JPH02145009A - ドレインバイアスドトランスレジスタンス装置 - Google Patents

ドレインバイアスドトランスレジスタンス装置

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JPH02145009A
JPH02145009A JP1257634A JP25763489A JPH02145009A JP H02145009 A JPH02145009 A JP H02145009A JP 1257634 A JP1257634 A JP 1257634A JP 25763489 A JP25763489 A JP 25763489A JP H02145009 A JPH02145009 A JP H02145009A
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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は種々のアナログ信号処理機能を実現するのに有
用な可同調抵抗装置及び特に可同調周波数応答を有する
フィルタを提供する能動連続時間フィルタ内のドレイン
バイアスドトランスレジスタンス装置に関するものであ
る。
特に、本発明は各々ドレイン電極及びゲート電極を有す
る第1及び第2MO3トランジスタと、第1及び第2M
03)ランジスタのドレイン電極にそれぞれ結合された
第1及び第2入力端子と、出力手段とを有する差動増幅
器と、 前記差動増幅器の出力手段をその第1及び第2入力端子
の少なくとも一方に結合する帰還回路とを具えた装置に
関するものである。斯る装置はrlEEE Journ
al of 5olid 5tate Circuit
SJVow。
5C−21,No、1.1986年2月、第15〜29
頁の論文rcontinuous−Time MOSF
ET−CFilters in VLSI Jから既知
である。
(従来の技術) アナログ信号処理の分野においては、プロセス条件の変
化や温度の変動にもかかわらず精密で、安定で、且つ制
御可能なRC時定数をモノリシック回路で発生し得るこ
とが重要である。RC時定数は時間遅延やフィルタ周波
数のような重要な値を決定する。精密なRC時定数が、
電荷パケットを精密なりロック周波([。k)でサンプ
リングし転送する電荷結合装ffi (CCD) やス
イッチトキャパシタフィルタのようなスイッチング技術
とコンパチブルなVLSI内にモノリシックに実現され
てきている。スイッチトキャパシタ技術では抵抗(R)
をデータサンプリングにより発生させ、RCを固定のク
ロック周波数に追従させることができる(1/fck)
。スイッチトキャパシタ技術は!AOSアナログ信号処
理の分野、特にモノリシックフィルタの開発においてポ
ピユラーになってきている。その一つの理由は、積分器
のような基本フィルタ構成ブロックのRC時定数は変化
するプロセス及び温度範囲に亘って精密に制御すること
ができるためである。
しかし、あいにくスイノチトキャパシタ技術では信号周
波数が増大しクロック周波数に近づくにつれて精度が悪
化し、高周波用途においてその使用が制限される。スイ
ッチトキャパシタ技術は、例えばベースバンドへの雑音
の折り返えし、フィルタのアンチエリアシング及び平滑
化の必要性、スイッチによる電荷注入、及びスイッチン
グ雑音の存在のような多数の欠点を伴う。これらの欠点
は信号周波数が増大するにつれて顕著になる。
モノリシック高周波アプリケーションの場合には、連続
時間技術がスイッチングの問題がないために主流になっ
てきている。連続時間技術によれば電荷をキャパシタに
制御した態様で連続的に流すことができる。このキャパ
シタを充電するのに要する時間を用いて回路の時定数を
決定する。しかし、斯る技術には克服すべき2つの問題
があり、1つはRC時定数の精密な再現性であり、もう
1つは十分にリニアな大きな動作レンジを達成して信号
対雑音比を十分大きく維持することである。これらの問
題の最初の問題は電圧制御能動素子を用いてR値を発生
させることにより解決することができる。この場合には
RCfaの自動チューニングを、このような1つの可同
調抵抗素子からの信号の位相を外部基準クロック信号、
一般に石英クリスタル発振器の信号と比較する位相ロッ
クループによって得る。両信号の周波数の差を平滑化し
、これを帰還信号として用いて他の可同調抵抗素子の値
を制御する。このようにするとクロック周波数の多数倍
に等しい時定数を発生させることができる。
第2の問題に対しては能動素子を線形化する試みがなさ
れている。しかし、高信頼度の線形化を達成するのに必
要とされる追加の回路が回路の高周波性能を悪化してし
まう。
