JPS63145838A - 電気機器据付用防振ゴム - Google Patents

電気機器据付用防振ゴム

Info

Publication number
JPS63145838A
JPS63145838A JP29281886A JP29281886A JPS63145838A JP S63145838 A JPS63145838 A JP S63145838A JP 29281886 A JP29281886 A JP 29281886A JP 29281886 A JP29281886 A JP 29281886A JP S63145838 A JPS63145838 A JP S63145838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ground wire
electrical equipment
lower plate
upper plate
vibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29281886A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ishii
彬 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP29281886A priority Critical patent/JPS63145838A/ja
Publication of JPS63145838A publication Critical patent/JPS63145838A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F1/00Springs
    • F16F1/36Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
    • F16F1/371Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by inserts or auxiliary extension or exterior elements, e.g. for rigidification

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、電気機器据付用防振ゴムに関し、特に、電気
機器のアース線接続用の部品を省略でき、また、アース
線接続の手間を省略して電気機器の据付作業能率を高め
て組立コストを節約できるようにするとともに、アース
線の接続忘れによる漏電事故の発生を防止でき、更に、
アース線が他物に引っ掛かってちぎれたり外れたりする
ことを防止できるようにした電気機器据付用防振ゴムに
関するものである。
〈従来の技術〉 従来、電気機器を金属フレーム、アンカー等に据え付け
る場合に、電気機器と金属フレーム、アンカー等との間
に防振ゴムを介在させることがある。この防振ゴムとし
ては、例えば、第1図、第4図ないし第6図に示すよう
に、防振用ゴム本体1の下端面2に金属製下板3を、そ
の上端面4に金属製上板5をそれぞれ固定し、上板5及
び下板3にそれぞれ固定用連結部6・7を設けたものが
よく知られている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 このような従来の電気機器据付用防振ゴムは、防振用ゴ
ム本体1が絶縁性を有することから、電気機器を金属フ
レーム、アンカー等に接地接続させるための部品、即ち
、アース線、アース線接続部、接続用ボルト等が必要に
なる。また、アース線の接続作業が必要になり、電気機
器の据付作業能率が低く、組立コストが高くなるという
問題もある。更に、アース線の接続を忘れると漏電事故
が発生するおそれがあり、接続されたアース線が他物と
の衝突によって切断されたり、外れたりする事故も起こ
り易い。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであって
、防振用ゴム本体1の下端面2に金属製下板3を、その
上端面4に金属製上板5をそれぞれ固定し、上板5及び
下板3にそれぞれ固定用連結部6・7を設けてなる電気
機器据付用防振ゴムにおいて、電気機器のアース線接続
用の部品を省略でき、また、アース線接続の手間を省略
して電気機器の据付作業能率を高めて組立コストを節約
できるようにするとともに、アース線の接続忘れによる
漏電事故の発生を防止でき、更に、アース線が他物に引
っ掛かってちぎれたり外れたりすることを防止できるよ
うにした電気機器据付用防振ゴムを提供することを目的
とするものである。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明に係る電気機器据付用防振ゴムでは上゛記目的を
達成するために次のような技術的手段が講じられている
即ち、第1図、第4図ないし第5図に示すように、上板
5と下板3とに亘ってアース線8が接続される。
アース線8は、例えば、第1図や第4図に示すように防
振用ゴム本体1内に埋めて設けてもよく、第5図や第6
図に示すように防振用ゴム本体1の外部に設けてもよい
。アース線8を防振用ゴム本体1の外部に設ける場合に
は、できるだけ上板5と下板3との間に形成される空間
内にアース線8を配置することが好ましい。
〈発明の作用〉 本発明によれば、アース線8が上板5と下板3とに亘っ
て接続されているので、電気機器据付用電気機器を防振
ゴムを介してフレーム、アンカー等に据え付けると、同
時にアース線8が電気機器とフレーム、アンカー等の間
に接続され、別にアース線8を接続する作業は不必要に
なる。また、別にアース線8を接続するための部品、即
ち、アース線取付部、取付ボルト等の部品も不必要にな
る。また、防振ゴムの取付と同時にアース線8が接続さ
れることからアース線8を接続し忘れることはなくなり
、アース線8の接続忘れによる漏電事故の発生を防止で
きる。更に、アース線8が防振用ゴム本体1、上板5、
下板3等によって他物と衝突することが防止され、他物
との衝突によりアース線8が切断されたり、外れたりす
る事故を殆どなくせることになる。
〈実施例1〉 本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る電気機器据付用防振ゴ
ムの縦断面図である。この防振ゴムは、防振用ゴム本体
1の下端面2に金属製下板3を、その上端面4に金属製
上板5をそれぞれ固定し、上板5及び下板3にそれぞれ
固定用連結部6・7が設けられる。上記防振用ゴム本体
1と固定用連結部6・7とは同心状に配置され、防振用
ゴム本体1の中央部を通って、上板5側の固定用連結部
6と下板3側の固定用連結部7とに亘ってアース線8が
接続される。上板5例の固定用連結部6は図示しない電
気機器に連結され、下板3側の固定用連結部7は例えば
図示しない金属フレームに連結される。
上記のように、上板5側の固定用連結部6と下板3側の
固定用連結部7とに亘ってアース線8が接続されている
ので、この電気機器据付用防振ゴムを電気機器と金属フ
レームとの間に取り付けると、再固定用連結部6・7及
びアース線8を介して電気機器と金属フレームとが電気
的に接続されることになる。従って、別にアース線8を
電気機器と金属フレームとの間に接続する作業は不必要
となり、電気機器の据付作業能率を高めて組立コストを
節約できるとともに、電気機器のアース線接続用の部品
