JPS63146110A - 監視制御装置 - Google Patents

監視制御装置

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JPS63146110A
JPS63146110A JP61294102A JP29410286A JPS63146110A JP S63146110 A JPS63146110 A JP S63146110A JP 61294102 A JP61294102 A JP 61294102A JP 29410286 A JP29410286 A JP 29410286A JP S63146110 A JPS63146110 A JP S63146110A
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JP
Japan
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line
operating
display
relay
controlled
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JP61294102A
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English (en)
Inventor
Soji Yamamoto
山本 荘二
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はセメ゛ント、製粉の製造プラント等、連動して
動作する複数の機器が一つのラインを形成し、且つ、一
つのプロセスで同様の処理を行う複数のラインが存在す
るシステムを監視、制御する監視制御装置に関する。
(従来の技術) セメント、製粉の製造プラント等においては、製造ライ
ンを構成する主要機器の運転状態を検出すると共に、こ
の運転状態を表示して製造ラインの監視、制御を行って
いる。
第5図はこの種のプラントの−っであるセメントプラン
トの製品の船積み工程を示したグラフィックパネルで、
これを実際のプラントとして概略を説明する。このプラ
ントは、製品をトラックla、lbからサイロ4a、4
bに運ぶセメント搬送管(以下、ラインとも言う)14
a、14bと、サイロ4a、4bの製品をセメント運搬
船13に運ぶライン14c、14dとを備えている。
ここで、セメント製品は他の処理工程からトラックla
、lbで運ばれ、ライン14a、14bのエアーコンプ
レッサ2a、  2bによってサイロ4a、4bに圧送
、貯蔵される。この場合、ライン14a、14bのどち
らを使っても圧送し得、しかも、サイロ4a、4bのど
ちらにも貯蔵し得るように、ライン14a、14bに2
ウェイバルブ3a、3bが設けられている。一方、サイ
ロ4a、4bからセメント運搬船13に製品を運ぶため
に、サイロ4a、4bにバグフィルタ5a。
5bが、ライン14c、14dにエアースライド用ファ
ン10a、10b、キニオンボンプ11a。
11b1エアーコンプレツサ12a、12bがそれぞれ
設けられており、サイロ用ブロア6a。
6bを用いてサイロ4a、4bの下方から空気を吹込ん
でサイロ中の製品を浮かせて動き易くし、次いで、フロ
ーコントロールゲート7a〜7dを開いて製品を搬送し
ている。なお、サイロ4a。
4bのどちらからも製品を搬送できるように、この両者
がエアースライド9a、9bで結ばれ、その途中にそれ
ぞれパーティカルディスチャージャー8a、8bが設け
ている。
第6図はこの・システムを監視、制御する従来の監視制
御装置の構成を示すブロック図であり、主に、運転ライ
ンの選択、その起動、停止の指令を行う操作部16と、
被制御機器15および運転ラインの状態をそれぞれ検出
する検出部17と、操作部16、検出部17の出力信号
に基づいて被制御機器15を制御すると共に、運転ライ
ンの運転が可能か否かを判定する制御部18と、この制
御部18の判定結果を表示する表示部19とを備えてい
る。
ここで、検出部17は複数のラインから運転ラインを選
択する選択スイッチ20と、起動、停止を指令する起動
、停止スイッチ21とで構成され、検出部17は被制御
機器15の状態、運転の可否、故障を検出する状態検出
スイッチ22と、ラインの状態を監視するセンサ23と
で構成されている。
また、制御部18は状態検出スイッチ22の信号を入力