良好な周波数特性を有する線形可同調抵抗素子を得る問
題の1つの解決方法はMOSトランジスタを電圧制御抵
抗として用いるものである。1対の斯るトランジスタ(
!、11及びλ12)を差動的に動作させることにより
積分器動作における2次の非線形項を消去することがで
きる。ゲート電圧を用いてRの値を、正しいRC時定数
になるまで同調即ち変化させる。このような解決方法は
既知の装置に見られる。
(発明が解決しようとする課題) この最后の解決方法により精密且つリニアな動作を達成
することができるが、依然としていくつかの固有の制限
が存在する。第1に、両トランジスタM1及びM2を常
時それらの3極管領域に維持する必要があるために、人
力信号の電圧スイッチングをゲート電圧より少くともし
きい値電圧だけ低い値に維持する必要がある。これは最
大許容リニアレンジを著しく制限しく代表的には電源電
圧の約173に制限する)、特別のプリスケーラ及びポ
ストスケーラ回路を必要とする。第2に、人力信号をト
ランジスタのソースドレイン接合に供給するため、入力
抵抗値が不所望に低い。即ち、全てのMO3環境では低
抵抗負荷を駆動するのに好適な演算増幅器を設計するこ
とは本質的に困難である。
第3に、自動チューニングのためにPLLを用い、これ
は可同調RC発振器、位相比較器及び大きな平滑フィル
タのような機能ブロックを含むために本質的に大きなチ
ップ面積を必要とする。
本発明の目的は、種々の高周波数アナログ信号処理機能
を与えるのに特に好適なRC構成ブロックの一部分とし
ての電気被制御抵抗素子を提供することにある。
本発明の他の目的は、非線形MO3装置を新規な態様で
用いて広い範囲に亘って連続的にリニアな抵抗fa(R
)を有する装置を達成することにある。
本発明の更に他の目的は、その抵抗値が広いダイナミッ
クレンジに亘って連続的に且つ線形に可変であって、良
好な高周波数特性、オンチップチューニング、高い入力
インピーダンス及び広い入力レンジに亘る良好な直線性
を与える電気的に制御可能なMOS  )ランジスタ装
置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、種々のアナログ信号処理機能
、例えばフィルタリング機能を実現するために精密且つ
制御可能なRC(aを発生させる新しい方法を提供する
ことにある。
本発明の更に他の目的は、入力信号に対し高い人力イン
ピーダンスを呈する高周波数連続時間)ィルタに好適な
一組の新規な構成ブロックを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、単一半導体チップ上に完全に
集積化し得る高周波連続時間フィルタを提供することに
ある。
本発明の更に他の目的は、位相ロックループを用いない
でRCO値がクロック周波数に自動的に追従するように
したRC構成ブロックを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は頭書に記載したタイプの装置において、更に、 第1及び第2可調整バイアス電流源と、前記第1電流源
と前記第1トランジスタを供給電圧源の端子間に、ドレ
イン電極を第1電流源に接続して、直列に接続する手段
と、 前記第2電流源と前記第2トランジスタを供給電圧源の
端子間に、ドレイン電極を第2電流源に・接続して、直
列に接続する手段と、 前記第1及び第2トランジスタのそれぞれのゲート電極
に接続された1対の信号入力端子と、前記第1及び第2
バイアス電流源により前記第1及び第2トランジスタに
供給されるバイアス電流の値を調整してこれらトランジ
スタをそれらの3極管領域にバイアスする手段とを具え
、前記バイアス電流源の調整により前記トランジスタの
バイアス電流を変化させ、これにより前記トランジスタ
のドレイン電圧を変化させて前記トランジスタの実効抵
抗値を直線的に変化させるようにしたことを特徴とする
本発明によれば、本発明の上述の目的及び他の目的並び
に利点は3極管領域内で動作する!JO3トランジスタ
の直線的なトランスレジスタンス変化を用いるドレイン
バイアスドトランスレジスタンスMOSトランジスタ装
置によって達成される。人力信号はMOS  )ランジ
スクのゲートに供給され、その実効抵抗値をこのトラン
ジスタのドレインに供給される可調整バイアス電流によ
りそのドレイン電圧を制御することによって同m(又は
調整)することができる。
本発明によれば高周波連続時間フィルタ構成ブロックの
ような種々の高周波アナログ信号処理用に好適な基本R
C可制御装置のファミリーを提供することができる。
本発明の好適実施例は、ソース接地形に接続された1対
の整合MOSトランジスタを用い、これらトランジスタ
をそれらのドレイン電極に結合された1対の整合電流源