を省略できる。また、この電気機器据付用防振ゴムを電
気機器と金属フレームとの間に取り付けると、再固定用
連結部6・7及びアース線8を介して電気機器と金属フ
レームとが電気的に接続されるので、アース線8の接続
忘れが発生するおそれがなく、アース線8の接続忘れに
よる漏電事故を確実に防止できる。更に、アース線8が
上板5及び下板3により保護されている防振用ゴム本体
1の中央部を通っているので、他物がアース線8に衝突
してアース線8が切断されたり、外されたりするおそれ
がなくなる。
〈実施例2〉 第2図ないし第4図は本発明の他の実施例を示し、この
実施例では、エンジンウェルダ10のエンジン11と発
電装置12とが各々2個の防振ゴムBを介して鋼鉄製の
フレーム13に弾性支持されている。各防振ゴムBは防
振ゴム本体1の上端面4に鉄板製の上板5を、その下端
面2に鉄板製の下板3をそれぞれ固着し、上板5及び下
板3にそれぞれボルト状の固定用連結部6・7が設けら
れる。上板5及び下板3は水平部5a、3aとこれの一
端から斜め上向きに傾斜状に連設された傾斜部5b、3
bとを有し、防振ゴム本体lはその傾斜部5b、3bど
うしに亘って設けられている。
また、各固定用連結部6・7はその水平部5a。
3aに貫通させて溶接しである。防振ゴム本体1の中心
部にはアース線8が埋設され、このアース線8の両端は
上板5と下板3とに溶接される。尚、各防振ゴムBの上
板5側の固定用連結部6はエンジン11または発電装置
12の取付部に挿通され、固定用連結部6に螺合された
図示しないナンド等によってエンジン11または発電装
置12の取付部に締結される。また、下板3側の固定用
連結部7はフレーム13のクロスメンバ14に挿通され
、固定用連結部7に螺合された図示しないナンドによっ
てクロスメンバ14に締結されている。
このように、上板5と下板3とに亘ってアース線8が接
続されているので、エンジン11或いは発電装置12と
クロスメンバ14との間に介在される4個の防振ゴムB
の中の少なくとも1個にこの防振ゴムBを使用すると、
再固定用連結部6・7、上板5、下板3及びアース線8
を介してエンジン11または発電装置12とフレーム1
3とが電気的に接続されることになる。従って、エンジ
ン11または発電装置12とフレーム13との間に接続
される別にアース線8 (第3図に2点鎖線で示す)を
接続する必要はなくなり、アース線接続作業は不必要と
なる。その結果、エンジン11及び発電装置12のフレ
ーム13への据付作業の作業能率を高めて組立コストを
節約できるとともに、別のアース線やこれを取り付ける
エンジン11または発電装置12のアース線取付部及び
取付ボルト等のアース線接続用の部品を省略できる。
また、この防振ゴムBを電気機器と金属フレームとの間
に取り付けると、再固定用連結部6・7、上板5、下板
3及びアース線8を介して電気機器エンジン11及び発
電装置12とフレーム13とが電気的に接続されるので
、アース線8の接続忘れが発生するおそれがなく、アー
ス線8の接続忘れによる漏電事故を確実に防止できる。
更に、アース線8が上板5及び下板3により保護されて
いる防振用ゴム本体1の中央部を通っているので、他物
がアース線8に衝突してアース線8が切断されたり、外
されたりするおそれがなくなる。
〈実施例3.4〉 本発明の更に他の実施例では、第5図あるいは第6図に
示すように、防振ゴム本体1の上端面4に鉄板製の上板
5を、その下端面2に鉄板製の下板3をそれぞれ固着し
、上板5及び下板3にそれぞれボルト状の固定用連結部
6・7が設けられる。
上板5及び下板3は水平部5a、3aと、これの一端か
ら斜め上向きに傾斜状に連設された傾斜部5b、3bと
を有し、防振ゴム本体1はその傾斜部5b、3bどうし
に亘って設けられる。また、各固定用連結部6・7はそ
の水平部5a、3aに貫通させて溶接しである。アース
線8は防振ゴム本体1の外側に配置され、第5図に示す
ように、その両端が直接に再固定用連結部6・7に溶接
され、あるいは第6図に示すようにその両端が上板5と
下板3とに溶接される。この場合には、感電事故を確実
に防止するためにアース線8が絶縁物9で被覆される。
このようにして、電気機器とフレーム等の据付部とに連
結される再固定用連結部6・7をアース線で接続しであ
るので、この電気機器据付用防振ゴムを電気機器とフレ
ーム等との間に取り付けると、再固定用連結部6・7及
びアース線8を介して電気機器とフレーム等とが電気的
に接続されることになる。この場合、アース線8が上板
5及び下板3により保護されている空間を通っているの
で、他物がアース線8に衝突してアース線8が切断され
たり、外されたりするおそれが殆ど無くなるのである。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明によれば、防振ゴムの上板と下板
とに亘ってアース線が接続されているので、防振ゴムの
取付と同時にアース線が接続されることになり、電気機
器のアース線接続用の部品を省略できるうえ、アース線
接続の手間を省略して電気機器の据付作業能率を高めて
組立コストを節約できる。
また、アース線が防振ゴムの取付により確実に電気機器
とフレーム等の間に接続されるので、アース線の接続忘
れによる漏電事故の発生を防止できる。
更に、アース線が上板及び下板、場合によってはこれら
に加えて防振ゴム本体によって保護され1す るので、他物に引っ掛かってちぎれたり外れたりする事
故を防止できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図は本発明
の他の実施例が適用されるエンジンウェルダの側面図、
第3図はそのエンジンウェルダの正面図、第4図は本発
明の他の実施例の縦断面図、第5図、第6図はそれぞれ
本発明の更に他の各実施例の正面図である。 1・・・防振ゴム本体、2・・・防振ゴム本体1の下端
面、3・・・下板、4・・・防振ゴム本体1の上端面、
5・・・上板、6.7・・・固定用連結部、8・・・ア
ース線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、防振用ゴム本体1の下端面2に金属製下板3を、そ
    の上端面4に金属製上板5をそれぞれ固定し、上板5及
    び下板3にそれぞれ固定用連結部6・7を設けてなる電
    気機器据付用防振ゴムにおいて、上板5と下板3とに亘
    ってアース線8を接続した事を特徴とする電気機器据付
    用防振ゴム
JP29281886A 1986-12-08 1986-12-08 電気機器据付用防振ゴム Pending JPS63145838A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29281886A JPS63145838A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 電気機器据付用防振ゴム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29281886A JPS63145838A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 電気機器据付用防振ゴム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63145838A true JPS63145838A (ja) 1988-06-17

