JPS63144763A - スイツチング電源装置 - Google Patents
スイツチング電源装置Info
- Publication number
- JPS63144763A JPS63144763A JP61292142A JP29214286A JPS63144763A JP S63144763 A JPS63144763 A JP S63144763A JP 61292142 A JP61292142 A JP 61292142A JP 29214286 A JP29214286 A JP 29214286A JP S63144763 A JPS63144763 A JP S63144763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor switch
- semiconductor switches
- power source
- switching power
- inductance element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 41
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、正負２チヤンネルの出力電圧が得られるスイ
ッチング電源装置の構成の改良に関するものである。
ッチング電源装置の構成の改良に関するものである。
従来のスイッチング電源装置では、出力電圧の１チヤン
ネル毎に各１個のエネルギー変換用インダクタンス素子
を用いている。したがって、正と負の２チヤンネルの出
力を得る場合、比較的大きなスペースを占めるコイル又
はトランス等のインダクタンス素子が２個必要となるの
で、電源装置を小型化する上での障害となっていた。
ネル毎に各１個のエネルギー変換用インダクタンス素子
を用いている。したがって、正と負の２チヤンネルの出
力を得る場合、比較的大きなスペースを占めるコイル又
はトランス等のインダクタンス素子が２個必要となるの
で、電源装置を小型化する上での障害となっていた。
本発明は、一つだけのインダクタンス素子を用いて正負
２チヤンネルの出力電圧を得られる変換回路方式を提供
するもので、この構成によりスイッチング電源装置の一
層の小型化を図ることを目的とする。
２チヤンネルの出力電圧を得られる変換回路方式を提供
するもので、この構成によりスイッチング電源装置の一
層の小型化を図ることを目的とする。
本発明は、インダクタンス素子の両端をそれぞれ別個の
半導体スイッチを介して入力電源に接続し、同インダク
タンス素子の両端をさらに別々の半導体スイッチを介し
て接地するとともに、このインダクタンス素子の一端に
二つのダイオードをそれぞれ正方向および負方向に接続
し、これら四つの半導体スイッチをオン・オフ制御する
ことによって、インダクタンス素子に流れる電流の方向
を切り換え、正方向のダイオードを通じて正電圧を、負
方向のダイオードを通じて負電圧をそれぞれ出力するよ
うにした構成を特徴とする。
半導体スイッチを介して入力電源に接続し、同インダク
タンス素子の両端をさらに別々の半導体スイッチを介し
て接地するとともに、このインダクタンス素子の一端に
二つのダイオードをそれぞれ正方向および負方向に接続
し、これら四つの半導体スイッチをオン・オフ制御する
ことによって、インダクタンス素子に流れる電流の方向
を切り換え、正方向のダイオードを通じて正電圧を、負
方向のダイオードを通じて負電圧をそれぞれ出力するよ
うにした構成を特徴とする。
第１図は本発明のスイッチング電源装置の一実施例であ
り、回路要部の構成例を示している。
り、回路要部の構成例を示している。
コイル５の一端Ａは、半導体スイッチＳ１を介して入力
電源Ｖｉに接続するとともに別の半導体スイッチＳ２を
介して接地しである。また、コイル５の他端Ｂは、半導
体スイッチＳ３を介して入力電源Ｖｉに接続するととも
に半導体スイッチＳ４を介して接地しである。そして、
半導体スイッチＳ３および半導体スイッチＳ４が接続さ
れたコイル５の他端Ｂには、それぞれ正方向・負方向の
向きで整流用ダイオード６・７を接続し、この出力端子
１０・１１側はそれぞれ平滑用コンデンサ８・９を介し
て接地しである。
電源Ｖｉに接続するとともに別の半導体スイッチＳ２を
介して接地しである。また、コイル５の他端Ｂは、半導
体スイッチＳ３を介して入力電源Ｖｉに接続するととも
に半導体スイッチＳ４を介して接地しである。そして、
半導体スイッチＳ３および半導体スイッチＳ４が接続さ
れたコイル５の他端Ｂには、それぞれ正方向・負方向の
向きで整流用ダイオード６・７を接続し、この出力端子
１０・１１側はそれぞれ平滑用コンデンサ８・９を介し
て接地しである。
次に、このスイッチング電源装置の動作について説明す
る。今、半導体スイッチＳ１・Ｓ３・Ｓ４をオフとし半
導体スイッチＳ２をオンにしたとき、その等価回路は第
２図のようになる。この状態で半導体スイッチＳ３をオ
ンにすると、コイル５にはＢ点からＡ点に向かう電流が
流れて電磁エネルギーがコイル５に蓄積される。そして
、半導体スイフチＳ２がオン状態のままで半導体スイッ
チＳ３をオフに切り換えると、Ｂ点には第４図のように
負のフライバンク電圧が現れ、負方向に接続されたダイ
オード７を通して出力端子１１に負の出力電圧−■ｏを
生ずる。
る。今、半導体スイッチＳ１・Ｓ３・Ｓ４をオフとし半
導体スイッチＳ２をオンにしたとき、その等価回路は第
２図のようになる。この状態で半導体スイッチＳ３をオ
ンにすると、コイル５にはＢ点からＡ点に向かう電流が
流れて電磁エネルギーがコイル５に蓄積される。そして
、半導体スイフチＳ２がオン状態のままで半導体スイッ
チＳ３をオフに切り換えると、Ｂ点には第４図のように
負のフライバンク電圧が現れ、負方向に接続されたダイ
オード７を通して出力端子１１に負の出力電圧−■ｏを
生ずる。
次に、半導体スイッチＳ２・Ｓ３・ｓ４がオフの状態で
半導体スイッチＳ１をオンにすると、このときの等価回
路は第３図のようになる。ここで半導体スイッチＳ４を
オンにすると、コイル５にはＡ点からＢ点に向かって電
流が流れて電磁エネルギーがコイル５に蓄積される。し
たがって、この半導体スイッチＳ４をオフに切り換える
と、Ｂ点には第４図のように正のフライバック電圧が現
れ、正方向のダイオード６を通して出力端子１０に正の
出力電圧子Ｖ。を生じる。
半導体スイッチＳ１をオンにすると、このときの等価回
路は第３図のようになる。ここで半導体スイッチＳ４を
オンにすると、コイル５にはＡ点からＢ点に向かって電
流が流れて電磁エネルギーがコイル５に蓄積される。し
たがって、この半導体スイッチＳ４をオフに切り換える
と、Ｂ点には第４図のように正のフライバック電圧が現
れ、正方向のダイオード６を通して出力端子１０に正の