によりバイアスしてドレイン電圧の値を調整可能にする
。整合MOSトランジスタ対のドレイン電圧をそられの
3極管領域内にバイアスすることによってこのMOS 
 トランジスタ対の差動トランスレジスタンスにより形
成される連続的に可変のリニア抵抗値Rが得られる。M
OS  )ランジスタのドレイン電圧は抵抗値Rを決定
し、このドレイン電圧はバイアス電流発生回路により半
導体チップ上に発生されるバイアス電流(rR)により
制御される。このバイアス電流発生器はRC積がクロッ
ク周波数に比例する(例えば1/fck)ように構成す
ることができる。
従って、本発明はVLSIコンパチブル連続時間アナロ
グフィルタ(例えばアンチエイリアシングフィルタ又は
平滑フィルタ)、データ伝送装置内の変調器/復調器及
びオーディオシステム内のステレオデコーダのような種
々の高周波アナログ信号処理装置用の基本構成ブロック
としての新規なドレインバイアスドトランスレジスタン
ス(DBT) 1置を提供するものである。一般に、D
BTフィルタは、現在スイッチトキャパシタフィルタが
用いられる用途、例えば音声分析、移動トランシーバレ
ーダ及びソナー装置、直交変換、自動検査システム等に
使用することができる。
本発明の新規な[lBT装置は良好なRC可制御性、高
周波応答、大きなリニア人力レンジ(実験装置では電源
電圧の約273)、高人力インピーダンス、調整が簡単
、全ビデオ信号処理機能を単一チップ上に集積化してコ
ストを節減し信頼度を向上させることができること、及
び位相ロックループを用いないでRCを1/[ckに追
従させることができること等の利点をもたらす。
(実施例) 図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図は高周波数連続時間フィルタ及び他の高周波数ア
ナログ信号処理装置内の基本構成ブロックとして用いる
のに好適な基本DBT(ドレインバイアスドトランスレ
ジスタンス)回置IRc素子を示す。第1図の回路は基
本DBT素子のシングルエンデツド型のものを示す。こ
の回路はソース接地形に接続されたMOS  )ランジ
スタM1及びM2の整合対から成る。第1及び第2の整
合電流源1aをそれぞれトランジスタM1及びM2と直
列に、DC電源電圧vanと共通接地点との間に接続す
る。これら電流源はトランジスタM1及びM2のドレイ
ン電圧を電圧値v×にセットする。バイアス電流I!l
の値は、トランジスタM1及びM2が3極管領域内の深
いところで動作するように調整して大きなリニア動作レ
ンジが得られるようにする。
人力信号(Vい)の信号源をMOS  )ランジスタM
1及びM2のそれぞれのゲート電極に結合する。零入力
電圧V。X(代表的にはv[ltl/2)を端子2から
各ゲート電極に供給する。トランジスタM1のドレイン
電極を演算増幅器3の反転入力端子(−)に接続し、ト
ランジスタM2のドレイン電極を演算増幅器3の非反転
入力端子(+)に接続する。帰還回路4により演算増幅
器3の出力端子をその反転入力端子に結合する。電流1
.と電圧vxとの関係はIn ”β((Vex−Vth
)VX−1/2 vx2)    (1)で表わされ、
ここでβ及びVLhはMOS  )ランジスタの利得係
数及びしきい値電圧である。
信号源1からの入力信号V0..がvct+に加えられ
てトランジスタM1のゲートに印加されると、I。
より大きい電流がトランジスタ111を経て流れる。
演算増幅器3はその両入力端子間に同一の電圧を維持す
るために、トランジスタM1を流れる電流はI、ll−
β[(Vi、、+Vcx VLh)VX 1/2 VX
’ )  (2)になる。
電流rx+とI、との電流差△Iは帰還素子4から供給
され、この電流差は △l =  1.、−18=βv、nvx      
  (3)で与えられる。
この式(3)は、△IとVl、、との間に直線的な関係
が存在することを示し、この関係はトランジスタM1及
びM2が3極管領域内にある限り満足される。
従って、この回路の実効抵抗値Rは になる。
この抵抗値Rはvxの値を調整することにより電気的に
調整することができ、本例ではVXはバイアス電流l1
ll により式(1)に従って制御される。
第1図のシングルエンデツドDBT素子は負の信号成分
をトランジスタM2のゲートに供給すると共に完全な差
動演算増幅器の2つの出力端子と2つの入力端子との間
に2重帰還路を設けることにより完全な差動型に構成す
ることができる。
第2図は基本可変抵抗DBT素子を示し、本例では抵抗
値Rを、同様にソース接地形に接続され且つpチャネル
トランジスタM3及びM4がら成る第1及び第2可調整
電流源によりそれぞれバイアスされるMOS  )ラン
ジスタM1及びM2の整合対の直線的な相互コンダクタ