する信号入力手段24a1センサ23の信号を入力する
信号入力手段24b、起動、停止スイッチ21の指令を
入力する信号入力手段24c。
選択スイッチ20の信号を入力する信号入力手段24d
と、これらの信号入力手段を介して入力された信号に基
づいて被制御機器15を制御するための信号を発生する
制御手段25と、信号入力手段24a1信号入力手段2
4bを介して人力された信号に基づいてラインの運転が
可能か否かを判定する判定手段27と、制御手段25の
制御信号を被制御機器15に出力する信号出力手段26
と、判定手段27の信号を表示部19の表示ランプ30
に加える表示手段28と、信号入力手段24aによって
取込まれた被制御機器15の状態信号を表示部19の表
示ランプ31に加える表示手段29とで構成されている
この監視制御装置の動作を、表示部19の表示パネルの
状態を付記した第7図のフローチャートに従って説明す
る。
先ず、ステップ101にて、操作部16の選択スイッチ
20でライン3を選択したとする。このとき、被制御機
器15の状態が状態検出スイッチ22で、ラインの状態
がセンサ23でそれぞれ検出され、判定手段27によっ
てこれらが全て正常゛ と判定されれば、表示手段28
が操作部16の選択スイッチ20の上部に配置した「運
転可能」の表示ランプ30を点灯させる。操作員がこの
表示ランプ30の点灯を確認して起動、停止スイッチ2
1のうちの起動スイッチをオン操作すると、制御手段2
5が選択されたラインの被制御機器に対する制御信号を
出力し、これによってプラントの運転が開始される。ま
た、これに応動して表示手段29が表示部19のパネル
のラインに沿って配置され、被制御機器A、  B、 
C,Dに対応する表示ランプ31a〜31dの全てを点
灯させる。次に、ステップ102にてライン3の被制御
機器りに故障が発生すると、ステップ103にて制御手
段25がライン3の運転を停止し、ステップ104にて
表示手段28が表示ランプ30を消灯させ、同時に表示
手段29が表示ランプ31a〜31dを消灯させる。こ
のとき、さらに運転を継続したい場合にはステップ10
5にて操作員が表示部19で各ラインの状態を見て、他
に運転可能なラインが有るか否かを判断し、若し有れば
ステップ106にて操作部16の選択スイッチ2oをラ
イン3からライン4に切替える。そして、ステップ10
8にて判定手段27がライン4およびこのラインの機器
状態を判定し、全て正常であれば、ステップ107にて
表示手段28が表示ランプ30を点灯させる。続いて、
ステップ108にて操作員が操作部16の起動、停止ス
イッチ21のうちの起動スイッチをオン操作すると、制
御手段25の信号により被制御機器A、 B、  E、
  Fが運転され、表示手段29がこれらの被制御機器
に対応する表示ランプ31 a、 31 b、 31 
e。
31fを点灯させる。
かくして、ラインを切替えて運転することができる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の監視制御装置にあっては、異常の発生に
よりラインの運転を停止し、他のラインで運転を継続し
たい場合、別ラインへの切替え操作は操作員の判断に任
せられていた。従って、各ラインの動きを良く理解した
操作員でなければ切替え操作ができず、特に、複雑なラ
インにおいては、各ラインの動きを良く理解した操作員
でも切替えに多くの時間を必要とする他、誤操作の恐れ
があった。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
、運転中のラインに異常が発生して他のラインで運転を
継続したい場合に、ラインの動作に習熟していない操作
員でも容易に切替え操作し得、しかも、誤操作を未然に
防止し得る監視制御装置の提供を目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、同様な処理を行う複数のラインを有するシス
テムを監視、制御するものにおいて、前記複数のライン
から運転ラインを選択すると共に、この運転ラインの起
動、停止を指令する操作部と、前記複数のラインの被制
御機器の状態を検出する検出部と、この検出部および前
記操作部の出力に基づいて前記運転ラインの被制御機器
を制御する制御手段と、前記運転ラインの故障時に、前
記操作部および検出部の出力に基づいて前記運転ライン
に代えて被制御機器の運転が可能なラインの有無および
