即ちD=±[(n+1
)/2]V_Dであることを特徴とする特許請求の範囲
第2項に記載の回路。 - (12)電界効果トランジスタを伴った、CaAsのよ
うなIII−V族材料上に構成された集積回路であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の回路。 - (13)バイポーラトランジスタを伴った、シリコン上
に構成された集積特徴であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8613848 | 1986-10-03 | ||
FR8613848A FR2604819B1 (fr) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | Echantillonneur-bloqueur a haute frequence d'echantillonnage |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63146299A true JPS63146299A (ja) | 1988-06-18 |
Family
ID=9339545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62249679A Pending JPS63146299A (ja) | 1986-10-03 | 1987-10-02 | 高サンプリング周波数で動作するサンプルホールド回路 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4937472A (ja) |
EP (1) | EP0263750B1 (ja) |
JP (1) | JPS63146299A (ja) |
CA (1) | CA1278097C (ja) |
DE (1) | DE3770907D1 (ja) |
FR (1) | FR2604819B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4885545A (en) * | 1988-08-08 | 1989-12-05 | Tektronix, Inc. | High speed circuit with supporting auxiliary circuit |
FR2648943B1 (fr) * | 1989-06-23 | 1991-10-11 | Radiotechnique Compelec | Circuit echantillonneur-bloqueur |
US6323694B1 (en) | 1998-04-01 | 2001-11-27 | Ltx Corporation | Differential comparator with a programmable voltage offset for use in an automatic tester |
US6211723B1 (en) * | 1999-01-20 | 2001-04-03 | Ltx Corporation | Programmable load circuit for use in automatic test equipment |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3584920A (en) * | 1969-05-20 | 1971-06-15 | Us Army | Sampling device |
US3721829A (en) * | 1971-08-23 | 1973-03-20 | Bell Telephone Labor Inc | Autobalanced diode bridge sampling gate |
US4518921A (en) * | 1982-10-18 | 1985-05-21 | At&T Bell Laboratories | Track and hold circuit |
US4659945A (en) * | 1985-04-01 | 1987-04-21 | Tektronix, Inc. | Sampling bridge |
US4634993A (en) * | 1985-08-23 | 1987-01-06 | Burr-Brown Corporation | High gain, low drift operational amplifier for sample and hold circuit |
US4728819A (en) * | 1986-08-27 | 1988-03-01 | Honeywell Inc. | Switching network |
-
1986
- 1986-10-03 FR FR8613848A patent/FR2604819B1/fr not_active Expired
-
1987
- 1987-10-01 CA CA000548414A patent/CA1278097C/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-02 DE DE8787402195T patent/DE3770907D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-10-02 JP JP62249679A patent/JPS63146299A/ja active Pending
- 1987-10-02 EP EP87402195A patent/EP0263750B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-02 US US07/103,688 patent/US4937472A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0263750A1 (fr) | 1988-04-13 |
US4937472A (en) | 1990-06-26 |
FR2604819A1 (fr) | 1988-04-08 |
DE3770907D1 (de) | 1991-07-25 |
FR2604819B1 (fr) | 1988-12-09 |
CA1278097C (fr) | 1990-12-18 |
EP0263750B1 (fr) | 1991-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5142238A (en) | Switched-capacitor differential amplifier | |
KR100995314B1 (ko) | 전류 입력 adc내의 전하 밸런싱 방법 | |
KR100709824B1 (ko) | 선형 샘플링 스위치 | |
US6636084B2 (en) | Sample and hold circuit | |
US4523107A (en) | Switched capacitor comparator | |
US4779012A (en) | Track-and-hold amplifier | |
KR0175299B1 (ko) | Fet 비교기 회로 | |
US5847601A (en) | Switched capacitor common mode feedback circuit for differential operational amplifier and method | |
JPH02145009A (ja) | ドレインバイアスドトランスレジスタンス装置 | |
JP2726413B2 (ja) | 振幅比較回路 | |
US4962323A (en) | High speed auto zero comparator | |
KR20080079225A (ko) | 신호독립적 저입력 커패시턴스 버퍼 회로를 포함하는저전류 오프셋 적분기 | |
Poujois et al. | Low-level MOS transistor amplifier using storage techniques | |
JPS59117791A (ja) | サンプルホ−ルド回路 | |
EP0851434A2 (en) | Sample hold circuit and semiconductor device having the same | |
US5291074A (en) | BiCMOS track and hold amplifier | |
US4622521A (en) | Precision operational amplifier using data sampling | |
JPS63146299A (ja) | 高サンプリング周波数で動作するサンプルホールド回路 | |
EP0961401A1 (en) | A low voltage buffer amplifier | |
JP2707471B2 (ja) | 集積回路用のサンプルホールド増幅器 | |
US11611341B2 (en) | Sampling circuit and sampling method | |
JPH05175753A (ja) | 演算増幅器 | |
WO1991005350A1 (en) | Current mode sample-and-hold amplifier | |
JPS6336157A (ja) | 比較回路 | |
JP2000512055A (ja) | ディジタルBiCMOSプロセスにおいて標本化アナログ信号を処理する方法とデバイス |