ンスを利用して差動的に発生させる。トランジスタM3
及びM4はDC電源電圧VD[+と大地との間に、トラ
ンジスタM1及びI42とそれぞれ直列に接続する。
固定の同相モード電圧V。うを入力信号Vidと一緒に
トランジスタMl及びM2のゲート電極に供給する。バ
イアス電流IBの大きさは端子5からトランジスタM3
及びM4のゲート電極に供給するバイアス電圧VBの共
通電圧源により制御する。帰還回路6により差動演算増
幅器7の第1及び第2出力端子をその入力端子(+)及
び(−)にそれぞれ結合する。帰還回路6はトランジス
タM1及びM2のドレイン電極の電圧vxを等しく維持
する。出力信号電圧V。は出力端子8,9間から取り出
す。
ドレイン電圧VXはバイアス電流IB とトランジスタ
M1及びM2のオン抵抗値との積により決まり、十分率
さい値に維持して、トランジスタ!41及びM2のゲー
ト電極に大きな差動入力端子が供給されるときでもこれ
らトランジスタM1及びM2がともにそれらの3極管領
域内に維持されるようにする。この特徴は大きなリニア
動作レンジの達成を可能にする。
第2図の回路の簡単な解析によってその伝達関数の直線
性が証明される。差動入力信号VldがトランジスタM
1及びM2のゲート電極に供給されると、Ml及びM2
のゲート電圧はそれぞれV。う+vId/2及びVcx
 L、+/2になる。この場合、トランジスタM1及び
M2のドレイン電流は になり、そこでβ及びVthはトランジスタM1及びM
2の利得係数及びしきい値電圧である。両型流を減算す
ることによりvxの2乗項が相殺される。こノ結果、△
I(:IMI−■、42)とVldとの間に、△1=β
vt、vx        (7)の直線関係が得られ
る。
差電流△Iは2つの帰還素子を経て流れる。これにより
差動出力電圧は△Iと帰還回路6のインピーダンスとの
積に等しくなる。この回路の人力ゲート電圧と出力ドレ
イン電流との比であるこの回路の実効トランスレジスタ
ンスは で与えられる。
これがため、Rの値はvx及びI8の値を変えることに
より調整することができる。式(8)はトランジスタ!
41及びM2がそれらの3極管領域内にある限り大きな
信号に対しても成り立つ。
帰還素子6を変更することによって種々の一般機能を発
生させることができる。モノリシックアナログフィルタ
は積分器、固定利得増幅器及び減衰積分器のような多数
の一般構成ブロックにより合成することができる。これ
らの構成ブロックの各々は第2図のDBT素子において
適当な帰還素子を用いることにより実現することができ
る。
負積分器の完全な差動型の例を第3図に示す。
第3図の反転RC積分器は、第2図の帰還回路を演算増
幅器7の出力端子から各別のキャパシタ10゜11を経
てそれぞれ非反転入力端子(+)及び反転入力端子(−
)に至る第1及び第2の容量性帰還路を構成するように
変更することにより達成される。Ml及びM2からの差
動電流△Iは演算増幅器の帰還作用により帰還キャパシ
タ10.11に供給される。このとき積分器の出力は になり、ここでCfはキャパシタ10及び11のキャパ
シタンス及びVidはトランジスタM1及びM2のゲー
ト電極間に供給される人力差動電圧である。この積分器
の実効RC時定数は C1 τ=                (10)βvx で与えられる。自動調整技術によりv11バイアスを適
切に調整することにより、この時定数をプロセス及び温
度の変化と無関係にすることができる。
バイアス電流I。の大きさは、Ml及びM2が両方とも
それらの3極管領域内の深いところで動作するのに十分
な大きさにする。差動入力信号を(同相モード電圧V。
8と一緒に)トランジスタM1及び)、12のゲートに
供給すると、式(5)〜(8)の関係が第3図の回路に
も当てはまる。この場合、式(8)のRの値が大きな信
号に対して成り立つ。
第4図は他の基本構成ブロック、即ちDOT固定利得増
幅器を示す。この固定利得反転増幅器は第3図のDBT
 積分器の帰還キャパシタの代りにもう1対のドレイン
バイアストMO3トランジスタMIF及びM2Fを配置
することにより実現される。帰還トランジスタMIFは
トランジスタM1と並列に、帰還トランジスタM2Fは
トランジスタM2と並列に接続する。第4図の増幅器回
路の他の部分は第3図の積分器回路と同一である。
人力トランジスタ対M1及びM2により供給される△I
雷電流帰還トランジスタ対MIF及びM2Fにより補償
されるため、 △1、=△I、         (u)になり、ここ
で△I+及び△lr はそれぞれ入力トランジスタ対及
び帰還トランジスタ対と関連する電流である。式(7)
及び(11)から、VldとV。
との間に次の関係が成立する。
β+VtdVX =−βrVoVX    (12)式