ライン番号を判定する判定手段と、この判定手段の判定
結果を表示する表示手段とを備えたことを特徴とするも
のである。
(作 用) この発明においては、操作部によって選択された運転ラ
インの故障時に、検出部および操作部の出力信号に基づ
いて判定手段が、故障した運転ラインの他に被制御機器
の運転が可能なラインが有るか否か、および、運転可能
なライン番号を判定すると、表示手段がこの判定結果を
表示する。従って、操作員はその表示結果を見て切替え
操作をすればよいことになり、これによって、運転中の
ラインに異常が発生して他のラインで運転を継続したい
場合に、ラインの動作に習熟していない操作員でも容易
に切替え操作し得、しかも、誤操作を未然に防止するこ
とができる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
あり、従来装置を示す第6図と同一の符号を付したもの
はそれぞれ同一の要素を示している。そして、制御部1
8に判定手段32および表示手段33を付加し、表示部
19に表示ランプ34を付加した点が従来装置と異なっ
ている。このうち、判定手段32は判定手段27がら検
出部17の状態信号と、運転中のラインが故障したこと
の信号を受取って、これまで運転していたラインの故障
時にこれ以外のラインが運転可能が否がを判定するもの
である。表示手段29はその判定結果により、被制御機
器の正常なラインを表示ランプ31に表示させるもので
ある。
上記のように構成された本実施例の動作を、表示部19
の表示パネルの状態を付記した第2図のフローチャート
に従って説明する。
先ず、ステップ201にて、選択スイッチ2゜でライン
3を選択したとする。このとき、ライン3およびライン
内の被制御機器の全てが正常であれば、判定手段27の
判定結果に基づいて表示手段28が「運転可能」を示す
表示ランプ30を点灯させる。操作員がこの表示ランプ
30の点灯を確認して起動、停止スイッチ21のうちの
起動スイッチをオン操作すると、制御手段25はライン
3の被制御機器に対する制御信号を出力し、これによっ
てプラントの運転が開始される。また、これに応動して
表示手段29が表示部19のパネルのラインに沿って配
置した被制御機器A、B、C。
Dに対応する表示ランプ31a〜31dを全て点灯させ
る。次に、ステップ202にてライン3の被制御機器り
に故障が発生すると、ステップ203にて制御手段25
が被制御機器A、  B、  C。
Dの運転を停止し、ステップ204にて表示手段28が
表示ランプ30を消灯させ、運転停止に応じて表示手段
29が表示ランプ31a〜31dを消灯させる。また、
ステップ205にて表示手段29が故障した被制御機器
りに対応する表示ランプ31dをフリッカさせて、被制
御機器りの故障を操作員に知らせる。なお、被制御機器
りが故障するまで、判定手段32はライン3が正常であ
ることを判定し、表示手段33はその判定結果に基づい
てライン3の近傍に設けた表示ランプ34aを点灯させ
ておく。
次に、ステップ206にて判定手段32は、判定手段2
7よりライン3が故障であることの信号と、検出部17
の信号とを受取って、ライン4の運転が可能か否かを判
定し、若し、ライン4が運転可能であれば、ステップ2
07にて表示手段33がライン選択表示用の表示ランプ
34bをフリッカ−させてライン4が運転可能であるこ
とを操作員に知らせる。そこで操作員がラインを替えて
運転を継続するべくステップ208にて選択スイッチ2
0をライン3からライン4に切替える。
次に、ステップ209では判定手段32の判定結果に応
じて表示手段33がライン選択表示用の表示ランプ34
aを消灯させると同時に表示ランプ34bを静止点灯さ
せる。また、ステップ210では判定手段27の判定結
果に応じて表示手段28が「運転可能」を示す表示ラン
プ30を点灯させる。
次に、ステップ211にて操作員が操作部16の起動、
停止スイッチ21のうちの起動スイッチをオン操作する
と、制御手段25の信号により被制御機器A、B、E、
Fが運転され、表示手段2つがこれらの被制御機器に対
応する表示ランプ31a、31b、31e、31fを点
灯させる。
第3図は表示部19を形成するグラフィックパネルの構
成を示し、「ライン選択表示」用の表示ランプ34c、
34dをライン14aの近傍に、表示ランプ34e、3
4f、34gをエアースライド9aを備えるラインの近