出力電圧子Ｖ。を生じる。
以上のように、半導体スイッチ８１〜Ｓ４のオン・オフ
動作を繰り返すことによって、正・負の出力電圧を定常
的に得ることができる。
動作を繰り返すことによって、正・負の出力電圧を定常
的に得ることができる。
なお、半導体スイッチＳ１・Ｓ２のオン時間の長さや、
半導体スイッチＳ３と半導体スイッチＳ４のスイッチン
グ頻度の割合は、正・負の出力の負荷の大きさに応じて
適宜変更できることは言うまでもない。
半導体スイッチＳ３と半導体スイッチＳ４のスイッチン
グ頻度の割合は、正・負の出力の負荷の大きさに応じて
適宜変更できることは言うまでもない。
本発明によれば、大きなスペースを占めるインダクタン
ス素子が１個ですみ、四つの半導体スイッチやその制御
回路はＩＣ化できるので、正負２チヤンネルの出力電圧
を得られるスイッチング電源装置を大幅に小型化できる
効果がある。
ス素子が１個ですみ、四つの半導体スイッチやその制御
回路はＩＣ化できるので、正負２チヤンネルの出力電圧
を得られるスイッチング電源装置を大幅に小型化できる
効果がある。
第１図は本発明によるスイッチング電源装置の一実施例
を示す要部の回路図、第２図および第３図はそれぞれ半
導体スイッチの異なる切り換え状態における等価回路図
、第４図は動作波形図である。
を示す要部の回路図、第２図および第３図はそれぞれ半
導体スイッチの異なる切り換え状態における等価回路図
、第４図は動作波形図である。
Claims (1)
- インダクタンス素子の一端Ａを第１の半導体スイッチを
介して入力電源に接続し且つ第２の半導体スイッチを介
して接地し、インダクタンス素子の他端Ｂを第３の半導
体スイッチを介して入力電源に接続し且つ第４の半導体
スイッチを介して接地し、第１の半導体スイッチと第２
の半導体スイッチを交互にオン・オフするとともに、第
１の半導体スイッチがオン状態のとき第４の半導体スイ
ッチをオン・オフし、第２の半導体スイッチがオン状態
のとき第３の半導体スイッチをオン・オフすることによ
り、インダクタンス素子の他端Ｂから、正方向に接続し
たダイオードを介して正電圧を取り出し、負方向に接続
したダイオードを介して負電圧を取り出すように構成し
たことを特徴とするスイッチング電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61292142A JPS63144763A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | スイツチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61292142A JPS63144763A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | スイツチング電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63144763A true JPS63144763A (ja) | 1988-06-16 |
| JPH0256033B2 JPH0256033B2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=17778084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61292142A Granted JPS63144763A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | スイツチング電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63144763A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2451470A (en) * | 2007-07-31 | 2009-02-04 | Wolfson Microelectronics Plc | Multiple output DC-to-DC converter |
| GB2484012A (en) * | 2007-07-31 | 2012-03-28 | Wolfson Microelectronics Plc | Multiple output DC-to-DC converter |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022020353A (ja) | 2020-07-20 | 2022-02-01 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
-
1986
- 1986-12-08 JP JP61292142A patent/JPS63144763A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2451470A (en) * | 2007-07-31 | 2009-02-04 | Wolfson Microelectronics Plc | Multiple output DC-to-DC converter |
| GB2451470B (en) * | 2007-07-31 | 2011-11-23 | Wolfson Microelectronics Plc | DC-TO-DC converter |
| GB2484012A (en) * | 2007-07-31 | 2012-03-28 | Wolfson Microelectronics Plc | Multiple output DC-to-DC converter |
| GB2484012B (en) * | 2007-07-31 | 2012-05-23 | Wolfson Microelectronics Plc | DC-to-DC converter |
| US8427121B2 (en) | 2007-07-31 | 2013-04-23 | Wolfson Microelectronics Plc | Multi-output DC-DC converter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0256033B2 (ja) | 1990-11-29 |
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|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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