(13)は、この回路は大きな信号に対しても一定の利
得を与えることを示す。vxの値をブロックからブロッ
クへと一定に保つためには帰還装置;41F及びM2F
の存在をバイアス電流IBの適切な増大により補償する
必要がある。これは電流源M3及び)44のW/L比を
増大させることにより達成される。
DBT減衰積分器を実現する回路を第5図に示す。
反転減衰積分器は第3及び4図に示す回路の帰還素子の
組合せによって得られる。これがため、DOT減衰積分
器は第4図の並列配置の帰還トランジスタMIF及びM
2Fと組合わせて第3図の帰還キャパシタ10.11を
具えている。この基−零回路の伝達関数は き書き表わせる。
完全に差動型であるため、上述の3つの反転型の構成ブ
ロックのどれも、2つの差動出力/−ドを入れ替える又
は反転させることにより非反転型の等価な構成ブロック
に変えることができる。従って、6個の基本DBT構成
ブロックが種々のモノリシックアナログフィルタ及び他
の高周波アナログ信号処理機能を実現するのに使用し得
る可同調素子のファミリーを構成する。
良好な周波数特性が上述の構成ブロックにより達成され
る。各々の場合において、演算増幅器は見かけの接地状
態をMlとM2のドレイン間に存在させる。これにより
信号路から高インピーダンスノードが有効に除去され、
従ってミラー効果による周波数応答の劣化が阻止される
[IBT技術の機能を証明するために、標準の素子を用
いてシングルエンデツド型のDBT固定利得増幅器及び
DBT積分器を構成した。シングルエンデツド型は2次
の非直線性が有効に相殺されない点を除いて差動型に機
能的に等価である。DOT シングルエンデツド型固定
利得増幅器を試験し、試験波形を−1の利得を有する増
幅器の入出力端子において測定した。IOV 電源を用
い、VCXを5vにセットしたところ、出力信号のリニ
アレンジは6V。
即ち電源電圧の約273であった。測定リニアレンジの
下限値及び上限値はトランジスタMl及び!、IIF(
第4図)がそれらの3極管領域から出る点により決定さ
れた。出力波形の極めて僅かな歪みが検出され、これは
上下限値において10%以下の非直線性に相当した。
この波形の歪みはシングルエンデツドDBT増幅器の出
力にのみ存在し、トランジスタM1及びMIF間のゲー
ト電圧の差に起因する。ゲート電圧の差は移動度β1及
びβ、の差を生じ、式(13)の比β、/β、を変化さ
せる。完全な差動回路では、回路の両川力に同一の非直
線性が現われ、出力を差動的に取り出す際に互に打ち消
し合うためにこのエラー源は問題にならなくなる。
矩形波入力の場合にも、DOT積分器の出力波形は少く
とも6vスイングに亘ってリニアであった。
バイアス電圧V、を変えるだけで回路のRC時定数を調
整し、3角出力波の高さを変化させることができた。ド
レイン電圧v×の値は0.2V、 0.35V及び0゜
5vの値に調整した。達成された実験結果は極めて良好
であった。
自動チューニングを達成する古典的方法は位相ロックル
ープ(PLL)を用いるものである。固定周波数(f−
Mt )のクロック電圧を位相比較器の第1入力端子に
供給する。位相比較器の出力を平滑フィルタの入力端子
に供給し、このフィルタの出力端子に半導体チップ上の
全ての可同調RC素子のための共通バイアス電圧(VB
)を発生させる。このバイアス電圧V、を制御入力電圧
としてRC発振器にも供給しくこの発振器はDBT素子
を用いて実現することもできる)、この発振器の周波数
を制御する。この発振器の周波数f。における出力電圧
を位相比較器の第2入力端子に供給する。この位相比較
器、平滑フィルタ及びRC発振器から成る帰還ループが
平衡に達すると、foがf。tに等しくなり、チップ上
の全てのRC素子のRC値が1/ f、、tに比例した
値になる。fextは精密に制御されるため、全てのR
C値が精密になる。PLL技術の一つの欠点は位相比較
器の出力を略々直流値(v8)に変換する必要がある点
にある。これはPLL 自動チュニング方法に用いる平
滑フィルタに高い要件を課す。
第6図に示す新規な自動チューニング回路は位相比較及
び平滑を必要とせず、従ってPLL方法より小さいチッ
プ面積を用いることができる自動チューニング方法を与
えるものである。半導体チップ上の全てのDBT素子の
RC時定数は共通のバイアス電圧V、により同時に制御
される。
第6図のバイアス電圧発生器は第1及び第2積分器12
及び13を含んでいる。各積分器は入力端子14を経て
外部クロック源に接続される。外部クロック源のクロッ
クは周期Textを有する。各積分器は各別の電流源1
5.16に接続された第2入力端子を有し、この電流源
は精密である必要のない電流L+を供給する。これら積
分器はキャパシタンス値Cうを有するキャパシタ17.