傍に、表示ランプ34h、34i、34jをエアースラ
イド9bを備えるラインの近傍にそれぞれ設け、これ等
を表示手段33によって運転中のラインを表示する。
第4図は制御部18の主要部の具体的な構成例を示すリ
レー回路図であり、電源母線PSN間に励磁=1能に接
続されたリレーR3X、R4X。
RXが判定手段27を、リレー30GAX〜30GFX
が表示手段29を、リレー30G3X。
30G4Xが判定手段32を、リレーSTX。
3AX、3BX、3CX、3DX、3EX。
3FXが制御手段25をそれぞれ構成している。
ここで、判定手段27を構成するリレーR3Xには、ラ
イン3を構成する被制御機器A、B、C。
Dが故障するとそれぞれ開路するブレーク接点30TA
、30TB、30TC,30TDが直列接続され、この
ラインが故障していないときに励磁されるものである。
リレーR4Xは、ライン4を構成する被制御機器E、 
 Fが故障するとそれぞれ開路するブレーク接点30T
E、30TFの直列接続回路を介して、接点307B、
307Cの相互接合点に接続され、このラインが故障し
ていないときに励磁されるものである。リレーRXには
、リレーR3Xのメーク接点R3Xと操作部16の選択
スイッチ20をライン3に合せたとき閉路するメーク接
点43−3とが直列に接続され、このうち接点R3X、
43−3の直列接続回路にリレーR4Xのメーク接点R
4Xと操作部16の選択スイッチ20をライン4に合せ
たとき閉路するメーク接点43−4との直列接続回路が
並列接続されている。
次に、表示手段29を構成するリレー30GAX〜30
GFXにはそれぞれ被制御機器A−Fの運転中に閉路す
るメーク接点88AX〜88FXが直列に接続されとて
いる。
また、判定手段32を構成するリレー30G3X、30
G4Xは表示ランプ34a、34bを駆動するもので、
リレー30G3Xには、選択スイッチ20をライン3に
合せたとき閉路するメーク接点43−3と、リレーR3
Xのメーク接点R3Xと、リレーR4Xのブレーク接点
と、図示しないフリッカ装置のフリッカ接点FLXとが
直列に接続され、さらに、これらの接点の直列接続回路
に選択スイッチ20をライン4に合せたとき閉路するメ
ーク接点43−4が並列に接続されている。
そして、リレー30G4Xには、選択スイッチ20をラ
イン3に合せたとき閉路するメーク接点43−3と、リ
レーR3Xのブレーク接点R3Xと、リレーR4Xのメ
ーク接一点R4Xと、フリッカ接点FLXとが直列に接
続され、さらに、これらの接点の直列接続回路に選択ス
イッチ2oをライン4に合せたとき閉路するメーク接点
43−4が並列に接続されている。
次に、制御手段25を構成するリレーSTXは、ライン
停止指令を発生するためのもので、起動、停止スイッチ
21のうちの起動スイッチに応動するスイッチSTRと
、リレーRXのメータ接点RXと、起動、停止スイッチ
21のうちの停止スイッチに応動するスイッチSTPと
が直列に接続され、さらに、スイッチSTRに自己のメ
ーク接点STXが並列に接続されている。また、リレー
3AX〜3FXは被制御機器A−Fの運転指令を出力す
るもので、リレー3AXにはリレーSTXのメーク接点
STXと、リレーR3Xのメーク接点R3Xと、被制御
機器Aの運転可能時に閉路する接点3Aとが直列に接続
され、さらに、接点R3XにリレーR4Xのメーク接点
R4Xが並列接続されている。リレーR3BXは被制御
機器Bの運転可能時に閉路する接点3Bを介して接点R
3X、3Aの相互接合点に接続されている。また、リレ
ー3CXはリレーR3Xのメーク接点R3Xおよび被制
御機器Cの運転可能時に閉路する接点3Cの直列接続回
路を介して接点STX。
R3Xの相互接合点に接続され、リレー3DXは被制御
機器りの運転可能時に閉路する接点3Dを介して接点R
3X、3Cの相互接合点に接続されている。また、リレ
ー3EXはリレーR4Xのメーク接点R4Xおよび被制
御機器Eの運転可能時に閉路する接点3Eの直列接続回
路を介して接点STX、R3Xの相互接合点に接続され
、リレー3FXは被制御機器Fの運転可能時に閉路する
接点3Fを介して接点R4X、3Eの相互接合点に接続
されている。
上記のように構成された制御部の動作を以下に説明する
先ず、ライン3での運転中は判定手段32のリレーR3
XおよびRXが励磁され、このうちリレーRXの励磁に
より「運転可能」を示す表示ランプ30を点灯させる。
また、表示手段29の接点88AX〜88DXが閉路し