Family

ID=17786743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29281886A Pending JPS63145838A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 電気機器据付用防振ゴム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63145838A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05215183A (ja) * 1992-02-05 1993-08-24 Star Micronics Co Ltd 防振支持装置
JP2009174666A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Seiwa Electric Mfg Co Ltd 通電機能付き防振部材およびそれを備えた機械装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05215183A (ja) * 1992-02-05 1993-08-24 Star Micronics Co Ltd 防振支持装置
JP2009174666A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Seiwa Electric Mfg Co Ltd 通電機能付き防振部材およびそれを備えた機械装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8251756B2 (en) Nut holding means within a busbar housing
JPH1125844A (ja) バッテリーと電気接続箱との接続構造
US20130095704A1 (en) Cable connecting structure
JP3405332B2 (ja) バッテリーハーネスの保護構造
US6334796B1 (en) Assembly having an electrical machine and a power electronics unit
JP2006050769A (ja) 電気接続箱のアース構造
JPS63145838A (ja) 電気機器据付用防振ゴム
KR101713272B1 (ko) 가공송전 선로용 점퍼선 연결고정장치
JP3141752B2 (ja) 電気接続箱
KR20200108174A (ko) 접지단자 장착용 프로텍터
CN210201393U (zh) 一种高压接地箱预埋件
JP3112416B2 (ja) 電気接続箱の接続構造
CN221067980U (zh) 全地形车
CN212114542U (zh) 适用于针式绝缘子的绝缘遮蔽罩
JP4276519B2 (ja) ジャンクションブロックのシールド電線接続構造
CN217835372U (zh) 用于汽车的直流高压配电盒
CN217918151U (zh) 一种护栏固定装置、甲板走台及工程车辆
JPH0356997Y2 (ja)
JP3176776B2 (ja) 耐張がいし装置用アース取付金具
JP2010055924A (ja) コネクタ取付構造
KR100205899B1 (ko) 케이블 및 와이어링 고정용 클립 어셈블리
JPS6339849Y2 (ja)
KR200305508Y1 (ko) 배전용 피뢰기의 접속단자
JPS6030002Y2 (ja) 導電線付き防振材
JPS6131454Y2 (ja)