18 も含んでいる。
これら積分器の出力端子をスイッチング装置19を経て
087段の一部であるMOS  )ランジスタMIK及
びM2にのゲート電極に接続する。
トランジスタMIK及びM2には電源電圧とアースとの
間に、それぞれMOS  )ランジスタM3K及びM4
にと直列に接続する。電流源20はトランジスタMIK
のドレインに電流lxを供給する。トランジスタMIK
及びM2にのドレイン電極を演算増幅器21の非反転入
力端子(十)と反転入力端子(=)にそれぞれ接続する
。この演算増幅器の出力は種々の他の可同調DBT R
C素子22.23等に、これらRC素子の各々のバイア
ス電流I8を制御するバイアス電圧V、を供給する。出
力電圧V、はトランジスタ!43K及び1.14 Kの
ゲート電極にも供給してトランジスタMIK及びM2に
のドレインバイアス電流及び従ってそれらのドレイン電
圧を制御する。
両積分器はそれらのキャパシタを交互に充電及び放電し
て連続的に動作し、平滑フィルタの使用を不要にする。
各積分器はそのキャパシタ17.18をその電流源15
.16から充電させる。端子14に結合された外部クロ
ック源(図示せず)の周期T。。
中、キャパシタンスC8のキャパシタ17又は18は電
位v、: に充電される。
νつがDBT素子λIIK−M4にの差動入力端子に供
給されると、トランジスタMIK、 M2に間の差動電
流は △I= β、シkVX         (16)にな
る。
閉ループ状態の下では電流1.がMIKのドレインに流
れ込み、△IはIKに等しい。これがため、IX = 
△l=β、 VK VX    (17)になる。式(
15)を式(17)に代入すると、x IK” βXT、、、LVX     (18)になり
、これは に簡単化でき、これは演算増幅器の出力VBにより決ま
るバイアス電流18がトランジスタM2Kに流れるとき
に平衡するための必要条件である。
VBの値が、式(19)の状態を満足するようになると
、この電圧VBを全ての他のDBT素子22.23等の
共通バイアスとして用いることができる。これら索子の
時定数の各々は式(19)を各RCブロックの時定数(
τ)の式(10)に代入することにより得られる。この
結果は になる。ここで、τの各位は2つのβの比と、2つのC
の比とText との積である点に注意されたい。これ
らのパラメータ比は通常極めて精密に制御できるため、
Textを安定且つ制御可能なパラメータとすれば、フ
ィルタ内の全てのRC素子の時定数を安定且つ制御可能
にし得る。
第7図は2次回置副バンドパス/ローパスエリブチイッ
クフィルタを示す。これは本発明による複数個の可同調
DBT素子を組み合わせることにより実現し得る多くの
フィルタの一例にすぎない。
このフィルタは2個の差動演算増幅器24.25と、4
個のDBT素子26〜29と、4個のキャパシタ30〜
33とを具えている。各演算増幅器は出方同相モード電
圧をVC)lにセットする局部帰還回路を含んでいる。
このフィルタの公称帯域の端層波数は20KHzにある
。バイアス電圧VBを調整することによりこの周波数を
約10KHzから40KHzまで変化させることができ
る。バンドパス応答出力及びローパス応答出力はそれぞ
れ出力端子34(VORP )及び35(VOLP )
から得られる。電源電圧vDD=8vニ対し、電源電圧
の約273のリニアレンジがブリスケIJングの必要な
しに達成することができる。そしてこの回路は完全に差
動型であるため、有効信号レンジは10v程度にするこ
とができる。
以上の説明から、本発明のDBT素子は多くの利点並び
に特徴を有し、精密な可制御RC値を発生して種々の高
周波アナログ信号処理機能、特にこれに限定されないが
高周波連続時間アナログフィルタを実現することができ
る。上述の好適実施例には多くの変形や変更が本発明の
技術思想から逸脱することなく可能であり、これらの変
形や変更も本発明の範囲に含むものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本思想を説明するシングルエンデツ
ド型のDBT素子を示す回路図、第2図はRCフィルタ
等の基本構成ブロックとして使用し得る本発明の差動型