てリレー3oGAX〜30GDXを励磁させるので第2
図中の表示ランプ31a〜31dを点灯させる。このと
き、判定手段32のリレー30G3Xも励磁され、これ
によって第2図中の表示ランプ34aを点灯させる。
次に、被制御機器りに故障が発生した場合、接点30T
Dが開路してリレーR3Xを復帰させるため、リレーR
Xも復帰して「運転可能」を示す表示ランプ30を消灯
させる。そして、被制御機器A−Dの運転停止により、
リレー30GAX〜30GDXも復帰して表示ランプ3
1a〜31dを消灯させる。このとき、ライン4の被制
御機器E、Fが正常で運転可能であれば、判定手段27
のリレーR4Xが励磁されているため、判定手段32の
リレー30G4Xが励磁復帰を繰返し、第2図の表示ラ
ンプ34bをフリッカさせ、ライン4が運転可能である
ことを操作員に知らせる。これにより操作員が操作部1
6の選択スイッチ20をライン4に切替え操作すると、
接点43−3が開路すると共に、接点43−4が閉路す
る。これにより、判定手段27のリレーRXが励磁され
て「運転可能」を示す表示ランプ30を点灯させ、判定
手段器32のリレー30G4Xが励磁されると同時に、
リレー30G3Xは復帰して表示ランプ34aが消灯さ
れ、表示ランプ34bは静止点灯に変わる。
従って、第4図に示した制御部によって第2図を用いて
説明したと同様な制御を行わせることができる。
なお、上記実施例では、セメント製品の運搬工程に対応
して、選択可能なラインが二つの場合について説明した
が、選択可能なラインが三つ以上の場合には判定手段3
2に対して、運転可能なラインと、そのライン番号を判
定する機能を持たせればよい。
ところで、この実施例においては、セメント製品の船積
み工程を示すグラフィックパネルにも表示ランプ34a
、bに連動する表示ランプ34c〜34jを設けている
ので、故障により、一つの運転ラインが停止した場合で
も運転可能な他のラインを直ぐに確認でき、迅速なライ
ン切替えと、運転再開が可能になる。
【発明の効果〕
以上の説明によって明らかなように、本発明によれば、
運転中のラインに故障が発生して他のラインで運転を継
続したい場合に、ラインの動作に習熟していない操作員
でも容品に切替え操作し得、しかも、誤操作を未然に防
止し得るという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は同実施例の動作を説明するためのフローチャート
、第3図は同実施例の主要素の配置状態を示すグラフィ
ックパネルの正面図、第4図は同実施例の主要部の詳細
な構成を示す回路図、第5図は一般的なセメント製品の
船積み工程を示すグラフィックパネルの正面図、第6図
は従来の監視制御装置の構成を示すブロック図、第7図
は同装置の動作を説明するためのフローチャートである
。 15・・・被制御機器、16・・・操作部、17・・・
検出部、18・・・制御部、19・・・表示部、25・
・・制御手段、27.32・・・判定手段、28. 2
9.33・・・表示手段、30,31.34・・・表示
ランプ。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第1図 、旦 第6図 第7図 手続補正書C太六) 昭和62年3り≠日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同様な処理を行う複数のラインを有するシステムを監視
    、制御するものにおいて、前記複数のラインから運転ラ
    インを選択すると共に、この運転ラインの起動、停止を
    指令する操作部と、前記複数のラインの被制御機器の状
    態を検出する検出部と、この検出部および前記操作部の
    出力に基づいて前記運転ラインの被制御機器を制御する
    制御手段と、前記運転ラインの故障時に、前記操作部お
    よび検出部の出力に基づいて前記運転ラインに代えて被
    制御機器の運転が可能なラインの有無およびライン番号
    を判定する判定手段と、この判定手段の判定結果を表示
    する表示手段とを備えたことを特徴とする監視制御装置
JP61294102A 1986-12-10 1986-12-10 監視制御装置 Pending JPS63146110A (ja)

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