のDBT可同調素子を示す回路図、 第3図は可同調DBT素子を用いる基本ゲート入力連続
RC積分器を示す回路図、 第4図はDOT固定利得増幅器の差動型の実施例を示す
回路図、 第5図はDBT反転減衰減衰器を示す回路図、第6図は
複数個の可同調DBT−RC素子用の自動チューニング
を行なうDBT システムを示す回路図、第7図は2次
回同調DBTフィルタを示す回路図である。 Ml、lJ2・・・MOS  )ランジスタ対IB・・
・バイアス電流源 ■・・・入力信号源 2・・・同相モード電圧入力端子 3・・・演算増幅器    4・・・帰還回路M3. 
M4 、・・・可調整定電流源v8・・・バイアス電圧
  Vld・・・入力信号6・・・帰還回路     
7・・・差動演算増幅器8.9・・・出力端子    
10.11・・・帰還キャパシタMIF、 M2F・・
・帰還MOSトランジスタ12、13・・・積分器 14・・・外部クロック信号入力端子 15、16.20・・・電流源 MIK、 M2に、 M3に、 ?、I4K −−−M
OS  ) ランジスタ21・・・演算増幅器 22.23 ・・・回向:JRDBT RC素子24、
25・・・差動演算増幅器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各々ドレイン電極及びゲート電極を有する第1及び
    第2MOSトランジスタと、 第1及び第2MOSトランジスタのドレイン電極にそれ
    ぞれ結合された第1及び第2入力端子と、出力手段とを
    有する差動増幅器と、前記差動増幅器の出力手段をその
    第1及び 第2入力端子の少なくとも一方に結合する帰還回路とを
    具えた装置において、 更に、 第1及び第2可調整バイアス電流源と、 前記第1電流源と前記第1トランジスタを 供給電圧源の端子間に、ドレイン電極を第1電流源に接
    続して、直列に接続する手段と、前記第2電流源と前記
    第2トランジスタを 供給電圧源の端子間に、ドレイン電極を第2電流源に接
    続して、直列に接続する手段と、前記第1及び第2トラ
    ンジスタのそれぞれ のゲート電極に接続された1対の信号入力端子と、 前記第1及び第2バイアス電流源により前 記第1及び第2トランジスタに供給されるバイアス電流
    の値を調整してこれらトランジスタをそれらの3極管領
    域にバイアスする手段とを具え、前記バイアス電流源の
    調整により前記トランジスタのバイアス電流を変化させ
    :これにより前記トランジスタのドレイン電圧を変化さ
    せて前記トランジスタの実効抵抗値を直線的に変化させ
    るようにしたことを特徴とするドレインバイアスドトラ
    ンスレジスタンス装置。 2、前記第1及び第2トランジスタは整合MOSトラン
    ジスタであり、前記第1及び第2電流源はそれらのゲー
    ト電極が可調整バイアス電圧源(V_B)用の端子に共
    通に接続された第3及び第4の整合MOSトランジスタ
    であることを特徴とする特許請求の範囲1記載の装置。 3、前記差動増幅器の出力手段は前記帰還回路の第1及
    び第2入力端子に接続された第1及び第2出力端子を具
    え、前記帰還回路は前記差動増幅器の第1及び第2入力
    端子にそれぞれ結合し、当該装置は更に前記差動増幅器
    の第1及び第2出力端子に接続された第1及び第2出力
    端子を具えていることを特徴とする特許請求の範囲2記
    載の装置。 4、キャパシタンスC_fを有する第1及び第2の帰還
    キャパシタと、 前記第1キャパシタを前記帰還回路の第1 入力端子とその第1出力端子との間に接続すると共に前
    記第2キャパシタを前記帰還回路の第2入力端子とその
    第2出力端子との間に接続する手段とを更に具えている
    ことを特徴とする特許請求の範囲3記載の装置。 5、前記差動増幅器の第1及び第2出力端子に接続され
    た第1及び第2出力端子を具え、且つ回路パラメータを
    、積分装置の実効RC時定数(τ)が τ=C_f/βVX ここで、βはトランジスタの利得係数 VXは第1及び第2トランジスタのドレ イン電圧 となるように定めてあることを特徴とする特許請求の範
    囲4記載の装置。 6、前記第1MOSトランジスタと並列に接続された第
    5MOSトランジスタと、 前記第2MOSトランジスタと並列に接続された第6M
    OSトランジスタと、 前記差動増幅器の第1及び第2出力端子を 前記第5及び第6トランジスタのそれぞれのゲート電極
    に接続する手段と、 前記差動増幅器の第1及び第2出力端子に 接続された第1及び第2出力端子とを更に具えているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲2記載の装置。 7、回路パラメータを、回路の伝達関数が V_o/V_i_d=−β_i/β_f ここで、V_oは装置の第1及び第2出力端子間の出力
    信号電圧 V_i_dは装置の信号入力端子間の入力 信号電圧 β_iは第1及び第2トランジスタの 利得係数 β_fは第5及び第6トランジスタの 利得係数 となるように定めてあることを特徴とする特許請求の範
    囲6記載の装置 8、第1及び第2帰還キャパシタと、 該第1帰還キャパシタを前記差動増幅器の 第1出力端子とその第1入力端子との間に接続し、該第
    2帰還キャパシタを前記差動増幅器の第2出力端子とそ
    の第2入力端子との間に接続する手段とを更に具えてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲6又は7記載の装置
    。 9、各装置の少なくとも第1トランジスタのゲート電極
    がクロック信号を受信する端子に接続されている特許請
    求の範囲4に記載された第1及び第2の装置と、 各々ドレイン電極及びゲート電極を有する 第5及び第6整合MOSトランジスタと、 各々ゲート電極を有する第7及び第8整合 MOSトランジスタと、 前記第5及び第7トランジスタを供給電圧 源の端子間に、第5トランジスタのドレイン電極が第7
    トランジスタの一つの電極と共通接続点を形成するよう
    に直列に接続する手段と、 前記第6及び第8トランジスタを供給電圧 源の端子間に、第6トランジスタのドレイン電極が第8
    トランジスタの一つの電極と共通接続点を形成するよう
    に直列に接続する手段と、 前記第5及び第6トランジスタのゲート電 極を前記第1及び第2装置の出力端子に結合するスイッ
    チング手段と、 前記第5及び第6トランジスタのドレイン 電極にそれぞれ接続された第1及び第2入力端子を有す
    る差動増幅器と、 該差動増幅器の出力端子を前記第7及び第 8トランジスタのゲート電極に接続すると共に1個以上
    の可同調RC素子のバイアス電圧入力端子に接続して該
    RC素子のRC時定数及び前記第5及び第6トランジス
    タのバイアス電流を調整する手段とを具えていることを
    特徴とする可同調RC素子用自動チューニング装置。 10、各装置がそれぞれの差動増幅器の第1及び第2出
    力端子に接続された第1及び第2出力端子を有している
    特許請求の範囲2に記載された第1、第2、第3及び第
    4の装置と、 各々第1及び第2入力端子と、第1及び第 2出力端子と、それぞれ第1入出力端子間及び第2入出
    力端子間に接続された第1及び第2キャパシタとを有す
    る第1及び第2の演算増幅器と、 前記第1の装置と前記第2の演算増幅器を 信号入力端子対と第1のフィルタ出力端子対との間に縦
    続接続する手段と、 前記第2の装置を前記第1の演算増幅器の 第1及び第2出力端子とその第1及び第2入力端子との
    間に結合する手段と、 前記第3の装置と前記第2の演算増幅器を 前記第1のフィルタ出力端子対と第2のフィルタ出力端
    子対との間に縦続接続する手段と、前記第4の装置を前
    記第2のフィルタ出力 端子対と前記第1の装置の第1及び第2出力端子との間
    に結合する手段とを具えていることを特徴とする可同調
    フィルタ。
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